JPH022053B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH022053B2
JPH022053B2 JP3705182A JP3705182A JPH022053B2 JP H022053 B2 JPH022053 B2 JP H022053B2 JP 3705182 A JP3705182 A JP 3705182A JP 3705182 A JP3705182 A JP 3705182A JP H022053 B2 JPH022053 B2 JP H022053B2
Authority
JP
Japan
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weight
heating
cooking
heated
section
Prior art date
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Expired
Application number
JP3705182A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58153023A (ja
Inventor
Masahiro Yamamoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP3705182A priority Critical patent/JPS58153023A/ja
Publication of JPS58153023A publication Critical patent/JPS58153023A/ja
Publication of JPH022053B2 publication Critical patent/JPH022053B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24CDOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
    • F24C7/00Stoves or ranges heated by electric energy
    • F24C7/08Arrangement or mounting of control or safety devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は加熱調理装置に関し、食品等の被加
熱物の重量により加熱時間を自動的に設定するも
のにおいて、被加熱物を入れる容器の重量を自動
的にキヤンセルし、正味重量に応じた加熱時間を
正確に設定することにより被加熱物を最適な状態
に加熱することを目的とする。 一般に加熱調理装置では、その加熱時間は使用
者の勘と経験及び料理ブツク等を参考にしてタイ
マーで設定しているのが現状であるが、この加熱
時間は食品の量により加減する必要があり、その
設定は非常に難かしく食品を常に食べ頃な状態に
加熱するのが困難であつた。さらに、この問題を
解決するために調理器に計量装置を設け食品重量
を検知することにより加熱時間を自動的に設定す
る方法が考えられているが、それには食品の正味
重量を検知する必要があることから食品を入れる
容器の重量をキヤンセルしなければならず、その
ためにはまず容器のみを計量し次にこの容器に食
品を入れ再度計量するという操作が必要であり大
変めんどうなものであつた。 この発明は上記欠点を無くすためになされたも
ので、食品が加熱されると水分が除々に蒸発し重
量が減少すること、及びこの重量減少量は食品量
が多いほど大きいことから、調理開始時から所定
時間経過後の減量値を検知することにより食品の
正味重量を算出し、これに応じて加熱時間を自動
的に設定するようにしたもので、食品を常に食べ
頃な状態に仕上げることが可能なものである。 以下図示実施例に従つてこの発明の詳細につい
て説明する。 第1図及び第2図はこの発明の加熱調理装置の
一例を示したもので、1は本体2内に設けられた
加熱室、3は上記加熱室1の底面に回転自在に支
持された載置台、4は上記本体2に設けられたキ
ーボード5のキーにより調理種類を設定するとと
もに、それに応じた調理種類情報を出力する調理
種類設定部、は上記加熱室1内の被加熱物を加
熱するための高周波加熱手段7とヒーター加熱手
段8とを有する加熱手段、9は上記調理種類情報
に応じて上記加熱手段を選定する加熱手段選定
部、10は上記本体2に設けられた調理開始キー
11を操作することによりスタート信号を出力し
て上記加熱手段の動作を開始する調理開始信号
出力部、12は上記載置台3の回転軸3aの下方
に設けられ、この載置台3上に載置される被加熱
物の重量を検知しそれに応じた重量情報を出力す
る重量検知部、13は上記調理開始信号部10の
スタート信号を受け、それから所定時間経過後に
パルス信号を出力するカウント部、14はこのカ
ウント部13が上記スタート信号を受けた時点で
の上記重量検知部12の重量情報(すなわち、被
加熱物の初期重量情報)と、上記カウント部13
がパルス信号を出力した時点での上記重量検知部
12の重量情報とにより、調理開始時から所定時
間経過後の被加熱物の重量減少量を算出する演算
部であり、上記カウント部13と上記演算部14
とにより重量変化量算出部15を構成する。16
は上記調理種類情報に応じて予じめ用意された計
算式により上記重量変化量算出部15が算出した
重量減少量から被加熱物の正味重量を算出すると
ともにこれに応じて調理開始時点からの全加熱時
間を算出する全加熱時間算出部、17は算出され
たこの全加熱時間と上記カウント部13のこの時
点でのカウント時間とから残りの加熱時間を算出
するとともに、この残り加熱時間における上記加
熱手段6の動作を制御する残り加熱時間設定部で
あり、上記全加熱時間算出部16と上記残り加熱
時間設定部17とにより加熱制御部18を構成す
る。19は上記本体2に設けられ、上記残り加熱
時間設定部17が算出した残りの加熱時間をカウ
ントダウンしながらデイジタル表示する表示部で
ある。以上のように構成された加熱調理装置にお
いて実際に食品を加熱した場合の動作について説
明する。 例えば、スポンジケーキを作る場合には、ケー
キ型に材料を流し込み加熱室1内の載置台3上に
載置し、調理の種類(すなわちスポンジケーキ)
をキーボード5の該当するキーで入力してから調
理開始キー11を押せば、調理開始信号出力部1
0はスタート信号を出力するとともに加熱手段選
定部9は上記調理種類に応じた加熱手段(この例
ではヒーター加熱手段8)を選定する。そして上
記スタート信号によりヒーター加熱手段8が動作
し加熱調理が開始される。また重量変化量算出部
15のカウント部13は上記スタート信号を受け
てそれ以後の時間をカウントするとともに演算部
14はこのカウント部13がスタート信号を受け
た時点の重量検知部12の重量情報(すなわち、
容器重量(W0)とスポンジケーキ材料の初期の
正味重量(W1)とを合せた重量(W2))を読み
込む。所定時間:T(例えば5分)が経過すると
上記カウント部13はパルス信号を出力し、この
時点で上記重量変化量算出部15の演算部14は
再度上記重量検知部12の重量情報(すなわち、
容器重量(W0)とスポンジケーキ材料のこの時
点の正味重量(W3)とを合せた重量W4))を読
み込む。食品は加熱されると水分が蒸発し重量が
減少するものであり、さらにその減少量は食品量
が多いほど大きいものであるから、W3<W1の関
係となり重量減少量:w=W2−W−4=W1W3
で表わされる。上記演算部14はこの重量減少
量:wを算出する。加熱制御部18の全加熱時間
算出部16は上記重量減少量:wの値から食品の
初期の正味重量を算出するための予じめ用意され
た計算式(例えば、W1=w・α+c、αは定数、
cは調理種類により変化する定数)によりこの食
品の正味重量(W1)を算出するとともに、この
正味重量(W1)の値に応じた全加熱時間(t1
を設定する。ここで加熱制御部18の残り加熱時
間設定部17は上記全加熱時間(t1)と上記カウ
ント部13のこの時カウント時間(t2)(t2≒T)
とから残りの加熱時間(t3)を算出し(t3=t1
t2)、表示部19はこの残り加熱時間(t3)をカ
ウントダウンしながら表示する。そして上記残り
加熱時間(t3)が経過すると上記残り加熱時間設
定部17の働きによりヒーター加熱手段8の動作
は停止し調理が終了するものである。 このように、食品の重量により加熱時間を設定
するようにした場合に従来大きな問題となつてい
た容器重量のキヤンセル操作(すなわち初めに容
器のみの重量を計量する操作)が必要ないもので
ある。 なお、上記実施例ではスポンジケーキ調理の場
合について説明したがこれに限定されるものでは
なく、この発明の要旨を変えない範囲で種々変形
実施可能なことは勿論である。 以上述べたようにこの発明は、被加熱物の重量
を検知する重量検知部からの重量情報により調理
開始から所定時間経過後の重量変化量を算出する
重量変化量算出部を設けるとともに、この重量変
化量に応じて調理開始時からの加熱時間を自動的
に設定し、この加熱時間経過後に加熱手段の動作
を制御する加熱制御部を設けた構成であるので、
従来容器重量キヤンセルのために行なつていた容
器計量のための操作が必要なく、容器重量に全く
影響されずに食品正味重量に応じた加熱時間が自
動的に設定される実用性にすぐれた加熱調理装置
を提供するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す正面図、第
2図はその電気系のブロツク図である、 なお、図中同一符号は同一部分を示し、12は
重量検知部、15は重量変化量算出部、18は加
熱制御部である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 加熱室と、該加熱室内に設けられた載置台
    と、該載置台の下方に設けられて調理時に載置台
    上の被加熱物の重量を検知する重量検知部と、前
    記載置台上に載置された被加熱物を加熱する加熱
    手段とを備えた加熱調理装置において、 前記重量検知部の重量情報に基づいて前記被加
    熱物の調理開始時から所定時間経過後の重量変化
    を演算して算出する重量変化量算出部と、該重量
    変化量算出部の重量変化量より求めた被加熱物の
    正味重量から全加熱時間を算出する全加熱時間算
    出部及び該全加熱時間算出部の全加熱時間より算
    出した残り加熱時間を設定して前記被加熱物の調
    理種類に応じて制御する残り加熱時間設定部から
    なる加熱制御部とを設けたことを特徴とする加熱
    調理器。
JP3705182A 1982-03-09 1982-03-09 加熱調理装置 Granted JPS58153023A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3705182A JPS58153023A (ja) 1982-03-09 1982-03-09 加熱調理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3705182A JPS58153023A (ja) 1982-03-09 1982-03-09 加熱調理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58153023A JPS58153023A (ja) 1983-09-10
JPH022053B2 true JPH022053B2 (ja) 1990-01-16

Family

ID=12486773

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3705182A Granted JPS58153023A (ja) 1982-03-09 1982-03-09 加熱調理装置

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JP (1) JPS58153023A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61151104U (ja) * 1985-03-12 1986-09-18
SE452838B (sv) * 1985-07-18 1987-12-14 Philips Norden Ab Forfarande for uppvermning av livsmedel i ugn samt mikrovagsugn for utforande enligt forfarandet

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58153023A (ja) 1983-09-10

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