JPH0220958B2 - - Google Patents

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JPH0220958B2
JPH0220958B2 JP58078569A JP7856983A JPH0220958B2 JP H0220958 B2 JPH0220958 B2 JP H0220958B2 JP 58078569 A JP58078569 A JP 58078569A JP 7856983 A JP7856983 A JP 7856983A JP H0220958 B2 JPH0220958 B2 JP H0220958B2
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JP
Japan
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speed
control rod
drive
time
motor
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP58078569A
Other languages
English (en)
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JPS59203988A (ja
Inventor
Kenjiro Hamada
Kazuya Hirata
Takahiko Ito
Takeshi Yonemoto
Hideaki Suzuki
Kyoshi Myata
Takao Sato
Hiromitsu Asano
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Tohoku Electric Power Co Inc
Chubu Electric Power Co Inc
Hitachi Ltd
Tokyo Electric Power Co Holdings Inc
Original Assignee
Toshiba Corp
Tohoku Electric Power Co Inc
Tokyo Electric Power Co Inc
Chubu Electric Power Co Inc
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Tohoku Electric Power Co Inc, Tokyo Electric Power Co Inc, Chubu Electric Power Co Inc, Hitachi Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP58078569A priority Critical patent/JPS59203988A/ja
Publication of JPS59203988A publication Critical patent/JPS59203988A/ja
Publication of JPH0220958B2 publication Critical patent/JPH0220958B2/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は原子炉制御棒を電動機によつて駆動制
御するようにした制御棒駆動制御装置に係り、特
に制御棒の位置決め手段の改良に関する。
発明の技術的背景 従来のこの種の制御棒駆動制御装置は、一般に
第1図に示す如く構成されている。すなわち端子
1に駆動距離指令を与えると、駆動時間設定器2
は上記指令を標準時間との関係から電動機駆動時
間を算出しタイマー3をセツトする。タイマー3
は上記セツトされた時間だけ電動機駆動回路4に
動作指令信号を与える。
電動機駆動回路4は上記動作指令信号を与えれ
ている期間、挿入または引抜操作指令に基いて電
動機5を正回転または逆回転させる。上記電動機
5の回転力は、動力変換器6を介して制御棒7に
伝達される。かくして制御棒7の挿入または引抜
きが行なわれる。
背景技術の問題点 上記構成の従来の制御棒駆動制御装置には次の
ような問題がある。すなわち一般に制御棒7を挿
入する場合に必要な電動機出力トルクと、制御棒
7を引抜く場合に必要な電動機出力トルクとは、
制御棒7の荷電成分の影響により異なる。したが
つて駆動時間設定器2によつて設定された一定時
間だけ電動機5を回転させるようにした上記構成
の装置では、上記トルクの違いにより制御棒挿入
時と制御棒引抜時とで、駆動速度に差を生じる。
このため一般には、制御棒7の最終駆動距離は引
抜時の方が大きくなる。
第2図はそのもようを示す図である。第2図か
ら明らかなように、一定時間Tだけ電動機5に通
電して回転させると、挿入時においては曲線Aで
示す如く最終駆動距離がL1となり、引抜時にお
いては曲線Bで示す如く最終駆動距離がL2とな
る。このため駆動距離にL2−L1=Eなる誤差を
生じる。上記誤差Eは駆動時間Tの絶対値が大き
いほど大きくなる。また電動機5をステツプ動作
させる駆動方式を採用した場合には、上記誤差が
累積加算させることになる。かくして従来の装置
では原子炉の出出力制御を正確に行ない難い問題
があつた。
なお、上記誤差を除去すべく、電動機5の回転
角(位置)を検出し、その検出信号を電動機駆動
制御部にフイードバツクして電動機5の回転量を
制御するようにした装置が考えられる。しかし上
記の如くにすると、フイードバツク制御系の構成
が著しく複雑化し高価格なものになるばかりでな
く、何らかの原因により上記フイードバツク信号
がなくなると、制御棒7の逸走という事態も招く
ことになり、安全管理上問題がある。したがつて
上記のようなフイードバツク制御による誤差除去
手段は採用できなかつた。
発明の目的 本発明の目的は、タイマーを使用した簡易な構
成の装置であり乍ら、制御棒の挿入および引抜き
位置が常に所要位置となり、原子炉の出力制御を
正確に行なえると共に、たとえばフイードバツク
系が故障したような場合でも制御棒の逸走といつ
た事態を招くおそれがなく極めて安全性が高い
上、低コストで製作可能な制御棒駆動制御装置を
提供することにある。
発明の概要 本発明は上記目的を達成すべく次の如く構成し
たことを特徴としている。すなわち駆動時間設定
器により標準速度設定器から送出される標準速度
信号と駆動距離指令信号により与えられる駆動距
離から電動機の駆動時間を算出して駆動時間設定
信号を得、この信号を可変タイマーに与えて同タ
イマーの動作期間を設定する。そして上記タイマ
ーの動作期間中、電動機駆動回路を作動させ、制
御棒の挿入または引抜き指令に応じた電動機駆動
用電力を送出させる。そしてこの電力を電動機供
給することにより電動機を正回転または逆回転さ
せ、その回転力を操作機構を介して原子炉制御棒
に伝達する。かくして上記制御棒の挿入または引
抜きを行なわせる。一方、速度検出器によつて前
記制御棒の挿入速度または引抜き速度を検出し、
その検出速度を駆動時間補正器に与える。駆動時
間補正器では上記検出速度を予め定められた標準
速度と比較し、その偏差に応じた電動機駆動時間
の補正量を算出して前記タイマーに駆動時間補正
信号を与え、上記タイマーの動作時間を補正す
る。かくすることにより、電動機駆動回路の動作
時間を決定するタイマーの動作期間は、駆動時間
設定器から出力される駆動時間設定信号と、制御
棒駆動速度に応じた駆動時間補正信号とによつて
制御されることになり、制御棒の挿入位置および
引抜き位置が電動機の速度変化等の影響を受けな
いものとなる。
発明の実施例 第3図は本発明の一実施例の構成を示すブロツ
ク図である。図において駆動時間設定器11は原
子炉制御棒の駆動位置に応じた電動機駆動時間を
算出し、駆動時間設定信号を送出するものであ
る。すなわち上記駆動時間設定器11は端子TA
から操作指令信号S1が与えられ、端子TBから
駆動距離指令信号S2が与えられ、標準速度設定
器12から標準速度信号S3を与えられると、上
記距離指令信号S2と標準速度信号S3とから電
動機15の駆動時間を算出し、駆動時間設定信号
S4を可変タイマー13へ出力する。なお上記駆
動時間設定器11は操作指令信号S1を可変タイ
マー13、後述する駆動時間補正器19における
積分器21へ伝達する。
標準速度設定器12は電動機15の制御棒挿入
時における回転速度と制御棒引抜時における回転
速度との平均速度を標準速度として設定するもの
であり、その標準速度信号S3を駆動時間設定器
11ならびに後述する駆動時間補正器19の除算
器22に与える。
可変タイマー13は、駆動時間設定器11から
送出される駆動時間設定信号S4により標準的な
動作期間を設定される。すなわち、可変タイマー
13は駆動時間設定器11から駆動時間設定信号
S4が入力し、且つ同設定器11を介して操作指
令信号S1を与えられると、オン状態となる。そ
して上記信号S4により設定された動作期間を経
過するとオフ状態となる。なおこの可変タイマー
13の動作期間は後述する駆動時間補正器19か
ら駆動時間補正信号S9を与えられると、この補
正信号S9と前記駆動時間設定信号S4とを加え
合せた時間信号に応じたものとなる。つまり補正
信号S9により動作期間が補正されるものとなつ
ている。
電動機駆動回路14は上記タイマー13の動作
期間中だけ、制御棒17の挿入または引抜き指令
すなわち操作指令信号S1の内容に応じた電動機
駆動用電力を送出する。この駆動回路14として
はたとえば一対のトランジスタからなる電動機正
回転制御用のスイツチング素子および電動機逆回
転制御用のスイツチング素子を設け、これらのス
イツチング素子のいずれか一方を操作指令信号S
1により選択し、選択されたスイツチング素子を
タイマー13の出力信号S5により所定期間オン
となし、制御棒挿入時には電動機正回転駆動用電
力を送出し、制御棒引抜時には電動機逆回転駆動
用電力を送出する如く構成したものを用いる。
電動機15は前記駆動回路14から供給される
電力により所定時間正回転または逆回転する可逆
転モータである。
操作機構16は電動機15の回転力を原子炉制
御棒17に伝達し上記制御棒17の挿入または引
抜き操作を行なうものであり、具体的には回転運
動を直線運動に変換する動力変換器などで構成さ
れている。
速度検出器18は、制御棒17の挿入速度また
は引抜速度を検出するものであつて、具体的には
電動機15に直結されたスピードメータ等により
構成されている。
駆動時間補正器19は、上記速度検出器18で
検出された検出速度を標準速度設定器12から与
えられる標準速度と比較し、その偏差に応じた電
動機駆動時間の補正量を算出する。そして上記補
正量に相当する補正信号S9を前記タイマー13
に与え、上記タイマー13の動作期間を補正する
ものである。具体的には図示の如く減算器20、
積分器21、除算器22等で構成されている。
上記減算器20は標準速度設定器12から与え
られる標準速度信号S3と、速度検出器18から
入力する検出速度信号S6との差S7=S3−S6を
得、この差信号S7を積分器21に与える。
積分器21は駆動時間設定器11を介して与え
られる操作指令信号S1により動作開始し、前記
減算器20からの差信号S7について時間積分す
る。
除算器22は上記積分器21の積分出力S8を
標準速度設定器12から与えられる標準速度信号
S3により除すことにより、駆動時間補正信号
S9=S8÷S3を得、これを前記可変タイマー13
に与える。
次に上記の如く構成された本装置の作用効果の
説明を、動作説明を通して行なう。
先ず駆動時間設定器11に端子TBから駆動距
離指令信号S2が与えられ、標準速度設定器12
から標準速度信号S3が与えられた状態におい
て、端子TAから操作指令信号S1が与えられる
と、駆動時間設定器11は第4図に破線で示す如
く信号S2にて与えられた所定の駆動距離を標準
速度V2で駆動するのに必要な時間T2を算出す
る。そしてこの算出時間T2に相当する、駆動時
間設定信号S4を可変タイマー13に与える。
なお第4図は電動機駆動速度の時間的変化を示
した図で、図中二つの実線は一定の駆動距離を駆
動する場合において制御棒挿入時には駆動速度V
1で時間T3を要し、制御棒引抜時には駆動速度
V3で時間T1を要することを示している。なお
V1<V3,T1<T3である。
ところで可変タイマー13には前記駆動時間設
定信号S4のほかに駆動時間補正器19からの補
正信号S9も入力するが、初期状態においては上
記補正信号S9は零である。このため可変タイマ
ー13は当初は設定信号S4のみに応じた標準的
な動作期間を設定される。
この状態において操作指令信号S1として挿入
指令信号がタイマー13および電動機駆動回路1
4に与えられると、可変タイマー13がオン状態
となり出力信号S5を駆動回路14に与えると同
時に、駆動回路14が挿入側に切換わる。このた
め電動機15に正回転駆動用電力が供給され、電
動機15は正回転をはじめる。したがつて操作機
構16を介して制御棒17は挿入操作される。こ
のとき電動機15が必要とする出力トルクは制御
棒17の荷重成分の影響により引抜時より大き
い。したがつてこのときの駆動速度V1は第4図
に示す如く標準速度V2より小さいが、この速度
Vは速度検出器18によつて検出され駆動時間補
正器19における減算器20に検出速度信号S6
として入力する。このため上記減算器20により
標準速度信号S3と検出速度信号S6との差が算
出される。つまり標準速度V2に対する検出速度
V1の偏差が検出される。この偏差に相当する差
信号S7は、操作指令信号S1の入力と同時に動
作開始する積分器21によつて時間積分される。
上記積分器21の積分出力信号S8は、除算器2
2において標準速度信号S3で除される。つまり
駆動速度が標準速度設V2から挿入時速度V1に
減じることによつて生じる駆動距離の不足分を、
標準速度V2で駆動するのに要する時間が算出さ
れる。そしてこの算出結果である駆動時間補正信
号S9が可変タイマー13に与えられると、可変
タイマー13は上記補正信号S9に応じた時間だ
け動作期間を延長される。
なお実際の電動機駆動速度つまり検出速度はV
1であるため、理論上は積分出力信号S8を検出
速度信号S6で除すことにより、前記駆動距離の
不足分を検出速度V1で駆動するのに必要な時間
を算出することの方が、より正確な補正を行なえ
るといえる。しかし、検出速度V1は一般には不
安定で、微細に変動することが予測されるので前
述した如く標準速度で除す方が演算上の安定性に
すぐれているといえる。なお標準速度V2で除し
た場合と検出速度V1で除した場合とを比較して
みると、現実には殆んど差がなく、第5図の曲線
Mで示すように駆動距離は指令信号S2に対応し
た駆動距離Lにほぼ等しいものとなる。
制御棒引抜駆動の場合も上述した挿入駆動の場
合と同様に作動する。ただしこの場合は第4図に
示す如く検出速度V3が標準速度V2より大きい
ので、その偏差に応じてタイマー13の動作期間
はT2からT1へ減少する。その結果、第5図の
曲線Nで示すように駆動距離はほぼ指令距離Lに
等しいものとなる。
このように本装置においては、実際の駆動速度
に応じて電動機15の駆動時間が制御されるの
で、制御棒挿入時と制御棒引抜時における駆動ト
ルクの違いにより駆動速度が異なつていても、制
御棒17の駆動距離すなわち挿入位置は指令信号
S2に従つたものとなる。つまり精度よい制御棒
の位置決めを行なえる。また制御棒17の挿入位
置の変化に伴う摺動摩擦の変化等により駆動速度
が複雑に変化する場合であつても、上記速度変化
に追縦して駆動時間が正確に補正されるので、常
に所定の駆動距離が確保される。さらに制御棒操
作機構16等の経年変化により駆動速度が変化す
る場合においても駆動距離を自動的に補正できる
ので所要の位置決め精度を維持できる。そして特
に本装置では可変タイマー13の動作期間自体を
補正するものであるため、たとえ速度検出器18
に異常が生じたような場合においても、駆動速度
設定器11から設定された標準速度時間に応じた
タイマー出力S5が送出されるので、少なくとも
制御棒17の逸走といつた事態は回避し得る。ま
た本装置においてはタイマー13を介して駆動時
間の制御を行なう方式のものであり、複雑なフイ
ードバツク制御回路を要さない。このため製作費
が低廉ですむ利点がある。
なお本発明は上述した一実施例に限定されるも
のではない。たとえば前記実施例では速度検出器
18を電動機15に結合した場合を示したが、操
作機構16あるいは制御棒17に結合させてもよ
い。要は制御棒17の駆動速度を正確に検出でき
ればよい。このほか本発明の要旨を逸脱しない範
囲で種々変形実施できるのは勿論である。
発明の効果 本発明によれば、速度検出器により検出された
制御棒の挿入速度または引抜速度を予め定められ
た標準速度と比較し、その偏差に応じた電動機駆
動時間の補正量を算出し、これを駆動時間設定器
により標準的な動作期間を設定されている可変タ
イマーに与え、上記タイマーの動作期間の補正を
行なうようにしたので、電動機の駆動時間が制御
棒の実際の駆動速度に応じたものとなる。その結
果、制御棒の挿入位置および引抜位置が電動機の
速度変化等の影響を受けないものとなる。かくし
て、タイマーを使用した簡易な構成の装置であり
乍ら、制御棒の挿入位置および引抜位置が常に所
要位置となり、原子炉の出力制御を正確に行なえ
る上、たとえ速度検出器の故障といつたフイード
バツク系の故障が生じても制御棒の逸走といつた
事態を招くおそれがなく極めて安全性が高い上、
構成が簡単で低コストで製作可能な制御棒駆動制
御装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の制御棒駆動制御装置の一例を示
すブロツク図、第2図は上記従来装置における駆
動時間と駆動距離との関係を示す特性図、第3図
〜第5図は本発明の制御棒駆動制御装置の一実施
例を示す図で、第3図は構成を示すブロツク図、
第4図は駆動時間と速度との関係を示す特性図、
第5図は駆動距離との関係を示す特性図である。 11…駆動時間設定器、12…標準速度設定
器、13…可変タイマー、14…電動機駆動回
路、15…電動機、16…操作機構、17…制御
棒、18…速度検出器、19…駆動時間補正器、
20…減算器、21…積分器、22…除算器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 制御棒を駆動する電動機の制御棒挿入時にお
    ける回転速度と制御棒引抜時における回転速度の
    平均速度を標準速度として設定する標準速度設定
    器と、この標準速度設定器から送出される標準速
    度信号と駆動距離指令信号により与えられる駆動
    距離から電動機の駆動時間を算出して設定する駆
    動時間設定器と、この駆動時間設定器から送出さ
    れる駆動時間設定信号により動作期間を設定され
    る可変タイマーと、この可変タイマーの動作期間
    中だけ制御棒挿入指令または制御棒引抜指令に応
    じた電動機駆動用電力を送出する電動機駆動回路
    と、この電動機駆動回路から供給される電力によ
    り所定時間正回転または逆回転駆動される電動機
    と、この電動機の回転力を原子炉制御棒に伝達し
    上記制御棒の挿入または引抜操作を行なう操作機
    構と、前記制御棒の挿入速度または引抜速度を検
    出する速度検出器と、この速度検出器で検出され
    た速度を前記標準速度設定器で設定された標準速
    度と比較しその偏差に応じた電動機駆動時間の補
    正量を算出して前記タイマーに駆動時間補正信号
    を与え前記タイマーの動作時間を補正する駆動時
    間補正器とを具備したことを特徴とする制御棒駆
    動制御装置。 2 駆動時間補正器は、標準速度に対する検出速
    度の偏差を得る減算器と、この減算器で得られた
    偏差を時間積分する積分器と、この積分器の積分
    出力を標準速度で除算して補正量を算出する除算
    器とで構成されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の制御棒駆動制御装置。
JP58078569A 1983-05-04 1983-05-04 制御棒駆動制御装置 Granted JPS59203988A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58078569A JPS59203988A (ja) 1983-05-04 1983-05-04 制御棒駆動制御装置

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JP58078569A JPS59203988A (ja) 1983-05-04 1983-05-04 制御棒駆動制御装置

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Publication Number Publication Date
JPS59203988A JPS59203988A (ja) 1984-11-19
JPH0220958B2 true JPH0220958B2 (ja) 1990-05-11

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ID=13665522

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58078569A Granted JPS59203988A (ja) 1983-05-04 1983-05-04 制御棒駆動制御装置

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