JPH0220907A - 光受信用増幅回路 - Google Patents
光受信用増幅回路Info
- Publication number
- JPH0220907A JPH0220907A JP17004988A JP17004988A JPH0220907A JP H0220907 A JPH0220907 A JP H0220907A JP 17004988 A JP17004988 A JP 17004988A JP 17004988 A JP17004988 A JP 17004988A JP H0220907 A JPH0220907 A JP H0220907A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- amplifier
- field effect
- effect transistor
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005669 field effect Effects 0.000 claims abstract description 27
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 19
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 abstract description 8
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 abstract description 8
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009429 electrical wiring Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光伝送に用いられるフォトダイオード用光受信
増幅回路に関する。
増幅回路に関する。
第２図に従来のフォトダイオード用光受信増幅回路を示
す。
す。
第２図を参照して、従来のフォトダイオード用光受信増
幅回路は、フォトダイオード１５が接続された電界効果
型トランジスタ１６．この電界効果型トランジスタ１６
にバイアスを与える抵抗１７及びｔ８．電界効果型トラ
ンジスタ１６に接続された増幅器２０．及び電界効果型
トランジスタ１６の帰還抵抗２１を備える所謂伝送イン
ピーダンス型増幅器である。このフォトダイオード用光
受信増幅回路ではフォトダイオード１５からの光電流が
電界効果トランジスタ１６及び増幅器２０によって増幅
される。なお、１９はコンデンサである。
幅回路は、フォトダイオード１５が接続された電界効果
型トランジスタ１６．この電界効果型トランジスタ１６
にバイアスを与える抵抗１７及びｔ８．電界効果型トラ
ンジスタ１６に接続された増幅器２０．及び電界効果型
トランジスタ１６の帰還抵抗２１を備える所謂伝送イン
ピーダンス型増幅器である。このフォトダイオード用光
受信増幅回路ではフォトダイオード１５からの光電流が
電界効果トランジスタ１６及び増幅器２０によって増幅
される。なお、１９はコンデンサである。
上述した従来の光受信回路では、帰還抵抗２１の抵抗値
が大きい方が増幅器２ｏの雑音が少なく。
が大きい方が増幅器２ｏの雑音が少なく。
良好な最少受光レベルを得られる。
ところが、増幅器２ｏの増幅率が大きいため。
受光レベルに応じて光電流が増加すると、光電流の信号
振幅が増大して、その結果、最終段増幅器２０の出力が
飽和する。さらに、帰還抵抗２１に流れる電流の増加に
よシ、電界効果型トランジスタ１６の直流バイアス電圧
が変化し、増幅器２０の飽和レベルが低くなる。その結
果、正常な電気波形を出力できる最大の受光レベル、即
ち最大受光レベルが低下するという問題点がある。
振幅が増大して、その結果、最終段増幅器２０の出力が
飽和する。さらに、帰還抵抗２１に流れる電流の増加に
よシ、電界効果型トランジスタ１６の直流バイアス電圧
が変化し、増幅器２０の飽和レベルが低くなる。その結
果、正常な電気波形を出力できる最大の受光レベル、即
ち最大受光レベルが低下するという問題点がある。
本発明によれば光入力を該光入力レベルに応じた電流に
変換する光電気変換素子にゲートが接続された電界効果
型トランジスタと、該電界効果型トランジスタに接続さ
れた増幅器と、該増幅器の出力を前記電界効果型トラン
ジスタのゲートに帰還する帰還抵抗とを有する光受信用
増幅回路において、前記増幅器の出力電圧を受け、予め
設定された基準電圧と該出力電圧とを比較してレベル信
号を送出する電圧比較手段と、前記電界効果型トランジ
スタのソースにコレクタが接続されたトランジスタと、
該トランジ・スタとコレクターエξツタ間に接続された
インピーダンス回路とを有し。
変換する光電気変換素子にゲートが接続された電界効果
型トランジスタと、該電界効果型トランジスタに接続さ
れた増幅器と、該増幅器の出力を前記電界効果型トラン
ジスタのゲートに帰還する帰還抵抗とを有する光受信用
増幅回路において、前記増幅器の出力電圧を受け、予め
設定された基準電圧と該出力電圧とを比較してレベル信
号を送出する電圧比較手段と、前記電界効果型トランジ
スタのソースにコレクタが接続されたトランジスタと、
該トランジ・スタとコレクターエξツタ間に接続された
インピーダンス回路とを有し。
前記トランジスタは前記レベル信号によって導通される
ようにしたことを特徴とする光受信用増幅回路が得られ
る。
ようにしたことを特徴とする光受信用増幅回路が得られ
る。
次に、本発明について実施例によって説明する。
第１図を参照して、フォトダイオード１によって入力光
が電流に変換され、この電流は電界効果型トランジスタ
３及び増幅器８によって増幅される。そして、この利得
は帰還抵抗１０により決定される。即ち、伝送インピー
ダンス型負帰還増幅器となっている。
が電流に変換され、この電流は電界効果型トランジスタ
３及び増幅器８によって増幅される。そして、この利得
は帰還抵抗１０により決定される。即ち、伝送インピー
ダンス型負帰還増幅器となっている。
増幅器９の出力直流電圧はヒステリシスを有する電圧比
較器１４によって検知され、この電圧比較器１４の出力
によってトランジスタ６が導通また非導通となる。これ
によって電界効果型トランジスタ３の増幅率が制御され
る。なお、抵抗７はトランジスタ６のバイアス抵抗であ
る。
較器１４によって検知され、この電圧比較器１４の出力
によってトランジスタ６が導通また非導通となる。これ
によって電界効果型トランジスタ３の増幅率が制御され
る。なお、抵抗７はトランジスタ６のバイアス抵抗であ
る。
フォトダイオードｌで受ける受光レベルが増加すると、
帰還抵抗１０に流れる電流が増える。この結果、電界効
果型トランジスタ３のｒ−１電圧が下がり、増幅器９か
ら出力される直流電圧が上昇する。増幅器９からの直流
電圧が抵抗１２によって予め定められた基準電圧が印加
された電圧比較器１４により検知される。この電圧比較
器１４は微弱な入力電圧の変化によって出力が変動しな
いように、ヒステリシスを持っている。
帰還抵抗１０に流れる電流が増える。この結果、電界効
果型トランジスタ３のｒ−１電圧が下がり、増幅器９か
ら出力される直流電圧が上昇する。増幅器９からの直流
電圧が抵抗１２によって予め定められた基準電圧が印加
された電圧比較器１４により検知される。この電圧比較
器１４は微弱な入力電圧の変化によって出力が変動しな
いように、ヒステリシスを持っている。
受光レベルが小さい場合には、増幅器９からの出力電圧
が基準電圧よシも小さく電圧比較器１４の出力は、高レ
ベルとなる。その結果、トランジスタ６が導通して、信
号はコンデンサ５を介してトランジスタ６を通る。従っ
て、電界効果型トランジスタ３の増幅率は高くなる。一
方、光入力レベル（即ち、受光レベル）が高い場合には
、増幅器９からの出力電圧が基準電圧よシも大きく、電
圧比較器１４の出力は低レベルとなる。この結果。
が基準電圧よシも小さく電圧比較器１４の出力は、高レ
ベルとなる。その結果、トランジスタ６が導通して、信
号はコンデンサ５を介してトランジスタ６を通る。従っ
て、電界効果型トランジスタ３の増幅率は高くなる。一
方、光入力レベル（即ち、受光レベル）が高い場合には
、増幅器９からの出力電圧が基準電圧よシも大きく、電
圧比較器１４の出力は低レベルとなる。この結果。
トランジスタ６は非導通となシ、信号はコンデンサ５を
介してインピーダンス回路８を通る。従って、電界効果
型トランジスタ３の増幅率は小さくなる。
介してインピーダンス回路８を通る。従って、電界効果
型トランジスタ３の増幅率は小さくなる。
以上説明したように本発明では、光入力レベルの増加に
よる増幅器の直流出力電圧の上昇をヒステリシスを持っ
た電圧比較器により検知し、基準電圧より低い場合には
、トランジスタを導通させ。
よる増幅器の直流出力電圧の上昇をヒステリシスを持っ
た電圧比較器により検知し、基準電圧より低い場合には
、トランジスタを導通させ。
基準電圧より高い場合には、トランジスタを非導通にし
て、インピーダンス回路を実質的に電界効果型トランジ
スタに接続するようにしたから、光入力レベルが大きい
時に、電界効果型トランジスタ３の増幅率を低下させ、
最大受光レベルを改善することができるという効果があ
る。
て、インピーダンス回路を実質的に電界効果型トランジ
スタに接続するようにしたから、光入力レベルが大きい
時に、電界効果型トランジスタ３の増幅率を低下させ、
最大受光レベルを改善することができるという効果があ
る。
第１図は本発明による光受信用増幅回路の一実施例を示
す電気結線図、第２図は従来の光受信用増幅回路の電気
結線図である。 １・・・フォトダイオード、２，４，７，１２゜１３・
・・抵抗、３・・・電界効果型トランジスタ、５・・・
コンデンサ、６・・・トランジスタ、８°°°インピ一
ダンス回路、９・・・増幅器、１０・・・帰還抵抗、１
１・・・整流器、１４・・・電圧比較器、１５・・・フ
ォトダイオード、１６・・・電界効果型ト２ンジスタ、
１７慶１８・・・抵抗＊ ｉ ９・・・コンデンサ、２
０・・・増幅器。 ２１・・・帰還抵抗。 第１図
す電気結線図、第２図は従来の光受信用増幅回路の電気
結線図である。 １・・・フォトダイオード、２，４，７，１２゜１３・
・・抵抗、３・・・電界効果型トランジスタ、５・・・
コンデンサ、６・・・トランジスタ、８°°°インピ一
ダンス回路、９・・・増幅器、１０・・・帰還抵抗、１
１・・・整流器、１４・・・電圧比較器、１５・・・フ
ォトダイオード、１６・・・電界効果型ト２ンジスタ、
１７慶１８・・・抵抗＊ ｉ ９・・・コンデンサ、２
０・・・増幅器。 ２１・・・帰還抵抗。 第１図
Claims (1)
- １、光入力を該光入力レベルに応じた電流に変換する光
電気変換素子にゲートが接続された電界効果型トランジ
スタと、該電界効果型トランジスタに接続された増幅器
と、該増幅器の出力を前記電界効果型トランジスタのゲ
ートに帰還する帰還抵抗とを有する光受信用増幅回路に
おいて、前記増幅器の出力電圧を受け、予め設定された
基準電圧と該出力電圧とを比較してレベル信号を送出す
る電圧比較手段と、前記電界効果型トランジスタのソー
スにコレクタが接続されたトランジスタと、該トランジ
スタとコレクターエミッタ間に接続されたインピーダン
ス回路とを有し、前記トランジスタは前記レベル信号に
よって導通されるようにしたことを特徴とする光受信用
増幅回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17004988A JPH0220907A (ja) | 1988-07-09 | 1988-07-09 | 光受信用増幅回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17004988A JPH0220907A (ja) | 1988-07-09 | 1988-07-09 | 光受信用増幅回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0220907A true JPH0220907A (ja) | 1990-01-24 |
Family
ID=15897671
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17004988A Pending JPH0220907A (ja) | 1988-07-09 | 1988-07-09 | 光受信用増幅回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0220907A (ja) |
-
1988
- 1988-07-09 JP JP17004988A patent/JPH0220907A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4764732A (en) | Switchable mode amplifier for wide dynamic range | |
| US5994689A (en) | Photoelectric cell with stabilised amplification | |
| US6781459B1 (en) | Circuit for improved differential amplifier and other applications | |
| JPH11127039A (ja) | 光受信回路と光受信方法 | |
| GB2104745A (en) | A variable electronic impedance circuit | |
| JPH0220907A (ja) | 光受信用増幅回路 | |
| JP3795626B2 (ja) | 受信回路 | |
| KR900008047B1 (ko) | 광 펄스 수신회로 | |
| JP3992338B2 (ja) | 近接検出器 | |
| JPH0282804A (ja) | 光受信用前置増幅器 | |
| US3030504A (en) | Automatic gain control circuit | |
| CA1283463C (en) | Switchable mode amplifier for wide dynamic range | |
| JPS6313534A (ja) | バイアス電圧制御回路 | |
| US6169808B1 (en) | Signal compressing circuit | |
| CN110545083A (zh) | 跨阻放大器 | |
| KR960003837B1 (ko) | 수신기 | |
| KR100195281B1 (ko) | 노이즈를 개선한 헤드-앰프 | |
| KR900007013Y1 (ko) | 광범위 증폭율 조정회로 | |
| JPH0352028Y2 (ja) | ||
| KR100238490B1 (ko) | 전화단말장치의 자동이득제어회로 | |
| JPS5941556Y2 (ja) | 受光回路 | |
| JPH07117451B2 (ja) | ライトコントロ−ルシステムの受光回路 | |
| JP3177115B2 (ja) | 受光アンプ | |
| JPH09246878A (ja) | 電流電圧変換増幅回路 | |
| KR950009826Y1 (ko) | 신호 처리장치 |