JPH0221727A - ベクトル量子化復号化方式 - Google Patents

ベクトル量子化復号化方式

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JPH0221727A
JPH0221727A JP63172151A JP17215188A JPH0221727A JP H0221727 A JPH0221727 A JP H0221727A JP 63172151 A JP63172151 A JP 63172151A JP 17215188 A JP17215188 A JP 17215188A JP H0221727 A JPH0221727 A JP H0221727A
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distortion
vector
comparison
latch
circuit
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JP63172151A
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Takamizu Niihara
新原 高水
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Victor Company of Japan Ltd
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Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はデジタル信号の圧縮伸長に使用されるベクトル
量子化復号化方式に関する。
(従来技術) デジタル信号の信号処理を行う記録、伝送機器。
その他の各種の機器において、信号をより少ない情報量
で効率的に符号化できるようにした高能率符号化方式と
しては従来から各種方式が提案されている。
第6図は従来のベクトル量子化復号化方式においてベク
トル量子化が行われる構成部分の一例構成を示すブロッ
ク図であって、また第7図は前記した第6図示の従来の
ベクトル量子化復号化方式におけるベクトル量子化が行
われる構成部分のベクトル量子化の動作を説明するのに
使用される出力インデックスが3ビツトのバイナリ−・
ツリーを示している。
第6図示の従来のベクトル量子化復号化方式におけるベ
クトル量子化が行われる構成部分によるベクトル量子化
は、出力インデックスが3ビツトのバイナリ−・ツリー
における各節毎に、それに従属する節に対応するベクト
ルをコードブックから取出して入力ベクトルとの歪を演
算して歪の小さい節に移動する、という動作を繰返して
最下位の節のインデックス、すなわち、第7図中におけ
る000〜111の内の1つを出力インデックスとして
出力することにより行われるのであり、それを具体的に
説明すると次のとおりである。
第6図に示されている従来のベクトル址子化復号化方式
におけるベクトル量子化が行われる構成部分に入力ベク
トルが供給されると、入力ベクトルがラッチ(1)1に
ラッチ−され、また、アドレス演算回路13が初期化さ
れる。前記したアドレス演算回路13の初期化によって
、コードブック12から比較ベクトルVo、Vlが出力
されて、比較ベクトルVoはラッチ(2)4にラッチさ
れ、また。
ベクトルVlはラッチ(3)5にラッチされる。
前記したラッチ(1)1から出力された入力ベクトルは
歪演算回路(1)2と歪演算回路(2)3とに供給され
、また、前記したラッチ(2)4にラッチされた比較ベ
クトルVoは歪演算回路(1)2に供給され、さらに1
前記したラッチ(3)5にラッチされたベクトルVlは
歪演算回路(2)3に供給される。
前記した歪演算回路(1)2では前記した入力ベクトル
と比較ベクトルVoとの間で歪演算を行って演算結果を
比較回路9に与え、また、前記した歪演算回路(2)3
では前記した入力ベクトルと比較ベクトルv1との間で
歪演算を行って演算結果を比較回路9に与える。
前記した比較回路9では、それに与えられた前記の2つ
の入力の比較を行って、歪の小さな方の比較ベクトルを
検出してアドレス演算回路13に送る。アドレス演算回
路13では次の節の比較ペクトJl/(VOO,VOl
またはVIO,vlf)(i’1 m−ドブツク12に
おけるアドレスを求める。
前記のような処理を繰返して最下位の節のインデックス
をラッチ(4)6でラッチして出力インデックスとして
出力する。
第4図は従来のベクトル量子化復号化方式における復号
化系の構成部分を示すブロック図であり。
入力インデックス(000−111)がコードブック1
2に入力されたときに、コードブック12から出力ベク
トル(VOOO−Vlll)が出力できるような構成と
なされている。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、ベクトルがMビット、インデックスがNビッ
トであるようなベクトル量子化器を用いているベクトル
量子化復号化方式において、符号化系におけるコードブ
ックに必要とされるメモリ空間はMX2(2−1)ビッ
トであり、また、復号化系におけるコードブックに必要
とされるメモリ空間はMX2Nビットであるから、従来
方式においては出力インデックスを1ビット多くすると
、符号化系におけるコードブックで必要とされるメモリ
空間は(MX2C2〜1))/((Mx2(2−1))
=+U+ (2−1)/(2N−1)倍となり、Nの値が大きなと
きには略々2倍になる。また、復号化系におけるコード
ブックで必要とされろメモリ空間は(MX2)/(MX
2)=2倍となる。
このように、Nが大きな値の場合にコードブックを大現
模集積回路中に構成させることが困難になることがある
6 また、従来のベクトル量子化復号化方式におけるベクト
ル量子化が行われる構成部分によるベクトル量子化は、
出力インデックスが3ビツトのバイナリ−・ツリーにお
ける各節毎に、それに従属する節に対応するベクトルを
フードブックから取出して入力ベクトルとの歪を演算し
て歪の小さい節に移動する、という動作を最下位の節の
インデックスが得られるまで繰返して行うようにしてい
るので、仮に、バイナリ・ツリーの途中の節において入
力ベクトルと探索途中の比較ベクトルとを用いて行われ
る歪演算で得られた歪が小さくてもバイナリ・ツリーの
最下位の節のインデックスが得られるまで探索動作が繰
返して行われるために。
場合によってはバイナリ・ツリーの最下位の節の比較ベ
クトルと入力ベクトルとの歪の方が、バイナリ・ツリー
の途中の節における入力ベクトルと探索途中の比較ベク
トルとを用いて行われる歪演算で得られた歪よりも大き
いことも生じるという不具合い、すなわち、長時間かけ
てかえって悪い結果しか得られない、というようなこと
も生じることがあった。
(問題点を解決するための手段) 本発明はバイナリ・ツリーサーチを用いて行ねれるベク
トル量子化におけるツリーの各段において入力ベクトル
と探索途中の比較ベクトルとを用いて行われる歪演算で
得られた歪と、それまでに通過した順次の節毎に行われ
た歪演算で得られた歪の内で最少値の歪の保持値とを比
較して、小さい方の歪の値と、その歪の値に対応するイ
ンデックスとを次の節で行われる歪演算のために保持さ
せておくことにより、バイナリ・ツリーサーチの終了時
に、それまでに通過した節毎に行われた歪演算によって
得られた歪の内で最小の歪に対応するインデックスが出
力されるようにしてベクトル量子化を行い、また、復号
化系においては探索途中の比較ベクトルを含むコードブ
ックを用いて、そのコードブックにおける探索途中の比
較ベクトルのインデックスに対応する比較ベクトルを再
生ベクトルにするようにしたベクトル量子化復号化方式
、及びバイナリ・ツリーサーチを用いて行われるベクト
ル量子化におけるツリーの各段において入力ベクトルと
探索途中の比較ベクトルとを用いて行われる歪演算で得
られた歪と予め定められた既定値とを比較して、前記の
歪演算で得られた歪が前記した予め定められた既定値よ
りも小さなときに、そのときの歪演算で用いられた探索
途中の比較ベクトルに対応するインデックスが出力され
るようにしてベクトル量子化を行い、また、復号化系に
おいては探索途中の比較ベクトルを含むコードブックを
用いて、そのコードブックにおける探索途中の比較ベク
トルのインデックスに対応する比較ベクトルを再生ベク
トルにするようにしたベクトル量子化復号化方式を提供
するものである。
(実施例) 以下、添付図面を参照しながら本発明のベクトル量子化
復号化方式の具体的な内容を詳細に説明する。第1図乃
至第3図は本発明のベクトル量子化復号化方式において
ベクトル量子化が行われる構成部分のそれぞれ異なる構
成態様を示すブロック図であって、また第5図は前記し
た第1図乃至第3図示の本発明のベクトル量子化復号化
方式におけるベクトル量子化が行われる構成部分のベク
トル量子化の動作を説明するのに使用される出力インデ
ックスが4ビツトのバイナリ−・ツリーを示している。
本発明のベクトル量子化復号化方式においてベクトル量
子化が行われる構成部分の一例構成を示している第1図
示のブロック図において、入力ベクトルが供給されると
、入力ベクトルがラッチ(1)1にラッチされ、また、
アドレス演算回路13が初期化されて、前記したアドレ
ス演算回路13の初期化により、第5図中のインデック
ス「1110」に対応するアドレスをコードブッ・り1
2に送って、コードブック12からラッチ(2)4とラ
ッチ(3)5とに比較ベクトルr V lll0Jを供
給してラッチさせる。
また、前記したアドレス演算回路13の初期化の時点に
ラッチ(4)6がrl 110Jに初期化され、さらに
ラッチ(5)7が「最大値」に初期化される。
前記したラッチ(1)1から出力された入カベクトルは
歪演算回路(1)2と歪演算回路(2)3とに供給され
、また、前記したラッチ(2)4とラッチ(3)5とに
ラッチされた比較ベクトルr V lll0Jは歪演算
回路(1)2と歪演算回路(2)3とに供給される。
前記した歪演算回路(1)2と歪演算回路(2)3とで
は前記した入力ベクトルと比較ベクトル「vlllo」
との間で歪演算を行って演算結果を比較回路(1)9に
与える。
前記した比較回路(1)9では、それに与えられた前記
の2つの入力の比較を行い歪の小さな方を検出してそれ
を比較回路(2) 10に与え、また1ビツトの比較結
果をアドレス演算回路13に送る。
前記した比較回路(2) 10では、既述のように「最
大値」に初期化されているラッチ(5)7から出力され
た歪出力(今、説明している状態における歪出力は入力
ベクトルと比較ベクトルrV1110Jとの歪)と、比
較回路(1)9から供給された歪出力との比較を行って
、前記した2つの内の小さい値の方をラッチ(5)7に
ラッチさせ、また、1ビツトの比較結果をデータ・セレ
クタ14に送り、さらにラッチ(5)7の歪出力に対応
しているインデックスrl 110Jをラッチ(4)6
にラッチする。
アドレス演算回路13ではインデックス「1100」と
rlloIJとに対応するアドレスをコードブック12
に送り、それによってコードブック12から出力された
比較ベクトルrV110QJをラッチ(2)4にラッチ
させるとともに、コードブック12から出力された比較
ベクトルr V LIOIJをラッチ(3)5にラッチ
させる。
前記したラッチ(1)1から出力された入力ベクトルと
、ラッチ(2)4から出力された比較ベクトルr V 
l100Jとが供給されている歪演算回路(1)2での
歪演算を行って演算結果を比較回路(1)9に与える。
また、前記したラッチ(1)1から出力された入力ベク
トルと、ラッチ(3)5から出力された比較ベクトルr
 V ll0IJとが供給されている歪演算回路(2)
3での歪演算を行って演算結果を比較回路(1)9に与
える。
前記した比較回路(1)9では、それに与えられた前記
の2つの入力の比較を行って、歪の小さな方を検出して
それを比較回路(2) 10に与え、1ビツトの比較結
果をアドレス演算回路13に送る。
アドレス演算回路13では、前記した比較ベクトルrV
1100Jの方の歪が前記した比較ベクトルrV110
1Jの方の歪よりも小さな場合には、インデックスrl
ooOJ とrlool」と対応するアドレスをコープ
ブック12に送り、また、前記とは逆に前記した比較ベ
クトルrV1100Jの方の歪が前記した比較ベクトル
rV1101Jの方の歪よりも大さな場合には、アドレ
ス演算回路13からはインデックスrlo10Jとr 
1011 Jと対応するアドレスをコープブック12に
送る。
また、前記した比較回路(2) 10では、比較回路(
1)9から出力された歪出力と、ラッチ(5)7にラッ
チされでいる歪出力、すなわち、この時点までの信号処
理における最小の歪の値を示す歪出力と比較を行って、
前記した2つの内の小さい値の方をラッチ(5)7にラ
ッチさせ、また、1ビツトの比較結果をデータ・セレク
タ14に送る。
データ・セレクタ]4には、この時点までの信号処理に
おける最小の歪の値を示す歪出力に対応しているインデ
ックスがラッチ(4)6から与えられるとともに、前記
のようにラッチ(2)4にラッチされている比較ベクト
ルに対応しているインデックスと、ラッチ(3)5にラ
ッチされている比較ベクトルに対応しているインデック
スとがアドレス演算回路13から入力され、また、比較
回路(1)9と比較回路(2) 10での比較結果に従
ってラッチ(5)7にラッチされているこの時点までの
信号処理における最小の歪の値を示す歪出力に対応して
いるインデックスがラッチ(4)6にラッチされる。
このような信号処理が繰返されることにより。
ラッチ(5)7にはその時点までに探索した比較ベクト
ルから得られる歪の内の最小の歪の直を示す歪出力がラ
ッチされており、また、ラッチ(4)6には前記したラ
ッチ(5)7にラッチされている前記した最小の歪の値
を示す歪出力と対応するインデックスがラッチされるこ
とになる。
本発明のベクトル量子化復号化方式においてべクトル量
子化が行われる構成部分の一例構成を示している第1図
示のブロック図において、バイナリ・ツリーにおける最
下位の節にまで探索が行われたときに入力ベクトルに対
する処理は終了し、このときラッチ(6)8には、それ
までに通過した節毎に行われた歪演算によって得られた
歪の内で最小の歪に対応するインデックスがラッチされ
て出力されるようになされる。
第1図示のように構成された符号化系によってベクトル
量子化が行われた信号は、探索途中の比較ベクトルを含
むフードブックを用いて復号することができ、前記した
コードブックにおける探索途中の比較ベクトルのインデ
ックスに対応する比較ベクトルが再生ベクトルにされる
そして、復号系比設けられるべきコードブックは従来方
式における復号系で用いられているコードブックに比べ
て約2倍の大きさのものとなるが、この点は、例えば、
記録再生系において記録動作と再生動作とが時間軸上で
直列的に行われるような場合のように、同一のコードブ
ックが符号化系と復号系とに共用できるときには何の支
障も生じさせることがない。
次に1本発明のベクトル量子化復号化方式においてベク
トル量子化が行われる構成部分の他の構成例を示してい
る第2図示のブロック図は、バイナリ・ツリーサーチを
用いて行われるベクトル量子化におけるツリーの各段に
おいて入力ベクトルと探索途中の比較ベクトルとを用い
て行われる歪演算で得られた歪と予め定められた既定値
とを比較して、前記の歪演算で得られた歪が前記した予
め定められた既定値よりも小さなときに、そのときの歪
演算で用いられた探索途中の比較ベクトルに対応するイ
ンデックスが出力されるようにしてベクトル量子化が行
われるように構成された符号化系を示しており、この第
2図において既述した第1図示の符号化系における各構
成部分と対応している各構成部分には第1図中で使用し
ている図面符号と同一の図面符号を付している。
第2図に示されている符号化系に入力ベクトルが供給さ
れると、入力ベクトルがラッチ(1)1にラッチされ、
また、アドレス演算回路13が初期化され、前記したア
ドレス演算回路13の初期化によって、第5図中のイン
デックスrl 110Jに対応するアドレスをコードブ
ック12に送って、コードブック12からラッチ(2)
4とラッチ(3)5とに比較ベクトルr V lll0
Jを供給してラッチさせる。
前記したラッチ(1)1から出力された入力ベクトルは
歪演算回路(1)2と歪演算回路(2)3とに供給され
、また、前記したラッチ(2)4とラッチ(3)5とに
ラッチされた比較ベクトルr V lll0Jは歪演算
回路(1)2と歪演算回路(2)3とに供給される。
前記した歪演算回路(1)2と歪演算回路(2)3とで
は前記した入力ベクトルと比較ベクトルrV1110」
との間で歪演算を行って演算結果を比較回路(1)9に
与える。
前記した比較回路(1)9ではそれに与えられた前記し
た2つの入力の比較を行い、歪の小さな方を検出してそ
れを比較回路(3) i iに与えるとともに、1ビツ
トの比較結果をアドレス演算回路13に送る。
前記した比較回路(3)11では前記の比較回路(1)
9からの出力と既定値設定部16に設定されている予め
定められた既定値とを比較して、前記の比較回路(1)
9からの出力、すなわち、既述の歪演算で得られた歪の
内の小さな方が前記した既定値設定部16に設定され予
め定められた既定値よりも大きなときに、1ビツトの比
較結果の情報を制御部15に与え、制御部15ではアド
レス演算回路13からインデックス「1100」と「1
101ノとに対応するアドレスをコードブック12に送
り、それによってコードブック12から出力された比較
ベクトルrV1100Jをラッチ(2)4にラッチさせ
るとともに、コードブック12から出力された比較ベク
トルrV1101Jをラッチ(3)5にラッチさせる。
前記したラッチ(1)1から出力された入力ベクトルと
、ラッチ(2)4から出力された比較ベクトルrV11
00jとが供給されている歪演算回路(1)2での歪演
算を行って演算結果を比較回路(1)9に与える。また
、前記したラッチ(1)1から出力された入力ベクトル
と、ラッチ(3)5から出力された比較ベクトルr V
 ll0IJとが供給されている歪演算回路(2)3で
の歪演算を行って演算結果を比較回路(1)9に与える
前記した比較回路(1)9では、それに与えられた前記
の2つの入力の比較を行って、歪の小さな方を検出して
、それを比較回路(3)11に与えるとともに、1ビツ
トの比較結果をアドレス演算回路13に送る。
前記した比較回路(3)11では前記の比較回路(1)
9からの出力と既定値設定部16に設定されている予め
定められた既定値とを比較して、前記の比較回路(1)
9からの出力、すなわち、既述の歪演算で得られた歪の
内の小さな方が前記した既定値設定部16に設定され予
め定められた既定値よりも小さなときに、1ビツトの比
較結果の情報を制御部15に与・え、制御部15ではア
ドレス演算回路13から、そのときの歪演算で用いられ
た探索途中の比較ベクトルに対応するインデックスがラ
ッチ(6)8に出力されるようにしてベクトル量子化が
行われるようにする。
第2図示のように構成された符号化系によってベクトル
量子化が行われた信号は、探索途中の比較ベクトルを含
むコードブックを用いて復号することができ、前記した
コードブックにおける探索途中の比較ベクトルのインデ
ックスに対応する比較ベクトルが再生ベクトルにされる
そして、復号系に設けられるべきコードブックは従来方
式における復号系で用いられているコードブックに比べ
て約2倍の大きさのものとなるが、この点は、例えば、
記録再生系において記録動作と再生動作とが時間軸上で
直列的に行われるような場合のように、同一のコードブ
ックが符号化系と復号系とに共用できるときには何の支
障も生じさせることがないことは既述もしたとおりであ
る。
次に、第3図のブロック図に示しである本発明のベクト
ル量子化復号化方式においてベクトル量子化を行うよう
にする構成部分の構成例は、第1図を参照して既述した
構成部分と第2図を参照して既述した構成部分とを一体
化したものである。
第3図示のブロック図において、入力ベクトルが供給さ
れると、入力ベクトルがラッチ(1)1にラッチされ、
また、アドレス演算回路13が初期化されて、前記した
アドレス演算回路13の初期化により、第5図中のイン
デックスrlllOJに対応するアドレスをコードブッ
ク12に送って、コードブック12からラッチ(2)4
とラッチ(3)5とに比較ベクトルr V lll0J
を供給してラッチさせる。
また、前記したアドレス演算回路13の初期化の時点に
ラッチ(4)6がrlllOJに初期化され、さらにラ
ッチ(5)7が「最大値」に初期化される。
前記したラッチ(1)1から出力された入力ベクトルは
歪演算回路(1)2と歪演算回路(2)3とに供給され
、また、前記したラッチ(2)4とラッチ(3)5とに
ラッチされた比較ベクトルr V lll0Jは歪演算
回路(1)2と歪演算回路(2)3とに供給される。
前記した歪演算回路(1)2と歪演算回路(2)3とで
は前記した入力ベクトルと比較ベクトル「vlllo」
との間で歪演算を行って演算結果を比較回路(1)9に
与える。
前記した比較回路(1)9では、それに与えられた前記
の2つの入力の比較を行って、歪の小さな方を検出して
、それを比較回路(2) 10と比較回路(3) 11
とに与え、また、1ビツトの比較結果をアドレス演算回
路1:3に送る。
前記した比較回路(3) 11では前記の比較回路(]
)9からの出力と既定値設定部16に設定されている予
め定められた既定値とを比較して、前記の比較回路(1
)9からの出力、すなわち、既述の歪演算で得られた歪
の内の小さな方が前記した既定値設定部16に設定され
予め定められた既定値よりも小さなときに、1ビツトの
比較結果の情報を制御部15に与え、制御部15ではラ
ッチ(4)6の出力をラッチ(6)8にラッチして、ラ
ツ(6)ε。
から出力インデックスが出力されるようにして、符号化
系における入力ベクトルに対する処理が終了されるよう
にする。
また、前記した比較回路(3)11における前記の比較
回路(1)9からの出力と既定値設定部16に設定され
ている予め定められた既定値との比較結果が、前記の比
較回路(1)9からの出力、すなわち、既述の歪演算で
得られた歪の内の小さな方が前記した既定値設定部16
に設定され予め定められた既定値よりも大きなときには
、符号化系における入力ベクトルに対する処理が終了す
ることなく、この場合には前記した比較回路(2) 1
0では、既述のように「最大値」に初期化されているラ
ッチ(5)7から出力された歪出力(今、説明している
状態における歪出力は入力ベクトルと比較ベクトルrV
1110Jとの歪)と、比較回路(1)9から供給され
た歪出力との比較を行って、前記した2つの内の小さい
値の方をラッチ(5)7にラッチさせ、また、1ビツト
の比較結果をデータ・セレクタ14に送り、さらにラッ
チ(5)7の歪出力に対応しているインデックスrl 
110J をラッチ(4)6にラッチする。
アドレス演算回路13ではインデックス「1100」と
rl 101Jとに対応するアドレスをコードブック1
2に送り、それによってコードブック12から出力され
た比較ベクトルf’V1100Jをラッチ(2)4にラ
ッチさせるとともに、コードブック12から出力された
比較ベクトルrV1101Jをラッチ(3)5にラッチ
させる。
前記したラッチ(1)1から出力された入力ベクトルと
、ラッチ(2)4から出力された比較ベクトルr V 
l100Jとが供給されている歪演算回路(1)2での
歪演算を行って演算結果を比較回路(1)9に与える。
また、前記したラッチ(1)1から出力された入力ベク
トルと、ラッチ(3)5から出力された比較ベクトルr
v1101Jとが供給されている歪演算回路(2)3で
の歪演算を行って演算結果を比較回路(1)9に与える
前記した比較回路(1)9では、それに与えられた前記
の2つの入力の比較を行い歪の小さな方を検出しそれを
比較回路(2) 10に与え、また1ビツトの比較結果
をアドレス演算回路13と送る。
アドレス演算回路13では、前記した比較ベクトルrV
1100」の方の歪が前記した比較ベクトルrV110
1Jの方の歪よりも小さな場合には、インデックスrl
ooOJとrl OOIJと対応するアドレスをコープ
ブック12に送り、また、前記とは逆に前記した比較ベ
クトルr V 11004の方の歪が前記した比較ベク
トルrV1101」の方の歪よりも大さな場合には、ア
ドレス演算回路13からはインデックス「1010」と
rl OL IJと対応するアドレスをコープブック1
2に送る。
また、1前記した比較回路(2) 10では、比較回路
(1)9から出力された歪出力と、ラッチ(5)7にラ
ッチされている歪出力、すなわち、この時点までの信号
処理における最小の歪の値を示す歪出力と比較を行って
、前記した2つの内の小さい値の方をラッチ(5)7に
ラッチさせ、また、1ビツトの比較結果をデータ・セレ
クタ14に送る。
データ・セレクタ14には、この時点までの信号処理に
おける最小の歪の値を示す歪出力に対応しているインデ
ックスがラッチ(4)6から与えられるとともに、前記
のようにラッチ(2)4にラッチされている比較ベクト
ルに対応しているインデックスと、ラッチ(3)5にラ
ッチされている比較ベクトルに対応しているインデック
スとがアドレス演算回路13から入力され、また、比較
回路(1)9と比較回路(2)1.0での比較結果に従
ってラッチ(5)7にラッチされているこの時点までの
信号処理における最小の歪の値を示す歪出力に対応して
いるインデックスがラッチ(4)6にラッチされる。
このような信号処理が繰返されることにより。
ラッチ(5)7にはその時点までに探索した比較ベクト
ルから得られる歪の内の最小の歪の値を示す歪出力がラ
ッチされており、また、ラッチ(4)6には前記したラ
ッチ(5)7にラッチされている前記した最小の歪の値
を示す歪出力と対応するインデックスがラッチされるこ
とになる。
そして、ベクトル量子化復号化方式におけるベクトル量
子化が行われる構成部分の一例構成を示している第3図
示のブロック図においては、前記した比較回路(3)1
1における前記の比較回路(1)9からの出力と既定値
設定部16に設定されている予め定められた既定値との
比較結果が、訂記の比較回路(1)9からの出力、すな
わち、既述の歪演算で得られた歪の内の小さな方が前記
した既定値設定部16に設定され予め定められた既定値
よりも小さなときには、その時点で符号化系における入
力ベクトルに対する処理が終了し、また、前記した比較
回路(3)11における前記の比較回路(1)9からの
出力と既定値設定部16に設定されている予め定められ
た既定値との比較結果が、前記の比較回路(1)9から
の出力、すなわち、既述の歪演算で得られた歪の内の小
さな方が前記した既定値設定部16に設定され予め定め
られた既定値よりも大きなときには、その時点で符号化
系における入力ベクトルに対する処理が終了することな
く、バイナリ・ツリーにおける順次の節における探索が
行われて行き、最下位の節にまで探索が行われたときに
入力ベクトルに対する処理が終了する。
第3図示のように構成された符号化系によってベクトル
量子化が行われた信号は、探索途中の比較ベクトルを含
むコードブックを用いて復号することができ、前記した
コードブックにおける探索途中の比較ベクトルのインデ
ックスに対応する比較ベクトルが再生ベクトルにされる
そして、復号系に設けられるべきコードブックは従来方
式における復号系で用いられているコードブックに比べ
て約2倍の大きさのものとなるが、この点は、例えば、
記録再生系において記録動作と再生動作とが時間軸上で
直列的に行われるような場合のように、同一のコードブ
ックが符号化系と復号系とに共用できるときには何の支
障も生じさせることがないことは既述もしたとおりであ
る。
(発明の効果) 以上、詳細に説明したところから明らかなように、本発
明はバイナリ・ツリーサーチを用いて行われるベクトル
量子化におけるツリーの各段において入力ベクトルと探
索途中の比較ベクトルとを用いて行われる歪演算で得ら
れた歪と、それまでに通過した順次の節毎に行われた歪
演算で得られた歪の内で最少値の歪の保持値とを比較し
て、小さい方の歪の値と、その歪の値に対応するインデ
ックスとを次の節で行われる歪演算のために保持させて
おくことにより、バイナリ・ツリーサーチの終了時に、
それまでに通過した節毎に行われた歪演算によって得ら
れた歪の内で最小の歪に対応するインデックスが出力さ
れるようにしてベクトル量子化を行い、また、復号化系
においては探索途中の比較ベクトルを含むコードブック
を用いて、そのコードブックにおける探索途中の比較ベ
クトルのインデックスに対応する比較ベクトルを再生ベ
クトルにするようにしたベクトル量子化復号化方式、及
びバイナリ・ツリーサーチを用いて行われるベクトル量
子化におけるツリーの各段において入力ベクトルと探索
途中の比較ベクトルとを用いて行われる歪演算で得られ
た歪と予め定められた既定値とを比較して、前記の歪演
算で得られた歪が前記した予め定められた既定値よりも
小さなときに、そのときの歪演算で用いられた探索途中
の比較ベクトルに対応するインデックスが出力されるよ
うにしてベクトル量子化を行い、また、復号化系におい
ては探索途中の比較ベクトルを含むコードブックを用い
て、そのコードブックにおける探索途中の比較ベクトル
のインデックスに対応する比較ベクトルを再生ベクトル
にするようにしたベクトル量子化復号化方式であって、
既述のように従来のベクトル量子化復号化方式ではベク
トルがMビット、インデックスがNビットであるような
ベクトル量子化器を用いているベクトル量子化復号化方
式においては、出力インデックスを1ビット多くすると
、符号化系におけるコードブックで必要とされるメモリ
空間は約2倍となるためにNが大きな値の場合にコード
ブックを大規模集積回路中に構成させることが困難であ
るが1本発明のベクトル量子化復号化方式におけるベク
トル量子化が行われる構成部分によるベクトル量子化は
、探索途中の比較ベクトルのインデックスを出力インデ
ックスにし、バイナリ・ツリーサーチを用いて行われる
ベクトル量子化におけるツリーの各段において入力ベク
トルと探索途中の比較べりトルとを用いて行われる歪演
算で得られた歪と。
それまでに通過した順次の節毎に行われた歪演算で得ら
れた歪の内で最少値の歪の保持値とを比較して、小さい
方の歪の値と、その歪の値に対応するインデックスとを
次の節で行われる歪演算のために保持させておくことに
より、バイナリ・ツリーサーチの終了時に、それまでに
通過した節毎に行われた歪演算によって得られた歪の内
で最小の歪に対応するインデックスが出力されるために
、インデックスのビット数を多くしてもコードブックの
空間は小さくても済むのであり、また、従来方式ではバ
イナリ−・ツリーにおける各節毎に、それに従属する節
に対応するベクトルをコードブックから取出して入力ベ
クトルとの歪を演算して歪の小さい節に移動する、とい
う動作を最下位の節のインデックスが得られるまで繰返
して行うようにしているので、仮に、バイナリ・ツリー
の途中の節において入力ベクトルと探索途中の比較ベク
トルとを用いて行われる歪演算で得られた歪が小さくて
もバイナリ・ツリーの最下位の節のインデックスが得ら
れるまで探索動作が繰返して行われるために、場合によ
ってはバイナリ・ツリーの最下位の節の比較ベクトルと
入力ベクトルとの歪の方が、バイナリ・ツリーの途中の
節における入力ベクトルと探索途中の比較ベクトルとを
用いて行われる歪演算で得られた歪よりも大きいことも
生じるという不具合い、すなわち、長時間かけてかえっ
て悪い結果しか得られない、というようなことも生じる
ことがあったが1本発明方式においてはバイナリ・ツリ
ーサーチを用いて行われるベクトル量子化におけるツリ
ーの各段において入力ベクトルと探索途中の比較ベクト
ルとを用いて行われる歪演算で得られた歪と予め定めら
れた既定値とを比較して、前記の歪演算で得られた歪が
前記した予め定められた既定値よりも小さなときに。
そのときの歪演算で用いられた探索途中の比較ベクトル
に対応するインデックスが出力されるようにしてベクト
ル量子化を行うようにできるので、従来方式に比べて処
理速度を高めることができるのであり1本発明によれば
従来方式における欠点がすべて良好に解決できる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明のベクトル量子化復号化方式
においてベクトル量子化が行われる構成部分のそれぞれ
異なる構成態様を示すブロック図、第4図はコードブッ
クの構成例を示す図、第5図は前記した第1図乃至第3
図示の本発明のベクトル量子化復号化方式におけるベク
トル量子化が行われる構成部分のベクトル量子化の動作
を説明するのに使用される出力インデックスが4ビツト
のバイナリ−・ツリーを示す図、第6図は従来のベクト
ル量子化復号化方式においてベクトル量子化が行われる
構成部分の構成態様を示すブロック図。 第7図は第6図示の従来のベクトル量子化復号化方式に
おけるベクトル量子化が行われる構成部分のベクトル量
子化の動作を説明するのに使用される出力インデックス
が3ビツトのバイナリ−・ツリーを示す図である。 1・・・ラッチ(1)、2・・・演算回路(1)、3・
・・歪演算回路(2)、3・・・アドレス演算回路、1
2・・・コードブック、4・・−ラッチ(2)、 5・
・・ラッチ(3)、6・・・ラッチ(4)、7・・・ラ
ッチ(5)、8・・・ラッチ(6)、 9・・・比較回
路、比較回路(1)、10・・・比較回路(2)、11
・・・比較回路(3)、 12 用コードブック、13
・・・アドレス演算回路、14・・・データセレクタ、
15・・・制御部、16・・・既定値設定部。 入力ベクトル 入カベ゛クトIし \カベ°クトル 〉\カイ〉テベ(000〜111) ν 出、オペ゛2トル 不 已

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、バイナリ・ツリーサーチを用いて行われるベクトル
    量子化におけるツリーの各段において入力ベクトルと探
    索途中の比較ベクトルとを用いて行われる歪演算で得ら
    れた歪と、それまでに通過した順次の節毎に行われた歪
    演算で得られた歪の内で最少値の歪の保持値とを比較し
    て、小さい方の歪の値と、その歪の値に対応するインデ
    ックスとを次の節で行われる歪演算のために保持させて
    おくことにより、バイナリ・ツリーサーチの終了時に、
    それまでに通過した節毎に行われた歪演算によって得ら
    れた歪の内で最小の歪に対応するインデックスが出力さ
    れるようにしてベクトル量子化を行い、また、復号化系
    においては探索途中の比較ベクトルを含むコードブック
    を用いて、そのコードブックにおける探索途中の比較ベ
    クトルのインデックスに対応する比較ベクトルを再生ベ
    クトルにするようにしたベクトル量子化復号化方式2、
    バイナリ・ツリーサーチを用いて行われるベクトル量子
    化におけるツリーの各段において入力ベクトルと探索途
    中の比較ベクトルとを用いて行われる歪演算で得られた
    歪と予め定められた既定値とを比較して、前記の歪演算
    で得られた歪が前記した予め定められた既定値よりも小
    さなときに、そのときの歪演算で用いられた探索途中の
    比較ベクトルに対応するインデックスが出力されるよう
    にしてベクトル量子化を行い、また、復号化系において
    は探索途中の比較ベクトルを含むコードブックを用いて
    、そのコードブックにおける探索途中の比較ベクトルの
    インデックスと対応する比較ベクトルを再生ベクトルに
    するようにしたベクトル量子化復号化方式
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0472283A2 (en) * 1990-08-10 1992-02-26 Matra Marconi Space UK Limited An assembly and method for binary tree-searched vector quantisation data compression processing
JP2018516493A (ja) * 2015-04-15 2018-06-21 クアルコム,インコーポレイテッド 条件付きプログレッシブ符号化および復号

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