JPH02207176A - 正逆転用エンジンの始動装置 - Google Patents

正逆転用エンジンの始動装置

Info

Publication number
JPH02207176A
JPH02207176A JP2585189A JP2585189A JPH02207176A JP H02207176 A JPH02207176 A JP H02207176A JP 2585189 A JP2585189 A JP 2585189A JP 2585189 A JP2585189 A JP 2585189A JP H02207176 A JPH02207176 A JP H02207176A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
contact
rotation
relay
reverse
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2585189A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0697026B2 (ja
Inventor
Isao Morooka
功 師岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Zenoah Co
Original Assignee
Komatsu Zenoah Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Komatsu Zenoah Co filed Critical Komatsu Zenoah Co
Priority to JP1025851A priority Critical patent/JPH0697026B2/ja
Publication of JPH02207176A publication Critical patent/JPH02207176A/ja
Publication of JPH0697026B2 publication Critical patent/JPH0697026B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、正逆転切換自在の始動モーターを備えた正逆
転用エンジンの始動装置に係るものである。
(従来技術および解決しようとする課題)従来、この種
の正逆転用エンジンの始動装置においては、始動モータ
ーの電気回路に正転、中立、逆転の3位置の切換スイッ
チが用いられており、この切換スイッチは手を離したと
き切換位置を保持する方式と、中立位置に復帰する方式
との2種類があり、前者は中立位置において点火回路の
一次回路を短絡し、また後者は中立位置においてVJb
換えた方向の回転を保持するため別途に点火回路の一次
回路を短絡する停止スイッチを設けていた。いずれの方
式においても、エンジンを正逆反対の回転を行なうため
には、切換スイッチを前者では中立とし、後者では停止
スイッチを作動させて点火と停止し、エンジンの回転速
度が所定の速度(たとえば1700r、p、m位)に下
ったときに切換スイッチを反対方向に切り換えて始動モ
ーターを反対方向に作動させてエンジンを反対方向に回
転せしめていた。
この従来の方法は、まず点火を停止してエンジンの回転
速度が所定の回転速度まで低下したとき切換スイッチを
反対方向に切り換えるために、この所定の回転速度を判
断することがむずかしく、またアースオーガーのごとく
、頻繁に正逆転を切り換える必要がある場合には操作が
厄介であった。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は、中立位置自動復帰式の切換スイッチの正転お
よび逆転位置でエンジンの回転速度を検出して、所定の
回転速度以下において始動モーターの電気回路を遮断す
るとともに点火一次回路の短絡を解除し、前記所定の回
転速度以上において始動モーターの電気回路を遮断する
とともに点火一次回路を短絡する検出装置を設け、切換
スイッチの中立位置において点火一次回路の短絡を解除
して設けたものである。
(作用) 本発明において、エンジンを反対方向に切り換えるに際
しては、たとえば正回転から逆回転に切換える場合に切
換スイッチを逆転に切り換えるとエンジンの回転が所定
の回転速度(たとえば1700 r 、 p 、 m 
)以上において点火一次回路が短絡して点火が停止する
がエンジンは慣性力で正回転している。回転速度が低下
して所定の回転速度(1700r 、 p 、 m )
以下に低下すると、始動モーターが逆回転しはじめると
同時に点火一次回路が短絡を解除されてエンジンが逆回
転に始動する。エンジンが始動すると同時に作業者は切
換スイッチを中立位置に戻すと、点火一次回路は短絡を
解除された状態のままエンジンは所定の回転速度(17
00r、p、m)以上で逆回転を続けるものである。
(実施例) 以下、図面により本発明の一実施例について詳細な説明
を行なう。
第1図において、エンジン(図示せず)を始動するため
の始動モーター1は正逆転切換リレー3を介して、バッ
テリー5に接続している。バッテリー5と並列に充電用
のコネクター7が接続している。バッテリー5の両極に
は、回転検出リレーR1の接点r1と、中立位置自動復
帰式の3位置の切換スイッチ9の並列の正転接点11.
逆転接点13と、リレーR2とが直列に接続され、リレ
ーR2の接点r2が正逆転切換リレー3と直列に設けら
れて、リレーR2の通電時に接点r2が接続するよう設
けられている。エンジンのマグネットホイルに感応する
点火コイル15の一次回路17の両極は所定の点火時期
に両極を短絡して二次回路19に起電させて点火栓21
に放電させるための電子点火ユニット23が接続されて
いる。また、一次回路17の両極は、所定の電圧になり
友とき、(たとえば1700r、p、mのとき、この場
合エンジンのアイドル回転は約300Or 。
p、m、始動モーター回転中のエンジンの回転は約10
0Or、p、mに設定されている。)電気信号を発する
検出装置25に接続し、この電気信号によって回転検出
リレーrlが作動して電流を遮断するものである。1次
回路17の1極はダイオード27を介してバッテリー5
の陽極に接続している。切換スイッチ9には正転、逆転
位置で接続する接点29.31が並列に設けられ、この
接点29.31に直列に接点rfとリレーR3が両極に
接続されている。接点rI’は接点r1に連動し、接点
r1の接続、遮断に対応して接点rfが遮断、接続する
よう設けられている。一次回路17の両極の間に押ボタ
ン式の停止スイッチ33が設けられ、停止スイッチ33
と並列に接点r3が設けられ、リレーR3が作動したと
き接点r3が接続して一次回路を短絡して点火栓21の
放電が停止する。また切換スイッチ9の逆転切換接点3
5は逆転位置において正逆転切換リレー3に接続して、
始動モーター1の両極を切り換えて始動モーター1を逆
転させるよう設けられている。
以上の構成において、エンジンを始動させるにあたって
は、まずエンジンを正転させる際には、切換ス1ツチ9
を第2図に示すごとく正転位置に切り換えると、リレー
R2が通電して接点r2が接続し、始動モーターlが正
転してエンジンが正転する。エンジンが始動すると、切
換スイッチ9を中立位置に切り換える。エンジンが所定
の回転に達すると、検出装置25が作動して電気信号を
発して回転検出リレーR1の接点r1を遮断して、接点
rL’が接続し、リレーR2が遮断されて接点r2が遮
断し、始動モーター1は停止するが、エンジンは正転を
続ける。すなわち、点火一次回路17は、接点rfが接
続しても接点29.31が遮断されているのでリレーR
3は通電せず接点r3は遮断されているので点火が行な
われている。
エンジンを高速の正転から逆転させる際には、切換スイ
ッチ9を第3図のごとく逆転位置に切り換えると、エン
ジンが所定の回転速度以上であるので、接点r1が遮断
して始動モーターlは停止してお)、また接点35が接
続して正逆転切換スイッチ3が逆転位置に切り換ったま
ま始動モーター1は停止している。また接点31.接点
rfは接続した状態にあるので、リレーR3が作動して
接点r3が接続し、一次回路17が短絡して点火は停止
している。エンジンの回転速度が低下して所定の回転速
度(1700r、p−m)まで低下すると、検出装置2
5が作動して電気信号を発して回転検出リレーR1の接
点r1が接続してリレーR2が通電し接点r2が接続し
、始動モーター1は逆方向に回転する。同時に接点rf
が接続してリレーR3が通電し、接点r3が遮断して点
火が行われてエンジンは逆転を始める。切換スイッチ9
を中立位置に戻すと、始動そ一ター1は停止する。エン
ジンが所定の回転以上となると接点r1′が接続しても
接点29.31が遮断されているので、リレーR3の通
電が遮断して接点r3が遮断17て一次回路17の短絡
が解除され、逆回転が継続される。エンジンを停止させ
るには、停止ボタン33を押して一次回路を短絡させて
点火を停止17てエンジンが停止するものである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、エンジンの回転中に、反対方向に回転
全切り換える際、切換スイッチを反対方向に切り換える
ことKよって、エンジンの点火が停止し、エンジンが所
定の回転速度まで低下したとき、始動モーターが反対方
向に自動的に回転してエンジンを反対方向に容易に、迅
速に切り換えることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本分9負の1実施例の電気回路説明図、第2図
、第3図は他の切換位置における電気回路説明図である
。 1・・・始動モーター 9・・・切換スイッチ 17・・・一次回路 25・・・検出装置 代理人 弁理士  三 好 秀 和

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 正逆転切換自在の始動モーターを備えた正逆転用エンジ
    ンにおいて、前記始動モーター1の電気回路を正転、中
    立、逆転の3位置に切り換え自在の中立位置自動復帰式
    の切換スイッチ9を設け、前記切換スイッチ9の正転お
    よび逆転位置で、エンジンの回転速度を検出して、所定
    の回転速度以下において前記始動モーター1の電気回路
    を遮断するとともに点火一次回路の短絡を解除し、前記
    所定の回転速度以上において前記始動モーター1の電気
    回路を遮断するとともに点火一次回路を短絡する検出装
    置25を設け、前記切換スイッチの中立位置において点
    火一次回路の短絡を解除して設けたことを特徴とする正
    逆転エンジンの始動装置。
JP1025851A 1989-02-06 1989-02-06 正逆転用エンジンの始動装置 Expired - Lifetime JPH0697026B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1025851A JPH0697026B2 (ja) 1989-02-06 1989-02-06 正逆転用エンジンの始動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1025851A JPH0697026B2 (ja) 1989-02-06 1989-02-06 正逆転用エンジンの始動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02207176A true JPH02207176A (ja) 1990-08-16
JPH0697026B2 JPH0697026B2 (ja) 1994-11-30

Family

ID=12177339

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1025851A Expired - Lifetime JPH0697026B2 (ja) 1989-02-06 1989-02-06 正逆転用エンジンの始動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0697026B2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50225A (ja) * 1973-05-08 1975-01-06
JPS6373579U (ja) * 1986-10-31 1988-05-17

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50225A (ja) * 1973-05-08 1975-01-06
JPS6373579U (ja) * 1986-10-31 1988-05-17

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0697026B2 (ja) 1994-11-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2654464B2 (ja) 直流電動機制御装置
JPS6127983B2 (ja)
JP2004014242A (ja) 電源制御システム
JPH02207176A (ja) 正逆転用エンジンの始動装置
JPS5823018Y2 (ja) 内燃機関の起動安全装置
US4045062A (en) Electric cranking motor automatic disconnect and lockout circuit
JPH1175303A (ja) 電動補助車両における電力供給制御装置
JPH0627829Y2 (ja) 正逆転用エンジンの始動装置
JPS5840436B2 (ja) フィルム巻上げ装置
JPH0640933Y2 (ja) 内燃機関用始動停止装置
JPH01285660A (ja) 正逆転用のエンジン
CN211648347U (zh) 一种汽车起动机启动保护电路
CN217587909U (zh) 充电桩模块开关机控制电路
US4942307A (en) Engine starter apparatus
JPH0636300Y2 (ja) 内燃機関用始動停止装置
JPS5847258Y2 (ja) 内燃機関用点火装置における停止スイツチ回路
JPH0526910Y2 (ja)
JPS6040871Y2 (ja) 内燃機関停止装置
KR0129040Y1 (ko) 차량의 엔진 기동장치
JPS6212724B2 (ja)
JPH0715315Y2 (ja) モータ制御回路
JPS6131650Y2 (ja)
JPH03279674A (ja) エンジンの始動・停止スイッチ回路
JPS6242429Y2 (ja)
JPH0717820Y2 (ja) 内燃機関安全装置