JPH0477245B2 - - Google Patents
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- JPH0477245B2 JPH0477245B2 JP57036439A JP3643982A JPH0477245B2 JP H0477245 B2 JPH0477245 B2 JP H0477245B2 JP 57036439 A JP57036439 A JP 57036439A JP 3643982 A JP3643982 A JP 3643982A JP H0477245 B2 JPH0477245 B2 JP H0477245B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- magnetized
- track
- rotary encoder
- magnetic track
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
- 238000009751 slip forming Methods 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D5/00—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable
- G01D5/12—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means
- G01D5/14—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing the magnitude of a current or voltage
- G01D5/142—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing the magnitude of a current or voltage using Hall-effect devices
- G01D5/145—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing the magnitude of a current or voltage using Hall-effect devices influenced by the relative movement between the Hall device and magnetic fields
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁気式ロータリエンコーダに係わり、
特に磁気抵抗素子を読み取りセンサとして用いた
アブソリユートタイプの磁気式ロータリエンコー
ダ（磁性回転センサ）に関するものである。
特に磁気抵抗素子を読み取りセンサとして用いた
アブソリユートタイプの磁気式ロータリエンコー
ダ（磁性回転センサ）に関するものである。
従来、磁気式ロータリエンコーダは、各種の
NC工作機械等に使用されるモータの回転数およ
び回転角度等を正確に計測する手段として多く採
用されており、その回転磁気媒体は磁性媒体の主
表面に平行に着磁する水平着磁方式が一般に用い
られている。そこで、このような着磁方式を用い
て磁気式ロータリエンコーダの回転磁気デイスク
の角度目盛表示板を製作する場合、第１図および
第２図に示したようにデイスク基体１の主表面上
に塗布形成された磁性媒体２を、該主表面に平行
でかつ相互に隣接する部分が逆の向きとなるよう
に着磁することによつて、磁気的な角度表示目盛
とするのが一般的である。この場合、基準点を特
に定めずに相対的な目盛数の差によつて角度を示
す、いわゆる浮動表示方式の磁気式ロータリエン
コーダとなる。
NC工作機械等に使用されるモータの回転数およ
び回転角度等を正確に計測する手段として多く採
用されており、その回転磁気媒体は磁性媒体の主
表面に平行に着磁する水平着磁方式が一般に用い
られている。そこで、このような着磁方式を用い
て磁気式ロータリエンコーダの回転磁気デイスク
の角度目盛表示板を製作する場合、第１図および
第２図に示したようにデイスク基体１の主表面上
に塗布形成された磁性媒体２を、該主表面に平行
でかつ相互に隣接する部分が逆の向きとなるよう
に着磁することによつて、磁気的な角度表示目盛
とするのが一般的である。この場合、基準点を特
に定めずに相対的な目盛数の差によつて角度を示
す、いわゆる浮動表示方式の磁気式ロータリエン
コーダとなる。
このような同様の着磁方式を用いて所定の位置
からの移動量によつて角度を表示する絶対表示方
式の磁気式ロータリエンコーダを得ようとする場
合には、第３図に示すようにデイスク基体１上に
塗布形成した磁性媒体２を着磁し、各桁に対応し
た同心円環状のトラツクを形成する。この場合、
各トラツクは交互に逆向きに着磁された着磁領域
によつて構成されている。
からの移動量によつて角度を表示する絶対表示方
式の磁気式ロータリエンコーダを得ようとする場
合には、第３図に示すようにデイスク基体１上に
塗布形成した磁性媒体２を着磁し、各桁に対応し
た同心円環状のトラツクを形成する。この場合、
各トラツクは交互に逆向きに着磁された着磁領域
によつて構成されている。
しかしながらこの場合、回転角度を表示する番
地の最上位の桁、すなわちデイスク基体１の中心
に最も近く位置する着磁領域は、第４図に示すよ
うにＵ字状となる。この結果、磁力線は点線の矢
印で示すようにＵ字状着磁領域の両端部を短絡す
るように集中し、当該領域の中央部の磁気中性点
近傍で極端に磁場が弱まるために磁気検出素子の
出力がこの部分で途絶えてしまい、誤計数が行な
われる原因となる。この場合、これほど極端でな
くてもデイスク基体１の中心部に近接するほど着
磁領域は中心角の大きな扇形状になる、磁力線は
両磁極間の最短距離を短絡するように中心に近い
側の円弧の両端を結ぶ線上に集中し、一様な強さ
の磁場が得られない。この場合、一般に第５図で
示すように当該着磁領域の外周長ｌが直径方向の
寸法Ｄよりも大きくなると、誤計数の可能性が無
視できなくなる傾向にある。
地の最上位の桁、すなわちデイスク基体１の中心
に最も近く位置する着磁領域は、第４図に示すよ
うにＵ字状となる。この結果、磁力線は点線の矢
印で示すようにＵ字状着磁領域の両端部を短絡す
るように集中し、当該領域の中央部の磁気中性点
近傍で極端に磁場が弱まるために磁気検出素子の
出力がこの部分で途絶えてしまい、誤計数が行な
われる原因となる。この場合、これほど極端でな
くてもデイスク基体１の中心部に近接するほど着
磁領域は中心角の大きな扇形状になる、磁力線は
両磁極間の最短距離を短絡するように中心に近い
側の円弧の両端を結ぶ線上に集中し、一様な強さ
の磁場が得られない。この場合、一般に第５図で
示すように当該着磁領域の外周長ｌが直径方向の
寸法Ｄよりも大きくなると、誤計数の可能性が無
視できなくなる傾向にある。
したがつて本発明の目的は、回転の中心近傍に
位置する高位の桁においても誤計数することなし
に絶対表示方式による表示をすることができる磁
気式ロータリエンコーダを提供することにある。
位置する高位の桁においても誤計数することなし
に絶対表示方式による表示をすることができる磁
気式ロータリエンコーダを提供することにある。
このような目的を達成するために本発明による
磁気式ロータリエンコーダは、同心円上において
一定領域の着磁がデイスク基体の場合はラジアル
方向に、ドラム基体の場合はドラム軸方向の着磁
方式を採用した回転磁性媒体を用いたものであ
る。以下、図面を用いて本発明による磁気式ロー
タリエンコーダを詳細に説明する。
磁気式ロータリエンコーダは、同心円上において
一定領域の着磁がデイスク基体の場合はラジアル
方向に、ドラム基体の場合はドラム軸方向の着磁
方式を採用した回転磁性媒体を用いたものであ
る。以下、図面を用いて本発明による磁気式ロー
タリエンコーダを詳細に説明する。
第６図は本発明による磁気式ロータリエンコー
ダの原理を説明する回転磁気デイスクの平面図で
ある。同図において、デイスク基体１の主表面上
に塗布形成された磁性媒体２には、ラジアル方向
に着磁方向を有する磁極を連続的に着磁して円周
方向にＵ字状をなす磁気トラツク３が形成されて
いる。
ダの原理を説明する回転磁気デイスクの平面図で
ある。同図において、デイスク基体１の主表面上
に塗布形成された磁性媒体２には、ラジアル方向
に着磁方向を有する磁極を連続的に着磁して円周
方向にＵ字状をなす磁気トラツク３が形成されて
いる。
このように構成された回転磁気デイスクは、第
７図に示すように感磁部４ａ，４ｂを相互に直交
配置して構成された磁気抵抗効果を呈する磁気抵
抗素子４を対向配置させ、デイスク基体１を回転
させることによつて、磁気トラツク３の基準点Ａ
から終点Ｂまでの着磁領域の全面に亘つて磁気抵
抗素子４の出力端子４ｃから第８図に示すような
出力信号S1を得ることができる。
７図に示すように感磁部４ａ，４ｂを相互に直交
配置して構成された磁気抵抗効果を呈する磁気抵
抗素子４を対向配置させ、デイスク基体１を回転
させることによつて、磁気トラツク３の基準点Ａ
から終点Ｂまでの着磁領域の全面に亘つて磁気抵
抗素子４の出力端子４ｃから第８図に示すような
出力信号S1を得ることができる。
すなわち、磁気媒体２の主面にラジアル方向に
連続的に着磁するＵ字状の磁気トラツク３を形成
することにより、磁気トラツク３にはその外周部
から内周部に帰環する磁路が形成されるため、磁
気トラツク３の形状にかかわらず、第４図のもの
においてＵ字の両端部を短絡したような磁場の集
中が生じることはない。したがつて、磁気トラツ
ク３上でほぼ一定の強さの磁場が形成されてお
り、磁気抵抗素子４でこの磁気トラツク３上を探
索すれば、常に一定の電圧信号が得られる。
連続的に着磁するＵ字状の磁気トラツク３を形成
することにより、磁気トラツク３にはその外周部
から内周部に帰環する磁路が形成されるため、磁
気トラツク３の形状にかかわらず、第４図のもの
においてＵ字の両端部を短絡したような磁場の集
中が生じることはない。したがつて、磁気トラツ
ク３上でほぼ一定の強さの磁場が形成されてお
り、磁気抵抗素子４でこの磁気トラツク３上を探
索すれば、常に一定の電圧信号が得られる。
第９図は本発明による磁気式ロータリーエンコ
ーダの実施例を示す回転磁気デイスクの平面図で
あり、前述の図と同記号は同一要素となるのでそ
の説明は省略する。同図において、第６図と異な
る点は、磁性媒体２上に形成された磁気トラツク
３（以下第１の磁気トラツク３と称する）と軸対
称となる磁性媒体２上には、該第１の磁気トラツ
ク３の内径寸法を外径寸法とした第２の磁気トラ
ツク５がＵ字状に形成されており、この第２の磁
気トラツク５は第１の磁気トラツク３と同様にラ
ジアル方向に着磁方向を有する磁極を連続的に着
磁して円周方向にＵ字状をなして形成されてい
る。また、これらの第１、第２の磁気トラツク
３，５の各両端部は相互にトラツク長を若干延長
させ相互にオーバーラツプするように形成され、
そして、これらの延長端にも中央部分と同等にラ
ジアル方向の磁極が着磁されて構成されている。
ーダの実施例を示す回転磁気デイスクの平面図で
あり、前述の図と同記号は同一要素となるのでそ
の説明は省略する。同図において、第６図と異な
る点は、磁性媒体２上に形成された磁気トラツク
３（以下第１の磁気トラツク３と称する）と軸対
称となる磁性媒体２上には、該第１の磁気トラツ
ク３の内径寸法を外径寸法とした第２の磁気トラ
ツク５がＵ字状に形成されており、この第２の磁
気トラツク５は第１の磁気トラツク３と同様にラ
ジアル方向に着磁方向を有する磁極を連続的に着
磁して円周方向にＵ字状をなして形成されてい
る。また、これらの第１、第２の磁気トラツク
３，５の各両端部は相互にトラツク長を若干延長
させ相互にオーバーラツプするように形成され、
そして、これらの延長端にも中央部分と同等にラ
ジアル方向の磁極が着磁されて構成されている。
このように構成された回転磁気デイスクは、第
１０図に示すように感磁部４ａ，４ｂを相互に同
方向配置して構成された磁気抵抗効果を呈する３
端子差動方式の磁気抵抗素子４を対向配置させ、
デイスク基体１を回転させることによつて、第１
の磁気トラツク３と第２の磁気トラツク５とのオ
ーバーラツプ部分においては磁気抵抗素子４の出
力端子４ｃから第１１図に示すような出力信号S2
が得られる。
１０図に示すように感磁部４ａ，４ｂを相互に同
方向配置して構成された磁気抵抗効果を呈する３
端子差動方式の磁気抵抗素子４を対向配置させ、
デイスク基体１を回転させることによつて、第１
の磁気トラツク３と第２の磁気トラツク５とのオ
ーバーラツプ部分においては磁気抵抗素子４の出
力端子４ｃから第１１図に示すような出力信号S2
が得られる。
すなわち、磁気媒体２の主面にラジアル方向に
連続的に着磁するＵ字状第１の磁気トラツク３、
第２の磁気トラツク５を、その両端部をオーバー
ラツプして形成することにより、前述と全く同様
の効果が得られるとともに、第１の磁気トラツク
３を“１”、第２の磁気トラツク５を“０”に対
応させることにより、この場合、２進の表示が可
能となる。また、第１の磁気トラツク３、第２の
磁気トラツク５を１ビツトで使用すれば、第１の
磁気トラツク３と第２の磁気トラツク５とのゼロ
クロス点（基準点）Ａの位置を明確にすることが
できるとともに、このゼロクロス点Ａの温度変化
等による移動を確実に防止することができる。つ
まり高精度で基準点Ａが得られる。
連続的に着磁するＵ字状第１の磁気トラツク３、
第２の磁気トラツク５を、その両端部をオーバー
ラツプして形成することにより、前述と全く同様
の効果が得られるとともに、第１の磁気トラツク
３を“１”、第２の磁気トラツク５を“０”に対
応させることにより、この場合、２進の表示が可
能となる。また、第１の磁気トラツク３、第２の
磁気トラツク５を１ビツトで使用すれば、第１の
磁気トラツク３と第２の磁気トラツク５とのゼロ
クロス点（基準点）Ａの位置を明確にすることが
できるとともに、このゼロクロス点Ａの温度変化
等による移動を確実に防止することができる。つ
まり高精度で基準点Ａが得られる。
また、このような構成において、出力信号の増
大を所望する場合には、第１０図に示す磁気抵抗
素子４の２組を、それぞれ感磁部を交互に組合せ
て構成した複合磁気抵抗素子４′で探索すること
により、その出力端子４c1，４c2から第１３図に
示すように約２倍の大きさの出力信号S3が得られ
る。
大を所望する場合には、第１０図に示す磁気抵抗
素子４の２組を、それぞれ感磁部を交互に組合せ
て構成した複合磁気抵抗素子４′で探索すること
により、その出力端子４c1，４c2から第１３図に
示すように約２倍の大きさの出力信号S3が得られ
る。
なお、上記実施例において、磁気記録媒体とし
て磁気デイスクを用いた場合について説明した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、磁
気ドラムを用い場合にはドラム軸方向に着磁方向
を一致させて設けることによつて前述と全く同様
の効果が得られることは明白である。
て磁気デイスクを用いた場合について説明した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、磁
気ドラムを用い場合にはドラム軸方向に着磁方向
を一致させて設けることによつて前述と全く同様
の効果が得られることは明白である。
以上説明したように本発明によれば、磁気記録
媒体の円周方向に連続的に磁場を形成することが
できるので、磁気式のアブソリユート形ロータリ
エンコーダが可能となる。また、１ビツト当り２
個の磁気トラツクを用いることができるので、差
動出力方式が可能となるとともに、ハイレベル、
ローレベルのクロス点が明確となり、さらにはこ
のクロス点の温度によるドリフトが無くなり、高
精度なアブソリユート形磁気式エンコーダが可能
になるなどの極めて優れた効果が得られる。
媒体の円周方向に連続的に磁場を形成することが
できるので、磁気式のアブソリユート形ロータリ
エンコーダが可能となる。また、１ビツト当り２
個の磁気トラツクを用いることができるので、差
動出力方式が可能となるとともに、ハイレベル、
ローレベルのクロス点が明確となり、さらにはこ
のクロス点の温度によるドリフトが無くなり、高
精度なアブソリユート形磁気式エンコーダが可能
になるなどの極めて優れた効果が得られる。
第１図ないし第５図は従来の磁気式ロータリエ
ンコーダの一例を説明するための図、第６図ない
し第８図は本発明による磁気式ロータリエンコー
ダの原理を説明するための図、第９図ないし第１
３図は本発明による磁気式ロータリエンコーダの
他の実施例を説明するための図である。 １……デイスク基体、２……磁性媒体、３……
磁気トラツク（第１の磁気トラツク）、４，４′…
…磁気抵抗素子、４ａ，４a1，４a2，４ｂ，４
b1，４b2……感磁部、４ｃ，４c1，４c2……出力
端子、５……第２の磁気トラツク。
ンコーダの一例を説明するための図、第６図ない
し第８図は本発明による磁気式ロータリエンコー
ダの原理を説明するための図、第９図ないし第１
３図は本発明による磁気式ロータリエンコーダの
他の実施例を説明するための図である。 １……デイスク基体、２……磁性媒体、３……
磁気トラツク（第１の磁気トラツク）、４，４′…
…磁気抵抗素子、４ａ，４a1，４a2，４ｂ，４
b1，４b2……感磁部、４ｃ，４c1，４c2……出力
端子、５……第２の磁気トラツク。
Claims (1)
- １ 表面に磁性媒体が塗布され、同心状の複数の
着磁領域が形成された磁気デイスクと、前記複数
の着磁領域の着磁状態を検出する磁気抵抗素子が
前記複数の着磁領域に対応して配設され、前記磁
気抵抗素子からの出力信号の組合せによつて回転
の絶対位置を検出するアブソリユート形の磁気式
ロータリエンコーダにおいて、前記複数の着磁領
域の各々はラジアル方向に着磁され、前記着磁領
域は、同心円状の２つの磁気トラツクから成り、
前記２つの磁気トラツクの一方の磁気トラツクが
着磁されている範囲では、他の磁気トラツクは着
磁されておらず、前記磁気抵抗素子の各々は、前
記一方の磁気トラツクに対応した一方の感磁部と
前記他の磁気トラツクに対応した他の感磁部を有
し、前記一方の感磁部と前記他の感磁部とは差動
的に動作することによつて出力信号が形成される
ことを特徴とするアブソリユート形の磁気式ロー
タリエンコーダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3643982A JPS58154614A (ja) | 1982-03-10 | 1982-03-10 | 磁気式ロ−タリエンコ−ダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3643982A JPS58154614A (ja) | 1982-03-10 | 1982-03-10 | 磁気式ロ−タリエンコ−ダ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58154614A JPS58154614A (ja) | 1983-09-14 |
| JPH0477245B2 true JPH0477245B2 (ja) | 1992-12-07 |
Family
ID=12469839
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3643982A Granted JPS58154614A (ja) | 1982-03-10 | 1982-03-10 | 磁気式ロ−タリエンコ−ダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58154614A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6373613U (ja) * | 1986-10-31 | 1988-05-17 | ||
| JPS6375813U (ja) * | 1986-11-07 | 1988-05-20 | ||
| JPH0264407A (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-05 | Fanuc Ltd | 磁気式絶対位置エンコーダ |
| US4987415A (en) * | 1989-09-18 | 1991-01-22 | The Torrington Company | High resolution encoder |
| US5089817A (en) * | 1989-09-18 | 1992-02-18 | The Torrington Company | High resolution encoder |
| JP2646150B2 (ja) * | 1990-08-27 | 1997-08-25 | 出光興産 株式会社 | 撥水性シリカゾルおよびその製造方法 |
| DE102014224295B3 (de) * | 2014-11-27 | 2016-07-21 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Winkelgeber und Anordnung zur Ermittlung von Unwucht und/oder Last |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5026944A (ja) * | 1973-07-13 | 1975-03-20 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5260847U (ja) * | 1975-10-30 | 1977-05-04 | ||
| JPS54141950U (ja) * | 1978-03-27 | 1979-10-02 |
-
1982
- 1982-03-10 JP JP3643982A patent/JPS58154614A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5026944A (ja) * | 1973-07-13 | 1975-03-20 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58154614A (ja) | 1983-09-14 |
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