JPH02210936A - 暗号鍵配送方法 - Google Patents

暗号鍵配送方法

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JPH02210936A
JPH02210936A JP2962789A JP2962789A JPH02210936A JP H02210936 A JPH02210936 A JP H02210936A JP 2962789 A JP2962789 A JP 2962789A JP 2962789 A JP2962789 A JP 2962789A JP H02210936 A JPH02210936 A JP H02210936A
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JP
Japan
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terminal
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identification number
terminal device
cryptographic key
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Pending
Application number
JP2962789A
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Osamu Miura
修 三浦
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は秘話通信方法に係り、特に暗号鍵の配送方法に
関する。
〔従来の技術〕
従来では秘話通信を行うのに、交換装置および端末装置
で予め設定される暗号鍵を用いて通信情報を暗号化する
方法や、通信に先立って交換装置から端末装置に暗号鍵
を送信し、その暗号鍵を用いて通信情報を暗号化する方
法が採用されている。
〔発明が解法しようとする課題〕
上述したように、従来の秘話通信方法のうち、交換装置
および端末装置で予め設定される暗号鍵・を用いて通信
情報を暗号化する方法の場合には暗号鍵が固定され、ま
た通信に先立って交換装置から端末装置に暗号鍵を送信
し、その暗号鍵を用いて通信情報を暗号化する方法の場
合には、暗号鍵が通信に先立って端末装置に配送される
ために、通信前から盗聴されていると暗号鍵が洩れてし
まうので、暗号化方式が知られている場合には秘話機能
を満足させることができないという問題があった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、
秘話機能を十分に満足させることができる暗号鍵配送方
法を提供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上述した目的を達成するために、電話網内接続
に必要な加入者電話番号とこの加入者電話番号とは異な
る端末識別番号を有する複数台の端末装置を収容する交
換装置と、これらの端末装置間で秘話接続を行うために
交換装置から端末装置に暗号鍵を配送する暗号鍵配送方
法において、交換装置は各端末装置の加入者電話番号と
端末識別番号との対応関係をテーブルとして予め記憶し
ておき、発信加入者から送出されたダイヤル信号が示す
被呼加入者の加入者電話番号から接続すべき端末装置の
端末識別番号をテーブルより検索し、端末装置に配送す
る暗号鍵を端末識別番号を用いて演算することにより所
定の形式に変換し、この変換情報を端末装置に送信する
と共に、端末装置では受信した変換情報を自端末識別番
号を用いて前記した演算の逆演算を行うことによりこの
変換情報に含まれる暗号鍵を復元することを特徴とする
ものである。
本発明によれば、交換装置は呼の接続には直接関与しな
い各端末装置の固有の端末識別番号を用いて暗号鍵を所
定の形式に変換してその変換情報を端末装置に配送し、
端末装置は受信した変換情報を自端末識別番号を用いて
逆変換することにより暗号鍵を復元するように構成した
ので、秘話機能を十分に発揮することが可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図には本発明が適用される電話交換システムの一実
施例の構成が示されている。同図において、電話交換シ
ステムは発信加入者の送話器10と、発信側の交換装置
12と、着信側の交換装置14と、被呼加入者の端末装
置16A〜16Nとから構成されている。交換装置14
は各端末装置16A〜16Nに対応して加入者回路20
A〜2ONを有している。例えば、加入者回路2OAは
発信側の交換装置12から送出される情報F(X)を鍵
情報G(X’)に基づいて暗号化する暗号化部22と、
鍵情報G (X)を所定の形式に変換する鍵演算制御部
24と、切換部26とから構成されている。
また、被呼加入者の端末装置16A〜16Nは全て同一
の構成からなり、例えば端末装置16Aは切換部30と
、鍵受信部32と、復号化部34と、受話器36とから
構成されている。
上述した構成において、発信加入者の送話器10からの
ダイアル信号(電話番号)に基づいて交換装置12は例
えば被呼加入者が収容されている交換装置14へ接続し
ていく。交換装置14は、受信した被呼加入者の端末装
置の電話番号に基づいて内蔵されている記憶装置に予め
記憶されている第2図に示すような加入者テーブルを参
照して対応する、例えば加入者回路2OAが収容されて
いるスイッチの位置情報に基づいて該当する加入者回路
に呼出信号を送出することは良く知られているので、こ
こでは説明を省略する。本発明の場合は、この時に加入
者テーブルから被呼加入者の端末装置の電話番号に対応
した端末識別番号(ID)をも抽出する。この端末識別
番号IDは、例えば製造メーカ番号と製造シリアル番号
等から構成させることにより、各端末装置ごとに固有で
重複しないものとすることが可能であり、またシステム
に端末装置を組み込む際に、交換装置の加入者テーブル
に加入者の申告によって保守者が登録設定することによ
り非公開にすることができる。
交換装置14は、例えば被呼加入者が受話器を取り上げ
たことを検出すると、図示しない複数の暗号鍵情報のう
ちから1つの暗号鍵情報G (X)を選択し、該当する
端末装置に対してこの鍵情報G (X)について端末識
別番号(この場合ID=1 (X)とする)を用いて所
定の形式に変換するように演算する。この演算方法につ
いては特に限定しない。例えば、この演算の一例として
加算を行うとすれば、変換情報をS (X)とすると演
算結果は、S (X) =G (X) +I  (X)
 トナル。
すなわち、鍵演算制御部24は該当する端末識別番号I
  (X)と暗号鍵情報G (X)とを用いて変換情報
S (X)を求め、通話に先立って切換部26、伝送路
40を介してこの変換情報S (X)を被呼加入者の端
末装置16Aに送信する。送信が終了すると、切換部2
6を復旧させて暗号化部22は伝送路40を介して端末
装置16Aに接続される。暗号化部22では発信加入者
からの音声等の情報F (X)を暗号鍵情報G (X)
を用いて暗号化して端末装置16Aに送信する。これら
の切換制御は図示しない交換装置140制御部により行
われる。
一方、被呼加入者の端末装置16Aでは、通話に先立っ
て受信した変換情報S (X)を鍵受信部32で保持し
ている自端末装置の端末識別番号I(X)を用いて前記
した演算の逆変換を行う。すなわち、上述した例では加
算の逆演算は減算となり、S (X) −I  (X)
 =G (X)なる演算により暗号鍵そのものが復元さ
れる。暗号鍵G (X)が再現されると、端末装置16
Aの切換部30により交換装置14の暗号化部22から
の暗号化された信号は復号化部34で受信され、この復
元された暗号鍵G (X)により発信加入者から送られ
てきた情報F (X)が再現され、受話器36では正し
い情報が伝達される。
以上の説明では一方向の信号の流れについてのみ行った
が、逆方向の信号の暗号化、復号化についても同様に実
施できることは容易に理解できよう。このように暗号鍵
を配送することにより、故意に伝送路40を盗聴しても
盗聴できる制御情報は端末識別番号により変換された情
報であるため、同一の暗号化アルゴリズムを有する端末
装置で盗聴したとしても、例えば端末装置16Nを伝送
路40に接続し、変換情報S (X)を受信したとして
も、端末装置16Nの有する端末識別番号は端末装置1
6Aのそれとは異なるために暗号鍵情報G (X)を復
元できず、秘話性を十分に保持することができる。
尚、本実施例では説明の便宜上、複数の端末装置を収容
する場合について具体的に説明していないが、交換装置
は複数の加入者の端末装置を収容するものであり、暗号
鍵を複数有していて、呼ごとに異なる暗号鍵を割り当て
る場合についても上記と同様の効果が得られることは言
うまでもない。
また1、第1図において鍵演算制御部24は加入者回路
ごとに設けたが、これに限定されず複数の。
加入者回路で共用するように構成しても良い。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明では、交換装置は呼の接続に
は直接関与しない各端末装置の固有の端末識別番号を用
いて暗号鍵を所定の形式に変換してその変換情報を端末
装置に配送し、端末装置は受信した変換情報を自端末識
別番号を用いて逆変換することにより暗号鍵を復元する
ように構成したので、本発明によれば秘話機能を十分に
発揮することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用される電話交換システムの一実施
例の構成を示すブロック図、第2図は被呼加入者の電話
番号と端末識別番号との関係を示す加入者テーブルの一
例を示す説明図である。 lO・・・・・・送話器、12.14・・・・・・交換
装置、16A〜16N・・・・・・端末装置、20A〜
2ON・・・・・・加入者回路、22・・・・・・暗号
化部、24・・・・・・鍵演算制御部、26.30・・
・・・・切換部、32・・・・・・鍵受信部、34・・
・・・・復号化部、36.・・・・・・受話器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電話網内接続に必要な加入者電話番号とこの加入者電話
    番号とは異なる端末識別番号を有する複数台の端末装置
    を収容する交換装置と、これらの端末装置間で秘話接続
    を行うために交換装置から端末装置に暗号鍵を配送する
    暗号鍵配送方法において、前記交換装置は各端末装置の
    加入者電話番号と端末識別番号との対応関係をテーブル
    として予め記憶しておき、発信加入者から送出されたダ
    イヤル信号が示す被呼加入者の加入者電話番号から接続
    すべき端末装置の端末識別番号を前記テーブルより検索
    し、この端末装置に配送する暗号鍵を前記端末識別番号
    を用いて演算することにより所定の形式に変換し、この
    変換情報を前記端末装置に送信すると共に、端末装置で
    は受信した変換情報を自端末識別番号を用いて前記演算
    の逆演算を行うことにより、前記変換情報に含まれる暗
    号鍵を復元することを特徴とする暗号鍵配送方法。
JP2962789A 1989-02-10 1989-02-10 暗号鍵配送方法 Pending JPH02210936A (ja)

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