JPH02211689A - 同相ハイブリッド回路 - Google Patents

同相ハイブリッド回路

Info

Publication number
JPH02211689A
JPH02211689A JP3302289A JP3302289A JPH02211689A JP H02211689 A JPH02211689 A JP H02211689A JP 3302289 A JP3302289 A JP 3302289A JP 3302289 A JP3302289 A JP 3302289A JP H02211689 A JPH02211689 A JP H02211689A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
output
input
transmission line
conductor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3302289A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2754661B2 (ja
Inventor
Kazushiro Tohira
東平 和城
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP1033022A priority Critical patent/JP2754661B2/ja
Publication of JPH02211689A publication Critical patent/JPH02211689A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2754661B2 publication Critical patent/JP2754661B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/0213Electrical arrangements not otherwise provided for
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/14Structural association of two or more printed circuits
    • H05K1/141One or more single auxiliary printed circuits mounted on a main printed circuit, e.g. modules, adapters
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/36Assembling printed circuits with other printed circuits
    • H05K3/366Assembling printed circuits with other printed circuits substantially perpendicularly to each other

Landscapes

  • Combinations Of Printed Boards (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔(既  要] マイクロ波回路に使用される同相ハイブリッド回路に関
し、 多層基板上のストリップラインの長さを変えることによ
り、主基板をパターンの変更なく様々な周波数帯におい
て使用可能にする同相ハイブリッド回路を提供すること
を目的とし、 中心に接地のための導体を設け側面に入力信号の位相を
1/4波長ずらせる伝送線路を設けた第1の基板と、下
面に接地のための導体を有し上面に信号の人力(又は出
力)及び2つの出力(又は入力)の伝送線路を有し、2
つの出力(又は入力)の伝送線路の間に所定の抵抗値を
有する抵抗を設け、入力(又は出力)及び2つの出力(
又は入力)の伝送線路の間に第1の基板に設けた接地の
ための導体を通すための溝を設けた第2の基板とを有し
、第1の基板の中心に設けた接地のための導体を第2の
基板に設けた溝に通し、第1及び第2の基板が所定の精
度内で互いに垂直になるように配置して固定し、1つの
入力信号を2つに分岐して出力し、又は2つの入力信号
を合成して出力するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、マイクロ波回路に使用される同相ハイブリッ
ド回路の改良に関するものである。
この際、多層基板上のストリップラインの長さを変える
ことにより、主基板をパターンの変更なく様々な周波数
帯において使用可能にする同相ハイブリッド回路が要望
されている。
〔従来の技術〕
第3図は従来例の同相ハイプリント回路の174成を示
す図である。
第3図(C)に示すように同相ハイブリッド回路は下面
に設けた接地用の導体8の上に、一定の厚さの誘電体を
介して上面7にストリップ線路によるマイクロ波信号電
力分配/合成器を設けて構成される。そして、ストリッ
プ線路によるマイクロ波信号電力分配/合成器は、例え
ば同図(a)又は(b)に示すように配置される。
同図(a)において、入力用伝送線路1に入力したマイ
クロ波信号(例えば周波数〜2GIIz)は2つに分岐
され、波長/4(以下ス/4と称する)長伝送線路4及
び5を介してそれぞれ出力用伝送線路2及び3に出力さ
れる。
2つのλ/4長伝送線路4及び5と出力用伝送線路2及
び3の接続部の間に負荷抵抗6を設けた理由は下記のと
おりである。例えば出力用伝送線路2のある個所で伝送
線路の不連続等の原因により反射したマイクロ波信号が
負荷抵抗6との接続部で2つに分岐され、一方は負荷抵
抗6に加えられ他方はλ/4長伝送線路4及び5を介し
て負荷抵抗6に加えられる。この時λ/4長伝送線路4
及び5を伝送するマイクロ波信号は負荷抵抗6に達した
時位相が元の信号のそれとλ/2すれることになり、反
射したマイクロ波信号は負荷抵抗6において互いに打ち
消され、出力用伝送線路3に洩れて伝送されることはな
い。ただし入力用伝送線路1にはある程度の電力が戻さ
れる。
上記負荷抵抗6の抵抗値は、例えば入力及び出力用伝送
線路の特性インピーダンスZOを50Ωとする時、10
0Ωとなる。又λ/4長伝送線路のインピーダンスは〜
71Ωとなる。
マイクロ波信号の周波数が低くλ/4長が長くなる場合
、同図(b)に示すような構成により対応している。同
図(b)において1゛ば入力用伝送線路、2″及び3“
は出力用伝送線路、4°及び5゛ はλ/4長伝送線路
、6゛は負荷抵抗である。動作は同図(a)について述
べたのと同じである。
又、2つの入力信号の合成を行う場合には第3図(a)
において、出力用伝送線路2.3を入力用伝送線路とし
て使用し、入力用伝送線路1を出力用伝送線路として使
用する。そして入力用伝送線路2.3にマイクロ波信号
を加え、λ/4長伝送線路4.5を介して出力用伝送線
路1から合成された出力を得る。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら上述の同相ハイブリッド回路の構成におい
ては、使用周波数によってλ/4長伝送線路の長さが変
わり形状や大きさが大きく異なり、周波数帯毎にパター
ンを設計しなければならないという問題点があった。
したがって本発明の目的は、多層基板上のストリップラ
インの長さを変えることにより、主基板をパターンの変
更なく様々な周波数帯において使用可能にする同相ハイ
ブリッド回路を提供することにある。
〔課題を解決するだめの手段〕
上記問題点は第1図に示ず回路の構成によって解決され
る。
即ち第1図において、550は中心に接地のための導体
を設け側面に入力信号の位相を1/4波長ずらせる伝送
線路を設けた第1の基板550である。
750は下面に接地のための導体を有し−F面に信号の
入力(又は出力)及び2つの出力(又は人力)の伝送線
路を有し、2つの出力(又は入力)の伝送線路の間に所
定の抵抗値を有する抵抗600を設レノ、入力(又は出
力)及び2つの出力(又は入力)の伝送線路の間に第1
の基板に設りた接地のための導体を通すための溝900
を設けた第2の基板である。
そして第1の基板の・中心に設りた接地のための導体を
第2の基板に設りた溝に通し、第1及び第2の基板が所
定の精度内で互いに垂直になるように配置して固定し、
1つの入力信号を2つに分岐して出力し、又は2つの入
力信号を合成して出力するようムこ構成する。
〔作 用〕
第1図において、あるマイクロ波周波数で位相を1/4
波長ずらせるパターンの伝送線路を設りた第10)基板
550の中心に設けた接地のための導体を第2の基板7
50に設けた溝900に通し、第1及び第2の基板が互
いに垂直になるように配置して固定する。
次に周波数が上述の周波数よりも例えば低い周波数に対
して使用する時には、その周波数において位相を1/4
波長ずらせるパターンの伝送線路を設けた第1の基Fi
550の中心に設けた接地のための導体を第2の基板7
50に設けた溝900に通し、互いに垂直になるように
配置して固定する。
更にマイクロ波の周波数が異なる場合に対しても同様に
その周波数で位相を1/4波長ずらせる伝送線路を設け
た第1の基Fj、550を使用する。
この結果、多層基板(第1の基板)550上のストリッ
プラインの長さを変えることにより、主基板(第2の基
板)750をパターンの変更なく様々な周波数帯におい
て使用可能にする同相ハイブリッド回路を実現すること
ができる。
〔実施例〕
第2図は本発明の実施例の回路の構成を示す図である。
全図を通して同一符号は同一対象物を示す。
第2図(8)は全体の構成図であり、同図(bJ、(C
)に示す2つの誘電体基板と負荷抵抗60により構成さ
れる。
同図(b)に示す誘電体基板(主基板)は下面に接地導
体80を、上面70に入力用伝送線路10、出力用伝送
線路20.30を形成し、下面まで通された溝90を有
する。同図(C)に示す誘電体基板(多層基板)は中心
に曲げ加工に耐えうる厚さを持った接地導体95を、両
側面にλ/4長伝送線路(実際には(b)の基板上の線
路長も幾分台まれるので、多少短くする)40.50を
有する。
同図(C)に示す多層基板の接地導体95を同図(b’
lに示す主基板の溝90に通した後曲げ、主基板の接地
導体80にハンダ付は等により固定する。そして多層基
板を主基板上に垂直になるように配置する。
更に、同図(a)に示すように上面70の出力用伝送線
路20と30の間の定められた位置に負荷抵抗60を取
り付ける。
又、同図(C)に示す多層基板の側面に形成されるλ/
4長伝送線路40.50は、同図(+))に示す基板上
の線路との接点が同位置となるように設定する。
更に使用周波数によって同図(d)、(e)等に示すパ
ターンの多層基板を形成し、線路長を変えるようにする
2つの入力信号の合成の場合には、第2図(a)に示す
出力用伝送線路20.30を入力用伝送線路として使用
し、入力用伝送線路10を出力用伝送線路として使用す
る。そして入力用伝送線路20.30にマイクロ波信号
を加え、多層基板に設けたλ/4長伝送線路を介して出
力用伝送線路10から合成された出力を得る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、λ/4長伝送線路
を形成する多層基板をそれぞれの周波数帯に合わせ交換
可能なことから、隣接した周波数帯において同一パター
ンの主基板を使用することが可能となる。
又、λ/4長伝送線路を垂直方向に形成することにより
、横方向の寸法が小さくなりスペースの有効利用が可能
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明の実施例の回路の構成を示す図、第3図
は従来例の同相ハイブリッド回路の構成を示ずlである
。 図において 550は第1の基板、 750は第2の基板 を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  中心に接地のための導体を設け側面に入力信号の位相
    を1/4波長ずらせる伝送線路を設けた第1の基板(5
    50)と、 下面に接地のための導体を有し上面に信号の入力(又は
    出力)及び2つの出力(又は入力)の伝送線路を有し、
    該2つの出力(又は入力)の伝送線路の間に所定の抵抗
    値を有する抵抗(600)を設け、該入力(又は出力)
    及び2つの出力(又は入力)の伝送線路の間に該第1の
    基板に設けた接地のための導体を通すための溝(900
    )を設けた第2の基板(750)とを有し、 該第1の基板の中心に設けた接地のための導体を該第2
    の基板に設けた溝に通し、該第1及び第2の基板が所定
    の精度内で互いに垂直になるように配置して固定し、1
    つの入力信号を2つに分岐して出力し、又は2つの入力
    信号を合成して出力するように構成したことを特徴とす
    る同相ハイブリッド回路。
JP1033022A 1989-02-13 1989-02-13 同相ハイブリッド回路 Expired - Lifetime JP2754661B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1033022A JP2754661B2 (ja) 1989-02-13 1989-02-13 同相ハイブリッド回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1033022A JP2754661B2 (ja) 1989-02-13 1989-02-13 同相ハイブリッド回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02211689A true JPH02211689A (ja) 1990-08-22
JP2754661B2 JP2754661B2 (ja) 1998-05-20

Family

ID=12375170

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1033022A Expired - Lifetime JP2754661B2 (ja) 1989-02-13 1989-02-13 同相ハイブリッド回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2754661B2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61248610A (ja) * 1985-04-26 1986-11-05 Hitachi Ltd 高周波電力増幅器
JPS63246003A (ja) * 1987-04-01 1988-10-13 Tokyo Keiki Co Ltd 高周波電力分配器

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61248610A (ja) * 1985-04-26 1986-11-05 Hitachi Ltd 高周波電力増幅器
JPS63246003A (ja) * 1987-04-01 1988-10-13 Tokyo Keiki Co Ltd 高周波電力分配器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2754661B2 (ja) 1998-05-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5455545A (en) Compact low-loss microwave balun
US5802688A (en) Method of producing electronic parts with an electrode pattern between two dielectric substrates
US6014066A (en) Tented diode shunt RF switch
US4636755A (en) High-ratio, isolated microwave branch coupler with power divider, phase shifters, and quadrature hybrid
US6411175B1 (en) Power distribution/synthesis apparatus
EP0783773B1 (en) Surface mounted directional coupler
EP0301789B1 (en) 1/2 wavelength side coupling filter
JPH02211689A (ja) 同相ハイブリッド回路
CA2101344C (en) Method and apparatus for adjusting the impedance of a microstrip transmission line
US12087993B2 (en) Broadband and low cost printed circuit board based 180° hybrid couplers on a single layer board
JPH09246817A (ja) 高周波電力分配合成器
US11177547B1 (en) Three-dimensional branch line coupler
US3768047A (en) Lattice network using distributed impedance transmission lines
JPS6346801A (ja) 超高周波信号分配回路
GB2395368A (en) Terminated transmission lines
WO2017170266A1 (ja) 伝送線路及びプリント配線基板
JPS62168401A (ja) 共平面ハイブリツド回路
JPH0321043Y2 (ja)
JP2006173927A (ja) ハイブリッド回路
JP3192252B2 (ja) マイクロ波電力分配回路
JPH0522007A (ja) 電力合成器
JP2005012559A (ja) カプラ及びカプラアレー
JPH04361404A (ja) 高周波用整合回路
JPS62245Y2 (ja)
JPS5991701A (ja) ダイオ−ド移相器