JPH02209009A - タイミング保持回路 - Google Patents

タイミング保持回路

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JPH02209009A
JPH02209009A JP3031889A JP3031889A JPH02209009A JP H02209009 A JPH02209009 A JP H02209009A JP 3031889 A JP3031889 A JP 3031889A JP 3031889 A JP3031889 A JP 3031889A JP H02209009 A JPH02209009 A JP H02209009A
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JP
Japan
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output
buffer
timing
signal
external load
Prior art date
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Pending
Application number
JP3031889A
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English (en)
Inventor
Satoaki Yano
矢野 聡昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 出力する信号に一定の位相関係を保持することが必要な
出力制御を行う回路に関し、 外部負荷の容量の変動したときに、両出力の位相差を常
に一定に保つ回路を提供することを目的とし、 入力信号を第一出力バソファを介して出力Aとして第一
外部負荷に供給し、かつ前記の出力Aを帰還し第二出力
バッファを介して他の第二外部負荷に出力Bとして供給
し、前記の出力へと出力Bの間に或る一定の位相差をも
たせて出力する回路ブロックにおいて、前記第一の出力
バッファと第二出力バッファの両回路の間に、前記第一
外部負荷の負荷容量の影響を受けて或る遅延を有する出
力Aを帰還して取り込み、かつ前記出力への波形の確定
するまでの時間と同一の遅延量を附加したタイミングを
有する信号を生成し、該タイミング信号を前記第二出力
バッファを介して前記第二外部負荷に出力Bとして出力
するタイミング生成手段を設け、前記の出力Aと出力B
の間の位相が常に一定に保持するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、出力する信号に一定の位相関係を保持するこ
とが必要な出力制御を行う回路に関する。
〔従来の技術〕
第4図は従来の一実施例の構成を示す図である。
図中、1は例えば大規模集積回路からなる回路ブロック
であり、第一出力バッファ2、第二出力バッファ5、及
び遅延素子7よりなっている。また3は第一外部負荷、
6は第二外部負荷、なお7は遅延素子である。
回路ブロック1の内部の或る第一出力バッフ12からの
出力Aと、他の出力バッファである第二出力バッファ5
からの出力Bとの位相差の関係は、第一外部負荷3およ
び第二外部負荷6の遅延量のバラツキによりそれぞれ変
化する。この出力Aと出力Bとの位相関係を常に一定に
維持するように遅延量を補償することが、該回路ブロッ
ク1の動作安定の確保の為に必要となることがある。こ
のため従来の回路では第一出力バッファ2に入力する信
号を分岐して一定の遅延量を有する遅延素子7に加え、
遅延素子7により出力Aを基準にしてて予め必要とする
或る一定の位相遅延量が得られるように出力Bの位相設
定を行い、出力Aと一定の位相差を有する出力Bを生成
し、該位相設定された出力Bを第二外部負荷に供給する
ようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って、それぞれの外部負荷容量が変動して設定値と異
なったような場合には、出力Aと出力Bのタイミングも
それに応じて変化するようになり、このため両信号の位
相差を一定に維持できな(なるという問題があった。
本発明は、外部負荷の容量の変動したときに、再出力の
位相差を常に一定に保持する回路を提供することを目的
とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理構成を示す図である。
図中、2は第一出力バソファであり、入力する(P。
号を増幅し、出力Aとして第一外部負荷3に供給するも
の、5は第二出力バッファであり、入力する信号を増幅
して出力Bとして第一外部負荷3に供給するもの、4は
タイミング生成手段であり、前記第一の出力バッファ2
と第二出力バッファ5の両回路の間に設け、前記第一外
部負荷3の負荷容量の影響を受けて或る遅延を有する出
力Aを帰還して取り込み、かつ前記出力Aの波形の確定
までの時間と同一の遅延量を附加したタイミングを有す
る信号を生成し前記第二出力バッファ5を介して出力B
として前記第二外部負荷6に出力するものである。
このタイミング生成手段4では、前記の出力Aと出力B
の間の位相を一定に保持するように出力Aの遅延量と同
量の遅延を加えて前記の出力Aと出力Bの間の位相を常
に一定に保つように構成するものである。
〔作 用〕
本発明では゛、第1図に示す如く第一外部負荷3の負荷
容量による影響を受は遅延を有した第−出力バッファ2
からの出力Aをタイミング生成手段4の内部に取り込み
、該タイミング生成手段4により第二出力バッファ5を
介して出力される出力Bと前記出力Aの二つの出力の位
相差が第一外部負荷3の負荷容量が変化した場合におい
ても一定に保つように制御を行っている。
従って第一外部負荷3の負荷容量が変化した場合でも、
常に一定の位相関係を保持することが可能となる。
〔実 施 例〕
第2図は本発明の一実施例の回路構成を示す図である。
図中、1は大規模集積回路からなる回路ブロックであり
、第一双方向バッファ11、第二双方向バッファ12、
第一タイミング生成部13、第二タイミング生成部14
、第一出力バッファ15、第二出力バッファ16からな
っている。なお17.18.19及び20は外部負荷と
してダイナミックランダムアクセスメモリ (以下DR
AMと称す)である。
或る入力信号が第一双方向バッファ11に入力しており
、制御信号が第一双方向バッファ11に入力したときの
第一双方向バッファ11の出力は、例えばアドレスを指
定する信号としてDRAM17とDRAMlBにそれぞ
れ加えられる。更に第一双方向バッファ11の出力を分
岐した出力は、第二双方向バッファ12を介して第一タ
イミング生成部13と第二タイミング生成部14にもそ
れぞれ加えられている。また選択信号Aは第一タイミン
グ生成部に、選択信号Bは第二タイミング生成部14に
入力している。
第一双方向バッファ11の出力が変動して或る遅延量が
生じ、前記酸る遅延量の生じた出力が第二双方向バッフ
ァ12を介して第一タイミング生成部13及び第二タイ
ミング生成部14に加わるときに、該第−タイミング生
成部13及び第二タイミング生成部14は該遅延量と同
一の遅延量を補償したタイミング信号を生成して出力す
る。そしてこの遅延量が補償されたタイミング信号は、
選択信号Aまたは選択信号Bにより選択されて、それぞ
れの第一出力バッファ15及び第二出力バッファ16を
通って、第一出力バッファ15の出力はDRAM17と
DRAMlBに、また第二出力バッファ16の出力はD
RAM19とDRAM20に加えられる。
この第一タイミング生成部13及び第二タイミング生成
部14の入力信号は、前記したように第一双方向バッフ
ァ11からの帰還出力であり、勿論外部負荷であるDR
AM17.DRAMlB、DRAM19゜D RA M
2Oの影響を補償した信号であるため、選択信号Aおよ
び選択信号Bに制御されて出力する第一出力バッファ1
5と第二出力バッファ16の百出力もまたDRAM17
.DRAMlB、DRAM19゜D RA M2Oの影
響を補償した出力となる。この結果、第一双方向バッフ
ァ11の出力である点(alの出力と、第一出力バソフ
ァの出力である点(blの出力および第二出力バッファ
16の出力である点(C)の出力との各々の相互の位相
関係は常に一定に保たれるようになる。従って第一負荷
容量3による位相遅延量のバラツキを補正した出力(1
1)と出力(C)が得られるようになる。
第3図は本発明のタイムチャートを示す図である。図中
(a)は第一双方向バッファ11の出力、また(blは
第一出力バッファ15の出力、なお(C1ば第二出力バ
ッファ16の出力をそれぞれ示す。この出力(alと出
力(blとの間の位相遅延量はt、の一定の値であり、
また出力(a)と出力(C1との間の位相遅延量はtI
lの一定の値である。
いま出力(a)が、外部負荷であるDRAM17及びD
RAMlBへの配線等の影響により波形の確定までに■
の点から■の点までの時間のΔtを要したとすると、第
一タイミング生成部I3の動作により第一出力バッファ
15の出力(blは、■の点からLA+Δtを遅延した
■の点において出力は確定するようになる。この結果、
出力(a)の確定する点■と出力(b)の波形の確定す
る点■の点の位相遅延量は常に一定の時間t、に保たれ
るようになる。同様に第二出力バッファ16の出力[C
)もまた第二タイミング生成部14に制御されて■の点
から一定の時間りだけ位相遅延量をもつ■の点において
出力(C)は確定するようになる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように本発明によれば、外部負
荷の容量が変化した場合でも、その負荷容量による遅延
を回路内部に取り込み各出力に同一の遅延を加えること
が出来る。この結果常に一定の位相関係を持ち出力され
ることが必要な信号において、外部負荷容量が変化した
としても位相関係を一定に保ち出力することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成を示す回路図、第2図は本発
明の一実施例の回路構成を示す図、第3図は本発明のタ
イムチャートを示す図、第4図は従来の回路構成の一例
を示す図、である。 図において、 lは回路ブロック、 2は第一出力バソファ、 3は第一外部負荷、 4はタイミング生成手段、 5は第二出力バッファ、 6は第二外部負荷、 を示す。 本発叫の原理構成゛を木7の 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  入力信号を第一出力バッファ(2)を介して出力Aと
    して第一外部負荷(3)に供給し、かつ前記の出力Aを
    帰還し第二出力バッファ(5)を介して他の第二外部負
    荷(6)に出力Bとして供給し、前記の出力Aと出力B
    の間に或る一定の位相差をもたせて出力する回路ブロッ
    ク(1)において、前記第一の出力バッファ(2)と第
    二出力バッファ(5)の両回路の間に、前記第一外部負
    荷(3)の負荷容量の影響を受けて或る遅延を有する出
    力Aを帰還して取り込み、かつ前記出力Aの波形の確定
    するまでの時間と同一の遅延量を附加したタイミングを
    有する信号を生成し、該タイミング信号を前記第二出力
    バッファ(5)を介して前記第二外部負荷(6)に出力
    Bとして出力するタイミング生成手段(4)を設け、 前記の出力Aと出力Bの間の位相が常に一定に保持する
    ようにした事を特徴とするタイミング保持回路。
JP3031889A 1989-02-08 1989-02-08 タイミング保持回路 Pending JPH02209009A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3031889A JPH02209009A (ja) 1989-02-08 1989-02-08 タイミング保持回路

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JP3031889A JPH02209009A (ja) 1989-02-08 1989-02-08 タイミング保持回路

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JPH02209009A true JPH02209009A (ja) 1990-08-20

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ID=12300448

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JP3031889A Pending JPH02209009A (ja) 1989-02-08 1989-02-08 タイミング保持回路

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4957740A (ja) * 1972-10-02 1974-06-05

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4957740A (ja) * 1972-10-02 1974-06-05

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