JPH02215339A - 充填クッキー - Google Patents

充填クッキー

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JPH02215339A
JPH02215339A JP1272791A JP27279189A JPH02215339A JP H02215339 A JPH02215339 A JP H02215339A JP 1272791 A JP1272791 A JP 1272791A JP 27279189 A JP27279189 A JP 27279189A JP H02215339 A JPH02215339 A JP H02215339A
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JP
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cookie
filling
water
dough
oil
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Application number
JP1272791A
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English (en)
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Donald G Boehm
ドナルド ジー.ボウム
Fazorayer Richard
リチャード ファゾレヤー
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Original Assignee
Nabisco Brands Inc
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21DTREATMENT, e.g. PRESERVATION, OF FLOUR OR DOUGH, e.g. BY ADDITION OF MATERIALS; BAKING; BAKERY PRODUCTS; PRESERVATION THEREOF
    • A21D13/00Finished or partly finished bakery products
    • A21D13/30Filled, to be filled or stuffed products
    • A21D13/37Co-extruded products, i.e. products obtained by simultaneous extrusion of the dough and the filling

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は充填クッキーーに関する。さらに詳しくは、本
発明は電子レンジ(microwave oven)で
加熱した際、クッキーー内に含まれている充填物の部分
がクッキーーの頂部をぬけて上方に膨張し、クッキーー
の外側表面に沿って下方に広がるような、充填クッキー
ーに関する。
[従来の技術] 種々の充填クッキーーが市販されている。充填クッキー
ーとして最も有名なのは、多分商標名0REOで市販さ
れているサンドイッチクッキーーであろう。
このようなサンドイッチクッキーーは種々のチョコレー
トおよびファツジコーティングで被覆されている。即ち
、現時点では、サンドイッチタイプの充填クッキーーお
よびチョコレートまたはファツジコーティング中に包囲
されたサンドイッチタイプの充填クッキーーが公知であ
る。
米国特許第4.104.405号には、クッキーードウ
からなる食用のシェルからなり、回りに広がるか、シェ
ルに結合した膨張糖菓のを有するものからなる食品が示
されている。このシェル自体はアイスクリームコーンで
あってもよい。この膨張した糖菓は好ましくは食用シェ
ルの上に膨張した糖菓を成形することによって製造され
る。成形された部分は、マシュマロまたは硬質キャンデ
イビットを含んでいてもよい、この成形部分は部分真空
の利用によって膨張させる。この部分真空は含まれてい
る空気またはガスを膨張させ、シェルの上方表面まe膨
張した糖菓層を形成する。
米国特許箱4.525.369号には、食品上の圧力を
急速に低下させることによって食品を膨張させる技術が
示されている。膨張させる食品は約5〜50重量%の含
水率のものである。加熱および急速な減圧下に水が水蒸
気として膨張し食品が膨張する。単に加熱するだけでな
く、急速な減圧によって食品は膨張する。このような方
法によって種々の食品を膨張させることができる。
米国特許箱4.596.713号には、ポツプコーン製
造工程の間に、ポツプコーンが別の小さな包の内に入れ
られた風味剤でコーティングされるポツプコーンの製造
法が記載されている。ポツプコーンが入っている包装材
を電子レンジ中で加熱すると、添加剤または風味剤が入
っている部分が加熱され、それが入っている包装材の部
分が破れる。
破れる際、添加剤または風味剤が膨張しているポツプコ
ーン上に被覆される。膨張した被覆された製品を製造す
る際に使用されるここでの機構は、包装材の一部が破れ
、風味剤および他の添加剤が広がるようにすることであ
る。
米国特許箱4.693.899号には、充填、調理済み
のドウ製品の製造法に関するものである。その混合物は
水と結合した炭水化物を含むかわりに材料とソースから
成る調理済みの冷凍・解凍安定性の粘性充填物のまわり
に調理されていない砂糖を含むイースト発酵のドウから
成る。この製品は食べる前に再加熱する。この再加熱は
慣用のオーブン加熱と、マイクロ波加熱とを同時に、ま
たは順次に行う。このようにして製品を加熱し、外皮を
つくり、冷凍部分を解凍し、調理したての外観とテクス
チュア(texture)を持つ製品が得られる。この
特許においては、ドウが生焼けになったりテクスチュア
が失われたりすることのない充填ドウ製品が示されてい
る。しかし、充填物は膨張したりしない、充填物質は解
凍するが焼かれた製品のドウ部分内に留まっている。
さらに、充填硬質ドウビスケットについては、例えば米
国特許箱4.613.508号中にも記載されている。
この特許には、焼いた際に280%以上の膨張率で膨張
するビスケットを焼く方法について記載されている。製
造されるのは中空の硬質ビスケットである9次にこの中
空硬質ビスケットには、チョコレートまたはチョコレー
トクリーム充填物といった充填物を針注入によって充填
する。針注入の際には皮下注射用針の形態の針でビスケ
ットの中に充填物を注入する。
この特許には、硬質ビスケットを製造するために使用さ
れるドウのタイプについていくつかの制限を与えている
。ソーダクラッカーやクリームクラッカーを製造するた
めに使用される穀物ドウのような成分割合の穀物ドウな
使用することは望ましくないことが述べられている。ま
た、穀物ドウを過剰の砂糖を使って製造した場合、例え
ば小麦粉の100重量基準で40重量部の砂糖、15重
量部の油または脂肪および17重量部の水を混合して製
造した穀物ドウの場合、これを焼いて得られる製品は硬
くしかも食べている間にたよりない感じを与えるものと
なる。穀物ドウが過剰の油または脂肪を使用して製造さ
れたものであると、得られる製品はくずれやすく、充填
物を充填する際にこわれやすくなってしまう、砂糖およ
び油または脂肪の量を減らし、その代りに全体の水分を
増やして、穀物ドウの硬さを調整すると、これを焼いて
得られた製品も、やはり充填剤を注入する工程で壊れや
すくなってしまう、従って、この発明では上記したよう
に穀物粉の100重量基準で10〜30重量部の砂糖、
10〜25重量部の油または脂肪、および35〜20重
量部の水を使用する。
このような組成にすると、充填針での注入の際、壊れな
いような充分に堅いビスケットを製造することができる
これが米国特許箱4,613,508号に記載された充
填クッキーーであるが、これは完全に調理された状態で
市販されている充填クッキーーである。充填物はビスケ
ット内に留まっている。
[発明が解決しようとする課題] 従来のクッキーーは製造側で完全品として製造するので
、消費者側には製造工程が全く残されていない、またこ
れらのクッキーーは、室温まで冷めた状態で食べられる
ものである。
本発明は上記問題点を解決するために鋭意検討した結果
なされた都のであり、加熱することによって中に入って
いる充填物の一部がクッキーーの頂部からあふれ出して
クッキーーの外側を流下するような焼いた充填クッキー
ー提供し、消費者が電子レンジで加熱することによって
焼きたてのクッキーーの風味を味わえるようにすること
を目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明のクッキーーは、焼くと火山が噴火したような外
観になるタイプのクッキーーである。クッキーー内の充
填物の部分が、与えられたエネルギーによって膨張し、
加熱され、クッキーーの頂部にある開口部または弱くな
っている部分を通って上向に流れ出て、クッキーーより
冷たい外側の部分に沿って下向きに流出することにより
このような外観が得られる。充填物が冷却するにつれ、
粘度が増すので下向きの流れは遅くなる。最終的に得ら
れるのは、本質的に火山の形状のクッキーーであって、
クッキーーの充填物の部分がクッキーーの外側周辺に分
布しているものである。しかし、クッキーーを加熱した
り、充填物の部分をクッキーーからあふれ出させたくな
い場合には、包装材から取り出すだけで食べることもで
きる。
本発明のクッキーーは、これらが室温で長期間貯蔵安定
性を示す点に特徴がある。クッキーーのビスケット部分
を消費者が電子レンジ中で加熱して完全に焼けば、充填
物がクッキーーから流れ出して外側表面から流下する。
消費者は焼きたてのクッキーーの味わいと印象を得るこ
とができる。
しかもこのクッキーーは非常に個性的である。クッキー
ーをレンジ中に入れる時点で、クッキーーは充分に焼か
れており、風味付けしたオイルベース充填物と風味付け
した水ベースの充填物を含有している。この風味付けし
た水ベースの充填物はオイルベースの充填物の上に入れ
、この水ベースの充填物が加熱した際に膨張し、クッキ
ーーの頂部からあふれ出る第1の成分である。しかしな
がらクッキーーの内側にはオイルベースの充填物の部分
コーティングがある。クッキーー内の水ベースの充填物
が膨張し、クッキーーの外側を流下する間、クッキーー
のビスケット部分は暖められている。加熱後、クッキー
ーは、食べる前にある程度冷却する必要がある。それは
、クッキーー内のオイルベースの充填物とクッキーー内
に残っている水ベースの充填物が昇温したままの状態に
あるので食べる前にある程度冷ましておく必要があるか
らである。
本発明のクッキーーにおいては、オイルベースの充填物
と水ベースの充填物を組み合せる必要がある。水ベース
の充填物だけでは、クッキーーは長期間貯蔵安定性を保
つことができない、また水ペースの充填物が過剰にクッ
キーーの頂部からあふれ出てしまう可能性がある。また
エマルジョンタイプの充填物も有効に利用することがで
きない、その理由はやはりクッキーーから充填物が過度
にあふれ・出してしまうからである。従って、オイルベ
ースの充填物および水ベースの充填物の組合せが必要と
なる。オイルベースの充填物は加熱の際あふれ出す量を
調整するものとしてクッキーーの中に残っており、さら
にクッキーーの味を風味深いものとする。水ベースの充
填物はオイルベースの充填物よりも低い温度で活性化さ
れるので、より低温下で膨張し、クッキーーから流れ出
る。この後の要因は、クッキーーは焼いた後、ちょっと
時間が経てば食べられるという点で重要である。
さらに本発明の詳細な説明する。
本発明は、さらに加熱することによって、中に入ってい
る充填物の一部がクッキーーの頂部からあふれ出して、
クッキーーの外側を流下するような焼いた充填クッキー
ーに関する。クッキーー自身は言うなれば火山のような
外観を持つ、クッキーーはその構造内に油ベースの風味
充填物と水ベースの風味充填物を含有している。油ベー
スの風味充填物は水ベースの充填物の下にありで、ビス
ケットの内側の壁を少なくとも部分的に被覆をもしてい
る。
水ベースの充填物の上には、1個以上の小。さな開口部
または刻みをつけたりして弱くなっている帯域がある。
膨張した水ベースの充填物がクッキーからあふれ出すの
は、これらの開口部および/または上記の弱くなってい
る帯域からである。
クッキーーの最終製造工程では、クッキーーは電子レン
ジ中で加熱される。最初クッキーーのビスケットの部分
が加熱され次に、水ベースの充填物がビスケット部分の
内側をあふれ出しながら流下する。油ベースの充填物は
、基本的にはクッキーー内に留まっている。油ベースの
充填物をさらに昇温させ、充分に加熱されるようにすれ
ば、この充填剤もクッキーーからあふれ出すことになる
油ベースの充填物の味を高めること以外の第一の作用は
、クッキーーに貯蔵安定性を与えることである0本発明
のクッキーーは室温で貯蔵される。油ベースの充填物が
、ビスケットの内側部分の実質的部分と接触している充
填物である。油ベースの充填物には、水ベースの充填物
が部分的に乾燥してしまい、その結果、マイクロ波加熱
の際に少ししかビスケットからあふれ出してこないよう
なことが起らないように、これらを防止する効果がある
クッキーーのビスケット部分は、種々のタイプのもので
あってよい、白いビスケットケーキであっでもチョコレ
ートビスケットケーキであってもグラハムビスケットケ
ーキであってもよい、クッキーーのビスケット部分は、
クッキーー製品の技術的分野で公知の成分から形成され
る。まず第一段階で、上記のクッキーードウを充分に混
合する。クッキーードウを混合してから、油ベースの充
填物と一緒に同時押出しする。この同時押出し工程の間
に油ベースの充填物はビスケットドウ片の内にカプセル
化される0次に、カプセル化された油ベースの充填物を
含有しているこのビスケットドウ片を焼く、焼いた際、
同時押出しのビスケット部分は最初の大きさから約1.
5〜2倍以上に膨張する。
この際ビスケット内に追加空間ができる。この追加空間
に水ベースの充填物を充填する。水ベースの充填物は針
注入によってビスケット内に注入される。このようにし
て出来上がったクッキーーは、消費者がすぐに食べられ
るように充分に調理されたものであって、消費者はさら
に加熱してから食べてもよい。
本発明の充填クッキーーは非常に特徴のあるもので、消
費者がクッキーーの製造を完成させるものであって、中
に入れられた充填物が加熱の際にクッキーーの頂部から
あふれ出して、クッキーーの外側に沿って流下しながら
被覆するものである。多くの場合、クッキーーは火山の
形状のものであって、クッキーーを加熱した場合、充填
物がクッキーーからあふれ出してきて、さながら火山の
噴火のようになる。得られるのは円味の充填物の部分が
ビスケット表面の外側に沿って流下した出来たての充填
クッキーーである。このクッキーーは、クッキーーの外
側表面を覆って風味のある水ベースの充填物が広がって
いて味がよくなり、外観も素数になる点ですぐれている
。さらに消費者がクッキーーの製造に意義のある参加が
できる点でも注目すべきである。
クッキーーは種々の異なったタイプの風味付けしたドウ
から製造される。その目的とするところは硬質ビスケッ
トを製造することにある。このビスケットは、白色のバ
ニラベースのもの、チョコレートベースのもの、グラハ
ム(graham)ベースのものであってもよい、ドウ
に主に要求されるのは焼く際に膨張して、水ベースの充
填物をこの新たにできた空間内に注入することができる
ようにすることである。クッキーー自体はその内部表面
が少なくとも部分的に油ベースの充填物で被覆されてい
る外側のビスケット部分である。この油ベースの充填物
は、クッキーーの内側表面を少なくとも部分的に被覆し
ており、残りは水ベースの充填物を注入するための中央
空隙帯域を残した状態でクッキーーの底に沈んでいる。
ビスケットを油ベースの充填物と一緒に焼いてから、水
ベースの充填物をこのクッキーー内に針による注入法に
よって注入する。
最終クッキーーはクッキーーの頂部に1個以上の開口部
または刻みを入れて弱くなっている部分を持つ、このよ
うにすることによって水ベースの充填物は加熱した際に
膨張し、クッキーーの一定の箇所からあふれ出して、ク
ッキーーの外側を流下する。
本発明のクッキーーを買った場合、消費者はこのクッキ
ーーを電子レンジ中に入れるだけでよい、りツキーは加
熱されると水ベースの充填物が膨張してきて、水ベース
の充填物の一部が上方の開口部または弱くなっている部
分からあふれ出してきて、クッキーーの外側を流下する
。クッキーーを加熱してからそれらを電子レンジから取
り出し、食べる前に一定時間冷やす、クッキーーはクッ
キーー内の充填物が昇温したままであるので通常ある程
度まで冷やす必要がある。
本発明のクッキーーを製造するには、3つの異なる成分
を別々に用意する必要がある。これらは、ビスケットド
ウ、油ベースの充填物および水ベースの充填物である0
代表的なバニラベースのビスケットドウは、小麦粉、砂
糖、植物性ショートニング、コーンシロップ、乾燥ホエ
ー、全卵、食塩、卵白、澱粉、水および化学膨張剤を含
んでいる。チョコレートベースのドウは、本質的に上記
と同じ成分の他に、ココアおよびチョコレート液風味剤
を含有している。バニラビスケットドウは、小麦粉10
0重量部基準で約20〜35重量部の上質グラニユー糖
、20〜30重量部の植物性ショートニング、約12〜
25重量部のコーンシロップおよび各々0.5〜2重量
部の乾燥ホエー乾燥全卵、食塩、卵白、澱粉および化学
膨張剤を含有している。バニラドウ組成物には約15〜
20重量部の水も含まれている。チョコレートドウ用の
主な成分はバニラドウに対するのとほとんど同じである
。主な相異点は、添加する風味剤である。ドウの製造の
際しては、水、小麦粉および化学膨張剤を除く、成分の
すべてと混合し、クリーム状の物質にしてお(。これに
は、上質グラニユー糖、植物性ショートニング、澱粉、
コーンシロップ、ホエー粉末、食塩、ココアおよび他の
風味剤、乾燥全卵および乾燥卵白を混ぜたものが含まれ
ている。これらのものを高剪断ミキサーにかけて互いに
混合する。混合物に応じて混合には約3〜15分かかる
が、これらを全体に混合してから水を加え、強力な混合
はここでひかえる。混合は水が充分に混合しクリーム状
化した混合物になるまで続けられる。この時点で粉を化
学膨張剤を加え、ゆっくりした混合を続ける。混合を約
2〜10分間続けると乾燥した粉と化学膨張剤がドウ中
に全体的に混合される。ここでドウは完成し、次に約1
0〜25分間わかせる。
グラハムビスケットタイプの製品を製造する場合は、グ
ラハム粉を小麦粉の一部の代りに使用し蜂蜜と糖蜜をコ
ーンシロップおよび上質グラニユー糖の代りに使用する
以外は同様な配合物が使用される。粉の100重量部基
準で、グラハム粉を粉の混合物の約20〜40重量部で
使用する場合、15〜20重量部の砂糖、8〜15重量
部の植物性ショートニング、6〜15重量部の¥119
1および/または蜂蜜、5〜10重量部の高フラクトー
スコーンシロップ、2〜4重量部の膨張剤、1〜2重量
部の食塩および15〜25重量部の水が加えられる。グ
ラへムビスケットドウな製造する方法は、バニラドウま
たはチョコレートドウを製造するのに用いられた方法と
ほとんど同一である。異なる点は化学膨張剤の一成分と
して重炭酸アンモニウムを使用することと、これを乾燥
粉末成分よりも水と共に加える点だけである。
ドウの工程では、シート化したり他の処理を行う必要は
ない、ドウを製造した後、一定時間ねかさてから、押出
機に供給し、油ベース充填物を充填したドウ片を製造す
る。この場合、クッキーードウと油ベースの充填物は同
時押出ししてビスケットに成形する。油ベースの充填物
は、上質グラニュー塘と、植物性油、ビーナツツ油、ハ
シバミの実のペースト、乾燥全乳粉末、モノグリセリド
、レシチンおよび風味剤の混合物からなるものである。
風味剤としては、バニラ、チョコレート、ココア、スト
ロベリー、チェリー、オレンジ、レモン、ライム等の風
味剤、ビーナツツ、カシューアーモンド等の木の実の風
味剤、ミント等がある。特有の味を与えるために、本質
的にどのようなタイプの風味剤または風味剤混合物を使
用しても良い、チョコレート風味充填物用の組成物は、
100重量部の上質グラニユー糖基準として、約46〜
65重量部の例えば大豆油のような植物性油、約30〜
60重量部のココア、約25〜40重量部のビーナツツ
油、約12〜20重量部のハシパミの実のペースト、約
4〜10重量部の乾燥全乳粉末、約4〜8重量部のモノ
グリセリドおよび約0.5〜2重量部のレシチンを含有
している。
これらの成分は互いに混合される。添加および混合の順
序については特に制限はない、しかし、通常は植物性油
およびレシチンを最後に添加する。
植物性油およびレシチン以外の成分のすべてを混合して
から、3つのロールミル装置に移し、さらに処理する。
この時点で、植物性油とレシチンを添加する。このよう
にして製造した油ベースのチョコレート充填物は、次に
使用まで適当な容器に入れて貯蔵しておく。
水ベースの充填物は、主に2つの成分からなる。成分の
一つはマシュマロシロップである。他の成分は風味付け
した充填物である。マシュマロシロップは、100重量
部のコーンシロップを約170〜200重量部の高フラ
クトースコーンシロップ、約2〜6重量部のゼラチン、
約0.5重量部未満のバニラおよび約10〜20重量部
の水と混合することによって製造する。マシュマロシロ
ップを製造する順序は、コーンシロップと高フラクトー
スコーンシロップを互いに加熱混合する。これらを約1
15〜140°Fの温度まで加熱する。コーンシロップ
混合物がこの温度に到達したら、ゼラチン、バニラおよ
び水の混合物をこのコーンシロップ混合物に添加する。
添加が完了したら、最終混合物を貯蔵タンクへ流し、約
85〜95“Fに保つ、このマシュマロ充填物は単独で
使用しても、また種々の風味剤と混合させてもよい、油
ベース充填物と混合できる風味剤であればどのようなも
のでも、水ベースの充填物と一緒に使用できる。同じ風
味剤を、油ベース充填物および水ベース充填物中に使用
することもできる。また異なる風味剤を互いに個有の味
を与えるために使用してもよい。
マシュマロシロップに使用してもかまわない1つの風味
剤はチョコレート風味剤であり、チョコレート充填物が
形成される。このチョコレート充填物は上質グラニユー
糖の18重量部を基準として、約4〜6重量部のりと才
力澱粉、約3〜7重量部の粉末化ブドウ糖−水和物、約
2〜4重量部のココア、約0.25〜1重量部の食塩、
少量の天然チョコレート風味剤、約15〜20重量部の
高フラクトースコーンシロップ、約25〜35重量部の
コーンシロップ、約15〜25重量部の水、約4〜8重
量部のチョコレート液、約3〜7重量部のココア混合物
、約10〜15重量部の植物性ショートニングおよび少
量のレシチンからなるものである。これらの成分を適度
にまぜてブレンドすると、クッキーー用の水ベースの充
填物が得られる。
混合方法は乾燥成分を槽内で混合する。これらは上質グ
ラニユー糖、りと才力澱粉、粉末化ブドウ糖−水和物、
ココア、食塩、レシチンおよび天然チョコレート風味剤
を混合することからなる。このブレンドに高フラクトー
スコーンシロップ、コーンシロップと水を加える。これ
らを加熱下に混合し、均一なブレンドをつくる。これら
の成分が完全にブレンドされてから、マシュマロシロッ
プの一部を、このチョコレート充填用混合物に加えてさ
らに混合する。このようにして得られたものが、本発明
のクッキーーの製造における主な成分である。第2段階
はクッキーー自体を形成することにある。
クッキーー自体の製造に際しては、クッキーードウと油
ベースの充填物を同時押出しする。慣用の同時押出し装
置ならいずれでも使用できるがレオン(Rheon)同
時押出し機が非常に有用である。
同時押出し成形において、油ベースの充填物はビスケッ
トドウ内に押出され、同時押出しされたものは切断ワイ
ヤーやアイリス(iris)によって押出しグイから切
り離される。得られたものは油ベースのチョコレート内
部充填物入りのドウ片である。これらのドウ片を直径が
1〜%インチで高さが約778インチのドウ片とするた
めに切断する。
ただしドウ片は異なるサイズのものにしてもかまわない
0次にこのドウ片をオーブン中で約300〜400°F
の温度で約3〜10分間焼く、この間に、ビスケットド
ウが焼ける。さらに重要なことはドウ中の化学膨張剤が
活性化されることである。この結果ドウ片は膨張し、そ
の際ドウの内部表面が中に入っている油ベースの充填剤
で少なくとも部分的に被覆され、またこの充填剤の多く
はクッキーーの内側の底表面上にたまる。そして、各々
のクッキーーの中にからの空間も出来る0次に水ベース
充填物を、ビスケットを充填するために、ビスケット内
に注入する。ビスケットの頂部に1個以上の開口部か、
弱くなっている部分をつくっておく。これは消費者によ
る次なる加熱工程の際に水ベースの充填物があふれ出や
すくするためである。
本発明の調理法の種々の部分で多数の成分が使用される
。既に述べたように、ビスケット部分はバニラビスケッ
ト、チョコレートビスケットまたはグラへムビスケット
のいずれであってもよい。
同様に他のタイプのビスケットであってもよい。
必要なのは、このクッキーードウが同時押出しできるも
のであること、そして化学膨張剤の活性化によって内部
空間が形成し得る膨張特性を持つものであることである
。同様に、油ベースの充填物、水ベースの充填物さらに
はマシュマロシロップの製造においては、種々の成分は
量に関して変更することができるかまたは作用均等物を
、上記した物質の代りに使用することもできる0本発明
の技術分野の人々ならここで検討したものの代りに使用
できる作用均等物については十分に心得ている。同様の
結果が達成できる均等物質および物質の使用量であれば
、すべて本発明の範時に含まれる。
以上述べたように、本発明は非常に特異なクッキーに関
するものである。このクッキーーは消費者が電子レンジ
調理すると、クッキーーの頂部帯域から水ベースの充填
物があふれ出してくる。得られたクッキーーは前もって
入れておいた充填物の一部がクッキーーのビスケット部
分の外側表面に被覆している出来たての充填クッキーー
である。これは本質的に自家製タイプのクッキーーとい
える。消費者が行う操作はクッキーーを加熱することで
ありそれによってクッキーーの外観は完全に変化する。
本発明を下記の実施例によってさらに詳しく説明する。
実施例1 本実施例ではバニラクッキーードウの製造法について示
す。
27、75ボンドの上質グラニユー糖、26ボンドの植
物性ショートニング、1.5ボンドの澱粉、18ボンド
のコーンシロップ、1.75ボンドの乾燥ホエー粉末、
1.4ボンドの食塩、1.75ボンドの乾燥全卵、1ボ
ンドの乾燥卵白および少量のバニラおよびココア風味剤
を混合してバニラクッキーードウを製造した。これらの
成分を高剪断条件下に混合して、クリーム粘度の混合物
を得た。混合時間は5分間であった0次に、7ボンドの
水を添加し、水をクリーム混合物中にブレンドした0次
に100ボンドの粉と2.1ボンドの化学膨張剤を添加
した。そして粘着性のドウのかたまりができるまで混合
を続けた。このドウは本発明のクッキーーを製造するた
めの同時押出し工程に使用するのに適したものであった
実施例2 本実施例ではチョコレートクッキーードウの製造法につ
いて示す。
12ボンドのココアと1ボンドのチョコレート液を上質
グラニユー糖、ショートニングおよび他の成分からなる
混合物に加える以外、実施例1と同様の手順をくり返し
た0次にすべてを混合し、クリーム状混合物をつくった
。第2段階で36ボンドの水をこの混合物に添加し、ク
リーム混合物になるようブレンドした。さらに粉および
化学膨張剤を加えて混合を続けた。得られたものは充填
物と同時押出しすることのできるチョコレートドウであ
った。
実施例3 本実施例ではマシュマロシロップの製造法に・ついて示
す。
100ボンドの常用コーンシロップと189ボンドの高
フラクトースコーンシロップを130°Fまで加熱した
。第2溶液は4.1ボンドのゼラチン、0.25ポンド
のバニラおよび15.25ボンドの水から製造した。第
2溶液を混合してから、上記のコーンシロップと高フラ
クトースコーンシロップの混合物に加えた。このように
して製造したマシュマロシロップを使用するまで約88
〜90″Fで貯蔵した。
実施例4 本実施例では油ベースの充填物の製造法を示す。
100ボンドの上質グラニユー糖を、35ボンドのココ
ア、7ポンドの乾燥全乳粉、16.5ボンドのハシバミ
の実のペースト、33ボンドのビーナツツ油、5.75
ボンドのモノグリセリド、35ボンドの赤色オランダコ
コア(red dutched cocoa)および少
量のバニラおよびチョコレート風味剤と混合した。これ
らの成分を混合してペーストにし、3つのロールミル装
置に移し、3回通した。 56.8ボンドの大豆油およ
び1.2ボンドのレシチンを加え、全混合物中に大豆油
およびレシチンが均一になるまで混合した。混合後、こ
の油ベースの充填物を使用のため密封した容器の中に貯
蔵した。
実施例5 本実施例ではクッキーー用の水ベースの充填物の製造法
を示す。
8ポンドの上質グラニユー糖を、6.7ボンドのタピオ
カ澱粉、5ボンドのブドウ糖−水和物、3ボンドの赤色
オランダココア、0.5ボンドの食塩および0.125
ボンドの天然チョコレート香料を乾燥混合した。これら
の成分をブレンドしてから、18ボンドの高フラクトー
スコーンシロップ、30ボンドの常用コーンシロップお
よび20ボンドの水をこのブレンドに加え混合物を常圧
下で水蒸気ジャケット付きの槽の中で約270〜280
°Fで20〜25分間加熱した。水蒸気圧は約3〜6ボ
ンド/平方インチである。混合物は77%以上の可溶性
固形分含有率を持つものである。
加熱を中止してから、6ボンドのチョコレート液、5ボ
ンドのココアコンパウンド(compound)、13
.5ボンドのショートニングおよび0.125ボンドの
レシチンを、混合物が冷却される間に添加した。混合物
は液状の形態であって、使用のために貯蔵所に保存した
。 水ベースの充填物を製造するため、実施例3のマシ
ュマロ混合物の25重量%と、実施例5のチョコレート
充填物の75重量%とを約105〜110”Fの温度で
合わせた。これらを全体に混合し、クッキーー中に注入
するために使用した。
実施例6 本実施例では充填クッキーーの製造法について示す。
実施例1のドウと実施例4の油ベースの充填物をアイリ
スカッターを使用するレオン(Rheon)同時押出機
に供給した。外側の共押出しされた層はドウ層であり、
内側の共押出しされた層は脂肪ベースの充填物であった
。この同時押出し片を、直径が1〜%インチで高さが7
78インチの大きさに成形した。ドウの重さはドウ片当
り約8gであり、充填物の重さはドウ片当り約6gであ
った。
この同時押出しドウ片を約350°Fで約7分間焼いた
。焼いた片の水含率は4.5〜5.5重量%であった。
焼いたクッキーーをオーブンから取り出してから、これ
らに実施例5の水ベースの充填物を約3.5g注入した
。この水ベースの充填物は針注入によって注入した。こ
の時点でクッキーーの上に数多くの小さい穴または弱め
られた帯域を設けた。このようにすることによって最終
の焙焼工程の間にクッキーーの頂部から水ベースの充填
物があふれ出やすくなる。最終クッキーーはポンド当り
約26〜28個のクッキーー数となるものであった。
実施例7 本実施例では充填クッキーー用のグラハムビスケットの
製造法について示す。
本実施例では40ボンドの小麦粉、30ボンドのグラハ
ム粉、21ポンドの上質グラニユー糖、12.5ボンド
の植物性ショートニング、9.5ボンドの糖蜜、7.5
ボンドの高フラクトースコーンシロップおよび1.25
ボンドの食塩を、低い剪断カミキサ−中で混合し、クリ
ーム状のコンシスチンシー(consistency)
の混合物にした。この混合に約5分を要した0次に21
ボンドの水中に溶解した1、25ボンドの重炭酸アンモ
ニウムを加え、低剪断混合を約2分間行った0次に小麦
粉と化学膨張剤を加えて混合し最終ドウにした。このド
ウな使用に備えて貯蔵した。
実施例8 本実施例では焼いて充填した、実施例6のクッキーーを
、電子レンジ中で焼く場合について示す。
6つの上記クッキーーをプラスチックシートの上に乗せ
、600ワツトの電子レンジ中に入れた。
電子レンジの調整は能力いっばいとした。このクッキー
ーを加熱すると、水ベースの充填物が20秒以内にクッ
キーーからあふれ出してきた。クッキーーを電子レンジ
から取り出して冷やした。これらのクッキーーは焼きた
ての自家製クッキーーの味のするものであった。
[発明の効果] 本発明によれば、加熱することによって中に入っている
充填物の一部がクッキーーの頂部からあふれ出してクッ
キーーの外側を流下するように焼いた極めて特徴的な充
填クッキーーを提供することができる。
また、本発明の充填クッキーーを消費者が電子レンジで
加熱することによって、手軽に焼きたてのクッキーーの
風味を味わえることが可能となる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、その中に少なくとも2種以上の充填物を含んでいる
    、焼いたドウベースのシェルからなるクッキーであって
    、このクッキーはその上方表面に弱くなっている部分ま
    たは1個以上の開口部を持ち、次の加熱工程の間に、充
    填物の1種以上がこの弱くなっている部分または開口部
    から流出し、クッキーの外側表面の少なくとも1部を被
    覆できるようなクッキー。 2、充填物の少なくとも1種が油ベースの充填物であり
    、しかも充填物の少なくとも1種が水ベースの充填物で
    あって、水ベースの充填物が油ベースの充填物の上に配
    置されていて、この水ベースの充填物が加熱の際にクッ
    キーからあふれ出してくる、特許請求の範囲第1項記載
    のクッキー。 3、クッキーの上方表面が少なくとも1個の開口部を持
    つものである、特許請求の範囲第1項記載のクッキー。 4、油ベースの充填物および水ベースの充填物が風味剤
    を含有しているものである、特許請求の範囲第1項記載
    のクッキー。 5、風味剤が、バニラ、チョコレート、果物、木の実、
    ミントおよびこれらの混合物からなる群から選択された
    ものである、特許請求の範囲第4項記載のクッキー。 6、水ベースの充填物が、マシュマロを含むものである
    、特許請求の範囲第4項記載のクッキー。 7、複数の充填物を含有するクッキーの製造法であって
    、クッキーはその上方部分に弱くなっている部分または
    少なくとも1つの開口部を持つものであって、クッキー
    を加熱しさらにそのクッキー内の充填物を加熱すること
    により、クッキー内の少なくとも1種の充填物が、この
    上方の弱くなっている部分または開口部から流出し、ク
    ッキーの外側の少なくとも1部を被覆するようにする上
    記クッキーの製造法。 8、充填物の少なくとも1種が油ベースの充填物であり
    、しかも充填物の少なくとも1種が水ベースの充填物で
    ある、特許請求の範囲第7項記載の製造法。 9、主に水ベースの充填物が加熱の間にクッキーからあ
    ふれ出してくる、特許請求の範囲第8項記載の製造法。 10、加熱がマイクロ波エネルギーによってなされる、
    特許請求の範囲第7項記載の製造法。 11、充填物が、バニラ、チョコレート、果物、木の実
    、ミントおよびこれらの混合物からなる群から選択され
    た風味剤を含有している、特許請求の範囲第9項記載の
    製造法。 12、水ベースの充填物がマシュマロを含有している、
    特許請求の範囲第8項記載の製造法。 13、(a)個々のドウ片を形成するためにドウと油ベ
    ースの充填物を同時押出しを行い (b)個々のドウ片を焼くことにより、ドウ片を膨張さ
    せ、ドウ片の内部に追加空間を形成しまた油ベースの充
    填物がドウ片の内側表面の少なくとも1部を被覆するよ
    うにし、 (c)この焼いたドウ片内に水ベースの充填物を注入す
    ることからなる、充填クッキーの製造法。 14、焼いたドウ片の頂部に少なくとも1個の開口部を
    持つ特許請求の範囲第13項記載の製造法。 15、ドウ片の頂部が、その上方表面上に弱くなってい
    る帯域を持つ、特許請求の範囲第13項記載の製造法。 16、各々の充填物が風味剤を含有している、特許請求
    の範囲第13項記載の製造法。 17、風味剤が、バニラ、チョコレート、果物、木の実
    、ミントおよびこれらの混合物からなる群から選択され
    たものである、特許請求の範囲第16項記載のクッキー
    。 18、ドウが、バニラドウ、チョコレートドウおよびグ
    ラハムドウからなる群から選択されたものである、特許
    請求の範囲第15項記載の製造法。 19、水ベースの充填物が、マシュマロを含有している
    、特許請求の範囲第13項記載の製造法。 20、ゼラチン、高フラクトースコーンシロップ、コー
    ンシロップ風味剤および水から構成されたマシュマロシ
    ロップからなる、加熱の際に膨張する水ベースの物質。 21、水ベースの物質が風味剤を含有している、特許請
    求の範囲第20項記載の水ベースの物質。 22、風味剤が、バニラ、チョコレート、果物、木の実
    、ミントおよびこれらの混合物からなる群から選択され
    たものである、特許請求の範囲第21項記載の水ベース
    の物質。
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