JPH02210440A - 画像形成用溶媒塗布装置 - Google Patents
画像形成用溶媒塗布装置Info
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- JPH02210440A JPH02210440A JP2996989A JP2996989A JPH02210440A JP H02210440 A JPH02210440 A JP H02210440A JP 2996989 A JP2996989 A JP 2996989A JP 2996989 A JP2996989 A JP 2996989A JP H02210440 A JPH02210440 A JP H02210440A
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Landscapes
- Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、記録材料に画像形成用溶媒を塗布するための
画像形成用溶媒塗布装置(以下において塗布装置とする
)及び溶媒補充方法に関する。
画像形成用溶媒塗布装置(以下において塗布装置とする
)及び溶媒補充方法に関する。
画像記録材料として、例えば熱現像感光材料がある。こ
の熱現像感光材料とそのプロセスについては、例えば写
真工学の基礎非銀塩写真基(1982年コロナ社発行)
の242頁〜255頁、1978年4月発行映像情報4
0頁、ネブレノツハンドブック オブ フォトグラフィ
ー(Neblett’s Handbook of P
hotography and Reprograph
y)第7tif (7th cd、) ファン ノスト
ランド ラインホールド カンパニー (Van No
5trand Re1nhold Company)の
32−33頁に記載されている。
の熱現像感光材料とそのプロセスについては、例えば写
真工学の基礎非銀塩写真基(1982年コロナ社発行)
の242頁〜255頁、1978年4月発行映像情報4
0頁、ネブレノツハンドブック オブ フォトグラフィ
ー(Neblett’s Handbook of P
hotography and Reprograph
y)第7tif (7th cd、) ファン ノスト
ランド ラインホールド カンパニー (Van No
5trand Re1nhold Company)の
32−33頁に記載されている。
また、熱現像で色画像(カラー画像)を得る方法につい
ては、多くの方法が提案されている。
ては、多くの方法が提案されている。
例えば、加熱により画像状に可動性の色素を放出させ、
この可動性の色素を水などの溶媒によって媒染剤を有す
る色素固定材料に転写する方法、高沸点有機溶剤により
色素固定材料に転写する方法、色素固定材料に内蔵させ
た親水性熱溶剤により色素固定材料に転写する方法、可
動性の色素が熱拡散性または昇華性であり、支持体等の
色素受容材料に転写する方法が提案されている。(米国
特許第4.463.079号、同第4.474867号
、同第4.478.927号、同第4507.380号
、特開昭58−149046号、同58=149047
号、同59〜152440号、同59−154445号
、同59−165054号、同59−180548号、
同59−168439号、同59−174832号、同
59174833号、同59−174834号、同59
−174835号など) この種の画像形成方法を実施するための装置として、例
えば、特開昭59−75247号公報に開示されている
ように、露光部で露光ヘッドを用いて熱現像感光材料へ
カラー画像を露光した後に、熱現像感光材料に例えば水
等の画像形成溶媒を塗布し、これを熱現像部へと送り、
熱現像後の熱現像感光材料に受像材料を密着して転写部
へと送り、転写部で受像材料へ画像を熱転写する画像記
録装置が提案されている。
この可動性の色素を水などの溶媒によって媒染剤を有す
る色素固定材料に転写する方法、高沸点有機溶剤により
色素固定材料に転写する方法、色素固定材料に内蔵させ
た親水性熱溶剤により色素固定材料に転写する方法、可
動性の色素が熱拡散性または昇華性であり、支持体等の
色素受容材料に転写する方法が提案されている。(米国
特許第4.463.079号、同第4.474867号
、同第4.478.927号、同第4507.380号
、特開昭58−149046号、同58=149047
号、同59〜152440号、同59−154445号
、同59−165054号、同59−180548号、
同59−168439号、同59−174832号、同
59174833号、同59−174834号、同59
−174835号など) この種の画像形成方法を実施するための装置として、例
えば、特開昭59−75247号公報に開示されている
ように、露光部で露光ヘッドを用いて熱現像感光材料へ
カラー画像を露光した後に、熱現像感光材料に例えば水
等の画像形成溶媒を塗布し、これを熱現像部へと送り、
熱現像後の熱現像感光材料に受像材料を密着して転写部
へと送り、転写部で受像材料へ画像を熱転写する画像記
録装置が提案されている。
そして、画像形成溶媒を塗布する塗布装置として、例え
ば、水槽内に収容した画像形成溶媒中に記録材料を浸漬
しながら搬送し、一対のスクイズローラ間に前記記録材
料を挟持し、膨潤した記録材料から余分な画像形成溶媒
を掻き取る構成のものがある。
ば、水槽内に収容した画像形成溶媒中に記録材料を浸漬
しながら搬送し、一対のスクイズローラ間に前記記録材
料を挟持し、膨潤した記録材料から余分な画像形成溶媒
を掻き取る構成のものがある。
前記画像形成溶媒の上述の記録材料への膨潤(ま、画像
転写の促進と良好な発色を行うためのものである。そし
て、記録材料への膨潤量は前記画像形成溶媒の温度に大
きく左右されるので、従来は、水槽内に加熱器(ヒータ
)を設け、画像形成溶媒を所望の温度に制御し、記録材
料への膨潤量を安定化している。
転写の促進と良好な発色を行うためのものである。そし
て、記録材料への膨潤量は前記画像形成溶媒の温度に大
きく左右されるので、従来は、水槽内に加熱器(ヒータ
)を設け、画像形成溶媒を所望の温度に制御し、記録材
料への膨潤量を安定化している。
このため、画像形成溶媒が水槽から常に蒸発しており、
水槽内の溶媒水位が下がり、記録材料の画像形成溶媒円
移動距離が短くなり、膨/121量が低下する結果とな
っている。
水槽内の溶媒水位が下がり、記録材料の画像形成溶媒円
移動距離が短くなり、膨/121量が低下する結果とな
っている。
また一方で、画像記録動作を継続すると、換言すれば記
録材料を繰り返し浸漬していると、画像形成溶媒が次第
に減少し、上述と同様に画像形成溶媒の膨潤量が低下す
る結果となる。
録材料を繰り返し浸漬していると、画像形成溶媒が次第
に減少し、上述と同様に画像形成溶媒の膨潤量が低下す
る結果となる。
本発明の目的は、この問題を解決することにあり、水槽
内の画像形成溶媒の減少に対して適応量を補充すること
のできる塗布装置を提供することにある。
内の画像形成溶媒の減少に対して適応量を補充すること
のできる塗布装置を提供することにある。
〔課題を解決するだめの手段および作用〕本発明の上記
目的は、水槽内で加熱器により所望の温度に制御された
画像形成溶媒中に記録材料を浸漬しながら搬送し、膨潤
した前記記録材料を対のスクイズローラ間に挟持して余
分な画像形成溶媒を掻取る画像形成用溶媒塗布装置であ
って、前記水槽内に配設されて画像形成溶媒の液面を検
出する水位センサと、該水位センサからの信号を受けて
予め設定した液面となるよう画像形成溶媒を補充する補
充制御手段とを存する画像形成用溶媒塗布装置によって
達成される。
目的は、水槽内で加熱器により所望の温度に制御された
画像形成溶媒中に記録材料を浸漬しながら搬送し、膨潤
した前記記録材料を対のスクイズローラ間に挟持して余
分な画像形成溶媒を掻取る画像形成用溶媒塗布装置であ
って、前記水槽内に配設されて画像形成溶媒の液面を検
出する水位センサと、該水位センサからの信号を受けて
予め設定した液面となるよう画像形成溶媒を補充する補
充制御手段とを存する画像形成用溶媒塗布装置によって
達成される。
即ち、前記水位センサを設けることによって液面の水位
変化を随時検出てき、この水位変化に対応して画像形成
溶媒を補充することで水位を常に一定に保つこさができ
る。
変化を随時検出てき、この水位変化に対応して画像形成
溶媒を補充することで水位を常に一定に保つこさができ
る。
なお、上記画像形成溶媒としては、例えば水があり、こ
の水はいわゆる純水に限らず、広く慣習的に使われる意
味での水を含んでおり、さらに、純水とメタノール、D
MF、アセトン、ジイソフチルケトンなどの低沸点溶媒
との混合溶媒でもよい。また、画像形成促進剤、カブリ
防止剤、現像停止剤、親水性熱溶剤等を含有させた溶液
でもよい。
の水はいわゆる純水に限らず、広く慣習的に使われる意
味での水を含んでおり、さらに、純水とメタノール、D
MF、アセトン、ジイソフチルケトンなどの低沸点溶媒
との混合溶媒でもよい。また、画像形成促進剤、カブリ
防止剤、現像停止剤、親水性熱溶剤等を含有させた溶液
でもよい。
次に本発明について好適な実施態様を挙げ、添付の図面
を参照しながら以下詳細に説明する。
を参照しながら以下詳細に説明する。
なお、実施態様の説明にあたっては、発明の理解を容易
にするために、塗布装置が適用される画像記録装置全体
の構造、作用を説明し、次いで要部の説明を行う。
にするために、塗布装置が適用される画像記録装置全体
の構造、作用を説明し、次いで要部の説明を行う。
第1図は、本発明実施態様の塗布装置を備えた画像記録
装置の概略構成図である。
装置の概略構成図である。
なお、本実施態様において、感光材料としては熱現像工
程を必要とし、水等の画像形成溶媒の存在下で、受像層
を有する受像材料に画像を転写形成するタイプのものを
用いる場合を示す。
程を必要とし、水等の画像形成溶媒の存在下で、受像層
を有する受像材料に画像を転写形成するタイプのものを
用いる場合を示す。
前記画像記録装置を構成するハウジング12内には、感
光材料Aを収納した感光材料供給部13、原稿Sに担持
された画像情報を読み取る画像読取部15、感光材料A
に対して潜像を形成する露光部16、感光材料Aに対し
て水を塗布する水塗布部17、受像紙Cを収納した受像
紙供給部41、感光材料Aに対して受像紙Cを重ね合わ
せる重ね合わせ部19、感光材料A及び受像紙Cに対し
て加熱処理を行う加熱現像転写部21、感光材料Aから
受像紙Cを剥離する剥離部23がそれぞれ設けられる。
光材料Aを収納した感光材料供給部13、原稿Sに担持
された画像情報を読み取る画像読取部15、感光材料A
に対して潜像を形成する露光部16、感光材料Aに対し
て水を塗布する水塗布部17、受像紙Cを収納した受像
紙供給部41、感光材料Aに対して受像紙Cを重ね合わ
せる重ね合わせ部19、感光材料A及び受像紙Cに対し
て加熱処理を行う加熱現像転写部21、感光材料Aから
受像紙Cを剥離する剥離部23がそれぞれ設けられる。
ハウジング12の上面部には原稿Sを載置する透明な原
稿支持ガラス板14が配置され、この原稿支持ガラス板
14の下方には前記画像読取部15が配置される。
稿支持ガラス板14が配置され、この原稿支持ガラス板
14の下方には前記画像読取部15が配置される。
即ち、画像読取部15は原稿支持ガラス板14の全面を
一体で走査する光源18、ミラー20a、および結像レ
ンズ・フィルタユニットの組立体30、さらに上記光源
18等の走査距離の2だけ同方向に移動するミラー20
b、20Cおよび固定ミラー20d、20e、2Ofと
を含み、これらは隔壁22によって囲繞され、他の部分
と光学的に遮断される。但し、この場合、隔壁2?には
、固定ミラー2Ofによって反射された画像読取部15
の光軸32が通過する部分に前記感光材料Aの露光部1
6に係る露光用開口部34が画成され、当該露光用開口
部34にはンヤッター装置35およびンヤンクー制御装
置36が配置される。
一体で走査する光源18、ミラー20a、および結像レ
ンズ・フィルタユニットの組立体30、さらに上記光源
18等の走査距離の2だけ同方向に移動するミラー20
b、20Cおよび固定ミラー20d、20e、2Ofと
を含み、これらは隔壁22によって囲繞され、他の部分
と光学的に遮断される。但し、この場合、隔壁2?には
、固定ミラー2Ofによって反射された画像読取部15
の光軸32が通過する部分に前記感光材料Aの露光部1
6に係る露光用開口部34が画成され、当該露光用開口
部34にはンヤッター装置35およびンヤンクー制御装
置36が配置される。
また、原稿支持ガラス板1/lの近傍には、光源18に
露光され得るように標準白色板302が備えられている
。
露光され得るように標準白色板302が備えられている
。
一方、前記感光材料供給部13はハウジンク12内の左
側部に設けられ光密に保持される。この感光材料供給部
13には感光材料Aを巻装した取り外し自在の感材マガ
ジン511が装填される。
側部に設けられ光密に保持される。この感光材料供給部
13には感光材料Aを巻装した取り外し自在の感材マガ
ジン511が装填される。
感光材料供給部13は感光材料Aをマガジン54から前
記露光部16まで搬送するローラ対56a〜56dを有
する。この場合、ローラ対56a56b間には感光材料
Aを所定長毎に切断するカンタ−58が配設される。ま
た、ローラ対56C56d間に配設される露光台60は
画像読取部15を囲繞する隔壁22の底面部に画成した
前記露光用開口部34に臨む。
記露光部16まで搬送するローラ対56a〜56dを有
する。この場合、ローラ対56a56b間には感光材料
Aを所定長毎に切断するカンタ−58が配設される。ま
た、ローラ対56C56d間に配設される露光台60は
画像読取部15を囲繞する隔壁22の底面部に画成した
前記露光用開口部34に臨む。
露光部16の前方(以下、前方とは感光材料等の進行方
向に関して下流側を示すものとする。〉には、ローラ対
56e及びガイド板からなる搬送路が設けられている。
向に関して下流側を示すものとする。〉には、ローラ対
56e及びガイド板からなる搬送路が設けられている。
前記露光部16は、感光材料へに像様露光を行い潜像を
形成し、潜像が形成された感光材料Aは前記搬送路を介
して水塗布部17へ搬送される。
形成し、潜像が形成された感光材料Aは前記搬送路を介
して水塗布部17へ搬送される。
水塗布部17は、感光材料Aに形成された潜像の転写を
容易にするた給のものであり、この水塗布部17iこつ
いては第2図以降において後述するが、ローラ対56f
1スクイズローラ対176、ガイド板172及び水槽1
74などからなる。そして、水槽174内に水を満たし
、該水中に感光材料へを浸漬しつつ搬送する。
容易にするた給のものであり、この水塗布部17iこつ
いては第2図以降において後述するが、ローラ対56f
1スクイズローラ対176、ガイド板172及び水槽1
74などからなる。そして、水槽174内に水を満たし
、該水中に感光材料へを浸漬しつつ搬送する。
水が塗布された感光材料Aは、スクイズローラ対176
により重ね合わせ部19に搬送される。
により重ね合わせ部19に搬送される。
方、ハウジング12の右側部には受像紙Cを供給する受
像紙供給部41が設けられている。該受像紙供給部41
は、巻回した受像紙Cを収納した受像紙マガジン43が
装填される。マガジン43内の受像紙Cはローラ対56
hにより繰り出され、該ローラ対56hの前方に配置さ
れたカッターI14により所定長に切断される。
像紙供給部41が設けられている。該受像紙供給部41
は、巻回した受像紙Cを収納した受像紙マガジン43が
装填される。マガジン43内の受像紙Cはローラ対56
hにより繰り出され、該ローラ対56hの前方に配置さ
れたカッターI14により所定長に切断される。
切断された受像紙Cは、ローラ対56iにより前記重ね
合わせ部19に搬送される。
合わせ部19に搬送される。
重ね合わせ部19の前方には、重ね合わせた感光材料へ
及び受像紙Cを加熱し、感光材料A上の潜像を現像して
受像紙C上に転写する加熱現像転写部21が設けられる
。
及び受像紙Cを加熱し、感光材料A上の潜像を現像して
受像紙C上に転写する加熱現像転写部21が設けられる
。
加熱現像転写部21は、断熱性の隔壁62によって囲繞
されており、ハロゲンランプ72を内包する中空円筒状
の加熱ドラム74と、この加熱ドラム74の外周面に約
270°の角度て巻きイ」けられ、4つのベルト支持ロ
ーラ76.77.7880によって支持されるエンドレ
スベルト84とを含み、感光材料A及び受像紙Cを重ね
合わせた状態で加熱する。この加熱により、感光材料A
上の潜像が現像されるとともに受像紙C上に転写されて
発色する。
されており、ハロゲンランプ72を内包する中空円筒状
の加熱ドラム74と、この加熱ドラム74の外周面に約
270°の角度て巻きイ」けられ、4つのベルト支持ロ
ーラ76.77.7880によって支持されるエンドレ
スベルト84とを含み、感光材料A及び受像紙Cを重ね
合わせた状態で加熱する。この加熱により、感光材料A
上の潜像が現像されるとともに受像紙C上に転写されて
発色する。
隔壁62内には剥離部23が設けられ、該剥離部23は
、感光材料Aを受像紙Cから剥離するだめの第1剥離爪
232と、受像紙Cを加熱ドラム74から剥離するため
の第2剥離爪234と、受像紙Cを隔壁62外に排出す
るローラ56jとからなる。
、感光材料Aを受像紙Cから剥離するだめの第1剥離爪
232と、受像紙Cを加熱ドラム74から剥離するため
の第2剥離爪234と、受像紙Cを隔壁62外に排出す
るローラ56jとからなる。
加熱現像転写部21の一方の前方には、剥離爪232に
より受像紙Cから剥離された加熱後の感光材料Aを廃棄
する廃棄トレイ118及び該廃棄トレイ118内に感光
材料へを投入するローラ対56kが設けられる。該廃棄
トレイ118は加熱現像転写部21の下方に設けられる
。また、加熱現像転写部21の他方の前方には、加熱後
の受像紙Cを収容する取り出しトレイ120及び該取り
出しトレイ120に搬送するローラ対56β、56m、
56nが設けられ、画像を転写された受像紙Cは該取り
出しトレイ120に導出される。
より受像紙Cから剥離された加熱後の感光材料Aを廃棄
する廃棄トレイ118及び該廃棄トレイ118内に感光
材料へを投入するローラ対56kが設けられる。該廃棄
トレイ118は加熱現像転写部21の下方に設けられる
。また、加熱現像転写部21の他方の前方には、加熱後
の受像紙Cを収容する取り出しトレイ120及び該取り
出しトレイ120に搬送するローラ対56β、56m、
56nが設けられ、画像を転写された受像紙Cは該取り
出しトレイ120に導出される。
さらに、ローラ対56m、56n間には受像紙Cの画像
の色濃度を検出する色濃度検出ユニット124が配置さ
れる。当該色濃度検出ユニット124は受像紙Cの画像
面を照明する照明装置126と、この照明による受像紙
Cからの反射光を受光するカラーフォトセンサ128と
からなる。
の色濃度を検出する色濃度検出ユニット124が配置さ
れる。当該色濃度検出ユニット124は受像紙Cの画像
面を照明する照明装置126と、この照明による受像紙
Cからの反射光を受光するカラーフォトセンサ128と
からなる。
本装置には、さらに、前記結像レンズ・フィルタユニッ
トの組立体30とフォトセンサ128に接続されてハウ
ジング12内の適所に配置された色濃度制御ユニy)1
50と、当該色濃度制御ユニット150、感光材料供給
部13、画像読取部15、画像読取部15の駆動系(図
示せず)、受像紙供給部41、カッター44.58、シ
ャッタ制御装置36、水塗布部17、加熱現像転写部2
1、剥離部23に接続されて装置全体を制御するシステ
ム制御装置(図示せず)が備えられている。
トの組立体30とフォトセンサ128に接続されてハウ
ジング12内の適所に配置された色濃度制御ユニy)1
50と、当該色濃度制御ユニット150、感光材料供給
部13、画像読取部15、画像読取部15の駆動系(図
示せず)、受像紙供給部41、カッター44.58、シ
ャッタ制御装置36、水塗布部17、加熱現像転写部2
1、剥離部23に接続されて装置全体を制御するシステ
ム制御装置(図示せず)が備えられている。
第2図は水塗布部17の概略構成図である。
水塗布部17は、水を収容した水槽である容器174と
、感光材料Aを水中に案内する上ガイド部材172と、
感光材料Aをガイド部材172と容器174の第一底部
174aの間に沿って搬送するローラ対56fと、水を
塗布されて膨潤した感光材料へから余分な水を掻き取る
スクイズローラ対176等から構成される。
、感光材料Aを水中に案内する上ガイド部材172と、
感光材料Aをガイド部材172と容器174の第一底部
174aの間に沿って搬送するローラ対56fと、水を
塗布されて膨潤した感光材料へから余分な水を掻き取る
スクイズローラ対176等から構成される。
容器174は前述の第1底部174aと第2底部174
bで構成されている。
bで構成されている。
該第1底部174aは滑らかな円筒の部分面形状であり
、重力方向下方へふくらみ、軸線は感光材料への搬送方
向に垂直である。ガイド部材172はこの第1底部17
4aから感光材料Aの搬送経路を形成する一定の所定間
隔を保つ曲面形状をしている。ローラ対56fから搬送
される感光材料Aはこの第1底部174aに導かれ、ス
クイズローラ対176に向う。
、重力方向下方へふくらみ、軸線は感光材料への搬送方
向に垂直である。ガイド部材172はこの第1底部17
4aから感光材料Aの搬送経路を形成する一定の所定間
隔を保つ曲面形状をしている。ローラ対56fから搬送
される感光材料Aはこの第1底部174aに導かれ、ス
クイズローラ対176に向う。
容器174のスクイズローラ対176の下方にある部分
は第2底部174bであり、スクイズローラ対176の
下側のローラ下方で掻き取られた水の受皿となっている
。
は第2底部174bであり、スクイズローラ対176の
下側のローラ下方で掻き取られた水の受皿となっている
。
前記第1底部174aの中央部分には、第1底部174
a内に水を供給するた袷の供給パイプ168が取り付け
られ、ポンプ164によりタンク166から必要に応じ
て水供給口160aへ水が供給される。この水供給11
60aに近接してヒータ180があり、水が所定温度に
加熱された後第1底部174a内に供給される。
a内に水を供給するた袷の供給パイプ168が取り付け
られ、ポンプ164によりタンク166から必要に応じ
て水供給口160aへ水が供給される。この水供給11
60aに近接してヒータ180があり、水が所定温度に
加熱された後第1底部174a内に供給される。
第1底部174aと第2底部174bとはバイパスパイ
プ160によって連結されており、両底部の水位が同一
となっている。
プ160によって連結されており、両底部の水位が同一
となっている。
一方、第2底部174bにおいて第1底部174aの反
対側には、第1底部174aと第2底部174bとの境
界部175と同程度の高さの仕切り165aがあり、こ
れに取付けられたオーバーフローパイプ165に余剰分
の水が排出される。
対側には、第1底部174aと第2底部174bとの境
界部175と同程度の高さの仕切り165aがあり、こ
れに取付けられたオーバーフローパイプ165に余剰分
の水が排出される。
このオーバーフローパイプ165はタンク166へ入っ
ており、余剰分の水は再度利用される。この際フィルタ
などを使用して、余剰分の水の汚れを取ることはさらに
効果的である。
ており、余剰分の水は再度利用される。この際フィルタ
などを使用して、余剰分の水の汚れを取ることはさらに
効果的である。
バイパスパイプ160からは排出パイプ169が電磁弁
167を通してオーバーフローパイプ165へ接続され
ており、容器174からの水抜きを行う。
167を通してオーバーフローパイプ165へ接続され
ており、容器174からの水抜きを行う。
第2底部174b内の液面にはフロート・センサ178
が配置されており、一定時間ごとに液面の検出を行い、
溶媒補充制御部190へ水位の情報を出力する。
が配置されており、一定時間ごとに液面の検出を行い、
溶媒補充制御部190へ水位の情報を出力する。
該溶媒補充制御部190ては水槽174の最適の水位が
設定されており、フロート・センサ178からの信号と
比較して水の補充量を随時決定してポンプ180を作動
させる。
設定されており、フロート・センサ178からの信号と
比較して水の補充量を随時決定してポンプ180を作動
させる。
水槽174の水位は、上述のように仕切り165a以上
ではオーバーフローするのでこの高さ以上にはならず、
従って溶媒補充制御部190で決定する水の補充量は多
めにしてもよい。
ではオーバーフローするのでこの高さ以上にはならず、
従って溶媒補充制御部190で決定する水の補充量は多
めにしてもよい。
前述のフロート・センサ以外にも水位を検出てきるあの
であればよく、例えば光センサによって水面位置を検知
するもの、熱電対による電気抵抗変化で水面位置を検知
するものなどがある。
であればよく、例えば光センサによって水面位置を検知
するもの、熱電対による電気抵抗変化で水面位置を検知
するものなどがある。
なお、上記実施態様において、スクイズローラ176は
、例えば、金属、樹脂等によって成形されてもよい。
、例えば、金属、樹脂等によって成形されてもよい。
また、本発明は上記実施態様に限定されることはなく、
受像材料に画像形成溶媒を塗布する装置であってもよい
。
受像材料に画像形成溶媒を塗布する装置であってもよい
。
以上のように、本発明によれば、水位センサを設けるこ
とによって液面の水位変化を随時検出でき、この水位変
化に対応して画像形成溶媒を補充することで水槽内の画
像形成溶媒の減少に対して適応量を補充することができ
、常に画像記録可能状態とすることができる。
とによって液面の水位変化を随時検出でき、この水位変
化に対応して画像形成溶媒を補充することで水槽内の画
像形成溶媒の減少に対して適応量を補充することができ
、常に画像記録可能状態とすることができる。
第1図は、本発明実施態様の塗布装置を備えた画像記録
装置の概略構成図、 第2図は、塗布部の概略構成図である。 図中符号 10 画像記録装置 13 感光材料記録部 15 画像読取部 18 光源 21 加熱現像転写部 ハウジング 原稿支持ガラス板 水塗布部 重ね合わせ部 剥離部 30 結像レンズ・フィルタユニットの組立体32
光軸 36 シャッター制御装置41
受像紙供給部 43 受像紙マガジン44、5
8 カッター 54 感材マガジン56a〜5
6n ローラ対 60 露光台72 ハロゲンラ
ンプ 74 加熱ドラム76、77、78.80
ベルト支持ローラ84 エンドレスベルト 118
廃棄トレイ120 取り出しトレイ 124 色濃度検出ユニッ) 126 照明装置
128 カラーフォトセンサ 150 色濃度制御ユニット 160 バイパスパイプ 160a 水供給口16
4 ポンプ 165a 仕切り165
オーバーフローパイプ 166 タンク 167 電磁弁168
供給パイプ 169 排出パイプ172 ガ
イド板 174 容器174a 第1底部
174b 第2底部176 スクイズローラ
180 ヒータフロート・センサ 溶媒補充制御部 A 感光材料 剥離爪 白色板 C 受像紙
装置の概略構成図、 第2図は、塗布部の概略構成図である。 図中符号 10 画像記録装置 13 感光材料記録部 15 画像読取部 18 光源 21 加熱現像転写部 ハウジング 原稿支持ガラス板 水塗布部 重ね合わせ部 剥離部 30 結像レンズ・フィルタユニットの組立体32
光軸 36 シャッター制御装置41
受像紙供給部 43 受像紙マガジン44、5
8 カッター 54 感材マガジン56a〜5
6n ローラ対 60 露光台72 ハロゲンラ
ンプ 74 加熱ドラム76、77、78.80
ベルト支持ローラ84 エンドレスベルト 118
廃棄トレイ120 取り出しトレイ 124 色濃度検出ユニッ) 126 照明装置
128 カラーフォトセンサ 150 色濃度制御ユニット 160 バイパスパイプ 160a 水供給口16
4 ポンプ 165a 仕切り165
オーバーフローパイプ 166 タンク 167 電磁弁168
供給パイプ 169 排出パイプ172 ガ
イド板 174 容器174a 第1底部
174b 第2底部176 スクイズローラ
180 ヒータフロート・センサ 溶媒補充制御部 A 感光材料 剥離爪 白色板 C 受像紙
Claims (1)
- 水槽内で加熱器により所望の温度に制御された画像形成
溶媒中に記録材料を浸漬しながら搬送し、膨潤した前記
記録材料を対のスクイズローラ間に挟持して余分な画像
形成溶媒を掻取る画像形成用溶媒塗布装置であって、前
記水槽内に配設されて画像形成溶媒の液面を検出する水
位センサと、該水位センサからの信号を受けて予め設定
した液面となるよう画像形成溶媒を補充する補充制御手
段とを有する画像形成用溶媒塗布装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2996989A JPH02210440A (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | 画像形成用溶媒塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2996989A JPH02210440A (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | 画像形成用溶媒塗布装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02210440A true JPH02210440A (ja) | 1990-08-21 |
Family
ID=12290794
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2996989A Pending JPH02210440A (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | 画像形成用溶媒塗布装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02210440A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH075661A (ja) * | 1993-05-03 | 1995-01-10 | Eastman Kodak Co | 感光材処理装置 |
-
1989
- 1989-02-10 JP JP2996989A patent/JPH02210440A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH075661A (ja) * | 1993-05-03 | 1995-01-10 | Eastman Kodak Co | 感光材処理装置 |
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