JPH02211888A - アシル化シユクロース誘導体の製造法 - Google Patents

アシル化シユクロース誘導体の製造法

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JPH02211888A
JPH02211888A JP1251709A JP25170989A JPH02211888A JP H02211888 A JPH02211888 A JP H02211888A JP 1251709 A JP1251709 A JP 1251709A JP 25170989 A JP25170989 A JP 25170989A JP H02211888 A JPH02211888 A JP H02211888A
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acetyl
acetate
ethyl acetate
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JP1251709A
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Stephen Bornemann
スチーブン ボーネマン
John M Cassells
ジョン マックラレン カセルズ
Clive L Combes
クライブ ローレンス コムブス
Jonathan S Dordick
ジョナサン セス ドーディック
Andrew J Hacking
アンドリュー ジョン ハッキング
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Tate and Lyle PLC
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
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    • C07H5/00Compounds containing saccharide radicals in which the hetero bonds to oxygen have been replaced by the same number of hetero bonds to halogen, nitrogen, sulfur, selenium, or tellurium
    • C07H5/02Compounds containing saccharide radicals in which the hetero bonds to oxygen have been replaced by the same number of hetero bonds to halogen, nitrogen, sulfur, selenium, or tellurium to halogen
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07HSUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はシュクロースオクタアシレート、特にシュクロ
ースオクタアセテート(SOA)を酵素により脱アシル
化してシュクロースの部分アシル化誘導体を製造する方
法およびこの方法により製造した新規シュクロースアシ
レートに関する。
i1盈1 部分アシル化シュクロース誘導体はエステルやエーテル
のような他のシュクロース誘導体の製造における中間体
として有用である。これらでは所要置換基はアシル基に
より保護された位置以外の位置にある。これらはシュウ
0−スの強い甘味誘導体を含み、英国特許箱1,543
,167号、第2.088,855号、第2.101,
989号、第2.104.063号および第2.127
゜806号明II書に記載のように、4−.1’4′−
および6′−位置の1つ又はそれより多いヒドロキシ基
をハロゲン原子により置換する。これらの化合物のうち
特に興味のあるものは強力甘味料シュクラロース、4.
1’ 、6’ −トリクロロ−4,1’ 、6’ −ト
リデオキシガラクトシュクロースである。アシル化中間
体により製造できる他の興味ある化合物はシュクロース
ベンゾエートであり、これらのうちのいくつかは有用な
苦味性を有する。
これらの化合物の合成は特別のヒドロキシル基の置換に
必要な選択性のために複雑である。少なくとともいくつ
かの保留すべきヒドロキシル基を保護することが必要で
あり、一方他のヒト0キシル基のいくつか又はすべてを
所望置換基により置換する。
これを達成する1方法はシュクラロースの製造に関する
英国特許第2.065.648B号明細自に記載される
。これはシュクa−スの6−1′−および6′−位置を
塩化トリチルと反応させ、残留する自由ヒドロキシル基
を無水酢酸と反応させ、次いでトリチル基を除去するこ
とを含む。
4位置のアセテート基は6−位置に移し、4゜1′−お
よび6′−自由ヒドロキシル基のみを有する生成化合物
は塩素化し、アセテート基を除去してシュクラロースを
得る。別法では4−.6−1′−および6′−位置の一
層高い反応性を利用することができる。1つ又はそれよ
り多いこれらの位置を保護する場合、残部は−mtx和
な反応條件を使用して選択的に塩素化できる。英国特許
第2.079,749号および第2.195,632号
明Stでは6−位置をアセチル化し、4−1′−および
6′−位置は塩素化し、そしてアセテートは除去してシ
ュクラロースを得る。
−層一般的適応性を有し、ある範囲のハロゲン化シュク
ロース誘導体を取得しつる戦客は、シュクロースのオク
タアシル誘導体からアシル基を選択的に除去することで
ある。このような1化合物はシュウ0−スおよび無水酢
酸から安価に合成かでき、商品として入手できるシュク
ロースオクタアセテートである。
SOAの選択的化学的脱エステル化は数位置にのみ限定
される。バラード、ツーおよびリチャードンン(Car
bohydrate Re5earch 24 、 1
52 。
1972および34,184.1974)はクロロホル
ム中のシュクロースオクタアセテート(SOA)を酸化
アルミニウムカラム上で脱アシル化することによりヘプ
タ−〇−アセ1ルシュクロース(OH6又は6′又は4
′)の混合物を得た。近年、カベク、ごドラ、ラニイお
よびセドメラ (Collection  Czech
oslovak  Chet  Com5un。
且、2191.1985>は炭酸カリウムを含浸させた
酸化アルミニウム上でSOAのメタノール溶液を脱アセ
チル化してヘプタアセテートの他に2種のへキサアセテ
ート(OHI’および3′OH3’および4′〉を得た
。最近、ハイネス。
コノピッチおよびジョーンズはn−プロピルアミン中で
室温で50分、又はイソプロピル・アミン中で室温で7
2時間SOAを貯蔵して2.3,4゜6.1’ 、8’
 −へキサアセテートを得たく個人通信)。こうして甘
味性り00糖のIiJ&に必要なごく少数の中間体はS
OA化学的脱アシル化により製造できる。アセチル基は
シュクロースの1つの環から除去できる(6−又は6′
−1又は4′−1又は1′−および3′−1又は3′−
および4′−)が、1か1双方の環からは除去できない
別の可能性は酵素触媒払を使用してこの特異性を達成す
ることである。数グループの酵素は脱アシル化反応を触
媒する。しかし、全部が加水分解酵素の一般的分類に入
る。エステラーゼはグリセロールエステルを主として加
水分解するが、広範囲の基質に作用する。リパーゼは界
面、事実上膜を通例意味する、で作用する1種のエステ
ラーゼであるが、これは2つの不混和性液体の界面で作
用する。プロテアーゼもエステルを加水分解する。
数種類がある:例えば、セリン、スルフヒドリルおよび
メタOプロテイナーゼで、これらすべてが脱エステル化
活性°を示すことができる。糖を本研究で使用するよう
に、通常2つの糖部分間の結合を加水分解するカルボヒ
ドラーゼ酵素は糖エステルを加水分解できることが推測
できる。
それ以上の可能性は化学的方法およびM素的方法を組み
合せることで、シュクロースオクタアシレートを脱アシ
ル化するために化学的脱アシル化に続いて酵素により処
理して付加的アシル基の加水分解を行なうことができる
この分野におけるほとんどすべての公表研究は単糖類の
選択的脱アシル化に関した。例えば、エッチ、エム、ス
ウイアズおよびシーエラグ ウオン (J、Am、Ch
ew、Sot、1 98 6. 1 08. 6 4 
2 1〜6422)はCandida cylindr
aceaからのリパーゼを使用してメチル2.3.4.
6−チトラーΩ−ペンタノイルー〇−ヘキソピラノシド
を部分選択的脱アシル化して6−ヒドロキシ誘導体を得
ることを報告した。反応はリン酸塩バッファ(0,1M
、pH7)中で、環境濃度で攪拌しながら3日間にわた
って行ない、基質はアセトンに溶液として添加する。脱
アシル化は6−位置に特異的であった。アセチル誘導体
は酵素に対する基質ではなかった。
アシル化二糖類基質の酵素脱アシル化に関する既知の唯
一の報告は1988年8月にストックホルムにおける集
会でクルーステルマンらが記載したものである。彼らは
小麦胚芽リパーゼ(5i018L−3001)が水性條
件下でシュクロースオクタアセテートから3つのアセチ
ル基、フラクトース環からのすべてを除去し、こうして
1′ 4′6′−トリヒドロキシペンタアセテートを得
ることを報告した。
が解決しようとする課題 シュクロースオクタアセテート(SOA>の双方の環か
らアシル基を選択的に除去する方法に対する要求がある
課題を解決するための手 SOAは水に不溶であり、従って酵素加水分解による脱
アシル化に対し容易な対象であるとは思われなかった。
しかし、ある種のリパーゼ、プロテアーゼおよびエステ
ラーゼは一般に50%又はそれ以上の水の存在するある
有機溶媒中で、又はSOAの水性分散体中でSOAを脱
アシル化するために使用できることがわかった。さらに
、これらの酵素は1つ又はそれより多い4−161′−
14′−および6′−位置で、保護した少なくとも2−
13−および3′・−位置を残してSOAを選択的に脱
アシル化するために使用できる。
本発明によれば、少なくとも2−3−および3′−位置
にアシル基を有するシュクロースのトリー、テトラ−、
ペンタ−、ヘキサ−又はヘプタアシレートの製造方法が
供される。この方法ではシュクロースオクタアシレート
の酵素加水分解手によりグルコース環上に少なくとも1
個のヒドロキシ基を有する2個又はそれより多いヒドロ
キシ基が存在する。
アセトンのような水混和性溶媒は使用でき、又は反応は
水および水と不混性又は僅かに混和性のトルエン又はキ
シレンのような溶媒の2相系で行なうことができる。こ
のような2相系ではSOAは溶媒相に残り、酵素は水性
相および相間の界面で、生成物の分配は水性相中に見出
される。
本発明方法に使用できる酵素はリパーゼおよびエステラ
ーゼで、これらの多くのものは商品として入手でき、脂
肪および油を加水分解するために使用して脂肪酸および
グリセロールを生成し、又は各種エステル化化合物を脱
エステル化する。使用できる他のタイプの酵素はアミラ
ーゼおよびα−ガラクトシダーゼである。
これらの酵素のいくつかはプロテアーゼのような他のタ
イプの酵素も含有するかなりの[I酵素標品として入手
できる。[iに、リビドおよびエステル化化合物以外の
物質に対し主な活性を有する他の酵素標品はシュクロー
スオクタアシレートを脱アシル化するために使用できる
リバーぜ又はエステラーゼをも含有できる。こうしてS
OAを脱アシル化するために使用できるある「プロテア
ーゼ」のあることがわかった。
異なる酵素は、シュクロースオクタアシレートからアシ
ル基の異なる組み合せを除去することがわかった。実際
に、いくつかの酵素はある條件下でいくつかのアシル基
を、そして−層強制的條件下で付加的アシル基を除去す
る。
例えば次の酵素はシュクロースオクタアセテートから次
のシュクロース2.3.3’ −アセテートを製造する
ために使用できる: 酵    素 置 換 度 α−ガラクトシダーゼ(スタキ アーぜ、^1ano ChetCorp、 )かびα−
アミラーゼ(ラビダー ゼ、 RP、 Miles Labs)α−ガラクトシ
ダーゼ(メリど アーゼ、 1lokkaido Sugar Co )
^spergillus 5elleusプロテアーゼ
AI0.000(Tanabe 5eiyaku Co
)酵母エステラーゼ (Glaxo Ltd ) バンクレリバーピ (Scientific ProteinLabora
tories) サブチリシン カールスベルグ (アルカラーゼ2.0T、Nov。
Enzyme Products Ltd )サブチリ
シン カールスベルグ (Sigg+a Chemical Co )H H H プラスOH H H (プラスOAc および0)−1 (プラスOAc Ac A−C (プラス0Ac (プラスOH Ac 1′ 4′ 6′ Ac Ac Ac Ac Ac Ac Ac H Ac H H Ac Ac AC H Ac Ac H H AC H Ac H Ac H H H H Ac 01] H H H H Ol」) Ac 0Ac) Ac AC H Ac AC AC Ac Ac H H H AC Ac Ac 0H) O[1) AC 勿論、酵素の組み合せを同時又は続いて使用して自由ヒ
ドロキシ基の所望する組み合せを得ることができる。
1つの酵素によりSOAを処理して得たシュクロースへ
ブタアセテートは別の酵素により処理してへキサ、ペン
タ、テトラ−又はトリーアセテートを供することができ
る。同様に1つの酵素により稈たヘキサアセテートは別
の酵素により処理してペンター、テトラ−又はトリーア
セデートを製造することができる。
上記のように、SOAの化学的脱アシル化により(又は
シュラ0−スからの直接合成により、例えば英国特許第
1.492.791号および第1゜437.048号明
1l虐1?たヘプタ−又はヘキサアセテートはさらにM
sにより処理して所望するヘキサ−、ペンタ−、テトラ
−およびトリアセテートを製造することができる。
ある種の酵素はアセチル基のような低級アシル基に対し
ブチリル基のようないくらか高級のアシル基よりはるか
に反応性であることもわかった。
これは本発明の特別の態様に導く。この態様では4′−
アセチルを除去するために膵臓リパーゼによるSOAの
処理に続いて例えば無水酪酸により処理して4′−ヒド
ロキシ基をブチリル化する。
次にこれは酵母エステラーゼにより処理する。41′−
および6′−位置のアセチル基は除去するが、4′−ブ
チリル基は残してシュクラロース製造における鍵の中間
体であるシュクロース2.3.6,3’ 、4’−ペン
タアセテート(6−RAS)の4′−ブチリル同族体を
供する。同様の結果はSOAを化学的脱アシル化して4
′アセチル基又は3′−および4′−アセチル基を除去
し、次に脱保護ヒドロキシル基をブチリル化し、そして
次に酵母エステラーゼにより処理して6−PASの4′
−ブチリル又は3′ 4′−ジブチリル同族体を製造す
ることにより得ることができる。
シュクロースアシレートの酵素的脱アシル化における重
要な別の要素は反応中アシル化位置から脱アシル化位置
へのアシル基の移動である。サブチリシンのようないく
つかの酵素はアルカリ性條件下(pH7およびそれ以上
)ではもつとも有効で、4−位置から6−位置へのアセ
チル基の移動はかなり容易に起こり、3−から4−へ、
および2−から3−への移動は°それよりゆっくり起こ
る。こうして反応時間を短縮し又は延長することにより
、又は反応のpHを注意深く調整することにより特別の
アシレートの収量を最高にすることができる。
この要素は約5のpl+でもつとも有効である酵素に対
しては重要性は少ないが、より高い、又はより低いpl
+での操作は移動を促進しがちである。
本発明はハロゲン化シュクロース誘導体、特、にシュク
ラロースの製造に本発明方払により製造したシュクロー
スアシレートの使用を供する。6−PAS又はその4′
−ブチリル又はその3′4′−ジブチル同族体は4’−
1’ −および6′−位置で塩素化し、次にアシル基を
除去してシュクラロースを供づる。本発明方法により!
IIJ造したこれら中間体の塩素化は英国特許用2,0
65.6488号および第2.182.039号明細書
又は出願人の同時係属英国特許出願第8917468.
4号明細書に開示の各種方法により行なうことができる
。同様に、2.3.4.3’テトラ−0−アセチルシュ
クロースは塩素化し、次に脱アセチル化して英国特許用
2.088.855@明細書に開示した強い甘味の4,
1′4’ 、6’−テトラクロO−4,1’ 、4’6
′−テトラデオキシガラクトシュクロースを供すること
ができる。
上記方法により製造した数種のシュクロースアシレート
は新規化合物であり、本発明の一層の特徴を構成する。
すなわち: 2.3,6.1’ 、3’  −ペンタ−O−アセチル
シュクロース (OH:4,4’  、  6’  )2.3.1’ 
、3’ 、4’ −ベンターO−アセチルシュクロース (OH:4,6.6’  > 2.3,6.3’ 、6’ −ペンタ−0−アセチルシ
ュクロース (0)1:4. 1’  、4’  )2.3.4.3
’ 、6’ −ペンター0−アセチルシュクロース (OH:6.1’   4’) 2.3.6.3’ −テトラ−0−7セチルシユクロー
ス (OH:4.1’   4’、6’) 2.3.4.3’ −テト、ラーO−7セチルシユクロ
ース (Oll;6.1’  、4’  、6’  )2.3
.6.3’ −テトラ−O−アセチル−4′O−ブチリ
ルシュクロース (O)−1;4.1’ 、6’ ) 2.3.4,6.1’ 、3’  6’ −へブター〇
−アセチルー4′−〇−ブチリルシュクロース(01−
1なし) これらの化合物の1H−N M Rスペクトルは下記す
る。
’H−NMRスペクトルは重水素アセチル化(ティ、ス
マイらの組旦、強」、銃虹 Japan 。
43 (1970)、1219頁記載の方法により)後
爪したもので、部分アセチル化シュクロース誘導体のア
セテート基の数および位置を明白に特徴化できる。
2.3.6.1’  3’ −ベンターO−アセチルシ
ュクロース ’H−n1m、r、 スペクトル(C5D5N:060
6 、1 : 1.250MHz )はそれぞれC3’
 、2.6.1’ および3におけるアセテート鼠に基
づくδ1.94.1.90.1.89゜1.81および
1.78でシグナルを示した。これは31i1のヒドロ
キシル基がC−4,4,4’6′に位置することを確証
した。
’H−n、m、r、スペクトル(重水素アセチル化)(
CD  N:CD  、11.250HN3 )はそれ
ぞれC−3’ 、2.1’ 、3および4′でアセテー
ト基に基づくδ1.93゜1.891.80.1.77
.1.71で5つのシグナルを示した。
重水素アセチル化’1−(−n、m、r、スペクトル(
上記と同−銖件)はそれぞれC−3’ 、2゜6′ 3
および4のアセテートプロトンに基づくδ1.94,1
.90.1.83,1.79および1.76で5つのシ
グナルを示した。上記シュクロースペンタアセテートの
構造を確証する。
2 3.6 3’ −テトラ−0−7セチルシユクロー
ス ’H−N/m/r (CDCj  、250Hllz 
:65.53 (豆、 I H,Jl、23.5Hz、
 H−1):4、 76  (dd、  IH,J  
  10.OHz、H−−−2、3 2):5.27 ct、IH,J3.410.01lz
H−3)、5.22 (d、11−1.J、、、。
7.7117.H−3’  );4.45−4.27 
(m。
2)−1,8−6a、H−6b)  :2.19゜2.
11,2.08.2.04  (旦、128゜4アセテ
ート)。
2.3.6および3′位四の4つのアセテートシグナル
は重水素アセチル化、次にアセテート共鴫の H−n、
m、r、(C5C5N : C6C6。
1 : 1 : 250H1lZ ) :δ1.94 
(3’ −Ac)1.90 (2−Ac); 1.89
 (6−Ac);1.79 (3−AC)によりさらに
確証された。
23.4.3’ −テトラ−O−アセチルシュクロース ’H−N、m、r、(CDCj 3,250H1lz)
:δ5.62(す、 11−1. Jl、23.5Hz
、 H−1):4.80 (dd、IH,J2,310
.0Hz、H−2); 5.41 (t、1H,J3,
410.0Hz。
H−3);4.89 (t、11−1.並、5,10.
0Hz、   H−4)   :   5.  20 
  (d、   1  ト1.   J、、   4.
  。
7.5Hz、H−3’  ); 1.99,2.04゜
2.15.2.20 (4旦、128.4アセテート)
2.3.4および3′のアセテート共鳴はテトラアセテ
ートの重水素アセチル化、次いでアセテートシグナルの
 H−n、m、r、(C5C5N :CD  、1:1
:250Hllz): δ1.94(3’−Ac):1
.90 (2−Ac);1.79(3−Ac);1.7
6 (H−Ac)によりざらにibされた。
’H−N、m、r、(CDCj  、250MHz):
65.58(回、1N、凸、23.6H2);4.82
(止d、 I H,J2,310.311z、 H−2
);5.27 (t、IH,J3410.1.l−1−
3) 5.43 (d、 I H,J、。、4. 、3
.2112゜1」−3’  );4.29−4.53 
(2■、2日。
H−6a、H6b);3.26 (d、IH,J。
5.2112.108):2.95 (t、IH,J6
.4H7,10H);2.66(t、IH,髪6.81
1z、10H): 2.30 (工、2日、益。
7、2Hz、 CH2)1.62(封、2N。
J、7.4Hz、CH2);0.92 (t、3H,J
7.4tlZ、0H3)。
4つのアセテートシグナルは重水素アセチル化。
次にアセテートシグナルの’H−n、m、r。
(C5D5N:C6o6,1:1:250Htlz。
δ1.94  (3’−Ac);1.90  (2−A
c);1.88(6−Ac):1.78(3−AC)に
よりさらに確証された。
’H−N、m、r、(CDCjl  、250MHz)
:δ6,25(旦、IH,髪、、 3.5Hz) :5
.42(■、 I H,J2.310.5Hz、 H−
2);6.11 (t、1H,益3,410.1 Hz
H−3):5.66 (t、IH,’4.s 、5.9
Hz、H−4’  ): 2.26.2.22,2.2
0゜2.10  (48,21,’H’  、7Ac)
:2、  39  (j≧ 、   2H,J、   
7.  1Hz、   CH2)   :1.72 (
dd、2H,J7.2Hz、CH2):0.98 (t
、3H,誌7.3Hz、CH3)。
次側は本発明を例示する: [2361’  3’  4’  6’−へブター〇−
アセチルシュクロースの製 シュクロースオクタアセテート(10g)、α−ガラク
トシダーゼ(スタキアーゼ、^−ano Chew。
Corp、  : 2.5g>および1Jリンil塩バ
ツフア(100sH,pH7,0)中のアセトン10%
(V/V )反応混合物を30℃で72時間攪拌しなが
らインキュベートした。次に反応混合物は等容の酢酸エ
チルにより抽出し、乾燥するまで蒸発し、シリカゲル(
40g)と混合し、160gのシリカゲルを含むカラム
に適用した。ジエチルエーテル:ガソリン=4:1(1
N)およびジエチルエーテル(1j)により溶離後、画
分を集め、シュクロースアセテートの分析を行なった。
2.2g収量の2.3,6.1’  3’  4’6′
−へブター〇−7セチルシユクロースをジエチルエーテ
ル画分から得た。
シュクロースオクタアセテート(7g)、500qのサ
ブプーリシンカールスベルグ(Sig膳aChegti
cal Co、)および250−リン酸塩バッファ(1
001M、E)H7,O)中のアセトン30%(V/V
)を含有する反応混合物を30℃で72時間攪拌しなが
らインキュベートした。反応混合物は等容の酢酸エチル
により抽出し、乾燥するまで真空蒸発した。固体残留物
(6,5SF)はシリカゲルと混合し、シリカカラム(
2009)に適用し、(1)ジエチルエーテル:ガソリ
ン−4=1および(21ジエチルエーテルにより溶離し
た。2,3゜4.6.3’  4’  6’ として同
定されたヘプタアセテートをジエチルエーテル画分から
得た。
収量は2.9gであった。
2j!のクエン酸リン酸塩バッファ(10018E)1
15.0>中のシュクロースオクタアセテート(14g
)および10gの市販粗かびα−アミラーゼ標品(ラピ
ダーゼRP 、 jliles Laboratori
es)のサスペンションを30℃で168時間攪拌しな
がらインキュベートした。次に混合物は^5berli
te  XAD−4*JIl  (80トI   Ch
emicals。
Pools、 EngIand)により処理してすべて
のシュウ0−スエステルを吸着させた。樹脂は濾過して
回収し、ガラスカラムに詰め、7セトン(1j)により
溶離した。回収物質(6,Of)はシリカゲル(20S
F)を混合した歩容量のメタノールに溶解し、50℃で
乾燥するまで真空蒸発した。この混合物はシリカカラム
(1329)に添加し、そしてジエチルエーテル(11
)、ジエチルエーテル:アセトン5 : 1 (900
d) 、ジエチルエーテル:アセトン4:1(1オ)に
より引き続いて*+Wt、た。各溶離液両分はこれらの
シュラ0−スエステル含量に対しグラジエントHPLC
およびGCにより試験した。2,3.6.1’ 、3’
4′へキザー〇−アセチルシュクロース(300句)を
ジエチルエーテル:アセトン(4:1)画分から得、重
水素アセチル化後プロトンNMR分析によりその同一性
を確証した。
シュクロースオクタアセテート(20g)およびα−ガ
ラクトシダーゼ(メリビアーゼ、Hokkaido S
ugar Company)の41クエン酸塩−リン酸
塩バッファ(100st4  pH5,0)サスペンシ
ョンを30℃で120FRRm拌しながらインキュベー
トした。混合物は等容の酢酸エチルにより2回抽出し、
溶媒の真空蒸発後、11.29のシュクロースアセテー
トの混合物を得た。この混合物はシリカゲルクロマトグ
ラフィにより、溶離液として酢酸エチル:石油エーテル
(9:1゜V/V)を使用して分離した。2.3.6.
1’3′−ベンターO−7セチルシユク0−ス(950
IIg)を含有する画分はプールし、乾燥するまで蒸発
した。
例4におけるシリカカラム溶離液画分は2.3゜1’ 
、3’ 、4’ベンター0−7セチルシユクO−スを含
有することもわかった。プールし、乾燥するまで蒸発し
て700ηの純粋生成物を得た。
別法として、7gのシュク0−スオクタアセテ−トおよ
び5gのAspergillus melleus  
プロテアーゼ(A 10 、000−Tanabe 5
eiyaku Co。
Japan )を含有する反応混合物を11のクエン酸
塩リン酸塩バッファ(100■HpH5,0>中で30
℃で65時間攪拌しながらインキュベートした。次に混
合物は等容の酢酸エチルで3回抽出し、抽出物をプール
後乾燥するまで蒸発してシュクロースアセテート混合物
を含有する6、3gのシラツブを得た。混合物はシリカ
ゲルクロマトグラフィにより、溶離液としてジエチルエ
ーテル:アセトン(5:O,v/v)を使用して分析し
た。15011Fの純粋2,3.1’  3’ 、4’
ベンターO−アセチルシュクロースを含有する自分をプ
ールし、乾燥づるまで蒸発した。
(GlaxoLtd、、 3 、0 g’)を含有する
反応混合物を30℃で50時間攪拌しながらインユベー
トした。
混合物は等容の酢酸エチルにより2回抽出し、2.6g
のシュクロースアセテート混合物を得た。
混合物はシリカゲルカラムを使用し、酢酸エチルで溶離
して分析した。2.3.6.3’−テトラ−0−アセチ
ルシュクロース(100q)および2.3,4.3’ 
テトラ−0−アセチルシュクロース(320■)を含有
する画分を得た。2,3゜4.3′生成物はトリスl−
1cJバツフア(100g+HpH8,0)中で30℃
で5時間インキュベートすることにより4−から6−位
置にアセチルを移動させて2.3.6.3’ 異性体に
転換した。
500dのクエン酸塩−リン酸塩バッファ(100■H
pH5,0)中にシュクロースオクタアセテート(3,
59)および酵母エステラーゼシュクロースオクタアセ
テート(100!?)、酵母エステラーゼ(Glaxo
 L(d、、 30 g) 、キシレン(11)および
1Jのクエン酸塩リン酸塩バッファ(1001HpH5
,Q)を含む反応混合物を室温で72時間攪拌しながら
インキュベートした。この時間後800mの水性相を除
去し、等容の酢酸エチルで2回抽出した。溶媒抽出物は
プールし、乾燥するまで蒸発し、混合シュクa−スアセ
テート(6g)をシリカゲルクロマトグラフィにより酢
酸エチル=7セトンー9:1(v/v)、次に2.31
の酢酸エチル:アセトン=8:2(V/V )を使用し
て分離した。900jI9の2゜3.4.3’ −デト
ラーO−アセチルシュクロースおよび300qの2.3
,6.3’ −テトラ−0−7セチルシユクロースの収
量を得た。2,3゜4.3′−テトラアセテートは例6
記載のように4から6位置にアセテートを移動させてそ
の2゜3.6.3’ −異性体に転換した。
ロースの製造 例7の方法により反応時間を約60時間に短縮して2.
3,6.3’  6’および2.3.4゜3’ 、6’
ベンター0−7セチルシユクロースを単11!(酵母エ
ステラーゼを使用)できることがわかった。1回の作業
で89の混合シュクロースアセテートを臀、次にシリカ
ゲルクロマトグラフィにより2Jの酢酸エチル:アセト
ン(8: 2゜V/V)を使用して分離し、80ayの
これら2種のペンタアセテートの混合物を得た。再び、
2゜3.6.3’ 、6’ −生成物は例6記載のよう
に4から6位置にアセテートを移動させることにより2
.3,4.3’ 、6’ −エステルを得た。
2jのクエン酸塩−リン酸塩バラノア(100■HpH
5,0)中のシュクロースオクタアセテート(12,6
g)およびパンクレリバーゼ(Scientific 
Protein Laboratories、 10 
g)の反応混合物を室温で22時間攪拌しながらインキ
ュベートした。溶液は濾過し、濾液は酢酸エチル(6X
1j!>により抽出し、抽出物はシラツブに濃縮した。
シラツブはシリカゲルカラムに加え、ジエチルエーテル
(2j)により溶離した。
7.5gの2.3.4,6.1’ 、3’ 、6’ヘプ
タ−O−アセチルシュクロース収量をカラムから得た。
2.3,4,6.1’ 、3’ 、6’へブター〇−ア
セチルシュクロース(7,59)のごリジン(20m)
溶液は室温で24時間無水酪f11 (6m)を加えて
インキュベートした。溶液は40℃でメタノール(50
m)により稀釈し、シラツブに濃縮し、塩化メチレン(
50d>に再溶解した。この溶液は水性重炭酸ナトリウ
ムにより洗滌し、有機層はNaSO4により乾燥し、蒸
発して7.6gの41−ブチレートシュクロースへブタ
アセテートを得た。
4′−ブチレートシュクロースへブタアセテート(7,
6!J)およびアセトン(50H1)の11クエンfi
12−リン酸塩バッファ(100■Hpl(5、O)サ
スペンシコンは室温で34時IW醇酵母ステラーゼ(I
OSF>を加えてインキュベートした。反応混合物は酢
酸エチル(2×1オ)により抽出し、抽出物は濃縮して
エステルの混合物を得た。この混合物はトルエン(16
,5m)中で90〜100℃で6時間木酢M(1%v/
v)ニより処理して4−アセチル基を6位置に移動さゼ
た。
溶液は濃縮し、シリカゲルカラムに適用し、酢酸エチル
:ガソリン(3:2v/v)を使用して溶離し、2.3
.6.3’ −テトラ−O−アセチル−4’−0−ブチ
リルシュクロース(1,45g)を得た。
汝 11リン鍍塩バツフア(200*14  pH7,0)
中のシュクロースオクタアセテート(1(EF)および
サブチリシンカールスベルグ(アルカラーゼ2、 OT
、 5ovo EnZVle Prod(ICtS L
(d、  75 g)の反応混合物を45℃で24時間
攪拌しながらインキュベートした。pHは水酸化ナトリ
ウムを添加して7.0に維持した。反応混合物は鑵遇し
、繍液は酢酸エチル(2X1j ’)により抽出し、有
機相はN a 2 S O4により乾燥し、シラツブに
蒸発した。シラツブはシリカゲルカラムに適用し、連続
して酢酸エチル−ガソリン(1:1v/v、11)、(
3: 2 v/v、 500m)、(17:3v/v、
11)および酢酸エチル(11)により溶離した。ガス
クロマトグラフィ分析により測定して36%の2.3.
6.3’ 、4’ ペンター0−アセチルシュクロース
を含有するペンタアセテート画分(0,749)を得た
この化合物を抽出し、熱変性アルコールを使用してこの
混合物から結晶化した。
例11 に上口■」1 ヘキサアセテート画分は例10のシリカゲルカラムから
単離した。2.3,4.6.3’ 、4’−ヘキサ−0
−7セチルシユクO−スを501ffi%含むこの両分
は熱変性アルコールから結晶化させて99%ll1r!
1で混合物から単離した。
2.3.4.6.3’ 、4’ −へキサアセテート(
25ay)、スタキアーゼ(Alano Chemic
alCorp、、10IIg) 、7セトン(0,4e
)、NaCj (20(1M)およびCa C12(3
mN)を4dのリン酸塩バッファ(100g+HpH7
、O)中に含有する反応混合物を30℃で24時間攪拌
しながらインキュベートした。反応混合物は酢酸エチル
(2X2m>により抽出し、有機相はガスクロマトグラ
フィにより測定して40%6−RASを含有するシラツ
ブ(20H!l)に蒸発した。
例9の方法により製造した2、3.6.3’テトラ−0
−アセチル−4′−〇−ブチリルシュクロース(1,5
g)およびトリフェニルホスフインオ*シF(0,75
9)17)トルI/(7se)サスペンションを最初塩
化チオニル(0,8d)により0℃で、次に95℃で1
6時間処理した。
反応混合物は酢酸エチル(10ae)で稀釈し、水性炭
酸ナトリウム、次いで水で洗滌し、Na2SO4上で乾
燥し、シラツブに濃縮した。
シラツブはシリカゲルカラム上で精製し、ジエチルエー
テル:ガソリン(3:1v/v)で溶離してシラツブと
して1.29の4.1’ 、6’ −トリクロロ−4′
−ブチリル−シュクローステトラアセテートを得た。シ
ラツブ(1g)の乾燥メタノール(6m)溶液は室温で
4時間Mナトリウムメトキシド(pH10,0)により
処理した。溶液はAiberlite 15樹脂(1−
1形)で中和し、シラツブに濃縮し、酢酸エチルに再溶
解した。シュクラロースは0.579の数組で溶液から
再結晶した。
シュクロースオクタアセテート(20g)のn−70ビ
ルアミン(200m)溶液を室温で50分貯蔵し、次に
残漬に減圧濃縮した。残漬はシリカゲル上でカラムクロ
マトグラフィにかけ、溶離液として酢酸エチル:ジエチ
ルエーテル(7:4)を使用した。2.3,4.6.1
’ 、6’ −ヘキサ−O−アセチルシュクロース(3
,82g)を含む主要成分(Rro、3)を単離した。
2.3,4,6.1’ 、6’ −ヘキサ−0−7セチ
ルシユクロース(3,829>のピリジン(12m)溶
液を室温で24時間無水酪酸(6d)を加えてインキュ
ベートした。溶液は40℃でメタノール(30d)によ
り稀釈し、シラツブに濃縮し、次に塩化メチレン(30
m)に再溶解した。
この溶液は水性重炭酸ナトリウムにより洗滌し、次に有
機層はNa SO4により乾燥し、蒸発して3.91g
の3’ 、4’−ジー0−ブチリルシュクロースへキサ
アセテートを得る。
3′ 4′−ジー0−ブチリルシュクロースへキサアセ
テート(3,91g>およびアセトン(30d)の60
0dクエンll塩−リンI塩ハ”/ファ(100eHp
H5,O)サスペンションを室温で40時間酵母エステ
ラーゼ(6g)を加えてインキュベートした。次に反応
混合物は酢酸エチル(2X600d)により抽出し、抽
出物は固形残漬まで濃縮した。残漬はトルエン(10d
)中で95℃で6時間木酢#l(1%V/V)により処
理して4−アセチル基を6−位置に移動させた。
次に溶液は濃縮し、シリカゲルカラム上に加え、酢酸エ
チル:ガンリン(3:2v/v)により溶離して2.3
.6−トリー〇−7セチルー3′4′−ジー0−ブチリ
ルシュクロース(0,73り)を11Mした。
(へ) シュクラロース 2.3.6−トリー〇−アセデル−3’ −4’−ジー
0−1チリルシユクロース(0,739>およびトリフ
ェニルホスフィンオキシト(0,369)のトルエン(
3,5m)サスペンションは最初塩化チオニル(0,4
0aりにより0℃で、次に95℃で16時間処理した。
反応混合物は例12記載のように操作して0.24gの
シュクラロースを得た。
例10の方法により製造した6−PAS(3,29>を
トルエン(8−)中にスラリー化し、ベンジルトリエチ
ルアンモニウムクロリド(0,4g)を添加した。次に
塩化チオニル(1,7m)を添加し、反応混合物は環境
温度で30分保持し、次に105℃に加熱し、3時間速
流に保持した。反応混合物は30℃に冷却し、水(2,
0m)を添加した。15〜20℃で30分冷却後、生成
物を濾過して集め、トルエン(5d)および水(5e)
により洗滌し40℃で真空乾燥した。収1t3.5g、
82.1%TO8PA1モル収量85%。
0 シュクラロース TO8PA (3,5g)をメタノール(10+d)中
に採取し、ナトリウムメトキシド(0,04g)を添加
した。混合物は真空下に1.5時間、室温でインキュベ
ートした。形成溶液は攪拌しながら^−berlite
 rRc50 (H” )樹脂(0,5g)により中和
し、次に樹脂は濾過して除去し、メタノール(5m)に
より洗滌した。濾液および洗液は脱色炭(0,2g)お
よびセライト(0,2g)と15分攪拌し、次に溶液は
濾過して清澄化し、泡に真空濃縮した。泡を酢酸エチル
(20d)中に採取することにより結晶シュクラロース
を単離・し、濾過し、酢酸エチル(5m)で洗滌し、4
0℃で真空乾燥した。収111.86!IF (94%
)。
代理人  浅  村     皓

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも2−、3−および3′−位にアシル基
    を有するシュクロースの部分アセチル化誘導体の製造方
    法において、シュクロースオクタアシレートを酵素的に
    加水分解して、グルコース環に少なくとも1つのヒドロ
    キシル基を有する2つ以上のヒドロキシル基をもつスク
    ロース誘導体を得ることを特徴とする、上記製造法。
  2. (2)酵素はリパーゼ、エステラーゼ、アミラーゼ又は
    α−ガラクトシダーゼである、請求項1記載の方法。
JP1251709A 1988-09-27 1989-09-27 アシル化シユクロース誘導体の製造法 Pending JPH02211888A (ja)

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