JPH02213788A - レーダ信号処理装置 - Google Patents
レーダ信号処理装置Info
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- JPH02213788A JPH02213788A JP1034068A JP3406889A JPH02213788A JP H02213788 A JPH02213788 A JP H02213788A JP 1034068 A JP1034068 A JP 1034068A JP 3406889 A JP3406889 A JP 3406889A JP H02213788 A JPH02213788 A JP H02213788A
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- 238000009826 distribution Methods 0.000 claims abstract description 32
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 10
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 1
- 230000000284 resting effect Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
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- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、レーダ装置において、不要信号を抑圧し、
目標信号を検出するレーダ信号処理装置に関するもので
ある。
目標信号を検出するレーダ信号処理装置に関するもので
ある。
レーダの反射信号に中から目標信号を検出するためには
、前もって不要信号を抑圧する必要がある。
、前もって不要信号を抑圧する必要がある。
第２図は、この要求に応える従来のレーダ信号処理装置
の一例である。（］）は受信機、（２）はＡ／Ｄ変換回
路、（３）はパルスドツプラフィルタ、（８）は定誤警
報確率回路、（９）はスレッショルド係数設定回路であ
る。また、第４図（ａ）は従来のレーダの受信トリガ、
（ｂ）、 （Ｃ）は、従来のレーダ信号処理装置にて
示される波形である。
の一例である。（］）は受信機、（２）はＡ／Ｄ変換回
路、（３）はパルスドツプラフィルタ、（８）は定誤警
報確率回路、（９）はスレッショルド係数設定回路であ
る。また、第４図（ａ）は従来のレーダの受信トリガ、
（ｂ）、 （Ｃ）は、従来のレーダ信号処理装置にて
示される波形である。
受信機（１）は、レーダの反射波を受信してビデオ信号
に変換する。受信機（１）の出力は、Ａ／Ｄ変換回路（
２）に入力される。Ａ／Ｄ変換回路（２）において、受
信機（１）より出力されたビデオ信号をサンプリングし
、ディジタルビデオ信号に変換する。へ／Ｄ変換回路（
２）の出力はパルスドツプラフィルタ（３）に人力され
る。パルスドツプラフィルタ（３）は、ディジタルフィ
ルタあるいは高速フーリエ変換回路により構成される。
に変換する。受信機（１）の出力は、Ａ／Ｄ変換回路（
２）に入力される。Ａ／Ｄ変換回路（２）において、受
信機（１）より出力されたビデオ信号をサンプリングし
、ディジタルビデオ信号に変換する。へ／Ｄ変換回路（
２）の出力はパルスドツプラフィルタ（３）に人力され
る。パルスドツプラフィルタ（３）は、ディジタルフィ
ルタあるいは高速フーリエ変換回路により構成される。
パルスドツプラフィルタ（３）の出力および、適切なス
レッショルド係数を計算して設定するためのスレッショ
ルド係数設定回路（９）の出力は、定誤警報確率回路（
８）へ入力される。定誤警報確率回路（８）において、
パルスドツプラフィルタ（３）の出力（２２）と距離方
向の移動平均値を基に計算したスレッショルド値とスレ
ッショルド係数を乗算したスレッショルドレベル信号２
（２１）が比較される。第４図（ｂ）は、パルスドツ
プラフィルタ（３）の出力（２２）と、スレッショルド
レベル信号２ （２１）を示す。そして、スレッショル
ドレベル信号２ （２１）を越えた信号は目標とみなさ
れ。
レッショルド係数を計算して設定するためのスレッショ
ルド係数設定回路（９）の出力は、定誤警報確率回路（
８）へ入力される。定誤警報確率回路（８）において、
パルスドツプラフィルタ（３）の出力（２２）と距離方
向の移動平均値を基に計算したスレッショルド値とスレ
ッショルド係数を乗算したスレッショルドレベル信号２
（２１）が比較される。第４図（ｂ）は、パルスドツ
プラフィルタ（３）の出力（２２）と、スレッショルド
レベル信号２ （２１）を示す。そして、スレッショル
ドレベル信号２ （２１）を越えた信号は目標とみなさ
れ。
不要信号と分離された目標数が検出される。
従来の信号処理装置においては、あくまでも、不要信号
の振幅統計値がＲａｙｌｅｉｇｈ分布に従うとの仮定の
もとで、スレッショルド係数を計算より設定している。
の振幅統計値がＲａｙｌｅｉｇｈ分布に従うとの仮定の
もとで、スレッショルド係数を計算より設定している。
しかし、多（の研究により、不要信号に対して、−律に
Ｒａｙｌｅｉｇｈ分布を設定することはできないことが
わかってきている。また受信機（１）からのアナログ信
号が不安定であるため、第４図（ａ）におけるパルス繰
り返し周期（１５）ごとに不要信号の分布が変化する。
Ｒａｙｌｅｉｇｈ分布を設定することはできないことが
わかってきている。また受信機（１）からのアナログ信
号が不安定であるため、第４図（ａ）におけるパルス繰
り返し周期（１５）ごとに不要信号の分布が変化する。
その結果、不要信号の分布状況とスレッショルドレベル
信号設定の間にずれが生じ、誤警報が増加し、目標以外
の不要信号も検出してしまう。そのために、それを阻止
するという課題があった。本発明は、かかる課題を解決
することを目標としたものである。
信号設定の間にずれが生じ、誤警報が増加し、目標以外
の不要信号も検出してしまう。そのために、それを阻止
するという課題があった。本発明は、かかる課題を解決
することを目標としたものである。
この発明によるレーダ信号処理装置は、スレッショルド
係数設定回路（９）の代わりに、スレッショルド係数計
算回路（７）を設け、また、平均値計算回路（４）、測
定演算時間発生回路（５）および分布計算回路（６）を
付加することにより、不要信号の分布Ｒａｙｌｅｉｇｈ
分布以外（例えばＴｅｌｂｌｅ分布等）でも対応できる
ようにし、誤警報の増加をより防ごうとしたものである
。
係数設定回路（９）の代わりに、スレッショルド係数計
算回路（７）を設け、また、平均値計算回路（４）、測
定演算時間発生回路（５）および分布計算回路（６）を
付加することにより、不要信号の分布Ｒａｙｌｅｉｇｈ
分布以外（例えばＴｅｌｂｌｅ分布等）でも対応できる
ようにし、誤警報の増加をより防ごうとしたものである
。
この発明においては、スレッショルド係数設定回路（９
）の代わりに、スレッショルド係数計算回路（７）を設
け、また、平均値計算回路（４）、測定演算時間発生回
路（５）および分布計算回路（６）を付加する。そして
、第３図（ａ）のレーダの受信トリガのように、受信ト
リガを一回休ませて測定演算時間（１６）を設け、不要
信号の分布Ｑ状況を把握する。
）の代わりに、スレッショルド係数計算回路（７）を設
け、また、平均値計算回路（４）、測定演算時間発生回
路（５）および分布計算回路（６）を付加する。そして
、第３図（ａ）のレーダの受信トリガのように、受信ト
リガを一回休ませて測定演算時間（１６）を設け、不要
信号の分布Ｑ状況を把握する。
これにより、不要信号の分布が、 Ｒａｙｌｅｉｇｈ分
布以外でも対応でき、その分布に合わせてより最適な係
数を求めることにより、誤警報の増加を防ぐ。
布以外でも対応でき、その分布に合わせてより最適な係
数を求めることにより、誤警報の増加を防ぐ。
第１図に、この発明による一実施例の全体構成図を示す
。この図において、（１）は受信機、（２）はΔ／Ｄｆ
換回路、（３）はパルスドツプラフィルタ、（４）は平
均値計算回路、（５）は測定演算時間発生回路（６）は
分布計算回路、（７）はスルッショ・ルド係数計算回路
、（８）は定誤警報確率回路である。
。この図において、（１）は受信機、（２）はΔ／Ｄｆ
換回路、（３）はパルスドツプラフィルタ、（４）は平
均値計算回路、（５）は測定演算時間発生回路（６）は
分布計算回路、（７）はスルッショ・ルド係数計算回路
、（８）は定誤警報確率回路である。
次にこの装置の動作を説明する。第３図（ａ）〜（Ｃ）
は、この発明によるレーダ信号処理装置にて示される波
形を示す。これらの図において、（ａ）はこの発明のた
めのレーダの受信トリガ、（ｂ）はパルスドツプラフィ
ルタ（３）の出力（２２）トスレッショルドレベル信号
１ （２０）を示す。パルスドツプラフィルタ（３）の
出力（２２）において、 （１７）、（１９）は不要信
号、 （１８）は目標を示す。
は、この発明によるレーダ信号処理装置にて示される波
形を示す。これらの図において、（ａ）はこの発明のた
めのレーダの受信トリガ、（ｂ）はパルスドツプラフィ
ルタ（３）の出力（２２）トスレッショルドレベル信号
１ （２０）を示す。パルスドツプラフィルタ（３）の
出力（２２）において、 （１７）、（１９）は不要信
号、 （１８）は目標を示す。
受信機（１）の出力は、Ａ／Ｄ変換回路（２）に入力さ
れる。Ａ／Ｄ変換回路（２）において、ディジタルビデ
オ信号に変換され、パルスドップラフィルタ（３）に入
力される。パルスドツプラフィルタ（３）の出力（２２
）は、平均値計算回路（４）と測定演算時間発生回路（
５）と定誤警報確率回路（８）に入力される。
れる。Ａ／Ｄ変換回路（２）において、ディジタルビデ
オ信号に変換され、パルスドップラフィルタ（３）に入
力される。パルスドツプラフィルタ（３）の出力（２２
）は、平均値計算回路（４）と測定演算時間発生回路（
５）と定誤警報確率回路（８）に入力される。
平均値計算回路（４）において、距離方向の移動平均値
を計算する。測定演算時間発生回路（５）において第４
図（ａ）に示すように、受信トリガ４（１３）を−回休
ませて測定演算時間（１６）を設け、その情報を分布計
算回路（６）に出力する。分布計算回路（６）において
、不要信号の分布状況を把握する。また測定演算時間に
より、全レンジビンデータを統計処理する。そのために
安定した係数を得ることができる。そして、平均値計算
回路（４）の出力および分布計算回路（６）の出力は、
スレッショルド計算回路（７）に入力される。スレッシ
ョルド係数計算回路（７）において、平均値計算回路（
４）および分布計算回路（６）からの情報を基にして、
最適なスレッショルド係数を計算して設定する。そして
、パルスドツプラフィルタ（３）の出力（２２）および
スレッショルド係数計算回路（ア）の出力が定誤警報確
率回路（８）に入力される。定誤警報確率回路（８）に
おいてパルスドツプラフィルタ（３）の出力（２２）と
、距離方向の移動平均値を基に計算したスレッショルド
値とスレッショルド係数を乗算したスレッショルドレベ
ル信号１ （２０）とが比較される。そして、スレッシ
ョルドレベル信号１ （２０）を越えた信号は目標とみ
なされ、不要信号と分離された目標数が検出される。
を計算する。測定演算時間発生回路（５）において第４
図（ａ）に示すように、受信トリガ４（１３）を−回休
ませて測定演算時間（１６）を設け、その情報を分布計
算回路（６）に出力する。分布計算回路（６）において
、不要信号の分布状況を把握する。また測定演算時間に
より、全レンジビンデータを統計処理する。そのために
安定した係数を得ることができる。そして、平均値計算
回路（４）の出力および分布計算回路（６）の出力は、
スレッショルド計算回路（７）に入力される。スレッシ
ョルド係数計算回路（７）において、平均値計算回路（
４）および分布計算回路（６）からの情報を基にして、
最適なスレッショルド係数を計算して設定する。そして
、パルスドツプラフィルタ（３）の出力（２２）および
スレッショルド係数計算回路（ア）の出力が定誤警報確
率回路（８）に入力される。定誤警報確率回路（８）に
おいてパルスドツプラフィルタ（３）の出力（２２）と
、距離方向の移動平均値を基に計算したスレッショルド
値とスレッショルド係数を乗算したスレッショルドレベ
ル信号１ （２０）とが比較される。そして、スレッシ
ョルドレベル信号１ （２０）を越えた信号は目標とみ
なされ、不要信号と分離された目標数が検出される。
この発明は１以上説明したとおり、スレッショルド係数
設定回路（９）の代わりにスレッショルド係数計算回路
（７）を設け、また、平均値計算回路（４）測定演算時
間発生回路（５）および分布計算回路（６）を付加する
ことにより、不要信号の分布がＲａｙｌｅｉｇｈ分布以
外でも対応できるようになり、目標検出における誤警報
確率の増加をより防ぐことができる。
設定回路（９）の代わりにスレッショルド係数計算回路
（７）を設け、また、平均値計算回路（４）測定演算時
間発生回路（５）および分布計算回路（６）を付加する
ことにより、不要信号の分布がＲａｙｌｅｉｇｈ分布以
外でも対応できるようになり、目標検出における誤警報
確率の増加をより防ぐことができる。
第１図はこの発明によるレーダ信号処理装置の全体構成
図、第２図は従来のレーダ信号処理装置の全体構成図、
第３図（ａ）はこの発明のためのレーダの受信トリガ、
（ｂ）、 （ｃ）はこの発明にょるレーダ信号処理装
置にて示される波形を示す図、第４図（ａ）は従来のレ
ーダの受信トリガ、 （ｂ）、 （Ｃ）は従来のレーダ
信号処理装置にて示される波形を示す図である。 図において、（１）は受信機、（２）はＡ／Ｄ変換回路
（３）１１パルスドツプラフイルタ、（４〉は平均値計
算回路、（５）は測定演算時間発生回路、（６）は分布
計算回路、（７）はスレッショルド係数計算回路、（８
）は定誤警報確率回路、（９）はスレッショルド係数設
定回路、 （１０）は受信トリが１． （Ｉｆ）は受信
トリが２゜（１２）は受信トリガ３ 、 （１３）は受
信トリガ４ 、 （１４）は受信トリガ５．（１５）は
パルス繰り返し周期、 （１６）は測定演算時間、 （
１７）、 （１９）は不要信号、 （１８）は目標（２
Ｇ）はスレッショルドレベル信号１．（２１）はスレッ
ショルドレベル信号２． （２２）はパルスドツプラフ
ィルタ（３）の出力である。なお、各図中の同一符号は
、同一または相当部分を示す。
図、第２図は従来のレーダ信号処理装置の全体構成図、
第３図（ａ）はこの発明のためのレーダの受信トリガ、
（ｂ）、 （ｃ）はこの発明にょるレーダ信号処理装
置にて示される波形を示す図、第４図（ａ）は従来のレ
ーダの受信トリガ、 （ｂ）、 （Ｃ）は従来のレーダ
信号処理装置にて示される波形を示す図である。 図において、（１）は受信機、（２）はＡ／Ｄ変換回路
（３）１１パルスドツプラフイルタ、（４〉は平均値計
算回路、（５）は測定演算時間発生回路、（６）は分布
計算回路、（７）はスレッショルド係数計算回路、（８
）は定誤警報確率回路、（９）はスレッショルド係数設
定回路、 （１０）は受信トリが１． （Ｉｆ）は受信
トリが２゜（１２）は受信トリガ３ 、 （１３）は受
信トリガ４ 、 （１４）は受信トリガ５．（１５）は
パルス繰り返し周期、 （１６）は測定演算時間、 （
１７）、 （１９）は不要信号、 （１８）は目標（２
Ｇ）はスレッショルドレベル信号１．（２１）はスレッ
ショルドレベル信号２． （２２）はパルスドツプラフ
ィルタ（３）の出力である。なお、各図中の同一符号は
、同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- レーダのデータ処理を行う装置において、レーダの反射
波を受信してビデオ信号に変換する受信機と、前記受信
機より出力されたビデオ信号をサンプリングし、ディジ
タルビデオ信号に変換するＡ／Ｄ変換回路と、前記Ａ／
Ｄ変換回路の出力を入力とし、ディジタルフィルタある
いは高速フーリエ変換器で構成され、フィルタバンクを
形成しクラッタを抑圧するためのパルスドップラフィル
タと、前記パルスドップラフィルタの出力を入力とし、
距離方向の移動平均値を計算するための平均値計算回路
と、前記パルスドップラフィルタの出力を入力とし、受
信トリガを一回休ませることによって、測定演算時間を
発生させるための測定演算時間発生回路と、前記測定演
算時間発生回路の出力を入力とし、分布状態を把握する
ための分布計算回路と、前記平均値計算回路の出力と前
記分布計算回路の出力を入力とし、適切なスレッショル
ド係数を計算して設定するためのスレッショルド係数計
算回路と、前記パルスドップラフィルタの出力と前記ス
レッショルド係数計算回路の出力を入力とし、入力デー
タと、距離方向の移動平均値とスレッショルド係数を基
にしたスレッショルド値を比較し、スレッショルド値を
越えた信号を目標とみなして検出するための定誤警報確
率回路とを備えたことを特徴とするレーダ信号処理装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1034068A JPH02213788A (ja) | 1989-02-14 | 1989-02-14 | レーダ信号処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1034068A JPH02213788A (ja) | 1989-02-14 | 1989-02-14 | レーダ信号処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02213788A true JPH02213788A (ja) | 1990-08-24 |
Family
ID=12403940
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1034068A Pending JPH02213788A (ja) | 1989-02-14 | 1989-02-14 | レーダ信号処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02213788A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05333144A (ja) * | 1992-05-29 | 1993-12-17 | Tech Res & Dev Inst Of Japan Def Agency | 移動目標検出レーダ装置 |
-
1989
- 1989-02-14 JP JP1034068A patent/JPH02213788A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05333144A (ja) * | 1992-05-29 | 1993-12-17 | Tech Res & Dev Inst Of Japan Def Agency | 移動目標検出レーダ装置 |
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