JPH02203214A - アブソリュート型磁気エンコーダ - Google Patents
アブソリュート型磁気エンコーダInfo
- Publication number
- JPH02203214A JPH02203214A JP2303189A JP2303189A JPH02203214A JP H02203214 A JPH02203214 A JP H02203214A JP 2303189 A JP2303189 A JP 2303189A JP 2303189 A JP2303189 A JP 2303189A JP H02203214 A JPH02203214 A JP H02203214A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- signals
- track
- tracks
- sensors
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims abstract description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 3
- 238000003491 array Methods 0.000 abstract 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 206010011878 Deafness Diseases 0.000 description 1
- 241000270666 Testudines Species 0.000 description 1
- 231100000895 deafness Toxicity 0.000 description 1
- 208000016354 hearing loss disease Diseases 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、産業用ロボットのアーム等の回転角度を検
出する際に用いられるアブソリュート型磁気エンコーダ
に関する。
出する際に用いられるアブソリュート型磁気エンコーダ
に関する。
「従来の技術」
周知のように、例えばロータリ型の磁気エンコーダは回
転軸の回転角度を検出するものであり、アブソリュート
型とインクリメンタル型とに大別される。そして、アブ
ソリュート型ロータリエンコーダは回転軸の絶対位置(
角度)を検出し、BCDコード等のデジタル信号に変換
して出力するものである。
転軸の回転角度を検出するものであり、アブソリュート
型とインクリメンタル型とに大別される。そして、アブ
ソリュート型ロータリエンコーダは回転軸の絶対位置(
角度)を検出し、BCDコード等のデジタル信号に変換
して出力するものである。
従来、上述したアブソリュート型のロータリエンコーダ
を構成する場合、例えば、第5図に示すように、ディス
ク型メディアM1の表面に、信号を書き込んだトラック
1〜5を形成し、このトラック1〜5表面に臨んでセン
サ6〜lOを取り付け、信号を読み取るようにするか、
または、第6図に示すように、ドラム型メディアM2の
側面に、信号を書き込んだトラックID〜5Dを形成し
、このトラックID−5D表面に臨んでセンサ6D〜1
0Dを取り付け、信号を読み取るようにしていた。
を構成する場合、例えば、第5図に示すように、ディス
ク型メディアM1の表面に、信号を書き込んだトラック
1〜5を形成し、このトラック1〜5表面に臨んでセン
サ6〜lOを取り付け、信号を読み取るようにするか、
または、第6図に示すように、ドラム型メディアM2の
側面に、信号を書き込んだトラックID〜5Dを形成し
、このトラックID−5D表面に臨んでセンサ6D〜1
0Dを取り付け、信号を読み取るようにしていた。
第7図は上述したディスク型ロータリエンコーダの信号
記録状態を示す図である。
記録状態を示す図である。
この図において、トラフ゛りl〜5には着磁を施すこと
により2進数の0〜31までの信号が書き込まれている
。ここで、トラック1〜5表面の暗部は磁化された部分
で信号°1“が記録され、明部は磁化されていない部分
で信号”O″が記録されている。そして、このディスク
型メディアMlを回転軸に取り付け、磁気センサ6〜1
0により、トラック1〜5の信号を検出すれば、回転軸
の回転角に対応して、第8図に示すような5ビツトのパ
イナリイコードで表されたO〜31の出力信号(絶対位
ri1(角度)の信号)を得ることができる。
により2進数の0〜31までの信号が書き込まれている
。ここで、トラック1〜5表面の暗部は磁化された部分
で信号°1“が記録され、明部は磁化されていない部分
で信号”O″が記録されている。そして、このディスク
型メディアMlを回転軸に取り付け、磁気センサ6〜1
0により、トラック1〜5の信号を検出すれば、回転軸
の回転角に対応して、第8図に示すような5ビツトのパ
イナリイコードで表されたO〜31の出力信号(絶対位
ri1(角度)の信号)を得ることができる。
「発明が解決しようとする課題」
ところで、上述した従°来のアブソリュート型ロータリ
エンコーダにおいては、分解能(bit数)を高くする
ほど、トラックかを多くなり、このため、メディアが大
きくなる欠点があった。
エンコーダにおいては、分解能(bit数)を高くする
ほど、トラックかを多くなり、このため、メディアが大
きくなる欠点があった。
この発明は上述した事情、に鑑みてなされたちので、ト
ラック数を従来のものより大幅に減らすことができ、従
って、メディアの小形化を図ることができるアブソリュ
ート型磁気エンコーダを提供することを目的としている
。
ラック数を従来のものより大幅に減らすことができ、従
って、メディアの小形化を図ることができるアブソリュ
ート型磁気エンコーダを提供することを目的としている
。
「R題を解決するための手段」
この発明は、P(正の整数)個の信号を記録したトラッ
クが形成されるメディアと、 前記トラック表面を臨んで配設され、前記トラックに記
録された信号数Pと前記トラックに記録された信号の状
聾敗a(正の整数)から導かれた次式1式% を満足する正の整数nとj、て求められた個数のセンサ
とを具備し、 前記センサの検出位置にある前記トラックの信号の配列
が変位量に応じて、唯一定まるような配列となっている
ことを特徴としている。
クが形成されるメディアと、 前記トラック表面を臨んで配設され、前記トラックに記
録された信号数Pと前記トラックに記録された信号の状
聾敗a(正の整数)から導かれた次式1式% を満足する正の整数nとj、て求められた個数のセンサ
とを具備し、 前記センサの検出位置にある前記トラックの信号の配列
が変位量に応じて、唯一定まるような配列となっている
ことを特徴としている。
「作用」
この発明によれば、上述した式より求めた個数のセンサ
がトラック表面を臨んで円周方向に配設されており、ま
た、メディアのトラックに記録された信号の配列が回転
単位角に応じて、唯一定まるような配列とされている。
がトラック表面を臨んで円周方向に配設されており、ま
た、メディアのトラックに記録された信号の配列が回転
単位角に応じて、唯一定まるような配列とされている。
これにより、少数のトラックによっても、高分解能で回
転軸の絶対位置を示す信号を出力することができる。
転軸の絶対位置を示す信号を出力することができる。
「実施例」
以下、図面を参照してこの発明の一実施例について説明
する。第1図はこの発明の一実施例によるアブソリュー
ト型ロータリエンコーダの構成を示す概略図である。
する。第1図はこの発明の一実施例によるアブソリュー
ト型ロータリエンコーダの構成を示す概略図である。
この図において、11は回転軸、M3は回転軸11に取
り付けられたディスク型のメディアである。このメディ
アM3は表面に磁性体が形成された円板であり、その表
面外周部にトラックが形成されている。このトラックは
32(区画81〜532)に分割されており、そのトラ
ック表面に32パルス(32bit)の2値レベルの信
号が、右回りl:”0000011101100010
1111100110101001”(7)ように、区
画Slから順次書き込まれている。この場合、信号“1
”(暗部)は磁化されることによって、信号”0”(明
部)は磁化されないことによって書き込まれている。な
お、トラックに書き込む信号パターンとして、’000
0011101101001100100010101
1111”なども考えられる。
り付けられたディスク型のメディアである。このメディ
アM3は表面に磁性体が形成された円板であり、その表
面外周部にトラックが形成されている。このトラックは
32(区画81〜532)に分割されており、そのトラ
ック表面に32パルス(32bit)の2値レベルの信
号が、右回りl:”0000011101100010
1111100110101001”(7)ように、区
画Slから順次書き込まれている。この場合、信号“1
”(暗部)は磁化されることによって、信号”0”(明
部)は磁化されないことによって書き込まれている。な
お、トラックに書き込む信号パターンとして、’000
0011101101001100100010101
1111”なども考えられる。
12〜16はトラック表面を臨んで取り付けられた磁気
センサであり、i区画に対して1個の磁気センサが割り
当てられ、それが5区画連続して並べられており、5
bitの信号を同時に読み取ることができる。17は磁
気センサ12〜16の出力信号を受けて5 bitのパ
イナリイコードによる信号を出力するデコーダである。
センサであり、i区画に対して1個の磁気センサが割り
当てられ、それが5区画連続して並べられており、5
bitの信号を同時に読み取ることができる。17は磁
気センサ12〜16の出力信号を受けて5 bitのパ
イナリイコードによる信号を出力するデコーダである。
このデコーダによる磁気センサ12〜16の出力信号の
復号は第2図に示すように関係付けられており、例えば
磁気センサ12〜16の出力信号rl1011Jをデコ
ーダ17へ供給すると、デコーダ17の出力信号はro
olloJとなり、磁気センサ12〜!6の出力信号r
loooOJを復号す・ると、デコーダ17の出力信号
はriizzとなる。そして、このデコーダ17の出力
が出力端子TI−T5へ供給される。
復号は第2図に示すように関係付けられており、例えば
磁気センサ12〜16の出力信号rl1011Jをデコ
ーダ17へ供給すると、デコーダ17の出力信号はro
olloJとなり、磁気センサ12〜!6の出力信号r
loooOJを復号す・ると、デコーダ17の出力信号
はriizzとなる。そして、このデコーダ17の出力
が出力端子TI−T5へ供給される。
ここで、上記の磁気センサの数n(= 5 )と1トラ
ツク内の信号の個数P(=32)との関係は、−般的に
次式で表すことができる。
ツク内の信号の個数P(=32)との関係は、−般的に
次式で表すことができる。
an−1<P≦1
但し=1は信号の状態数(上記この実施例では0“/“
l“の「2」) したがって、センサの数nは上記の式を満足する正の整
数である。
l“の「2」) したがって、センサの数nは上記の式を満足する正の整
数である。
次に、上述した第1図に示すアブソリュート型ロークリ
エンコーダの動作説明を行う。
エンコーダの動作説明を行う。
まず、図に示すように区画Stが磁気センサ12の位置
にあるとき(この場合、磁気センサ13〜!6は区画S
2〜S5の位置にある)、メディアM3の位置信号を磁
気センサ12〜16で読み取ると、その出力信号は第2
図に示すように「00000Jとなり、デコーダ17の
出力信号は「00000」となる。次に、メディアM3
が矢印R方向に単位角度回転し、区画S2が磁気センサ
12の位置となりた場合は、磁気センサ12〜16の出
力信号がroooolJとなり、デコーダ17の出力信
号がroooolJとなる。また、区画S17が磁気セ
ンサ12の位置にある場合は、磁気セン−!j−12〜
16の出力信号がrlllllJとなり、デコーダ17
の出力信号がrlooooJとなり、区画S32が磁、
気センサ12の位置にある場合は、磁気センサ12〜1
6の出力信号がFIOooo」となり、デコーダ17の
出力信号が「111亀1」となる。
にあるとき(この場合、磁気センサ13〜!6は区画S
2〜S5の位置にある)、メディアM3の位置信号を磁
気センサ12〜16で読み取ると、その出力信号は第2
図に示すように「00000Jとなり、デコーダ17の
出力信号は「00000」となる。次に、メディアM3
が矢印R方向に単位角度回転し、区画S2が磁気センサ
12の位置となりた場合は、磁気センサ12〜16の出
力信号がroooolJとなり、デコーダ17の出力信
号がroooolJとなる。また、区画S17が磁気セ
ンサ12の位置にある場合は、磁気セン−!j−12〜
16の出力信号がrlllllJとなり、デコーダ17
の出力信号がrlooooJとなり、区画S32が磁、
気センサ12の位置にある場合は、磁気センサ12〜1
6の出力信号がFIOooo」となり、デコーダ17の
出力信号が「111亀1」となる。
このように、上記実施例によれば、1つのトラックで第
7図に示ず5トラツクのエンコーダと同等の分解能を得
ることができる。なお、上述した実施例は第3図に示す
ディスク型メディアを用いているが、これに代えて、第
4図に示すようなドラム型メディアを用いてもよい。更
に、センサとメディアの形状を変えることにより、リニ
アスケールにも応用することが可能である。
7図に示ず5トラツクのエンコーダと同等の分解能を得
ることができる。なお、上述した実施例は第3図に示す
ディスク型メディアを用いているが、これに代えて、第
4図に示すようなドラム型メディアを用いてもよい。更
に、センサとメディアの形状を変えることにより、リニ
アスケールにも応用することが可能である。
「発明の効果」
以上説明したように、この発明によればP個の信号を記
録したトラックが形成され、回転軸に取り付けられるメ
ディアと、前記トラック表面を臨んで配設され、前記ト
ラックに記録された信号敗Pと前記トラックに記録され
た信号の状態数−から導かれた次式 %式% を満足する正整数nとして求められた個数のセンサとを
具備し、前記センサの検出位置にある前記トラックの信
号の配列が変位型に応じて、唯一定まるような配列とし
たので、少数のトラックにより高分解能で回転軸の絶対
位置を示す信号を出力することができる。従って、メデ
ィアの小型化を図ることができる効果がある。
録したトラックが形成され、回転軸に取り付けられるメ
ディアと、前記トラック表面を臨んで配設され、前記ト
ラックに記録された信号敗Pと前記トラックに記録され
た信号の状態数−から導かれた次式 %式% を満足する正整数nとして求められた個数のセンサとを
具備し、前記センサの検出位置にある前記トラックの信
号の配列が変位型に応じて、唯一定まるような配列とし
たので、少数のトラックにより高分解能で回転軸の絶対
位置を示す信号を出力することができる。従って、メデ
ィアの小型化を図ることができる効果がある。
第1図はこの発・明の一実施例によるアブソリュート型
ロータリエンコーダの構成を示す概略図、第2図は第1
図に示すデコーダ17の入出力の関係を表す図、第3図
はこの発明の一実施例によるアブソリエート型ロータリ
エンコーダのディスク型メディアの斜視図、第4図はこ
の発明によるアブソリエート型ロータリエンコーダのド
ラム型メディアの斜視図、第5図は従来のアブソリュー
ト型ロータリエンコーダのディスク型メディアの斜視図
、第6図は従来のアブソリュート型ロータリエンコーダ
のドラム型メディアの斜視図、第7図は第5図に示すデ
ィスク型ロータリエンコーダの信号記録状態を示す図、
第8図は第7図に示す磁気センナの出力信号を表す図で
ある。 M3・・・・・・メディア、12,13,14,15.
16・・・・・・センサ。
ロータリエンコーダの構成を示す概略図、第2図は第1
図に示すデコーダ17の入出力の関係を表す図、第3図
はこの発明の一実施例によるアブソリエート型ロータリ
エンコーダのディスク型メディアの斜視図、第4図はこ
の発明によるアブソリエート型ロータリエンコーダのド
ラム型メディアの斜視図、第5図は従来のアブソリュー
ト型ロータリエンコーダのディスク型メディアの斜視図
、第6図は従来のアブソリュート型ロータリエンコーダ
のドラム型メディアの斜視図、第7図は第5図に示すデ
ィスク型ロータリエンコーダの信号記録状態を示す図、
第8図は第7図に示す磁気センナの出力信号を表す図で
ある。 M3・・・・・・メディア、12,13,14,15.
16・・・・・・センサ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 P(正の整数)個の信号を記録したトラックが形成され
るメディアと、 前記トラック表面を臨んで配設され、前記トラックに記
録された信号数Pと前記トラックに記録された信号の状
態数m(正の整数)から導かれた次式m^n^−^1<
P≦m^n を満足する正の整数nとして求められた個数のセンサと
を具備し、 前記センサの検出位置にある前記トラックの信号の配列
が変位量に応じて、唯一定まるような配列となっている
ことを特徴とするアブソリュート型磁気エンコーダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2303189A JPH02203214A (ja) | 1989-02-01 | 1989-02-01 | アブソリュート型磁気エンコーダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2303189A JPH02203214A (ja) | 1989-02-01 | 1989-02-01 | アブソリュート型磁気エンコーダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02203214A true JPH02203214A (ja) | 1990-08-13 |
Family
ID=12099104
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2303189A Pending JPH02203214A (ja) | 1989-02-01 | 1989-02-01 | アブソリュート型磁気エンコーダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02203214A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5099564A (ja) * | 1973-12-28 | 1975-08-07 | ||
JPS57175211A (en) * | 1981-04-23 | 1982-10-28 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | Angle detector of rotating body |
-
1989
- 1989-02-01 JP JP2303189A patent/JPH02203214A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5099564A (ja) * | 1973-12-28 | 1975-08-07 | ||
JPS57175211A (en) * | 1981-04-23 | 1982-10-28 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | Angle detector of rotating body |
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