JPH0220659A - 高温接合用装置 - Google Patents

高温接合用装置

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JPH0220659A
JPH0220659A JP16761388A JP16761388A JPH0220659A JP H0220659 A JPH0220659 A JP H0220659A JP 16761388 A JP16761388 A JP 16761388A JP 16761388 A JP16761388 A JP 16761388A JP H0220659 A JPH0220659 A JP H0220659A
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Ryusuke Adachi
隆介 安達
Takashi Kayamoto
隆司 茅本
Shigemi Sato
繁美 佐藤
Toyoyuki Tono
東野 豊之
Yuichi Nagase
長瀬 悠一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、異種材料間での拡散接合やろう付は等を行な
う際に使用される高温接合用装置に関する。
[従来の技術] 拡散接合、ろう付は等において、接合強度の向上および
接合面の均質化を図るには、接合面に均一な面圧を負荷
することが肝要である。荷重を負荷する手段としては、
第23図および第24図に示されるような高温接合用装
置が提案されている。
この従来装置は、ホルダ1と、耐熱金属製の板ばね2と
、ばね受は部材3と、ボルト4等を備えて構成され、ボ
ルト4のねじ込み量に応じて板ばね2を撓ませ、ばね受
は部材3を介して被接合材Aの接合面に所望の荷重を負
荷するようになっている。この場合、ボルト4をねじ込
む際の締付はトルクを測定することによって、板ばね2
の反力すなわち被接合材Aに加わる荷重の大きさを間接
的に知ることができる。上記ホルダ1とばね受は部材3
.ボルト4等にもセラミックスが使われる。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来装置のように、ボルト4の締付はトルクに基づ
いて荷重を予測する場合、ボルト4と雌ねじ山5との間
の摩擦力の大小によって荷重がばらつきやすい。しかも
セラミックス製のボルト4はねじ山の加工が難しく、し
かも強度面での信頼性に問題がある。
また、ばね受は部材3の被接合材支持面6と、ばね受は
部分7.7との平行度が正確に規制されていないと、設
計通りの面圧を負荷できないとともに、面圧が偏って負
荷されるおそれがある。
従って本発明の目的は、ボルトを用いることなく所望の
面圧を被接合材に均等に負荷できるような高温接合用装
置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を果たすために本発明の高温接合用装置は、被
接合材の一面側を支える第1支持部およびこの支持部と
対をなす第2支持部をもつホルダと、このホルダの第1
支持部と第2支持部との間に移動可能に配置されていて
第1支持部との間で上記被接合材を挟み込む荷重伝達ブ
ロックと、この荷重伝達ブロックと上記第2支持部との
間に配置されかつ両端部が第2支持部または荷重伝達ブ
ロックのいずれか一方に支持されるセラミックス製の板
ばねと、このセラミックス板ばねの中央部にこの板ばね
を撓ませた状態で挿入されていて板ばねの弾力を荷重伝
達ブロックに負荷する押圧子とを具備している。
上記ホルダと荷重伝達ブロックは、被接合材を接合する
際の高温に耐える材料として、例えばセラミックス(カ
ーボンも含む)によって作られる。
押圧子の形状は、少なくとも上記板ばねと接する側が、
例えば球形や円柱状などのように板ばねと実質的に点接
触ないし線接触できるような形状のものが望ましい。押
圧子の材質としては、接合温度が比較的低い場合には例
えばステンレス、インコネル、超硬合金、モリブデンや
タングステン等のような耐熱金属が適し、接合温度が高
い場合にはセラミックスが望ましい。
[作用] 上記構成の本発明装置は、押圧子の寸法に応じてセラミ
ックス板ばねが規定量だけ撓み、この板ばねの弾力が荷
重伝達ブロックを介して被接合材の接合面に負荷される
。そしてこの装置は被接合材と共に接合温度まで加熱さ
れる。セラミックス製の板ばねは、高温に熱せられても
へたることなく所定の荷重を接合面に負荷し続ける。
[実施例] 以下に本発明の第1実施例につき、第1図ないし第3図
を参照して説明する。
本実施例の高温接合用装置10は、互いに重合された複
数項の被接合材Aを接合させる際に被接合材Aをクラン
プするために使われる。、この装置10の基体としての
ホルダ11は、側面視において略コ字状をなしている。
すなわちこのホルダ11は、被接合材Aの一面側を支え
る第1支持部12と、この支持部12に離間対向する第
2支持部13.14とを一体に備え、第1支持部12と
第2支持部13.14との間にブロック収容凹部15が
設けられている。また、第1支持部12と第2支持部1
3.14間に互いに平行な一対のガイドピン16.17
がかけ渡されている。
そして第1支持部12と第2支持部13.14との間に
荷重伝達ブロック20が設けられている。
このブロック20は、ガイドビン16.17が挿通する
貫通孔21.22を有している。なお、貫通孔21.2
2の代りにホルダ11または荷重伝違ブロック20の側
面に開口する溝であってもよい。ブロック20はガイド
ピン16.17に沿って摺動目在である。すなわちホル
ダ11とブロック20がばらばらにならなければどのよ
うな構造であってもよい。ブロック20と第1支持部1
2との対向面間に被接合材Aが挟み付けられるようにな
っている。ブロック20とホルダ11は、いずれもAl
2O3等のセラミックスからなる。
荷重伝達ブロック20と第2支持部13.14との間に
セラミックス板ばね25が配置されている。この板ばね
25は自由状態でストレートな形状となるように成形さ
れている。板ばね25の両端部26.27は第2支持部
13.14のばね受は部分28.29によって支持され
る。
そして板ばね25と荷重伝達ブロック20との間に押圧
子30が設けられている。本実施例の押圧子30は球形
である。この押圧子30は、ブロック20の中央部に設
けられた半球凹状の保持部31に嵌合保持させられてい
て、板ばね25の長さ方向中央および板幅方向中央に当
接するようになっている。
次に、上記装置10を用いて被接合材AとしてのA1□
0.とP e −N、 i合金のろう付けを行なう場合
について述べる。ろう材は安価に入手可能な純アルミニ
ウム箔を使用する。板ばね25はSi3N4製であり、
長さL=40u。
板幅B−6Wm+板厚t=1.08u、縦弾性係数−2
8,000Kgf / m2.支持点間距離5−30m
とした。被接合材Aの寸法は8.0m X 8.Omで
ある。
板ばね25と押圧子30をブロック20と第2支持部1
3.14との間にセットしたのち、図示しないシリンダ
装置等を用いてブロック20を板ばね25側に相対移動
させる。ブロック20が移動すると押圧子30も同じ方
向に移動するため、板ばね25が撓む。こうして、第1
支持部12とブロック20との対向面間に被接合材Aを
挿入できる広さの隙間が確保されるから、この隙間の所
定位置に被接合材Aを挿入する。この時、被接合材Aが
ブロック20の幅方向と長手方向中央、すなわち荷重負
荷の中心に位置するように注意する。
上記のようにして被接合材Aをセットしたのち、上記シ
リンダ装置等によるブロック20の拘束を解除すると、
板ばね25の弾性復元力によって押圧子30を介して荷
重伝達ブロック20が被接合材A側に押圧され、板ばね
25の撓みに応じた面圧が被接合材Aに負荷される。本
実施例の場合、板ばね25に与える撓みが0.20iu
+荷重がQ/7fとなるように、高温での各部材の熱膨
張を考慮して押圧子30の寸法を定めた。
上記条件で、真空中で700℃ないし900℃。
2時間のろう付けを行なったところ、均質で強度の高い
接合部をもつ複合材が得られた。
この第1実施例によれば、板ばね25と押圧子30が実
質的に点接触となり、この接触箇所を中心にブロック2
0を押すようになるから、ブロック20の一面側20a
と他面側20bの平行度が悪くても板ばね25の弾力を
被接合材Aの接合面に均等に作用させることができる。
そして、板ばね25が理想に近い3点接触で支持される
から、設計が容易でありかつ設計通りの荷重を被接合材
Aに与えることができる。
本実施例で使用される純アルミニウム箔製のろう材は、
Fe−NLとの間で脆い金属間化合物層を生成するため
極力薄(する必要があり、しかもAl2O3とのぬれ性
が悪いため均一な荷重を負荷した状態で接合を行なう必
要がある。従って本実施例の装置10のように高温度下
においても一定の面圧を均等に負荷できるものは、良質
な接合を行なわせる上できわめて有効である。
なお、第4図および第5図に示された第2実施例のよう
に、円柱状の押圧子30を採用してもよい。本実施例の
円柱状押圧子30は、その軸線が板ばね25の長手方向
と直交する方向に向くように配置され、かつブロック2
0に設けられた溝状の保持部31によって動き止めがな
されている。
この円柱状押圧子30は板ばね25に対して実質的に線
接触するため、被接合材Aの接合面に所定の荷重を均等
に負荷する上で都合がよい。
この第2実施例装置10を用いて、被接合材Aとしての
CuとS U S 304の固相拡散接合を行なう場合
について述べる。板ばね25の材質と寸法は前述した第
1実施例と同様であるが、被接合材Aの寸法はlowI
X 2.5 yarn、板ばね25に与える撓みは0.
17m、荷重は5 K9 fである。板ばね25の撓み
の与え方は第1実施例と同様である。これらの条件で、
真空中で950℃、2時間の固相拡散接合を行なったと
ころ、良好な接合面と優れた接合強度が得られた。
第6図および第7図に示された本発明の第3実施例にお
ける押圧子30は、板ばね25と接する側に尖った稜線
部33をもつ多角柱状をなし、この稜線部33が板ばね
25と線接触するようになっている。
この第3実施例の装置10を用いて、超硬合金とS U
 S 304のNiろう付けを行なう場合について述べ
る。ろう材はBNi2を使用する。このろ\ う材を使用した場合、荷重を負荷しない状態ではろう材
の液相線を越える温度、すなわち約1050℃でろう付
けが行なわれる。しかし、ろう材層を薄く均一に接合し
、しかも接合強度と接合面の信頼性を向上させるために
は、本装置10を用いることによって接合面に荷重を均
等に負荷し、液相線と固相線との間、すなわち970 
’C〜1000℃で接合を行なうと好結果が得られる。
板ばね25やホルダ11.ブロック20等の材質は前述
した第1および第2実施例と同様である。板ばね25は
Si3N4製であって、長さL−40m。
板幅B=5IIjI、板厚t−0,82M11.縦弾性
係数−28,000KsIf /xrx2.支持点間距
離5−30Mとした。被接合材Aの寸法は20211 
X 5.Oru、板ばね25に与える撓みはO,18m
m、荷重が2 K9 fである。
これらの条件で、真空中で990℃、2時間のろう付け
を行なったのちに1℃/1nの冷却速度で冷却したとこ
ろ、均質で接合強度の高い接合部をもつ複合材が得られ
た。
第8図および第9図に示された第4実施例は、押圧子3
0が荷重伝達ブロック20と一体に成形されている。こ
の押圧子30の先端すなわち板ばね25と接する側は、
半円凸状あるいは半楕円形等に成形され、その先端稜線
部が板ばね25にほぼ線接触できるようになっている。
次に、本発明の第5実施例につき第10図ないし第12
図を参照して説明する。
この装置10のホルダ11も第1支持部12と第2支持
部13とを一体に備え、第1支持部12と第2支持部1
3との間にブロック収容四部15が設けられている。ま
た、第1支持部12と第2支持部13間に一対のガイド
ピン16.17がかけ渡されている。そして第1支持部
12と第2支持部13との間に荷重伝達ブロック20が
設けられている。このブロック20は、ガイドピン16
゜17が通る貫通孔21.22を有している。なお、貫
通孔21.22の代りにホルダ11または荷重伝達ブロ
ック20の側面に開口する溝であってもよい。ブロック
20はガイドピン16.17に沿って摺動自在である。
すなわちホルダ11とブロック20と受は部材35とが
ばらばらにならなければどのような構造であってもよい
。ブロック20と受は部材35との間で被接合材Aを挟
み付けるようになっている。ホルダ11とブロック20
および受は部材35は、いずれもAl2O3等のセラミ
ックス製である。
荷重伝達ブロック20と第2支持部13との間にセラミ
ックス板ばね25が配置されている。この板ばね25は
自由状態(無荷重時)にストレトな形状となるように成
形されている。板ばね25の両端部26.27はブロッ
ク20のばね受は部分36.37によって支持される。
セラミックス板ばね25と第2支持部13との間に、ピ
ン状の押圧子30が挿入されるようになっている。本実
施例の押圧子30は円柱状である。
この押圧子30は、ホルダ20の底壁部38に設けられ
た孔40に嵌合保持される。この孔40は、押圧子30
が板ばね25の長さ方向中央に正しく配置されるように
押圧子30の位置を規制する機能と、押圧子30が斜め
に差込まれることを防止する機能を有しているが、押圧
子30が所定の位置に正確に挿入できるようであればこ
の孔40は必ずしも必要としない。押圧子30の先端部
には、板ばね25と第2支持部13との間に挿入しやす
くするために、テーパ状ガイド部41が設けられている
次に、上記第5実施例装置10を用いて被接合材Aとし
てのAl2O3とFe−Ni合金のろう付けを行なう場
合について述べる。ろう材は純アルミニウム箔である。
板ばね25はSi3N4製であって、長さL−35jl
JIlt板幅B−6iu+板厚t=1.06Jl11.
縦弾性係数−28,000〜f/aw2.支持点間距@
s−5−3Oとした。第2支持部13とばね受は部分3
6.37との間の距離a(第11図参照)は5m、押圧
子30の外径寸法hsm5.2m。
被接合材Aの寸法は8.0wIX 3.Omである。な
お、図面上では板ばね25の撓みを誇張して描いである
上記板ばね25をブロック20のばね受は部分36.3
7にセットしかつ被接合材Aを受は部材35とブロック
20との間にセットしたのち、押圧子30を板ばね25
と第2支持部13との間に挿入する。
あるいは、被接合材Aをセットする前に、板ばね25と
押圧子30を前述した所定の位置にセットし、図示しな
いシリンダ装置等を用いてブロック20を第2支持部1
3側に移動させる。こうして受は部材35とブロック2
0との対向面間に被接合材Aを挿入できる広さの隙間が
確保されるから、この隙間に被接合材Aを挿入する。そ
ののち、上記シリンダ装置等によるブロック20の拘束
を解除する。
以上の工程によって板ばね25が所定量だけ撓み、板ば
ね25の撓み量に応じた面圧が荷重伝達ブロック20を
介して被接合材Aに負荷される。
本実施例の場合、板ばね25に与える撓みが0.20B
、荷重がBQfとなるように、押圧子30の寸法りを定
めた。そして真空中で700℃ないし900℃、2時間
のろう付けを行なったところ、均質で接合強度の高い接
合部をもつ複合材を得ることができた。
この第5実施例の装置10を用いてCuとS U S 
304の固相拡散接合を行なう場合について述べる。被
接合材への寸法は10m X 2.5 y、押圧子30
の外径りは5.17111.板ばね25に与える撓みは
0.17a、荷重は5υfである。この条件下において
、真空中で950℃、2時間の固相拡散接合を行なった
ところ、良好な接合面と優れた接合強度が得られた。な
お、第13図に示された押圧子30のように、挿入を案
内するためのテーパ状ガイド部41が設けられている側
に平坦に面取りされた部分42を設け、この平坦部分4
2を第2支持部13側に向けるようにしてもよい。この
場合も、押圧子30の寸法りの大きさに応じて板ばね2
5の撓み量、すなわち被接合材Aに負荷する荷重を調整
することができる。
また、第14図ないし第16図に示された第6実施例の
ように、ホルダ11の底壁部38に、−部が半円形ある
いは半楕円形をなす異形孔40を設け、この孔40に対
応した断面形状の押圧子30(第16図)を挿入するよ
うにしてもよい。
この押圧子30の場合も、寸法りの大きさに応じて接合
面に負荷する荷重を調整することができる。
更には第17図に示された第7実施例のような多角形の
孔40を設け、この孔40に対応した多角柱状の押圧子
30(第18図)を挿入するようにしてもよい。この押
圧子30も、先が尖った稜線部33をもっており、寸法
りの大きさに応じて接合面に負荷する荷重を調整するこ
とができる。
第19図ないし第22図に示された本発明の第8実施例
の装置10は、第2支持部13に押圧子30を挿入する
ための孔40をあけるとともに、この孔40と直交する
方向にビン挿入孔45を設け、この孔45に挿入された
ロックビン46によって押圧子30を所定の位置に固定
するようにしている。押圧子30の側面部には、ロック
ビン46が嵌合するキー溝47が設けられている。押圧
子30の先端すなわち板ばね25と接する箇所には尖っ
た形状の稜線部33が設けられていて、この稜線部33
において板ばね25と線接触するようになっている。
この実施例装置10を用いて、超硬合金とS U S 
304のNiろう付けを行なう場合について述べる。ろ
う材はBNi2である。板ばね25やホルダ11.ブロ
ック20等の材質は前述した各実施例と同様である。板
ばね25は、長さし=3511!J、板幅B−5m、板
厚t−0,82m、縦弾性係数−28,000Kgf 
/ru2.支持点間距離s5−30rとした。被接合材
Aの寸法は20m X 5.Oml、押圧子30のh寸
法は10.18111.  ピン挿入孔46の中心から
ばね受は部分36.37までの距離(a+b)は101
mであり、板ばね25に与える撓みは0.18B+荷重
を2紹fとした。
上記条件で、真空中で990℃すなわちBNi2ろう材
の液相線と固相線間の温度で2時間のろう付けを行なっ
たのち、1℃/winの冷却速度で冷却したところ、き
わめて良質の接合部をもつ複合材が得られた。
[発明の効果] 本発明によれば、ボルトを用いて板ばねを撓ませるよう
にした従来装置に比較して簡易な押圧子を使用するため
低コスト化が図れ、しかも破損しにくく小形であり、高
温の接合温度まで加熱されても一定でかつ均一の面圧を
接合部に負荷することができる。このため、高温ろう付
けや拡散接合等による良質な接合部をもつ複合材が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す接合用装置の斜視図
、第2図は第1図に示された装置の平面図、第3図は第
2図中の■−■線に沿う断面図、第4図は本発明の第2
実施例を示す装置の平面図、第5図は第4図に示された
装置の断面図、第6図は本発明の第3実施例を示す平面
図、第7図は第6図に示された装置の断面図、第8図は
本発明の第4実施例を示す平面図、第9図は第8図に示
された装置の断面図、第10図は本発明の第5実施例を
示す接合用装置の斜視図、第11図は第10図に示され
た装置の平面図、第12図は第10図に示された装置の
断面図、第13図は押圧子の変形例を示す平面図、第1
4図は本発明の第6実施例を示す装置のホルダの平面図
、第15図は第14図に示されたホルダの断面図、第1
6図は第6実施例の押圧子の斜視図、第17図は本発明
の第7実施例を示す装置のホルダの平面図、第18図は
押圧子の斜視図、第19図は本発明の第8実施例を示す
平面図、第20図は第19図に示された装置の断面図、
第21図は押圧子の平面図、第22図は第21図に示さ
れた押圧子の断面図、第23図は従来の接合用装置の平
面図、第24図は従来の接合用装置の断面図である。 A・・・被接合材、10・・・高温接合用装置、11・
・・ホルダ、12・・・第1支持部、13.14・・・
第2支持部、20・・・荷重伝達ブロック、25・・・
セラミックス板ばね、28.29・・・ばね受は部分、
30・・・押圧子、36.37・・・ばね受は部分、4
0・・・孔、41・・・テーバ状ガイド部、46・・・
ロックピン。 第12 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 vE2′X! 1F、3  図 第14図 落15 図 謬 g 16図 お 第17図 第20図 茎18 図 $22 図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)互いに重合された複数層の被接合材をクランプす
    るための高温接合用装置であって、上記被接合材の一面
    側を支える第1支持部およびこの支持部と対をなす第2
    支持部をもつホルダと、このホルダの第1支持部と第2
    支持部との間に移動可能に配置されていて第1支持部と
    の間で上記被接合材を挟み込む荷重伝達ブロックと、こ
    の荷重伝達ブロックと上記第2支持部との間に配置され
    かつ両端部が第2支持部または荷重伝達ブロックのいず
    れか一方に支持されるセラミックス製の板ばねと、この
    セラミックス板ばねの中央部にこの板ばねを撓ませた状
    態で挿入されていて板ばねの弾力を荷重伝達ブロックに
    負荷する押圧子と、を具備したことを特徴とする高温接
    合用装置。
  2. (2)上記セラミックス板ばねの両端部が上記ホルダの
    第2支持部によって支持され、かつセラミックス板ばね
    の中央部と荷重伝達ブロックとの間に上記押圧子が設け
    られている請求項1記載の高温接合用装置。
  3. (3)上記セラミックス板ばねの両端部が上記荷重伝達
    ブロックによって支持され、かつセラミックス板ばねの
    中央部と上記ホルダの第2支持部との間に上記押圧子が
    挿入されている請求項1記載の高温接合用装置。
  4. (4)上記ホルダと荷重伝達ブロックがセラミックス製
    である請求項1、2または3項記載の高温接合用装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1080775C (zh) * 1994-09-30 2002-03-13 旭硝子株式会社 双极型离子交换膜电解池
JP2003075557A (ja) * 2001-09-07 2003-03-12 Citizen Watch Co Ltd 腕時計部品およびその製造方法
JP2003090372A (ja) * 2001-09-20 2003-03-28 Denki Kagaku Kogyo Kk 窒化珪素製板バネ材、その製造方法及び用途

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