JPH0221745B2 - - Google Patents

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JPH0221745B2
JPH0221745B2 JP57500726A JP50072682A JPH0221745B2 JP H0221745 B2 JPH0221745 B2 JP H0221745B2 JP 57500726 A JP57500726 A JP 57500726A JP 50072682 A JP50072682 A JP 50072682A JP H0221745 B2 JPH0221745 B2 JP H0221745B2
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JP
Japan
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acid
gel
electrophoretic
polysaccharides
electrophoresis
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JP57500726A
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JPS57502097A (ja
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Uiriamu Aren Gaasuku
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SmithKline Beecham Corp
Original Assignee
SmithKline Beecham Corp
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Application filed by SmithKline Beecham Corp filed Critical SmithKline Beecham Corp
Publication of JPS57502097A publication Critical patent/JPS57502097A/ja
Publication of JPH0221745B2 publication Critical patent/JPH0221745B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N27/00Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
    • G01N27/26Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
    • G01N27/416Systems
    • G01N27/447Systems using electrophoresis
    • G01N27/44704Details; Accessories
    • G01N27/44747Composition of gel or of carrier mixture

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
  • Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
  • Cosmetics (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)

Description

請求の範囲 1 慣用の多糖類の外に、少なくとも1つのカル
ボキシル基を有する酸多糖類並びに該酸多糖類の
塩類、ガラクトマンナン多糖類およびそれらの混
合物から成る群から選択された成分から成る電気
泳動ゲル。 2 前記酸多糖類は、アラビン酸、トラガカント
酸、カヤ酸、アルギン酸、ペクチン酸およびあま
に酸から成る群から選ぶ特許請求の範囲第1項記
載の電気泳動ゲル。 3 前記酸多糖類の塩は、ナトリウム、カリウ
ム、カルシウムおよびマグネシウムの塩から成る
群から選ぶ特許請求の範囲第1項記載の電気泳動
ゲル。 4 前記酸多糖類の塩は、アラビン酸、トラガカ
ント酸、カヤ酸、アルギン酸、ペクチン酸および
あまに酸から成る群から選ぶ特許請求の範囲第1
項記載の電気泳動ゲル。 5 前記ガラクトマンナン多糖類は、グアー・ゴ
ム、およびローカスタ・ビーン・ゴムから成る群
から選ぶ特許請求の範囲第1項記載の電気泳動ゲ
ル。 6 約7〜10のPHを有する緩衝剤を含む特許請求
の範囲第1項記載の電気泳動ゲル。 7 2〜6個の炭素原子と、2〜4個の水酸基を
有するアルキルポリオールを含む特許請求の範囲
第1項記載の電気泳動ゲル。 8 約0.01〜約2重量%/体積の前記酸多糖類
と、約0.001〜約2重量%/体積の前記ガラクト
マンナン多糖類を含有する特許請求の範囲第1項
記載の電気泳動ゲル。 技術分野 この発明は、乳酸デヒドロナーゼ・イソエンチ
ームを分離する電気泳動法およびそれに使用する
電気泳動ゲルに関する。 技術背景 乳酸デヒドロナーゼ(以下LDと記す)イソエ
ンチームを分離する電気泳動法および該法に用い
る電気泳動ゲルは、当業者には周知のものであ
る。例えば、Cawley著、「Electrophoresis and
Immunoelectrophoresis」、Little,Brown
and Company,Boston,Mass(米)、(1969)を
参照されたい。一般に、LDイソエンチームの分
離に用いられる電気泳動ゲルは多糖類から成る型
のものである。これらの電気泳動ゲルには一般に
塩基性PHを有する緩衝剤も存在する。 先行技術において用いられた代表的な多糖類
(限定を意図せず)はデンプン、酢酸セルロース、
寒天、アガロースおよびそれらの混合体である。 先行技術の電気泳動ゲルに用いられた塩基性PH
の代表的緩衝剤(限定を意図せず)は、前記
Cawleyの第331〜332頁の第1表に示されている
塩基性PHの緩衝剤である。 LDイソエンチームを分離する先行技術の基本
的な電気泳動法に存在する問題の1つは、第1図
に示すように、LD1バンドの対称性が他の4つの
LDバンド(帯)に対応せず、LD1バンドの前端
部に肩または隆起部があることである。 従つて、LD1バンドの対称性を他の4つのバン
ドに対応するように改善されるところのLDイソ
エンチームの電気泳動分離法の提供が非常に望ま
れていた。 発明の開示 本発明によつて、LD1バンドの対称性が他の4
つのLDバンドに対応するように改善されるとこ
ろの優れたLDイソエンチームの電気泳動分離法
が提供される。本発明の電気泳動法は、被分析試
料が電気泳動ゲルに加えられて、その電気泳動ゲ
ルが電気泳動される形式のものである。本発明の
優れた電気泳動法は該法に新奇の電気泳動ゲルを
用いることを特徴とする。この電気泳動ゲルは多
糖類から成るタイプのものである。その電気泳動
ゲルには、任意であるが塩基性PHを有する緩衝剤
を含むことができる。電気泳動ゲルは、さらに酸
多糖類およびその塩類(その酸の部分が少なくと
も1個のカルボキシル基からなる)および(また
は)ガラクトマンナン多糖類から成ることを特徴
とする。酸多糖類並びにその塩類およびガラクト
マンナン多糖類を、電気泳動ゲルに別々にまたは
一緒に添加することによつて、優れた対称性の
LD1バンドが得られる。 さらに、本発明の他の特徴および付随する利点
は次の発明を実施するための最良の形態を読むこ
とによつて当業者には明白となるであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図はLD1の前端における肩または隆起部を
示すLDイソエンチームの走査図形。第2図は
LD1の前端において著しく少なくなつた肩または
隆起部を示すLDイソエンチームの走査図形。第
3図はLD1バンドの前端において著しく少なくな
つた肩または隆起部を示すLDイソエンチームの
走査図形。第4図は、肩または隆起部がLD1バン
ドの前端から完全に除去されているLDイソエン
チームの走査図形。 発明を実施するための最良の形態 本発明に使用できる酸多糖類(限定を意図せ
ず)はアラビン酸、トラガカント酸、カヤ酸、ア
ルギン酸、ペクチン酸およびあまに酸を含む。望
ましい酸多糖類はアラビン酸である。 本発明に使用できる酸多糖類の塩類(限定を意
図せず)は、そのナトリウム、カリウム、カルシ
ウムおよびマグネシウムの塩を含む。そのような
酸多糖類の塩類としては(限定を意図せず)、例
えばアラビン・ゴム酸、トラガカント・ゴム酸、
カヤ・ゴム酸、アルギン・ゴム酸、ペクチン・ゴ
ム酸、およびあまにゴム酸がある。 本発明に使用できるガラクトマンナン多糖類と
しては(限定を意図せず)、例えばグアー・ゴム
およびロウカスト・ビーン・ゴム(locust bean
gum)がある。望ましいガラクトマンナンはグア
ー・ゴムである。 本発明の電気泳動ゲルに好適に使用できる多糖
類は寒天とアガロースである。そのアガロースは
低電気浸透性アガロース、中電気浸透性アガロー
ス、または高電気浸透性アガロースにすることが
できる。本発明の電気浸透性ゲルに用いる多糖類
は高電気浸透性アガロースである。 本発明に使用する緩衝剤は約7〜約10のPHを有
することが望ましい。さらに望ましくは、緩衝剤
は約8〜約9のPHを有する。 本発明の電気泳動ゲルは、任意であるがさらに
保存剤を含むことができる。代表的な保存剤(限
定を意図せず)としては抗生物質、ハロゲン化有
機化合物および無機化合物がある。使用可能で容
易に入手できる保存剤はアジ化ナトリウムであ
る。 本発明の電気泳動ゲルは、任意であるが2〜6
個の炭素原子と2〜4個の水酸基を有するアルキ
ルポリオールも含むことできる。使用可能で適当
なアルキルポリオール(限定を意図せず)として
はエチレン・グリコール、プロパンジオール、ブ
タンジオール、ペンタンジオールおよびグリセロ
ールがある。アルキルポリオールは2〜4個の炭
素原子を有することが望ましい。 本発明の電気泳動ゲルに使用される各種成分の
厳密な濃度は決定的なものではない。しかしなが
ら、本発明の一実施態様における電気泳動ゲルは
約0.4〜約1.5重量/体積%の高電気浸透性アガロ
ース;約0.01〜約2重量/体積%のアラビン酸;
20重量/体積%までのエチレン・グリコール;
0.5重量/体積%までのアジ化ナトリウム;およ
び約7〜約10のPHを有する緩衝剤から成ることが
望ましい。さらに望ましくは、本発明の本実施態
様の電気泳動ゲルは約0.7〜約1.2重量/体積%の
高電気浸透性アガロース;約0.5〜約1重量/体
積%のアラビン酸;約1〜約10体積/体積%のエ
チレン・グリコール;約0.05〜約0.15重量/体積
%のアジ化ナトリウム;および約8〜約9のPHを
有する緩衝剤から成る。最適には、本発明の本実
施態様の電気泳動ゲルは約1重量/体積%の高電
気浸透性アガロース;約0.75重量/体積%のアラ
ビン酸;約2体積/体積%のエチレン・グリコー
ル;約0.1重量/体積%%のアジ化ナトリウム;
および約8.2のPHを有して約0.3重量/体積%のア
スパラギン酸と、0.4重量/体積%のバイシンと、
約0.3重量/体積%のナトリウム・バルビタール
と、約0.4重量/体積%の2−アミノ−2−メチ
ル−1,3−プロパンジオールから成る緩衝剤か
ら成る。 本発明のもう1つの実施態様における電気泳動
ゲルは約0.4〜約1.5重量/体積%の高電気浸透性
アガロース;約0.001〜約2重量/体積%のグア
ー・ゴム;20体積/体積%までのエチレン・グリ
コール;0.5重量/体積%までのアジ化ナトリウ
ム;および約7〜約10のPHを有する緩衝剤から成
ることが望ましい。さらに望ましくは、本発明の
本実施態様の電気泳動ゲルは約0.7〜約1.2重量/
体積%の高電気浸透性アガロース;約0.01〜約
0.1重量/体積%のグアー・ゴム;約1〜約10体
積/体積%のエチレン・グリコール;約0.05〜
0.15重量/体積%のアジ化ナトリウム;および約
8〜約9のPHを有する緩衝剤から成る。最適に
は、本発明の本実施態様の電気泳動ゲルは約1重
量/体積%の高電気浸透性アガロース;約0.05重
量/体積%のグアー・ゴム;約5体積/体積%の
エチレン・グリコール;約0.1重量/体積%のア
ジ化ナトリウム;および前記の緩衝剤から成る。 本発明の第3の実施態様における電気泳動ゲル
は約0.4〜約1.5重量/体積%の高電気浸透性アガ
ロース;約0.01〜約2重量/体積%のアラビン
酸;約0.001〜約2重量/体積%のグアー・ゴ
ム;20体積/体積%までのエチレン・グリコー
ル;0.5重量/体積%までのアジ化ナトリウム;
および約7〜約10のPHを有する緩衝剤から成るこ
とが望ましい。さらに望ましくは、本発明の本実
施態様の電気泳動ゲルは約0.7〜約1.2重量/体積
%の高電気浸透性アガロース;約0.5〜約1重
量/体積%のアラビン酸;約0.01〜約0.1重量/
体積%のグアー・ゴム;約1〜約10重量/体積%
のエチレン・グリコール;約0.05〜約0.15重量/
体積%のアジ化ナトリウム;および約8〜約9の
PHを有する緩衝剤から成る。最適には、本発明の
本実施態様の電気泳動ゲルは約1重量/体積%の
電気浸透性アガロース;約0.75重量/体積%のア
ラビン酸;約0.05重量/体積%のグアー・ゴム;
約5体積/体積%のエチレングリコール;約0.1
重量/体積%のアジ化ナトリウム;および前記の
緩衝剤から成る。 本発明の電気泳動ゴムは当業者には周知のいず
れの方法によつても調製することができる(例え
ば、前記Cawleyの著書を参照されたい)。一般
に、ゲル溶液は存在する各種成分を混合し、その
混合物を約80゜〜約100℃の温度に加熱しながら混
合することによつて調製される。電気泳動ゲルは
標準の成形法または鋳込法によつて調製すること
ができる。そのゲルは都合のよい温度、例えば約
2°〜約40℃、望ましくは約15゜〜約26℃で貯蔵さ
れる。電気泳動ゲルは使用の準備ができるまで密
封したプラスチツク・トレーに貯蔵することが望
ましい。 試料は、先行技術において使用されている方
法、例えばマイクロリツトル注射器によつて本発
明の電気泳動ゲルへ加えることができる。電気泳
動ゲルは100ボルトにおいて20分で電気泳動させ
ることができる。次に、そのゲルは、含有する
LDイソエンチームと反応することができる周知
の基質と共に適当な温度、例えば室温〜約50℃に
おいて都合のよい時間、例えば約2時間まで温置
する。必要ならば、ゲルは酢酸溶液(5%)です
すぐことができる。さらに、そのゲルは任意であ
るが約80゜〜90℃で乾燥することができる。 次の実施例は説明だけを目的としたものであつ
て本開示発明の限定を意図するものではない。 実施例 第1表に示す4種類の電気泳動ゲル混合物が、
LDイソエンチームを分離する本発明の優れた電
気泳動法およびそれに用いる優れた電気泳動ゲル
を示すためにそれぞれ下記の仕様に使用された。
この比較実験に使用した4種類の電気泳動ゲル間
の唯一の相違は、本発明の範囲内の電気泳動ゲル
がアラビン酸、すなわち特定の酸多糖類、および
(または)グアー・ゴムを含有するが、一方本発
明の範囲外の電気泳動ゲルが酸多糖類およびガラ
クトマンナン多糖類の両方を欠くことでもあつ
た。 仕様 電気泳動操作 1 コントロール血清を型板法によつて各ゲルへ
与えた。 2 ゲルは100ボルトで20分間電気泳動させた。 3 標準比色LD基質をそのゲルへ与えて、各ゲ
ルを45℃で30分間温置した。 4 ゲルを5%酢酸に浸漬して、80〜90℃で乾燥
した。 5 ゲルを濃度計にて600rmの波長で走査した。 第1表の各ゲル混合物に対する上記仕様から得
られた結果をそれぞれ第1図〜第4図に示す。
【表】 酸
【表】 ロパンジオール
第1図に示すように、酸多糖類(その酸の部分
が少なくとも1個のカルボキシル基から成る)お
よびガラクトマンナン多糖類を欠く先行技術の電
気泳動ゲルを使用したLDイソエンチームの電気
泳動分離法は、LD1バンドの前端にかなりの肩ま
たは隆起部をもつたLDイソエンチーム・パター
ンを与える。これに対して、本発明の優れた電気
泳動ゲルの異なる3つの実施態様のいずれか1つ
を使用したLDイソエンチームの電気泳動分離法
はLD1バンドの前端のこの肩または隆起部を著し
く減少させる。すなわち、第2図は、多糖類の他
に酸多糖類(アラビン酸)を含む電気泳動ゲル、
第3図は多糖類の他にガラクトマンナン多糖類
(グアー・ゴム)を含む電気泳動ゲル、そして第
4図は多糖類の他に酸多糖類(アラビン酸)と、
ガラクトマンナン多糖類(グアー・ゴム)を含有
する電気泳動ゲルをそれぞれ使用した場合のLD
イソエンチームの走査図形を示し、これら本発明
による電気泳動ゲルの使用によつて、LD1の前端
部における隆起部が著しく減少する効果が見られ
る。 この開示に基いて、当業者には多くの他の改良
および派生した発明が当然想起されるであろう
が、これらは本発明の範囲内に包含されるもので
ある。
JP57500726A 1981-01-19 1982-01-11 Expired JPH0221745B2 (ja)

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