JPH02204555A - ねじ付き防腐被覆pc鋼棒及びその製造方法 - Google Patents
ねじ付き防腐被覆pc鋼棒及びその製造方法Info
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- JPH02204555A JPH02204555A JP2457989A JP2457989A JPH02204555A JP H02204555 A JPH02204555 A JP H02204555A JP 2457989 A JP2457989 A JP 2457989A JP 2457989 A JP2457989 A JP 2457989A JP H02204555 A JPH02204555 A JP H02204555A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、主としブレストレストコンクリート工法の緊
張材として使用するねじ付き防腐被覆PC鋼棒及びその
製造方法に関する。
張材として使用するねじ付き防腐被覆PC鋼棒及びその
製造方法に関する。
(従来の技術)
従来PC鋼棒には両端にねじを成型したねじ付きPC鋼
棒が使用されている。我国においては、PC鋼棒ねじ規
格しとてJISBO207メートル細目ねじに統一され
ている。
棒が使用されている。我国においては、PC鋼棒ねじ規
格しとてJISBO207メートル細目ねじに統一され
ている。
また近年においてはPC鋼棒の防腐被覆層として、合成
樹脂層をPC鋼棒の表面に被着させたものが開発されて
いる。
樹脂層をPC鋼棒の表面に被着させたものが開発されて
いる。
この合成樹脂被覆層は、ねじ部を除く鋼棒平行部は、そ
の厚さが100μ(ミクロン)以上となっているが、ね
じ部は前述した規格に統一されているため、そのねじ山
の強度上25μ程度の厚さにペイントの刷毛塗りが施さ
れている。
の厚さが100μ(ミクロン)以上となっているが、ね
じ部は前述した規格に統一されているため、そのねじ山
の強度上25μ程度の厚さにペイントの刷毛塗りが施さ
れている。
(発明が解決しようとする課題)
このような従来のねじ付き防腐被覆PC鋼棒は、ねじ部
の防腐被覆の厚さが鋼棒平行部に比べてあまりにも薄く
、両者の防錆力の差が大きく、ねじ部の防腐が問題とな
っている0例えば、平行部の合成樹脂被覆厚さ200ミ
クロンでは塩水噴霧試験において3,000時間或は5
,000時間でも樹脂の変色すら起こらないのに対し、
ねじ部防腐の油脂系のものの塗布又はペイント等刷毛塗
りでは2,000時間で既に50%程度の錆の発生とな
っている。
の防腐被覆の厚さが鋼棒平行部に比べてあまりにも薄く
、両者の防錆力の差が大きく、ねじ部の防腐が問題とな
っている0例えば、平行部の合成樹脂被覆厚さ200ミ
クロンでは塩水噴霧試験において3,000時間或は5
,000時間でも樹脂の変色すら起こらないのに対し、
ねじ部防腐の油脂系のものの塗布又はペイント等刷毛塗
りでは2,000時間で既に50%程度の錆の発生とな
っている。
本発明はこのような従来の問題にかんがみ、ねじ部にお
いても鋼棒平行部と同様の100μ以上の厚さの被覆が
でき、しかもねじ山の強度もPC鋼棒の緊張後の定着に
充分なものが得られるねじ付き防腐被覆PO鋼棒及びそ
の製造方法の提供を目的としたものである。
いても鋼棒平行部と同様の100μ以上の厚さの被覆が
でき、しかもねじ山の強度もPC鋼棒の緊張後の定着に
充分なものが得られるねじ付き防腐被覆PO鋼棒及びそ
の製造方法の提供を目的としたものである。
(課題を達成するための手段)
上述の如き従来の問題を解決し、所期の目的を達成する
ための本発明の要旨とするところは、第1にPC鋼棒の
端部に台形ねじからなるねじ部を備え、該ねじ部を含む
PC鋼棒の外面全体に接着性を有する熱可塑性合成樹脂
材料による防腐被覆層を略均一な厚さに被着させてなる
ねじ付き防腐被覆PC鋼棒にある。このpca棒として
は、表面が均一な円形断面を有する通常のPC#1棒の
他、表面に節及びリブ又は節のみを一体に突出させたい
わゆる異型棒鋼を熱処理して引張強度を高めた異型PC
鋼棒であってもよい。
ための本発明の要旨とするところは、第1にPC鋼棒の
端部に台形ねじからなるねじ部を備え、該ねじ部を含む
PC鋼棒の外面全体に接着性を有する熱可塑性合成樹脂
材料による防腐被覆層を略均一な厚さに被着させてなる
ねじ付き防腐被覆PC鋼棒にある。このpca棒として
は、表面が均一な円形断面を有する通常のPC#1棒の
他、表面に節及びリブ又は節のみを一体に突出させたい
わゆる異型棒鋼を熱処理して引張強度を高めた異型PC
鋼棒であってもよい。
第2に全体が均一な円形断面のPC鋼棒を所定の長さに
切断し、その端部外周に転造ロール加工によって台形ね
じからなるねじ部を成型し、そのねじ付きPC鋼棒のね
じ部を含む外周全体に、接着性を有する熱可塑性合成樹
脂粉体材料を使用して、粉体塗装による防腐被覆層を略
均一な厚さに被着させることにあり、第3に表面に節や
リブからなる突条を一体に突出させた異型PC鋼棒を所
定の長さに切断し、その端部の表面をねじ部成型長さ分
だけ均一な円形断面に加工し、その均一円形断面部外周
に転造ロール加工によって台形ねじからなるねじ部を成
型し、そのねじ付きPC鋼棒のねじ部を含む外周全体に
、接着性を有する熱可塑性合成樹脂粉体材料を使用して
、粉体塗装による防腐被覆層を略均一な厚さに被着させ
ることにある。
切断し、その端部外周に転造ロール加工によって台形ね
じからなるねじ部を成型し、そのねじ付きPC鋼棒のね
じ部を含む外周全体に、接着性を有する熱可塑性合成樹
脂粉体材料を使用して、粉体塗装による防腐被覆層を略
均一な厚さに被着させることにあり、第3に表面に節や
リブからなる突条を一体に突出させた異型PC鋼棒を所
定の長さに切断し、その端部の表面をねじ部成型長さ分
だけ均一な円形断面に加工し、その均一円形断面部外周
に転造ロール加工によって台形ねじからなるねじ部を成
型し、そのねじ付きPC鋼棒のねじ部を含む外周全体に
、接着性を有する熱可塑性合成樹脂粉体材料を使用して
、粉体塗装による防腐被覆層を略均一な厚さに被着させ
ることにある。
(作用)
本発明はねじ山の断面形状が台形となり、互いに噛み合
うねじ山間に500μ程度の合成樹脂層を介在させても
、その有効断面積は、従来の規格のJISB0207メ
ートル細目ねじのねじ山断面の有効断面積と同じくする
ことが可能となり、従ってねじ部にも鋼棒平行部と同厚
さの防腐被覆層を被着させても、必要充分な応力導入が
可能である。
うねじ山間に500μ程度の合成樹脂層を介在させても
、その有効断面積は、従来の規格のJISB0207メ
ートル細目ねじのねじ山断面の有効断面積と同じくする
ことが可能となり、従ってねじ部にも鋼棒平行部と同厚
さの防腐被覆層を被着させても、必要充分な応力導入が
可能である。
(実施例)
次に本発明の実施例を図面について説明する。
第1図は本発明のねじ付防腐被覆PC鋼棒の断面図であ
り、図において1はねじ付きpca棒である。このねじ
付きPC鋼棒1は鋼棒平行部1aの端部にわじ部1bが
あり、このねじ部1bにはねじ山の断面が台形状をした
台形ねじ2が成形されている。そして、鋼棒平行部1a
とねじ部1bの表面に均一な厚さの防腐被覆層3が被着
されている。この被覆層3は、例えば、エポキシ系の接
着性を有する熱可塑性合成樹脂材料が使用されている。
り、図において1はねじ付きpca棒である。このねじ
付きPC鋼棒1は鋼棒平行部1aの端部にわじ部1bが
あり、このねじ部1bにはねじ山の断面が台形状をした
台形ねじ2が成形されている。そして、鋼棒平行部1a
とねじ部1bの表面に均一な厚さの防腐被覆層3が被着
されている。この被覆層3は、例えば、エポキシ系の接
着性を有する熱可塑性合成樹脂材料が使用されている。
このねじ付き防腐被覆PC鋼棒の製造に際しては、まず
円形断面の棒状をしたPC鋼棒を必要な長さに切断し、
その両端もしくは必要に応じて一端に転造ロールねじ加
工によって第1図に示す如き台形ねじ2を成型する。こ
のように転造ロールねじ加工することにより、PC鋼棒
の軸方向の組織が破壊されず、従って引張強度が低下せ
ずにねじ成型かなされる。
円形断面の棒状をしたPC鋼棒を必要な長さに切断し、
その両端もしくは必要に応じて一端に転造ロールねじ加
工によって第1図に示す如き台形ねじ2を成型する。こ
のように転造ロールねじ加工することにより、PC鋼棒
の軸方向の組織が破壊されず、従って引張強度が低下せ
ずにねじ成型かなされる。
このねじ転造は、転造ロールダイス取り替えによって後
述する防腐被覆層厚さ分を、例えば200ミクロンとす
る場合200ミクロンの遊びを有した転造ロールダイス
を用い、500ミクロンとする場合は500ミクロンの
遊びを有した転造ロールダイスを用いて、平行部防腐被
覆層厚さに合わせた転造ロールダイスを選択使用する。
述する防腐被覆層厚さ分を、例えば200ミクロンとす
る場合200ミクロンの遊びを有した転造ロールダイス
を用い、500ミクロンとする場合は500ミクロンの
遊びを有した転造ロールダイスを用いて、平行部防腐被
覆層厚さに合わせた転造ロールダイスを選択使用する。
次いで、ねじ加工が施されたねじ付きpc鋼棒1を第2
図に示すように入側送りロール11上に載せて加熱炉1
2内に送り込み、ここで後述する粉体合成樹脂材料が溶
融する温度にまで加熱する。
図に示すように入側送りロール11上に載せて加熱炉1
2内に送り込み、ここで後述する粉体合成樹脂材料が溶
融する温度にまで加熱する。
次いでこの加熱されたねじ付きPC鋼棒1を粉体塗装装
置13内に送り込み、その表面にエポキシ系の接着性を
有する熱可塑性の粉体合成樹脂材料を付着させる。
置13内に送り込み、その表面にエポキシ系の接着性を
有する熱可塑性の粉体合成樹脂材料を付着させる。
ここで粉体材料が表面に付着するとpci+棒1の熱に
よって溶融され、?J融合成樹脂材料による防腐被覆1
3が形成される。なお粉体材料の付着は、気流によって
浮遊させた粉体材料内にPC#A棒1を挿入する流動漫
涜粉体塗装法か、あるいは静電気によって粉体材料をP
C鋼棒1に付着させる静電粉体塗装法を使用する。この
ようにして鋼棒平行部1a及びねじ部1bに同一の防腐
被覆層3を100〜500μの厚さに被着させながら冷
却槽14内に送り込み、ここで冷却させて防腐被覆層3
を固化させ、出側引取ロール15にて順次引き収り、製
品結束台16上に送り込み結束する。
よって溶融され、?J融合成樹脂材料による防腐被覆1
3が形成される。なお粉体材料の付着は、気流によって
浮遊させた粉体材料内にPC#A棒1を挿入する流動漫
涜粉体塗装法か、あるいは静電気によって粉体材料をP
C鋼棒1に付着させる静電粉体塗装法を使用する。この
ようにして鋼棒平行部1a及びねじ部1bに同一の防腐
被覆層3を100〜500μの厚さに被着させながら冷
却槽14内に送り込み、ここで冷却させて防腐被覆層3
を固化させ、出側引取ロール15にて順次引き収り、製
品結束台16上に送り込み結束する。
なお、上述の実施例では表面が均一な円筒形をしたpc
a棒について実施した場合を示しているが、この他、第
3図に示すように周面の円周方向に向けた多数の節17
.17・・・・・・及び長平方向に向けたリブis、t
s・・・・・・を突出した、いわゆる異型棒鋼を熱処理
して引張強度を高めた異型PC鋼棒19について実施し
てもよく、この場合には、必要長さに切断した異型PC
鋼棒19の端部に成型するねじ部19bの長さだけ、切
削により節17及びリブ18を除いて均一な円形断面に
成型し、然る後その均−円形断面部の外周に、前述と同
様に転造ロール加工により台形ねじ20を成型し、全体
に防腐被覆層21を被着させる。
a棒について実施した場合を示しているが、この他、第
3図に示すように周面の円周方向に向けた多数の節17
.17・・・・・・及び長平方向に向けたリブis、t
s・・・・・・を突出した、いわゆる異型棒鋼を熱処理
して引張強度を高めた異型PC鋼棒19について実施し
てもよく、この場合には、必要長さに切断した異型PC
鋼棒19の端部に成型するねじ部19bの長さだけ、切
削により節17及びリブ18を除いて均一な円形断面に
成型し、然る後その均−円形断面部の外周に、前述と同
様に転造ロール加工により台形ねじ20を成型し、全体
に防腐被覆層21を被着させる。
また、異型PC鋼棒としては、上述の他各種の形状の節
あるいはリブを設けたものを使用し得る。
あるいはリブを設けたものを使用し得る。
(発明の効果)
上述のように本発明では、PC鋼棒に成型されたねじ部
が台形ねじであるため、従来のJISB0207メート
ルに細目ねじと同一のねじ部有効断面としても、そのね
じ部に100μ以上の厚い防腐被覆層を被着させること
ができ、導入応力荷重は従来通りの計算でよく、しかも
従来問題となっているねじ部腐食破壊、遅れ破壊等の現
象の大巾な減少に寄与することとなったものである。
が台形ねじであるため、従来のJISB0207メート
ルに細目ねじと同一のねじ部有効断面としても、そのね
じ部に100μ以上の厚い防腐被覆層を被着させること
ができ、導入応力荷重は従来通りの計算でよく、しかも
従来問題となっているねじ部腐食破壊、遅れ破壊等の現
象の大巾な減少に寄与することとなったものである。
なお、ナツトの内外面にPC鋼棒同様の防腐被覆層を設
けることによってその効果は更におおきくなる。
けることによってその効果は更におおきくなる。
第1図は本発明に係るねじ付き防腐被覆鋼棒の部分断面
図、第2図は製造工程図、第3図は他の実施例の部分断
面図である。 1・・・・・・ねじ付きPC鋼棒、1a・・・・・・鋼
棒平行部、1b・・・・・・ねじ部、2・・・・・・台
形ねじ、3・・・・・・防腐被覆層、11・・・・・・
入側送りロール、2・・・・・・加熱炉、13・・・・
・・粉体塗装装置、4・・・・・・冷却槽、15・・・
・・・出側引取りロール、6・・・・・・結束台、19
・・・・・・異型PC鋼棒、9b・・・・・・ねじ部、
20・・・・・・台形ねじ、1・・・・・・防腐被覆層
。
図、第2図は製造工程図、第3図は他の実施例の部分断
面図である。 1・・・・・・ねじ付きPC鋼棒、1a・・・・・・鋼
棒平行部、1b・・・・・・ねじ部、2・・・・・・台
形ねじ、3・・・・・・防腐被覆層、11・・・・・・
入側送りロール、2・・・・・・加熱炉、13・・・・
・・粉体塗装装置、4・・・・・・冷却槽、15・・・
・・・出側引取りロール、6・・・・・・結束台、19
・・・・・・異型PC鋼棒、9b・・・・・・ねじ部、
20・・・・・・台形ねじ、1・・・・・・防腐被覆層
。
Claims (3)
- (1)PC鋼棒の端部に台形ねじからなるねじ部を備え
、該ねじ部を含むPC鋼棒の外面全体に接着性を有する
熱可塑性合成樹脂材料による防腐被覆層を略均一な厚さ
に被着させてなるねじ付き防腐被覆PC鋼棒。 - (2)全体が均一な円形断面のPC鋼棒を所定の長さに
切断し、その端部外周に転造ロール加工によって台形ね
じからなるねじ部を成型し、そのねじ付きPC鋼棒のね
じ部を含む外周全体に、接着性を有する熱可塑性合成樹
脂粉体材料を使用して、粉体塗装による防腐被覆層を略
均一な厚さに被着させることを特徴としてなるねじ付き
防腐被覆PC鋼棒の製造方法。 - (3)表面に節やリブからなる突条を一体に突出させた
異型PC鋼棒を所定の長さに切断し、その端部の表面を
ねじ部成型長さ分だけ均一な円形断面に加工し、その均
一円形断面部外周に転造ロール加工によって台形ねじか
らなるねじ部を成型し、そのねじ付きPC鋼棒のねじ部
を含む外周全体に、接着性を有する熱可塑性合成樹脂粉
体材料を使用して、粉体塗装による防腐被覆層を略均一
な厚さに被着させることを特徴としてなるねじ付き防腐
被覆PC鋼棒の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2457989A JPH02204555A (ja) | 1989-02-02 | 1989-02-02 | ねじ付き防腐被覆pc鋼棒及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2457989A JPH02204555A (ja) | 1989-02-02 | 1989-02-02 | ねじ付き防腐被覆pc鋼棒及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02204555A true JPH02204555A (ja) | 1990-08-14 |
Family
ID=12142077
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2457989A Pending JPH02204555A (ja) | 1989-02-02 | 1989-02-02 | ねじ付き防腐被覆pc鋼棒及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02204555A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001023118A1 (fr) * | 1999-09-27 | 2001-04-05 | Chung Gyeng Ok | Procede de traitement des extremites de raccordement de barres en acier deformees servant a renforcer le beton, et barre en acier deformee traitee selon ce procede |
EP1219366A2 (de) * | 2000-12-27 | 2002-07-03 | Christian Hoffmann | Verfahren zum Herstellen eines Profils insbesondere eines Gewindes an Stangen aus Stahl sowie eine Anlage und eine Vorrichtung hierfür |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5919714B1 (ja) * | 1983-06-17 | 1984-05-08 | Tokyo Juki Industrial Co Ltd | |
JPS6055156A (ja) * | 1983-09-02 | 1985-03-30 | 住友金属工業株式会社 | 樹脂被覆防食鉄筋とその製造方法 |
-
1989
- 1989-02-02 JP JP2457989A patent/JPH02204555A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5919714B1 (ja) * | 1983-06-17 | 1984-05-08 | Tokyo Juki Industrial Co Ltd | |
JPS6055156A (ja) * | 1983-09-02 | 1985-03-30 | 住友金属工業株式会社 | 樹脂被覆防食鉄筋とその製造方法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001023118A1 (fr) * | 1999-09-27 | 2001-04-05 | Chung Gyeng Ok | Procede de traitement des extremites de raccordement de barres en acier deformees servant a renforcer le beton, et barre en acier deformee traitee selon ce procede |
EP1219366A2 (de) * | 2000-12-27 | 2002-07-03 | Christian Hoffmann | Verfahren zum Herstellen eines Profils insbesondere eines Gewindes an Stangen aus Stahl sowie eine Anlage und eine Vorrichtung hierfür |
EP1219366A3 (de) * | 2000-12-27 | 2003-11-19 | Christian Hoffmann | Verfahren zum Herstellen eines Profils insbesondere eines Gewindes an Stangen aus Stahl sowie eine Anlage und eine Vorrichtung hierfür |
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