JPH02213552A - 雨樋用排水接続具と雨樋用排水接続装置 - Google Patents

雨樋用排水接続具と雨樋用排水接続装置

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JPH02213552A
JPH02213552A JP3323789A JP3323789A JPH02213552A JP H02213552 A JPH02213552 A JP H02213552A JP 3323789 A JP3323789 A JP 3323789A JP 3323789 A JP3323789 A JP 3323789A JP H02213552 A JPH02213552 A JP H02213552A
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JP
Japan
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gutter
drainage
bellows hose
drain
bellows
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JP3323789A
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Seigo Aizaki
相崎 清吾
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は1軒樋と竪樋の接続部位に用いられる雨樋用排
水接続具と雨樋用排水接続装置に関する。
(従来の技術) 雨樋システムにおいて、軒樋と竪樋とを接続する際には
呼樋が用いられ、この呼樋は排水接続具を介して軒樋の
排水口に接続されるのが一般的である。
従来、呼樋としては、ジャバラホースあるいは樹脂パイ
プが用いられる。そこで、ジャバラホースを用いる場合
、排水接続具とジャバラホースとの接続構造としては、
例えば、実公昭58−40184号公報に記載されてい
るようなものが知られている。
この従来構造は、排水接続具の排水筒に、ジャバラホー
スの一端が接着用環体を介して接続されたものであった
尚、呼樋として樹脂パイプを用いた場合には、排水接続
具の排水筒にエルボを介して樹脂パイプを接続するよう
にしている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、従来の接続構造では、その接続に接着用
環体という別部品か必要であるために、コスト的に不利
になるし、また、施行性も悪いという問題があった。
また、一般的に排水接続具は硬質塩化ビニル樹脂製であ
り、また、ジャバラホースはポリエチレン樹脂製であり
、このように異なる樹脂同士の接着は困難なため、振動
や外力によって接続が外れることがあるという問題があ
った。
本発明は、上述のような従来の問題点を解決するために
成されたもので、排水接続具の排水筒に対してジャバラ
ホースを直接に接続することで部品点数の減少を図り、
しかもその接続が強固に行え、更には、ジャバラホース
または樹脂パイプのいずれをも接続することができる排
水接続具を提供することを共通の目的としている。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために1本発明の雨樋用排水接続具
は、軒樋と竪樋の接続部位に用いられる雨樋用排水接続
具であって、軒樋の排水口に接続される排水筒を備え、
該排水筒の内周が、螺旋状のジャバラホースと螺合可能
なジャバラ壁に形成され、前記排水筒の外周が、エルボ
を嵌合可能な径に形成されているものである。
また、上記目的を達成するために、本発明の雨樋用排水
接続装置は、請求項1記載の雨樋用排水接続具と、該雨
樋用排水接続具の排水筒に螺合されたジャバラホースと
を備え、前記排水筒のネジピッチが、前記ジャバラホー
スのネジピッチよりも若干狭く形成されているものであ
る。
(作 用) ここで、本発明の雨樋用排水接続具を用いて軒樋と竪樋
とを接続する場合について説明する。
本発明の雨樋用排水接続具は、軒樋の排水口に排水筒が
接続される状態で軒樋に取り付けられる。
そして、前記排水接続具の排水筒に呼樋が接続され、竪
樋はこの呼樋の下端部に接続される。
まず、呼樋として螺旋状のジャバラホースを用いる場合
には、排水筒の内周に形成されているジャバラ壁に対し
、ジャバラホースの上端部を螺合する。そうすると、ジ
ャバラホースは直接に排水筒に接続することができる。
この時、排水筒のネジピッチをジャバラホースのネジピ
ッチよりも若干狭(形成しておくと、両者の螺合が窮屈
になり、強固に接続することができる。
また、呼樋として樹脂パイプを用いる場合には、排水筒
の外周に対してエルボの上端部を嵌合し、該エルボを介
して樹脂パイプを排水筒に接続することができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を第1図〜第9図に基づいて詳述
する。
まず第1図は、実施例の排水接続具lを示す斜視図であ
って、この排水接続具lは、硬質塩化ビニル樹脂を素材
として射出成形により形成されている。また、この排水
接続具1は、排水筒lOの上端周縁に楕円形状の取付ブ
ラケット11が形成され、この取付ブラケットIfには
ビス止め用の取付穴12が左右に一対形成されている。
また、前記排水筒10の内周13は、螺旋状のジャバラ
ホース2が螺合可能なジャバラ壁に形成され、排水筒l
Oの外周14は、エルボ3が嵌合可能な径に形成されて
いる。
次に第2図は、前記ジャバラホース2を示す斜視図であ
って、このジャバラホース2は、軒樋と竪樋とを接続す
る呼樋として用いられるものである。また、このジャバ
ラホース2は、ポリエチレン樹脂を素材としてブロー成
形により形成されており、可撓性を有し、そのジャバラ
壁20は、螺旋に形成されている。
また、前記排水筒10の内周13のネジピッチは、前記
ジャバラホース2のネジピッチよりも若干狭く形成され
ている。
第3図は、前記エルボ3を示す斜視図であって、このエ
ルボ3は、樹脂パイプを呼樋として用いた場合に、この
樹脂パイプを排水筒IOに接続するためのものである。
また、このエルボ3は、一端部の内周が排水筒IOの外
周14に嵌合可能な受は口30に形成され、かつ他端部
の外周が樹脂パイプに嵌合可能な差し口31に形成され
ている。
次に、本実施例の作用を説明する。
ここで、玄関ポーチやカーボートやベランダ等に用いら
れる簡易屋根4を例にとり、本実施例の排水接続具を用
いて軒樋5と竪樋6とを接続する場合について説明する
この簡易屋根4は、第6図及び第9図に示すように、波
状屋根40の周囲が枠部材を兼ねる小型の軒樋5で囲ま
れており、この軒樋5の底壁に排水口50が形成されて
いる。
本実施例の排水接続具1は、前記軒樋5の排水口50に
排水筒lOが接続される状態で軒樋5に取り付けられる
。尚、軒樋5への取付は、防水パツキン(図示省略)を
介在させて取付フランジllを軒樋5の底壁に当接し、
取付フランジ11の取付穴12から軒樋5の底壁にビス
をねじ込むことにより成される。
そして、前記排水接読具1の排水筒lOに呼樋が接続さ
れ、竪樋6はこの呼樋の下端部に接続され、簡易屋根4
の支柱4Iに沿って配管される。
まず、第4図〜第6図に基き、呼樋として前記螺旋状の
ジャバラホース2を用いる場合について説明する。
ジャバラホース2を用いる場合には、排水筒lOの内周
13のジャバラ壁に対し、ジャバラホース2の上端部を
螺合する。そうするとジャバラホース2は、継手等の別
部品を必要とせず直接に排水筒10に接続することがで
きる(排水接続装置が完了する)。また、排水筒10の
内周13のネジピッチがジャバラホース2のネジピッチ
よりも若干狭く形成されているので、その螺合が窮屈に
なり、強固に接続することができる。竪樋6は。
このジャバラホース2の下端部に上端部を嵌合させるこ
とにより接続される。
次に、第7図〜第9図に基き、呼樋として樹脂バイブ7
を用いる場合について説明する。
樹脂バイブ7を用いる場合には、排水筒10の外周14
に対し、エルボ3の受は口30を嵌合し、該エルボ3の
差し口31に樹脂バイブ7を嵌合して接続することがで
きる。更に前記樹脂バイブ7の下端部には別のエルボ3
の差し口31が嵌合され、竪樋6は、このエルボ3の受
は口30に上端部を嵌合させることにより接続される。
このように、本実施例の排水用接続具lは、ジャバラホ
ース2または樹脂バイブ7のいずれに対しても使用する
ことができる。
以上、本発明の実施例を図面により詳述してきたが、具
体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発
明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発
明に含まれる。
例えば、実施例では、排水接続具の素材を硬質塩化ビニ
ル樹脂とし、ポリエチレン樹脂から成るジャバラホース
との接続状態を例にとって説明したが、排水接続具とジ
ャバラホースを同一樹脂製とすれば、接着が可能となる
ため、両者を螺合状態に接着することができる。
(発明の効果) 以上説明してきたように1本発明の雨樋用排水接続具及
び雨樋用排水接続装置にあっては、継手等の別部品を用
いることなく螺旋状のジャバラホースを排水筒に直接に
接続できるので、部品点数が減少し、コストの低減及び
施行性の向上を図ることができる。
また、上述の効果に加えて本発明の雨樋用排水接続具に
あっては、呼樋としてジャバラホースまたは樹脂バイブ
のいずれでも使用できるので、更にコスト面で有利であ
ると共に、施行に便利であるという効果が得られる。
また、上述の効果に加えて本発明の雨樋用排水接続装置
にあっては、雨樋用排水接続具とジャバラホースの螺合
が窮屈になり、強固に接続することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の雨樋用排水接続具を下方から見
た斜視図、第2図は螺旋状のジャバラホースを示す斜視
図、第3図はエルボを示す斜視図、第4図はジャバラホ
ースの接続状態(雨樋用排水接続装置)を示す斜視図、
第5図はジャバラホースの接続状態(雨樋用排水接続装
置)を示す縦断面図、第6図はジャバラホースを用いた
軒樋と竪樋の接続状態を示す斜視図、第7図はエルボの
接続状態を示す斜視図、第8図はエルボの接続状態を示
す縦断面図、第9図はエルボを用いた軒樋と竪樋の接続
状態を示す斜視図である。 l・−・排水接続具 lO・・−排水筒 13・・・内周 14・・・外周 2・・・ジャバラホース 3・・−エルボ 4・・・簡易屋根 5・・・軒樋 6・・・竪樋 7−・・樹脂パイプ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)軒樋と竪樋の接続部位に用いられる雨樋用排水接続
    具であって、軒樋の排水口に接続される排水筒を備え、
    該排水筒の内周が、螺旋状のジャバラホースと螺合可能
    なジャバラ壁に形成され、前記排水筒の外周が、エルボ
    を嵌合可能な径に形成されていることを特徴とする雨樋
    用排水接続具。 2)請求項1記載の雨樋用排水接続具と、該雨樋用排水
    接続具の排水筒に螺合されたジャバラホースとを備え、
    前記排水筒のネジピッチが、前記ジャバラホースのネジ
    ピッチよりも若干狭く形成されていることを特徴とする
    雨樋用排水接続装置。
JP1033237A 1989-02-13 1989-02-13 雨樋用排水接続具と雨樋用排水接続装置 Expired - Fee Related JPH0814179B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5130647U (ja) * 1974-08-28 1976-03-05
JPS5840184U (ja) * 1981-09-09 1983-03-16 積水化成品工業株式会社 碁、将棋盤等のゲ−ム盤

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5130647U (ja) * 1974-08-28 1976-03-05
JPS5840184U (ja) * 1981-09-09 1983-03-16 積水化成品工業株式会社 碁、将棋盤等のゲ−ム盤

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