JPH02212168A - 光記録ヘッド - Google Patents
光記録ヘッドInfo
- Publication number
- JPH02212168A JPH02212168A JP1031054A JP3105489A JPH02212168A JP H02212168 A JPH02212168 A JP H02212168A JP 1031054 A JP1031054 A JP 1031054A JP 3105489 A JP3105489 A JP 3105489A JP H02212168 A JPH02212168 A JP H02212168A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temp
- output
- light emitting
- emitting diode
- reference voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims description 4
- 238000012886 linear function Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 2
- ORILYTVJVMAKLC-UHFFFAOYSA-N Adamantane Natural products C1C(C2)CC3CC1CC2C3 ORILYTVJVMAKLC-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000012887 quadratic function Methods 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野〕
本発明は電子写真式プリンタの記録光源として用いられ
る発光ダイオードアレイ記録ヘッドに係り、特に駆動中
の温度上昇に対する光出力の温度補償制御に関するもの
である。
る発光ダイオードアレイ記録ヘッドに係り、特に駆動中
の温度上昇に対する光出力の温度補償制御に関するもの
である。
従来、この種の装置は、特開昭５９−２０２８７９号に
記載の様に第３図に示す構成が一例として挙げられる０
発光ダイオードの使用基準温度に対応した基準電圧Ｖｃ
との比較で発光出力を制御するものであるが、発光ダイ
オードは温度上昇に対して、光出力が低下する特性のた
め、駆動電流を増加する必要がある。従って、発光ダイ
オードの温度を検知して使用基準温度よりも高ければ、
駆動電流を増すようになっていた。
記載の様に第３図に示す構成が一例として挙げられる０
発光ダイオードの使用基準温度に対応した基準電圧Ｖｃ
との比較で発光出力を制御するものであるが、発光ダイ
オードは温度上昇に対して、光出力が低下する特性のた
め、駆動電流を増加する必要がある。従って、発光ダイ
オードの温度を検知して使用基準温度よりも高ければ、
駆動電流を増すようになっていた。
従来の温度補償制御は正帰環であるため、使用基準温度
に基づいて制御する様にするには制御回路が複雑になり
コスト高になる。
に基づいて制御する様にするには制御回路が複雑になり
コスト高になる。
従って本発明の目的は温度補償制御回路を簡単にし、低
コストにすることである。
コストにすることである。
［課題を解決するための手段〕
発光ダイオードの発光出力低下の温度係数は、−１％／
℃と言われ、これを補正するための駆動電流の増加が必
要である。一方、発光ダイオードのドライバをＭＯＳド
ライバとすると、ゲート電圧で制御されるので、発光出
力を一定に保つゲート電圧が温度の関数として与えられ
る。この関数は一般に非直線である。
℃と言われ、これを補正するための駆動電流の増加が必
要である。一方、発光ダイオードのドライバをＭＯＳド
ライバとすると、ゲート電圧で制御されるので、発光出
力を一定に保つゲート電圧が温度の関数として与えられ
る。この関数は一般に非直線である。
本発明はこの非直線関数を、温度に対して非直線性の抵
抗値を示すサーミスタ、基準電圧源及び加算増幅器で構
成する制御回路で達成した。
抗値を示すサーミスタ、基準電圧源及び加算増幅器で構
成する制御回路で達成した。
温度変化に伴う所望のゲート電圧の非直線性は、サーミ
スタと抵抗の直列回路の非常に簡単な回路で得られるの
で、低コストが実現される。
スタと抵抗の直列回路の非常に簡単な回路で得られるの
で、低コストが実現される。
以下、本発明の詳細を図面を用いて説明する。
第１図は本発明の一実施例で、温度補償制御を含む記録
ヘッドを示す。記録ヘッド基板ＨＤＳＵＢは発光ダイオ
ードアレイを構成する発光ダイオード素子ＬＥＤ、それ
らのドライバであるＭＯＳドライバＭＯＳＤ、イメージ
データＩＤによりドライバＭＯＳＤにゲート電圧ＶＧに
供給するアナログスイッチＡＮＳＷ、イメージデータを
走査する走査回路（図示せず）、および発光ダイオード
アレイの近傍に設置され、その温度を検出するサーミス
タＴＨを含む。サーミスタは抵抗素子Ｒ８と直列回路で
センサ回路を成し、その出力ｖＯは加算増幅器ＡＤＡＭ
Ｐの一方に接続され、加算増幅器の他方は基準電圧源Ｅ
Ｓ接続される。そして加算増幅器ＡＤＡＭＰの出力線は
アナログスイッチＡＮＳＷを介して、ドライバＭＯＳＤ
のゲート端子Ｇに接続されている。
ヘッドを示す。記録ヘッド基板ＨＤＳＵＢは発光ダイオ
ードアレイを構成する発光ダイオード素子ＬＥＤ、それ
らのドライバであるＭＯＳドライバＭＯＳＤ、イメージ
データＩＤによりドライバＭＯＳＤにゲート電圧ＶＧに
供給するアナログスイッチＡＮＳＷ、イメージデータを
走査する走査回路（図示せず）、および発光ダイオード
アレイの近傍に設置され、その温度を検出するサーミス
タＴＨを含む。サーミスタは抵抗素子Ｒ８と直列回路で
センサ回路を成し、その出力ｖＯは加算増幅器ＡＤＡＭ
Ｐの一方に接続され、加算増幅器の他方は基準電圧源Ｅ
Ｓ接続される。そして加算増幅器ＡＤＡＭＰの出力線は
アナログスイッチＡＮＳＷを介して、ドライバＭＯＳＤ
のゲート端子Ｇに接続されている。
ＭＯＳドライバＭＯＳＤの出力電流Ｉは、ゲート電圧Ｖ
Ｇに対して次式の様に、２次関数で与えられる。
Ｇに対して次式の様に、２次関数で与えられる。
Ｉ＝Ｋｔ（ＶＧ Ｋ２）” Ｋｔ、Ｋｚは定数＝・
（１）一方、発光ダイオードの発光出力は、その温度が
１℃上昇すると１％低下する。従って光出力を一定に維
持するためには温度上昇に対してドライバの出力電流を
増加するようにゲート電圧ＶＧを制御する必要がある。
（１）一方、発光ダイオードの発光出力は、その温度が
１℃上昇すると１％低下する。従って光出力を一定に維
持するためには温度上昇に対してドライバの出力電流を
増加するようにゲート電圧ＶＧを制御する必要がある。
（１）式を用いて、先出カ一定に対して、温度とゲート
電圧ＶＧの関係は第２図の様に求められ、非直線のカー
ブＣを示す。
電圧ＶＧの関係は第２図の様に求められ、非直線のカー
ブＣを示す。
これに対して、温度に対して非直線性の抵抗値を示すサ
ーミスタＲＨからなる温度センサの出力ｖｏは直列抵抗
Ｒ８の選択により、第２図のカーブＣの曲率に一致させ
ることができる。これはカーブＣの曲率のみの一致であ
り、使用温度の下限温度Ｔｚ、上限温度Ｔｚの絶対値Ｖ
ＧＩ、ＶＧ２を合せるために基準電圧源ＥＳと加算増幅
器ＡＤＡＭＰの増幅率選定を必要とする。即ち、基準電
圧源ＥＳと温度センサ出力値■Ｏの加算でｖＧｌを設定
し、増幅率でＶＧ２を合致させる。
ーミスタＲＨからなる温度センサの出力ｖｏは直列抵抗
Ｒ８の選択により、第２図のカーブＣの曲率に一致させ
ることができる。これはカーブＣの曲率のみの一致であ
り、使用温度の下限温度Ｔｚ、上限温度Ｔｚの絶対値Ｖ
ＧＩ、ＶＧ２を合せるために基準電圧源ＥＳと加算増幅
器ＡＤＡＭＰの増幅率選定を必要とする。即ち、基準電
圧源ＥＳと温度センサ出力値■Ｏの加算でｖＧｌを設定
し、増幅率でＶＧ２を合致させる。
この様にして、温度変化に対して発光ダイオードの光出
力を一定にするドライバゲートの電圧が得られる。本実
施例の温度補償回路は、サーミスタ。
力を一定にするドライバゲートの電圧が得られる。本実
施例の温度補償回路は、サーミスタ。
抵抗器、演算増幅器および基準電圧源で構成する極めて
簡単な回路である。
簡単な回路である。
以上の説明から明らかな様に本発明は非直線性温度セン
サにより所望のドライバ出力電流関数が得られる様にし
たので、簡単かつ低コストで発光ダイオード光出力の温
度補償回路を構成することができた。
サにより所望のドライバ出力電流関数が得られる様にし
たので、簡単かつ低コストで発光ダイオード光出力の温
度補償回路を構成することができた。
第１図は本発明の温度補償回路を装備した発光ダイオー
ドアレイ記録ヘッドを示す概略説明図。 第２図は本発明の制御量であるドライバゲート電圧〜温
度特性図、第３図は従来の発光ダイオードプリンタで実
施されている温度補償の回路ブロック図である。 ＴＨ・・・サーミスタ、Ｒ８・・・直列抵抗、ＡＤ・・
・加算増幅器、ＥＳ・・・基準電圧源、ＭＯＳＤ・・・
ＭＯＳドライバ、ＬＥＤ・・・発光ダイオード素子。 第 凶 ＤＳＵＢ −」 ：Ａ＄ 第 図 第 図
ドアレイ記録ヘッドを示す概略説明図。 第２図は本発明の制御量であるドライバゲート電圧〜温
度特性図、第３図は従来の発光ダイオードプリンタで実
施されている温度補償の回路ブロック図である。 ＴＨ・・・サーミスタ、Ｒ８・・・直列抵抗、ＡＤ・・
・加算増幅器、ＥＳ・・・基準電圧源、ＭＯＳＤ・・・
ＭＯＳドライバ、ＬＥＤ・・・発光ダイオード素子。 第 凶 ＤＳＵＢ −」 ：Ａ＄ 第 図 第 図
Claims (1)
- １、発光ダイオードアレイの温度を検知する温度センサ
を有し、発光ダイオードアレイの発光出力を制御するよ
うにした光記録ヘッドにおいて、非直線性温度センサと
抵抗の直列接続からなる温度センサ、基準電圧源、該温
度センサの出力と該基準電圧源の出力とを加算する加算
増幅器、およびＭＯＳ駆動回路から構成されることを特
徴とする光記録ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3105489A JP2539508B2 (ja) | 1989-02-13 | 1989-02-13 | 光記録ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3105489A JP2539508B2 (ja) | 1989-02-13 | 1989-02-13 | 光記録ヘッド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02212168A true JPH02212168A (ja) | 1990-08-23 |
| JP2539508B2 JP2539508B2 (ja) | 1996-10-02 |
Family
ID=12320770
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3105489A Expired - Lifetime JP2539508B2 (ja) | 1989-02-13 | 1989-02-13 | 光記録ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2539508B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54144892A (en) * | 1978-05-04 | 1979-11-12 | Mitsubishi Electric Corp | Drive circuit for light emitting semiconductor element |
| JPS60198872A (ja) * | 1984-03-23 | 1985-10-08 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Ｌｅｄ駆動用ｍｏｓ集積回路 |
-
1989
- 1989-02-13 JP JP3105489A patent/JP2539508B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54144892A (en) * | 1978-05-04 | 1979-11-12 | Mitsubishi Electric Corp | Drive circuit for light emitting semiconductor element |
| JPS60198872A (ja) * | 1984-03-23 | 1985-10-08 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Ｌｅｄ駆動用ｍｏｓ集積回路 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2539508B2 (ja) | 1996-10-02 |
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