JPH02212769A - 回転数検出器 - Google Patents

回転数検出器

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JPH02212769A
JPH02212769A JP3325289A JP3325289A JPH02212769A JP H02212769 A JPH02212769 A JP H02212769A JP 3325289 A JP3325289 A JP 3325289A JP 3325289 A JP3325289 A JP 3325289A JP H02212769 A JPH02212769 A JP H02212769A
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JP
Japan
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magnetic
magnetic bubble
rotation
magnet
bubble
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Pending
Application number
JP3325289A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshitsugu Ueda
敏嗣 植田
Fusao Kosaka
幸坂 扶佐夫
Toshio Iino
俊雄 飯野
Yoshiaki Kudo
工藤 良昭
Yasuhiro Sakamaki
康弘 坂巻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPH02212769A publication Critical patent/JPH02212769A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、磁気バブルを用いて回転軸等の回転数を検出
する回転数検出器に関するものである。
〈従来の技術〉 第3図は本出願人が特願昭61−81901号で述べた
磁気バブル利用の回転数検出器を示す斜視図である。図
において、1は回転軸、2は回転軸1に取付けられた永
久磁石、3は磁気バブル素子である。磁気バブル素子3
は磁界の回転に応じて磁気バブルを順次転送するもので
あり、永久磁石2の近傍に配置されている。このため、
回転軸1とともに永久磁石2が回転すると、磁気バブル
素子3に回転磁界が印加され、磁気バブル素子3におい
て、磁気バブルの転送が行なわれる。したがって、永久
磁石2の極数を2とした場合、回転軸1が1回転すると
、磁気バブル索子3における磁気バブルは、その転送パ
ターン上を1ステップたけ移動することになり、転送パ
ターン上の磁気パブ/lの位置を検出ずれは、回転軸1
の回転数を知ることができる。
第71図は磁気バブル素子3における転送パタンa)−
例を4くずものである。図に示す転送バタンは、−殻に
TT型と呼ばれるものを基本にしたものて゛、独立した
3つの環状パターンA〜Cご構成している、また、】I
は永久磁石2により発生される駆動磁界、Δ1. B1
. CIは磁気バブル発生相パターン、^2.82. 
C2は例えば磁気抵抗素子よりなる磁気バブル検出用パ
ターンである。さらに、図中の○印は駆動磁界1−■の
回転に応じて磁気バブルが移動する環状パターン上の位
置を示したもので、斜線を施した○印は磁気バブルの存
在を表している。
しスニがって5図示の状態ご初期状態とし、検出用パタ
ーン贋〜C2の位置でそれぞれ磁気バブルの有然を検出
すると、駆動磁界■lの回転数に対する各検出出力は、
次の表のように表される。
(1−:磁気バブル有り 0:磁気バブル無し)この表
から明らかなように、検出用パターン′A2・−02か
らは回転軸1の回転数に応じた3ピッI−のバイナリ信
号が得られる。
ここで磁気バブル素子3において、磁気バブル発生相パ
ターンへ1〜C1により発生された1己気バブルは、保
持用の永久磁石でバイア゛ス磁界をケーえておくことに
より消滅ぜす、しかも駆動磁界1]が回転ずれば転送が
行なわれるので、電源がa l’Jiされた状態におい
ても動作することができ、回転数に応じた信号を得るこ
とができる。
〈発明か解決しようとする課題〉 しかしながら、」二記の回転数検出器は回転軸の回転を
磁石の回転に変換するために、回転軸と磁石とを機械的
に結合し、ており、非接触で回転数を計数することかで
きなかっな。このなめ例えば水道メータに適用する場合
に、従来のものと同様、羽根車の回転軸を管路に設けた
穴を介して外に取出す・z・要があり、シールの問題が
あった。
また上記のような磁気バブル転送素子のピッ1へ数を削
減するなめには、例えばメモリホイールの原理を用いて
回転数を符号化する必要があるが、符号化した信号を回
転数に復号するための装置が別に必要となる(ここで一
般に、3yi型メモリポイ−ルとは、8種の記号がSn
@たけ輪のまわりに配置されていて、その続くn個の記
号に接する旨、−タが1回転するとき、8種の記号がら
0個とる順列がちょうど1回づつ出現するものを言う)
本発明はこのような問題点を解決するためになされたも
ので、測定対象の回転軸と回転計の回転軸の結合を非接
触とするとともに、復号装置を用いすに偵:接回転数出
力ご得ることのできる回転数検出器を実現することを1
°1的とする。
く課題を解決するだめの−f−段〉 本発明の菫1は第1の回転軸に取付けられた永久磁石が
発生する回転磁界により磁気バブル素子の磁気バブルを
順次転送し、転送バタ=−ン上の磁気バブルの位置から
前記第1の回転軸の回転数を検出する回転数検出器に係
るもので、その特徴とするところは測定対象の第2の回
転軸の回転を磁石の吸引力により非接触で第1の回転軸
に伝達することにより、第2の回転軸の回転数と検出す
るように構成した点にある。
本発明の第2は回転軸に取付けられた永久磁石が発生ず
る回転磁界により磁気バブル索Yの磁気バブルを順次転
送し、転送パターン上の磁気バブルの位置から前記回転
軸の回転数を検出する回転数検出器に係るもので、その
特徴とするところは磁気バブル素子か磁気バブル転送素
子からなる複数の計数回路を縦続接続した転送パターン
ヲ俺え各計数[!IJ路の内容を磁気バブル検出索子−
で読出すことにより回転数を直接出力するように構成し
た点にある。
〈作用〉 本発明の第1では、第2の回転軸の回転が磁気的な吸引
力により非接触で第1の回転軸に伝達される6 本発明の第2では、磁気バブル転送素子からなる複数の
計数回路を有する転送パターンにおいて、磁石による回
転磁界で磁気バブルを順次転送することにより、各計数
回路から回転数が直接出力される。
〈実施例〉 以下本発明を図面を用いて詳しく説明する。
第1図は本発明に係る回転数検出器の一実雄例で水道メ
ータに適用した場合を示す構成斜視図である6図におい
て、8は水道メータの管路壁、9は測定対象である水道
メータの羽根車の回転軸で第2の回転軸を構成するもの
、10は回転軸9の先端に固定され、端面にS極および
N極をむつ結合用の永久磁石、11は管路壁8を介して
結合用磁石10と磁気的に結合する端面かSiおよびN
極に磁化されている回転磁石保持用シャフトで第1の回
転軸を構成するもの、12は側面かS極およびN極に磁
化されシャツ)−】】に固定される永久磁石、13は永
久磁石12が発生ずる磁界か印加される磁気バブル素子
、14は磁気バブル素子13に転送パターン面と垂直な
磁界を印加するバイアス磁石である6 第2図は第1図の磁気バブル素子13を機能的な構成ブ
ロック図で示したものである。21〜27は磁気バブル
転送素子で構成され7桁分が縦続接続された]、O進カ
ウンタ(計数器)で、最大桁のカウンタ27から出力さ
れる磁気バブルは最小桁のカウンタ21の入力に再び戻
されて転送ループを構成する。28はカウンタ21〜2
7にそれぞれ設けられた磁気バブル検出手段を構成する
磁気抵抗素子から出力される電気信号を切替える切換ス
イッチ、2つは切換スイッチ28の出力を増幅する増幅
器、30は増幅器29の出力を波形整形する比較器であ
る。磁気バブル転送素子を用いてAND、OR,EXO
Rにて代用されるNOTの論理回路を実現できることは
、従来から公知の技術である。これらの論理回路を使用
することにより、フリップフロップや上記のようなカウ
ンタを磁気バブル転送素子で実現できる。
上記のような構成の回転数検出器の動作を次に説明する
。第1図において、バイアス磁石14は転送パターンと
垂直なバイアス磁界M2を磁気バブル素子3に印加して
転送パターン内に磁気バブルを保持する。水道メータの
羽根車の回転は回転軸9の回転となり、結合用磁石10
の回転となる。
シャフト11の磁化された端面は管路8を介して結合用
磁石10の磁化された端面に引きつけられ、同様に回転
する。シャフト11にとりつけられた磁石12も回転し
、磁気バブル素子13に回転磁界M1を印加する。転送
パターン内の磁気バブルは回転磁界M1により順次転送
される。
第2図において、回転磁界M1の回転により、磁気バブ
ルは各カウンタ21〜27の中を移動してゆき、桁上げ
が必要になれば、A、→A2→A3→・・・の順に磁気
バブルか移動してゆく。切換スイッチ28を駆動して各
カウンタの内容が順次磁気抵抗素子で電気的に読出され
、増幅器2つで増幅された後比較器30で1.0のディ
ジタル信号になる。その結果比較器30からの出力は1
0進数7桁の回転数そのもののシリアル信号となる。
このような構成の回転数検出器によれば、水道メータの
羽根車の回転軸と回転計のシャフトとを非接触で結合で
きるので、シールの問題が生じない。また回転計の配置
に自由度がある。
また磁気バブル回転計を用いているので、シャフトJ1
を回転するためのトルクが小さくて済み、回転軸の非接
触な結合に特に適している。
また10進数7桁の回転数そのもののシリアル信号が得
られるので、復号化演算のための装置が不要となる。そ
の後の信号処理も簡単になる。
また論理回路のクロックには磁石の回転磁界を使用し、
動作のために外部から電気的エネルギの供給が一切不要
である。したがって遠隔探針システムを容易に構成する
ことができる。
なお−1−記の実施例では水道メ=−夕に適用した場か
を示しなか、これに限らす例えば誘導形積算電力J1や
カスメ タに適用することにより同様の効宋を得る、二
とがてきる。
まンを計数器の数は7に限らす任意の桁数分用いること
ができる、 また、磁気バブルの右前を検j11する手段は磁気抵抗
素イに限r、れす、ポール索子−のようならのを用いて
もよい。
〈発明の効果〉 以上述べたように本発明によれば、測定対象の回転軸と
回転計の回転軸の結合を非接触とするとともに、復号装
置を用いずに直接回転数出力を得ることのできる回転数
検出器を簡単な構成で実現することかでさる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る回転数検出器の一実施例を示す招
成斜視図、第2図は第1図の磁気バブル素子13を示ず
機能的な構成ブロック図、第3図は磁気バブルを用いた
回転数検出器の従来例を示ず斜視図、第4図は第3図装
置における磁気バブル素子の動作を示す動作説明図であ
る79・・・第2の回転刺]、10・・・結# jfJ
砂石 11・・・第1の回転軸、12・・・永久磁イ1
13・・・!磁気バブル素子、21へ−27・・・計数
回路 28・・・切換スイ・ソチ、Ml・・・回転磁界
。 代理I(弁理1゛ 小沢偕、□゛助 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の回転軸に取付けられた永久磁石が発生する
    回転磁界により磁気バブル素子の磁気バブルを順次転送
    し、転送パターン上の磁気バブルの位置から前記第1の
    回転軸の回転数を検出する回転数検出器において、測定
    対象の第2の回転軸の回転を磁石の吸引力により非接触
    で第1の回転軸に伝達することにより、第2の回転軸の
    回転数を検出するように構成したことを特徴とする回転
    数検出器。
  2. (2)回転軸に取付けられた永久磁石が発生する回転磁
    界により磁気バブル素子の磁気バブルを順次転送し、転
    送パターン上の磁気バブルの位置から前記回転軸の回転
    数を検出する回転数検出器において、磁気バブル素子が
    磁気バブル転送素子からなる複数の計数回路を縦続接続
    した転送パターンを備え、各計数回路の内容を磁気バブ
    ル検出素子で読出すことにより回転数を直接出力するよ
    うに構成したことを特徴とする回転数検出器。
JP3325289A 1989-02-13 1989-02-13 回転数検出器 Pending JPH02212769A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003036237A1 (fr) * 2001-10-19 2003-05-01 Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki Codeur de type a rotations multiples
JP2010185828A (ja) * 2009-02-13 2010-08-26 Showa Corp 回転角度検出装置及びステアリング装置

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