JPH02203232A - 差圧測定装置 - Google Patents

差圧測定装置

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Publication number
JPH02203232A
JPH02203232A JP2446189A JP2446189A JPH02203232A JP H02203232 A JPH02203232 A JP H02203232A JP 2446189 A JP2446189 A JP 2446189A JP 2446189 A JP2446189 A JP 2446189A JP H02203232 A JPH02203232 A JP H02203232A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
correction
coefficient
cpu
correction function
measurement
Prior art date
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Pending
Application number
JP2446189A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryuzo Asada
浅田 龍造
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP2446189A priority Critical patent/JPH02203232A/ja
Publication of JPH02203232A publication Critical patent/JPH02203232A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Measuring Fluid Pressure (AREA)
  • Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、差圧測定装置の補正手段を改良してより精度
よく補正できる差圧測定装置に関するものである。
〈従来の技術〉 第3図は従来より一般に使用されている従来の差圧測定
装置の補正説明図である。
図において、縦軸は誤差を示し、横軸は入力をしめす0
点Aはマイナス最大スパン値、点Bはプラス最大スパン
値をしめす。
入力に対する出力の誤差の特性を、何点かの測定データ
Cより演算しその出力の誤差の特性に近似する近似曲線
y=f (x)を求め、この曲線により入力に対する誤
差を補正するものである。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、差圧測定装置は、一般に測定可能範囲に
おいて、種々の測定対象に応じて、10〜100倍の測
定レンジを任意に設定して、使用される。
したがって、従来のプラス、マイナスフルスバ。
を対象とする近似曲線Y=f (x)では、種々の測定
レンジに対して高い精度が得られる補正を行うことは難
しい。
すなわち、狭いレンジで良い補正を行うように補正曲線
を合せると、広いレンジの場合、補正が充分に出来なく
なり、逆に広いレンジで良い補正を行うように補正曲線
を合せると、狭いレンジの場合、補正が充分に出来なく
なる。
一般には、最大レンジで良い補正を行うように補正曲線
を合せるので、小さいレンジでは、誤差がどうしても大
きくなる。
よって、測定精度を厳しくすると、測定可能なレンジ幅
は狭くなる。測定可能なレンジ幅を広げる為には、測定
精度を悪くしなければならない状態にある。
本発明は、この問題点を、解決するものである。
本発明の目的は、差圧測定装置の補正手段を改良してよ
り精度よく補正できる差圧測定装置を提供するにある。
く課題を解決するための手段〉 この目的を達成するために、本発明は、検出値を装置の
特性に対応した補正曲線に基づき補正して測定信号とし
て出力する差圧測定装置において、あらかじめ測定され
装置の固有の特性を示す測定生データを記憶するメモリ
ー手段と、測定レンジが設定されるとその測定レンジに
対応した測定生データを前記メモリー手段から呼出し必
要な補正関数の係数を演算する指示信号を発するインタ
ーフェイス手段と、 該インターフェイス手段の信号に基づき前記補正関数の
係数を演算する補正係数演算CP tJと、該補正係数
演算CPUで演算された前記補正関数の係数に基づき入
力値に対して補正演算を行い出力値を出力する補正演算
CPUとを具備したことを特徴とする差圧測定装置を構
成したものである。
く作用〉 以上の構成において、まず、 (1)メモリー手段に入力に対する装置の固有の特性を
示す測定生データを記憶する。
(2)インターフェイス手段に測定レンジを設定しその
測定レンジに対応した測定生データをメモリー手段から
呼出し、必要な補正関数の係数を演算する指示信号を発
する。
(3)補正係数演算CPUでインターフェイス手段の信
号に基づき補正関数の係数を演算する。
(4)補正波′!Lcpuにおいて、補正係数演算CP
Uで演算された補正関数の係数に基づき入力値に対して
補正演算を行い出力値を出力する。
〈実施例〉 第1図は本発明の一実施例の要部ブロック説明図である
1は、第2図に示す如く、あらかじめ測定され装置の固
有の特性を示す測定生データC(入力値に対する測定値
のベアーのデーター)を記憶するメモリー手段である。
2は測定レンジ、例えば、最大スパン値の半分のスパン
、が設定されるとその測定レンジに対応した測定生デー
タをメモリー手段1から呼出し、必要な補正関数の係数
を演算する指示信号を発するインターフェイス手段であ
る。
3はインターフェイス手段の信号に基づき前記補正関数
の係数を最小2乗法等により演算する補正係数演算cp
uである。
4は補正係数演算CP tJ 3で演算された補正関数
の係数に基づき入力値に対して補正演算を行い出力値を
出力する補正波3ICPUである。
以上の構成において、まず、 (1)メモリー手段1に入力に対する装置の固有の特性
を示す測定生データを記憶する。
(2)インターフェイス手段2に測定レンジを設定し、
その測定レンジに対応しな測定生データをメモリー手段
1から呼出し、必要な補正関数の係数を演算する指示信
号を発する。
(3)補正係数演算CP U 3において、インターフ
ェイス手段2の信号に基づき補正関数の係数を演算する
(4)補正演算CP U 4において、補正係数演算C
PU3で演算された補正関数の係数に基づき入力値に対
して補正&4算を行い出力値を出力する。
この結果、従来は1つの補正関数により、全測定範囲、
全スパン<fi小レンジから最大レンジまで)を補正し
ていたので、充分補正出来ない部分があり、特に、スパ
ンを小さくして測定するほどその傾向は大きかった。
本発明により、スパン、レンジに関係なく、あるレンジ
が設定されると、そのレンジに最適な補正係数が、その
都度計算される為、常に最適の補正が実現出来る。
即ち、スパンが小さくても、いかなるスパンの範囲でも
、高い測定精度が実現出来る。
なお、前述の実施例においては、入力に対する出力値に
ついて説明したが、これに限ることはなく、例えば、メ
モリー手段1に温度、静圧の影響を加えた測定値をメモ
リーしてもよく、また、入出力に関するデータ以外は、
その都度計算することなく、一定係数をあらかじめ補正
関数に入力しておいても良い。
〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明は、検出値を装置の特性に
対応した補正曲線に基づき補正して測定信号として出力
する差圧測定装置において、あらかじめ測定され装!の
固有の特性を示す測定生データを記憶するメモリー手段
と、測定レンジが設定されるとその測定レンジに対応し
た測定生データを前記メモリー手段から呼出し必要な補
正関数の係数を演算する指示信号を発するインターフェ
イス手段と、該インターフェイス手段の信号に基づき前
記補正関数の係数を演算する補正係数演算CPUと、該
補正係数演算CPUで演算された前記補正関数の係数に
基づき入力値に対して補正演算を行い出力値を出力する
補正演算CPUとを具備したことを特徴とする差圧測定
装置を構成した。
この結果、従来は1つの補正関数により、全測定範囲、
全スパン(最小レンジから最大レンジまで)を補正して
いたので、充分補正出来ない部分があり、特に、スパン
を小さくして測定するほどその傾向は大きかった。
本発明により、スパン、レンジに関係なく、あるレンジ
が設定されると、そのレンジにfi適な補正係数が、そ
の都度計算される為、常に最適の補正が実現出来る。
即ち、スパンが小さくても、いかなるスパンの範囲でも
、°高い測定精度が実現出来る。
従って、本発°明によれば、差圧測定装置の補正手段を
改良してより精度よく補正できる差圧測定装置を実現す
ることが出来る。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例の要部ブロック説明図、第2
図は第1図の動作説明図、第3図は従来より一般に使用
されている従来例の説明図である。 1・・・メモリー手段、2・・・インターフェイス手段
、3・・・補正係数演gcpu、4・・・補正演aCP
U。 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 検出値を装置の特性に対応した補正曲線に基づき補正し
    て測定信号として出力する差圧測定装置において、 あらかじめ測定され装置の固有の特性を示す測定生デー
    タを記憶するメモリー手段と、 測定レンジが設定されるとその測定レンジに対応した測
    定生データを前記メモリー手段から呼出し必要な補正関
    数の係数を演算する指示信号を発するインターフェイス
    手段と、 該インターフェイス手段の信号に基づき前記補正関数の
    係数を演算する補正係数演算CPUと、該補正係数演算
    CPUで演算された前記補正関数の係数に基づき入力値
    に対して補正演算を行い出力値を出力する補正演算CP
    Uとを具備したことを特徴とする差圧測定装置。
JP2446189A 1989-02-02 1989-02-02 差圧測定装置 Pending JPH02203232A (ja)

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JP2446189A JPH02203232A (ja) 1989-02-02 1989-02-02 差圧測定装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08138181A (ja) * 1994-11-07 1996-05-31 Nec Corp 遠隔計測データ処理装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60257314A (ja) * 1984-06-04 1985-12-19 Kyowa Dengiyou:Kk 非直線性補正装置
JPS62501164A (ja) * 1984-12-19 1987-05-07 ロ−ベルト・ボツシュ ゲゼルシヤフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 物理量を測定するためのセンサおよび該センサを調整する方法

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JPS62501164A (ja) * 1984-12-19 1987-05-07 ロ−ベルト・ボツシュ ゲゼルシヤフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 物理量を測定するためのセンサおよび該センサを調整する方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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