JPH02217394A - 結晶質窒化珪素塊状体 - Google Patents

結晶質窒化珪素塊状体

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JPH02217394A
JPH02217394A JP24886989A JP24886989A JPH02217394A JP H02217394 A JPH02217394 A JP H02217394A JP 24886989 A JP24886989 A JP 24886989A JP 24886989 A JP24886989 A JP 24886989A JP H02217394 A JPH02217394 A JP H02217394A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、化学気相析出法により生成される結晶質窒化
珪素塊状体に関するものである。
(従来の技術及び発明が解決しようとする課題)従来化
学気相析出法によって窒化珪素を製造する方法が知られ
ている。その際前記方法において使用される原料ガスと
してケイ素を含有し、かつ気相析出するケイ素沈積源ガ
ス、例えば、5iCf、。
S i fl a、SiBr4.5IF4などと、窒素
を含有し、かつ気相析出する窒素沈積源ガス、例えば、
NH3,Nz1lsなどとが使用されており、上記2種
類のガスを減圧下で、かつ高温度で反応させると窒化珪
素が析出し、その際例えば炭素板が存在するとその上に
窒化珪素が板状に沈積して非晶質あるいは結晶質からな
る窒化珪素塊状体を得ることができることが知られてい
る。
なお、窒化珪素塊状体のほかに、析出条件を変えること
により、非晶質窒化珪素粉末体を生成させることができ
ることも知られている。
ところで、Tiを含む窒化珪素については、米国特許筒
4.145,224号公報により化学気相析出法を用い
て粉末体が得られることが開示されている。
すなわち同公報によれば、1100〜1350°Cの反
応領域にSiCl 4. TiCl a、 NH3を導
入することによりTiNを含んだ非晶質窒化珪素粉末体
が得られ、TiNを含まない非晶質窒化珪素粉末体の結
晶化には1500〜1600°Cの熱処理温度が必要で
あるのに対し、TiNを含む非晶質窒化珪素粉末体は1
400°Cとより低い温度で、N、中、2時間の熱処理
により60重量%が結晶化し、この結晶は97重量%の
α型窒化珪素と3重量%のβ型窒化珪素から成る。なお
、Tiの含有量は1.5〜5重量%が好ましいが、0.
01重量%のTiの含有でも1400″Cで非晶質窒化
珪素が結晶化されることが記載されている。
さらに前記米国特許公報によれば、析出生成されるTi
を含む窒化珪素は粉末体であり、これを塊状体とするた
めには前記粉末状析出生成物を成形して焼結する必要が
あると記載されている。
本発明は、従来知られていない、少なく50重量%のα
型結晶からなり、粒状のTiNを含み、かつ前記α型結
晶の(001)面が結晶配向してなる結晶質窒化珪素塊
状体を提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 次に、本発明の詳細な説明する。
本発明は、少なくとも50重量%のα型結晶からなり、
粒状に析出したTiNを含み、α型結晶の(00f )
面が結晶配向してなる結晶質窒化珪素塊状体に関するも
のである。。
前述の如く、主として非晶質からなるTiを含む窒化珪
素粉末体は知られており、また結晶質からなりTiを含
む窒化珪素焼結成形体も知られているが、本発明のよう
に、少なくとも50重!′%以上がα型結晶からなる、
Tiを含む窒化珪素塊状体は従来全く知られていない。
米国特許筒4,145,224号公報によれば、非晶質
のTiを含む窒化珪素粉末体が得られ、一方この粉末体
を成形し、焼成するとTiを含む結晶質の窒化珪素焼結
成形体が得られることが開示されている。しかし、前記
外国特許公報によれば、成形体中に含まれるSi3N、
の結晶型は不明である0本発明の塊状体は少なくとも5
0重量%以上がα型結晶からなり、その結晶中に粒状に
析出したTiNを含み、かつ前記α型結晶の(00f 
)面が結晶配向してなるTiを含むSi3N、塊状体で
あって、かかる塊状体は全く新規なものである。
次に本発明のTiを含むSiJ、塊状体の組織、性状な
らびに性質について説明する。
本発明の塊状体は50重量%以上がα型結晶からなり、
結晶中に析出した数十大径の微細粒のTiNを含み、第
1図のX線回折図に示すように前記α型結晶の(00I
I! )面が極めて良く結晶配向しており、この結晶配
向は第2図の走査型電子顕微鏡写真においてα型Si3
N4の成長形態とよく一致している。
本発明の塊状体中のTiはTiNとして存在することが
透過電子顕微鏡によって確認された。TiNの塊状体中
の含有量は後述する如くこの塊状体が製造される条件、
なかでも製造温度によって異なり、4〜10重量%の範
囲内である。
本発明の塊状体の密度は製造条件によって異なるが、3
.24〜3.35g/cm3の範囲内である。ところで
α型Si3N4の理論密度は3.18g/cm3、β型
Si3N。
のそれは3.19g/cm’ 、TiNのそれは5.4
3g/cm’であるのでTiNの含有量の上昇と共に密
度は上昇する。
本発明の塊状体の室温における硬度(荷重100g)は
1900〜2900kg / mn ”の範囲内にあり
、後述する如く、この硬度は塊状体が製造されるときの
温度によって異なる。前記硬度を有する本発明の塊状体
は切削工具として充分使用することができる。
本発明のTiを含むSiJ、塊状体は、純粋のSiJ。
塊状体より電気伝導度が高い。例えば第3図に示すよう
に、Tiを含む非晶質5iJn■の300 ”Cにおけ
る電気伝導度は、同温度のTiを含まないα型Si3N
、@のそれより7桁も高く、しかもその電気伝導度の温
度係数が小さいという特徴を有する。
上記電気伝導度ならびに特異な電気伝導度の温度計数を
有することから、これらの性質を利用する電気材料とし
ての応用が予測される。
次に本発明の製造方法を第4図について説明する。
本発明によれば500−1900″Cの温度範囲内に加
熱した基体2上に窒素沈積源ガス、珪素沈積源ガスおよ
びチタン沈積源ガスとを組合せ管4を用いてそれぞれ吹
付け、その際前記基体2上に吹付けられる窒素沈積ガス
流束の周囲を珪素沈積源ガスとチタン沈積源ガスの混合
ガスにより包囲し、前記両ガスの気相分解反応を基体2
上あるいは基体2付近で生起させてTiを含むSi3N
、を生成させ、かつ前記生成Tiを含むSi3N、塊状
体として基体上に沈積させることができる。
なお、前記組合せ管の少なくとも先端部ならびに基体は
共に雰囲気ならびに圧力を調整することのできる密閉容
器内に設置することは有利である。
本発明のTiを含むSi3N4製造用出発原料の1つで
ある珪素沈積源化合物としては、珪素のハロゲン化物(
SILf415IF4+ Sl[rr4+ 5II41
5itC1h+5iJri+ 5t2r6.5iBrC
j!3.5iBrsCJ!、5iBrzCj!。
5iIC/!3)、水素化物(SiH4+5tJ1゜+
5t3Hs+5itHi)、水素ハロゲン化物(SiH
Cl 3+ 5illBr3. SiHF3.5iHh
)のうちから選ばれる何れか1種または2種以上を用い
ることができ、好適には室温でガス状であるSiH,、
あるいは室温における蒸気圧が高い5illCf3゜5
iCj24を有利に使用することができる。また窒素沈
積源化合物としては窒素の水素化合物(tiN s 。
NHz、NJn)、アンモニウムハロゲン化物(NH4
Cn。
NH4F、 NHJh、 NH41)のうちから選ばれ
る何れか1種または2種以上を用いることができ、NH
3゜NtH4は比較的安価でありまた入手が容易である
為に好適に使用することができる。また、チタン沈積源
化合物としてはチタンのハロゲン化物(TiCl2i+
TiBr4+ TIF41 T114)のうちから選ば
れる何れか1種または2種以上を用いることができ、T
1Cf。
は比較的安価でありまた入手が容易である為に好適に使
用することができる。
珪素沈積源化合物、チタン沈積源化合物、窒素沈積源化
合物からTiを含む5iJ4を得る基体の温度は500
〜1900℃の範囲内にあるが、1000〜1600°
Cの温度範囲を用いることが好適である。
なお前記窒素沈積源化合物、珪素沈積源化合物およびチ
タン沈積源化合物の1種または2種を搬送するためN、
、 Ar+ lIe+ H,の何れか1種または2種以
上をキャリアーガスとして必要により使用することがで
きる。このうちN、は窒素の沈積源原料にもなり得るし
、■!は珪素およびチタン沈積源化合物の気相分解の際
反応に関与することがある。
キャリアーガスは基体を収容する容器内の全ガス圧力の
調節、珪素、チタンおよび窒素沈積源原料の蒸気の混合
比の調節、容器内におけるガスの流束形状の調節、およ
びまたはNZ、 Ihのように一部反応に関与させるた
めに用いることができ、またキャリアーガスを使用しな
くともTiを含むSt、N。
を生成させることができる。
次にSiCl at TiCf 4 とNHIを原料と
し、かつキャリアーガスとしてthを用いる場合につい
て、Tiを含むSi3N、の製造方法を説明する。
前記5iCj24. T1Cf 4 とNH,を、例え
ば第4図に示す如き組合せ管4を用いてそれぞれ容器内
に導入するがNH3は前記組合せ管4の内管8を経て、
5iCj2.とTiCjl!nの混合ガスは外管9を経
て導入し、NH3の流束の周囲を5iC24とTiCj
!4の混合ガスで包囲しつつ容器内基体2上に前記両ガ
スを吹付ける。この際キャリアーガスである11□は外
管9を経て吹付けられ5iC14およびTi(1゜と予
め混合させておくことは有利である。
H2の流量は100〜7000cc/minの範囲内が
良く、1000〜4000cc/ lll1nが最も適
当である。5iCjl!aの流量(蒸気状態)は20〜
1000cc/winの範囲内が良く、50〜500c
c /winの範囲内が最も適当である。TiCj!4
の流it(蒸気状態)は0.1〜100 cc/+++
inの範囲内が良く、1〜50cc/minの範囲内が
最も適当である。NH,の流量は50〜500 cc/
winの範囲内が良<、80〜400 cc/1IIi
nの範囲内が最も適当である。
基体2を収容する容器内の全ガス圧力は1〜760II
IIIIHgの範囲内が良く、5〜100 mmHgが
最適である。
なお1気圧以上のガス圧力でも本発明のTiを含む5i
Jaは製造することができる。
(実施例) 次に製造条件と製造される塊状体との関係についt説明
する。
第1表はTiを含む本発明のSi3N、塊状体とTiを
含まないSi3N4塊状体を製造するときの製造温度が
Si3N4の結晶状態に及ぼす影響の1例を示す表であ
る。ここで製造温度以外の製造条件として、Tiを含む
場合には容器内のガス圧力を30mmHg、5i(f!
 a流量を136 cc/n+in  (蒸気状態)、
TtCffi、流量を18cc/min (蒸気状M)
 、NH3流量を120cc/ll1in、H2流量を
2’720cc/論inとし、Tiを含まない場合には
容器内のガス圧力を30+nmHg、 5iCffi4
流量を136cc/+ain  (蒸気状態) 、NH
,流量を120 cc/ll1in、H2流量を272
0cc/winとした。
第1表 第1表から明らかなように、Tiを含む場合はTiを含
まない場合と比較してα型結晶の生成する温度が300
 ’C低くなり、かつ従来から化学気相析出法によって
は製造が困難とされたβ型結晶が容易に生成することが
判る。
本発明において、塊状体中のTiN含有量は、第5図に
その1例を示すように、製造温度が1100゛Cのとき
は28重量%であるが、温度がさらに上がり1500°
Cになると4.2重量%へ減少する。
本発明のTiを含むSiJ、の密度は、第6図にその1
例を示すように、製造温度1100度における3、33
 g/Cm3から製造温度1500℃における 3.2
4g/cm’へと製造温度の上昇とともに減少するが、
これらの密度値は、TiN  (理論密度: 5.43
 g/cm’ )を含むためにα型Si、N、の理論密
度 3.18 g/cm13β型5tJ4の理論密度3
.19 g/ctth3よりも高い。
次に、本発明の塊状体を製造する際の製造温度とマイク
ロビッカース硬度の関係を第7図について説明する。製
造温度が1300’Cまでは、温度が高いほど前記硬度
は大であるが、1300’Cを越えると硬度は減少する
次に、本発明のTiを含む5isN4塊状体ならびにT
iを含まない5iJ4塊状体の製造温度と容器内ガス圧
力が塊状体の結晶状態に及ぼす影響を第8図に比較して
示す、同図により、本発明のTiを含む5tJn塊状体
では、非晶質からなるものA、主として非晶質と小量の
α型結晶からなるものB、主としてα型結晶からなるも
のD、主としてβ型結晶からなるものEの何れも、Ti
を含まない5iJ4塊状体に比し、より低い温度で製造
することができることが判る。
次に、本発明を実施例によって説明する。
1嵐■ 第9図に示す装置を用いて銅製電極3の間に人造黒鉛か
ら成る板状基体2をはさみ、炉内を予め10−’mHg
に減圧し、基体に通電して基体を500°C以上に加熱
し、基体の脱ガスを行なった。次いで基体を1100″
Cに保熱した。これにアンモニアガスを120 cc/
mtnで内管より流出させ、同時に0℃の四塩化珪素(
蒸気圧76mmHg)中を通過させた水素ガス(流量1
360cc/m1n)と、20″Cの四塩化チタン(蒸
気圧10 uua Hg )中を通過させた水素ガス(
流量1360cc/win)の混合ガスを外管より流出
させた。
この条件における四塩化珪素ガスの流量は136cc/
win 、四塩化チタンガスの流量は18cc/min
であった。また、その時の容器内の圧力を30aunH
gとした。8時間ガスを流した後、電流を切り、冷却し
、中の基体2を取り出したところ、基体2の表面上に1
.7m厚さのTiを含む黒色5iJnを得た。
Tiの存在状態は、Ti含有量が低いためX線回折では
確認できなかったが、高分解能電子顕微鏡により、径約
100人の粒状の析出物が分散しているのが観察され、
電子線回折により、この分散した粒子がTiNであるこ
とが確認された。このTiを含む5tsNaの他の特性
は次のようであった。結晶構造:X線回折によって測定
したところ92重量%のα型と8重量%のβ型の混在物
であった。結晶配向:α型の(001)面が基体と平行
に配向していた、密度3.25g/cmff、TiN含
有!5.4重量%、室温硬度: 2900kg/ m”
  (荷重100g) 、直流電気伝導度: 8 Xl
0−’Ω−’cm−’(700″C)。
なお本発明のTiを含む5i38n塊状体を製造するた
めの各種要因とその範囲の大要を挙げると第2表のよう
である。
第2表 以上のような優れた特性を利用して、本発明のTiを含
むSi、N、は下記の方面に利用できる。
1、 被覆材として (イ) バイト、ダイス、ドリル、カッター等の工具材
の表面に被覆することによって工具の寿命を延ばし、自
動加ニジステムの管理を容易ならしめる。
(ロ) ベアリング、歯車、回転軸等の耐摩耗性を要す
る機械部品の表面に被覆することによって摩耗及び高温
焼付を防止する。
(ハ) 金属、化合物、セラミックス、黒鉛等の諸材料
の表面に被覆することによって、高硬度の表面をもたせ
、さらに高温における機械的性質を向上させる(エンジ
ン部品、タービン部品等)。
(ニ) 任意材料の基体の表面に被覆することにより、
絶縁性物質からなる基体にも導電性を附与する。
(ホ) 絶縁体の表面に被覆することにより、静電気の
発生を防止する。
2、 ブロック材として (へ) 超硬バイト、超硬ダイス等の工具材として有用
である。
(ト)  高い硬度が要求される硬質理化学器具に用い
られる。
(チ) 高い硬度が要求され、しかも高温度でその硬度
を保持する必要のあるベアリング、回転軸、軸受、シー
ル材に有用である。
(す) 高温で用いられる構造材として、エンジン部品
、タービン部品として利用できる。
(ヌ) 軽量で高い温度が要求される発熱体、例えば記
録用熱ペンに利用できる。
(ル) 静電印刷装置の記録計に利用できる。
(ヲ) 高温用フィラメントとして用いられる。
(ワ) 高温用発熱体として用いられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のTiを含むSi、N、の沈積面のX線
回折図形であり、(001)面が基体と平行に配向した
主にα型からなるSi3N、に関する図、第2図は本発
明のTiを含むSi3N4の表面走査型電子顕微鏡写真
であり、(00ffi )面が基体と平行に配向した主
にα型から成るSi、N、に関する図、第3図は本発明
のTiを含むSi3N、とTiを含まないSi3N4の
直流電気伝導度と温度との関係を比較した図、 第4図は本発明の吹付は管の斜視図、 第5図は本発明のTiを含むSi、N、中のTiN含有
量と製造温度との関係を示す図、 第6図は本発明のTiを含むSi、IN4の密度と製造
温度の関係を示す図、 第7図は本発明のTiを含むSi3N4沈積面の室温に
おける硬度と製造温度の関係を示す図、第8図は製造温
度と容器内ガス圧力が5iJ4の結晶状態に及ぼす影響
を示す図、 第9図は本発明によるTiを含む5iJnの製造装置の
1例を示す破砕断面図である。 1・・・容器       2・・・基体3・・・把持
棒      4・・・吹付は管5・・・真空計配置口
   6・・・扉7・・・排出口      8・・・
内管9・・・外管 特許出願人  平  井  敏  離 開

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、少なくとも50重量%のα型結晶からなり、粒状に
    析出したTiNを含み、かつ前記のα型結晶の(00l
    )面が結晶配向してなる結晶質窒化珪素塊状体。
JP24886989A 1980-09-04 1989-09-25 結晶質窒化珪素塊状体 Granted JPH02217394A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2148940B1 (en) * 2007-04-23 2020-05-06 IHI Bernex AG Coated cutting tool

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EP2148940B1 (en) * 2007-04-23 2020-05-06 IHI Bernex AG Coated cutting tool

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