JPH02206493A - 鋏 - Google Patents
鋏Info
- Publication number
- JPH02206493A JPH02206493A JP2659889A JP2659889A JPH02206493A JP H02206493 A JPH02206493 A JP H02206493A JP 2659889 A JP2659889 A JP 2659889A JP 2659889 A JP2659889 A JP 2659889A JP H02206493 A JPH02206493 A JP H02206493A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scissors
- section
- scissor
- cutting
- blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000012966 insertion method Methods 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Scissors And Nippers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、理髪鋏、ラシャ切り鋏、金切鋏等の鋏の改良
に関する。
に関する。
(従来の技術)
従来の鋏のうち、2つの鋏身を支軸により回動可能に軸
着したものは5通常のボルト、ナツト等による軸着であ
り、双方の鋏身の回動中心はすべて同軸となっていた。
着したものは5通常のボルト、ナツト等による軸着であ
り、双方の鋏身の回動中心はすべて同軸となっていた。
(発明が解決しようとする問題点)
鋏は、交叉する2つの刃縁が協働して物を切断するもの
であるから、切断時に被切断物を前方に押す力が同時に
加わることとなり、少しでも硬い物を切ろうとすれば、
切断中にその物が刃縁の上を滑って前方へずれていくと
いう不都合がある。
であるから、切断時に被切断物を前方に押す力が同時に
加わることとなり、少しでも硬い物を切ろうとすれば、
切断中にその物が刃縁の上を滑って前方へずれていくと
いう不都合がある。
本発明は、そのような不都合を除去することを目的とす
るものである。
るものである。
(問題を解決するための手段)
本発明は、2つの鋏身を支軸により回動可能に軸着した
ものであって、一方の鋏身の回動中心が。
ものであって、一方の鋏身の回動中心が。
他方の鋏身の回動中心に対して、当該他方の鋏身の刃縁
が存在する側へ偏倚するように、両鋏身の回動中心が鋏
身の長手方向に対して垂直方向に関し相対的に離れてい
ることを特徴とするものである。
が存在する側へ偏倚するように、両鋏身の回動中心が鋏
身の長手方向に対して垂直方向に関し相対的に離れてい
ることを特徴とするものである。
次に本発明の構成を実施例として示す図面に従って説明
する。
する。
鋏は、2つの鋏身1,2から成る。鋏身の後方には、そ
れぞれ指掛孔3,4が設けられ、前方の一側にはそれぞ
れ刃縁5,6を有している。一方の鋏身1には角孔7が
穿設され、他方の鋏身2には丸孔8が穿設されている。
れぞれ指掛孔3,4が設けられ、前方の一側にはそれぞ
れ刃縁5,6を有している。一方の鋏身1には角孔7が
穿設され、他方の鋏身2には丸孔8が穿設されている。
支軸9は、下から頭部10.丸胴部11.角胴部12及
びねじ部13の艙に並ぶようにそれらが一体に形成され
ており、それらの部分のうち頭部10、角胴部12及び
ねじ部13は同軸となっているが、丸胴部11の中心軸
のみが偏心している。
びねじ部13の艙に並ぶようにそれらが一体に形成され
ており、それらの部分のうち頭部10、角胴部12及び
ねじ部13は同軸となっているが、丸胴部11の中心軸
のみが偏心している。
鋏を組み立てるには、前記鋏身2の丸孔8内に丸胴部1
1が挿入され、前記鋏身1の角孔部7に角胴部12が挿
入されるように支軸9を通し、ねじ部13にナツト14
をねじ着して鋏身1,2を締め付ける。
1が挿入され、前記鋏身1の角孔部7に角胴部12が挿
入されるように支軸9を通し、ねじ部13にナツト14
をねじ着して鋏身1,2を締め付ける。
この際、角胴部12及び角孔7は正方形であるから、双
方の位置関係で4通りの挿入方法があるが、丸胴部11
の中心軸が鋏身1の刃縁5の方向に偏倚するように取り
付ける。
方の位置関係で4通りの挿入方法があるが、丸胴部11
の中心軸が鋏身1の刃縁5の方向に偏倚するように取り
付ける。
(作用・効果)
従来の鉄は、2つの鋏身の回動中心が同軸であるから、
第5図に示したように、切断中に切断作用をなす刃縁の
交点における刃縁の移動方向は。
第5図に示したように、切断中に切断作用をなす刃縁の
交点における刃縁の移動方向は。
それぞれ支軸と交点を結ぶ直線と垂直方向となり。
交点における刃縁の移動方向は一直線となる。このため
、被切断物が刃縁上を前方に滑る傾向が大きい。
、被切断物が刃縁上を前方に滑る傾向が大きい。
これに対し1本発明では両鋏身1,2の回動中心15,
16は他方の鋏身の刃縁5,6寄りに相対的に離れてい
る。したがって第4図に示したように刃縁5,6の交点
における刃縁の移動方向は、刃縁5についてはその鋏身
1の回動中心15と刃縁交点を結ぶ線に対して直角方向
であり、矢印17である。また刃縁6についてはその鋏
身2の回動中心16と刃縁交点を結ぶ線に対して直角方
向であり矢印18である。
16は他方の鋏身の刃縁5,6寄りに相対的に離れてい
る。したがって第4図に示したように刃縁5,6の交点
における刃縁の移動方向は、刃縁5についてはその鋏身
1の回動中心15と刃縁交点を結ぶ線に対して直角方向
であり、矢印17である。また刃縁6についてはその鋏
身2の回動中心16と刃縁交点を結ぶ線に対して直角方
向であり矢印18である。
この結果、切断中の被切断物は、刃縁交点において矢印
17.18の力の合力によって後方へ引っ張られる力を
受けるから、刃縁上を前方へ滑りずらくなるという効果
を有する。
17.18の力の合力によって後方へ引っ張られる力を
受けるから、刃縁上を前方へ滑りずらくなるという効果
を有する。
第1図は鋏身の斜視図、第2図は支軸の斜視図、第3図
は鋏の軸着状態を示す断面図、第4図は本発明の切断状
態を示す刃部分の正面図、第5図は従来品の切断状態を
示す刃部分の正面図である。 1.2・・・鋏身 5.6・・・刃縁 7・・角孔 8・・・丸孔 9・・・支軸
は鋏の軸着状態を示す断面図、第4図は本発明の切断状
態を示す刃部分の正面図、第5図は従来品の切断状態を
示す刃部分の正面図である。 1.2・・・鋏身 5.6・・・刃縁 7・・角孔 8・・・丸孔 9・・・支軸
Claims (1)
- 2つの鋏身を支軸により回動可能に軸着して成る鋏にお
いて、一方の鋏身の回動中心が、他方の鋏身の回動中心
に対して、当該他方の鋏身の刃縁が存在する側へ偏倚す
るように、両鋏身の回動中心が鋏身の長手方向に対して
垂直方向に関し、相対的に離れていることを特徴とする
鋏
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2659889A JPH02206493A (ja) | 1989-02-07 | 1989-02-07 | 鋏 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2659889A JPH02206493A (ja) | 1989-02-07 | 1989-02-07 | 鋏 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02206493A true JPH02206493A (ja) | 1990-08-16 |
Family
ID=12197964
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2659889A Pending JPH02206493A (ja) | 1989-02-07 | 1989-02-07 | 鋏 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02206493A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0513361U (ja) * | 1991-08-02 | 1993-02-23 | 富士株式会社 | 鋏 |
JP2022122915A (ja) * | 2014-12-23 | 2022-08-23 | アプライド メディカル リソーシーズ コーポレイション | 両極性電気外科的シーラおよびディバイダ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS566374B2 (ja) * | 1974-05-10 | 1981-02-10 |
-
1989
- 1989-02-07 JP JP2659889A patent/JPH02206493A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS566374B2 (ja) * | 1974-05-10 | 1981-02-10 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0513361U (ja) * | 1991-08-02 | 1993-02-23 | 富士株式会社 | 鋏 |
JP2022122915A (ja) * | 2014-12-23 | 2022-08-23 | アプライド メディカル リソーシーズ コーポレイション | 両極性電気外科的シーラおよびディバイダ |
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