JPH02218667A - 抗ウイルス化合物 - Google Patents

抗ウイルス化合物

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JPH02218667A
JPH02218667A JP1328107A JP32810789A JPH02218667A JP H02218667 A JPH02218667 A JP H02218667A JP 1328107 A JP1328107 A JP 1328107A JP 32810789 A JP32810789 A JP 32810789A JP H02218667 A JPH02218667 A JP H02218667A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、卵塊式側鎖を含有するピリミジン及びプリン
ヌクレオシrの、新規抗ウイルス性エステルに関する。
ヨーロッパ特許明細書簡167385A号には、抗ウイ
ルス性ピリミジンヌクレオシーである1−〔2−ヒVロ
キシ−1−(ヒドロキシメチル〕エトキシメチル〕シト
シン及び生理学的に許容されるその塩とエステルが記載
され特許の請求がさ゛れている。この期化合物は、サイ
トメガロウィルス(CMV ) 及びエプスタイン−バ
ーウィルス(1!:BV )に対して特に強力であるこ
とがわかっている。
ガンシクロビル(ganciclovir )という認
可された名前を有する化合物9−〔2−ヒVロキシー1
−(ヒrロキシメチルエトキシ)メチルコグアニンは、
英国特許明細置薬2104070A号に記載されており
、この明細書にはさらに一般的に、ガンシクロビルの生
理学的に許容される塩とある種の誘導体について記載し
ている。ガンシクロビルはヘルペスウィルス科のウィル
ス特に単純庖疹ウィルスとサイトメガロウィルスに対し
て強力な活性を有していることがわかっている。しかし
ガンシクロビルは経口投与時のバイオアベイラビリティ
−(bioavailability )が低(、代表
的には12時間毎に1時間の静脈内注入により投与され
る。
文献にはガンシクロビルの6−デオキシ及び6−アミノ
類似体も記載されており、前者は英国特許明細書第21
04070A号に、そして後者は英国特許明細置薬21
30204A号に記載されている。
前述の化合物のアミノ酸エステルは経口的に投与した時
驚くほど有利なバイオアベイラビリティ−’を有してお
り、生体内における期化合物の濃度が極めて高(なるこ
とをわれわれは見いだした。
これにより投与する薬物のit’i減らしても血漿中で
同等の鋭化合物濃度が得られる。経口投与できるという
ことは患者のコンプライアンスがかなり上昇するという
ことを意味する。
本発明のひとつの特徴は、式(I)の化合物及び生理学
的に許容されるその塩を与える:cE2ocncn2o
R1(I) 「 H2OR (式中RとR1は水素原子とアミノ酸アシル残基から独
立に選ばれ、RとR1の少なくともひとつはアミノ酸ア
シル残基であり、Bは式 (式中R2はC1−6直鎖アルコキシ基、C3−6分岐
鎖アルコキシ基又はC3−6環式アルコキシ基、又は水
酸基かアミノ基又は水素原子である)のひとつの群であ
る)。
上記の式(1)に属する群は R2は水酸基又はアミノ
基又は水素原子である。
BがR2は水酸基である式(B)の群である式(I)の
化合物はエノール型互変体で示されている。この化合物
はケト型互変体で存在することもできる。
鋭化合物に比較してバイオアベイラビリティ−が特に改
良されているという点で、上記の式(すのアミノ酸エス
テルのうち、シトシンのものとがンシクロビルが特に好
適である。
本発明の前述の化合物のアミノ酸アシル残基は、例えば
天然のアミノ酸、好ましくは中性アミノ酸(すなわちア
ミノ基1つとカルボキシル基1つを有するアミノ酸)か
ら得られる。好適なアミノ酸の例としては、例えば炭素
原子6個までを含有するグリシン、アラニン、バリンそ
してイソロイシンなどの脂肪族アミノ酸がある。本発明
のアミノ酸エステルとしては、式(I)の化合物のモノ
エステル及びジエステルがある。アミノ酸はD−アミノ
酸、L−アミノ酸及びDL−アミノ酸のいずれでもよい
が、L−アミノ酸が最も好適である。
前述の式(1)の好適な化合物の例としては、実施例1
から6の化合物がある。
前述の生理学的に許容される塩とは、好ましくは適当な
酸(例えば塩酸、硫酸、リン酸、マレイン酸、7マール
酸、クエン酸、乳酸又は酢酸)由来の酸付加塩である。
前記で定義した式(1)のアミノ酸エステルトソの塩(
以後本発明の化合物と呼ぶ)は、ヒト及びヒト以外の動
物のウィルス感染症、特に単純庖疹ウィルス、帯状庖疹
ウィルス、エプスタイン−バーウィルス(ヒトヘルペス
ウィルス−6感染症)、及び特にサイトメガロウィルス
などのヘルペスウィルス感染症の治療や予防に有用であ
る。このようなウィルスに引き起こされる臨床症状とし
ては、ヘルペス性角膜炎、口辺ヘルペスそして性器感染
症(単純庖疹ウィルスに引き起こされる)、水痘及び帯
状庖疹(帯状庖疹ウィルスに引き起こされる)、そして
特に腎移植患者や骨髄移植患者などの免疫能低下患者そ
して免疫不全症候群(AIDB)患者におけるCMV肺
炎及びCMV網膜炎などがある。
エプスタイン−バーウィルス(EBV )は感染性単核
症を引き起こし、鼻咽喉癌、免疫芽球性リンパ腫、バー
キットリンパ腫そしてヘアリーリュウコプラキア(ha
iry 1eukoplakia )の起炎菌であると
考えられている。
本発明の別の特徴において以下が与えられる:a)医学
的治療、特にウィルス感染症(例えば前述したもの)の
治療や予防に使用するための本発明の化合物; b)ウィルス感染症(例えば前述したもの)の治療や予
防用の薬物の製造のための、本発明の化合物の使用; C)対象者に本発明の化合物の有効量を投与することよ
りなる、対象者のヘルペスウィルス感染症(%にサイト
メガロウィルス感染症)の治療又は予防方法。
本発明の化合物は治療すべき症状に応じて任意のルート
で投与が可能であり、適当なルートとしては経口、直腸
、鼻、局所(口内、舌下を含む)、膣及び非経口(皮下
、筋肉内、静脈内、皮肉、莢膜内、眼球内及び硬膜外を
含む)投与がある。好適なルートは例えば投与される者
の症状により異なることは理解されるであろう。
上記の各用途や疾病に必要な本発明の化合物の量は、治
療すべき症状の重症度、患者そして最終的には医師考え
により変わる。しかし−収約には、各用途や症状につき
適当な有効量は1日につき投与される者の体重1キログ
ラム当り0.1から250〜の範囲であり、好ましくは
1日につき体重1キログラム当り1から100〜の範囲
であり、最も好ましくは1日につき体重1キログラム当
り5から20I19の範囲である;最適量は1日につき
体重1キログラム当り約10〜である。目的量の投与は
好ましくは1日に2回、3回又はそれ以上に分けて適当
な間隔で投与される。これらの投与では本発明の化合物
を単一投与量、例えば10から100[)M9、好まし
くは20から500■、そして最も好ましくは100か
ら400mgの単一投与量型で投与してもよい。
本発明の化合物は、ウィルス感染症の治療又は予防のた
めに単独で又は他の治療薬(例えば他の抗ウィルス剤、
41ヘルペスウイルス感染(特にHBV )の治療に使
用される9−(2−ヒrロキシーエトキシメテル〕グア
ニン(アシクロビル)(acyclovir ) ;レ
トロウィルス感染症、特に免疫不全症ウィルス(H工V
)感染症の治療に使用される3′−デオキシ−3′−ア
ジrチミジン(シトプシン(gidovudine )
 )又は2’、 3’−ジデオキシヌクレオシv1例え
ば2’、 3’−ジデオキシシチジン、2’、 3’−
ジデオキシイノシン、2’、 3’−ジデオキシアデノ
シン又は2’、  3’−ジデオキシグアノシン、イン
ターフェロン特にα−インターフェロン及び可溶性蛋白
(例えばCD4)、又は本発明の化合物と共同して用い
ることにより有効な治療効果を現す他の薬剤(例えば鎮
痛薬又はアンチピリン))と共に投与される。
活性成分を単独で投与することも可能である力ζ薬物製
剤として投与することが好ましい。本発明の製剤は(動
物用でもヒト用でも)少なくともひとつの本発明の化合
物(また以後「活性成分」と呼ぶ)t−1ひとつ又はそ
れ以上のその許容される担体、及び随時他の治療用成分
を一緒に含む。担体は製剤の他の成分と融和性があり、
投与される者にとって有害でないという意味で「許容」
できるものでなければならない。
製剤としては、経口、直腸、鼻、局所(口内、舌下を含
む〕、膣及び非経口(皮下、筋肉内、静脈内、皮肉、莢
膜内、眼球内及び硬膜外を含む)投与用のものがある。
製剤は単一投与投与it型で供給されるのが便利であり
、薬剤学の分野で充分公知の任意の方法でv@sされる
。そのような方法は、活性成分をひとつ又はそれ以上の
付属成分よりなる担体と一緒にする段階を含む。−収約
に活性成分を、液体担体又は細かく分割した固体担体又
はその両方と共に均一にかつ充分に接触させ、次に必要
な場合は製品を形成することにより調製される。
経口投与に適した本発明の製剤は、カプセルNkカシェ
剤又は錠剤(それぞれあらかじめ決められた量の活性成
分を含む)などの分割された単一投与として;粉剤又は
顆粒として;溶液、又は水溶液又は非水溶液中の懸濁液
として;又は水中油(oil−1n−water )溶
液エマルジョン又は油中水(water−1n−oll
)溶液エマルジョンとして提供される。活性成分はまた
、巨丸薬、砥削又は軟膏としても提供できる。
錠剤は随時ひとつ又はそれ以上の付属成分と共に、圧縮
又は成形により作ることができる。圧縮錠剤は、活性成
分を粉末又は顆粒などの自由に動ける形で適当な機械の
中で、随時結合剤、潤滑斉り不活性希釈剤、保存剤、界
面活性剤又は分散剤と共に、圧縮することにより調製で
きる。成形錠剤は不活性液体希釈剤で湿らせた粉末化合
物の混合物を適当な機械の中で成形することにより作る
ことができる。錠剤には、活性成分を徐々に又は調節し
ながら放出させるために、随時被検するか切れ目を入れ
ることができる。
目や他の外部組織(例えば口や皮膚)の感染症の場合は
、活性成分を例えば0.075から20%ψ、好ましく
は0.2から15%ψそして最も好ましくは0.5から
10%町僧含有する局所軟膏又はクリームとして製剤を
使用することが好ましい。軟膏として製剤化する場合は
、パラフィン性又は水と混じり合う駄賃基剤とともに活
性成分を使用することもできる。あるいは活性成分を水
中油クリーム基剤とともにクリームとして製剤化するこ
ともできる。
もし必要な場合は、クリーム基剤の水層には例えば、少
なくとも30%ψ多価アルコール(すなわち2つ又はそ
れ以上の水酸基を有するアルコールであり、例えばゾロ
ピレングリコール、ブタン−1,3−ジオール、マンニ
トール、ンルビトール、グリセロールそしてポリエチレ
ングリコール及びそれらの混合物などがある)を含有し
てbてもよい。局所製剤は、皮膚又は他の感染部位から
の活性成分の吸収や通過を上昇させる化合物を含有する
ことが好ましい。皮膚科らの通過を上昇させる例として
は、ジメチルフルフオキサイVや関連類似体がある。
目に対する局所投与に適した製剤としては、適当な担体
(%に活性成分の水性溶媒)に溶解又は懸濁させた活性
成分を含有する目薬もある。このような製剤中の活性成
分の濃度は、好ましくは0.5から20%Wμ、有効な
のは0.5から10%ψ特に好ましくは約1.5%Wμ
である。
口への局所投与に適した製剤としては、香りをつげた基
剤(通常ショ糖、アラビアゴム又はトラガカントゴム)
中に活性成分を含有するトローチ剤:不活性基剤(例え
ばゼラチンやグリセリン、又はショ糖やアラビアゴム)
中に活性成分を含有する錠剤:適当な液状担体中に活性
成分を含有するうがい業などがある。
直腸投与用の製剤は、例えばカカオ脂又はサリツル酸塩
よりなる適当な基剤とともに串刺として提供される。
担体が固体である鼻投与に適した製剤は、例えば粒子サ
イズが20から500ミクロンの範囲の粗い粉末であり
、鼻から吸って(すなわち粉末の容器を鼻に近付けて鼻
から急激に息を吸ってン投与される。例えば鼻スプレー
や鼻薬として投与するのに適した、担体が液体である適
当な製剤としては、活性成分の水溶液又は油性溶液があ
る。
膣投与に適した製剤は、活性成分以外に轟業者に適当で
あると公知の担体を含む、ペツサ+7=タンポン、クリ
ーム、rル、ペースト、泡沫又はスプレー製剤として提
供される。
非経口投与に適した製剤としては、抗酸化剤、緩衝液、
静菌剤、及び製剤全投与されるヒトの血液と等張にする
ための溶質を含む、水溶性及び非水溶性無菌注射溶液;
懸濁剤、濃縮剤、そして化合物を血液成分や他のひとつ
又はそれ以上の組織に向かわせるためのリボソームや他
の微粒子システムを含む水性又は非水性無菌懸濁液があ
る。これらの製剤は単一投与容器又は頻回投与容器(例
えば密封したアンプルやバイアル)で提供され、凍結乾
燥状態で保存され、使用直前に無菌の液状担体(例えば
注射用の水)を添加すればよいようKなっている。即席
の注射溶液や懸濁液は、前に記載した種類の無菌粉末、
顆粒や錠剤から調製できる。筋肉内投与用の製剤が特に
好ましい。
好適な単一投与製剤は、活性成分の1日分の投与量、又
は1日分を何回かに分けた量、又はそれらの適洛な画分
を含むものである。
特に前述した成分以外に、本発明の製剤は問題の製剤の
タイプに関係のある当該分野における従来の他の薬剤を
含有していてもよい、例えば経口投与に適したものは香
りをつける薬剤を含有している。
本発明はさらに動物用担体とともに前に定義した少なく
ともひとつの活性成分よりなる動物用組成物を与える。
動物用担体とは組成物を投与するのに適した物質であり
、不活性であり獣医学の分野で許容され活性成分と融和
性を有する固体、液体又は気体物質である。これらの動
物用組成物は経口的、非経口的又は他の好ましいルート
で投与される。
経口投与用には組成物の型は、錠剤、顆粒、水薬、ペー
スト、カシェ剤、カプセル剤又は試料補助剤がある。顆
粒剤は、湿式顆粒化、プレコンプレッション(prec
om pression )又はスラッギング(slu
gging )などの公知の方法により作成される。こ
れらは水薬を作るために不活性の液状賦形剤として、又
は水又は油基剤の懸濁液として動物に投与される。さら
に分散剤のような付属の成分を含有することが好ましい
。好ましくはこれらの製剤は15から85%の活性成分
を含有する。
本発明の化合物は従来の方法(例えば以下に記載する方
法)で調製することもできる。
本発明の別の特徴により、式(II) an2oc11cn2oH(1) H20H (式中Bは特許請求の範囲第1項に定義されたものであ
る)の化合物を、随時保護されたアミノ基又はその機能
的同等物と反応させ、ひとつ又はそれ以上の以下の変換
を随時行うことよりなる、本発明の化合物のp4#!方
法を与えられる:1)保護基金除去する; 1)こうして得られる生成物は式(1)の化合物であり
、該化合物は生理学的忙許容されるその塩に変換される
;そして :11)こうして得られる生成物は式(1)の化合物の
生理学的に許容される塩であり、該塩は鋭化合物に変換
される。
上記方法において反応は通常の方法、例えばピリジン、
ジメチルホルムアミドなどの溶媒中、N。
N′−ジシクロへキシルカルポジイミVのようなカップ
リング剤の存在下、随時4−ジメチルアミノtVジンの
ような触媒性塩基の存在下で行われる。
反応中に生成する水は、必要な場合には通常の方法、例
えば蒸留、又は水結合性物質の添加により除去される。
次に反応生成物として得られるエステルを通常の方法で
単離する。
アミノ酸自身を使用する代わりに、アミノ酸の機能的同
等物、例えば酸クロライドのような酸ハライド、又は酸
無水物も使用できる。
好ましくない副反応を避けるために、アミン基の保護さ
れた誘導体を使用することは有効である。
アミン保護基の好ましい例は、アシル(例えばアセチル
のようなC1−4フルカツイル);アリールアルキルオ
キシカルボニル(例えばベンゾイルオキシカルボニル)
;アジド基のようなアミノ前駆基t−tむ。ベンゾイル
オキシカルボニル基で保護されたアミノ酸を使用するの
が最も好ましい。このようなベンゾイルオキシカルボニ
ル基で保護された化合物は市販されており(例えばシグ
マ社(81gma chemical Co、、 US
A )から入手可能)、又はアルカリ性溶液中で適当な
アミノ酸をカルボベンゾキシクロライrで処理すること
により得られる。
前述の任意の変換1)、II)、1ll)は通常の方法
で実施できる。例えば1)の保護基の除去は水素添加分
解又は適当な方法で実施される。アミノ酸アシル残基上
の保護基の除去に関しては、例えばアリールアルキルオ
キシカルボニル保護基の水素添加分解、例えば触媒性水
素添加(例えばパラジウム触媒を使用する)によるアジ
ド基の変換が好ましい。
アミノ酸エステルの生理学的に許容されるその塩への変
換は通常の方法、例えば適当な酸を化合物で処理して酸
付加塩を作成することにより実施できる。
同様に塩の鋭化合物への変換は通常の方法、例えば化学
量論量の陰イオン性交換樹脂(塩基型)で処理し、濾過
により樹脂金除き得られる溶液を凍結乾燥することによ
り実施できる。
以下の実施例により本発明を説明する。
実施例1 401の無水ジメチルホルムアミド(DMF )中の4
−アミノ−1−((2−ヒドロキシ−1−(ヒVロキシ
メチル)エトキシ)メチル)−2(1H)−ピリミジノ
ンの懸濁液2.!9を、60℃に加熱し無色の溶液を得
た。7.4yのCBz −L −インロイシン、567
ηのジメエテルアミノビリジン(DMAP )そして5
.75.9のジシクロへキシルカルボジイミド(DCC
) ’i連続的に加えた。
15分後に白色の沈旅物が観察された。混合液全室温で
4日間攪拌した。得られた懸濁液を濾過し濾液を乾燥(
Mg804 )させ、濾過し真空中で蒸発させて淡黄色
の油を得た。シリカゲル上のフラッシュクロマトグラフ
ィーで油を精製し、4:1酢酸エチル−ヘキサンで溶出
してトリアジル化誘導体、7831J9(9%)t−白
り泡沫として得た。
s : 1 [1エチル−メタノールによる溶出により
、ジアシル化誘導体、2.93.9(44%)を白い泡
沫として得た。
して濾過し、濾液を濃縮して凍結乾燥機中で3日間乾燥
した。残渣をかきとって2.079.9 (酢酸塩とし
て82%)のベージュ色の泡沫を得た。元素分析(2M
の酢酸と1Mの水を証明していた)、U V、  lH
,13(: −NMRスペクトルは標題の構造に一致し
ていた。
実施例2 2.54 Fの2−((4−アミノ−1,2−ジヒVロ
ー2−オキソー1−ピリミジニル)メトキシ)−1,3
−7’ロパンジイルビス(N−((ベンジルオキシ)カ
ルビニル)−L−(ソロイシ$−))と5.169の1
0%のパラジウム触媒の酢酸中の冷混合液に、6.11
jの1.4−シクロヘキサジエンをゆっくり添加した。
混合液を室温で6時間攪拌した。反応混合液をセライト
の充填物の中金通40′ILtの無水ジメチルホルムア
ミ)& (DMF )中の4−アミノ−1−((2−ヒ
ドロキシ−1−(ヒドロキシメチル)エトキシ)メチル
)−2(1旦)−ピリミジノンの懸濁液211’に、透
明な溶液になるまで徐々に加熱した。5.84 、!i
’のCBz−I、−バリン、567■のジメチルホルム
ぎりジン(DMAP )そして4.79 gのジシクロ
へキシル力ルボジイミ)−” (DCC)’を連続的に
加えた。
15分後に白色の沈澱物が観察された。混合液を室温で
4時間攪拌した。得られた懸濁液を濾過し濾液を水とジ
クロロメタンに分配させた。有機層を乾燥(Mg5O,
)させ1.濾過し真空中で蒸発させて黄色の油を得た。
シリカゲル上の7ラツシユクロマトグラフイーで油をn
1表した。ジクロロメタン中2%のメタノールで溶出し
てトリアジル化誘導体、1.12.9(13%)を白す
泡沫として得た。
ジクロロメタン中4%のメタノールで溶出してN、01
0−トリアジル化誘導体、116ダ(2%)を得た。
ジクロロメタン中10%のメタノールで溶出してo、o
−ジアシル化誘導体、3.44.F(54%)を白い泡
沫として得た。
3.44.9の2−((4−アミノ−1,2−ジヒVロ
ー2−オキンー1−ピリミジニル)メトキシ)−1,3
−プロパンジイルビス(N−((ベンジルオキシ)カル
ボニル)−L−バリネート)と79の10%のパラジウ
ム触媒の酢酸中の冷混合液に、8.65117の1.4
−シクロヘキサジエンをゆっくり添加した。混合液を室
温で18時間攪拌した。反応混合液をセライトの充填物
の中を通して濾過し、濾液を濃縮して凍結乾燥機中で4
8時間乾燥した。残渣をかきとって2.38 !i(酢
酸塩として68%)の標題の化合物を得た。元素分析(
2Mの酢酸と1Mの水を証明していた)、UV%IH%
  13CNMRスペクトルは標題の構造に一致してい
た。
実施例3 一ト) &)2−((2−アミノ−1,6−シヒドロー6N、N
−ジメチルホルムアミド(1501Ll)中ON−ベン
ジルオキシカルボニル−L−インロイシン(7,96&
、  0.03モル、シグマ社)、9−((2−とVロ
キシ−1−ヒrロキシメチルエトキシ)メチル)グアニ
ン(2,55,9,0,01モル)、セして4−ジメチ
ルアミンピリジン(0,4!I。
0.003モル、アルP IJソチ社)の懸濁液を攪拌
しているところへ、1.3−ジシクロへキシルカルボジ
イミド(6,2、li’、  0.03モル、アルドリ
ップ社)を添加した。混合液全室温で4日間攪拌した後
、濾過して集め、ジメチルホルムアミド(201Lt)
で洗浄した。濾液(洗浄液を含む)を真空中で蒸発させ
スラリーとした。この残渣のジクロロメタン(10Qd
)中の溶液を濾過し、シリカゾル(509、イー・メル
ク社、230−400メツシユ)で処理し、真空下で1
liIJIaシた。残渣をシリカゾルカラムに加え、グ
ラジェント溶出(100%ジクロロメタンで出発し、徐
々に7%メタノールまで増加させる)によるフラッシュ
クロマトグラフィーにかけた。生成物含有画分を真空中
で濃縮し、ジクロロメタン(50M)に溶解し、水C5
xj00m)で洗浄して残存するジメチルホルムアミy
t除去した。有機層を硫酸マグネシウム上で乾燥し、濾
過し、真空下で蒸発させて4.39 (57%)の白色
の固体を得た。融点=60°c(aec);薄層クロマ
トグラフィー(シリカゾル、ジクロロメタン:メタノー
ル/9:1)% ”” 0−63 p HNMR(DM
SOds ) 10−57(br s、  I E )
、7−78 (’、IH)、7.63(as d、2H
)、7.73(m、10H)、6.41 (br 82
 H)、5.41(82H)、5.01 (s  4 
H) m 3.87−4.23 (m、  7H)、1
.68(m、2I()、1.20(ms4H)、0.7
55(m、12H);高速液体クロマトグラフィー(H
PLC) (パーサパック(Versapack)C−
18);70%メタノール(水溶液)10.1%トリフ
ルオロ酢酸(TFA ) ) k’ !1.76pマス
スペクトル(ME+ ) (C1) m/z 750 
(100%、M+H);紫外線吸収(UV ) !oa
x (メタノール)258.8 nm (22,300
)。元素分析、C3?H4”N’701Q  理論値 
:  Ct   5 9.2 7  ;  H,6,3
2;N、13.0B。実測値: Cp  59.18 
;a。
6.38;N、13.02゜ ネー ト ) 段階a)の生成物(2,0、li’、 2.66モル)
と氷酢酸(25Qiu)中10%の炭素上パラジウムの
溶液を、パー(Parr )水素添加装置上で60から
35pθiH2下で5時間振盪した。反応の進行は薄層
クロマトグラフィー(シリカゾル、ジクロロメタン:メ
タノール/9:1)で追跡した。濾過(ミリボアプレフ
ィルタ−)により触媒を除去した。濾液をエーテルで希
釈することにより生成物が油として分離した。5℃で約
14時間後熱色のゴム質から上澄液をデカントし、これ
を高真空で乾燥させて白色の泡末を得た。この泡末を水
(201!j)K溶解し、濾過し、凍結乾燥して白色の
泡末を得た;収率、1.3.!i+(79%) H−N
MR(DMSO−d6 ) 7.79 (3、I H)
、6.49 (br11%  21()、5.41 (
θ 2H)、3.9−4.2(m%  411り、3.
10(d、IH)、3.06(d。
IH)、1.9 (HOAc )、1.5(m、IH)
、11−34(,4H)、1.1(m、4H);[1,
73−0,78(m、  12H) ; ”C−NMR
(DMSO−a、)156.80.153.96.15
1.30.137.47.116.30.73.41.
70.7 B、62.88.62.57.58.15.
24.18.21.28.15.33.15.28.1
1.33;高速液体クロマトグラフィー(HPLC) 
(パーサパック(Versapack ) C−18)
 p 30%メタノール(水溶液) / 0.1%トリ
フルオロ酢酸(TFA) )yt’−1−226p紫外
線吸収(UV ) max (H2O)251 nm(
12,000)マススペクトル(MS )(陽イオン/
 C1) m/= 482゜元素分析、02□H35N
、、106・2EOAc : 1H20の理論値:C2
48,46; H,7,32; Nl  15.82゜
実測値:Ct  48.52;H,7,3;Nt  1
 5.75゜実施例4 9−((2−ヒドロキシ−1−ヒドロキシメチルエトキ
シ〕メチル〕グアニン(2,55l!、0.01モル)
、N−ベンジルオキシカルボニル−グリシ/(6,28
F、0.03モル、アルドリッチ社)、そして1.3−
ジシクロへキシル力ルボジイミ)’ (6,2,9,0
,03モル、アルドリッチ社)’iN、N−ジメチルホ
ルムアミド(100M)に添加し、室温で2日間攪拌し
た。白色の沈澱物を1fil過により集め、ジメチルホ
ルムアミド(50dうで洗浄した。濾液(洗浄液を含む
)を真空中で蒸発させてスラリーにした。ジクロロメタ
ン(1001117)中の残渣の溶液を濾過し、食塩水
で洗浄(3X125d)した。有機層を硫酸マグネシウ
ム上で乾燥し、濾過し、真空下で蒸発させ旭ジクロaメ
タン(2017)中の固体の溶液をシリカゾルカラム(
イー・メルク社、230−400メツシユ)上で7ラツ
シユクロマトグ2フイーと、グラジェント溶出(100
%ジクロロメタンで出発し、2%づつ増加させて8%メ
タノールまで増加させる)で精製した。生成物含有画分
を真空中テ#kimシ、5.20.9 < 80 % 
) O白色の粉末を得た。融点−120℃(dec )
 ;薄層クロマトグラフィー(シリカゾル、ジクロロメ
タン:メタノール/ 9 : 1 ) Rf −0,3
8; )I −NMR(DMSO−C6)10.60(
8,II[)、7.808(8,IH)、7−658 
(t%  2 Ti)、7.32(m、10n)、6.
46 (br  s  2H)、5.40(132H)
、5.02(84H)、4.05(m、5H)、6.6
(4%4H)J高速液体クロマトグンフイ−(HPLC
) (パーサパック(Versapack ) C−1
8)ニア0%メタノール(水溶液) / 0.1%トリ
フルオロ酢酸(TFA ) )k’−0,89;紫外1
1M吸収(UV)maz (メタノール) 254.4
8 nm (16−100)。
元素分析、C29H31N70□。・0−5 H2Oの
理論値:C253,87;Hj  4.99;Nl  
15.16゜実測値:c、53.99;H,5,02;
N、15.13゜チー ト ) 段階a)の生成物(2,O,!i+、3ミリモル)と氷
[!(2501117)中10%(7)炭素上パラジウ
ム(250■、アルドリッチ社)の溶液を、パー(Pa
rr )水素添加装置上で60から35psiH2下で
7時間19分振盪し、反応の進行は薄層クロマトグラフ
ィー(シリカゾル、ジクロロメタン中10%のメタノー
ル)で追跡した。濾過(ミリボアプレフィルタ−)によ
り触媒を除去した。濾液を真空により10m1に濃縮し
、次に凍結乾燥した。
この固体を水に溶解し、濾過し、凍結乾燥して再び1.
94g(100%)の白色の固体を得た。
B  NMR(DMSO−d6 ) 7−79 (ts
  1H)、6,62(brs、2H)、5.40(s
2H)、4.02(m、4−5H)、3−19 (sd
、  4H) 13c −NMR(DMSO−d、 )
 169.40.166.04.156.83.153
.97.153.88.151.31.151.22.
137.51.116.28.79.92.76.52
.73.40.771.39.71.20.7j、D7
.63.77.63.02.60.76.60.18.
44.25.42.31.42.18 ;高速液体クロ
マI・グラフィー(HPLC)(パーサパック(Ver
sapack ) C−18) ; 20%メタノール
(水溶液) / 0.1%トリフルオロ酢酸(TFA 
) )2つのピーク、k’−0,06,0゜18:紫外
線吸収(UV)max()120)252nm(21,
100)、2633−6n (8,790)。元素分析
、013M1gN706 ’ 4HOAc : 0−5
 H2Oの理論値:c。
40.78;H,5,87;N、15.85゜実測値:
Ct  40.99 ; lit  5.93 ; N
、  15.70゜実施例5 22.5 g(0,09M )のN−ベンジルオキシカ
ルボニルクロライド(シグマ社)L、バリン、18.6
11(0,09モル)のN、N−ジシクロへキシルカル
ボジイミドそして100ゴのジメチルホルムアミド中1
.2 N (0,01モル)の4−ジメチルアミノピリ
ジンの溶液を窒素下で10分間攪拌した。さらに20ゴ
のジメチルホルムアミドと7.659 (0,03モル
)の9−(1,6−シヒドロキシゾロポキシメエチル)
グアニンを添加した後、混合液を周囲温度で18時間攪
拌した。
懸濁液ewt遇し、沈澱物をジクロロメタンで洗浄し、
濾液と洗浄液を合わせたものを真空中で蒸発させた。残
存する黄色の油をメタノールに溶解し、シリカデル上に
吸収させた。混合液を真空中で蒸発し、粉末性の残渣を
フラッシュクロマトグラフィーのカラムに添加した。カ
ラムをまずジクロロメタン中2%のメタノールで溶出し
て不M物を除去し、次にジクロロメタン中5%のメタノ
ールで目的の生成物を溶出した。この溶出液を蒸発させ
て14.3 # (66%)の2−(C2−アミノ−1
,6−シヒドロー6−オキソー9H−プリン−9−イル
)メトキシ)−1,3−プロパンジイルビス(N−((
ベンジルオキシ)カルボニル)−L−バリネート〕(元
素分析、IB−NMR及び13cスペクトルで満足すべ
き結果が得られた)が得られた。
0.722F(1,0ミリモル)の2−((2−アミノ
−1,6−シヒドロー6−オキソー9H−プリン−9−
イル)メトキシ)−1,3−プロパンジイルビス(N−
((ベンジルオキシ)カルボニル)〜L−バリネート)
と300149の酢酸中10%の炭素上パラジウムの混
合液を、パー(Parr )装置上で最初の圧力50 
psiで18時間振盪した。
混合液をセライトの充填物に通して濾過し、この充填物
を酢酸で洗浄した。濾液をポンプ圧力の真空下で室温で
蒸発させてシロップ(822〜)が得られ、これtl−
00m圧で100℃で乾燥させた。得られたガラス様物
質はスパテラでかきとると固体になり、目的の2−((
2−アミノ−1,6−ジヒrロー6−オキソ−9H−プ
リンー9−イル)メトキシ)−L 3−プロパンジイル
ビス(L−バリネート)であった。この化合物はIH−
NMR及びX3CスペクトルUVスペクトル及ヒマスス
ベクトルで満足すべき結果が得られた。分析の結果2モ
ルの酢酸と0゜05モルの水を持って−た。
実施例6 &)2−CC2−アミノ−1,6−ジヒ’l” o −
6640ゴのジメチルホルムアミド中13.45 、!
i’(0,06M)+7)N−ベンジルオキシカルざニ
ル−シーアラニン(シグマ社〕、12.46 g(0,
06モル)のNX N−ジシクロへキシル力ルボジイミ
y、0.8.F(0,006モル)の4−ジメチルアミ
ノイリジンそして5.1 、!i’ (0,02モル)
の9−(1,3−ジヒげロキシプロボキシメエチル)グ
アニン全窒素下で周囲温度で18時間攪拌した。
懸濁液を濾過し、沈澱物をジクロロメタンで洗浄し、濾
液と洗浄液を合わせたもの全真空中で蒸発させた。残存
する黄色の油をメタノールに溶解し、シリカデル上に吸
収させた。混合液を真空中で蒸発し、粉末性の残渣を7
ラツシユクロマトグラフイーのカラムに添加した。カラ
ムをまず1:1酢酸エチルとエーテルで次にア七トンで
溶出して不純物を除去した。次にジクロロメタン中5%
と10%のメタノールで目的の生成物を溶出した。
この溶出液を蒸発させて7.649 g(57%)の2
−((2−アミノ−1,6−ジヒVロー6−オキソ−9
H−プリン−9−イル)メトキシ)−1,3−プロパン
ジイルビス(N−((ベンジルオキシ)カルボニル)−
L−アラニネート)(”H−NMR及び13Cスペクト
ルで満足すべき結果が得られた)が得られた。
ト ) 1.0.9 (1,5ミリモル)の2−((2−アミノ
−1,6−ジヒVロー6−オキソ−9H−グリンー9−
イル)メトキシ)−1,3−プロパンジイルビス(N−
((ベンジルオキシ)カルボニル)−L−アラニネート
)と500II9の酢酸中10%の炭素上パヲジクムの
混合液金、パー(Parr )装置上で周囲温度で最初
の圧力42psiで18時間撮盪した。混合液をセライ
トの充填物に通して濾過し、この充填物を酢酸で洗浄し
た。濾液を凍結乾燥すると目的の2−((2−アミノ−
1,6−シヒドロー6−オキンー9H−プリン−9−イ
ル)メトキシ)−1,3−プロパンジイルぎス(L−ア
ラニネート)がシロップとして得られ4た( 0.98
 !I)。この化合物はIH−NMR及び13C−NM
R、高速液体クロマトグラフィー(HPLC)(15%
の0.1%トリフルオロ酢酸−アセトニトリル10.1
%トリフルオロ酢酸−水のc−18逆相)、及びマスス
ペクトルによる分析の結果、〇−モノエステル化物と0
,0ジエステル化物の1:9の混合液であることが証明
された。
以下の実施例(7から9)では、活性成分が本発明の化
合物である本発明の薬物製剤を例示する。
実施例7            錠 剤活性化合物 
          2009乳糖         
      2351ngデンプン         
     50M9ポリビニルピロリr7      
50〜ステアリン酸マグネシウム      5■活性
化合物を乳糖、デンプン、ポリビニルピロ17 )Iン
の溶液を有する湿気のある顆粒と混合する。
乾燥し、ふるい分けをして顆粒をステアリン酸マグネシ
ウムと混ぜ、圧搾する。
実施例8            カプセル剤活性化合
物           2001!I9乳糖    
          184ηデンプングリコール酸ナ
トリウム   8ダボリビニルピロリドン      
  6〜ステアリン酸マグネシウム      2■活
性化合物を乳糖、デンゾングリ;−ル酸ナトリウム、ポ
リビニルピロリドンの溶液を有する湿気のある顆粒と混
合する。乾燥し、ふるい分けをして顆粒をステアリン酸
マグネシウムとまぜ、硬いゼラチンカプセルに充填する
実施例9          静脈内注射液A)活性化
合物       200〜水酸化ナトリウム溶液  
pH7,0から7.5に合わせる 注射用の水   5.ONになるように加える注射用の
水の一部に活性化合物を溶解する。水酸化ナトリウム溶
液で−を合わせてさらに所定量まで注射用の水を加える
。無菌条件°下で、濾過により溶液を除菌し、無菌のア
ンプルに充填しアンプルを密封する。
B)活性化合物       100!R9水酸化ナト
リウム溶液  pH7,0から7.5に合わせる マンニトール      125■ 注射用の水       2.5Mになるように加える 注射用の水の一部に活性化合物とマンニトールを溶解す
る。水酸化ナトリウム溶液で−を合わせてさらに所定量
まで注射用の水を加える。無菌条件下で、濾過により溶
液を除菌し、無菌のアンプルに充填し、凍結乾燥により
水分全除去する。窒素気体中でバイアルを密封し、無菌
の栓とアルミニウム環で閉じる。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中RとR^1は水素原子とアミノ酸アシル残基から
    独立に選ばれ、RとR^1の少なくともひとつはアミノ
    酸アシル残基であり、Bは式 ▲数式、化学式、表等があります▼(A)又は▲数式、
    化学式、表等があります▼(B) (式中R^2はC_1_−_6直鎖アルコキシ基、C_
    3_−_6分岐鎖アルコキシ基又はC_3_−_6環式
    アルコキシ基、又は水酸基かアミノ基又は水素原子であ
    る)のひとつの群である)の化合物、及び生理学的に許
    容されるその塩。
  2. (2)式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中RとR^1は水素原子とアミノ酸アシル残基から
    独立に選ばれ、RとR^1の少なくともひとつはアミノ
    酸アシル残基であり、Bは式 ▲数式、化学式、表等があります▼(A)又は▲数式、
    化学式、表等があります▼(B) (式中R^2は水酸基かアミノ基又は水素原子である)
    のひとつの群である)の化合物、及び生理学的に許容さ
    れるその塩。
  3. (3)医学的治療に用いられる、特許請求の範囲第1項
    に記載の式( I )の化合物及び生理学的に許容される
    その塩。
  4. (4)ウィルス感染症の治療又は予防に用いられる、特
    許請求の範囲第3項に記載の式( I )の化合物及び生
    理学的に許容されるその塩。
  5. (5)ヘルペスウィルス感染症の治療又は予防に用いら
    れる、特許請求の範囲第4項に記載の式( I )の化合
    物及び生理学的に許容されるその塩。
  6. (6)サイトメガロウイルス、エプスタイン−バーウイ
    ルス及び帯状庖疹ウィルス感染症の治療又は予防に用い
    られる、特許請求の範囲第5項に記載の式( I )の化
    合物及び生理学的に許容されるその塩。
  7. (7)ウィルス感染症の治療又は予防のための薬物の製
    造における、特許請求の範囲第1項に記載の式( I )
    の化合物及び生理学的に許容されるその塩の使用。
  8. (8)少なくともひとつの薬理学的に許容される担体と
    ともに、活性成分として特許請求の範囲第1項に記載の
    式( I )の化合物及び生理学的に許容されるその塩を
    含有する薬物製剤。
  9. (9)経口又は非経口投与に適応させた、特許請求の範
    囲第8項に記載の薬物製剤。
  10. (10)錠剤又はカプセル型の、特許請求の範囲第8項
    に記載の薬物製剤。
  11. (11)式( I )(特許請求の範囲第1項に定義され
    ている)の化合物及び生理学的に許容されるその塩の調
    製方法において、式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中Bは特許請求の範囲第1項に定義されたものであ
    る)の化合物を、随時保護されたアミノ基又はその機能
    的同等物と反応させ、ひとつ又はそれ以上の下記の変換
    を随時行うことよりなる上記方法: i)保護基を除去する; ii)こうして得られる生成物は式( I )の化合物で
    あり、該化合物は生理学的に許容されるその塩に変換さ
    れる;そして iii)こうして得られる生成物は式( I )の化合物
    の生理学的に許容される塩であり、該塩は親化合物に変
    換される。
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