JPH02212002A - 回転切削工具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【発明の分野】

本発明は有限的に調節及び交換し得る切削工具を具備す
る回転切削工具に関する。ここに記載される工具はり−
マ形態であるが当業者にはその他の使用が容易に明らか
であろう。

【従来技術の説明１ 調節及び交換し得る切削用インサートを具備する回転切
削工具は斯界に知られている。米国特許箱４．１２５．
６４２号及び第４，２７９，５５０号にその例が記載さ
れる。これら米国特許に記載される形式の回転切削工具
の改良が所望されている。そのためには、一対の案内パ
ッドが作動中の安定性を改良するべく十分に離間された
回転切削工具を提供することが所望される。製造を容易
化し且つインサート調節を好都合とするための種々の構
造的特徴が組み込まれた工具を提供することもまた所望
される。切削工具の半径方向の有限的な半径方向調節が
可能な工具を提供することも更に所望される。 切削工具のクランプが改良された工具の提供もまた所望
される。 【発明の目的１ 従って、本発明の目的は、一対の案内パッドが作動中の
安定性を改良するべく十分に離間された回転切削工具を
提供することにある。 本発明の他の目的は、製造を容易化し且つインサート調
節を好都合とするための種々の構造的特徴が組み込まれ
た工具を提供することにある。 本発明の更に別の目的は、切削工具の半径方向の有限的
な半径方向調節が可能な工具を提供することにある。 本発明の他の目的は、切削工具のクランプが改良された
工具を提供することにある。 【発明の概要】 本発明によれば、細長の且つ一般に筒状のホルダにして
、そこに切削インートを付設し得るホルダを含む回転切
削工具によって前記及び他の目的が達成される。前記ホ
ルダは長手方向軸を含み、軸横断方向から見た場合に水
平軸と直交する縦方向軸を具備する。ホルダはその一端
に後退領域を有し、該後退領域はホルダの弧及び弦によ
って軸横断方向に一般に画定されるホルダ部分を除去す
ることにより形成される第１の表面を具備する。 該第１の表面は軸方向に伸延しそしてその周囲からホル
ダに入り込む、ホルダを軸横断方向から見た場合、第１
の表面は縦方向軸と一致するホルダの第１半径の位置に
位置付けされている。第２の表面が軸方向に伸延されそ
してその周囲からホルダに入り込む、ホルダを軸横断方
向から見た場合筒２の表面は第１の半径と第１の角度を
為すホルダの第２半径位置に位置付けされている。第１
の螺刻孔が、ホルダの水平軸から平行状態で離間された
第１軸に沿って第１の表面からホルダ内へと伸延される
。第２の螺刻孔が、第１軸から軸方向に離間され且つ水
平軸及び第１軸と平行な第２軸に沿って第１の表面から
ホルダ内へと伸延される、第３の螺刻孔が、第１及び第
２軸と平行な第３軸に沿ってホルダ内へと伸延される。 第３の表面が縦方向軸と第２の角度を為し且つ第１半径
から約１８０″″離間する第４軸に沿ってホルダの周囲
からホルダ内へと伸延する。第１の案内パッドが第１の
表面内に位置決めされる。該第１の案内パッドは、そこ
から伸延する第１の案内面を有し、第１の半径と一致す
る第１の縦方向軸を有する。第２の案内パッドが第２の
表面内に位置決めされる。該第２の案内パッドはそこか
ら伸延する第２の案内面を有し、第２の半径と一致する
第２の縦方向軸を有する。第１の調節ねじが第１の螺刻
孔に螺入される。該第１の調節ねじは切削インサートの
対応するカム面と係合するための第１のカム面を有する
。第２の調節ねじが第２の螺刻孔に螺入される。該第２
の調節ねじは切削インサートの対応するカム面と係合す
るための第２のカム面を具備する。クランプ用ねじが第
３の螺刻孔に螺入される。切削インサートを、該切削イ
ンサートの切削縁がホルダの長手方向軸と平行に且つ第
１軸から１８０°離間した第３軸に沿って伸延するよう
にして第３の表面内で保持するための保持手段がクラン
プ用ねじによって細長のホルダに付設される。 【実施例の説明〕 図示された具体例は本発明の目的を達成するために特に
遺したものである。第１図から第４図には、長手方向軸
６を具備する細長の且つ一般に筒状の工具シャンクの形
状のホルダ４を含む回転切削工具２が示される。第２図
及び第３図に於て軸横断方向から見た場合、ホルダ４は
水平軸１０及び縦方向軸８を具備し、縦方向軸８及び水
平軸ｌＯは長手方向軸６と交差する。ホルダ４の一端１
２は、ホルダの弧及び弦によって軸横断方向に一般に画
定されるホルダ４部分を除去することによって形成され
る第１の表面１６を含む後退領域１４を具備する。 軸方向に伸延する第１凹所２２が形成される。 該第１凹所２２はホルダ周囲から該ホルダに入り込む、
ホルダを第２図及び第３図に示されるように軸横断方向
から見た場合、第１凹所２２は縦方向軸８と一致するホ
ルダの第１の半径２４の位置に位置付けされている。軸
方向に伸延する状態で第２凹所２６もまた設けられる。 該第２凹所２６はホルダ周囲から該ホルダに入り込む、
ホルダ４を軸横断方向から見た場合、第２凹所は第１の
半径２４と第１の角度３０を為すホルダの第２の半径２
８の位置に位置付けされている。第１図から第４図に示
される具体例では第１の角度３０は約１４５６である。 第１の螺刻孔３２が、第４図に示されるように水平軸１
０から平行状態で離間された第１軸３４に沿って、第１
の表面１６からホルダ内に伸延する状態で設けられる。 同様に、第４図に示されるように第１軸３４から軸方向
に離間された第２軸４０に沿って、第１の表面１６から
ホルダ４内に伸延する状態で第２の螺刻孔３６が設けら
れる。 第２軸４０もまた水平軸ｌＯ及び第１軸３４と平行状態
で離間される。第１軸３４及び第２軸４０と平行な第３
軸４４に沿ってホルダ４内へと伸延する第３の螺刻孔４
２が設けられる。縦方向軸８と第２の角度５０を為し且
つ第１の半径２４から約１８０°離間した第４軸４８に
沿って、ホルダ４の周囲から該ホルダ４内へと伸延する
第３凹所４６が設けられる。第７図の切削インサート５
２はここに記載されるようにホルダ４に付設され、切削
インサート５２の水平軸４８°は第４軸４８と一致され
る。 第１の案内バッド５４が第１凹所２２内に位置決めされ
る。第１の案内バッド５４は第１凹所２２から伸延する
第１の案内面５６を含み、また第１の半径２４と一致す
る第１の縦方向軸５８をも含む、１１似の第２の案内バ
ッド６０が第２凹所２６内に位置決めされる。第２の案
内バッド６０は第２凹所２６から伸延する第２の案内面
６２を含み、また第２の半径２８と一致する第２の縦方
向軸６４をも含む、第１図から第４図の具体例では第１
の案内バッド５４及び第２の案内バッド６０は、約１４
５°の角度である第１の角度３０として識別される量だ
け離間される。そうした間隔は案内バッドの間隔が相互
に接近されるその他の既知の従来技術と比較しての、工
具使用中の安定性改良に貢献する。 第８図に示される形式の第１の調節ねじ６６が第１の螺
刻孔３２に螺入される。第１の調節ねじ６６は切削イン
サート５２の対応するカム面７０と係合するためのカム
面６８を具備する。類似の第２の調節ねじ７２が第２の
螺刻孔３６に螺入される。第２の調節ねじ７２は切削イ
ンサート５２のカム面７０と係合するための、カム面６
８と類似のカム面（図示せず）を具備する。 調節ねじ６６及び７２に加え、クランプ用ねじ７４が第
３の螺刻孔４２に螺入される。切削インサート５２の切
削縁部７６が、（ａ）長手方向軸６と平行な第３の軸７
８に沿って伸延し、そして（ｂ）第１の半径２４から約
１８０°離間するよう第３凹所４６内で切削インサート
５２を保持するための保持手段がクランプ用ねじ７４に
よって細長ホルダに付設される。第７図に切削インサー
ト５２における第３の軸７８が示される。第２図及び第
３図を参照するに、第３の軸７８は第２図及び第３図が
示される図面の平面と直交方向に伸延している。好まし
い具体例では回転切削工具は、ホルダ４内を第３軸４４
に沿って第１の表面１６から第２の表面８２へと伸延す
る第４凹所８０を具備する。第３の表面８４は第２の表
面８２から第１の表面１６へと伸延する。この具体例で
は第３の螺刻孔４２が第２の表面８２からホルダ内に伸
延する。第１図から第４図の具体例に於ては保持手段は
第４凹所８０にぴったりと嵌入するクランプ用部材８６
を具備する。第５図及び６図を参照するに、クランプ用
部材８６は、第３の表面８４に対する相対的摺動運動の
ためにホルダの前記第３の表面８４と係合する第４の表
面８８を具備している。クランプ用部材８６は第５の表
面９２を具備する。該第５の表面９２は、カム面７０と
隣合う切削インサート５２の上方表面９４と平行状態で
係合する。クランプ用部材８６はそこを貫いて伸延し且
つ第４の表面８８と平行な第４の螺刻孔９６を具備する
。第４の螺刻孔９６は第３軸４４と一致する第５軸９８
を具備する。 好ましい具体例ではクランプ用ねじ７４は第３の螺刻孔
４２に螺入される一端１００に於て第１の方向で螺刻さ
れる。前記クランプ用ねじ７４はまた、第４の螺刻孔９
６に螺入される他端１０２が第２の方向に於て螺刻され
る。第４図に示されるように第３軸４４は、水平方向か
ら見た場合に第１軸３４及び第２軸４０間に位置付けし
得る。 加つるに、縦方向から見た場合の第１図では第３軸４４
は第１軸３４及び第２軸４０の中間に示される一方、第
１軸３４と水平軸６との間に示される。 好ましい具体例では第３凹所４６は、クランプ用部材８
６の第５の表面９２、並びに切削インサート５２の上方
表面９４と平行な切削インサート支持表面１０４を具備
する。 第１図から第４図の具体例ではホルダ４は、端部１２と
は反対側の端部１０８から、後退領域１４付近の全体を
番号１１０で示される位置へと、長手方向軸６に沿って
伸延する第１の孔１０６を具備する。第１の溝１１２が
、第１凹所２２付近に於てホルダ４の周囲に設けられる
。第２の溝１１４がホルダ周囲に設けられ、後退領域１
４内に伸延される。第２の孔１１６が第１の孔１０６か
ら第１の溝１１２へと伸延され、第３の孔１１８が第１
の孔１０６から第２の溝１１４へと伸延される０回転切
削工具の使用中、水の如き流体が第１の孔１０８、次い
で第２の孔１１６及び第３の孔１１８、そして第１の溝
１１２及び第２の溝１１４を通して流動せしめられる。 第１の溝１１２及び第２の溝１１４は流体を夫々の溝に
沿って転流させるためのカバープレート１２０及び１２
２を夫々具備し°でいる。 切削インサート５２をホルダ４に取付けるためにクラン
プ用ねじ７４が弛められ、それによりクランプ部材８６
が弛められる０次いで切削インサート５２が、該切削イ
ンサートが切削インサート支持表面１０４に載置されカ
ム面７０が調節ねじ６６及び７２のカム面６８と係合す
るよう、第３凹所４６内に挿入される。この時点でクラ
ンプ用ねじ７４が締付けられ、それによりクランプ部材
６８が締付けられ、従って該クランプ部材の第５の表面
９２が切削インサートの上面９４としっかりと係合され
る。切削インサートの外側半径の調節は、調節用ねじ６
６及び７２を、それら各ねじのカム面６８が切削インサ
ートのカム面７０に当接して該切削インサートを半径方
向外側に移動させるために所望される程度に螺入させる
ことによって為され得る。切削インサートは調節用ねじ
６６及び７２を、それらのカム面６８を切削インサート
のカム面７０から離すために所望される程度に外側へと
螺動させることによって、半径方向内側に移動させ得る
。切削インサートは次いで、そのカム面７０が再度調節
用ねじ６６及び７２のカム面６８と係合するまで手動的
に押入することが可能である。そうした構造に於て、ク
ランプ用ねじ及び調節用ねじは相互に平行であり且つホ
ルダの軸に対して水平である。こうした構造が、切削イ
ンサート調節体の製造を容易化し且つ便益を提供する。 更には、一般に切削インサートの上面９４に向けて一般
に内側に螺入されそれにより切削インサートを半径方向
外側に移動せしめる調節用ねじな設けたことによって、
前記調節用ねじのカム面及び切削インサートのカム面と
の係合が、切削インサートを然るべき位置にしっかりと
保持するため番こ貢献する。第８図に示される好ましい
具体例に於ては調節用ねじは、起こり得るものとして第
１紬３４或は第２軸４０に重ねて示される。 こうした具体例ではカム面６８は第１軸３４或は第２軸
４０対して１４°の角度１２４を為して伸延される。こ
の具体例では一般に番号１２８で示されるもっと大きい
軸方向運動を通して、一般に番号１２６で示される寸法
範囲内の増分的な半径方向移動番こおける微量半径方向
調節が為され得る。 詳しくは、そうした具体例では半径方向調節寸法１２６
は軸方向調節寸法１２ｇの１／４に等しく、これが非常
に微量の調節を提供する。 以上本発明を具体例を参照して説明したが、本発明の内
で多くの変更を成し得ることを理解されたい。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の１具体例の側面図である。 第２図は第１図を線２−２で切断した断面図である。 第３図は第１図を線３−３で切断した断面図である。 第４図は第１図の具体例の拡大斜視図であり、明瞭化の
ために種々の構造的特徴が除去された状態が示される。 第５図は、本発明のクランプ部材の側面図である。 第６図は第５図の平面図である。 第７図は本発明と共に使用するための切削インサートの
斜視図である。 第８図は、本発明の調節ねじの部分側面図である。 尚、図中上な部分の名称は以下の通りである。 ２：回転切削工具 ４：ホルダ ６：長手方向軸 ８　： ｌ　Ｏ： １４　： １６　＝ ２２　： ２４　： ２６　： ２８　＝ ３２　＝ ３４　： ３６　： ４０　： ４２　： ４４　： ４６　： ４８　： ５２　： ５４　： ５６　： ５８　： 縦方向軸 水平軸 後退領域 第１の表面 第１凹所 第１の半径 第２凹所 第２半径Ｏ 第１の螺刻孔 第１軸 第２の螺刻孔 第２軸 第３の螺刻孔 第３軸 第３凹所 第４軸 切削インサート 第１の案内パッド 第１の案内面 第１の縦方向軸 ６０：第２の案内バッド ６２：第２の案内面 ６４：第２の縦方向軸 ６６：第１の調節ねじ ６８．７０＝力ム面 ７２：第２の調節ねじ ７４：クランプ用ねじ ７６：切削縁部 ７８：第３の軸 ８０：第４凹所 ８２：第２の表面 ８４：第３の表面 ８６：クランプ剛部材 ８８：第４の表面 ９２：第５の表面 ９４：上方表面 ９６：第４の螺刻孔 ９８：第５軸 １０６：第１の孔 １１６：第２の孔 １８：第３の孔 ｌ　２０゜ ：カバープレート

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、切削インサートを付設し得る細長の、一般に筒状の
   ホルダにして、 長手方向軸を有し、軸方向断面区分に於て水平軸と直交
   する縦方向軸を具備し、該ホルダの弧及び弦によって軸
   方向断面区分に一般に画定される部分を除去することに
   よって形成される第１の表面を含む後退領域を具備する
   前記ホルダと、軸方向に伸延し且つ前記ホルダの周囲か
   ら該ホルダに入り込む第１凹所にして、前記ホルダを軸
   方向断面区分から見た場合に前記縦方向軸と一致する、
   前記ホルダの第１半径位置に位置付けられている前記第
   １凹所と、 軸方向に伸延してホルダの周囲から該ホルダに入り込む
   第２凹所にして、前記ホルダを軸方向断面区分から見た
   場合に前記第１半径位置と第１の角度を形成する、前記
   ホルダの第２半径位置に位置付けられている前記第２凹
   所と、 前記水平軸と平行状態で離間する第１軸に沿って前記第
   １の表面から前記ホルダ内へと伸延する第１の螺刻孔と
   、 前記第１軸から軸方向に離間し且つ該第１軸及び前記水
   平軸と平行状態に離間された第２軸に沿って前記第１の
   表面から前記ホルダ内へと伸延する第２の螺刻孔と、 前記第１軸及び第２軸と平行な第３軸に沿って前記ホル
   ダ内へと伸延する第３の螺刻孔と、前記縦方向軸と第２
   の角度を為し且つ前記第１半径から約１８０°離間され
   た第４軸に沿って前記ホルダの周囲から該ホルダ内に伸
   延する第３凹所と、 前記第１凹所内に位置決めされ且つそこから伸延する第
   １の案内面を有し、前記第１半径と一致する第１の縦軸
   を具備する第１の案内パッドと、前記第２凹所内に位置
   決めされ且つそこから伸延する第２の案内面を有し、前
   記第２半径と一致する第２の縦方向軸を具備する第２の
   案内パッドと、 前記第１の螺刻孔内に螺入される第１の調節用ねじにし
   て、前記切削インサートの対応するカム面と係合するた
   めの第１カム面を具備している第１の調節用ねじと、 前記第２の螺刻孔内に螺入される第２の調節用ねじにし
   て、前記切削インサートの対応するカム面と係合するた
   めの第２カム面を具備している第２の調節用ねじと、 前記第３の螺刻孔に螺入されるクランプ用ねじと、 前記切削インサートを前記第３凹所内部に保持するため
   に前記クランプ用ねじによって前記ホルダに付設された
   保持手段にして、前記切削インサートの前記切削インサ
   ートの切削用縁部が（ａ）前記長手方向軸と平行に、ま
   た（ｂ）前記第１半径から約１８０°離間する第３軸に
   沿って伸延するよう保持する保持手段と を包含する前記切削インサートを付設し得る細長の、一
   般に筒状のホルダ。 ２、第３軸に沿って第１の表面から第２の表面へと伸延
   する第４凹所を有し、該第４凹所は前記第２の表面から
   前記第１の表面へと伸延する第３の表面を具備し、第３
   の螺刻孔は前記第２の表面からホルダ内へと伸延する特
   許請求の範囲第１項記載の切削インサートを付設し得る
   細長の、一般に筒状のホルダ。 ３、保持手段は、第４凹所にぴったりと嵌入し且つ（ａ
   ）第３の表面に関しての相対的摺動運動のために該第３
   の表面と係合する第４の表面及び（ｂ）切削インサート
   の対応するカム面に隣合う切削インサートの上方表面と
   平行状態で係合する第５の表面、を具備するリップを含
   んでいる特許請求の範囲第２項記載の切削インサートを
   付設し得る細長の、一般に筒状のホルダ。 ４、クランプ用部材は、該クランプ用部材を貫いて伸延
   し且つ第４の表面と平行な第４の螺刻孔にして、第３軸
   と一致する第６軸を具備する前記第４の螺刻孔を有して
   いる特許請求の範囲第３項記載の切削インサートを付設
   し得る細長の、一般に筒状のホルダ。 ５、クランプ用ねじは第３の螺刻孔に螺入される一端部
   に於て第１の方向で螺刻され、また第４の螺刻孔に螺入
   される反対側端部に於て反対き向の第２の方向に於て螺
   刻されている特許請求の範囲第３項記載の切削インサー
   トを付設し得る細長の、一般に筒状のホルダ。 ６、第３軸は第１軸及び第２軸間に位置付けされている
   特許請求の範囲第５項記載の切削インサートを付設し得
   る細長の、一般に筒状のホルダ。 ７、第３軸は第１軸及び第２軸間にあり且つ第１軸と水
   平軸との間にある特許請求の範囲第６項記載の切削イン
   サートを付設し得る細長の、一般に筒状のホルダ。 ８、第３凹所は第５の表面と平行な切削インサート支持
   表面を具備する特許請求の範囲第７項記載の切削インサ
   ートを付設し得る細長の、一般に筒状のホルダ。 ９、第１のカム面は第１軸に対して１４°の角度を為し
   て伸延し、第２のカム面は第２軸に対して１４°の角度
   を為して伸延する特許請求の範囲第８項記載の切削イン
   サートを付設し得る細長の、一般に筒状のホルダ。 １０、ホルダは、第３の螺刻孔に螺入される一端部とは
   反対側の端部から後退領域付近の一部分へと長手方向軸
   に沿って伸延する第１の孔と、前記ホルダの第１凹所付
   近における周囲位置に位置付けられた第１の溝と、前記
   後退領域付近にあって且つその内部へと伸延する前記ホ
   ルダの周囲位置に位置付けられた第２の溝と、前記第１
   の孔から前記第１の溝へと伸延する第２の孔と、前記第
   １の孔から前記第２の溝へと伸延する第３の孔とを具備
   する特許請求の範囲第９項記載の切削インサートを付設
   し得る細長の、一般に筒状のホルダ。