JPH01233332A - 熱電対 - Google Patents
熱電対Info
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- JPH01233332A JPH01233332A JP6162288A JP6162288A JPH01233332A JP H01233332 A JPH01233332 A JP H01233332A JP 6162288 A JP6162288 A JP 6162288A JP 6162288 A JP6162288 A JP 6162288A JP H01233332 A JPH01233332 A JP H01233332A
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Landscapes
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、真空中及び水素又は不活性ガス等の保護雰
囲気中、所４１還元性雰囲気中で６００〜２８００℃位
迄の超高温測定に適した熱電対に関づる。
囲気中、所４１還元性雰囲気中で６００〜２８００℃位
迄の超高温測定に適した熱電対に関づる。
〈従来の技術及びその問題点〉
一般に、此種の熱電対を構成する陰極、陽極の２本の本
線はＷ又はＷ基合金にて形成されているため、６００〜
２８００℃位迄の超、１温熱！！ｉ撃性などの物質的特
性には優れている反面、曲げ強度などの機械的特性には
劣る難点を有する。そのため、２本の′Ｍ線の先端を溶
着加工せしめた後、絶縁管に所定の間隔をおいて軸方向
に平行且つ貫通状に設けられた２本の挿通孔に前記両ｌ
Ｆｉ線を挿通せしめてこの画素線を絶縁管内に貫通状に
組込むと共に、画素線の先端溶着部、所謂３Ｉ温接点を
絶縁管の先端面より外部に露出させる従来の製造方法に
おいては絶縁管の先端面より突出する画素線の突出基部
は結果的に先端１１１ｍ温接点転向けて屈曲され、この
屈曲基部に曲げ応力が加わって該屈曲呈部より画素線が
折れる虞れがあり、製作が極めて困難且つ面倒であった
。
線はＷ又はＷ基合金にて形成されているため、６００〜
２８００℃位迄の超、１温熱！！ｉ撃性などの物質的特
性には優れている反面、曲げ強度などの機械的特性には
劣る難点を有する。そのため、２本の′Ｍ線の先端を溶
着加工せしめた後、絶縁管に所定の間隔をおいて軸方向
に平行且つ貫通状に設けられた２本の挿通孔に前記両ｌ
Ｆｉ線を挿通せしめてこの画素線を絶縁管内に貫通状に
組込むと共に、画素線の先端溶着部、所謂３Ｉ温接点を
絶縁管の先端面より外部に露出させる従来の製造方法に
おいては絶縁管の先端面より突出する画素線の突出基部
は結果的に先端１１１ｍ温接点転向けて屈曲され、この
屈曲基部に曲げ応力が加わって該屈曲呈部より画素線が
折れる虞れがあり、製作が極めて困難且つ面倒であった
。
尚、上記画素線の折れは屈曲基部のみならず、ｉｌｌ温
接点となる先端溶着部がその溶着加工時における良、否
によって前記屈曲基部と共に折れる虞れがあるといった
高精度の溶着技術が要求されるものであった。
接点となる先端溶着部がその溶着加工時における良、否
によって前記屈曲基部と共に折れる虞れがあるといった
高精度の溶着技術が要求されるものであった。
また、此種の熱雷対は真空中及び水素又は不活性ガス等
の保護雰囲気中においてｉｌｌｌｌｉｍｌｌｌｌ側定物
の表面に付き当て被測定物の表面測度を直接測定する場
合があり、その測定中における被測定物の表面への付き
当て力（押圧力）によって画素線の前記屈曲基部に負拘
応力が加わって鎖部Ｊ：り折れる虞れがあった。
の保護雰囲気中においてｉｌｌｌｌｉｍｌｌｌｌ側定物
の表面に付き当て被測定物の表面測度を直接測定する場
合があり、その測定中における被測定物の表面への付き
当て力（押圧力）によって画素線の前記屈曲基部に負拘
応力が加わって鎖部Ｊ：り折れる虞れがあった。
〈発明が解決しようと覆る課題〉
本発明が解決しようとする技術的課題は、Ｗ又はＷ基合
金によって形成された２本の素線に曲げ応力などのｔＡ
ｖ１応力を加えることなく絶縁管内に挿通組込むこと
ができる様にすると共に、被測定物の表面温度を直接測
定りる際に２本の素線に曲げ方向の負荷応力が加わらな
い様にすることにある。
金によって形成された２本の素線に曲げ応力などのｔＡ
ｖ１応力を加えることなく絶縁管内に挿通組込むこと
ができる様にすると共に、被測定物の表面温度を直接測
定りる際に２本の素線に曲げ方向の負荷応力が加わらな
い様にすることにある。
〈技術的課題を達成するための手段〉
上記課題を達成するために本発明が講じる技術的手段は
、Ｗ又はＷ基合金にて形成した２木の索線を貫通状に挿
通せしめる絶縁管の先端に、超高温熱衝撃性に優れた金
属に１形成した接点部材を取付け、この接点部材に前記
画素線の先端を溶着連結せしめることである。
、Ｗ又はＷ基合金にて形成した２木の索線を貫通状に挿
通せしめる絶縁管の先端に、超高温熱衝撃性に優れた金
属に１形成した接点部材を取付け、この接点部材に前記
画素線の先端を溶着連結せしめることである。
く作 用〉
而して、上記した本発明の技術的手段によれば、Ｗ又は
ＷＭ金合金て形成した２本の索線の先端を、絶縁管内に
挿通ずる間隔でもって接点部材に溶着連結せしめること
によって、２本の素線に曲げ応力などの負荷応力を加え
ることなく絶縁管に挿通組込むことができる。
ＷＭ金合金て形成した２本の索線の先端を、絶縁管内に
挿通ずる間隔でもって接点部材に溶着連結せしめること
によって、２本の素線に曲げ応力などの負荷応力を加え
ることなく絶縁管に挿通組込むことができる。
〈実施例〉
本発明の実施例を図面に基づいて説明すると、熱雷対（
Ａ）はＷ又はＷ基合金にて形成した陰極と陽極の２本の
素線（ａｔ ）と、この画素線（ａｌ）を所定の間隔を
おいて軸方向に平１ｊ且つ貫通状に挿通組込む絶縁管（
ａｌ）とから構成され、この絶縁管（ａｌ）の先端には
６００〜２８００℃位迄の超高温熱ｌ１ｉ９Ｉ！性に優
れた金属にて形成した接点部材（１）を取付け、前記画
素線（ａｌ）の先端を溶着連結する。
Ａ）はＷ又はＷ基合金にて形成した陰極と陽極の２本の
素線（ａｔ ）と、この画素線（ａｌ）を所定の間隔を
おいて軸方向に平１ｊ且つ貫通状に挿通組込む絶縁管（
ａｌ）とから構成され、この絶縁管（ａｌ）の先端には
６００〜２８００℃位迄の超高温熱ｌ１ｉ９Ｉ！性に優
れた金属にて形成した接点部材（１）を取付け、前記画
素線（ａｌ）の先端を溶着連結する。
絶縁管（ａｌ）は、碍子及び再結晶アルミ１等の所望な
酸化物系材料によって形成し、その先端面より後端面に
亘って所定の間隔をおいて平行に貫通する２本の挿通孔
（２）を穿設する。
酸化物系材料によって形成し、その先端面より後端面に
亘って所定の間隔をおいて平行に貫通する２本の挿通孔
（２）を穿設する。
接点部材（１）は、画素線（ａｌ）と同材のＷ又はＷ基
合金にて絶縁管（ａｌ）の外径と同径とする円筒チップ
状に形成すると共に、その両端面に亘り前記挿通孔（２
）の開口間隔をもって２本の挿通突出孔（３）を穿設す
る。
合金にて絶縁管（ａｌ）の外径と同径とする円筒チップ
状に形成すると共に、その両端面に亘り前記挿通孔（２
）の開口間隔をもって２本の挿通突出孔（３）を穿設す
る。
而して、本実施例の熱電対（Δ）は２本の東線（ａｔ
）の先端を接点部材（１）の挿通突出孔（３）内を夫々
挿通させて該接点部材（１）の−端面より突出させ、こ
の接点部材（１）の一端面より突出させた両ｒＡ線（ａ
ｌ）の先端部を溶かして該一端面の略全域に亘って平坦
に溶解硬化せしめ、両県ａ（ａｔ）の先端を接点部材（
１）に溶着連結する。そして、接点部材（１）にて平行
状態で連結された両県線（ａｌ）を絶縁管（ａｌ）の両
押通孔（２）に夫々挿通せしめて両県線（ａｔ ）を絶
縁管（ａｌ）内に貫通状に組込み、この絶縁管（ａｌ）
の先端に接点部材（１）を取付ける。
）の先端を接点部材（１）の挿通突出孔（３）内を夫々
挿通させて該接点部材（１）の−端面より突出させ、こ
の接点部材（１）の一端面より突出させた両ｒＡ線（ａ
ｌ）の先端部を溶かして該一端面の略全域に亘って平坦
に溶解硬化せしめ、両県ａ（ａｔ）の先端を接点部材（
１）に溶着連結する。そして、接点部材（１）にて平行
状態で連結された両県線（ａｌ）を絶縁管（ａｌ）の両
押通孔（２）に夫々挿通せしめて両県線（ａｔ ）を絶
縁管（ａｌ）内に貫通状に組込み、この絶縁管（ａｌ）
の先端に接点部材（１）を取付ける。
従って、Ｗ又はＷ基合金からなる２本の素線（ａｔ ）
の先端はＷ又はＷ基合金からなる接点部材（１）に平行
に溶着連結され、その平行状態で画素［１（ａｔ＞は絶
縁管（ａｌ）内に組込まれるため、両ｊＲａ（ａｔ）に
は曲げ応力などの負荷応力が加わることなく絶縁管（ａ
ｌ）内に挿通組込むことができると共に、被測定物の表
面に付き当て表面温度を直接測定する場合でも画素線（
ａｔ ）には曲げ方向の負荷応力は一切加わらない。
の先端はＷ又はＷ基合金からなる接点部材（１）に平行
に溶着連結され、その平行状態で画素［１（ａｔ＞は絶
縁管（ａｌ）内に組込まれるため、両ｊＲａ（ａｔ）に
は曲げ応力などの負荷応力が加わることなく絶縁管（ａ
ｌ）内に挿通組込むことができると共に、被測定物の表
面に付き当て表面温度を直接測定する場合でも画素線（
ａｔ ）には曲げ方向の負荷応力は一切加わらない。
尚、上記実施例にあっては接点部材（１）を絶縁管（ａ
ｌ）の外径と同径とする円筒チップ状に形成して２本の
素線（ａｔ ）の先端を溶着連結せしめ、且つ絶縁管（
ａｌ）の先端に取付けた形態として詳述したが、所望厚
さの円盤状に形成し、ぞの中心部に２本の挿通突出孔（
３）を穿設せしめて２本の素線（ａｌ）の先端を溶着連
結せしめる構造とするも可能且つ任意であり、熱電対（
Ａ）を斯様の如き構造に形成することによって画素線（
ａｌ）先端の８１１温接点は面接点になり温度に対する
応答性がより一層速くなって測定誤差を小さくすること
ができる。即ち接点部材（１）は受熱盤として温度との
接触面積が大きくなる。
ｌ）の外径と同径とする円筒チップ状に形成して２本の
素線（ａｔ ）の先端を溶着連結せしめ、且つ絶縁管（
ａｌ）の先端に取付けた形態として詳述したが、所望厚
さの円盤状に形成し、ぞの中心部に２本の挿通突出孔（
３）を穿設せしめて２本の素線（ａｌ）の先端を溶着連
結せしめる構造とするも可能且つ任意であり、熱電対（
Ａ）を斯様の如き構造に形成することによって画素線（
ａｌ）先端の８１１温接点は面接点になり温度に対する
応答性がより一層速くなって測定誤差を小さくすること
ができる。即ち接点部材（１）は受熱盤として温度との
接触面積が大きくなる。
また、接点部材（１）をＷ又はＷ基合金にて形成したが
、■ａ又はＴａ基合金や臨又はｚＨ金合金ど６００〜２
８００℃位迄の超高温熱衝撃性に優れた金属にで形成す
るら任意′Ｃある。
、■ａ又はＴａ基合金や臨又はｚＨ金合金ど６００〜２
８００℃位迄の超高温熱衝撃性に優れた金属にで形成す
るら任意′Ｃある。
〈発明の効果〉
本発明の熱雷対は叙−Ｌの如く構成してなるから、下記
の作用効果を奏する。
の作用効果を奏する。
■ 絶縁管の先端に、６００〜２８００℃位迄の超高温
熱衝撃性に優れた金属、例えば実施例で詳；ホした様に
Ｗ又はＷ基合金にて形成した接点部材を取付け、この接
点部材にＷ又はＷ４４合金にて形成した２本の素線の先
端を溶着連結して該画素線を絶縁管内に４通状に挿通組
込む様にしたから、２本の素線に曲げ応力などの口筒応
力を加えることなく該両ｆｉ線を絶縁管内に挿通組込ん
で熱電対を製作できる。従って、従来の様に曲げ応力な
どによって折れる心配はないため、製作性が大幅に改善
され簡単に製作できる処の熱雷対を提供出来た。
熱衝撃性に優れた金属、例えば実施例で詳；ホした様に
Ｗ又はＷ基合金にて形成した接点部材を取付け、この接
点部材にＷ又はＷ４４合金にて形成した２本の素線の先
端を溶着連結して該画素線を絶縁管内に４通状に挿通組
込む様にしたから、２本の素線に曲げ応力などの口筒応
力を加えることなく該両ｆｉ線を絶縁管内に挿通組込ん
で熱電対を製作できる。従って、従来の様に曲げ応力な
どによって折れる心配はないため、製作性が大幅に改善
され簡単に製作できる処の熱雷対を提供出来た。
■ Ｗ又はＷ基合金にて形成した２本の索線は一切曲げ
加工を施していないため、６００〜２８００℃位迄の超
高温雰囲気中での測温中に熱膨張に伴う熱応力（負荷応
力）は−切用わることはない。
加工を施していないため、６００〜２８００℃位迄の超
高温雰囲気中での測温中に熱膨張に伴う熱応力（負荷応
力）は−切用わることはない。
従って、熱応力による新線は生じる虞れはなく、その寿
命を大幅に延長出来る。
命を大幅に延長出来る。
■ Ｗ又はＷ基合金にて形成した２゛本の素線の先端を
絶縁管先端の接点部材に溶着連結せしめた構造、即ち接
点部材によって両県線の測温接点は従来の測温接点の点
接点に対して面接点になるため、温度に対する接触が面
接触になって応答性が速くなり測定誤差を小さく出来る
。
絶縁管先端の接点部材に溶着連結せしめた構造、即ち接
点部材によって両県線の測温接点は従来の測温接点の点
接点に対して面接点になるため、温度に対する接触が面
接触になって応答性が速くなり測定誤差を小さく出来る
。
依って、所期の目的を達成し得た。
図面は本発明熱雷対の実施例を示し、第１図は一部を省
略して示す縦断正面図、第２図は要部の拡大断面図であ
る。 尚、図中
略して示す縦断正面図、第２図は要部の拡大断面図であ
る。 尚、図中
Claims (1)
- Ｗ又はＷ基合金にて形成した２本の素線を貫通状に挿通
せしめる絶縁管の先端に、超高温熱衝撃性に優れた金属
にて形成した接点部材を取付け、この接点部材に前記画
素線の先端を溶着連結せしめたことを特徴とする熱電対
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6162288A JPH01233332A (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | 熱電対 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6162288A JPH01233332A (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | 熱電対 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01233332A true JPH01233332A (ja) | 1989-09-19 |
Family
ID=13176463
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6162288A Pending JPH01233332A (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | 熱電対 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01233332A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0989681A (ja) * | 1995-09-25 | 1997-04-04 | Isuzu Ceramics Kenkyusho:Kk | 熱電対の構造 |
| US6991370B2 (en) * | 2002-07-23 | 2006-01-31 | Kobe Steel, Ltd. | Temperature measuring apparatus of high melting point metal carbide-carbon system material thermocouple type, and method for producing the apparatus |
| CN106017711A (zh) * | 2016-07-05 | 2016-10-12 | 中国第汽车股份有限公司 | 一种新能源车用动力电机定转子热电偶传感器 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4417822Y1 (ja) * | 1965-01-01 | 1969-08-01 | ||
| JPS54147087A (en) * | 1978-05-11 | 1979-11-16 | Nakamura Kougiyoushiyo Kk | Thermocouple |
-
1988
- 1988-03-14 JP JP6162288A patent/JPH01233332A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4417822Y1 (ja) * | 1965-01-01 | 1969-08-01 | ||
| JPS54147087A (en) * | 1978-05-11 | 1979-11-16 | Nakamura Kougiyoushiyo Kk | Thermocouple |
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|---|---|---|---|---|
| JPH0989681A (ja) * | 1995-09-25 | 1997-04-04 | Isuzu Ceramics Kenkyusho:Kk | 熱電対の構造 |
| US6991370B2 (en) * | 2002-07-23 | 2006-01-31 | Kobe Steel, Ltd. | Temperature measuring apparatus of high melting point metal carbide-carbon system material thermocouple type, and method for producing the apparatus |
| CN106017711A (zh) * | 2016-07-05 | 2016-10-12 | 中国第汽车股份有限公司 | 一种新能源车用动力电机定转子热电偶传感器 |
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