JPH0221526A - 熱感知器 - Google Patents
熱感知器Info
- Publication number
- JPH0221526A JPH0221526A JP17033388A JP17033388A JPH0221526A JP H0221526 A JPH0221526 A JP H0221526A JP 17033388 A JP17033388 A JP 17033388A JP 17033388 A JP17033388 A JP 17033388A JP H0221526 A JPH0221526 A JP H0221526A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switches
- operation plate
- memory alloy
- shape memory
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229910001285 shape-memory alloy Inorganic materials 0.000 claims abstract description 14
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract description 5
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H37/00—Thermally-actuated switches
- H01H37/02—Details
- H01H37/32—Thermally-sensitive members
- H01H37/323—Thermally-sensitive members making use of shape memory materials
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Thermally Actuated Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は周囲の温度が予め設定された温度になると、そ
のことを伝達する熱感知器に関する。
のことを伝達する熱感知器に関する。
（従来の技術）
従来、この種の熱感知器としては、例えば、空気の熱膨
張を利用するものや、バイメタルによるものなどがあっ
た。
張を利用するものや、バイメタルによるものなどがあっ
た。
」二連した従来の熱感知器は、周囲の温度変化に対し変
位量が小さいので、スイッチを操作させる際誤動作をお
こしやすいという欠点がある。
位量が小さいので、スイッチを操作させる際誤動作をお
こしやすいという欠点がある。
（課題を解決するための手段）
本発明の熱感知器は、
操作されると、周囲の温度が予め設定された温度になっ
たことを伝達するためのスイッチと、操作用の板と、 操作用の板を支持し、周囲の温度が予め設定された温度
になると板でスイッチを操作する形状を記憶している形
状記憶合金とを有する。
たことを伝達するためのスイッチと、操作用の板と、 操作用の板を支持し、周囲の温度が予め設定された温度
になると板でスイッチを操作する形状を記憶している形
状記憶合金とを有する。
スイッチを操作するのに形状記憶合金を使用しているの
で、周囲の温度変化に対し、大きな機械的変位を得られ
、誤動作なくスイッチを操作することができる。
で、周囲の温度変化に対し、大きな機械的変位を得られ
、誤動作なくスイッチを操作することができる。
（実施例）
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第１図は本発明の熱感知器の一実施例を示す説明図であ
る。
る。
この熱感知器は、操作用板ｌと形状記憶合金２とスイッ
チ３とからなり、信号線４を介して消火設備制御盤（不
図示）に接続されている。
チ３とからなり、信号線４を介して消火設備制御盤（不
図示）に接続されている。
操作用板１は両端に突起を有する板である。スイッチ３
は、２個並列接続され、操作用板１の突起にそれぞれ向
かい合うように天井面に設置されている、操作されると
周囲の温度が予め設定された温度になフたことを伝達す
るためのスイッチである。形状記憶合金２は、一端が２
個のスイッチ３の中間の天井面に取り付けられ、他端が
操作用板１の各突起の中間に取り付けられ、操作用板１
を支持し、室温では第１図に示すように伸びたばね状の
形状をしているが、周囲の温度が予め設定された高温に
なると収縮して、操作用板１を介してスイッチ３を操作
する形状を記憶している。
は、２個並列接続され、操作用板１の突起にそれぞれ向
かい合うように天井面に設置されている、操作されると
周囲の温度が予め設定された温度になフたことを伝達す
るためのスイッチである。形状記憶合金２は、一端が２
個のスイッチ３の中間の天井面に取り付けられ、他端が
操作用板１の各突起の中間に取り付けられ、操作用板１
を支持し、室温では第１図に示すように伸びたばね状の
形状をしているが、周囲の温度が予め設定された高温に
なると収縮して、操作用板１を介してスイッチ３を操作
する形状を記憶している。
例えば、火災が発生すると、形状記憶合金２が熱で縮み
、操作用板ｌが図上力に引き上げられる。操作用板１が
引上げられると、スイッチ３が操作用板１により押され
、オンとなる。スイッチ３がオンとなると、消火設備制
御盤に信号線４を介して周囲の温度が予め設定された温
度になったことが伝達されるので、必要な消火設備を動
作させたり、警報を出力したりすることができる。
、操作用板ｌが図上力に引き上げられる。操作用板１が
引上げられると、スイッチ３が操作用板１により押され
、オンとなる。スイッチ３がオンとなると、消火設備制
御盤に信号線４を介して周囲の温度が予め設定された温
度になったことが伝達されるので、必要な消火設備を動
作させたり、警報を出力したりすることができる。
なお、本実施例は、消火設備制御盤に接続されているが
、設定温度になると動作させるべき各種の装置や設備に
使用することができる。
、設定温度になると動作させるべき各種の装置や設備に
使用することができる。
また、形状記憶合金２は設定温度になると縮むものが使
用されているが、操作用板１とスイッチ３との位置関係
などによっては形状記憶合金２は設定温度になると伸び
るものも使用できる。さらに、スイッチ３も押して操作
するためのものだけでなく、引いたり回したりして操作
するためのものも使用できる。
用されているが、操作用板１とスイッチ３との位置関係
などによっては形状記憶合金２は設定温度になると伸び
るものも使用できる。さらに、スイッチ３も押して操作
するためのものだけでなく、引いたり回したりして操作
するためのものも使用できる。
以上説明したように本発明は、スイッチを操作するのに
形状記憶合金を使用することにより、周囲の温度変化に
対し、大きな機械的変位を得られ、誤動作なくスイッチ
を操作することができる効果がある。
形状記憶合金を使用することにより、周囲の温度変化に
対し、大きな機械的変位を得られ、誤動作なくスイッチ
を操作することができる効果がある。
第１図は本発明の熱感知器の一実施例を示す説明図であ
る。 １・・・操作用板、 ２・・・形状記憶合金、 ３−・スイッチ、 ４・−信号線。
る。 １・・・操作用板、 ２・・・形状記憶合金、 ３−・スイッチ、 ４・−信号線。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、操作されると、周囲の温度が予め設定された温度に
なったことを伝達するためのスイッチと、操作用の板と
、 操作用の板を支持し、周囲の温度が予め設定された温度
になると板でスイッチを操作する形状を記憶している形
状記憶合金とを有する熱感知器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17033388A JPH0221526A (ja) | 1988-07-07 | 1988-07-07 | 熱感知器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17033388A JPH0221526A (ja) | 1988-07-07 | 1988-07-07 | 熱感知器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0221526A true JPH0221526A (ja) | 1990-01-24 |
Family
ID=15902995
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17033388A Pending JPH0221526A (ja) | 1988-07-07 | 1988-07-07 | 熱感知器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0221526A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5044148A (en) * | 1989-01-27 | 1991-09-03 | Murata Kikai Kabushiki Kaisha | Yarn splicing method |
| US7220051B2 (en) * | 2001-12-05 | 2007-05-22 | Mohsen Shahinpoor | Shape memory alloy temperature sensor and switch |
-
1988
- 1988-07-07 JP JP17033388A patent/JPH0221526A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5044148A (en) * | 1989-01-27 | 1991-09-03 | Murata Kikai Kabushiki Kaisha | Yarn splicing method |
| US7220051B2 (en) * | 2001-12-05 | 2007-05-22 | Mohsen Shahinpoor | Shape memory alloy temperature sensor and switch |
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