JPH0220902B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0220902B2 JPH0220902B2 JP61025990A JP2599086A JPH0220902B2 JP H0220902 B2 JPH0220902 B2 JP H0220902B2 JP 61025990 A JP61025990 A JP 61025990A JP 2599086 A JP2599086 A JP 2599086A JP H0220902 B2 JPH0220902 B2 JP H0220902B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- far
- infrared
- combustion gas
- stage
- mixer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000567 combustion gas Substances 0.000 claims description 44
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 29
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims description 20
- 230000003197 catalytic effect Effects 0.000 claims description 19
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 13
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 claims description 13
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 claims description 13
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims description 11
- 239000007789 gas Substances 0.000 claims description 11
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims description 5
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 9
- ATUOYWHBWRKTHZ-UHFFFAOYSA-N Propane Chemical compound CCC ATUOYWHBWRKTHZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 239000003054 catalyst Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000004880 explosion Methods 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 239000001294 propane Substances 0.000 description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910018072 Al 2 O 3 Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004215 Carbon black (E152) Substances 0.000 description 1
- -1 Mn 3 O 4 Chemical class 0.000 description 1
- 229910004298 SiO 2 Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910010413 TiO 2 Inorganic materials 0.000 description 1
- GEIAQOFPUVMAGM-UHFFFAOYSA-N ZrO Inorganic materials [Zr]=O GEIAQOFPUVMAGM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 229930195733 hydrocarbon Natural products 0.000 description 1
- 150000002430 hydrocarbons Chemical class 0.000 description 1
- 239000012774 insulation material Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229910044991 metal oxide Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000004706 metal oxides Chemical class 0.000 description 1
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 1
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 230000007847 structural defect Effects 0.000 description 1
- 238000007751 thermal spraying Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24D—DOMESTIC- OR SPACE-HEATING SYSTEMS, e.g. CENTRAL HEATING SYSTEMS; DOMESTIC HOT-WATER SUPPLY SYSTEMS; ELEMENTS OR COMPONENTS THEREFOR
- F24D5/00—Hot-air central heating systems; Exhaust gas central heating systems
- F24D5/06—Hot-air central heating systems; Exhaust gas central heating systems operating without discharge of hot air into the space or area to be heated
- F24D5/08—Hot-air central heating systems; Exhaust gas central heating systems operating without discharge of hot air into the space or area to be heated with hot air led through radiators
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Gas Burners (AREA)
- Central Heating Systems (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、加熱することにより遠赤外線を放射
するようにしたセラミツクスを用いた遠赤外線放
射装置に関するものである。
するようにしたセラミツクスを用いた遠赤外線放
射装置に関するものである。
従来の技術
従来のこの種の遠赤外線放射装置は、その熱源
に電気ヒータあるいはバーナや触媒により燃焼し
た燃焼ガスを利用していた。
に電気ヒータあるいはバーナや触媒により燃焼し
た燃焼ガスを利用していた。
発明が解決しようとする問題点
上記熱源に電気ヒータを利用するものは運転コ
ストの面で不利であり、また燃焼ガスを利用する
ものは、1回の燃焼しか利用していないため、セ
ラミツクスを加熱した後のまだ高温の燃焼ガスを
そのまま外部へ排出されており、熱エネルギが無
駄になり、その上作業環境が高温になつてしまう
等の問題があつた。
ストの面で不利であり、また燃焼ガスを利用する
ものは、1回の燃焼しか利用していないため、セ
ラミツクスを加熱した後のまだ高温の燃焼ガスを
そのまま外部へ排出されており、熱エネルギが無
駄になり、その上作業環境が高温になつてしまう
等の問題があつた。
問題点を解決するための手段及び作用
本発明は上記のことにかんがみなされたもの
で、外部に排出される熱エネルギの量が少なくな
り、供給した燃料の熱エネルギを無駄なく有効に
利用できるようにした遠赤外線放射装置を提供す
ることを目的とするもので、その構成は、入口と
出口とを有する燃焼ガス通路の外側の一部の面
に、加熱されることにより遠赤外線を放射するセ
ラミツクスを密着し、他の面に断熱材を取付け、
また上記入口に触媒燃焼器を内蔵した複数個の遠
赤外線放射器のそれぞれの触媒燃焼器に、燃料と
酸素含有ガスとを混合する混合器を接続し、この
各混合器の燃料入口に燃料供給ラインを接続し、
またそのそれぞれの酸素含有ガス入口を他の遠赤
外線放射器の出口側に接続して各遠赤外線放射器
をシリーズ状に接続し、最終段の遠赤外線放射器
の出口を熱交換器に接続し、また第1段の遠赤外
線放射器の混合器の予熱空気入口を上記熱交換器
を介して空気入口管に接続した構成となつてお
り、空気入口管より圧送された空気は最終段の遠
赤外線放射器よりの排熱を利用した熱交換器にて
予熱されてから第1段の遠赤外線放射器の混合器
に入り、ここで燃料と混合されてから第1段の遠
赤外線放射器の入口に内蔵された触媒燃焼器で
1000℃未満の燃焼ガスとなつて第1段の遠赤外線
放射器の流路内に流れ、これの遠赤外線放射面よ
り遠赤外線を放射する。そしてこの遠赤外線放射
器から排出された燃焼ガスである酸素含有ガスは
次の段の遠赤外線放射器の混合器に導入され、こ
こで前段の遠赤外線放射器にて放熱して降温した
分だけの熱エネルギに相当する量の燃料と混合し
てから次の遠赤外線放射器に入り、ここで再び触
媒燃焼器で1000℃未満の燃焼ガスとなつて遠赤外
線放射器内に流れて遠赤外線を放射してから再び
次の段の混合器に導入される。以下順次遠赤外線
放射器のそれぞれに流入する前に必要量の燃料が
供給されてから触媒燃焼され、その燃焼ガスはそ
のまま遠赤外線放射器に流入してそれぞれで遠赤
外線を放射する。そして最終段の遠赤外線放射器
から排出された燃焼ガスは熱交換器に入つて上記
空気入口管よりの空気を予熱する。
で、外部に排出される熱エネルギの量が少なくな
り、供給した燃料の熱エネルギを無駄なく有効に
利用できるようにした遠赤外線放射装置を提供す
ることを目的とするもので、その構成は、入口と
出口とを有する燃焼ガス通路の外側の一部の面
に、加熱されることにより遠赤外線を放射するセ
ラミツクスを密着し、他の面に断熱材を取付け、
また上記入口に触媒燃焼器を内蔵した複数個の遠
赤外線放射器のそれぞれの触媒燃焼器に、燃料と
酸素含有ガスとを混合する混合器を接続し、この
各混合器の燃料入口に燃料供給ラインを接続し、
またそのそれぞれの酸素含有ガス入口を他の遠赤
外線放射器の出口側に接続して各遠赤外線放射器
をシリーズ状に接続し、最終段の遠赤外線放射器
の出口を熱交換器に接続し、また第1段の遠赤外
線放射器の混合器の予熱空気入口を上記熱交換器
を介して空気入口管に接続した構成となつてお
り、空気入口管より圧送された空気は最終段の遠
赤外線放射器よりの排熱を利用した熱交換器にて
予熱されてから第1段の遠赤外線放射器の混合器
に入り、ここで燃料と混合されてから第1段の遠
赤外線放射器の入口に内蔵された触媒燃焼器で
1000℃未満の燃焼ガスとなつて第1段の遠赤外線
放射器の流路内に流れ、これの遠赤外線放射面よ
り遠赤外線を放射する。そしてこの遠赤外線放射
器から排出された燃焼ガスである酸素含有ガスは
次の段の遠赤外線放射器の混合器に導入され、こ
こで前段の遠赤外線放射器にて放熱して降温した
分だけの熱エネルギに相当する量の燃料と混合し
てから次の遠赤外線放射器に入り、ここで再び触
媒燃焼器で1000℃未満の燃焼ガスとなつて遠赤外
線放射器内に流れて遠赤外線を放射してから再び
次の段の混合器に導入される。以下順次遠赤外線
放射器のそれぞれに流入する前に必要量の燃料が
供給されてから触媒燃焼され、その燃焼ガスはそ
のまま遠赤外線放射器に流入してそれぞれで遠赤
外線を放射する。そして最終段の遠赤外線放射器
から排出された燃焼ガスは熱交換器に入つて上記
空気入口管よりの空気を予熱する。
実施例
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図中1a,1b,……1nは1段、2段……n
段の遠赤外線放射器(以下単に放射器と略称す
る)であり、この各放射器1a,1b,……は第
2図、第3図に示すようになつていて、それぞれ
の一側部には酸素含有ガスの入口2が、また他側
部には燃焼ガスの出口3がそれぞれ設けてある。
またこの各放射器1a,,1b,……はステンレ
ス等の耐熱性の金属にて偏平の矩形断面形状の箱
形に形成されており、その下側面が遠赤外線放射
面4となつており、他の表面には断熱材5が被覆
されている。上記遠赤外線放射面4の表面にはセ
ラミツクス4aが溶射あるいは塗布等にて密着さ
れている。また上記放射器1a,1b,……の遠
赤外線放射面4の内側面にフイン6が突設してあ
る。
段の遠赤外線放射器(以下単に放射器と略称す
る)であり、この各放射器1a,1b,……は第
2図、第3図に示すようになつていて、それぞれ
の一側部には酸素含有ガスの入口2が、また他側
部には燃焼ガスの出口3がそれぞれ設けてある。
またこの各放射器1a,,1b,……はステンレ
ス等の耐熱性の金属にて偏平の矩形断面形状の箱
形に形成されており、その下側面が遠赤外線放射
面4となつており、他の表面には断熱材5が被覆
されている。上記遠赤外線放射面4の表面にはセ
ラミツクス4aが溶射あるいは塗布等にて密着さ
れている。また上記放射器1a,1b,……の遠
赤外線放射面4の内側面にフイン6が突設してあ
る。
上記放射器1a,1b,……の入口2には触媒
燃焼器7a,7b,……が内蔵されており、この
各触媒燃焼器7a,7b,……の入口側には空気
と燃料とを混合する混合器8a,8b,……が可
撓管を介して接続されている。なお混合器も触媒
燃焼器と共に放射器内に内蔵してもよい。この各
混合器8a,8b,……の燃料入口には流量調整
弁9を介して燃料供給ライン10に接続されてい
る。また各混合器8a,8b,……のうち、第1
段の混合器8aの空気入口は予熱空気供給ライン
11に接続されており、第2段以下の各混合器8
b,8c,……の燃焼ガス入口は前段側の放射器
1a,1b,……の燃焼ガスの出口3に接続され
ている。
燃焼器7a,7b,……が内蔵されており、この
各触媒燃焼器7a,7b,……の入口側には空気
と燃料とを混合する混合器8a,8b,……が可
撓管を介して接続されている。なお混合器も触媒
燃焼器と共に放射器内に内蔵してもよい。この各
混合器8a,8b,……の燃料入口には流量調整
弁9を介して燃料供給ライン10に接続されてい
る。また各混合器8a,8b,……のうち、第1
段の混合器8aの空気入口は予熱空気供給ライン
11に接続されており、第2段以下の各混合器8
b,8c,……の燃焼ガス入口は前段側の放射器
1a,1b,……の燃焼ガスの出口3に接続され
ている。
上記予熱空気供給ライン11は熱交換器12を
介してブロワ等の空気供給装置に接続した空気入
口管13に接続されている。またこの予熱空気供
給ライン11には上記熱交換器12をバイパスす
る空気予熱ライン14が設けてあり、この空気予
熱ライン14には予熱器15と予熱用混合器16
と予熱用触媒燃焼器17とが介装してある。上記
予熱空気供給ライン11の熱交換器12には最終
段の放射器1dの出口管18が接続してある。1
9は空気予熱ライン14に空気入口管13の一部
をバイパスして流す弁である。
介してブロワ等の空気供給装置に接続した空気入
口管13に接続されている。またこの予熱空気供
給ライン11には上記熱交換器12をバイパスす
る空気予熱ライン14が設けてあり、この空気予
熱ライン14には予熱器15と予熱用混合器16
と予熱用触媒燃焼器17とが介装してある。上記
予熱空気供給ライン11の熱交換器12には最終
段の放射器1dの出口管18が接続してある。1
9は空気予熱ライン14に空気入口管13の一部
をバイパスして流す弁である。
上記構成における遠赤外線放射装置の作用を説
明する。
明する。
装置のスタート時には弁19を操作して空気予
熱ライン14に空気入口管13からの空気の一部
を流し、予熱器15で加熱する。この状態で空気
入口管13よりの空気は予熱器15にて加熱され
て予熱用混合器16に入り、ここで燃料と混合さ
れ、ついで予熱用触媒燃焼器17で燃焼され、そ
の燃焼ガスは1000℃位となつて予熱空気供給ライ
ン11にて空気入口管13からの空気と混合され
て300℃位となり、第1段の混合器8aに供給さ
れる。なおこの実施例では空気予熱ライン14に
触媒燃焼器17を用いたが、これはバーナ燃焼器
を用いてもよい。
熱ライン14に空気入口管13からの空気の一部
を流し、予熱器15で加熱する。この状態で空気
入口管13よりの空気は予熱器15にて加熱され
て予熱用混合器16に入り、ここで燃料と混合さ
れ、ついで予熱用触媒燃焼器17で燃焼され、そ
の燃焼ガスは1000℃位となつて予熱空気供給ライ
ン11にて空気入口管13からの空気と混合され
て300℃位となり、第1段の混合器8aに供給さ
れる。なおこの実施例では空気予熱ライン14に
触媒燃焼器17を用いたが、これはバーナ燃焼器
を用いてもよい。
第1段の混合器8aでは予熱された空気と燃料
が混合され、ついで触媒燃焼器7aにて燃焼され
て第1段の放射器1a内を流れる。
が混合され、ついで触媒燃焼器7aにて燃焼され
て第1段の放射器1a内を流れる。
上記混合器8aでの燃料の混合割合は燃焼後の
温度が1000℃未満となるような比率で爆発限界範
囲に入らないようにすることが必要である。燃料
が炭化水素系(プロパンガス)である場合には、
燃焼後の温度が1000℃未満である場合には爆発限
界範囲をはずれるので爆発は起こらない。
温度が1000℃未満となるような比率で爆発限界範
囲に入らないようにすることが必要である。燃料
が炭化水素系(プロパンガス)である場合には、
燃焼後の温度が1000℃未満である場合には爆発限
界範囲をはずれるので爆発は起こらない。
また燃焼後の燃焼ガスの温度を1000℃未満にす
るのは、燃焼ガスの配管と放射器1a,1b,…
…等の流路系を保護するためであり、また燃焼触
媒の寿命を長期化するためでもある。例えば上記
流路系に高級な耐熱鋼を使用しても高温下での許
容引張応力が極端に小さくなつて構造的に不具合
となることと、酸化減耗が激しくなり、装置の寿
命が短くなる。
るのは、燃焼ガスの配管と放射器1a,1b,…
…等の流路系を保護するためであり、また燃焼触
媒の寿命を長期化するためでもある。例えば上記
流路系に高級な耐熱鋼を使用しても高温下での許
容引張応力が極端に小さくなつて構造的に不具合
となることと、酸化減耗が激しくなり、装置の寿
命が短くなる。
なお400℃の予熱空気にプロパンガス0.63容積
%を混合し触媒により燃焼した場合に燃焼ガスは
800℃となる。
%を混合し触媒により燃焼した場合に燃焼ガスは
800℃となる。
第1段の放射器1a内を燃焼ガスが流れると、
遠赤外線放射面4より遠赤外線が放射される。そ
して上記燃焼ガスはここで使用された熱エネルギ
分に相当する温度だけ温度が低くなつて出口3よ
り出ていく。このとき放射器1aの遠赤外線放射
面4のセラミツク4aの表面の温度を高く、例え
ば650℃位にすると、表面からの放射熱エネルギ
量が多くなり、この熱エネルギを燃焼ガスから放
射面4に伝熱するには、内部の燃焼ガスと金属面
との温度差がかなり大きくなる。例えば上記した
ように、放射面のセラミツクス4aの表面温度が
650℃になるには、内部の燃焼ガスの流速をかな
り早くしても境膜伝熱係数はあまり大きくなら
ず、燃焼ガスの温度と金属面との温度差が150〜
200℃となり、このため、その分だけ燃焼ガスの
温度を高くしなければならない。なお放射面4の
内面にフイン6が設けてあるので放射面4への伝
熱面積が大きくなり熱効率の点から有利である。
また放射面4以外の面の外側が断熱材5にて被覆
されているので、この面は燃焼ガスの温度にかな
り近接した温度となり、この面から放射される熱
エネルギはこれよりも低い遠赤外線放射面4側の
表面に吸収され、この面えの燃焼ガスからの伝熱
が補われる。
遠赤外線放射面4より遠赤外線が放射される。そ
して上記燃焼ガスはここで使用された熱エネルギ
分に相当する温度だけ温度が低くなつて出口3よ
り出ていく。このとき放射器1aの遠赤外線放射
面4のセラミツク4aの表面の温度を高く、例え
ば650℃位にすると、表面からの放射熱エネルギ
量が多くなり、この熱エネルギを燃焼ガスから放
射面4に伝熱するには、内部の燃焼ガスと金属面
との温度差がかなり大きくなる。例えば上記した
ように、放射面のセラミツクス4aの表面温度が
650℃になるには、内部の燃焼ガスの流速をかな
り早くしても境膜伝熱係数はあまり大きくなら
ず、燃焼ガスの温度と金属面との温度差が150〜
200℃となり、このため、その分だけ燃焼ガスの
温度を高くしなければならない。なお放射面4の
内面にフイン6が設けてあるので放射面4への伝
熱面積が大きくなり熱効率の点から有利である。
また放射面4以外の面の外側が断熱材5にて被覆
されているので、この面は燃焼ガスの温度にかな
り近接した温度となり、この面から放射される熱
エネルギはこれよりも低い遠赤外線放射面4側の
表面に吸収され、この面えの燃焼ガスからの伝熱
が補われる。
第1段の放射器1aの出口3から出た燃焼ガス
は第2段の混合器8bで燃料と混合されてから第
2段の触媒燃焼器7bに入つて燃焼され、第1段
の放射器1aにて温度低下した燃焼ガスの温度が
再度上昇される。このときの燃料は、前段の放射
器にて放熱した熱エネルギに相当する量だけ供給
される。
は第2段の混合器8bで燃料と混合されてから第
2段の触媒燃焼器7bに入つて燃焼され、第1段
の放射器1aにて温度低下した燃焼ガスの温度が
再度上昇される。このときの燃料は、前段の放射
器にて放熱した熱エネルギに相当する量だけ供給
される。
温度を回復した燃焼ガスは第2段の放射器1b
を流れ、第1段と同様の作用により、放射面4よ
り遠赤外線を放射した後出口3より排出されて次
の放射器1cの混合器8cに流入される。そして
この混合器8cで新たに供給した燃料と混合して
触媒燃焼器7cで燃焼されて温度上昇された燃焼
ガスは第3の放射器1cに流入する。
を流れ、第1段と同様の作用により、放射面4よ
り遠赤外線を放射した後出口3より排出されて次
の放射器1cの混合器8cに流入される。そして
この混合器8cで新たに供給した燃料と混合して
触媒燃焼器7cで燃焼されて温度上昇された燃焼
ガスは第3の放射器1cに流入する。
以下順次燃焼ガスは各放射器にそれぞれの手前
で燃焼により温度上昇されて流入して各放射器よ
り遠赤外線が放射される。そして最終段の放射器
1dからの排ガスが熱交換器12に入るとこれが
働き出すので、予熱用混合器16の燃料を停止
し、予熱器15の運転を止めると共に、空気予熱
ライン14に流すバイパス空気を停止する。以後
は熱交換器12にて予熱空気が得られる。
で燃焼により温度上昇されて流入して各放射器よ
り遠赤外線が放射される。そして最終段の放射器
1dからの排ガスが熱交換器12に入るとこれが
働き出すので、予熱用混合器16の燃料を停止
し、予熱器15の運転を止めると共に、空気予熱
ライン14に流すバイパス空気を停止する。以後
は熱交換器12にて予熱空気が得られる。
放射器1a,1b,……の放射面4に密着して
遠赤外線放射体として用いられるセラミツクス4
aはSiO2,TiO2,Al2O3,ZrO2,Fe2O3,
Mn3O4,K2O、MgO等主として金属酸化物を適
当に混合して焼結したものが使用される。
遠赤外線放射体として用いられるセラミツクス4
aはSiO2,TiO2,Al2O3,ZrO2,Fe2O3,
Mn3O4,K2O、MgO等主として金属酸化物を適
当に混合して焼結したものが使用される。
セラミツクス等を加熱して放射される赤外線の
最大放射エネルギの波長λmaxは λmax=2898/K であり、650℃(923゜K)の表面温度の場合に最
大放射エネルギの波長は3.14μmである。
最大放射エネルギの波長λmaxは λmax=2898/K であり、650℃(923゜K)の表面温度の場合に最
大放射エネルギの波長は3.14μmである。
遠赤外線の使用目的は、主として乾燥及び加熱
である。食品の場合は殆どが水分であり、水の分
子が遠赤外線を吸収して活動が最大となる波長は
3.2μmであり、これに対応するセラミツクスの温
度は632℃位が最も効果的である。このために、
遠赤外線放射器内を流す燃焼ガスは1000℃未満と
するのが有利である。
である。食品の場合は殆どが水分であり、水の分
子が遠赤外線を吸収して活動が最大となる波長は
3.2μmであり、これに対応するセラミツクスの温
度は632℃位が最も効果的である。このために、
遠赤外線放射器内を流す燃焼ガスは1000℃未満と
するのが有利である。
上記各放射器1a,1b,……1nを流れる燃
焼ガスの温度調整は触媒燃焼器7a,7b,……
にて行なわれ、従つて各放射器から放射される遠
赤外線の波長も自由に変えられる。
焼ガスの温度調整は触媒燃焼器7a,7b,……
にて行なわれ、従つて各放射器から放射される遠
赤外線の波長も自由に変えられる。
上記作用において、空気供給ライン11から供
給された空気は各段の放射器1a,1b,……1
nの触媒燃焼器7a,7b,……にて順次燃料を
燃焼するのに用いられた後排気ガスとなつて最終
段の放射器1nから排出されるまで何回も用いら
れ、上記空気中に含まれる酸素が3%以下になる
まで利用される。
給された空気は各段の放射器1a,1b,……1
nの触媒燃焼器7a,7b,……にて順次燃料を
燃焼するのに用いられた後排気ガスとなつて最終
段の放射器1nから排出されるまで何回も用いら
れ、上記空気中に含まれる酸素が3%以下になる
まで利用される。
例えば燃料にプロパンガスを用い、これに予熱
空気100Nm3を400℃で流し燃焼ガスの温度を800
℃とした場合に、1段の燃焼で消費される酸素の
量は約3.2%であり、800℃の燃焼ガスを400℃ま
で遠赤外線の放射に使用し、これに再度燃料を混
合し燃焼により再度800℃まで昇温する場合、残
留酸素が3%以下になるまで燃焼ガス中の酸素を
利用すると6回の燃焼が可能である。すなわち、
6段の遠赤外線放射器をシリーズに、かつクロー
ズタイプに連結利用することが可能である。
空気100Nm3を400℃で流し燃焼ガスの温度を800
℃とした場合に、1段の燃焼で消費される酸素の
量は約3.2%であり、800℃の燃焼ガスを400℃ま
で遠赤外線の放射に使用し、これに再度燃料を混
合し燃焼により再度800℃まで昇温する場合、残
留酸素が3%以下になるまで燃焼ガス中の酸素を
利用すると6回の燃焼が可能である。すなわち、
6段の遠赤外線放射器をシリーズに、かつクロー
ズタイプに連結利用することが可能である。
また燃焼ガス中の残留酸素が3%以下になつた
後は、例えば第1図の4段目の放射器1dの混合
器7dに接続したように新空気補給管20より補
給する。この新空気の補給量は燃焼ガスの昇温の
ために入れる燃料と略当量である。このようにす
れば放射器の連結段数はいくらでも可能になり、
燃料の発熱量の大部分が遠赤外線の放射に使用さ
れることになる。
後は、例えば第1図の4段目の放射器1dの混合
器7dに接続したように新空気補給管20より補
給する。この新空気の補給量は燃焼ガスの昇温の
ために入れる燃料と略当量である。このようにす
れば放射器の連結段数はいくらでも可能になり、
燃料の発熱量の大部分が遠赤外線の放射に使用さ
れることになる。
第4図、第5図は放熱器の他例を示すもので、
離間する2個の燃焼ガス主管21a,21b間が
複数本の放射管22にて接続されており、この放
射管22の表面にセラミツクス22aが密着され
ている。また両燃焼ガス主管21a,21bの一
方の一端に入口23が、また他端の出口24が設
けてあり、また両燃焼ガス主管21a,21bに
は各放射管22が迷路状に連通するための複数個
の邪魔板25が設けてある。そしてこの両燃焼ガ
ス主管21a,21bの外周には断熱材26で覆
われている。そしてこれの入口23に触媒燃焼器
7a,7b,……が内蔵されている。
離間する2個の燃焼ガス主管21a,21b間が
複数本の放射管22にて接続されており、この放
射管22の表面にセラミツクス22aが密着され
ている。また両燃焼ガス主管21a,21bの一
方の一端に入口23が、また他端の出口24が設
けてあり、また両燃焼ガス主管21a,21bに
は各放射管22が迷路状に連通するための複数個
の邪魔板25が設けてある。そしてこの両燃焼ガ
ス主管21a,21bの外周には断熱材26で覆
われている。そしてこれの入口23に触媒燃焼器
7a,7b,……が内蔵されている。
しかして燃焼ガスが入口23より入り、各放射
管22を通つて出口24から排出する間に放射管
22より遠赤外線が放射される。
管22を通つて出口24から排出する間に放射管
22より遠赤外線が放射される。
発明の効果
本発明によれば、外部に排出される熱エネルギ
の量が少なくなり、供給した燃料の熱エネルギを
無駄なく有効に利用することができ、燃料の利用
効率を向上することができる。また各遠赤外線放
射器1a,1b,……の触媒燃焼器7a,7b,
……はそれぞれの入口2に内蔵したことにより、
触媒燃焼器7a,7b,……にて燃焼された燃焼
ガスは直接遠赤外線放射器内に流れることにな
り、この部分での熱損失をなくすることができる
と共に、連結部の構成を簡素化することができ
る。
の量が少なくなり、供給した燃料の熱エネルギを
無駄なく有効に利用することができ、燃料の利用
効率を向上することができる。また各遠赤外線放
射器1a,1b,……の触媒燃焼器7a,7b,
……はそれぞれの入口2に内蔵したことにより、
触媒燃焼器7a,7b,……にて燃焼された燃焼
ガスは直接遠赤外線放射器内に流れることにな
り、この部分での熱損失をなくすることができる
と共に、連結部の構成を簡素化することができ
る。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は
回路図、第2図は遠赤外線放射器の断面図、第3
図は第2図の−線に沿う断面図、第4図は遠
赤外線放射器の他の実施例を示す断面図、第5図
は第4図の−線に沿う断面図である。 1a,1b,……1nは遠赤外線放射器、2は
入口、3は出口、4は遠赤外線放射面、5は断熱
材、6はフイン、7a,7b,……は触媒燃焼
器、8a,8b,……は混合器、10は燃料供給
ライン、12は熱交換器、13は空気入口管。
回路図、第2図は遠赤外線放射器の断面図、第3
図は第2図の−線に沿う断面図、第4図は遠
赤外線放射器の他の実施例を示す断面図、第5図
は第4図の−線に沿う断面図である。 1a,1b,……1nは遠赤外線放射器、2は
入口、3は出口、4は遠赤外線放射面、5は断熱
材、6はフイン、7a,7b,……は触媒燃焼
器、8a,8b,……は混合器、10は燃料供給
ライン、12は熱交換器、13は空気入口管。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 入口と出口を有する燃焼ガス通路の外側の一
部の面に、加熱されることにより遠赤外線を放射
するセラミツクスを密着し、他の面に断熱材を取
付け、また上記入口に触媒燃焼器を内蔵した複数
個の遠赤外線放射器のそれぞれの触媒燃焼器に、
燃料と酸素含有ガスとを混合する混合器を接続
し、この各混合器の燃料入口に燃料供給ラインを
接続し、またそのそれぞれの酸素含有ガス入口を
他の遠赤外線放射器の出口側に接続して各遠赤外
線放射器をシリーズ状に接続し、最終段の遠赤外
線放射器の出口を熱交換器に接続し、また第1段
の遠赤外線放射器の混合器の予熱空気入口を上記
熱交換器を介して空気入口管に接続したことを特
徴とする遠赤外線放射装置。 2 燃焼ガス流路をシリーズに接続した各段の遠
赤外線放射器の混合器のうち、酸素含有ガス中の
残留酸素が3%以下となるような段の混合器の上
流側に、新空気補給管を接続したことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の遠赤外線放射装
置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61025990A JPS62186130A (ja) | 1986-02-10 | 1986-02-10 | 遠赤外線放射装置 |
| US07/012,391 US4766878A (en) | 1986-02-10 | 1987-02-09 | Far-infrared radiating system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61025990A JPS62186130A (ja) | 1986-02-10 | 1986-02-10 | 遠赤外線放射装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62186130A JPS62186130A (ja) | 1987-08-14 |
| JPH0220902B2 true JPH0220902B2 (ja) | 1990-05-11 |
Family
ID=12181150
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61025990A Granted JPS62186130A (ja) | 1986-02-10 | 1986-02-10 | 遠赤外線放射装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4766878A (ja) |
| JP (1) | JPS62186130A (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0278834A (ja) * | 1988-09-16 | 1990-03-19 | Hitachi Ltd | 輻射機能付空気調和機 |
| JPH02131186A (ja) * | 1988-11-10 | 1990-05-18 | Fuji Keiki:Kk | 簡易型水処理装置 |
| JPH0296595U (ja) * | 1989-01-17 | 1990-08-01 | ||
| JPH02206690A (ja) * | 1989-02-06 | 1990-08-16 | Hideyo Tada | 燃料の活性化方法及び燃料の活性化装置 |
| JPH0367913U (ja) * | 1989-11-02 | 1991-07-03 | ||
| JPH08296962A (ja) * | 1993-04-27 | 1996-11-12 | T-P Kogyo Kk | ガス遠赤外線ヒーターを用いた加熱乾燥装置 |
| JP5300725B2 (ja) * | 2006-09-18 | 2013-09-25 | ストーム ディヴェロップメント エルエルシー | 放射熱伝達システム |
| JP5792978B2 (ja) * | 2011-04-01 | 2015-10-14 | ハクキンカイロ株式会社 | 融解ヒーターを用いた標識および融解ヒーターを用いたカーブミラー |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2759472A (en) * | 1952-12-15 | 1956-08-21 | William G Cartter | Overhead fuel burning heaters |
| US2946510A (en) * | 1954-08-04 | 1960-07-26 | Hi Ro Heating Corp | High temperature conduit radiant overhead heating |
| US3193263A (en) * | 1959-03-09 | 1965-07-06 | Universal Oil Prod Co | Catalytic radiant heat treating apparatus |
| US3161227A (en) * | 1962-04-24 | 1964-12-15 | Corning Glass Works | Infrared gas burner |
| US3251396A (en) * | 1963-08-20 | 1966-05-17 | Corning Glass Works | Ceramic burner plate |
| NL7314826A (ja) * | 1972-12-11 | 1974-06-13 | ||
| US3824064A (en) * | 1973-05-25 | 1974-07-16 | R Bratko | Infra-red process burner |
| US4053279A (en) * | 1976-02-23 | 1977-10-11 | Eichenlaub John E | Fuel-fired, radiant heater |
| US4080150A (en) * | 1976-10-27 | 1978-03-21 | Matthey Bishop, Inc. | Catalytic gas igniter system |
| US4533318A (en) * | 1983-05-02 | 1985-08-06 | Slyman Manufacturing Corporation | Radiant burner |
| US4634373A (en) * | 1985-09-24 | 1987-01-06 | David Rattner | Gas-fired radiant heater |
-
1986
- 1986-02-10 JP JP61025990A patent/JPS62186130A/ja active Granted
-
1987
- 1987-02-09 US US07/012,391 patent/US4766878A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4766878A (en) | 1988-08-30 |
| JPS62186130A (ja) | 1987-08-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0663625B2 (ja) | 遠赤外線放射装置 | |
| JP3460441B2 (ja) | 燃焼装置および該燃焼装置を具備した熱設備 | |
| TWI308628B (en) | Method and apparatus to facilitate flameless combustion absent catalyst or high temperature oxident | |
| US6321743B1 (en) | Single-ended self-recuperated radiant tube annulus system | |
| US4730599A (en) | Radiant tube heating system | |
| JPS6161006B2 (ja) | ||
| US6202402B1 (en) | Gas-turbine construction | |
| KR19990013605A (ko) | 연소장치 | |
| JPH0220902B2 (ja) | ||
| CN106871120A (zh) | 燃烧器组件和具有其的燃气热水器 | |
| US3128756A (en) | Heating apparatus | |
| CN109323460B (zh) | 燃气热水器 | |
| CN109323443A (zh) | 燃气热水器 | |
| JP4901054B2 (ja) | 希薄濃度の可燃ガスを燃焼させる過圧燃焼器 | |
| JPS591918A (ja) | 輻射促進加熱装置 | |
| CN206755164U (zh) | 燃烧器组件和具有其的燃气热水器 | |
| JP3196044B2 (ja) | 気体加熱装置 | |
| JPH0220890B2 (ja) | ||
| SU1529026A1 (ru) | Теплогенератор | |
| RU2148217C1 (ru) | Котел для работы на газовом топливе | |
| JPH1151333A (ja) | 触媒燃焼装置 | |
| JP3726381B2 (ja) | 蒸気ボイラ | |
| JPH08100908A (ja) | 触媒燃焼装置 | |
| JPH08219553A (ja) | 輻射変換及び放射装置 | |
| JPH05761Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |