JPH02218695A - 新規イソヒルジン類 - Google Patents

新規イソヒルジン類

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JPH02218695A
JPH02218695A JP1271932A JP27193289A JPH02218695A JP H02218695 A JPH02218695 A JP H02218695A JP 1271932 A JP1271932 A JP 1271932A JP 27193289 A JP27193289 A JP 27193289A JP H02218695 A JPH02218695 A JP H02218695A
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gln
glu
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ペーター・クラウゼ
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パウル・ハーバーマン
Martin Kramer
マルテイン・クラーマー
Joachim Engels
ヨーアヒム・エルゲルス
Matthias Scharf
マテイーアス・シヤルフ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はタンツク録における変異(Wutation)
のゆえにこれ迄知られているヒルジンとけ異なる新規な
、ヒルジン類からのトロンビン阻害剤に関する。
ヒルジンは例えばヨーロッパ特許出願(EP −A )
142.860 :(IP−A)15a564 :(E
P−A)15a98S :(EP−A)16a342 
: (BP−A)17t024 : (EP−A)19
4175 :(BP−A)200,655 : (EP
−A) 209,061 : (EP−A)22ス93
8;Chang、FEBI3.Vol、 164(19
83)307:J、Dodt他、Biol、 Chem
、 Hoppe−8eyler 367(1986)8
03〜811およびり、 Tripler、 Foli
a &erBato1. Leipzig 1 ’I 
5(1988)1〜2,30〜35から知られている。
しかしながら、これらヒルジン類は活性中心を介してま
たはトロンビンへの結合に関与しているアミノ酸を介し
て担体に部分的だ結合されうる。
さらに、知られたヒルジン類#i舒皮的性質が限られて
おり、排除速度が高いゆえに非常に寿命が短かいので定
常的なオたに外来での血栓症の予防が困難となる。
それゆえ比活性が高く、安定性が高くかつ良好な導力学
的性質を有するヒルジン類を見出すとい5LiA題があ
った。さらに、これらヒルシン類は物体上への固定化に
際[5て化学的取扱い性がより良好でなければならない
この課題は本発明による式(A) Ser−L−Gly−Glu−M−Asn−N−Cys
−Val−Thr −Gly−Tyr(R)−Leu−
Gln            (A)を有するインヒ
ルジン類、およびそれらが生成されうる場合はそれらの
変異体および生理学的に受容され5る塩により達成され
た。ここで上式(A)中、AはValまたはIleであ
り、BはValまたはThrであり、CはGln jた
は()luであ夛、E 16 Asn iたはAspで
あり、FはGlu ”!たFiGlnであり、GはAs
p t f?−はGlyであり、工はA8pまfctj
Aanであり、JはGln 、 ()lu 。
AsnまたはLysであり、Kは工1e tたはLys
であり、L tri AspまたはASnであり、M 
FiLysま;tFiGluであり、Nは()in 1
7tはGluそしてRは水素または80sHを表わすも
のとする、但し、JがGinである場合はL td A
spではないものとする。
下記イソヒルジン類が特に好ましい。ここでRtl水素
または805Hを表わす。
Val−Val−Tyr−Thr−Asp−Cys−T
hr−Glu−8er−Gly−Gln−Asn−Le
u−Cys−Leu−Cys−Glu−Gly−8or
−Aan−Val−Cys−Gly−Lys−Gly−
Asn−Lys−VaL−Val−Tyr−Thr−A
sp−Cys−Thr−()lu−8er−Leu−G
ln Leu−Gln Val−Val−Tyr−Thr−Asp−Cys−T
hr−Glu−8er−Gly−Gln−Asn−Le
u−Cys−Leu−Cys−Glu−Asp−Aan
−Gln−CyIy−Val−Thr−Gly−Glu
−Gly−Thr−Val−Val−’I”yr−Th
r−Asp−Cys−Thr−C)lu−8er−Gl
y−Glu−Asp−Leu−Cys−Leu−Cys
−Glu−Gly−Val−Val−Tyr−Thr−
Asp−Cys−Thr−Glu−8er−AsrJ−
Gin−Cys−Val−Thr−Gly−Glu−G
ly−Thr−Leu−Gim xxe−’rhr−’ryr−’rhr−Asp−cy
s−’rhr−o1u−ser−Gly−Gln−As
p−Leu−Cys−Leu−Cys−Glu−Gly
−Aan−Gln−Cya−Val−Thr−Gly−
Glu−Gly−Thr−11e−Thr−Tyr−T
hr−Asp−Cys−Thr−Glu−8er−Gl
y−Gln−Asp−Leu−Cys−Leu−Cys
−Glu−Gly−11e−Thr−Tyr−Thr−
Asp−Cys−Thr−Glu−8er−Leu−G
III Val−Val−Tyr−Thr−Asp−Cys−T
hr−Glu−8er−Gly−Gln−Asn−Le
u−Cys−Leu−Cys−()ln−Asp−8o
r−Asn−Val−Cys−Gly−Gln−Gly
−Asn−Lys−Cys−11e−Leu−Gly−
8er−Asn−Gly−Glu−Lys−Asn−G
ln−Cys−Val−Thr−Gly−Glu−Gl
y−Thr−(Illb) Val−Val−Tyr−Thr−Asp−Cys−T
hr−Glu−Rer−Gly−Gln−Asn−Le
u−Cys−Leu−Cys−()ln−Gly−As
n−()ln−Cys−Val−Thr−()ly−G
lu−Gly−Thr−Leu−Gin 本発明けさらに、 抽出法、 沈澱法およびクロ ドグラフイー法の組み合せによシ ヒルからイ ン ヒルジンを単離および精製し、 所望の場合は 場合に工り存在するフェノールエステル基Bを加水分解
により除去してフェノール性ヒドロキ シル基を生成させ。
そして得られるポリペブチ ドを場合によ シその生理学的に受容されうる塩 に変換することからなる、イソヒルジンの製法にも関す
る。
イソヒルジン類FiF、 Markwardt KよJ
) Biomed。
Biochem、 Acta 44(1985)100
7〜1013またはEP−A 15a98S オヨびE
P−A 209,061 K記載されるようにして初め
に抽出しセして次に粗製イソヒルジン類を沈澱させるの
が好ましい。以後の単離お工び精製は例えばP、 Wa
lsmannによF) Phar−mazie 36(
1981)860〜861に記載されるよ5にしてクロ
マトグラフィー法の組み合せにより行われる。しかしな
がら、下記クロマトグラフィー法の組み合せが用いらh
るのが好ましい。
イオン交換クロマトグラフィー→グル透過りaマドグラ
フィー→アフイニテイクロマトグラフイー→ゲル透過り
ロマトグラフィー→イオン交換りロマトグラフィー→ミ
クロ?アRP EPLCそれぞれのクロマトグラフィー
法は一般に知られてbる。
本発明による方法は内径11’lのカラムが用いらする
最終的なミクロがアRP−HPLCを含む種々のクロマ
トグラフィー法の組み合せが%徴である。プレートの高
さがより小さくかつカラム中の拡散がより低いので、慣
用の4.6mカラムにおけるよりもこの場合には分離が
より高くなる( R,P、W、 5cott、 J、C
hromatographic 5cience 23
(1986)233〜237 :  R,G1ユl、J
、chronntj)graphy 16(1986)
281 )。
ここで用いられるミクロボアRP−HPLCユニットは
421a制御器で制御される2個のBeckman11
4M溶媒供給モジュールからなる。各ポンプ−不動態化
されたΔインチ■8スチールチューブ製−への緩衝液管
路はT−接手管を介して動的なミクログラジェントミキ
サーに連結されており、このミキサーが緩衝溶液をホモ
ジナイズし、生ずる脈動は系統内に組み込まれた脈動メ
ンバー(Waters part 498060 ) 
忙より吸収されそして緩衝溶液がサンプルアプリケータ
ー(G11son Abimed 251 Fiz、希
釈器401型)のレオダイン(Reodyne )バル
ブを経てミクロデアカラムに導入される。アクアボア(
Aquapore ) RP−300(細孔寸法300
X)7μm球状シリカを充填したミクロデアカラム(A
pplied Biosystems 。
カタログ16400422Rp )を炉(SykamS
4110゜40℃)中に置く。検出は買検出器で205
nmで行5 (0,08AUFSを偏えそれに調整され
たSykam S 3300 )。補償式レコーダー(
10mV FS)により記録をとり、積分Fiφ変換(
E(P 1 B625A/D変換器)後にLASシステ
ム(Hewlett Packard)を用いて行う。
直線状グラジェント操作を最適化する。
下記混合物AおよびBが酸価剤とし、て用いられる: A:水90重量畳、アセトニトリル(p−ccN) +
 0.1容量唾のトリフルオロ酢酸(TFA) 10重
量幅。
B二AcCN 90重量幅、水+0.1重量%のTFA
 j O重量繋。
この場合、種々の分離および精製工程に対し5sの異な
るグラジェントが用いられる。
a)分析および分取操作におけるインヒルシンの相互の
分離に: BOqlI〜B、110壬(グラジェント E o、 
06 g、分)b)再クロマトグラフィーおよび最終的
な精製に: BOI 〜B35%(グラジェント B 0.417分
)C)ペプチド分離に: BO壬〜B30優(グラジェント B1,7憾/分)ク
ロマトグラフィーは流速毎分80μtおよび手動による
分別によシ実施される。
知られた単離法および精製法に加えて本発明に従いミク
ロがアRP−HPLCを用いることによってのみ新規ペ
プチPをさらに分離することができる。しかしながら、
仰々の成分のアフィニテイが大きすぎるゆえKここでも
また分離が不完全なままであるような不運な事例もある
。これは例えばイソヒルジン■およびn’:maおよび
ma’:[1bおよびll1b′の場合がそうである。
/けこれら変異体が見出されたことを意味する、すなわ
ち関連するタンノック質の配列分析中に付加的に整理配
列されたものであることを意味する。すなわち例えば、
イソヒルジン■′はインヒルジン■の分析において分解
段階20で見出された。
本出願に記載される新規なイソヒルジン類はトロンビン
−セファロースカラムでのアフイニテイクロマトグラフ
イーな含む文献上知られた方法によシ精製される。得ら
れるインヒルジン混合物を次にミクロボアRP−HPL
Cを用いてその構成分に分離する。分離困難な場合、単
離したフラクションをわずかに条件を変えて再クロマト
グラフィーする。新規なイソヒルノンそれぞれを均質と
なるまでまたは事実上均質となるまで精製しそして、あ
る場合にはアミノ酸配列が配列分析によシ決定さhるの
みならす、新規な配列を調べるために付加的なタンパク
化学的方法例えば特別な化学的開裂を用いてその配列を
完全に解明する。
アミノ酸はBeckmann 630 []アミノ酸ア
ナライザーを用い、製造者の指示に従って分析する。
これを行うには、タンパク質(30〜50pモル)を予
め4X40+++m石英試験管中で乾燥しそして次に窒
素雰囲気の下HCl7’o、a %フェノール共沸を用
いて気相中110℃で加水分解した。各パッチに関し、
インシュリン標準物500pモルを同時に分析する。そ
れらの結果なLASシステム(Hewlett Pac
kard )を用いて積分する。
N−末端アミノ酸配列は天然のタンパクについて自動化
された配列分析によシ決定する。これはデータ分析シス
テムを備えた120APTHアナライザーとオンライン
連結した4 77 A Pu1sedLiquid−P
hase(′r”タンパク質シークエンサー(Appl
iedBioSYS tems製)を用いて製造者の指
示に従い行う。
ある場合には、すなわちインヒルジン■、■、nb、m
およびleaに関しては、プロテアーゼ特異的なペプチ
P開裂が付加的に実施される。これを行うには、個々の
タンパク質の「ジスルフィッド橋」を初めに過蟻酸を用
いて酸化するとそれによシシスチンがシスティンに変換
される。
この酸化によシタンパク質がその空間的配置を失いそし
て厳密に限定できる配置を有しないアミノ酸のポリマー
〔節〕を形成する。酸化後反応混合物を凍結乾燥し、得
られるタンパク質を適当な緩衝液中トリプシンを用いて
開裂させ、ペプチド混合物をミクロデアRP−HPLC
を用いてそれぞれの構成分に分離しそして分取操作によ
り単離する。次にこれらペプチドのアミノ酸分析によシ
主な配列を決定する。塩基性アミノ酸すなわちArgま
たはLysの後を開裂させるセリンプロテアーゼ好まし
くはトリプシンを用いて特異的な開裂を行う。
式Aを有する新規イソヒルジン類FiEP−A−171
,024号記載の方法と同様にして製造することもでき
る。
本発明によるイソヒルジン類は特異的なトロンビン阻害
剤である。本発明による阻害剤によるトロンビンの定量
的阻害によりトロンビン阻害剤/トロンビン複合体が事
実上解離しないままであることが示される。
本発明によるインヒルジンの活性従って純度は以下に記
載されるトロンビン阻害試験を用いて後処理期間中およ
び精製期間中に測定されうる。この場合かくして精製さ
れた一般成因を有するイソヒルジンはトロンビン阻害1
2〜16AT−υ/μg(アンチトロンビン単位/μg
)を有する。
活性測定のためのトロンビン阻害試紗 試験Fi96−ウェルマイクロタイタープレート中合計
容量200μlで室温で行う。トロンビン(ウシトロン
ビン50 NIH−U/W (Merck 、 Ite
n412374)原液:20mMMESp)i6.0.
154mMNaC1,0,2% PEG 6000.1
1BsA中40 NIH−U、44)をイソヒルジン1
〜50μtと最終容量100μtテフレインキユペーシ
ヨンしたのち基質を添加することにより反応を開始させ
る。試験の測定領域中のα03〜0.1S AT−Uに
活性があるので。
測定すべき検体はそれに相当して試験緩衝液で希釈する
必要がある。マイクロタイターウェル1個所当り必要量
の試験緩衝液(50mM)!7ス/HC1%pH8: 
154mMNaCt:0.21ポリエチレングリ;−ル
(5000)を初めに導入する。次に4 NIH−U〜
のトロンビン溶液(前出)各50μtずつおよび検体を
加える。10分間インキュベーションしたのち、l m
M Chromozym TH(Boehrin−ge
r * ItemA 206849 : 10 mM、
 water/HCtpH6中:操作溶液:試験緩衝液
で希釈して1mM)100μtの添加にニジ反応を開始
させる。残留するトロンビンを色原体基質と5〜10分
間インキュベーションしたのち放出されたニトロアニリ
ンを405 nmで測光測定する。マイクロタイタープ
レートのウェルな速やかに読みとるのに@EL I8A
読みとシ器(シmy Reader EAR400(S
LT Labin−8trum8Dt8 、 Au5t
ria )が利用できる場合は反応停止剤は必要ない。
アンチトロンビン単位の絶対的測定は限定されたトロン
ビン活性量を使用することKより可能であるので、ヒル
ジン標準物は原則的には不必要である。ただし操作溶液
を徐々に不活性化させるとそのシステムに誤差を生じ、
この誤差は測定され比値を所定のヒルジン標準物に関連
づけることにより排除できる。そこでこの試験はトロン
ビンの絶対濃度とは無関係となり、再現性のある測定が
できる。
下記対照が用いられる。
a)ブランク トロンビン溶液を緩衝液により置換する(光度計ゼロ補
正)。
b)  )ロンビン値 マイクロタイタープレートのウェルをインヒビターなし
で放置。
C)ヒルジン8is物 既知ヒルジン標準物([アフイニテイクロマトグラツイ
ーにより精製さハたJ Pentapharmヒルジン
、比活性: 10AT−U/μg、濃度: 0.IAT
−U150μt)の0.07〜0.IAT−Uをマイク
ロタイタープレートのウェル1組に加える。検体の濃度
を検べるには、1〜20μgのインヒルジンに関する検
量曲線をミクロポアHPLCで測定した。
第1表はミクロポアHPLCで測定された濃度値をトロ
ンビン阻害試験で得られたものと比較したものである。
第  1 表 Ia        56     59     1
4Ib        34     38     
1611a        69     72   
  15II        120    140 
    1611b       137    14
5     16ma        84     
87     121[1b         97 
   109     14それゆえ本発明はまた式(
A)を有するインヒルジン類の血栓塞栓症の進行の予防
および治療における血液凝固阻害剤としての使用、なら
びに診断剤および試薬としてのそれらの使用にも胸する
。加えて、本発明によるイソヒルジン類はまた指体に結
合させることもでき、それにより例えば西ドイツ特許出
TAp 3819079.6号に提案されるような特効
性のトロンビン阻害作用を有する誘導体が形成さする。
本発明はまた製剤上受容され5る何形剤中における式(
4)のイソヒルジンを含有する医薬製剤にも関する。
これら製剤は、例えば非経口(例えば静脈内、皮肉、筋
肉内または皮下)、経口または局所的に投与された場合
、特に前記した適応症に使用できる。薬用量は主に特定
の投与形およびその治療または予防の目的の如何による
、それぞれの量および投与様式は%個々の疾患例につい
てそれぞれに評価することにより最も良く判定できる。
関連する血液因子を測定するのに必要な方法は専問家に
はよく知られている。通常の場合1本発明によるインヒ
ルジンの治療上有効な量の1回注射量は体重1kf当り
約o、oos〜約0.1■である。約0.01〜約0.
0511!/体重〜が好ブしい。
その投与は静脈内、筋肉内または皮下注射により行われ
る。従って、非経口投与用の医薬製剤の1回量は、投与
の種類の如何に応じ本発明によるイソヒルノン約α4〜
約7.5 Mを含有する。
活性化合物に加え、これら医薬製剤は通常、緩衝液例え
ば−を約3.5〜7に保つべき燐酸塩緩衝液、それに加
えて張度調整のための塩化ナトリウム、マンニトールま
たはンルビトールをも含有する。これらは凍結乾燥形態
または溶解された形態で存在でき、これら溶液は好都合
には抗1活性防腐剤、例えば0.2〜0.3係の4−ヒ
ドロキシ安息香酸メチルエステルもしくはエチルエステ
ルを含有しうる。
局′Fg[投与用の製剤は水溶液、ローションもしくは
ゼリー、油性溶液もしくtit懸濁液、または脂肪含有
性もしくは特に乳剤軟膏の形態をとることができる。水
溶液の形態の製剤は例えば。
本発明忙よる活性化合物またはその治療上利用できる塩
をpH4〜6.5の水性緩衝溶液中に溶解させ、そして
所望の場合は他の活性化合物例えば抗炎症剤、および/
″!たけ重合体状接着剤例えばポリビニルピロリドン、
および/または防腐剤を添加することにより得られる。
活性化合物の濃度は溶液約101またはぜIJ−109
中に約0.08〜約1.5岬、好ましくは0.25〜1
. Oyniである。
局所投与用の油性投与形態物は例えば、ルT望の場合は
ステアリン酸アルミ;ラムのような膨油剤、および/ま
たはそのHLB値(親水性−親油性バランス)が10以
下の表面活性剤(界面活性剤)例えばグリセリンモノス
テアレート、ソルビタンモノラウレート、ソルビタンモ
ノステアレートまたはソルビタンモノオレエートのよう
な多価アルコールの脂肪酸モノエステルな添加して本発
明による活性化合物ま比はその治療上利用しうる塩を油
中に懸濁させることにより得られる。脂肪を含有する軟
膏は例えば、所望の場合はHLB価10より下の表面活
性剤を添加して本発明による活性化合物またはその塩を
腰布可能な脂肪性基剤中に懸濁させることにより得られ
る。乳剤軟膏はそのHLB値が10よシ低い表面活性剤
を添加して、本発明による活性化合物またはその場の水
溶液を軟かい腰布可能な脂肪性基剤中に磨砕することK
よシ得られる。
これら局所投与形すべては防腐剤をも含有しうる。活性
化合物の濃度は基剤約10j’中に約0.08〜約1.
5 wi、好ましくは0.25〜1.011Fである。
ヒトまたFiw乳動乳体物体直接使用が意図される前記
医薬組成物およびその類似体に加え、本発FJA#′i
またヒトま九は哺乳動物の生体外で医学的に使用する念
めの医薬組成物および調製物にも関する。かかる組成物
および調製物は体外で循mtたけ処置(例えば人工腎臓
中での透析)、防腐または修正(例えば血液分離)にか
けられる血液への凝固阻止添加剤として主に用いられる
。これら組成物において、原液またはその他1回量形の
調製物のようなかかる調製物は前記注射製剤と同様であ
る。しかしながら好都合には活性化合物の量または濃度
は処置される血液量、もしくはよシ正確忙はそのトロン
ビン含量に関連する。この点で、本発明による活性化合
物(遊離形)は、 (a)  お工そ5重量倍のトロンビンを完全に不活化
し。
(b)  比較的大量においても生理学的に無害であり
、そして (c)  高濃度においても循環血液から非常に速やか
に排泄されるので、例えば輸液に際しても過剰投薬の危
険は伺ら存在しないことが観察される。それぞれの目的
の如何に応じ、適当な薬用量は血液1ノ当り活性化合物
的0.01〜約1.011Pであり、その上限は危険を
伴うことなくうんと超過することもできる。
本発明/Iiま念トロンビンを測定するための本発明に
よる化合物およびそれらの塩の生物学的分析への使用、
およびこの目的に用いられかつ本発明による活性化合物
を含有する調製物、例えば固形混合物そしてとりわけ溶
液、特に水溶液にも関する。これらはまた本発明による
活性化合物またはその塩の正確な量もしくは濃度に加え
好都合には不活性助剤゛1例えば安定化および/または
防腐機能を有する注射用調製物に関連して前記したもの
をも含有しうる。これら調製物はヒルジン調製物と同様
の知られた方法で生物学的分析例えばトロンビンの測定
に使用できる。
本発明による化合物はその上血液の保存にも使用できる
。この目的には、本発明による化合物は好都合には0.
1〜2重量係の量で血液保存物に加えられる。
以下の実施例により本発明を説明する。1文字コードは
アミノ酸の略号である。
アミノ酸の3文字コードおよび1文字コードアミノ酸 
 略語   アミノ酸  略語アラニン   Ala(
A)    プロリン   Pro(P)アルギニy 
  Arg(R)    セリン    5er(S)
システィン   Cys(C)    )レオニン  
 Thr(T)グリシン    oly(o)    
 )リゾドアアン  Trp(W)ヒスチジン   H
is(H)    チロシン    Tyr(Y)イン
ロイシン  l113(I)    バリン    v
al(v)ロイシン    Lsu(L)    アス
パラギン酸 Asp(D)リジン    LY8(K)
    アスパラギン A9111(N)メチオニン 
 Met(M)    グルタミン酸  olu(E)
フェニルアラニン Phe(IFF)     グルタ
ミン   Glll(Q)実施例 1 インヒルジン類1a、■、Ib、Ha、n、Ilb、1
[1a、Inおよび11bの単離、酸化、トリプシンに
よる開裂、配列分析およびアミノ酸分析a)単離 新規インヒルジン類の単離は初めに文献から知られた方
法忙より行つft (P、 Walsmann、 Th
rom−bosis Re5earch 40(198
5)565〜569 )。最も重要な工程のみがここで
記載されるべきである。
ヒルの前部を40憾アセトンで抽出しそしてパラスト物
質を氷酢酸で沈澱させ、そして富化されたヒルジン抽出
物をアセトンで沈澱さぜた。
この沈澱をトリス/ Hetl&衝液(pi−47,4
)中食塩水グラジェントを用いるイオン交換(例えは、
DME[F]5ephacel )により精製した。ア
ンチトロンビン試験において活性なフラクションを合し
て凍結乾燥した0次に駿衝剤成分を水中のセファデック
ス(8ephadexI8) G 25により少しずつ
分離し、活性フラクションを0.1 M )リス/HC
l111ia(pH8,0)中でトロンビン−セファロ
ースカラムに加え、そして同じ緩衝液で洗ったのちα1
M酢酸ナトリウム10.5M塩化ナトリウム(pH5,
0〕を用いて溶離した。とルソンの一部分もこの間に溶
離され九゛。次に純粋なヒルジンフラクションを0.1
M)リス/HCt/1.5Mベンズアミジン(−8,0
)を用いて溶離した。トロンビン−セファロースをセフ
ァデックス()25カラムに連結させることにより、次
にヒルジンが低い流速で溶離され、同時にトロンビン阻
害剤ベンズアミジンが分離された。凍結乾燥後、活性7
ラクシヨンは0.01M酢酸アンモニウム緩衝液(p)
13、8 ) 中BE−セファデックスによるイオン交
換クロマトグラフィーおよび塩化ナトリウムのダラシエ
ンドを用いる溶離により精製された。5攬の活性フラク
ションが単離された。7ラクシヨン■をセファデックス
で脱塩しそして凍結乾燥した。比活性は12 AT−U
/μgであった。
不均質7ラクシヨン■をミクロゲアRP−HPLCに用
いた。非常に浅いグラジェント(毎分BO,06% )
を用い、この混合物を非常に保持時間(r)の異なる5
個の主要なピーク(ピークI:RT約89分、ピーク■
二RT約113分、ピークm : RT約134分、第
1図参照)に分解した。
これら主要ピークには小さなサテライトピーク(aおよ
びb)が付随する。ピークllaは例えばRT約130
分を有するサテライトピークを示し、このものは主要ピ
ーク■の直前に溶離される。
それに対応(−で、サテライトピークlb (RT約1
39分)が溶離され、これは主要ピーク■の後に溶離さ
れる。
注射量を注意深く増量しそしてフラクション(ピーク)
を集めることによシ、ミクロ?アRT−HPLCユニッ
トを用いて種々のインヒルジン変種の分取用単離を行っ
た。50μgまでを注射しそしてピークの分解に際して
顕著な損失を伴うことなく種々のフラクション(ピーク
)ヲ集めた。光分な量を単離するためKは、この操作を
数回反復して同一のクラクションを合し凍結乾燥した。
ai々の再クロマトグラフィーピークを「よシ狭い」分
別により最終的に精製した。
このようにして、インヒルジンIa、I% lb。
1[a、■、Ilb、IIIa、■およびllbを分離
した。
純粋な物質を必要に応じて酸化しそしてトリプシンで開
裂させた。
b)ジスルフイツrの酸化的開裂 過蟻酸溶液(過酸化水素50μtおよび蟻酸950μt
から調製、室温で2.5時間放置)100μtをインヒ
ルジンに加えた。30分後この混合物を水200μtで
希釈しそして次に凍結乾燥した。
c)  )リプシン開裂 酸化されたインヒルジンをNMM緩衝液(氷酢酸で−8
に調整したα2M  N−メチルモルホリン)50μを
中忙とった。この目的には基質対酵素=1:100の比
率におけるNl、IM @衝液中のトリプシンの溶液を
加えた。室温で50分後、氷酢酸100Alの添加によ
り反応を停止させた。
得られたこの混合物を次にさらにミクロボア♂−HPL
Cに用いた。
d)配列分析 単lll1および精製されたインヒルジンをデータ分析
システムを有する120APTHアナライザーとオンラ
イン結合した4 77 A Pu1sed Liqui
dPhase (’IM)タンパクシークエンサー(A
pplied阻osystems )を用いて整理配列
した。配列決定は製造者の指示に従い行った。その結果
を第3〜15表に示す。
e)アミノ酸分析 それぞれのインヒルジンのアミノ酸組成はEeckma
n 6500アミノ酸アナライザーを周込て決定した。
その際、分析は製造者の指示に従って行った。試薬およ
び分離カラムは同様にして製造者から購入した。続く積
分はLASシステム(Hevlet、t、 Packa
rd )を用いて実施した。タンパク質(約30〜so
pモル)を4X40mの石英試験管中で乾燥しそして窒
素雰囲気の下HCl10.8%フェノール共沸気相中1
10℃で加水分解した。インシュリン標準物500pモ
ルを各パッチにつき同時に分析し念。
下記第2表にその結果を示す。
下記実施例2〜9において、分析IIi実施例1に記載
される方法と同様にして実施した。比活性およびアミノ
酸分析値に関する相当するデータは第1表および第2表
に示される。
実施例 2 インヒルジンI インヒルジン1をピークl (RT約89分)から単離
して再クロマトグラフィーにニジ精製した。N−末端配
列分析にエリ30個首でのアミノ酸の構造を決定できた
(第3表)。酸化およびトリプシン開裂後にフラグメン
トT2およびT!l (C−末端ペゾチド)を単離して
配列を解明した。その結果を第4表に示す。
第5表 インヒルジンIの定量的配列分析値 pモル 10790 76 48 50  nd  21 29
 13 30 19 20pモル 11 8 6  nd  5 5 pモル アミノ酸 9モル 1EYLQ *(1)に比較したアミノ酸交換 Dd:測定できず VVYTDCTESGQNLCLCEGSNVCGQ(
)NKCIL()SDGRKNQCV’rGEGTP4
PQ8HNDGDFKBIPE B Y”L Q   
           (11Y11スルフアトチロシ
ン 第  4  表 ペゾチ)′T2 9モル nd 20415612B 40 63 68 25 
 BベプチI′T3 に得られたタンパク混合物からイソヒルジンIaを単離
した( RT約85分)。この生成物を再クロマトグラ
フィーにより精製した。続くN−末端配列分析により全
構造を決定することができた(第5表)。
第  5  表 イソヒルジンIaの定量的な配列分析値9モル 159178 nd 105891228986635
75825pモル 5365542976j4161 
nd 33911424f t85196181アミノ
酸 9モル L  CL  C’  E  G  8  N  V 
 CG  K”188 nd 173 nd 1231
56130149146 nd t32118pモル 
12211878 nd 7184715369766
069nd :測定できず 実施例 3 インヒルジンIa 実施例1におけると同様にしてピークIの前pモル 60 61  nd 46 39 45 37 39 
24 16 28 19pモル アミノ酸 EEYLQ 9モル  44 332 傘(1)と比較したアミノ酸交換 nd:測定できず 実施例 4 イソヒルジンIla イソヒルジyllaはピークIla (RT約107分
)から単離しそして再クロマトグラフィーにより精製し
念。その構造はN−末端配列分析により解明した(第6
表)。
第  6  表 イソヒルジンIlaの定量的配列分析値9モル  42
3372377310368 nd 39227429
5261287271pモル  258 nd 241
 nd 230228227226218 nd 22
3210pモル 191149200 nd 171182169176
162 f45135125pモル 115126 nd 10710596 93 92 
79 72 71 62pモル  604955525
041 45473031 3016アミノ酸 EEY
LQ pモル  15151712 f2 本(1)と比較したアミノ酸交換 nd:測定できず 実施例 5 イソヒルジン■および■l 実施例1と同様にして、イソヒルジンIIおよび■tを
フラクション■(ピークn : RT約113分)から
混合物として単離しそして再クロマトグラフィーした。
アミノ酸35までのインヒルジンの配列なN−末端配列
分析によυ解明した。
C−末端ペプチド(38〜65)は酸化およびトリプシ
ン開裂により単離しそして配列を決定した(第8表)。
イソヒルシン■および■′の全配列分析値を第7表に示
す。その際インヒルジン■′は前記と同様にしてイソヒ
ルノン混合物■および■′の配列分析中に特性化された
。インヒルシンn’F!20−位のアスパラギンがアス
パラギン酸により置換されている点でイソヒルジン■と
相異する。
第  7  表 インヒルジン■およびll/の定量的配列分析値■ pモル 31126B 278267242 nd 16917
5165144165163アミノ酸 ■ pモル EEYLQ 申(1)と比較したアミノ酸交換 傘申■と比較したアミノ酸交換 nd:測定できず 第  8 表 インヒルジン■およびn′のトリジシン開裂生成物の定
量的分析値 ■ pモル 9889 74  nd  66 55 43 70 
49 51 45 28■ pモル 20 22  nd 17 12 13 10 3 1
5pモル nd  266242250225217184178
178169145  ndアミノ酸 pモル VTGEGTPKPQ8F! 144125138126 j25 f3711811
21021255’1 113pモル アミノ酸  LQ pモル   3816 申(1)と比較したアミノ酸交換 nd:測定できず 実施例 6 イソヒルジン■b 実施例1と同様にして、インヒルノンit)をピーク■
の後のタンパク質混合物から単離しく RT約115分
)そして再クロマトグラフィーにより精製した。第9表
に示される全配夕IJはN−末端配列分析により決定さ
れた。付方0的にトリプシン開裂を行いペプチP28〜
65カを単離された(第10表)。相当する配列が決定
された。
第  9  表 イソヒルジン[bの定量的配列分析値 pモル pモル アミノ酸 pモル pモル 185174 nd 163156145132140
1291j210591gYLQ 申(1)と比較したアミノ酸交換 第10 イソヒルジン■bのトリプシン処理ペプチドの定量的配
列分析値 3003793813683473373323163
0529!l 271 ndpモル 2552492342282122Q51971671
54143133127pモル 215230219 nd 221222217210
2062LIu 1γ51’10pモル アミノ酸 pモル Q 申(j)tc比較したアミノ酸交換 !1d:測定できず 実施例 フ インヒルジンmaおよびl]a/ イソヒルジンl1laおよび■a′はRT約126分を
有するピークから単離しそして再クロマトグラフィーに
より精製した。N−末端配列分析によシカルゴキシル末
端までの構造を決定することができた(第11表)。イ
ンヒルジンla /は前記と同様にして配列分析中に特
性化された。インヒルジンll1a′は11−位のグル
タミンがグルタミン酸により、12−位のアスパラギン
がアスパライン酸により、18−位のアスノぞラギン酸
がグリシンによシ、セして33−位のアスパラインがア
スパライン酸により交換さhている点でインヒルジンl
1laと相違する。
第 11表 イソヒルジン[laおよび■a′の定量的配列分析値 la pモル 660675666477407 ndアミノ酸  L
CLCED”5NVCGE”I[1a pモル  318 nd 284 nd 269247
239227218 nd 204185アミノ酸  
GNK I[1a pモル  178169161 CILGSN* GEK nd 1501571541371311281251
20[1a pモル nd 11a pモル アミノ酸 1[1a pモル EEYLQ 実施例 8 インヒルジンm インヒルジンIll FiRT約164分を有するピー
クから単離しそして再クロマトグラフィーにより精製し
た。
トリプシン開裂生成物(ペプチド28〜65)の配列分
析と組み合せたN−末端配列分析により全タン・臂り質
の構造決定ができた(第12および13表)。
ここまで記載したすべてのインヒルジンに比較して、こ
のインヒルジンflit″iより大量に単離されるので
アスパラギン醗からアスパラギンへの突然変異のタンパ
ク化学的構造証明がこの物質を用いて付加的に実施され
た。
Bornstein (Methods in Fsz
ymol、 47 (1977)152〜145)ti
t求核試薬ヒPロキシルアミンを用いるA3n−G17
ペプチr結合の選択的開裂について記載している。
従って、6Mグアニ・ゾニウム塩酸塩および2Mヒドロ
キシルアミンを含有する緩衝液を初め圧調製した。この
目的には、グアニジニウム塩酸塩231−bよびヒドロ
キシルアミン5.5tを水浴中幾分かの水を用いて混合
し、P[iは6.5をこえないようにして4.5M L
iOHとはげしく攪拌しながら溶解させた。次に声を9
にv14gしそして水を用いてこの溶液を50−となし
た。
インヒルジンm(約2nモル)を凍結乾燥し、調整ずみ
緩衝液200μtにとりそして次に水浴中45℃で4時
間インキュベーションした。氷酢酸(pJ(3)200
μlを加えて反応を終了させそして試料を凍結1!F、
t#ニジた。次にこの試料を200μノとなるまでam
し、C−18変性シリカゲルを充填した逆相カラム(4
,6Hx 250m) Y:m塩した。その際のグラジ
ェントは、流速毎分1111で30分でBO4から10
04であった(緩衝液A:水100%、TFAo、1俤
:am液B:AcCN90チ、水10チ、TFA 0.
1係)。得られる主フラクションを次にミクロデアI(
PLOを用いて再クロマトグラフィーした。配列分析(
第14表)による特性化忙よれ#−1’2個のN−末端
すなわちVal Val TyrおよびGly Glu
 Lysを含有する7ラクシヨンF1が単離された。
イソヒルジン■はシスティン連結(Cys6−Cysl
4゜Cysl 6−Cys28 、 Cys 22− 
Cys 39 )により、ヒドロキシルアミンによる開
裂後でも保持されていた。
第12表 イソヒルジン■の定量的配列分析値 ■ pモル 615569468377265 nd 178250
10B 214147195■ pモル 158 nd  83  na f0288 72 6
4 54  nd  50 48■ pモル 32 37 29 nd  28 30 23 19 
14 17 16 12■ pモル 109nd5356421  1  3アミノ酸  E
EYLQ ■ pモル   I  Q、40.60.80.6*(1)
と比較したアミノ酸交換 nd:測定できず 第 表 分解工程   1 2 3 4 イソヒルジン■のトリプシン処理ペプ チドの定量的配列分析値 pモル d 3012952862342732462422191
94159 ndpモル アミノ酸 pモル アミノ酸 pモル 55            6O NDGDFRBIPRE Y Q O172 傘(1)と比較したアミノ酸交換 !1d:測定できず 第14表 ヒドロキシルアミン開裂から得られるフラクションF1
の定量的配列分析値 分解工程 配列位置 アミノ酸二N−末端 pモル フ 配列位置    54   35   36   37
アミノ酸:開裂部位  GEKN pモル     41   50   ′57   3
4F1の2個のN−末端についての所見によりインヒル
ジン配列のペプチド結合N−Gでヒドロキシルアミン開
裂が起ることが明白に証明される。
実施例 9 インヒルジンmbおよびmb’ イソヒルジンmbおよびIIIb′けRT約139分を
有するピークから実施例1と同様にして単離されそして
再クロマトグラフィーにより精製された。カル−キシル
末端に至るインヒルジンmbの構造はN−末端配列分析
によシ特性化された(第15表)。イソヒルジンtub
’の構造は配列分析において同様に決定されてこれも第
15表に示されている。
第15表 イソヒルジンmbおよび[1b/の定 量的配列分析値 b pモル nd 395 332 339 326 321 27
Bpモル 傘(1)と比軟したアミノ酸交換 *孝11i1)と比較したアミノ酸交換nd:測定でき
【図面の簡単な説明】
ミクロボアRP−HPLCにょジインヒルノン活性物質
を分離した結果を第1図に示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)式(A) 【遺伝子配列があります】(A) を有するイソヒルジンおよびそれが生成できるものであ
    る場合はその変異体および生理学的に受容できる塩、こ
    こで上式中、AはValまたはIleであり、BはVa
    lまたはThrであり、CはGlnまたはGluであり
    、EはAsnまたはAspであり、FはGluまたはG
    lnであり、GはAspまたはGlyであり、IはAs
    pまたはAsnであり、JはGln、Glu、Asnま
    たはLysであり、KはIleまたはLysであり、L
    はAspまたはAsnであり、MはLysまたはGlu
    であり、NはGlnまたはGluそしてRは水素または
    SO_3Hを表わすものとする、但し、JがGlnであ
    る場合はLはAspではないものとする。 2)AがValであり、BがValであり、CがGln
    であり、EがAsnであり、FがGluであり、GがG
    lyであり、IがAsnであり、JがLysであり、K
    がIleであり、LがAspであり、MがLysであり
    、NがGlnでありそしてRが水素またはSO_3Hで
    あることからなる請求項1記載の式Aを有するイソヒル
    ジン。 3)AがValであり、BがValであり、CがGln
    であり、EがAsnであり、FがGluであり、GがG
    lyであり、IがAsnであり、JがAsnであり、K
    がIleであり、LがAspであり、MがLysであり
    、NがGlnでありそしてRが水素またはSO_3Hで
    あることからなる請求項1記載の式Aを有するイソヒル
    ジン。 4)AがIleであり、BがThrであり、CがGln
    であり、EがAsnであり、FがGluであり、GがG
    lyであり、IがAsnであり、JがAsnであり、K
    がLysであり、LがAspであり、MがGluであり
    、NがGlnでありそしてRが水素またはSO_3Hで
    あることからなる請求項1記載の式Aを有するイソヒル
    ジン。 5)AがIleであり、BがThrであり、CがGln
    であり、EがAspであり、FがGluであり、GがG
    lyであり、IがAspであり、JがLysであり、K
    がIleであり、LがAsnであり、MがGluであり
    、NがGlnでありそしてRが水素またはSO_3Hで
    あることからなる請求項1記載の式Aを有するイソヒル
    ジン。 6)AがIleであり、BがThrであり、CがGln
    であり、EがAspであり、FがGluであり、GがG
    lyであり、IがAspであり、JがLysであり、K
    がIleであり、LがAsnであり、MがGluであり
    、NがGlnでありそしてRが水素またはSO_3Hで
    あることからなる請求項1記載の式Aを有するイソヒル
    ジン。 7)AがIleであり、BがThrであり、CがGln
    であり、EがAsnであり、FがGluであり、GがG
    lyであり、IがAsnであり、JがLysであり、に
    がIleであり、LがAsnであり、MがGluであり
    、NがGlnでありそしてRが水素またはSO_3Hで
    あることからなる請求項1記載の式Aを有するイソヒル
    ジン。 8)AがValであり、BがValであり、CがGln
    であり、EがAsnであり、FがGluであり、GがA
    spであり、IがAsnであり、JがGluであり、K
    がIleであり、LがAsnであり、MがLysであり
    、NがGlnでありそしてRが水素またはSO_3Hで
    あることからなる請求項1記載の式Aを有するイソヒル
    ジン。 9)AがValであり、BがValであり、CがGlu
    であり、EがAspであり、FがGluであり、GがG
    lyであり、IがAsnであり、JがGluであり、K
    がIleであり、LがAspであり、MがLysであり
    、NがGluでありそしてRが水素またはSO_3Hで
    あることからなる請求項1記載の式Aを有するイソヒル
    ジン。 10)AがValであり、BがValであり、CがGl
    nであり、EがAsnであり、FがGluであり、Gが
    Aspであり、IがAsnであり、JがGlnであり、
    KがIleであり、LがAsnであり、MがLysであ
    り、NがGlnでありそしてRが水素またはSO_3H
    であることからなる請求項1記載の式Aを有するイソヒ
    ルジン。 11)AがValであり、BがValであり、CがGl
    nであり、EがAsnであり、FがGlnであり、Gが
    Aspであり、IがAsnであり、JがGlnであり、
    KがIleであり、LがAsnであり、MがLysであ
    り、NがGlnでありそしてRが水素またはSO_3H
    であることからなる請求項1記載の式Aを有するイソヒ
    ルジン。 12)AがValであり、BがValであり、CがGl
    nであり、EがAsnであり、FがGlnであり、Gが
    Glyであり、IがAsnであり、JがGlnであり、
    KがIleであり、LがAsnであり、MがLysであ
    り、NがGlnでありそしてRが水素またはSO_3H
    であることからなる請求項1記載の式Aを有するイソヒ
    ルジン。 13)抽出法、沈澱法およびクロマトグラフィー法の組
    み合せによりヒルからイソヒルジンを単離および精製し
    、所望の場合は場合により存在するフェノールエステル
    基Rを加水分解により除去してフェノール性ヒドロキシ
    ル基を生成させ、そして得られるポリペプチドを場合に
    よりその生理学的に受容されうる塩に変換することから
    なる請求項1〜12のいずれか1項に記載のイソヒルジ
    ンの製法。 14)薬剤として使用するための請求項1〜12のいず
    れか1項記載のイソヒルジン。 15)トロンビン阻害剤として使用するための請求項1
    〜12のいずれか1項記載のイソヒルジン。 16)請求項1〜12のいずれか1項記載のイソヒルジ
    ンおよび製剤上受容されうる付形剤を含有する医薬製剤
    。 17)薬剤および付形剤を適当な投与形となすことから
    なる請求項16記載の医薬製剤の製法。
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