JPH02216793A - 照明器具の遠隔制御装置 - Google Patents

照明器具の遠隔制御装置

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JPH02216793A
JPH02216793A JP1037913A JP3791389A JPH02216793A JP H02216793 A JPH02216793 A JP H02216793A JP 1037913 A JP1037913 A JP 1037913A JP 3791389 A JP3791389 A JP 3791389A JP H02216793 A JPH02216793 A JP H02216793A
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JP
Japan
Prior art keywords
human body
lighting
person
control device
lighting equipment
Prior art date
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Pending
Application number
JP1037913A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Shiratori
和彦 白鳥
Minoru Miyamoto
稔 宮本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP1037913A priority Critical patent/JPH02216793A/ja
Publication of JPH02216793A publication Critical patent/JPH02216793A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は照明器具の遠隔制御装置に関する。
[従来の技術] 従来、階段用照明器具の遠隔制御装置として、例えば実
開昭55−93997号公報に記載の如く、階段の下階
側の昇り口と上階側の降り口の2位置のそれぞれに人体
センサを設置し、この人体センサの人体検知結果により
駆動される制御装置(タイマ)にて階段用照明器具を一
定時間Tだけ点灯するものがある。
[発明が解決しようとする課題] 然しながら、上記従来の遠隔制御装置にあっては、昇り
口と降り口の各人体センサのそれぞれが人体を検知して
から照明器具を点灯させておく時間Tは一定である。
このため、早足で昇降してしまうと、昇降完了後に尚継
続する比較的長時間の点灯が無駄になる0例えば、第6
図(A)に示す如く、早足の人が1階から2階に時間F
で昇り終わる時、照明器具は2階の人体センサが人体を
検知してから一定時間Tだけ点灯し続けるため、昇り終
わり後に尚継続することとなる比較的長時間の点灯が無
駄になる。
又、遅く昇降すると、昇降途中で照明器具が消えてしま
う0例えば、第6図(B)に示す如く、1階の人体セン
サが人体を検知してから照明器具が点灯し続ける一定時
間Te上に、昇り終わるまでの時間りを要する場合には
、人が1階から2階に向かう昇り途中にて上記照明時間
Tに達してしまうため、照明器具はこの昇り途中で消え
てしまう。
本発明は、照明領域内に進入/退出する人数にかかわら
ず、人の移動速度が早い場合にも遅い場合にも、人が照
明領域に存在する間だけ無駄なくかつ有効に照明器具を
点灯制御することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 請求項1に記載の本発明は、照明器具の駆動状態を切換
制御する制御装置と、照明器具による照明領域に対して
定めた複数の特定位置のそれぞれに配置され、上記照明
領域に対する人の進入/退出を検知する複数の人体検知
手段とを有して構成される照明器具の遠隔制御装置であ
って、制御装置は、人体検知手段の検知結果に基づいて
作動し、(a)照明領域内に1名以上の人が進入してか
ら未だ少なくとも1名の人が該照明領域内に存在する間
については照明器具を点灯し続け、(b)照明領域内に
存在していた全ての人が退出した以後については照明器
具を一定時間だけ点灯しその後消灯するようにしたもの
である。
請求項2に記載の本発明は、前記人体検知手段が、照明
領域の相対する2ケ所の出入口のそれぞれに設置され、
かつ人体の移動方向を検知でき、更に前記1Mm装置が
、上記人体検知手段が検知する人体及びその移動方向に
基づいて照明領域内に存在する人の数をカウントできる
ようにしたものである。
[作用] 請求項1に記載の本発明によれば、下記 (A)〜(C
)の作用がある。
(A)早足で移動する人が例えば下階から上階に時間F
で昇り終わり照明領域としての階段内から退出する時、
照明器具は上階の人体検知手段が人の退出を検知してか
ら比較的短い一定時間Teだけ点灯しその後消灯する。
このため、人の移動速度がどんなに早い場合にも、無駄
な点灯を回避できる(第5図(A)参照)。
(B)遅く移動する人が例えば下階から上階に時間して
昇り終わろうとする過程で、照明領域としての階段内に
人が存在する時、照明器具は下階の人体検知手段が人の
進入を検知してから上階の人体検知手段が人の退出を検
知するまで点灯し続ける。このため、人の移動速度がど
んなに遅い場合にも、昇降等の移動途中で消灯してしま
うことがなく、人が照明領域に存在する限り有効に点灯
できる(第5図(B)参照)。
(C)ある人が例えば下階から上階に昇り始めた直後、
他の人が例えば上階から下階に降り始め、その後、それ
ぞれの人がそれらの昇降を完了する時、照明器具は照明
領域としての階段内に少なくとも1名の人が存在する限
り点灯し続ける。又。
照明器具は最後の1名が上記照明領域としての階段内か
ら退出した以後、比較的短い一定の点灯時間Teを経て
消灯せしめられる。従って、照明領域内に進入/退出す
る人数にかかわらず、人の移動速度が早い場合にも遅い
場合にも、人が照明領域に存在する間だけ無駄なくかつ
有効に照明器具を点灯制御することができる(第5図(
C′)参照)。
請求項2に記載の本発明によれば、人体検知手段が人体
の検知とともにその移動方向、従って照明領域への進入
方向か退出方向かを検知できる。
従って、簡素な装置構成により、上記(A)〜(C)の
作用を達成できる。
[実施例] 第1図は本発明の一実施例に係る照明器具の遠隔制御装
置を示す回路図、第2図は階段を示す模式図、第3図は
人体センサを示す模式図、第4図は人体センサの出力波
形を示す模式図、第5図は点灯制御状態を示す時間線図
である。
この実施例の遠隔制御装置は、第2図に示す如く、階段
11の天井に設けられる照明器具12を、人体センサ1
3A、13Bの検知結果によりオン/オフできるように
するものであり、制御装置14を有して構成される。
制御装置14は階段11の天井における照明器具12の
近傍位置に設置され、有線若しくは無線にて転送される
人体センサ13A、13Bの検知結果に基づいて、後述
する如く照明器具12の点灯状態を制御する。
各人体センサ13A113Bは、照明器具12による照
明領域としての階段11に対しで定めた2位置、即ち階
段11の下階側の昇り口と、上階側の降り口の2位置の
それぞれに設置される。
Zlは昇り口側の検知領域、Z2は降り口側の検知領域
である。
各人体センサ13A、13Bは、例えば焦電型センサか
ら構成される。各人体センサ13A。
13Bは、第3図に示す如く2個の逆極性の索子15.
16を並置することにて、第4図に示す如くそれらのセ
ンサ13A、13Bの正面を横切る人体の移動方向Ma
SMbが異なると逆極性の出力波形Wa、Wbを出力す
るように構成されている。
各人体センサ13A、13Bの出力は増幅器17A、1
7Bを経て方向及びレベル判別回路18A、18Bに伝
達される。各判別回路18A、18Bは、■各人体セン
サ13A113Bの出力レベルを基準レベルと比較し、
基準レベルを超えた時に人が通過したことを判別し、か
つ■各人体センサ13A、13Bの出力波形が上述のW
a、Wbのいずれであるかによって、人の移動方向、即
ち昇り方向か降り方向かを判別する。
各方向及びレベル判別回路18A、18Bの出力は人体
カウンタ19及びタイマ回路20を内蔵している前述の
制御装置14に転送される。
制御装置14の人体カウンタ19は、下階側人体センサ
13Aが昇り方向の人体を1名検知し、或いは上階側人
体センサ13Bが降り方向の人体を1名検知した時、そ
れぞれ階段11の内部に1名の人体が進入したことに対
応する”+1“をカウントする。又人体カウンタ19は
、下階側人体センサ13Aが降り方向の人体を1名検知
し、或いは上階側人体センサ13Bが昇り方向の人体を
1名検知した時、それぞれ階段11の内部から1名の人
体が退出したことに対応する”−1″をカウントする。
これにより、人体カウンタ19の累積カウント値は、照
明領域としての階段11内に存在する人の数を表示する
ものとなる。
而して、制御装置14のタイマ回路20は、人体カウン
タ19の累積カウント値に基づき、(a)階段11内に
1名以上の人が進入してから、未だ少なくとも1名の人
が該階段11内に存在する間については照明器具12を
点灯し続け、(b1階段11内に存在していた全ての人
が退出した以降については照明器具12を比較的短い一
定時間Teだけ点灯しその後消灯する。
次に、上記実施例の作用について説明する。
(A)早足で移動する人が例えば下階から上階に時間F
で昇り終わり照明領域としての階段11内から退出する
時、照明器具12は上階側人体センサ13Bが大め退出
を検知してから比較的短い一定時間Teだけ点灯しその
後消灯する。このため、人の移動速度がどんなに早い場
合にも、無駄な点灯を回避できる(第5図(A)参照)
(B)遅く移動する人が例えば下階から上階に時間して
昇り終わろうとする過程で、照明領域としての階段11
内に人が存在する時、照明器具12は下階側人体センサ
13Aが人の進入を検知してから上階側人体センサ1.
3Bが人の退出を検知するまで点灯し続ける。このため
、人の移動速度がどんなに遅い場合に1も、昇降等の移
動途中で消灯してしまうことがなく、人が照明領域に存
在する限り有効に点灯できる(第5図(B)参照)。
(C)ある人が例えば下階から上階に昇り始めた直後、
他の人が例えば上階から下階に降り始め、その後、それ
ぞれの人がそれらの昇降を完了する時、照明器具12は
照明領域としての階段11内に少なくとも1名の人が存
在する限り点灯し続ける。又、照明器具12は最後の1
名が上記照明領域としての階段11内から退出した以後
、比較的短い一定の点灯時間Teを経て消灯せしめられ
る。従って、照明領域内に進入/退出する人数にかかわ
らず、人の移動速度が早い場合にも遅い場合にも、人が
照明領域に存在する間だけ無駄なくかつ有効に照明器具
を点灯制御することができる(第5図(C)参照)。
又、上記実施例によれば、人体センサ13A、13Bが
人体の検知とともにその移動方向、従って照明領域とし
ての階段11内への進入方向か退出方向かを検知できる
。従って、簡素な装置構成により、上記(A)〜(C)
の作用を達成できる。
尚、本発明の実施においては、照明領域の照度を検出し
照明を必要とする低照度状態を検出した時に低照度検知
信号を出力する照度センサを用い、制御装置は下記(1
)〜(3)の如く点灯制御するものであっても良い。
(1)照度センサが低照度検知信号を出力し、かつ人体
センサの検知結果が照明領域内における人の不存在、若
しくは照明領域内からの全ての人の退出後、前述の一定
時間Teを経過済であることを認識せしめるものである
ことを条件に、照明器具を低輝度点灯する。
(2)照度センサが低照度検知信号を出力し、かつ人体
センサの検知結果が照明領域内における人の存在、若し
くは照明領域内からの全ての人の退出後、前述の一定時
間Teの経過前であることを認識せしめるものであるこ
とを条件に、照明器具を高輝度点灯する。
(3)照度センサが低照度検知信号を出力しない時には
、人体センサの検知結果によらず、照明器具を消灯する
又、本発明は屋内外の照明に広く適用できる。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、照明領域内に進入/退出
する人数にかかわらず、人の移動速度が早い場合にも遅
い場合にも、人が照明領域に存在する間だけ無駄なく力
)つ有効に照明器具を点灯制御することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る照明器具の遠隔制御装
置を示す回路図、第2図は階段を示す模式図、第3図は
人体センサを示す模式図、第4図は人体センサの出力波
形を示す模式図、第5図は点灯制御状態を示す時間線図
、第6図は従来法による点灯制御状態を示す時間線図で
ある。 11・・・階段(照明領域)、 12・・・照明器具、 13A、13B・・・人体センサ(人体検知手段)、1
4・・・制御装置。 特許出願人 積水化学工業株式会社 代表者  廣1)馨 3A 第2図 第3図 (A) (B) 第4図 (A) (B)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)照明器具の駆動状態を切換制御する制御装置と、
    照明器具による照明領域に対して定めた複数の特定位置
    のそれぞれに配置され、上記照明領域に対する人の進入
    /退出を検知する複数の人体検知手段とを有して構成さ
    れる照明器具の遠隔制御装置であって、制御装置は、人
    体検知手段の検知結果に基づいて作動し、(a)照明領
    域内に1名以上の人が進入してから未だ少なくとも1名
    の人が該照明領域内に存在する間については照明器具を
    点灯し続け、(b)照明領域内に存在していた全ての人
    が退出した以後については照明器具を一定時間だけ点灯
    しその後消灯する照明器具の遠隔制御装置。
  2. (2)前記人体検知手段が、照明領域の相対する2ヶ所
    の出入口のそれぞれに設置され、かつ人体の移動方向を
    検知でき、更に前記制御装置が、上記人体検知手段が検
    知する人体及びその移動方向に基づいて照明領域内に存
    在する人の数をカウントできる請求項1記載の照明器具
    の遠隔制御装置。
JP1037913A 1989-02-16 1989-02-16 照明器具の遠隔制御装置 Pending JPH02216793A (ja)

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Cited By (1)

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