JPH02206527A - ブロー成形機における材料替え装置 - Google Patents
ブロー成形機における材料替え装置Info
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- JPH02206527A JPH02206527A JP1026475A JP2647589A JPH02206527A JP H02206527 A JPH02206527 A JP H02206527A JP 1026475 A JP1026475 A JP 1026475A JP 2647589 A JP2647589 A JP 2647589A JP H02206527 A JPH02206527 A JP H02206527A
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- 238000000071 blow moulding Methods 0.000 claims description 21
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/30—Extrusion nozzles or dies
- B29C48/32—Extrusion nozzles or dies with annular openings, e.g. for forming tubular articles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/03—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
- B29C48/09—Articles with cross-sections having partially or fully enclosed cavities, e.g. pipes or channels
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/36—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it through the nozzle or die
- B29C48/475—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it through the nozzle or die using pistons, accumulators or press rams
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ６発明の目的
〈産業上の利用分野〉
この発明はブロー成形機における材料替え装置に関する
。
。
〈従来技術〉
従来においては、ダイ内部に押出機より供給された溶融
樹脂を成形品の量に見合う量だけ滞留させた後、プラン
ジャーの下降によりダイ吐出口よりチューブ状に樹脂を
吐出させ、パリソンとし。
樹脂を成形品の量に見合う量だけ滞留させた後、プラン
ジャーの下降によりダイ吐出口よりチューブ状に樹脂を
吐出させ、パリソンとし。
空気を吹き込み所望の製品を得ると共に、成形する製品
の大きさに応じプランジャーの上下動ストロークを変え
、−台の成形機で種々の寸法の製品を成形するダイ内部
アキュームレータ式ブロー成形機があり、この種ブロー
成形機における外側スリーブの外周面には、押出機の吐
出口が接続するダイホルダの樹脂供給口と１８０６反対
側の位置で分配された樹脂が合流する形状の樹脂配路が
形成されている。この合流点において、溶融樹脂は渦流
となり、滞留時間が長くなり溶融樹脂が劣化し、この劣
化した樹脂によって成形品にウェルドラインが生じると
共に、この部分の品質を低下させるため、従来において
はこの滞留する劣化した樹脂を定期的に除去するために
、前記合流点に相応するダイホルダの周壁に清掃用孔を
あけ、この孔を利用して劣化した樹脂を外部へ取出し、
非清掃時つまり正常運転時にはプラグで密栓している。
の大きさに応じプランジャーの上下動ストロークを変え
、−台の成形機で種々の寸法の製品を成形するダイ内部
アキュームレータ式ブロー成形機があり、この種ブロー
成形機における外側スリーブの外周面には、押出機の吐
出口が接続するダイホルダの樹脂供給口と１８０６反対
側の位置で分配された樹脂が合流する形状の樹脂配路が
形成されている。この合流点において、溶融樹脂は渦流
となり、滞留時間が長くなり溶融樹脂が劣化し、この劣
化した樹脂によって成形品にウェルドラインが生じると
共に、この部分の品質を低下させるため、従来において
はこの滞留する劣化した樹脂を定期的に除去するために
、前記合流点に相応するダイホルダの周壁に清掃用孔を
あけ、この孔を利用して劣化した樹脂を外部へ取出し、
非清掃時つまり正常運転時にはプラグで密栓している。
〈発明が解決しようとするｉ＃題〉
前記従来技術においては、完全に前記樹脂分配路から劣
化樹脂を取り出すことが困難であると共に、樹脂の交換
時においても外側スリーブとダイホルダー内壁間に残留
する樹脂を完全に取り除くのは中々面倒な作業で、この
ようなときはダイ自体を分解して清掃することを余儀な
くされていた。
化樹脂を取り出すことが困難であると共に、樹脂の交換
時においても外側スリーブとダイホルダー内壁間に残留
する樹脂を完全に取り除くのは中々面倒な作業で、この
ようなときはダイ自体を分解して清掃することを余儀な
くされていた。
本件出願人会社はこのような従来技術の欠点を改良し、
外側スリーブを前記樹脂分配路の清掃時にダイホルダー
より抜き出し、その清掃を円滑、容易に行えるようにし
、清掃完了後は、再びダイホルダー内に収容し通常の吹
き込み成形を再開し得るダイ内部アキュームレータ式吹
き込み成形機を開発し、実用新案第１７０９４８８号（
実公昭６２−１８４１７号）として実用新案権を取得し
、所期の効果を達成したが、未だ残留した樹脂の除去及
び樹脂替えを完全にかつ迅速に行うには今−歩の感があ
り、前記ダイ内部アキュームレータ式のブロー成形機で
は今だ解決されていない。。
外側スリーブを前記樹脂分配路の清掃時にダイホルダー
より抜き出し、その清掃を円滑、容易に行えるようにし
、清掃完了後は、再びダイホルダー内に収容し通常の吹
き込み成形を再開し得るダイ内部アキュームレータ式吹
き込み成形機を開発し、実用新案第１７０９４８８号（
実公昭６２−１８４１７号）として実用新案権を取得し
、所期の効果を達成したが、未だ残留した樹脂の除去及
び樹脂替えを完全にかつ迅速に行うには今−歩の感があ
り、前記ダイ内部アキュームレータ式のブロー成形機で
は今だ解決されていない。。
この発明は、ダイ内部アキュームレータ方式と異なる新
規な装置によりブロー成形用ダイ・ヘッドのクリーニン
グを簡易に行えて、材料替え（即ち、材質１色などを替
えること）を円滑に行えるブロー成形機における材料替
え装置を提供することを目的とする。
規な装置によりブロー成形用ダイ・ヘッドのクリーニン
グを簡易に行えて、材料替え（即ち、材質１色などを替
えること）を円滑に行えるブロー成形機における材料替
え装置を提供することを目的とする。
口１発明の構成
く課題を解決するための手段〉
この課題を解決するために、この発明は押出成形機の先
端に取付けられパリソンを金型へ押出し供給するブロー
成形機における材料替え装置において、 ブロー成形ダイ・ヘッドにおけるパリソン押出環状口を
形成するダイリングとコアのうち、マンドレル先端に、
ダイ及びリングをダイ・ヘッド本体の先端に取外し自在
に取付け、このマンドレルとダイ・ヘッド本体間に形成
された環状通路内に、この環状通路内で上下動する樹脂
掻き出し用クリーニング・筒状プランジャが、摺動可能
にフレームに装備してあり、この筒状プランジャ先端部
分には、この環状通路内、外面に付着している旧材料を
掻き出し乃至剥離除去する内外環状エツジ部が形成して
ありこの先端部分がストローク下限に位置する際に、、
マンドレル及びダイ・ヘッド本体先端から外方へこの先
端部分が突出し露出する寸法にこの筒状プランジャのス
トローク寸法が定められていることを特徴とするブロー
成形機における材料替え装置とする。
端に取付けられパリソンを金型へ押出し供給するブロー
成形機における材料替え装置において、 ブロー成形ダイ・ヘッドにおけるパリソン押出環状口を
形成するダイリングとコアのうち、マンドレル先端に、
ダイ及びリングをダイ・ヘッド本体の先端に取外し自在
に取付け、このマンドレルとダイ・ヘッド本体間に形成
された環状通路内に、この環状通路内で上下動する樹脂
掻き出し用クリーニング・筒状プランジャが、摺動可能
にフレームに装備してあり、この筒状プランジャ先端部
分には、この環状通路内、外面に付着している旧材料を
掻き出し乃至剥離除去する内外環状エツジ部が形成して
ありこの先端部分がストローク下限に位置する際に、、
マンドレル及びダイ・ヘッド本体先端から外方へこの先
端部分が突出し露出する寸法にこの筒状プランジャのス
トローク寸法が定められていることを特徴とするブロー
成形機における材料替え装置とする。
前記課題を達成するために、このブロー成形機における
材料替え装置の前記マンドレルはスパイラルタイプとし
スパイラル溝の形成してある部分のマンドレルの外径と
滑りはめあい寸法に、前記先端部より上流側の筒状プラ
ンジャの内径が形成してあることを特徴とする場合もあ
る。
材料替え装置の前記マンドレルはスパイラルタイプとし
スパイラル溝の形成してある部分のマンドレルの外径と
滑りはめあい寸法に、前記先端部より上流側の筒状プラ
ンジャの内径が形成してあることを特徴とする場合もあ
る。
前記マンドレルのスパイラル溝への押出成形機からの溶
融樹脂の供給はセンターフィード方式とすることが望ま
しい。
融樹脂の供給はセンターフィード方式とすることが望ま
しい。
（作 用）
前記構成の材料替え装置の作用をその使用方法と併せて
説明する。
説明する。
ブロー成形ダイ・ヘッドにおけるパリソン押出環状口を
形成するダイリングとコアを取外し、このコアが先端か
ら取り外されたマンドレルと、ダイリングが先端から取
り外されたダイ・ヘッド本体間の環状通路に旧材料と異
なる新たな材料を供給しながら、この環状通路内で上下
動する樹脂掻き出し用クリーニング・筒状プランジャの
数回の上下動によりこの環状通路内に残留する旧材料を
このダイ・ヘッド外へ押し出すと共に、この筒状プラン
ジャ先端の内外環状エツジ部で、この環状通路内、外面
に付着している旧材料を掻取り乃至剥離除去し、更にマ
ンドレル及びダイ・ヘッド本体先端から外方へ前記プラ
ンジャを突出させた状態でこの内面に付着している旧材
料を除去し、環状通路を清掃した後、新しい材料を供給
する。
形成するダイリングとコアを取外し、このコアが先端か
ら取り外されたマンドレルと、ダイリングが先端から取
り外されたダイ・ヘッド本体間の環状通路に旧材料と異
なる新たな材料を供給しながら、この環状通路内で上下
動する樹脂掻き出し用クリーニング・筒状プランジャの
数回の上下動によりこの環状通路内に残留する旧材料を
このダイ・ヘッド外へ押し出すと共に、この筒状プラン
ジャ先端の内外環状エツジ部で、この環状通路内、外面
に付着している旧材料を掻取り乃至剥離除去し、更にマ
ンドレル及びダイ・ヘッド本体先端から外方へ前記プラ
ンジャを突出させた状態でこの内面に付着している旧材
料を除去し、環状通路を清掃した後、新しい材料を供給
する。
前記マンドレルをスパイラルタイプとし、このマンドレ
ル局面に刻設したスパイラル溝内に残留する溶融樹脂（
旧材料）を排出する時には、前記クリーニング・筒状プ
ランジャを前記突出させた状態にセットし、このスパイ
ラル溝以外の環状通路をこのプランジャで閉鎖し、この
後、押出成形機から次に使用する新たな材料をスパイラ
ル溝のみを通して成形ダイ先端から射出し、このスパイ
ラル溝内に残留する溶融樹脂（旧材料）を吐きださせる
。
ル局面に刻設したスパイラル溝内に残留する溶融樹脂（
旧材料）を排出する時には、前記クリーニング・筒状プ
ランジャを前記突出させた状態にセットし、このスパイ
ラル溝以外の環状通路をこのプランジャで閉鎖し、この
後、押出成形機から次に使用する新たな材料をスパイラ
ル溝のみを通して成形ダイ先端から射出し、このスパイ
ラル溝内に残留する溶融樹脂（旧材料）を吐きださせる
。
前記マンドレルのスパイラル溝への押出成形機からの溶
融樹脂の供給はセンターフィード方式とする場合には溶
融樹脂の混線上有利である。
融樹脂の供給はセンターフィード方式とする場合には溶
融樹脂の混線上有利である。
〈実施例〉
この発明の代表的な実施例を説明する。
第１図において、Ｂは、ブロー成形機Ａにおけるブロー
成形用ダイ・ヘッドである。
成形用ダイ・ヘッドである。
前記ダイ・ヘッドＢのフレームＣに、センターフィード
方式のスパイラルタイプのマンドレル１０が固定してあ
り、このマンドレル１０は垂直方向に伸びる長手軸線Ｏ
を有している。
方式のスパイラルタイプのマンドレル１０が固定してあ
り、このマンドレル１０は垂直方向に伸びる長手軸線Ｏ
を有している。
このマンドレル１０と同心にダイ・ヘッド本体１１がこ
の外側に間隙をおいて配置してある。
の外側に間隙をおいて配置してある。
前記マンドレル１０の下端（先端）に、その上端がこの
マンドレル１０と同径でその下端部が円錐台体に形成さ
れたコア１２が着脱自在にボルト止めされている。
マンドレル１０と同径でその下端部が円錐台体に形成さ
れたコア１２が着脱自在にボルト止めされている。
このマンドレル１０の下端から有寸法上流倒の位置まで
樹脂混線用のスパイラル溝１３がマンドレル１０周面に
刻設してある。
樹脂混線用のスパイラル溝１３がマンドレル１０周面に
刻設してある。
前記ダイ・ヘッド本体１１の下端（先端）には、前記コ
ア１２と共同してパリソン押出環状口を形成するダイリ
ング１４が着脱自在に形成されている。
ア１２と共同してパリソン押出環状口を形成するダイリ
ング１４が着脱自在に形成されている。
このマンドレル１０のスパイラル溝１３成形部分とダイ
リング１４間の間隙である環状通路２３内を昇降可能な
樹脂掻き出し用クリーニング・筒状プランジャー１５が
、前記フレームＣに設けた油圧シリンダＤのピストンロ
ッドＥにその上端で連結されているに の筒状プランジャ１５の周壁には、このダイ・ヘッドＢ
のダイ本体１１の周面半径方向に形成された押出成形ｔ
ａＦのノズル先端Ｇが接続する溶融樹脂供給口１６とマ
・ンドレル１０のセンターフィード路１７ａを連通すべ
く選択的にこの供給口１６に位置決めされる第、、第２
の樹脂孔１７と１８が前記軸線Ｏ方向上下に穿設されて
いる。
リング１４間の間隙である環状通路２３内を昇降可能な
樹脂掻き出し用クリーニング・筒状プランジャー１５が
、前記フレームＣに設けた油圧シリンダＤのピストンロ
ッドＥにその上端で連結されているに の筒状プランジャ１５の周壁には、このダイ・ヘッドＢ
のダイ本体１１の周面半径方向に形成された押出成形ｔ
ａＦのノズル先端Ｇが接続する溶融樹脂供給口１６とマ
・ンドレル１０のセンターフィード路１７ａを連通すべ
く選択的にこの供給口１６に位置決めされる第、、第２
の樹脂孔１７と１８が前記軸線Ｏ方向上下に穿設されて
いる。
この筒状プランジャー１５がストローク上限に位置する
時、前記下側の第１樹脂孔１７が供給口１６に連通し、
そのストローク下限位置において、上側の第２樹脂孔１
８が前記供給口に連通ずる寸法に筒状プランジャー１５
のストローク寸法が定められている。
時、前記下側の第１樹脂孔１７が供給口１６に連通し、
そのストローク下限位置において、上側の第２樹脂孔１
８が前記供給口に連通ずる寸法に筒状プランジャー１５
のストローク寸法が定められている。
前記筒状プランジャー１５はその下端！２０より軸方向
に有寸法の下端部分１９における内径ｄ。は、他の部分
の内径ｄより大径としてあり、この下端縁は、前記環状
通路２３外面２３ａであるダイヘッド本体１１の内周面
を摺接する剥離用エツジ２０に形成され、この大径の下
端部分１９とマンドレル１０外径と同径のプランジャー
１５の部分の境目に、第２のエツジ２１（即ち段差）が
形成され、この有寸法の下端部分１９において。
に有寸法の下端部分１９における内径ｄ。は、他の部分
の内径ｄより大径としてあり、この下端縁は、前記環状
通路２３外面２３ａであるダイヘッド本体１１の内周面
を摺接する剥離用エツジ２０に形成され、この大径の下
端部分１９とマンドレル１０外径と同径のプランジャー
１５の部分の境目に、第２のエツジ２１（即ち段差）が
形成され、この有寸法の下端部分１９において。
プランジャー１５とマンドレル１０のスパイラル溝１３
形成部分との間には若干の環状溶融樹脂流通用の間隙２
４が形成される。
形成部分との間には若干の環状溶融樹脂流通用の間隙２
４が形成される。
この第２エツジ２１は、プランジャー１５のストローク
上限においてスパイラル溝１３への半径方向樹脂分配溝
２２上流縁に位置し、この大径の下端部分１９はそのス
トローク下限において、マンドレル１０下端から完全に
外部へ露出する寸法にこの下端部分１９は形成されてい
る。
上限においてスパイラル溝１３への半径方向樹脂分配溝
２２上流縁に位置し、この大径の下端部分１９はそのス
トローク下限において、マンドレル１０下端から完全に
外部へ露出する寸法にこの下端部分１９は形成されてい
る。
また前記第２エツジ２１より上部の筒状プランジャー１
５の内径ｄは、スパイラル溝１３の形成してある部分の
マンドレルの外径と滑りはめあい寸法に形成してある。
５の内径ｄは、スパイラル溝１３の形成してある部分の
マンドレルの外径と滑りはめあい寸法に形成してある。
（実施例の作用）
前記実施例の装置による材料替えの方法を次に説明する
。
。
まず、前記コア１２）ダイリング１４を前記マンドレル
１０及びダイ・ヘッド本体１１から取り外す（第３゛図
参照）。
１０及びダイ・ヘッド本体１１から取り外す（第３゛図
参照）。
次に同材料と異なる新たな材料を前記供給口１６から前
記第、、第２の樹脂穴１７と１８に選択的に通して環状
通路１９内へ供給しながらこのプランジャー１５を数回
繰り返し上下動させることによって、前記スパイラル溝
１３内を除き環状通路１９内に残留する殆どの同材料を
機械的に押出す、この際、第、、第２のエツジ２０．２
１により環状通路１９の内外壁面に付着している旧樹脂
はプランジャー１５の上下動に伴い″掻きとられる″よ
うに下方へ押し出される（第３図、第４図参照）。
記第、、第２の樹脂穴１７と１８に選択的に通して環状
通路１９内へ供給しながらこのプランジャー１５を数回
繰り返し上下動させることによって、前記スパイラル溝
１３内を除き環状通路１９内に残留する殆どの同材料を
機械的に押出す、この際、第、、第２のエツジ２０．２
１により環状通路１９の内外壁面に付着している旧樹脂
はプランジャー１５の上下動に伴い″掻きとられる″よ
うに下方へ押し出される（第３図、第４図参照）。
スパイラル溝１５内に溜っている同材料については、ク
リーニング・プランジャー１５を押し出した状態、即ち
スパイラル溝１３以外の環状通路１９を機械的に塞いだ
状態で、新材料を前記供給口１６から第２樹脂穴１８を
通りスパイラル溝２３内のみへ射出し数ショットの間に
材料替えを完了する（第５図参照）。
リーニング・プランジャー１５を押し出した状態、即ち
スパイラル溝１３以外の環状通路１９を機械的に塞いだ
状態で、新材料を前記供給口１６から第２樹脂穴１８を
通りスパイラル溝２３内のみへ射出し数ショットの間に
材料替えを完了する（第５図参照）。
更に、プランジャー１５の内面に付着している同材料を
、プランジャー１５をストローク下限位置にセットした
状態、即ちマンドレル１０及びダイヘッド本体１１から
突出した状態で除去し、材料替えを終了する（第６図参
照）。
、プランジャー１５をストローク下限位置にセットした
状態、即ちマンドレル１０及びダイヘッド本体１１から
突出した状態で除去し、材料替えを終了する（第６図参
照）。
ハ０発明の効果
前記クリーニング・筒状プランジャーの数回の上下動操
作により、樹脂替え時に環状通路内に残留する同材料の
殆どをこのダイ・ヘッドから押し出すことが出来る。更
に、このプランジャ先端の内外環状エツジ部で、この環
状通路内、外面に付着している同材料を掻きだし乃至剥
離除去することが出来、更にマンドレル及びダイ・ヘッ
ド本体先端から外方へ突出させた状態で前記筒状プラン
ジャ内面に付着している同材料の除去も極めて容易で、
新しい材料と交替が短時間に行うことができる。
作により、樹脂替え時に環状通路内に残留する同材料の
殆どをこのダイ・ヘッドから押し出すことが出来る。更
に、このプランジャ先端の内外環状エツジ部で、この環
状通路内、外面に付着している同材料を掻きだし乃至剥
離除去することが出来、更にマンドレル及びダイ・ヘッ
ド本体先端から外方へ突出させた状態で前記筒状プラン
ジャ内面に付着している同材料の除去も極めて容易で、
新しい材料と交替が短時間に行うことができる。
前記マンドレルはスパイラルタイプとしたものにおいて
は、このマンドレル周面に刻設したスパイラル溝内に残
留する溶融樹脂を排出する時には、前記クリーニング・
筒状プランジャを前記突出させた状態にセットでき、こ
の突出させた状態でスパイラル溝以外の環状通路をこの
プランジャで閉鎖し、この後、押出成形機から次に使用
する樹脂をスパイラル溝のみを通してマンドレル先端か
ら射出し、このスパイラル溝内に残留する溶融樹脂を吐
き出させることができ、このスパイラル溝内に残留する
同材料を新たな材料でクリーニングプランジャーに阻害
されずに強制的に押出排除し材料替えを迅速に行うこと
が出来る。
は、このマンドレル周面に刻設したスパイラル溝内に残
留する溶融樹脂を排出する時には、前記クリーニング・
筒状プランジャを前記突出させた状態にセットでき、こ
の突出させた状態でスパイラル溝以外の環状通路をこの
プランジャで閉鎖し、この後、押出成形機から次に使用
する樹脂をスパイラル溝のみを通してマンドレル先端か
ら射出し、このスパイラル溝内に残留する溶融樹脂を吐
き出させることができ、このスパイラル溝内に残留する
同材料を新たな材料でクリーニングプランジャーに阻害
されずに強制的に押出排除し材料替えを迅速に行うこと
が出来る。
前記マンドレルのスパイラル溝への押出成形機からの溶
融樹脂の供給をセンターフィード方式とする場合にはセ
ンターフィードで押出成形機から供給されてくる溶融材
料を充分に混練して、このスパイラル溝に供給すること
ができ、材質の均質なパリソンをブロー成形用金型に押
出供給できる。
融樹脂の供給をセンターフィード方式とする場合にはセ
ンターフィードで押出成形機から供給されてくる溶融材
料を充分に混練して、このスパイラル溝に供給すること
ができ、材質の均質なパリソンをブロー成形用金型に押
出供給できる。
図はこの発明に係るもので、第１図はこの材料替え装置
の実施例を示す概略縦断面図、第２図はそのクリーニン
グプランジャの拡大断面図、及び第３図乃至第６図は、
この装置を使用材料替えを行う工程を示す概略図である
。 図中の主な記号の説明 １５・・・・・・クリーニングプランジャー手続補装置
（自発） 平成１年９月２６日
の実施例を示す概略縦断面図、第２図はそのクリーニン
グプランジャの拡大断面図、及び第３図乃至第６図は、
この装置を使用材料替えを行う工程を示す概略図である
。 図中の主な記号の説明 １５・・・・・・クリーニングプランジャー手続補装置
（自発） 平成１年９月２６日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）押出成形機の先端に取付けられパリソンを金型へ押
出し供給するブロー成形機における材料替え装置におい
て、 ブロー成形ダイ・ヘッドにおけるパリソン押出環状口を
形成するダイリングとコアのうち、マンドレル先端に、
ダイ及びリングをダイ・ヘッド本体の先端に取外し自在
に取付け、このマンドレルとダイ・ヘッド本体間に形成
された環状通路内に、この環状通路内で上下動する樹脂
掻き出し用クリーニング・筒状プランジャが、摺動可能
にフレームに装備してあり、この筒状プランジャ先端部
分には、この環状通路内、外面に付着している旧材料を
掻き出し乃至剥離除去する内外環状エッジ部が形成して
ありこの先端部分がストローク下限に位置する際に、、
マンドレル及びダイ・ヘッド本体先端から外方へこの先
端部分が突出し露出する寸法にこの筒状プランジャのス
トローク寸法が定められていることを特徴とするブロー
成形機における材料替え装置。 ２）特許請求の範囲第１項記載の前記マンドレルはスパ
イラルタイプとしスパイラル溝の形成してある部分のマ
ンドレルの外径と滑りはめあい寸法に、前記先端部より
上流側の筒状プランジャの内径が形成してあることを特
徴とするブロー成形機における材料替え装置。 ３）前記マンドレルのスパイラル溝への押出成形機から
の溶融樹脂の供給はセンターフィード方式とする特許請
求の範囲第２項記載のブロー成形機における材料替え装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1026475A JPH02206527A (ja) | 1989-02-03 | 1989-02-03 | ブロー成形機における材料替え装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1026475A JPH02206527A (ja) | 1989-02-03 | 1989-02-03 | ブロー成形機における材料替え装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02206527A true JPH02206527A (ja) | 1990-08-16 |
Family
ID=12194534
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1026475A Pending JPH02206527A (ja) | 1989-02-03 | 1989-02-03 | ブロー成形機における材料替え装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02206527A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1993020997A1 (en) * | 1992-04-20 | 1993-10-28 | Ishikawajima-Harima Heavy Industries Co., Ltd. | Flat blow molding apparatus, flat blow molding method and product of flat blow molding |
| ES2155333A1 (es) * | 1998-05-27 | 2001-05-01 | Serveis De Produccio Empresari | Perfeccionamientos aplicables a cabezales de extrusoras. |
| WO2001053061A1 (en) * | 2000-01-17 | 2001-07-26 | S.T. Soffiaggio Tecnica S.R.L. | Extrusion die for blow moulding and method for cleaning the extrusion die |
| JP2021024201A (ja) * | 2019-08-06 | 2021-02-22 | キョーラク株式会社 | クリーニング装置 |
-
1989
- 1989-02-03 JP JP1026475A patent/JPH02206527A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1993020997A1 (en) * | 1992-04-20 | 1993-10-28 | Ishikawajima-Harima Heavy Industries Co., Ltd. | Flat blow molding apparatus, flat blow molding method and product of flat blow molding |
| ES2155333A1 (es) * | 1998-05-27 | 2001-05-01 | Serveis De Produccio Empresari | Perfeccionamientos aplicables a cabezales de extrusoras. |
| WO2001053061A1 (en) * | 2000-01-17 | 2001-07-26 | S.T. Soffiaggio Tecnica S.R.L. | Extrusion die for blow moulding and method for cleaning the extrusion die |
| JP2021024201A (ja) * | 2019-08-06 | 2021-02-22 | キョーラク株式会社 | クリーニング装置 |
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