JPH0221769A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH0221769A
JPH0221769A JP17099588A JP17099588A JPH0221769A JP H0221769 A JPH0221769 A JP H0221769A JP 17099588 A JP17099588 A JP 17099588A JP 17099588 A JP17099588 A JP 17099588A JP H0221769 A JPH0221769 A JP H0221769A
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JP17099588A
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English (en)
Inventor
Takaaki Hosoda
隆明 細田
Emiko Ishiyama
石山 恵美子
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はファクシミリ装置に関し、特に受信電文の印刷
の制御に関するものである。
(従来の技術) 従来のファクシミリ通信では、受信側のファクシミリ装
置は電文を受信しながら印刷を行い、印刷終了後に次の
通信を受は付けていた。また、蓄積機能を持つファクシ
ミリ装置においては受信電文を一旦メモリに蓄積できる
ので、基本的にファクシミリ電文の受信とその電文の印
刷は互いに独立に動作することができる。したがって、
印刷部の動作(使用中)と不動作(空き)にかかわらず
、ファクシミリ電文を受信し、内部メモリに蓄積できる
。また、印刷部は現在のファクシミリ電文の受信には関
係なく、不使用状態であれば過去に受信した電文の印刷
を順々に行う。このような従来のファクシミリ装置は、
電文を受信すると、ただちに印刷を開始するように構成
されていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、前記従来のファクシミリ装置では、受信
電文の印刷を保留することができないので、印刷部の動
作エラーや記録紙のジャム、記録紙切れ等による記録中
断時のために受信が行わわないという欠点があった。ま
た、夜間や週末などオペレータの長時間不在時に多量の
ファクシミリ電文を自動受信した場合には、印刷した受
信電文が出力スタッカに満杯になり、フロアに散乱した
り、次の印刷時に記録紙ジャムを起こすことがあった。
また、熱定着形の普通紙プリンタ(レーザプリンタ、L
EDプリンタなど)を使用したファクシミリ装置の場合
、定着用ヒートアラームの予熱を行う必要があるので、
常時、印刷部に電源を入れておく必要があり、消費電力
の無駄があるという欠点があった。
本発明は、上記の欠点を解決するものであり、夜間や終
末など、オペレータの長時間不在時に多量のファクシミ
リ′准文の自動受信による記録紙の散乱を防ぎ、記録紙
ジャム等のエラーによる印刷動作の停止を避け、更に不
要な消費電力を節約するファクシミリ装置を提供するこ
とを目的としている。
(課題を解決するための手段) 本発明は前記問題点を解決するために、受信電文を記憶
するメモリと、該メモリの内容を用紙に印刷する印刷部
とを備えたファクシミリ装置において、入力モード端末
に基づいて印刷保留モードか否かを設定する設定手段と
、受信電文を識別するための識別番号を含む管理情報を
格納する記憶手段と、制御指示に基づいて萌記印刷部の
電源をオン/オフする切替手段と、受信した電文に識別
番号を付与17て前記メモリに格納した後、前記設定手
段の設定結果が印刷保留モードを示す場合には当該識別
番号を含む管理情報を前記記憶手段に格納すると共に前
記切替手段を制御して印刷部の電源をオフし、印刷保留
モードが解除された場合には前記管理情報を参照して前
記メモリの内容を前記印刷部に印刷させる制御を行うH
J御千手段を設けたものである。
(作用) 本発明の技術的手段は次のように作用1“る。制御手段
(例えばプロセッサ)は受信した電文に識別番号を付与
してメモリに格納した後、設定手段(例えばプロセッサ
とフラグ等)の設定結果が印刷保留モードを示す場合に
は受信電文に付与した識別番号を記憶手段(例えばテー
ブル)に格納すると共に、切替手段にオフ指示を与える
ことにより、印刷部の電源をオフさせるように慟〈。そ
の後、設定手段に設定された印刷保留モードが解除され
ると、制御手段は切替手段にオン指示を与えることによ
り印刷部の電源をオンにした後、記憶手段の管理情報を
参照してメモリ内の受信電文を印刷部に印刷させるよう
に働く。このように任意の時に印刷保留モードを設定し
、その処理を実行できるので、前記従来技術の問題点を
解決できるのである。
(実施例) 本発明の実施例を第1図乃至第4図を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例を示すファクシミリ装置のブ
ロック図である。本実施例のファクシミリ装置は、装置
全体を制御する制御部1、受信電文を蓄積する蓄積メモ
リ2、受信電文を印刷する印刷部3、印刷保留モードの
設定指示等の指示操作や表示を行う操作・表示部4、及
び回線の接続制御等の通信制御を行う通信制御部5を備
え、通信制御部5は通信回線6に接続される。制御部1
はマイクロプロセッサ(MP[J) Ia及び主メモリ
1bを備える。マイクロプロセッサlaは、電源がバッ
テリ等でバックアップされた蓄積メモリ2に予め格納さ
れたプログラムを主メモリ1aに読込んで実行すること
により、後述する印刷保留制御等の各種制御を行う。な
お、マイクロプロセッサ(MPIJ)laにはタイマ機
能を有するものとする。主メモリtbには、電源の立ち
上げ時に蓄積メモリ2に予め格納された印刷保留管理テ
ーブルがマイクロプロセッサlaにより読込まれて格納
される。印刷部3にはマイクロプロセッサlaの制御指
示により印刷部3の電源をオン/オフするスイッチ3a
が設けられる。
第2図は印刷保留電文管理デープルの構成を示すもので
ある。同図に示すように、印刷保留電文管理テーブルは
番号エリアと制御エリアに分かれており、番号エリアに
は印刷保留になっている受信電文を識別する電文番号が
格納され、制御エリアには番号エリアの開始アドレスと
終了アドレスが格納される。
第3図(a)乃至(d)は本実施例の動作を示すフロー
チャー トであって、同図(a)は印刷保留モードの設
定時のフローチャート、同図(b)は受信時のフローチ
ャート、同図(C)は同図(b)の印刷保留電文管理テ
ーブルの更新処理の詳細を示すフローチャート、同図(
d)は印刷保留解除時のフローチャー1・である。
なお、本実施例において、印刷保留とは、電文を受信し
蓄積メモリ2に蓄積終了後、ただちに印刷することがフ
ァクシミリ装置に指示されているかを判定し、印刷保留
が指示されていた場合には印刷を行わず、蓄積メモリ2
に蓄積したまま印刷待ち電文として管理することをいい
、印刷保留指示が解除されるのを待って電文は印刷され
る。
次に、第3図(a)乃至(d)のフローチャートを参照
して本実施例の動作を説明する。
初めに、同図(a)に示す印刷保留モードの設定動作に
ついて述べる。
まず、操作表示部4から、オペレータが操作ボタンを使
いファクシミリ装置を印刷保留指示状態にする操作を行
う。制御部1のMPU1aはその操作を認識し、印刷中
でなければ主メモリlb内の印刷保留フラグをセットし
、電源バックアップが行われている蓄積メモリ2にも記
憶させ、スイッチ3aを制御して印刷部3の電源を切断
する(Sl−53)。
このように、印刷保留モードの設定(解除)は、操作表
示部4からの指示に従いMPU1aによフて主メモリl
b内にある印刷保留フラグをオン(オフ)することによ
り行われるので、印刷待ち電文又は受信電文の印刷中で
も行うことが可能である。但し、印刷途中に印刷保留の
指定があった場合は、印刷途中の電文を最終ページまで
印刷してから印刷保留の状態に人る(S4)。
次に受信時の処理動作を同図(b) 、 (C)を参照
して述べる。
まず制御部1のMPU1aは通信制御部5を経由して受
信があったことを知ると、受信しようとする電文に対し
て電文番号を付与し、受信電文とともに蓄積メモリ2に
蓄積する(511.512)。電文番号は各通信毎に違
った番号で通信電文に付与され、その後受信電文を管理
するために使用される。受信終了後、MPU1aは印刷
保留状態にある(印刷保留モード)か否かの判定を印刷
保留フラグを参照することにより行い、印刷保留状態(
印刷保留フラグがセットされている状態)であれば蓄積
メモリ2及び主メモリtb内に存在する印刷保留電文管
理デープルに、受信電文に付与した電文番号を追加して
記憶させる(516)。印刷保留状態でなければ、MP
UIaは蓄積メモリ2の内容を読出して印刷部3に転送
し、印刷させる(514,515)。516のステップ
で述べた印刷保留電文管理テーブルに電文番号を追加し
て記憶させる処理を同図(C)印刷保留テーブル更新の
フローチャー・トを用いて詳細に説明する。まず、印刷
保留電文管理テーブルにすでに登録されているものがあ
るか否かを判定する(517)。この判定の結果登録が
ある場合には終了アドレスを一つ増加させる(518)
。その時、終了アドレスが最大値を越えたか否かを判定
し、越えていない場合には、当該終了アドレスの番号エ
リアに電文番号を格納し、最大値を越えている場合には
終了アドレスを1とした後、その終了アドレスの番号エ
リアに電文番号を格納する(S19,520,522)
。一方、S17のステップの判定の結果、登録がない場
合は開始アドレス及び終了アドレスを1にする(521
)。次に、終了アドレスの指す番号エリアに電文番号を
格納する(520)。このように印刷保留を指定してい
る間に受信した全ての電文は印刷されずに電文番号とと
もに蓄積メモリ2に、印刷待ち電文として蓄積される。
印刷保留の指定を解除する場合の動作を同図(d)に示
す印刷保留解除時のフローチャートを用いて説明する。
印刷保留指定の解除は操作・表示部4を操作することに
よりMPtllaにより印刷保留フラグをリセットして
解除するか、オペレータが操作・表示部4よりあらかじ
め設定した時刻をMPU1aが参照することにより印刷
保留フラグをリセットすることにより自動的に解除され
る(S23)。即ち、印刷保留の自動解除は印刷保留指
定を行う際に、操作・表示部4より印刷保留有効期日(
月、日、時、分)を指定することにより行ねねる。自動
解除を設定すると、MPIJlaにより実現されるタイ
マー機能によって、指定された時刻になると自動的に印
刷解除を行う。このようにして印刷保留指定が解除され
ると、MPtJlaがスイッチ3aをオンにすることに
よって印刷部3の電源が投入される(S24)。次に、
MPIllaは印刷保留電文管理テーブルに印刷待ちに
なっている電文番号の登録を確認すると、印刷保留電文
管理テーブルの制御エリアの開始アドレスより、電文番
号を検索し受信電文の印刷を行い印刷終了後、蓄積メモ
リ2から電文番号と受信電文を消去し、制御エリアの開
始アドレスを1つ増加させ、途中で印刷保留フラグがセ
ットされない限り、以降同様にして終了アドレスを趙え
るまで印刷待ち電文の印刷を繰り返す(525〜530
)。このようにして制御エリアの゛開始アドレスが終了
アドレスを越えたとき開始アドレス及び終了アドレスに
Oを代入する。このようにして、印刷待ち電文の印刷が
終了する。
なお、蓄積メモリ2のメモリ残量がある一定量以下にな
ると、−時的に印刷保留の自動解除を行い、印刷保留電
文管理テーブルの制御エリアの開始アドレスより電文番
号を検索し受信電文の印刷を行う。印刷終了後に蓄積メ
モリ2から電文番号と受信電文を消去し、印刷保留電文
管理テーブルの交信を行う。このようにして、印刷保留
になっている受信電文の印刷をメモリ量がある一定量以
上に回復するまで行う。そして、メモリ残量がある一定
量以上に回復り、たら再び印刷保留の状態に戻る。
以上の実施例では操作・表示部4からの指示により印刷
保留モードを設定する場合について述べたが、プログラ
ムに基づき1ilPtJ1aにより装置の動作エラーや
その他任意のときに印刷保留モードを設定できるのは明
らかである。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によれば、任意の時
に印刷保留モードの処理が実行できるように構成したの
で、印刷終了した受信電文が原稿スタッカに満杯になり
、そわらがフロアに散乱したり、記録紙ジャムが発生し
やすくなるのを防ぐばかりでなく、印刷部の障害による
受信中断を防ぎ、更には消費電力を節約することができ
る。
また、海外からの受信などで夜間の受信が多い場合に受
信後印刷した電文を整理するため、オペレータが介在(
夜間勤務)する必要がなく、大幅な人件費削減につなが
る。
更にタイマ機能を用いた印刷保留の自動解除手段を設け
ることによって、印刷保留有効期限を指定することが可
能であり印刷保留解除の忘れ防止、オペレータの出社時
間に合わせて印刷保留を解除し、印刷待ち電文の印刷が
開始されるなど有効な印刷が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すファクシミリ装置の構
成図、第2図は印刷保留電文管理テーブルの構成図、第
3図(a)乃至(d)は本実施例の動作を示すフローチ
ャートである。 1・・・制御部、 la・・・マイクロプロセッサ、 lb・・・主メモリ、   2・・・蓄積メモリ、3・
・・印刷部、   3a・・・スイッチ、4・・・操作
・表示部、5・・・通信制御部、6・・・通信回線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 受信電文を記憶するメモリと、該メモリの内容を用紙に
    印刷する印刷部とを備えたファクシミリ装置において、 入力モード指示に基づいて印刷保留モードか否かを設定
    する設定手段と、 受信電文を識別するための識別番号を含む管理情報を格
    納する記憶手段と、 制御指示に基づいて前記印刷部の電源をオン/オフする
    切替手段と、 受信した電文に識別番号を付与して前記メモリに格納し
    た後、前記設定手段の設定結果が印刷保留モードを示す
    場合には当該識別番号を含む管理情報を前記記憶手段に
    格納すると共に前記切替手段を制御して印刷部の電源を
    オフし、印刷保留モードが解除された場合には前記管理
    情報を参照して前記メモリの内容を前記印刷部に印刷さ
    せる制御を行う制御手段とを設けたことを特徴とするフ
    ァクシミリ装置。
JP17099588A 1988-07-11 1988-07-11 ファクシミリ装置 Pending JPH0221769A (ja)

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JP17099588A JPH0221769A (ja) 1988-07-11 1988-07-11 ファクシミリ装置

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JP17099588A Pending JPH0221769A (ja) 1988-07-11 1988-07-11 ファクシミリ装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0442201A2 (en) * 1990-02-13 1991-08-21 Canon Kabushiki Kaisha Image communication apparatus and image communication method
JPH0484820A (ja) * 1990-07-28 1992-03-18 Matsuo Aizawa 畦上の草刈りも可能な草刈機

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