JPH02207447A - ガス放電灯 - Google Patents

ガス放電灯

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JPH02207447A
JPH02207447A JP2473489A JP2473489A JPH02207447A JP H02207447 A JPH02207447 A JP H02207447A JP 2473489 A JP2473489 A JP 2473489A JP 2473489 A JP2473489 A JP 2473489A JP H02207447 A JPH02207447 A JP H02207447A
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gas discharge
container
tube
bore
discharge lamp
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Jellic Marinko
マリンコ・ジェリック
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  • Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 1、発明の分野 この発明はガス放電灯に関するものであり、特に計測に
おいて使用可能な短い波長の光を放射するガス放電灯に
関するものである。
2、関連技術の説明 ガス放電灯は、光に対して透過性あるいは半透過性を有
する容器内に電極およびガスを包む。電離気体を介して
電極間に放電経路が確立されると、電離気体は既知の周
波数の光線を放射する。この光線は容器を通過する可視
光線であり、あるいは光源として利用可能である。
先行技術においては、通常石英から形成される光透過性
容器、あるいはドームを有する低コストのガス放電灯が
製造される。容器には気体、通常は水銀蒸気が充填され
、基底部に封止される。この基底部を介して、ランプ容
器の室内の2つの電極に気密電気接続がなされる。これ
らの2つの電極は、先行技術の一部のランプにおいては
、石英容器内にあり、かつ電極間にある仕切りによって
分離されるかもしれない。この仕切りは、成る場合には
、そのガス放電灯を形成する2重ボアガラス管の単なる
中央分割壁であってもよい。この仕切りは容器とともに
、各電極のまわりのボアを規定する。仕切りが終わると
、ランプの基底部の対極にあるドーム状容器の端部でボ
アが交わる。−方の電極に発するガスがこの電極のボア
に沿って進み、次に管のドームを横切り、次にもう一方
の電極のボアに沿って進み、他方の電極と電気接続する
ことによっ゛C1放電経路が確立される。そのような先
行技術のガス放電灯は一般に2重ボア放位置する仕切り
のそれぞれの側の各電極の領域に1つのボアが存在する
。石英容器を有するそのような2重ボアガス放電灯は安
価でかつ製造が容易であり、さらに仕切りが構造的強度
を付与する。
また先行技術においては、異なる光照射を発する異なる
放電経路を生み出すもう1つのガス放電灯の製造が知ら
れている。このもう1つのガス放電灯は特に、光スポッ
トとして現われる1つあるいはそれ以上の高照度の領域
を生み出すためのものである。このガス放電灯において
は各電極が、−数的には毛管と呼ばれる管によって包ま
れる。
各電極を包むこの管は電極のまわりを極めてぴったりと
包み、かつ実質的に間隔をおいて平行に配置される。こ
のタイプのガス放電灯内には容器の仕切りが存在しない
。放電経路は毛管内の電極に発し、この管のボアに沿っ
て進み、ガス放電灯のドームを横切り他方の毛管の開口
部に達し、この管のボアに沿って最後に他方の電極にお
いて終わる。この放電経路は各毛管のボアの開口部にお
いて極めて高い電流密度、ならびに結果として電離気体
の明るい領域および光出力を提供する。したがって、2
つの明るいスポットが現われる。先行技術のこのタイプ
のガス放電灯はシングルボアガス放電管と呼ばれること
もあれば、毛管ガス放電灯と呼ばれることもある。
このもう1つの先行技術の毛管ガス放電灯の製造にはい
くつかの問題および困難が存在する。製造中に毛管を所
定の位置に保持するためには特別なジグが使用されねば
ならない。毛管は必ずしもうまくあるいは確実に整列さ
れない。
さらに、2重ボアガス放電灯あるいは毛管、シングルボ
ア、ガス放電灯に一般に使用される石英容器は短い波長
の光に対して透過性を有しない。
短い波長の光の既知の周波数源が、特に計測における適
用を含む多くの適用において必要とされる。
したがって、少なくともシングルボア、あるいは毛管、
ガス放電灯は短い波長の光線を適切に放出するように先
行技術において修正を加えられてきた。この修正は、短
い波長の光に対して実質的に透過性を有する特別な材料
、通常はホウケイ酸塩材料の容器の形成からなる。この
ホウケイ酸塩容器は製造が困難でありかつ高価である。
さらに、ホウケイ酸塩容器は、その高電流容量のために
望ましいモリブデンあるいはタングステンからなる電極
を確実には封止しないであろう。
したがって短い波長の光放射のための先行技術の毛管ガ
ス放電灯においては、KOVAR材料からなる電極が使
用される。ホウケイ酸塩を気密に封止するために必要と
されるこの材料は電流容量においてタングステンあるい
はモリブデンの電極に劣る。
したがって、特に計測のために適切な短い波長の光を発
生するガス放電灯をより経済的に製造するための何らか
の方法が見い出されることが望まれる。このランプは高
い物理的強度を有すると同時に、高照射レベルを発生す
るための高電流を支持するものであるべきである。
発明の概要 この発明はガス放電灯装置、およびその装置の製造方法
において実施される。この発明の一局面によると、2重
ボアガス放電灯は、短い波長の光に対して少なくとも部
分的には透過性を有する容器とともに用いられ、それに
よって特に計測に適用するに相応しい安価でかつ堅固な
ガス放電灯を形成する。特定的には、短い波長の光線に
対して実質的に透過性を有する窓領域を呈する容器を有
するガス放電灯が、その容器内および電極の間に仕切り
を含み、それによって2重ボアガス放電灯を形成する。
より一層特定的には、容器およびその仕切りは2重ボア
石英管より安価に形成され、かつ名目上は容器のドーム
領域にある窓はフッ化マグネシウムから形成される。
この発明の他の局面によると、2重ボアあるいは仕切り
を有するガス放電灯、およびシングルボアあるいは毛管
ガス放電灯の諸特徴が協働作用するように結合される。
特定的には、この発明によるガス放電灯の成る実施例に
おいては、ガス放電灯の電極の少なくとも1つ、および
好ましくは双方が各々毛管内に包まれる。これらの毛管
によって包まれた電極は、2つのボアを有するより大き
な管の各ボア内に据付けられる。この配置方法によって
毛管はランプ製造中、正確な位置に都合良く保持される
。それらは2重ボア管の端部を越え、ランプの容器のド
ーム状領域にまで延びる。この位置において各毛管はラ
ンプの動作中、管の開口部に、かつランプのドーム内に
おいて明るい光スポットを発生させる。以下において検
討されるであろうように、このドームがさらに、短い波
長の光に対して透過性を有する窓を含む場合、これらの
正確に位置決めされた明るいスポットは計測に適用され
るに極めて優れたものである。
この発明のさらに別の局面によると、短い波長の光線に
対して実質的に透過性を有するガス放電灯はさらに、高
電流容量の電極、特にタングステンあるいはモリブデン
から形成された電極を使用してもよく、それは高レベル
の光出力を可能にする。これは、短い波長の光に対して
透過性を有するホウケイ酸塩の容器が、低電流容量のK
OVARあるいは同様な電極の使用を必要とした先行技
術と対比されるべきである。特定的には、この発明によ
るガス放電灯の容器は石英から形成され、それは、名目
上はフッ化マグネシウムから形成され、短い波長の光に
対して実質的に透過性を有する窓を含む。容器およびそ
の窓はガスおよび水銀蒸気を内部に閉込め、それは電流
の通過によってイオン化され短い波長の光を発生する。
電極は、モリブデンがガス放電灯の容器を通して電気接
続を形成する材料となるように、モリブデン、あるいは
モリブデンにスポット溶接されたタングステンのいずれ
であるかもしれない。石英の容器はモリブデンを十分に
封止し、それは容器の壁を通過する領域においては薄い
リボン状であることが望ましい。明るい短波長の光出力
を発生する高電流放電経路は、タングステンまたはモリ
ブデンの電極間に確立され、電離気体を通過する。
さらに他の局面によると、この発明は容器が、短い波長
の光に対して透過性を有しないガス放電灯内に、短い波
長の光に対して透過性を有する窓を配置するものと考え
られよう。特定的には、実質的に比較的安価で容易に加
工可能な石英から形成された容器にフッ化マグネシウム
からなる窓が設けられ、それによって、容器の窓を介し
てのみ選択的に短い波長の光線を放射するガス放電灯を
形成する。
さらに別の局面によると、この発明は、少な(とも電極
のうちの1つが毛管によって包まれているときジグを用
いず電極を保持する、ガス放電灯製造方法の改良である
と考えられるかもしれない。
特定的には、この保持は容器内の電極間に仕切りを組入
れることによってなされる。この仕切りは容器とともに
、覆いの付いた少なくとも1つの電極を含む各電極のま
わりのボアを規定する。より特定的には、毛管によって
覆われた電極がより大きな複数ボアの管のボア内に設け
られるのが望ましい。
さらに他の局面によると、この発明は、高電流容量の電
極、名目上はモリブデン、を十分に封止する材料、名目
上は石英によってこのランプの容器を形成し、一方この
容器が窓を介して短い波長の光線(石英はこれ対して実
質的に透過性を有しない)を発することを可能にするこ
とによって、短い波長の光線に対して透過性を有する先
行技術のガス放電灯の製造方法を改良するものであると
考えられるかもしれない。
この発明のこれらの様々な局面を総合的に結びつけるこ
とによって、この発明による改良されたガス放電灯の好
ましい実施例は(i)短い波長の光に対して実質的に透
過性を有する窓領域を有する容器と、(if)少なくと
も1つが毛管内に包まれた電極と、さらに(L i l
)容器とともに各電極のまわりにボアを規定する、容器
内の、かつ電極間にある仕切りとを有する。仕切りが終
わると、少なくとも1つの毛管が容器の、短い波長の光
に対して透過性を有する窓領域に近接する領域にまで延
びる。特に石英からこの管を構成することによって可能
となるように、電極は高電流容量の材料、好ましくはタ
ングステンあるいはモリブデンからなる。ランプは高電
流を伝達するので、高い光出力レベルを有する。電極は
2重ボア内に正確に位置決めされた毛管内にあるので、
この高光出力は正確に位置決めされた明る(!スポット
に集中する。
好ましい実施例の説明 この発明は、改良された構成のガス放電灯において実施
される。この発明による第1の実施例である装置の斜視
図が第1図に示され、同じく第1の実施例である装置の
切取り断面図が第2図に示される。ガス放電灯10の外
形は概して円柱形であり、それは名目上石英から形成さ
れる容器20の円筒形によるものである。複合容器20
はその下方領域において2重ボア管22を有し、それは
その上方領域においてドーム21に融合される。
ドーム21は、引き延ばされかつ封止された石英の短い
部分1つから形成されてもよく、その一端はランプ10
の上部を形成するべく閉じられ、他方の端部は管22に
融合され、この管は2重ボア管22の外径にほぼ等しい
外径を有する。しかしながら、ドーム21は2重ボア管
22のみならず平らな円形ディスク30とそのまわりに
封止された石英管の短い部分から複合的に形成されるの
が望ましい。この構成方法によって実質的に平らな窓が
形成される。ディスク30は短い波長の光に対して実質
的に透過性を有するのが望ましい。それは名目上フッ化
マグネシウムから形成される。
引き続き第1図において、容器20の他方の端部は基底
領域40においてクリンプされ、あるいはつまみ取られ
かつ封止され、または融合される。
電気ピン51.52は基底領域40を介して各電極53
.54(第2図に見られる)に電気接続する。電極53
.54は各々、時に毛管と呼ばれる管状エレメント55
.56のうちの1つによって包まれる。管状エレメント
55.56は平行に間隔を置かれた位置において各々電
極53.54を包み、容器20の窓ディスク30の付近
において開放端またはオリフィス57.58 (第1図
に見られる)を形成するまで延びる。
電極53.54およびそれらを包む管状エレメント55
.56の間の、さらにまたガス放電灯10の容器20内
には2重ボア管22の仕切り60が存在する。仕切り6
0は実質的には、2重ボア管22の円筒状側壁間に延び
る二等分面である。
仕切り60は2重ボア管22と一体をなし、2つのボア
を規定することを可能にするためにはそのような管に当
然必要な付随物であると考えられる。
仕切り60は基底領域40から、管状部材55.56の
オリフィス57.58には達しないドーム21内の領域
にまで延びる。仕切り60は、管状部材55.56より
は短いが容器20の内部を実質的に1対のボアに分割し
、すなわち2重ボアガス放電灯を形成する。
各ビンあるいはワイヤ51.52を介してガス放電灯1
0内の電極53.54が電気接続される。
電極53.54は各々、しっかりとコイル状に巻かれた
ワイヤから名目上は形成され、ピン51.52は直接そ
のまま実質的なワイヤの半径を成すか、あるいは押し出
し成形されるかまたは接続されて実質的なワイヤの半径
を形成する。したがって成る実施例においては、電極と
単一の一体ワイヤとして構成され得、かつ考えられ得る
が、ただしこのワイヤの一端はコイル状に巻かれ、他方
の端部は太くなっているかもしれない。しかしながら、
名目上はコイル状に巻付けられたタングステンあるいは
モリブデンワイヤから形成される電極53は、名目上は
スポット溶接によって、名目上はモリブデンか形成され
る薄いホイルトリップ41に接続されるのが望ましい。
さらにこのホイルストリップ41は、名目上は再びモリ
ブデンによって形成されるピン51に、名目上は溶接に
よりて接続されるのが望ましい。同様に、電極54はホ
イルストリップ42を介してピン52に接続する。薄い
ホイルストリップは、基底領域40内において、2重ボ
ア管22および/または毛管55.56への気密封止を
促進する幾何学的配列をとる。
特定的には、ガス放電灯10の基底領域40は、容器2
0が適切な気体雰囲気(たとえば水銀蒸気あるいは、ネ
オン、クリプトン、キセノン、アルゴンなどのその他の
希ガス)内にある間に基底領域40内のすべての管22
.55.56を加熱し、次に閉鎖されたすべての管22
.55.56をつまみ取って固体の固りにするだけで経
済的に形成されるかもしれない。これによってストリッ
プ41.42のまわりの規定領域40が封止される。
閉鎖された、ガス含有、ガス放電灯はこのようにして形
成される。
さらにこの発明によると、2重ボア管22および、その
中に含まれた毛管55.56は各々石英から形成される
のが望ましく、一方ホイルストリップ41.42はモリ
ブデンから形成されるのが望ましい。石英はモリブデン
を十分に封止し、そのようにして形成された気密封止は
極めて信頼性の高いものである。一方、ホイルストリッ
プ41.42から容器20の内部に至る電極53.54
の材料は各々、電気的および機械的にモリブデンにうま
く接続するものであれば本質的にはいかなる材料であっ
ても構わない。モリブデンはモリブデンによく接続する
ので、電極53.54およびピン41.42の一方また
は双方はこの材料から形成されてもよい。または、タン
グステンは溶接などによってモリブデンによく接続する
ので、電極53.54はこの材料から形成されても有益
であろう。
この発明による改良されたガス放電灯10は、容器20
、ディスク30および基底領域40によって規定される
封止された空洞内に選択された気体および水銀蒸気を含
む。ガス放電灯10が名目上はプラグでコンセントにつ
ながれることによって、電気ピン51および52の間で
電位源に電気接続されると、電極53および54に現わ
れるこの電位はガス放電灯10内の気体のイオン化を引
き起こし、この電圧が維持される限り電弧が展開され維
持される。この電弧は、管55のオリフィス57および
管状部材56のオリフィス58に集中して密度が高まる
。これらの2つの位置はランプ10から光が放射される
際2つの明るいスポットとして現われる。
ガス放電灯10が動作する際、ランプ10内のディスク
30に近接する領域内の電離気体を経由する放電経路は
単一の周波数で光線の放射を引き起こす。この光線が、
電離気体が水銀蒸気である場合のように、短い波長であ
れば、光は石英によって形成された容器20のいかなる
部分をも実質的には通過しないであろう。しかしながら
、それはフッ化マグネシウムディスク30は通過するで
あろう。このディスクは平面であるため、かつ気体放電
経路がガス放電灯10のすぐ内側に、かつディスク30
の近くに位置しているため、放出された光はディスク3
0を介してランプ10の外へ実質的には伝えられるであ
ろう。この短い波長の光線は特定的には計測における適
用の際に役立つ。
ガス放電灯10内の電極53.54間の放電経路は、そ
の中を電流が通過することによって気体媒体中にイオン
が発生するため、光の形態のイオン化放射線を発生する
ものと理解されるべきである。この電流、またはイオン
化電流、またはガス電流の量は、放電経路の幾何学的配
列および寸法と、放電がそれを介して発散する気体媒体
と、さらに電極53.54を構成する材料とによって測
定される。この発明においては、電極53.54はタン
グステンあるいはモリブデン材料のいずれかから形成さ
れるのが好ましい。
この発明による第2の実施例であるガス放電灯11の断
面図が第3図に示される。第2図に示されたこの発明の
第1の実施例の断面図と比較すればわかるように、第2
の実施例は、管状部材55.56の1つがもはや2つの
電極53.54のうちの1つを包んではいない、すなわ
ちここでは管状部材55がもはや電極53を包まないと
いうことを除いては、第1の実施例に類似している。し
たがって、ガス放電の経路は実質的には電極53に始ま
って、仕切り60によって容器2o内のそのような電極
53のまわりに形成されたボアに沿って延び、ディスク
30の下方の平らな表面を横切り、他方のボアを下降し
、電極54を囲む管状部材56のオリフィス58に達す
る。
この第2の実施例のガス放電灯11は、仕切り60に関
して一方の方向にある管状部材56のオリフィス58に
おいて、そのような仕切り60の他方の方向にある電極
53に近接する位置におけるよりも、より集中した光出
力を有することが明らかである。管状部材56のオリフ
ィス58に位置する1つの明るいスポットのみが現われ
る。そのようなガス放電灯11を電気的に接続する電気
コネクタピン51.52は名目上、仕切り6oの平面に
対して対称的に垂直に、かつ正反対の側に位置する。そ
れによって、電気的に反転可能なガス放電灯11がプラ
グでコンセントにつながれる特定の方向が、コンセント
のどちらの側において明るいスポットが得られるかを決
定するであろう。
仕切り60の各々の側におけるガス放電灯のこの差動光
出力は、比較的明るい、またはあまり明るくない照度の
レベルがそのようなコンセントからの所与の方向におい
て得られるように、ガス放電灯が単一のコンセントに選
択的に反転可能なようにプラグでつながれることを可能
にする。ガス放電灯11の反転可能でかつプラグ使用可
能な接続に基づいたこの照度レベルの選択可能な決定は
、二者択一的に選択可能な予め定められた照度レベルが
制御手段、センサなどに提供されるのが望ましい計測へ
の適用において有利である。
第3図に示された第2の実施例であるガス放電灯11に
おいて具体化された発明の概念を広げることは可能であ
る。単に、その中の電極が管状部材によって包まれない
ボアを2重ボア管22内に1つだけ形成し、かつ他方の
ボア内の電極のまわりには管状部材を据付ける代わりに
、管状部材は異なる内域を有するように、あるいは少な
くとも異なるオリフィスの半径を有するように形成され
てもよい。この構成によって、この発明によるガス放電
灯の2重ボアの各々は第1の実施例におけるように再び
毛管を含むこととなろう。しかしながらこれらの管は、
領域、形態、および/または窓30からの距離が異なる
オリフィスを呈するので、光スポットおよび照度のレベ
ルは、ガス放電灯の双方の側の間で変化するようにされ
るであろう。
さらに、2つ以上の電極、関連するボア、および場合に
よっては関連する管状部材を有するガス放電灯にまで、
第1のおよび/または第2の実施例の各々において具体
化された発明のの概念を拡げることが可能である。考え
られ得る多数の、付勢される電極のすべてが当然、複合
ガス放電およびその結果得られる光照射を発生する際に
は相互に作用するであろう。しかしながら、1つの極性
において付勢される、中央に位置する単一の、覆いのな
い電極が、毛管によって包まれた、それぞれ場合によっ
ては異なる断面領域および/または形態および/または
高さを有し、各々反対の極性において付勢される複数の
電極によってどのように放射状に囲まれ得るかは容易に
想像されるかもしれない。各々選択可能な形態および照
度を有する光スポットのリングがそのような多電極、多
ボアガス放電灯のドームに現われるであろう。
この潜在的な複雑さがこの発明による製造方法によって
いかに巧みに支持されるかを思い起こすことが重要であ
る。各管状部材、または毛管は、長さまたは内部の形態
および/または領域にかかわりなく、対応するボア内に
保持される。考えられ得る多数のボアの内径が、考えら
れ得る多数の対応する毛管の外径に適合する限り、製造
の際にはすべて正確に一直線上に保持される。内部の複
雑さにおいて前例を見ないほどのガス放電灯がこのよう
にして容易に製造され得る。
従来の真空管は全く異なる目的のために使用されるもの
ではあるが、その複雑な微妙さに比較されるべきである
。様々に所望される管の機能を得るために、従来の真空
管内にアノード、グリッド、カフードなどの金属部材を
位置決めすることが知られている。この発明は、選択可
能な多数の毛管(各々電極を包む)の選択可能なオリフ
ィスをガス放電灯内に空間的にいかに効率的かつ効果的
に位置決めするかを効果的に教示する。この実際的な位
置の制御は、イオン化の経路、およびその結果得られる
光の放射が選択的に予め定められ得ることを意味する。
したがって、NIXIE (登録商標)の表示タイプの
徴候−表示ガス放電灯さえも、必要とあればこの発明に
よって製造され得る。
最後に、この発明による第3の実施例であるガス放電灯
12が第4図に示される。この特殊な実施例は、ガスを
含む容器20内の仕切り60によって分断された2つの
電極53.54を有する。
コネクタビン51.52の間に、したがって電極53.
54の間に電位が与えられると、ガスはイオン化され、
光線出力を発生するであろう。この発明によると、窓を
含むこの発明の第3の実施例の構成においてはある材料
が使用される。特定的には、円筒状容器20は石英から
形成され、一方そのような円筒状容器20の一方の端部
を封止する実質的な平らな円形ディスク窓30はフッ化
マグネシウムから形成される。石英は実質的に、短い波
長の光線に対して透過性を有さず、一方フッ化マグネシ
ウムは同じ短い波長の光線に対して実質的に透過性を有
する。
材料の特定的な選択においては、石英が比較的安価であ
ることが重要である。さらにそれは従来の工程によって
容易にかつ経済的に溶解され、機械にかけられ、さらに
引き伸ばされる。したがって容器全体は経費に関して経
済的である。第4図に示された特殊な幾何学的配列にお
いて重要なのは、フッ化マグネシウムの窓30が平らで
あり、また均一な厚さを有するという事実である。この
平らな平面の窓は、窓が湾曲しており、および/または
均一でない厚さを有し、したがって未加工レンズとして
作用する場合に起こり得るように、ガス放電灯12内の
電離気体から放出される光を緩和す、ることはないであ
るろう。窓30を介してガス放電灯10から出る短い波
長の光出力について説明がなされるが、ランプの高さの
ランプの半径に対するアスペクト比は、この光が低い分
散を伴なって放射されることを保証する。
円筒容器20の内部において自然に発生するであろうそ
のような内部反射の後に、ガス放電灯12の短い波長の
光放出のほぼすべてが円形ディスク30を通過するであ
ろう。この選択的指向性放出は当然、ディスク30のみ
ならず円筒状石英容器20もこれに対して実質的に透過
性を有する長い波長の光線についてはあてはまらない。
この管が長い波長および短い波長の双方の光線の発生の
ために使用されることを意図されており、かつそのよう
な光線が実質的に円形ディスク30を介して放出される
ことが望まれるなら、円筒状容器20の内部表面および
、ガス放電灯10の空洞に向き合う基底部材40の表面
の一方あるいは双方が、光線が吸収または透過されずに
、これらの表面から反射される助けとなるよう、反射材
料によって覆われてもよい。そのような反射するように
されたコーティングは、銀、金、または他の反射物質を
それらの表面に真空蒸着することによって得られるかも
しれない。
この発明によるガス放電管の詳細な製造方法は以下のと
おりである。
第1に、1つあるいはそれ以上の比較的小さめの毛管が
、比較的大きめの2重ボア石英管の少なくとも1つのボ
ア内に軸状に挿入される。次に、1つあるいはそれ以上
の毛管の少なくとも1つが好ましくは、しかしながら必
ずしも必要ではないが、それが挿入された2重ボアの端
部を越えて延ばされる。次にドームが2重ボア管にその
遠位端部において融合される。毛管はこのドーム内に位
置し、物理的には2重ボア管の各ボアによってこの位置
において支持される。次に、電極が毛管内に挿入される
。2つあるいはそれ以上の毛管が挿入されている場合は
、もう1つの電極が2重ボア管内の他の毛管内へ挿入さ
れる。次に、すべての管の端部から真空にされ、ドーム
の反対側に位置決めされたそれらの端部からすべての管
にガスが充填される。2重ボア管および1つあるいはそ
れ以上の毛管が引き続いて共にクリンプされ、電極のま
わりに融合される。
これによって、(L)2重ボア管のボア内に挿入された
少なくとも1つの毛管、(ii)ドームまで延びるよう
にボア内に挿入され、そのボアによって支持される少な
くとも1つの毛管と、(111)クリンプされ融合され
た領域を介してガス放電管の外側にまで延びる電極を有
する少なくとも1つの毛管と、さらに(iv)クリンプ
され融合された領域を介してガス放電灯の外側にまで延
びるもう1つの電極とを有する、封止されたガス放電管
が形成される。電極にかかる適切な電位が、ガス放電管
のガスを通過するガス放電経路を発生させるようなとき
には、この経路は電極から電極へと、特定的には管のド
ーム内へ向けて延びる少な(とも1つの毛管の端部を介
して進行するであろう。少なくとも1つの毛管の端部を
通過するガス放電経路は、ランプの端部の位置に明るい
スポットとして現われる光放出を引き起こす。
上記の説明を考慮して、この発明は、短い波長の光に対
して実質的に透過性を有する窓領域を伴なう容器をガス
放電灯が有する第1の好ましい実施例を有するものであ
ると認められるべきである。
各々そのようなランプのボア内にある1つまたはそれ以
上の電極は各々管に包まれるのが望ましい。
容器の中の、電極の間には仕切りが存在する。その仕切
りは容器とともに各電極のまわりのボアを規定する。仕
切りおよびボアは毛管を適切な位置に保持する。ガス放
電経路は各毛管のオリフィスを介して進行し、この位置
において集中する光放出、あるいは明るいスポットを発
生させる。この光は容器の、短い波長の光に対して透過
性を有する窓を介して放出される。
この発明の第1の好ましい実施例は諸特徴の組合わせを
組入れるものであるが、この発明の成る局面は個々に分
離され、選択的に用いられてもよいということが理解さ
れるべきである。たとえば、一方または双方の電極が管
(時に毛管と呼ばれる)に包まれる先行技術のガス放電
灯に対して、この発明によるガス放電灯はさらに、ボア
を規定する仕切りを容器内の電極間に組入れる(さらに
付は加えて、短い波長の光に対して透過性を有する窓領
域を組入れてもよい)。この発明によるガス放電灯はし
たがって2重ボア毛管放電灯を含む。たとえば、容器内
の電極内に仕切りを有する先行技術のガス放電灯に対し
ては、この発明によるガス放電灯はさらに、一方または
双方の電極を包むための毛管を組入れ、および/または
さらにつけくわえて、短い波長の光線に対して実質的に
透過性を有する窓領域を組入れる。最後に、この発明に
よるガス放電灯は、成る局面においては、短い波長の光
に対して透過性を有しない容器と短い波長の光に対して
透過性を有する窓とを組入れるものと考えられてもよい
。容器および窓は、そのようなランプ内にいかなる内部
電極および/または仕切りが存在しようとも、特定の材
料から構成される。容器は、フッ化マグネシウムから形
成される、短い波長の光に対して実質的に透過性を有す
る窓領域を除いては、石英から形成されるのが望ましい
したがって、この発明は前掲の特許請求の範囲の説明に
よってのみ規定されるものであり、そのような発明が教
示された特定の実施例のみによるものではないと考えら
れるべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明による改良されたガス放電灯の第1
の実施例を示す斜視図である。 第2図は、この発明による改良されたガス放電灯の第1
の実施例を示す断面図である。 第3図は、この発明による改良されたガス放電灯の第2
の実施例を示す部分断面図である。 第4図は、この発明による改良されたガス放電灯の第3
の実施例を示す部分断面図である。 図において、10.11および12はガス放電灯、20
は容器、21はドーム、22は2重ボア管、30はディ
スク、51および52は電気ピン、53および54は電
極、57および58はオリフィス、60は仕切り、を示
す。 手続補正書(、fo 平成1年特許願第24734号 2、発明の名称 ガス放電灯 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 アメリカ合衆国、カリフォルニア州、ダナ・ポ
イントウェストボーンψドライブ、25382氏 名 
マリンコ・ジェリヴク 4、代理人 住 所 大阪市北区南森町2丁目1番29号 住友銀行
南森町ビル電話 大阪(06)361−2021 (〜
6、補正の対象 図面全図 7、補正の内容 別紙のとおり。 りません。 なお、 内容についての変更はあ 以上

Claims (33)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)容器と、 少なくとも1つが毛管で包まれる複数の電極と、さらに
    、 容器とともに各電極のまわりのボアを規定する、容器内
    の、電極間の仕切りとを含み、 少なくとも1つの毛管が各々ボア内に位置決めされる、
    ガス放電灯。
  2. (2)容器がさらに、 短い波長の光に対して実質的に透過性を有する窓領域を
    含む、 請求項1に記載のガス放電灯。
  3. (3)容器の、短い波長の光に対して透過性を有する窓
    領域が、 フッ化マグネシウムを含み、 前記窓領域以外の容器の残りが、 石英を含む、 請求項2に記載のガス放電灯。
  4. (4)複数の電極の数が2であって、各々管に包まれる
    、請求項1に記載のガス放電灯。
  5. (5)電極が、 タングステンおよびモリブデン から実質的になるグループの材料から形成される、請求
    項1に記載のガス放電灯。
  6. (6)少なくとも1つの電極が管に包まれる、容器と電
    極とを有するガス放電灯のための、管に包まれた少なく
    とも1つの電極の管を含む電極の各管のまわりのボアを
    容器とともに規定する、容器内の、電極間の仕切りを含
    む改良。
  7. (7)容器が、短い波長の光に対して実質的に透過性を
    有する窓領域を有する、請求項6に記載のガス放電灯の
    改良。
  8. (8)容器の、短い波長の光に対して実質的に透過性を
    有する窓領域が、 フッ化マグネシウムを含み、 前記窓領域以外の容器の残りが、 石英を含む、 請求項7に記載のガス放電灯の改良。
  9. (9)電極が、 タングステンおよびモリブデン から実質的になるグループの材料から形成される、請求
    項9に記載のガス放電灯の改良。
  10. (10)容器と、 電極と、さらに、 容器とともに各電極のまわりのボアを規定する、容器内
    の、電極間の仕切りとを含むガス放電灯のための、 少なくとも電極の1つを包む管を含み、その管もまたボ
    ア内に存在する、改良。
  11. (11)容器の少なくとも一部が、短い波長の光対して
    実質的に透過性を有する、請求項10に記載のガス放電
    灯の改良。
  12. (12)容器の、短い波長の光に対して実質的に透過性
    を有する部分が、 フッ化マグネシウムを含み、 前記部分以外の容器の残りが、 石英を含む、 請求項11に記載のガス放電灯の改良。
  13. (13)電極が、 タングステンおよびモリブデン から実質的になるグループの材料から形成される、請求
    項9に記載のガス放電灯の改良。
  14. (14)容器と、 電極と、さらに、 容器とともに各電極のまわりのボアを規定する、容器内
    の、電極間の仕切りとを含むガス放電灯のための、 容器が、短い波長の光に対して実質的に透過性を有する
    窓領域を含む、改良。
  15. (15)容器の、短い波長の光に対して透過性を有する
    窓領域が、 フッ化マグネシウムを含み、 前記窓領域以外の容器の残りが、 石英を含む、 請求項14に記載のガス放電灯の改良。
  16. (16)少なくとも電極の1つが管に包まれ、その管も
    またボア内に存在する、請求項4に記載のガス放電灯の
    改良。
  17. (17)電極が、 タングステンおよびモリブデン から実質的になるグループの材料から形成される、請求
    項14に記載のガス放電灯の改良。
  18. (18)短い波長の光に対して少なくとも一部が実質的
    に透過性を有する容器を含むガス放電灯のための、容器
    のその部分が、 フッ化マグネシウムを含み、 前記部分以外の容器が、 石英を含む、改良。
  19. (19)さらに電極を含む請求項18に記載のガス放電
    灯のための、さらに、 容器とともに各電極のまわりのボアを規定する、容器内
    の、電極間の仕切りを含む、請求項18に記載の改良。
  20. (20)さらに、電極の少なくとも1つを包む管を含む
    、 請求項19に記載のガス放電灯のための改良。
  21. (21)さらに電極を含む、請求項17に記載のガス放
    電灯のための、さらに、 電極の少なくとも1つを包む管を含む、請求項18に記
    載のガス放電灯のための改良。
  22. (22)さらに、容器とともに各電極のまわりのボアを
    規定する、容器内の、電極間の仕切りを含む、 請求項21に記載のガス放電灯の改良。
  23. (23)ガス放電管の製造方法であって、 第1に、1つあるいはそれ以上の比較的小さめの毛管を
    、複数のボアを有する比較的大きめの少なくとも1つの
    ボア内に、各ボアにつき1つの毛管を軸状に挿入し、 1つあるいはそれ以上の毛管を、それが挿入されるボア
    の端部を越えて延ばし、 少なくとも1つの毛管が延びる端部においてドームを複
    数ボア管上に融合し、少なくとも1つの毛管がドーム内
    に位置し、ボアから延び、物理的にはボアによってこの
    位置に支持され、 第2に、電極を少なくとも1つの毛管に挿入し、また2
    つあるいはそれ以上の毛管が初めに挿入されると、もう
    1つのボア内のもう1の毛管にもう1つの電極を挿入し
    、1つの毛管がまず挿入されると、少なくとも1つの毛
    管を含むボア以外のもう1つのボアにもう1つの電極を
    挿入し、この第2の挿入はドームに相対する管部の端部
    において行なわれ、 ドーム内に相対して位置決めされた、すべての管の端部
    から真空にされ、 すべての管に、ドームに相対して位置決めされたそれら
    の端部からガスを充填し、 複数のボア間および、電極のまわりの1つあるいはそれ
    以上の毛管を共に、ドーム後方の、その拡がりに沿う領
    域において、クリンプかつ融合し、管が、(i)複数ボ
    ア管のボア内に挿入された少なくとも1つの毛管と、(
    ii)ドームに向けて延びるようにボア内に挿入され、
    そのボアによって支えられる少なくとも1つの毛管と、
    (iii)クリンプされかつ融合された領域を介してガ
    ス放電灯の外側にまで延びる電極を有する少なくとも1
    つの毛管と、さらに(iv)クリンプされかつ融合され
    た領域を経てガス放電灯の外側にまで延びるもう1つの
    電極を有する、封止されたガス放電灯が形成され、 電極にかかる適切な電位が、ガス放電灯のガスを通過す
    るガス放電経路を発生させるようなときには、この経路
    は電極から電極へと、特定的には管のドーム内へ向けて
    延びる少なくとも1つの毛管の端部を介して進行するで
    あろうし、 少なくとも1つの毛管の端部を通過するガス放電経路は
    、この端部の位置に明るいスポットとして現われる光の
    放出を引き起こす、ガス放電管製造方法。
  24. (24)第1の挿入が、2つのボアを有する比較的大き
    めの管への2つの毛管の挿入である、請求項23に記載
    の方法。
  25. (25)融合が、短い波長の光に対し透過性を有する少
    なくとも1つの端部領域を有するドームについて行なわ
    れる、請求項23に記載の方法。
  26. (26)融合が、実質的に平らで、かつ少なくとも1つ
    の毛管の軸、および複数ボア管の軸に対して実質的に直
    角な端部領域を有するドームについて行なわれる、請求
    項23に記載の方法。
  27. (27)融合が、短い波長の光に対して実質的に透過性
    を有する窓領域を有するドームについて行なわれる、請
    求項23に記載の方法。
  28. (28)少なくとも1つの毛管および複数ボア管が石英
    から形成される、請求項23に記載の方法。
  29. (29)第2の挿入を行なうことによって、少なくとも
    1つの毛管内へ延びる電極の一部が、石英には確実に融
    合しない第1の材料からなり、一方同じ電極の他の部分
    は、クリンプおよび融合がなされる領域において、確実
    に石英に融合する第2の材料からなる、請求項23に記
    載の方法。
  30. (30)第1の材料がタングステンである、請求項29
    に記載の方法。
  31. (31)第2の材料がモリブデンである、請求項29に
    記載の方法。
  32. (32)同じ電極のもう一方の部分がリボンの形態であ
    る、請求項29に記載の方法。
  33. (33)第1の材料がモリブデンである、請求項29に
    記載の方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010251110A (ja) * 2009-04-15 2010-11-04 Totsuken:Kk 高圧放電ランプ

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