JPH02219336A - パケット通信装置 - Google Patents

パケット通信装置

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JPH02219336A
JPH02219336A JP1039306A JP3930689A JPH02219336A JP H02219336 A JPH02219336 A JP H02219336A JP 1039306 A JP1039306 A JP 1039306A JP 3930689 A JP3930689 A JP 3930689A JP H02219336 A JPH02219336 A JP H02219336A
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JP
Japan
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packet
packets
data
selector
sequence number
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Pending
Application number
JP1039306A
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English (en)
Inventor
Satoshi Ota
聡 太田
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、パケット通信装置に関するものであり、更に
詳しくは、通信中に廃棄されたパケットの復元を可能と
し、かつ簡易な構成にして高速・大容量のデータ伝送に
適したパケット通信装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は普通のパケット通信網を示す説明図である。同
図において、1はパケット通信装置の送信側装置、2は
パケット通信装置の受信側装置、3は通信網、4はパケ
ット、4′は通信網内で廃棄されるパケット、5は伝送
路、6はノードである。
一般にパケット通信においては、通信網内装置のバッフ
ァオーバーフロラなどにより、第4図に見られる如(、
通信途中でパケットの廃棄が発生し得る。従来、通信中
にこのようにして廃棄されたパケットを復元する方法と
しては、パケットのヘッダ部分に順序番号を付与し、受
信側では本順序番号から廃棄されたパケットの存在を検
知すると、そのパケットの再送を送信側に要求し、送信
側では本再送要求を受けて紛失したパケットを再送する
方法が一般的であった。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、本方法では、送信側から受信側、及び受信側か
ら送信側へパケットを転送するために要する遅延時間を
D(秒)とすると、受信側で廃棄を検出してから再送さ
れたパケットを受信するまで少なくとも2Dの時間がか
かり、紛失パケットの復元に要する遅延時間が非常に大
きいという欠点があった。また、再送処理を実行する論
理は、ハードウェアで構成するには複雑であり、ソフト
ウェアで実現した場合には高速での処理が困難であった
さらに、紛失したパケットを順序番号によって特定する
には、順序番号の種類をに個(例えば0゜1、・・・、
に−1)とすると通信網内に存在するパケットの数をに
個以内にする必要があった。このため、従来方法では送
信側が受信確認を受取らずに送信できるパケットの数(
アウトスタンディング数)をに以下に制限していた。
ところが、送信側が最初のパケットを送出してから受信
確認を受信するまで最低2Dの時間がかかることから、
本方法の伝送レートはに/2D(パケット7秒)以上に
はできず、大容量の伝送が不可能であるという欠点があ
った。
本発明の目的は、従来方法における高速処理及び大容量
伝送の困難性を解決し、廃棄パケットの復元機能を有す
るようにしたパケット通信装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的達成のため、本発明では、k種’!1(’f(
kは2以上の自然数)の順序番号をヘッダの一部として
データ部分に付与したパケットを、送信側から受信側へ
転送するパケット通信装置において、送信側には、(k
−1)種類の順序番号を持つパケットのデータ部分にデ
ータ情報をのせて送出し、他の1種類の順序番号を持つ
パケットは、そのデータ部分の第jビット(j−1,2
,3,・・・)を、上述のデータ情報をのせた(k−1
)種類の順序番号を持つパケットのデータ部分の各第j
ビットについて2を法とする和をとった値として送出す
る機構を備え、受信側には到着したパケットの各ビット
位置毎に、それまでに到着したパケットの同じビット位
置の論理値との2を法7とする和をとって記憶する機構
を備えた。
〔作用〕
本発明では、廃棄パケットの再送は行わず、その代りに
送信側から廃棄パケットの復元に必要な冗長ビットから
なる復元用のパケットを簡易に構成して送信し、受信側
では、冗長ビットからなるパケットを含む受信パケット
から紛失したパケットを簡易な方法で復元する。
〔実施例] 第1図は、本発明の一実施例としてのパケット通信装置
の送信側の構成を示すブロック図である。
同図において、7はパケット組立回路、8はセレクタ、
9はに進カウンタ、10は順序番号付加回路、11は排
他的論理和回路、12はDフリップフロップ、13はク
ロック制御回路である。
第2図は本発明の一実施例としてのパケット通信装置の
受信側の構成を示すブロック図である。
同図において、14はバッファ、15はセレクタ、16
は排他的論理和回路、17はDフリップフロップ、18
はクロック制御回路、19は入力端子、20は出力端子
である。
ここで第4図を参照するが、第4図において、送信側装
置1から送出されたパケット4は、通信網3の中の伝送
路5及びノード6を通じて受信側装置2へ転送される。
このとき、一部のパケット4′はノード6内のバッファ
のオーバーフロラにより廃棄されるが、これは、本発明
によれば、送信側及び受信側の各装置の動作により受信
側で復元される。次にこれを第1図、第2図を参照して
説明する。
動作の説明に当り、k=4とし、順序番号(00)2 
、(01)2 、(10)zをデータ情報の伝送用パケ
ットに付与し、順序番号(11)2は、データ情報伝送
用パケットのデータ部分の各ビット位置について、同じ
ビット位置の論理値の2を法とする和をとって構成され
るビット列をデータ部分とするパケットに付与するもの
と仮定する。また、データ部分のビット長は4ビツトと
する。
第1図の送信側装置において、データはパケット組立回
路7によってパケットのデータ部分に挿入され、セレク
タ8へ送られる。セレクタ8は4進カウンタ9の出力値
により制御され、カウンタ9の出力が(00)2.(0
1)2.(10)2ならば上側の入力端子、(11)2
ならば下側の入力端子を選択する。カウンタ9の出力は
、順序番号付加回路10からパケットが1つ出力される
度に1つずつ増加する。カウンタ9の出力は順序番号付
加回路10にも加えられ、その値がパケットの順序番号
としてヘッダ部分に加えられる。
順序番号が(11)2であるパケットのデータ部分は、
排他的論理和回路11.Dフリップフロップ12.クロ
ック制御回路13を通じて構成され、廃棄パケット復元
用のデータとなる。クロック制御回路13はセレクタ9
の出力からパケットのデータ部分が転送されているとき
のみDフリップフロップ12にクロックを与える。Dフ
リップフロップ12はデータ部分のビット長(今の例で
は4ビツト)分だけ用意する。以下、第3図によって順
序番号(11)zのパケットが構成される様子を述べる
第3図において、“0°′、“′1″゛は各信号線の論
理値を示している。例として順序番号(00)2(01
)2.(10)zを付与したパケットP。、P1P2の
転送するデータがDo =(1001)z、  D=(
1100)Z、D2=(1110)2の場合を説明する
いま、同図(a)に示すように、各Dフリップフロップ
の出力値が0のときセレクタ8を介してDoが入力され
たとする。第1ビツトでは排他的論理和回路11の出力
が1■0−1となり、同ビット送出後この値はDフリッ
プフロップaの出力線に保持され、同図(b)のように
なる。
以下、同様の動作を続け、D、の転送が終了すると同図
(C)のようになる。この状態で次にDlの転送が終了
すると、D、■D、−(0101)2がDフリップフロ
ップの出力線に蓄えられる(同図(d))。さらに次に
D2の転送が終了すると、Dフリップフロップが記憶し
ている数値は、同図(e)に示すようにDo■Dl■D
z−(1011)2となる。
これは順序番号(11)zのパケットP3のデータ部分
の数値D3であるので、セレクタ8を介してこれを読み
出し、ヘッダを加えることで必要なパケットP3を得る
ことができる。この数値D3を読み出すと、セレクタ8
は次のパケットではに進カウンタ9の制御により下側を
選び、排他的論理和回路11の両入力側には同じ信号が
加えられることになり、各Dフリップフロップ12の状
態は第3図(a)の初期状態に戻る。
第2図の受信側装置においては、入力端子19から到着
したパケットはバッファ14に蓄えられる。セレクタ1
5は通常は上側の入力端子を選択し、バッファ内のパケ
ットを読み出し、出力する。
次に本装置により通信中に廃棄されたパケッi・が復元
される様子を説明する。
送信側で構成された前述のパケットP。 PP2.P:
lのうち、P、が通信中に廃棄され、他のPo 、  
Pz 、  I”lのみが正しく受信されたとする。こ
こで、Pi  (i=0.1,2.3)の順序番号とデ
ータビット列Diの両方をつなげたものを記号Qiで表
わす。すなわちQ。=(001001)z、Q、=(0
11100)2.Q2−(101110)2.Q3=(
111011)2である。
さて、第2図においてDフリップフロップ17は(順序
番号のビット数)+(データ部分のヒツト数)だけ設置
され、クロック制御回路IBはセレクタ15からパケッ
トの順序番号部分及びデータ部分が出力されているとき
にDフリップフロップにクロックを供給する。
いまP、がバッファ14から読み出される直前にDフリ
ップフロップの出力値が“0゛ならば、到着したパケッ
トP。、P2.P3を読み出し終えた時点で、Dフリッ
プフロップの出力値はQo■Q2■Q3となる。これは
第3図の送信側の例と同様の動作による。この蓄積され
た値Q。■Q2■Q3は(011100)zであって、
これは失われたパケットP1のビット列Q、そのもので
ある。従ってセレクタ15を切換え、Dフリップフロッ
プに蓄えられた値を順次読み出すことにより紛失したパ
ケットP1を復元できる。この読み出しによりDフリッ
プフロップは再び初期状態に戻る。
このような動作をするので、送受信間で受信確認信号や
再送要求信号の授受は不要であり、かつ簡単なハードウ
ェアにより廃棄パケットの復元が可能である。この結果
、従来の技術に比べ信号の伝播遅延による伝送レートの
制限がなく、ハードウェアによる高速処理が容易となる
利点がある。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明のパケット通信装置では、
廃棄パケット復元のために必要な冗長ビットを持つパケ
ットを送出することにより、再送制御を省略したので遅
延による伝送レートの制限がなく、大容量伝送に適して
いる。また、冗長ビットを持つパケットの生成、廃棄さ
れたパケットの復元はいずれも簡単なハードウェアで実
現できるので、高速処理が容易になるという利点がある
これらの利点により本発明は低廃棄率、高速性大容量性
が同時に要求される高速データや映像信号のパケット通
信に特に有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としてのパケット通信装置の
送信側のブロック図、第2図は同受信側のブロック図、
第3図は廃棄パケットの復元用冗長ビットを運ぶパケッ
トのデータ部分の算出過程を示す説明図、第4図はパケ
ット通信網を示す説明図、である。 符号の説明 7・・・パケット組立回路、8.15・・・セレクタ、
9・・・k進カウンタ、10・・・順序番号付加回路、
11.16・・・排他的論理和回路、12.17・・・
Dフリップフロップ、13.18・・・クロック制御回
路、14・・・バッファ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)k種類(kは2以上の自然数)の順序番号をヘッダ
    の一部としてデータ部分に付与したパケットを、送信側
    から受信側へ転送するパケット通信装置において、 送信側には、(k−1)種類の順序番号を持つパケット
    のデータ部分にデータ情報をのせて送出し、他の1種類
    の順序番号を持つパケットは、そのデータ部分の第jビ
    ット(j=1、2、3、・・・)を、上述のデータ情報
    をのせた(k−1)種類の順序番号を持つパケットのデ
    ータ部分の各第jビットについて2を法とする和をとっ
    た値として送出する機構を備え、 受信側には、到着したパケットの各ビット位置毎に、そ
    れまでに到着したパケットの同じビット位置の論理値と
    の2を法とする和をとって記憶する機構を備えたことを
    特徴とするパケット通信装置。
JP1039306A 1989-02-21 1989-02-21 パケット通信装置 Pending JPH02219336A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1039306A JPH02219336A (ja) 1989-02-21 1989-02-21 パケット通信装置

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JP1039306A JPH02219336A (ja) 1989-02-21 1989-02-21 パケット通信装置

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Publication Number Publication Date
JPH02219336A true JPH02219336A (ja) 1990-08-31

Family

ID=12549431

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1039306A Pending JPH02219336A (ja) 1989-02-21 1989-02-21 パケット通信装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH02219336A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05191438A (ja) * 1992-01-10 1993-07-30 Nec Corp 伝送路誤り補償回路
JPH05235978A (ja) * 1992-02-17 1993-09-10 Nec Corp 非同期転送モード通信方式

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05191438A (ja) * 1992-01-10 1993-07-30 Nec Corp 伝送路誤り補償回路
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