JPH02206433A - Ｓｔ表示方式 - Google Patents
Ｓｔ表示方式Info
- Publication number
- JPH02206433A JPH02206433A JP1027215A JP2721589A JPH02206433A JP H02206433 A JPH02206433 A JP H02206433A JP 1027215 A JP1027215 A JP 1027215A JP 2721589 A JP2721589 A JP 2721589A JP H02206433 A JPH02206433 A JP H02206433A
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- JP
- Japan
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- waveforms
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- Pending
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 abstract description 7
- 208000019622 heart disease Diseases 0.000 abstract description 6
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- 208000020446 Cardiac disease Diseases 0.000 abstract 1
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- 208000031225 myocardial ischemia Diseases 0.000 description 3
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Landscapes
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（１）産業上の利用分野
本発明は、ＳＴ表表示式、特に患者監視装置に適用され
るＳＴ表表示式に関する。
るＳＴ表表示式に関する。
（ｎ）従来の技術
一般に、虚血性心臓病や心筋梗塞になると、心電図波形
のＳＴ部分の変化に特徴が現れることは、よく知られて
いる。
のＳＴ部分の変化に特徴が現れることは、よく知られて
いる。
例えば、虚血性心臓病は、心筋に運ばれて来る血液の量
が不足することにより生じる疾患であるが、心筋の表面
で虚血が起こっている場合は、上記ＳＴ部分が上昇し、
心筋の内面で虚血が起こっている場合は、上記ＳＴ部分
が下降する。
が不足することにより生じる疾患であるが、心筋の表面
で虚血が起こっている場合は、上記ＳＴ部分が上昇し、
心筋の内面で虚血が起こっている場合は、上記ＳＴ部分
が下降する。
このようなＳＴ部分の変化を知る方法として、例えば、
心電図によるものや血管造影によるもの等が試みられて
いる。
心電図によるものや血管造影によるもの等が試みられて
いる。
（ＩＩＩ）発明が解決しようとする課題しかし、従来は
、上記ＳＴ部分の変化を正確にかつ容易に把握する手段
はな（、上述した虚血性心臓病や心筋梗塞を代表とする
心臓病の診断とその治療に資することができないという
課題があった。
、上記ＳＴ部分の変化を正確にかつ容易に把握する手段
はな（、上述した虚血性心臓病や心筋梗塞を代表とする
心臓病の診断とその治療に資することができないという
課題があった。
本発明の目的は、ＳＴ部分の変化を正確にがっ容易に把
握することにより、心臓病の診断と治療の基礎資料とす
ることにある。
握することにより、心臓病の診断と治療の基礎資料とす
ることにある。
（ＩＶ）課題を解決するための手段
り記課題は、ＳＴ表示キーを選択することにより、ＳＴ
部分の変化がわかるようにｌ心周期の心電図波形を所定
時間内に重ね合わせて表示するようにしたことを特徴と
するＳＴ表表示式により、解決される。
部分の変化がわかるようにｌ心周期の心電図波形を所定
時間内に重ね合わせて表示するようにしたことを特徴と
するＳＴ表表示式により、解決される。
（Ｖ）作 用
上記のように、本発明によれば、ＳＴ表示キーを選択す
ることにより、ＳＴ部分の変化がわかるように１心周期
の心電図波形を所定時間内に重ね合わせて表示するよう
にしたことを特徴とするＳＴ表表示式が、提供される。
ることにより、ＳＴ部分の変化がわかるように１心周期
の心電図波形を所定時間内に重ね合わせて表示するよう
にしたことを特徴とするＳＴ表表示式が、提供される。
従って、ユーザは、重ね合わせて表示された心電図波形
を画面上で直接に見ることができるようになった。
を画面上で直接に見ることができるようになった。
このため、ＳＴ部分の変化を正確にかつ容易に把握する
ことができるようになり、心臓病の診断と治療の基礎資
料が提供されることとなった。
ことができるようになり、心臓病の診断と治療の基礎資
料が提供されることとなった。
（Ｖｌ）実施例
以下、本発明を、実施例により添付図面を参照して、説
明する。
明する。
第１図は、本発明の実施例を示す図である。
同図においては、実施例が第１（第１図（Ａ））から第
４（第１図（Ｄ））まで示されている。
４（第１図（Ｄ））まで示されている。
第１実施例は、１心周期の心電図波形を所定時間内、例
えば１分間内に、重ね合わせて表示する場合である（第
１図（Ａ））。
えば１分間内に、重ね合わせて表示する場合である（第
１図（Ａ））。
この第１実施例は、１０秒間毎の波形の平均が１分間に
表示されるようになっている。
表示されるようになっている。
第２実施例は、上記１分間内に重ね合わせた心電図波形
が４つ、即ち過去４分間にわたってｌ誘導について表示
される場合である（第１図（Ｂ）第３実施例は、上記１
分間内に重ね合わせた心電図波形が４つ、即ち過去４分
間にわたって２誘導について表示される場合である（第
１図（Ｃ））。
が４つ、即ち過去４分間にわたってｌ誘導について表示
される場合である（第１図（Ｂ）第３実施例は、上記１
分間内に重ね合わせた心電図波形が４つ、即ち過去４分
間にわたって２誘導について表示される場合である（第
１図（Ｃ））。
第４実施例は、上記重ね合わせた心電図波形が用紙に記
録される場合である（第１図（Ｄ））。
録される場合である（第１図（Ｄ））。
この他、上記重ね合わせた心電図波形が過去−定時間に
わたって１誘導について用紙に記録される場合や、重ね
合わせた心電図波形が過去一定時間にわたって２誘導に
ついて用紙に記録される場合が、実施例として考えられ
る。
わたって１誘導について用紙に記録される場合や、重ね
合わせた心電図波形が過去一定時間にわたって２誘導に
ついて用紙に記録される場合が、実施例として考えられ
る。
第２図は、本発明の適用例を示す図である。
同図においては、画面１００（第２図（Ａ））と画面２
００（第２図（Ｂ））とで切り替わるようになっている
が、右４分の３の波形部分ば両画面とも全（同じである
ので、その部分は画面２００では省略されている。
００（第２図（Ｂ））とで切り替わるようになっている
が、右４分の３の波形部分ば両画面とも全（同じである
ので、その部分は画面２００では省略されている。
第２図のＳＴ表示情報を実際に画面に表示するには、次
のようにする。
のようにする。
即ち、この本発明による画面を呼び出す前提として、よ
り大きな概念であるいくつかの機能が考えられ、その１
つとして拡張機能がある。
り大きな概念であるいくつかの機能が考えられ、その１
つとして拡張機能がある。
上記拡張機能は、より一層診断に役立つ高度な情報、例
えば本発明によるＳＴ表示を見たいときに設定する機能
である。
えば本発明によるＳＴ表示を見たいときに設定する機能
である。
患者監視装置の画面には、当初はいくつかの機能がキー
の形式で表示されている（図示省略）。
の形式で表示されている（図示省略）。
このうち本発明に関連のある拡張機能の部分を指で押す
と、その部分が点灯し、他の部分は画面から消える。
と、その部分が点灯し、他の部分は画面から消える。
これにより、拡張機能が設定される（第３図のステップ
ＰＬ）。
ＰＬ）。
拡張機能が設定されると、画面が切り替わり、拡張機能
の中で選択すべき種々の態様がキー形式で表示される（
第３図のステップＰ２）。
の中で選択すべき種々の態様がキー形式で表示される（
第３図のステップＰ２）。
今、ユーザがＳＴ表示キーを選択したい場合、その部分
を指で押すと点灯し、他の部分は消えるこれにより、ユ
ーザが必要な態様があったと判断され（第３図のステッ
プＰ３のＹＥＳ）、ＳＴ表示キーのみが選択されたこと
になる（第３図のステップＰ４）。
を指で押すと点灯し、他の部分は消えるこれにより、ユ
ーザが必要な態様があったと判断され（第３図のステッ
プＰ３のＹＥＳ）、ＳＴ表示キーのみが選択されたこと
になる（第３図のステップＰ４）。
若し、画面に選択すべきキーがなく、ユーザが何の操作
もしない場合は、必要なキーはないと判断され（第３図
のステップＰ３のＮＯ）、処理はなされない。
もしない場合は、必要なキーはないと判断され（第３図
のステップＰ３のＮＯ）、処理はなされない。
このＳＴ表示キーが選択されると、画面が切り替わり、
第２図に示すＳＴ表示情報が表示される（第２図、第３
図のＰ５）。
第２図に示すＳＴ表示情報が表示される（第２図、第３
図のＰ５）。
画面１００では、誘導名１００Ａ、１００Ｂかられかる
ように、２つの誘導の心電図に関するＳＴ表示が示され
ている。
ように、２つの誘導の心電図に関するＳＴ表示が示され
ている。
両誘導について、それぞれの表示構成は同じであるので
、以下、上部のＩ誘導についてのみ詳述する。
、以下、上部のＩ誘導についてのみ詳述する。
即ち、最上部には、６秒間の心電図ＡＩが、中央部には
、４分間のＳＴと瞬時心拍のトレンドＡ２が、最下部に
は、心電図の重ね合わせ波形Ａ３が、それぞれ表示され
ている。
、４分間のＳＴと瞬時心拍のトレンドＡ２が、最下部に
は、心電図の重ね合わせ波形Ａ３が、それぞれ表示され
ている。
上記心電図の重ね合わせ波形Ａ３は、１心拍周期の心電
図波形を所定時間、例えば１分間毎に重ね合わせたもの
Ａ３１、Ａ３２、Ａ３３、Ａ３４から構成されている。
図波形を所定時間、例えば１分間毎に重ね合わせたもの
Ａ３１、Ａ３２、Ａ３３、Ａ３４から構成されている。
上記Ａ３１、Ａ３２、Ａ３３、Ａ３４は、それぞれ１０
秒間毎の波形の平均である。
秒間毎の波形の平均である。
従って、重ね合わせ波形Ａ３を見れば、過去４分間のＳ
Ｔ部分の変化が連続的にわかり、上記トレンドＡ２と併
用することにより、心臓病の診断と治療の基礎資料とな
る。
Ｔ部分の変化が連続的にわかり、上記トレンドＡ２と併
用することにより、心臓病の診断と治療の基礎資料とな
る。
画面１００の左４分の１には、心拍数１１１、基準波形
１１２及び該基準波形１１２を設定したときの時刻が表
示されている。
１１２及び該基準波形１１２を設定したときの時刻が表
示されている。
この基準波形１１２は、一般には、その患者の正常時の
心電図波形であり、次のようにして設定する。
心電図波形であり、次のようにして設定する。
即ち、基準設定キー１１３を押すと、第２図（Ｂ）の画
面２００に切り替わる。
面２００に切り替わる。
波形設定キー２１５を押すと、その時点から１０心拍を
平均した波形が基準波形１１２として設定される。
平均した波形が基準波形１１２として設定される。
移動キー２１３又は２１４を押すことにより、ＳＴの計
測点２１１を移動させることができるようになっている
。
測点２１１を移動させることができるようになっている
。
このようにして基準波形１１２を設定後、終了キー２１
２を押せば、画面１００に戻る。
２を押せば、画面１００に戻る。
基準設定キー１１３を押すことにより、上記画面１００
から画面２００に切り換えるのは、基準波形１１２を設
定する場合と該設定された基準波形１１２のＳＴ計測点
２１１を変更する場合である。
から画面２００に切り換えるのは、基準波形１１２を設
定する場合と該設定された基準波形１１２のＳＴ計測点
２１１を変更する場合である。
〔■〕発明の効果
上記のように、本発明によれば、ＳＴ表示キーを選択す
ることにより、ＳＴ部分の変化がわかるように１心周期
の心電図波形を所定時間内に重ね合わせて表示するよう
にしたことを特徴とするＳＴ表示方弐という技術的手段
が講じられた。
ることにより、ＳＴ部分の変化がわかるように１心周期
の心電図波形を所定時間内に重ね合わせて表示するよう
にしたことを特徴とするＳＴ表示方弐という技術的手段
が講じられた。
従って、ユーザは、重ね合わせて表示された心電図波形
を画面上で直接に見ることができるようになった。
を画面上で直接に見ることができるようになった。
二のため、ＳＴ部分の変化を正確にかつ容易に把握する
ことができるようになり、心臓病の診断と治療の基礎資
料が提供されるという技術的効果を奏することとなった
。
ことができるようになり、心臓病の診断と治療の基礎資
料が提供されるという技術的効果を奏することとなった
。
第１図は本発明の実施例を示す図、
第２図は本発明の適用例を示す図、
第３図は本発明の作用説明図である。
１００．２００・・・画面、
１００Ａ、１００Ｂ・・・誘導名、
Ａ１・・・６秒間の心電図、
Ａ２・・・４分間のＳＴと瞬時心拍の
トレンド、
Ａ３・・・心電図の重ね合わせ波形。
１１１・・・心拍数、
１１２・・・基準波形、
１１３・・・基準設定キー
２１１・・・ＳＴ計測点、
２１２・・・終了キー
１３、
・移動キー
・波形設定キー
特
許
出
願
人
フクダ電子株式会社
Claims (6)
- （１）ＳＴ表示キーを選択することにより、ＳＴ部分の
変化がわかるように１心周期の心電図波形を所定時間内
に重ね合わせて表示するようにしたことを特徴とするＳ
Ｔ表示方式。 - （２）上記重ね合わせた心電図波形が過去一定時間にわ
たって１誘導について表示される特許請求の範囲第１項
記載のＳＴ表示方式。 - （３）上記重ね合わせた心電図波形が過去一定時間にわ
たって２誘導について表示される特許請求の範囲第１項
記載のＳＴ表示方式。 - （４）上記重ね合わせた心電図波形が用紙に記録される
特許請求の範囲第１項記載のＳＴ表示方式。 - （５）上記重ね合わせた心電図波形が過去一定時間にわ
たって１誘導について用紙に記録される特許請求の範囲
第１項記載のＳＴ表示方式。 - （６）上記重ね合わせた心電図波形が過去一定時間にわ
たって２誘導について用紙に記録される特許請求の範囲
第１項記載のＳＴ表示方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1027215A JPH02206433A (ja) | 1989-02-06 | 1989-02-06 | Ｓｔ表示方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1027215A JPH02206433A (ja) | 1989-02-06 | 1989-02-06 | Ｓｔ表示方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02206433A true JPH02206433A (ja) | 1990-08-16 |
Family
ID=12214879
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1027215A Pending JPH02206433A (ja) | 1989-02-06 | 1989-02-06 | Ｓｔ表示方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02206433A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007513651A (ja) * | 2003-11-26 | 2007-05-31 | カーディアック・ペースメーカーズ・インコーポレーテッド | 埋込可能な心臓デバイスによる電位図の形態準拠診断的監視 |
| JP2011506024A (ja) * | 2007-12-18 | 2011-03-03 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 人体構造的に方向づけられたｅｃｇデータ表示を使用した被疑冠状動脈の自動識別 |
-
1989
- 1989-02-06 JP JP1027215A patent/JPH02206433A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007513651A (ja) * | 2003-11-26 | 2007-05-31 | カーディアック・ペースメーカーズ・インコーポレーテッド | 埋込可能な心臓デバイスによる電位図の形態準拠診断的監視 |
| JP2011506024A (ja) * | 2007-12-18 | 2011-03-03 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 人体構造的に方向づけられたｅｃｇデータ表示を使用した被疑冠状動脈の自動識別 |
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