JPH02203848A - 超音波3次元撮像装置 - Google Patents
超音波3次元撮像装置Info
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- JPH02203848A JPH02203848A JP1023833A JP2383389A JPH02203848A JP H02203848 A JPH02203848 A JP H02203848A JP 1023833 A JP1023833 A JP 1023833A JP 2383389 A JP2383389 A JP 2383389A JP H02203848 A JPH02203848 A JP H02203848A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 12
- 239000000523 sample Substances 0.000 claims abstract description 9
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 4
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000002604 ultrasonography Methods 0.000 description 2
- 229940079593 drug Drugs 0.000 description 1
- 239000003814 drug Substances 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、超音波探傷装置や医用超音波診断装置に用い
られる3次元撮像装置に関するものである。
られる3次元撮像装置に関するものである。
従来の超音波3次元撮像装置は、第51回日本超音波医
学会講演論文集1987年VOL、14゜第149頁か
ら第150頁に記載されているように、2次元の断面像
を等間隔で撮像し、その複数枚の断層像データから、3
次元データを構成するものである。
学会講演論文集1987年VOL、14゜第149頁か
ら第150頁に記載されているように、2次元の断面像
を等間隔で撮像し、その複数枚の断層像データから、3
次元データを構成するものである。
上記従来技術は、3次元のデータを取り込むのに時間が
かかり、心臓などの動きのある部位を測定対象とするこ
とが困難であった。
かかり、心臓などの動きのある部位を測定対象とするこ
とが困難であった。
本発明は、リアルタイムで3次元の超音波データを取り
込み、実時間で3次元表示することを目的としている。
込み、実時間で3次元表示することを目的としている。
上記目的を達成するために、超音波の送受信に2次元ア
レー探触子を用い、測定対象領域を複数個のボクセルに
分離し、ボクセル単位で送受信することにより、リアル
タイムで3次元データを採集し、リアルタイムで3次元
撮像するものである。
レー探触子を用い、測定対象領域を複数個のボクセルに
分離し、ボクセル単位で送受信することにより、リアル
タイムで3次元データを採集し、リアルタイムで3次元
撮像するものである。
2次元送波制御手段によって2次元アレーの送波フォー
カスをボクセル単位の3次元的フォーカスとし、2次元
受波手段によって各アレー索子からの受信信号をA/D
変換した後、3次元メモリに注目ボクセル内の球面波の
重ね合せとして直接書き込むことにより、リアルタイム
で:3次元表示、又は任意断面表示することができる。
カスをボクセル単位の3次元的フォーカスとし、2次元
受波手段によって各アレー索子からの受信信号をA/D
変換した後、3次元メモリに注目ボクセル内の球面波の
重ね合せとして直接書き込むことにより、リアルタイム
で:3次元表示、又は任意断面表示することができる。
以下、本発明の実施例を第1図により説明する。
1は2次元アレー探触子、2は2次元送波制御手段、3
はボクセル設定制御手段、4は2次元受波手段、5は球
面メモリアクセル手段、6は3次元メモリ、7は検波・
圧縮手段、8は3次元表示又は、任意断面表示手段であ
る。
はボクセル設定制御手段、4は2次元受波手段、5は球
面メモリアクセル手段、6は3次元メモリ、7は検波・
圧縮手段、8は3次元表示又は、任意断面表示手段であ
る。
第2図(a)、(b)、CQ)は2次元アレー探触子1
の配列例を示す図である。1−1.1−2.1−3.・
・・は各アレー素子であり、1素子の大きさを充分に小
さくすることにより各素子個々の超音波指向性は、はぼ
無指向と見なせるほど小さくすることができる。各素子
は、独立にそれぞれ送波制御手段2と受波手段4に接続
されている。
の配列例を示す図である。1−1.1−2.1−3.・
・・は各アレー素子であり、1素子の大きさを充分に小
さくすることにより各素子個々の超音波指向性は、はぼ
無指向と見なせるほど小さくすることができる。各素子
は、独立にそれぞれ送波制御手段2と受波手段4に接続
されている。
2次元送波制御手段2では、ボクセル設定制御手段3に
よって決定された注目ボクセル(例えば第5図の注目ボ
クセルi)に超音波ビームが3次元的にフォーカス(ボ
クセル内の音圧がほぼ一様で、他のボクセル音圧より強
くなるようなデフォーカスでもよい。)するように2次
元アレー探触子1の各素子の送波タイミングを制御する
。
よって決定された注目ボクセル(例えば第5図の注目ボ
クセルi)に超音波ビームが3次元的にフォーカス(ボ
クセル内の音圧がほぼ一様で、他のボクセル音圧より強
くなるようなデフォーカスでもよい。)するように2次
元アレー探触子1の各素子の送波タイミングを制御する
。
第3図は2次元受波手段4の具体的構成を示す図であり
、各アレー素子1−1..L−2,1−3・・・からの
受信信号を増幅器(又は可変増幅器)Aによって増幅し
た後、アナログ/デジタル変換器(A/D)によってデ
ジタル信号に変換される。
、各アレー素子1−1..L−2,1−3・・・からの
受信信号を増幅器(又は可変増幅器)Aによって増幅し
た後、アナログ/デジタル変換器(A/D)によってデ
ジタル信号に変換される。
A/D変換器の各出力4−1.4−2.4−3゜・・・
は、球面メモリアクセス手段5によって、各受信時刻に
対応する注目ボクセル(i)内の球面波データとして3
次元メモリ6にデジタル加算による重ね書きがなされる
。
は、球面メモリアクセス手段5によって、各受信時刻に
対応する注目ボクセル(i)内の球面波データとして3
次元メモリ6にデジタル加算による重ね書きがなされる
。
例えば、第5図に示した注目ボクセル(i)内の反射源
からの受信信号を2次元アレー素子1−j、1−にで受
信した場合、その受信時刻に対応した同一距離の球面デ
ータとして、第6図に示した3次元メモリ6上に書き込
まれ、1−j、1−kに対応した2球面の交線の信号値
は強くなる。
からの受信信号を2次元アレー素子1−j、1−にで受
信した場合、その受信時刻に対応した同一距離の球面デ
ータとして、第6図に示した3次元メモリ6上に書き込
まれ、1−j、1−kに対応した2球面の交線の信号値
は強くなる。
同様に、他のアレー素子の受信信号に対する球面を重ね
合せていくことにより、3次元メモリ内の反射源位置に
対応するデータだけ強調された値となり、3次元データ
が構成される。
合せていくことにより、3次元メモリ内の反射源位置に
対応するデータだけ強調された値となり、3次元データ
が構成される。
各ボクセルに関して同様の処理を行なうことにより、対
象領域内の3次元データを全ボクセル数の送波回数の時
間でデータ採集することができる。
象領域内の3次元データを全ボクセル数の送波回数の時
間でデータ採集することができる。
3次元メモリ6内のデータは、直流信号レベルに対し正
負の値であるので、検波圧縮手段7によってデータ圧縮
した後、3次元表示(又は、任意断面表示)手段8によ
り、リアルタイムで表示することが可能である。
負の値であるので、検波圧縮手段7によってデータ圧縮
した後、3次元表示(又は、任意断面表示)手段8によ
り、リアルタイムで表示することが可能である。
例えば、対象領域を5X5X5an8として1mδ単位
のボクセルに分割する場合、125回の送波により1つ
の3次元データが得られる。対象領域の深度を最大20
aI+とし、生体中の音速を1500m/秒とすると、
1回の送受信に0.27μs の時間がかかる。従って
、125回の送受信で約34m5かかり、3次元データ
の採集レートは約30回/秒であり、これは心臓などの
生体動作に十分追従のできる撮像速度である。
のボクセルに分割する場合、125回の送波により1つ
の3次元データが得られる。対象領域の深度を最大20
aI+とし、生体中の音速を1500m/秒とすると、
1回の送受信に0.27μs の時間がかかる。従って
、125回の送受信で約34m5かかり、3次元データ
の採集レートは約30回/秒であり、これは心臓などの
生体動作に十分追従のできる撮像速度である。
また、第4図は2次元受波手段4の別の構成を示す図で
あり、前記の第3図の構成におけるA/D変換器の前に
検波・圧縮手段をそれぞれ設けたものである。この構成
によれば、反射エコーの放線線信号を扱えばよいのでA
/D変換器の変換速度、及び精度を減少化できることは
、従来の2次元Bモード像を形成する場合と同様に明ら
かである。この場合、第1図で示した検波・圧縮手段7
が不要なことは自明である。
あり、前記の第3図の構成におけるA/D変換器の前に
検波・圧縮手段をそれぞれ設けたものである。この構成
によれば、反射エコーの放線線信号を扱えばよいのでA
/D変換器の変換速度、及び精度を減少化できることは
、従来の2次元Bモード像を形成する場合と同様に明ら
かである。この場合、第1図で示した検波・圧縮手段7
が不要なことは自明である。
本発明によれば、2次元アレー探触子を用いることによ
り、リアルタイムで超音波3次元撮像を実現することが
できる。
り、リアルタイムで超音波3次元撮像を実現することが
できる。
第1図は本発明の実施例を示す撮像装置のブロック図、
第2図は2次元アレーの配列例を示す平面図、第3図、
第4図は本発明の実施例における2次元受波手段の構成
を示すブロック図、第5図は送波ビームと注目ボクセル
の関係を示す説明図、第6図は3次元メモリ内のボクセ
ルデータを示す説明図である。
第2図は2次元アレーの配列例を示す平面図、第3図、
第4図は本発明の実施例における2次元受波手段の構成
を示すブロック図、第5図は送波ビームと注目ボクセル
の関係を示す説明図、第6図は3次元メモリ内のボクセ
ルデータを示す説明図である。
Claims (1)
- 1、超音波を送受信する2次元アレー探触子と、その送
波ビームを形成するための2次元送波制御手段と、前記
2次元アレー探触子の各受波信号を増幅し、デジタル信
号に変換するための2次元受波手段と、前記2次元受波
手段の出力を3次元メモリの球面波データとして書き込
むための球面波メモリアクセス手段と、受波信号又は、
3次元メモリ出力を検波・圧縮する手段と、3次元メモ
リの出力を3次元表示、又は任意断面表示する手段と、
送波又は受波における注目ボクセルを設定し、2次元送
波制御手段や球面メモリアクセス手段や3次元メモリを
制御するためのボクセル設定制御手段を具備したことを
特徴とする超音波3次元撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1023833A JPH02203848A (ja) | 1989-02-03 | 1989-02-03 | 超音波3次元撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1023833A JPH02203848A (ja) | 1989-02-03 | 1989-02-03 | 超音波3次元撮像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02203848A true JPH02203848A (ja) | 1990-08-13 |
Family
ID=12121391
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1023833A Pending JPH02203848A (ja) | 1989-02-03 | 1989-02-03 | 超音波3次元撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02203848A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010057730A (ja) * | 2008-09-04 | 2010-03-18 | Canon Inc | 光音響トモグラフィの受信データ処理装置 |
JP2014023965A (ja) * | 2013-11-07 | 2014-02-06 | Canon Inc | 光音響装置の制御方法 |
JP2015164517A (ja) * | 2014-02-10 | 2015-09-17 | キヤノン株式会社 | 光音響装置および信号処理方法 |
CN106290575A (zh) * | 2016-09-13 | 2017-01-04 | 河海大学常州校区 | “米”字形相控超声阵列检测三维工件裂纹的装置及方法 |
JP2019115798A (ja) * | 2019-04-25 | 2019-07-18 | キヤノン株式会社 | 光音響トモグラフィの受信データ処理装置 |
CN110974305A (zh) * | 2019-12-13 | 2020-04-10 | 山东大学齐鲁医院 | 基于深度学习的远程心脏超声三维成像系统及方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5159954A (ja) * | 1974-11-21 | 1976-05-25 | Mitsui Lumber Co Ltd | |
JPS5253006A (en) * | 1975-10-27 | 1977-04-28 | Kazuo Fukuroku | Original paper for deep drawing |
JPS5563400A (en) * | 1978-11-01 | 1980-05-13 | Hitoshi Bitou | Method of producing spherical shell of rocket fireworks |
-
1989
- 1989-02-03 JP JP1023833A patent/JPH02203848A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US9247923B2 (en) | 2008-09-04 | 2016-02-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Received data processing apparatus of photoacoustic tomography |
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CN110974305A (zh) * | 2019-12-13 | 2020-04-10 | 山东大学齐鲁医院 | 基于深度学习的远程心脏超声三维成像系统及方法 |
CN110974305B (zh) * | 2019-12-13 | 2021-04-27 | 山东大学齐鲁医院 | 基于深度学习的远程心脏超声三维成像系统及方法 |
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