JPH02212940A - 計算機システムの障害検出方式 - Google Patents

計算機システムの障害検出方式

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Publication number
JPH02212940A
JPH02212940A JP1034108A JP3410889A JPH02212940A JP H02212940 A JPH02212940 A JP H02212940A JP 1034108 A JP1034108 A JP 1034108A JP 3410889 A JP3410889 A JP 3410889A JP H02212940 A JPH02212940 A JP H02212940A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
task
fault
switching
computer system
lowest priority
Prior art date
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Pending
Application number
JP1034108A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunichi Otsuka
俊一 大塚
Hirotsugu Sawada
沢田 博次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Solution Innovators Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP1034108A priority Critical patent/JPH02212940A/ja
Publication of JPH02212940A publication Critical patent/JPH02212940A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は計算機システムの障害検出方式に関し、特に優
先順位に基づきタスクのスケジューリングを行う計算機
システムにおいてCPU(Centrat  Proc
essing  Unit)資源を保持したままで実行
を続けている不正なタスクを検出する計算機システムの
障害検出方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の計算機システムの障害検出方式は、計算
機システム内におけるjl低の優先順位のタスク(以下
、最低優先順位タスクという)が−定時間スケジューリ
ングされないことに基づいて計算機システム内のより高
い優先順位のタスクが不正にCPU資源を保持して実行
を続けていると判断して障害検出(CPU資源を保持し
たままで実行を続けている不正なタスクの検出)を行っ
ていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の計算機システムの障害検出方式では、計
算機システム内の最低優先順位タスクが一定時間スケジ
ェーリングされないことに基づいて障害検出が行われて
いるので、計算機システムの一時的な過負で状態のため
に優先順位の高いタスクが次々にスケジューリングされ
ていくと、計算機システムが正常な状態(障害の発生し
ていない状態)であるにもかかわらず最低優先順位タス
クが一定時間スケジヱーリングされずに計算機システム
の障害が誤って検出(5wi)されてしまうという欠点
がある。
本発明の目的は、上述の点に鑑み、計算機システムの過
負荷状態のために計″j1.機システムの障害を誤って
検出するということがなくなるε1算機システムの障害
検出方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の計算機システムの障害検出方式は、優先順位に
基づきタスクのスケジューリングを行い障害監視タスク
を備えた計算機システムの障害検出方式において、タス
クのスケジューリングによってタスクの切換えが発生し
た時にタスクの切換えが発生したことを前記障害監視タ
スクに通知するタスク切換え通知手段と、最低優先順位
タスクが動作している時に最低優先順位タスクが動作し
ていることを前記障害監視タスクに通知する最低優先順
位タスク動作通知手段と、前記タスク切換え通知手段お
よび前記最低優先順位タ゛スク動作通知手段により通知
された情報に基づきCPU資源を保持したまま実行を続
けている不正なタスクを検出する障害検出手段とを有す
る。
〔作用〕
本発明の計算機システムの障害検出方式では、タスク切
換え通知手段がタスクのスケジューリングによってタス
クの切換えが発生しまた時にタスクの切換えが発生した
ことを障害監視タスクに通知し、最低優先順位タスク動
作通知手段が最低優先順位タスクが動作している時に最
低優先順位タスクが動作していることを障害監視タスク
に通知し、障害検出手段がタスク切換え通知手段および
最低優先順位タスク動作通知手段により通知された情報
に基づきCPU資源を保持したまま実行を続けている不
正なタスクを検出する。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は、本発明の計算機システムの障害検出方式の一
実施例の構成を示すブロック図である。
本実施例の計算機システムの障害検出方式は、被監視タ
スクT2〜T5および最低優先順位タスク16間のタス
クの切換え(第1図中には示していないが、被監視タス
クT2と被監視タスクT3との間や被監視タスクT2と
最低優先順位タスクT6との間等におけるタスクの切換
えも発生ずる)が発生したことを障害監視タスクTlに
通知するタスク切換え通知手段1と、最低優先順位タス
クT6が動作したことを障害監視タスクT1に通知する
最低優先順位タスク動作通知手段2(最低優先順位タス
クT6内に存在する)と、タスク切換えフラグ31およ
び最低優先順位タスク動作フラグ32によって示される
タスクの切換えの発生および最低優先順位の動作に基づ
いて本実施例の計算機システムの障害検出方式が適用さ
れる計算機システムに障害が発生したか否かcc p 
u資ic図示せず)を保持したままで実行を続けている
不正なタスク(被監視タスク下2〜T5等の中のタスク
)が存在するか否か)を判断する障害検出手段3(障害
監視タスクTI内に存在する)と、比較的高い優先順位
(Tl〜T6の符号で示されるタスクの中では最高の優
先順位)により一定周期で割込みを行い計算機システム
の障害を監視する障害監視タスクTl(タスク切換えフ
ラグ31および最低優先順位タスク動作フラグ32を有
している)と、優先順位に基づくスケジューリングの対
象のタスクであり相互間(被監視タスク下2〜T5間)
の切換えおよび最低優先順位タスクT6との切換えがタ
スク切換え通知手段lにより通知される被監視タスクT
2〜T5と、本実施例の計算機システムの障害検出方式
が適用される計算機システム内における最低の優先;噴
位のタスクである最低優先順位フラグT6(常に実行可
能の状態のタスクであってもよいし、タイマ(図示せず
)等の作用によって定期的に起動して実行可能の状態に
なるタスクであってもよい)とを含んで構成されている
次に、このように構成された本実施例の計算機システム
の障害検出方式の動作について説明する。
タスク切換え通知手段1は、障害監視タスクT1から他
のタスク(被監視タスクT2〜T5および最低優先順位
タスクT6等)への切換えおよび他のタスクから障害監
視タスクTlへの切換え以外のタスクの切換えと同期し
て障害監視タスクTl内のタスク切換えフラグ31をセ
ットする(タスクの切換えの発生を障害監視タスクT1
に通知する)。
最低優先順位タスク動作通知手段2は、最低優先順位タ
スクT6の実行中に、定期的に障害監視タスクTI内の
最低優先順位タスク動作フラグ32をセットする(最低
優先順位タスクT6が動作していることを障害監視タス
クT1に通知する)。
障害構出手段3は、あらかじめ設定されている時間間隔
で(定期的に)障害監視タスクTIが起動された時に、
以下に示す処理を行・う。
まず、タスク切換えフラグ31と最低優先順位タスク動
作フラグ32とをチエツクする。
このチエツクでタスク切換えフラグ31および最低優先
順位タスク動作フラグ32のいずれもがセットされてい
なければ1,1つのタスク(被監視タスク下2〜T5中
の1つのタスク)が不正にCPU資源を保持したままで
実行を続けていると判断し、あらかじめ定められた障害
処理に制jルを移行する。
上述のチエツクでタスク切換えフラグ31および最低優
先順位タスク動作フラグ32のいずれかがセントされて
いれば(両方がセットされている場合を含む)、タスク
切換えフラグ31および最低優先順位タスク動作フラグ
32の両方をリセットし、次の障害監視タスクTIの起
動に基づく障害の監視に備える。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、タスクの切換えの検出と
H低優先順位タスクの動作の検出とを組み合わせてCP
U資源を保持したままで実行を続ける不正なタスクの検
出(障害の検出)を行うことにより、計算機システムの
過負荷状態のために計算機システムの障害を誤って検出
するということがなくなり、短時間で障害検出を行うこ
とが可能になる(障害監視タスクが障害の監視を行う一
定周期を短くしても誤ったlIl害検出を行・う恐れが
ないので、最低優先順位タスクの動作の検出のみに基づ
く障害検出と比べて障害監視時間間隔(上述の一定周期
に基づく時間間隔)を短縮できることに起因する〉とい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。 図において、 1・・・・ 2・・・・ 3・・・・ タスク切換え通知手段、 最低優先順位タスク動作通知手段、 lit!検出手段、 タスク切損えフラグ、 最低優先順位タスク動作フラグ、 T1・・・・障害監視タスク、 T2〜T5・被監視タスク、 T6・・・・最低優先順位タスクである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 優先順位に基づきタスクのスケジューリングを行い障害
    監視タスクを備えた計算機システムの障害検出方式にお
    いて、 タスクのスケジューリングによってタスクの切換えが発
    生した時にタスクの切換えが発生したことを前記障害監
    視タスクに通知するタスク切換え通知手段と、 最低優先順位タスクが動作している時に最低優先順位タ
    スクが動作していることを前記障害監視タスクに通知す
    る最低優先順位タスク動作通知手段と、 前記タスク切換え通知手段および前記最低優先順位タス
    ク動作通知手段により通知された情報に基づきCPU資
    源を保持したまま実行を続けている不正なタスクを検出
    する障害検出手段と を有することを特徴とする計算機システムの障害検出方
    式。
JP1034108A 1989-02-14 1989-02-14 計算機システムの障害検出方式 Pending JPH02212940A (ja)

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JP1034108A JPH02212940A (ja) 1989-02-14 1989-02-14 計算機システムの障害検出方式

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