JPH02218065A - 情報読出回路 - Google Patents

情報読出回路

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JPH02218065A
JPH02218065A JP3898989A JP3898989A JPH02218065A JP H02218065 A JPH02218065 A JP H02218065A JP 3898989 A JP3898989 A JP 3898989A JP 3898989 A JP3898989 A JP 3898989A JP H02218065 A JPH02218065 A JP H02218065A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
pulse
information
outputs
Prior art date
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Pending
Application number
JP3898989A
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English (en)
Inventor
Ten Urano
天 浦野
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPH02218065A publication Critical patent/JPH02218065A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は情報読出回路に関し、更に詳述すれば光デイス
ク装置に用いられるマーク間隔記録方式(ビットポジシ
ョン記録方式)の情報読出回路を提案するものである。
(従来の技術〕 光デイスク装置のごとき情報記録再生装置により、情報
記録媒体上に情報を記録する方法の1つにマーク間隔記
録方式(ビットポジション記録方式)がある。この記録
方式は、マーク(ビット)の中心位置を基準として相隣
のマーク間隔を情報とし、マークの大きさ又は長さを基
準にしないものである。
第3図はこのマーク間隔記録方式により記録されたマー
ク位置及びそのマーク位置を検出する信号の説明図であ
る。記録されたマークのうち情報となるのは前述したよ
うに相隣しているマークの間隔であるから、これを正確
に読出すには、再生アナログ信号のピークを如何に高精
度に検出するかが要求される。
従来、一般に行われている再生アナログ信号のピークを
検出する方法は第3図に示すように、第3図(a)に示
すマークM、、Mz 、M3 、Ma 、Msを夫々読
出した第3図(I))に示す再生アナログ信号S^を図
示しない微分回路に通して第3図(C)に示す微分信号
Sllを得る。そして図示しない零点検出回路により微
分信号S、と零レベルL0との交点を第3図(C)に示
すように検出し、この交点で立上る第3図(d)に示す
パルスPを作成して、このパルスPが立上る端縁をマー
クの位置情報としている。
しかるに、この方法によれば第3図(C)に見られるよ
うに、再生アナログ信号のベースラインに生じており、
雰レベル1.0と交わる第3図(C)に示すノイズNに
より、第3図(d)に示すようにそのノイズによる誤パ
ルスl)、4が発生し、情報を誤って読出す虞れがある
。また、そのようなベースラインのノイズの影響を避け
るために、零レベルL0から少し離れたレベルで、その
レベルと微分信号Ssとの交点を検出するようにすると
、ピークの検出位置がずれる所謂ジッターが生じる。こ
のようなノイズの影響を避けるべく特開昭63−446
2号公報には、第4図(b)に示す再生アナログ信号S
Aを図示しないバイパスフィルタに通して第4図(C)
に示すように高周波成分を除去した再生アナログ信号S
AAを得た後、その再生アナログ信号SAA  を図示
しない半波整流回路により第4図(dlに示す半波整流
信号Sllを得る。そして、この半波整流信号SRを、
第4図(e)に示すように前述したと同様にして微分信
号S、とし、その微分信号S、と零レベルL0との交点
を検出して、この交点で立−トる第4図(f)に示すパ
ルスPを作成してマークの位置情報を得る方法が示され
ている。しかしこの方法によっても第4図(f)に示す
4ノイズパルスPMが発生する虞れがある。
(発明が解決しようとする課題) 前述したように、マーク間隔記録方式により記録された
情報を読出す場合には、再生アナログ信号のベースライ
ンにノイズが発生すると、情報位置を検出するパルスに
混じって誤パルスが発生ずる。それにより再生アナログ
信号のピークの検出位置がずれたり、ノイズパルスを検
出して、情報の読出しを誤る處れがあるという問題があ
る。
本発明は斯かる問題に鑑み、マーク間隔記録方式により
記録された情報を、再生アナログ信号のベースラインに
生じたノイズにより誤った読出しをすることがない情報
読出回路を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る情報読出回路は、情報記録媒体のマーク位
置に関連した再生信号を検出して記録情報を読出す情報
読出回路において、前記再生信号を微分する微分回路と
、咳微分回路が出力する微分信号を所定値と比較する比
較回路と、前記微分信号の零点検出回路と、前記比較回
路の出力の立上り時点から所定時間幅のパルスを出力す
るウィンドウ回路と、零点検出回路及びウィンドウ回路
の各出力が入力される論理積回路とを備えることを特徴
とする。
〔作用] マークを検出した再生信号を微分回路で微分する。その
微分信号の零レベルを零点検出回路が検出する。また微
分信号と所定値とを比較回路が比較する。ウィンドウ回
路は比較回路の出力の立上り時点から所定時間幅のパル
スを出力する。零点検出回路及びウィンドウ回路の出力
を論理積回路へ入力する。微分信号の零レベルを検出し
ており、微分信号が所定値以上にあってウィンドウ回路
の出力が存在すると、論理積回路に出力が生じる。
よって、再生信号は微分信号が所定値以上を条件に検出
されることになるから、所定値以下で再生信号とともに
存在しているノイズは検出しない。
〔実施例〕
以下本発明をその実施例を示す図面によって詳述する。
第1図は本発明に係る情報読出回路のブロック図である
図示しない情報記録媒体の反射光を受光して、情報記録
媒体のマークを再生する光電変換素子1を設けており、
その光電変換素子1が出力する再生アナログ信号は微分
回路2へ入力される。微分回路2が出力する微分信号は
零点検出回路3の負入力端子−及び比較回路4の負入力
端子−へ入力される。零点検出回路3の正入力端子子に
は微分信号の零レベルに相応する零レベル信号V、が入
力される。比較回路4の正入力端子トには所定レベルの
基準信号■いが入力される。この基準信号■いのレベル
は、例えば再生アナログ信号のうち、マーク間隔最小の
信号、即ち最高周波数の信号を微分した微分信号のピー
ク値の50〜80%に設定しである。零点検出回路3の
出力はAND回路5の一入力端子5aへ入力される。前
記比較回路4の出力はウィンドウ回路6へ入力される。
ウィンドウ回路6は比較回路4から入力された信号の立
上りから所定時間幅を有するパルスを出力するようにな
っている。この所定時間幅は、例えば再生アナログ信号
の最高周波数の信号の周期の略50%に設定している。
ウィンドウ回路6の出力は前記AIJD回路5の他入力
端子5bへ入力される。AND回路5の出力は、記録情
報に変換する図示しない復号回路へ与えられる。
次にこのように構成した情報読出回路の動作を説明する
。情報記録媒体の反射光が入射する光電変換素子1は、
光電変換により第2図(a)に示す情報記録媒体のマー
クM+ 、Mt 、M:I 、M−、Msを再生して第
2図(b)に示す再生アナログ信号SAを出力する。こ
の再生アナログ信号SAは微分回路2で微分されて第2
図(C)に示す微分信号S、lになる。微分信号S、は
零点検出回路3に入力されて、第2図(C)に示すよう
に零レベル信号■。と比較され、また比較回路4に入力
されて第2図(C)に示すように基準信号Vいと比較さ
れる。零点検出回路3は微分信号S、と零レベル信号■
Gとの両しヘルが一致した時点に同期してパルスP、を
出力してAND回路5へ入力する。一方、比較回路4は
微分信号Sllと基準信号■。との両レベルが一致した
時点に同期して第2図(e)に示すようにパルスP!を
出力して、ウィンドウ回路6へ入力する。
それにより、ウィンドウ回路6はパルスP2の立上りに
同期して、その立上り時点から所定時間幅の第2図(f
)に示すパルスP、を作成してAND回路5へ入力する
。 AND回路5はパルスP、とP3とがともに入力さ
れた場合にのみ、パルスP1の立上りに同期して立上り
、パルスP、の立下りに同期して立下るパルスP4を出
力することになる。
つまり、ウィンドウ回路6が出力するパルスP。
が存在する場合にのみパルスP1の立上り時点を検出す
る。そのため第2図(C)に示すように再生アナログ信
号S、とともにノイズNが存在していて、第2図(d)
に示しているようにそのノイズによるパルスP、が発生
しても、その時点ではウィンドウ回路6からのパルスP
、が存在しないから、そのノイズによるパルスP、に関
連してAND回路5がパルスP4を出力することがない
。したがって、AND回路5が出力するパルスの立上り
端縁は、微分信号の零レベル、つまりマーク中心位置を
常に正確に検出することになり情報記録媒体のマークの
検出精度を大幅に向上させることになる。
〔発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、情報記録媒体のマ
ークを検出した再生信号にノイズが生じていても、その
ノイズを誤って涜出すことがなく、また再生信号のピー
ク値の誤検出も生じない。それにより情報記録媒体のマ
ークを高精度に読出し得て、信幀性が高い情報読出回路
を提供できる優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る情報読出回路のブロック図、第2
図はマーク位置及び情報読出回路の各部信号のタイミン
グチャート、第3図及び第4図は夫々、マーク位置及び
従来の情報読出回路の各部信号の説明図である。 1・・・光電変換素子 2・・・微分回路 3・・・零
点検出回路 4・・・比較回路 5・・−AND回路 
6・・・ウィンドウ回路 特 許 出願人  三洋電機株式会社 代理人 弁理士  河 野  登 夫 現 図 第

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、情報記録媒体のマーク位置に関連した再生信号を検
    出して記録情報を読出す情報読出回路において、 前記再生信号を微分する微分回路と、該微 分回路が出力する微分信号を所定値と比較する比較回路
    と、前記微分信号の零点検出回路と、前記比較回路の出
    力の立上り時点から所定時間幅のパルスを出力するウィ
    ンドウ回路と、零点検出回路及びウィンドウ回路の各出
    力が入力される論理積回路とを備えることを特徴とする
    情報読出回路。
JP3898989A 1989-02-17 1989-02-17 情報読出回路 Pending JPH02218065A (ja)

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JP3898989A JPH02218065A (ja) 1989-02-17 1989-02-17 情報読出回路

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JP3898989A JPH02218065A (ja) 1989-02-17 1989-02-17 情報読出回路

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JPH02218065A true JPH02218065A (ja) 1990-08-30

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ID=12540551

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JP3898989A Pending JPH02218065A (ja) 1989-02-17 1989-02-17 情報読出回路

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63291264A (ja) * 1987-05-21 1988-11-29 Oki Electric Ind Co Ltd 光情報記録再生装置の信号再生回路

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63291264A (ja) * 1987-05-21 1988-11-29 Oki Electric Ind Co Ltd 光情報記録再生装置の信号再生回路

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