JPH02207328A - パイプライン制御方式 - Google Patents

パイプライン制御方式

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JPH02207328A
JPH02207328A JP2903489A JP2903489A JPH02207328A JP H02207328 A JPH02207328 A JP H02207328A JP 2903489 A JP2903489 A JP 2903489A JP 2903489 A JP2903489 A JP 2903489A JP H02207328 A JPH02207328 A JP H02207328A
Authority
JP
Japan
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instruction
block
read
hit
stage
Prior art date
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Pending
Application number
JP2903489A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Nishikubo
賢二 西久保
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NEC Computertechno Ltd
Original Assignee
NEC Computertechno Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Computertechno Ltd filed Critical NEC Computertechno Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はパイプライン制御方式、特に情報処理装置にお
いてコングルエント方式のバッファ記憶装置を有するパ
イプライン制御方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のパイプライン制御方式は、第3図にその
主要部の構成図を示すように、バッファ記憶装置102
と、バッファ記憶装置102から命令語の先行読出しを
行なうためのアドレスを発生するインストラクションフ
ェッチアドレスカウンタ101を有し、読出された命令
語は読出し周期ごとに順次、フェッチステージ(以下F
ステープという)103、デコードステージ(以下Dス
テージという)104、アドレス計算ステージ(以下A
ステージという)105、オペランドフェッチステージ
(以下Oステージという)106、実行ステージ(以下
Eステージという)107の各ステージに移送される。
またこれらの各ステージには対応してFビジーフラグ1
08、Dビジーフラグ109、Aビジーフラグ110.
0ビジーフラグ111、Eビジーフラグ112を有して
いて、対応するステージに有効な命令語が入っているか
を示すようになっている。
第4図は第3図の通称ルベルのセットアソシアティブ方
式と称されるコングルエント方式のバッファ記憶装置の
構成図で、主記憶装置401は複数のブロックに分割さ
れ、更に各ブロックがnブロック周期でグループ分け(
以下刃ラムと称する)されている、バッファ記憶装置1
02はn個のカラムに対応したn個のブロックを有し、
バッファ記憶装置102のブロックi(0<i<n−1
)には主記憶装置401のカラムi(0≦iくn−1)
の内のブロックのみが入れられる。またバッファ記憶装
置102の各ブロックに対し主記憶装置401における
アドレスを示すディレクトリ402が設けられている。
再び第3図の説明に戻ると、インストラクションフェッ
チアドレスカウンタ101は命令語の1語ゼ読出すたび
にインクレメントされ、その値がブロックの最後の命令
語のアドレスを示すと、ブロック越えとじてブロック越
え検出器117からブロック越え信号124が出力され
る。一方、論理アドレスレジスタ118には現在読出し
ているブロックの主記憶装置401内のアドレスが入っ
ていて、ブロック越え信号124によりインクレメント
され、この値とディレクトリ402の値とがヒツト/ミ
スヒツト検出器119において比較され、ブロック越え
先の命令語がバッファ記憶102に読込まれているか否
かのヒツト/ミスヒツトが検出される。この場合、ブロ
ック越え時からヒツト/ミスヒツトの検出時までの間、
命令語の読出しは停止され、ヒツトしていれば読出しが
再開され、ミスヒツトなら必要とするブロックを主記憶
装置401に要求する。
第5図はブロック越えからヒツト検出までのシーケンス
図で、命令語の1語を読出す時間をITとすると、ヒツ
ト検出までの3Tの間は読出しが停止していることを示
している。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のパイプライン制御方式は、もし、ヒツト
/ミスヒツト検出前にブロック越えの命令を読出してか
ら、ミスヒツトの結果がでるとパイプラインの各ステー
ジ103〜107上に読出すべきでない命令が存在し、
しかもそれをキャンセルする手段がないので、ヒツト/
ミスヒツトの検出がされるまでの間、命令語の読出しが
できず、ブロック越え時の命令語の読出しに隙間が開い
てしまう欠点がある。
また、ブロックの最後から歌語前の命令語を読み始めた
時点からヒツト/ミスヒツトの検出を始める方法もある
が、ブロックの最後の命令に分岐した場合はやはりヒツ
ト/ミスヒツト検出のために、命令読出しに隙間が開く
ことになってしまうという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のパイプライン制御方式は、コングルエント方式
の命令語用のバッファ記憶装置と、このバッファ記憶装
置から命令語を先行読出しするためのアドレスを発生す
るインストラクションフェッチアドレスカウンタと、こ
のインストラクションフェッチアドレスカウンタから前
記バッファ記憶装置の一つのブロックの最後の命令を読
出していることを検出するブロック越え検出手段と、こ
のブロック越え検出手段が前記ブロックの最後の命令を
読出していることを検出したとき、このブロックに続く
命令が前記バッファ記憶装置に格納されているか否かを
検出するヒツト/ミスヒツトの検出手段とを有し読出し
た命令をパイプライン化して処理するパイプライン制御
方式において、前記ブロックの最後の命令が読出されて
から前記ヒツト/ミスヒツト検出手段が検出出力を出力
するまでの間に前記バッファ記憶装置から読出された命
令が、前記パイプライン制御方式における各ステージの
どのステージに存在するかを示すフラグ手段と、前記ヒ
ツト/ミスヒツト検出手段が次に続く命令が前記バッフ
ァ記憶装置に格納されていないことを検出するときに前
記フラグ手段により示される命令をキャンセルするキャ
ンセル手段とを有することにより構成される。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。この実
施例では、第3図の従来のパイプライン#御方式のブロ
ック図でブロック越え検出器117が、インストラクシ
ョンフェッチアドレスカウンタ101がブロックの最後
の命令語のアドレスを示したとき、ブロック越えを検出
してブロック越え信号124を発生する他に、同時に仮
読出し信号123も発生する。さらにFステージ103
、Dステージ104、Aステージ105およびOステー
ジ106のそれぞれに対応したF仮読出しフラグ113
、D仮読出しフラグ114、A仮読出しフラグ115お
よび0仮読出しフラグ116を設け、ブロック越え後に
バッファ記憶装置102から読出された命令語を仮読出
しとして、この命令読にに同期させて仮読出しフラグ上
に仮読出し信号123を持回る。即ちブロック越え後に
読出された命令語が入っているステージに対応する仮続
出しフラグが“1”になる。
さて、ブロック越え信号124により論理アドレスレジ
スタ118がインクレメントされ、ヒツト/ミスヒツト
検出器119によりブロック越え先のブロックのヒツト
/ミスヒツト検出され、ヒツト/ミスヒツト信号121
が出力されるが、この信号を処理するステージキャンセ
ル回路120が設けられていて、ミスヒツトを受けた場
合にはステージキャンセル信号122を出力して、仮読
出しフラグが“1″になっているステージをキャンセル
する。このキャンセルは、各ステージに従来の第3図に
おいても設けられていたとジ−フラグ108〜112の
対応するとジ−フラグを“0”にすることによって行な
われる。即ちEステージ107のビジーフラグ112が
0″である命令は実行されないことになる。従って本発
明ではブロック越え時に、ヒツト/ミスヒツト検出器1
19からの出力を待たずにインストラクションフェッチ
アドレスカウンタは次のアドレスを特定して読出すがミ
スヒツトを検出した時点で、ステージ上を移送されてい
る命令をギヤセルすることとなる。第2図はこのキャン
セル動作を示すシーケンス図である。また第6図はヒツ
トが検出されて、隙間が開かず命令が読出され、実行さ
れてゆく動作を示すシーケンス図である。
〔発明の効果〕
・以上説明したように本発明は、ブロック越え後に読出
された命令に対し、ミスヒツト検出時にキャンセルする
機能を持たせることにより、ヒツト/ミスヒツトの検出
を待たずにブロック越え後にも命令の読出しを続けるこ
とができ、総合的にみて性能の向上を計ることができる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は第1
図のミスヒツト時の動作を示すシーケンス図、第3図は
従来のパイプライン制御方式における主要部の構成図、
第4図は第3図に用いられているバッファ装置の構成図
、第5図は第4図の命令語の読出しのシーケンス図、第
6図は第1図のヒツト時の動作を示すシーケンス図であ
る。 101・・・インストラクションフェッチアドレスカウ
ンタ、102・・・バッファ記憶装置、103・・・フ
ェッチステージ(Fステージ)、104・・・デコード
ステージ(Dステージ)、105・・・アドレス計算ス
テージ(Aステージ)、106・・・オペランドフェッ
チステージ(0ステージ)、107・・・実行ステージ
(Eステージ)、108・・・Fビジーフラグ、109
・・・Dビジーフラグ、110・・・Aビジーフラグ、
111・・・0ビジーフラグ、112・・・Eビジーフ
ラグ、113・・・F仮読出しフラグ、114・・・D
仮読出しフラグ、115・・・A仮読出しフラグ、11
6・・・0仮読出しフラグ、117・・・ブロック越え
検出器、118・・・論理アドレスレジスタ、119・
・・ヒツト/ミスヒツト検出器、120・・・ステージ
キャンセル回路、121・・・ヒツト/ミスヒツト検出
信号、122・・・ステージキャンセル信号、123・
・・仮読出し信号、124・・・ブロック越え信号、4
01・・・主記憶装置、402・・・ティレフトリ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コングルエント方式の命令語用のバッファ記憶装置と、
    このバッファ記憶装置から命令語を先行読出しするため
    のアドレスを発生するインストラクションフェッチアド
    レスカウンタと、このインストラクションフェッチアド
    レスカウンタから前記バッファ記憶装置の一つのブロッ
    クの最後の命令を読出していることを検出するブロック
    越え検出手段と、このブロック越え検出手段が前記ブロ
    ックの最後の命令を読出していることを検出したとき、
    このブロックに続く命令が前記バッファ記憶装置に格納
    されているか否かを検出するヒット/ミスヒット検出手
    段とを有し読出した命令をパイプライン化して処理する
    パイプライン制御方式において、前記ブロックの最後の
    命令が読出されてから前記ヒット/ミスヒット検出手段
    が検出出力を出力するまでの間に前記バッファ記憶装置
    から読出された命令が、前記パイプライン制御方式にお
    ける各ステージのどのステージに存在するかを示すフラ
    グ手段と、前記ヒット/ミスヒット検出手段が次に続く
    命令が前記バッファ記憶装置に格納されていないことを
    検出するときに前記フラグ手段により示される命令をキ
    ャンセルするキャンセル手段とを有することを特徴とす
    るパイプライン制御方式。
JP2903489A 1989-02-07 1989-02-07 パイプライン制御方式 Pending JPH02207328A (ja)

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JP2903489A JPH02207328A (ja) 1989-02-07 1989-02-07 パイプライン制御方式

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JPH02207328A true JPH02207328A (ja) 1990-08-17

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