JPH02202718A - プルアップ回路 - Google Patents

プルアップ回路

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Publication number
JPH02202718A
JPH02202718A JP1023232A JP2323289A JPH02202718A JP H02202718 A JPH02202718 A JP H02202718A JP 1023232 A JP1023232 A JP 1023232A JP 2323289 A JP2323289 A JP 2323289A JP H02202718 A JPH02202718 A JP H02202718A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
pull
circuit
switches
line
Prior art date
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Pending
Application number
JP1023232A
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English (en)
Inventor
Tomohiro Kubota
久保田 朋弘
Keiji Shibata
柴田 啓次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
Priority to JP1023232A priority Critical patent/JPH02202718A/ja
Publication of JPH02202718A publication Critical patent/JPH02202718A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、入力信号が全て無信号であるときに、集積回
路の入力線をプルアップしておくためのプルアップ回路
に係り、特に、ユーザが手元で任意の回路を電気的にプ
ログラム可能なプログラマブル論理素子(プログラマブ
ル・ロジック・デバイス、以下PLDと称する)のプロ
グラマブル論理要素(プログラマブル・ロジック・エレ
メント、以下PLEと称する)の入力端子のプルアップ
回路として用いるのに好適な、プルアップ回路に関する
ものである。
【従来の技術】
従来より、ユーザが手元において任意の論理回路を実現
可能に構成された集積回路であるPLDが知られている
。 このPLDは、主に、ユーザ独自の論理を構築するため
のコンフィグラブルなPLEと、該PLEの論理機能及
び内部配線の接続を決定するための回路機能定義用のメ
モリ・セルと、装置の外部パッケージ・ビンと内部論理
回路(PLE)との間のインターフェイスを行うための
プログラマブル入出カブロック(以下、IOBと称する
)と、該IOB及びPLEの入出力を希望のネットワー
クに接続する配線バスを与えるためのプログラマブルな
配線と、から構成されている。 前記プログラマブルな配線としては、例えば第5図に示
す如く、各PLEIO(及びl0B)の行と行の間にあ
る水平方向の配線12と、各PLE10(及びl0B)
の列と列の間にある垂直方向の配線14と、各配線12
と14の行と列の交点に配置された、隣接する列と行か
らの配線を交差させるための配線間スイッチ16Aを含
むスイッチング・マトリックス16と、各配線12.1
4のPLEIOと対応する位置に配設された、各PLE
IOの入出力を前記配線12又は14に接続するための
入出力スイッチ(以下、IO3と称する)18から構成
されるものが用いられていた。 前記配線間スイッチ16A及びIO318は、それぞれ
、回路機能定義データの各ビットで制御可能とされてお
り、これによって、任意の配線を実現するようにされて
いる。 又、プログラマブルな配線の他の例として、出願人は特
願昭63−235293で、第6図に示す如く、複数の
入出力端子を有し、該入出力端子を相互に接続すめたの
スイッチが内蔵された、複数のスイッチング・ステーシ
ョン(以下SSと称する)20と、該5S20の入出力
端子の一部を、隣接するPLEIOの入出力端子に直接
接続する配線22と、前記5S20の入出力の一部を、
隣接するSSに直接接続する配線24とを含むものを提
案している。 ところで、ユーザがPLDを使用して論理回路を設計す
る場合には、スイッチング・マトリックス16や332
0に実装されている全ての出力線(PLEIOへの入力
線)を用いるとは限らず、未使用とするものがある。こ
のような場合に、未使用のPLE入力端子への入力を中
間電位のまま放置しておくと、貫通電流が流れて消費電
力が大きくなり、当該ゲートが破損する恐れがある。 そこで従来は、第7図に示す如く、各信号fa30A、
30B、30Cから入力される入力信号の導通又は遮断
を設定するため記憶素子(MEM)32A、32B、3
2Cと、該記憶素子32A、32B、32Cの記憶状態
に従って、入力信号を導通すべき状態でオンとなる第1
スイッチ34A、34B、34Cを有するスイッチング
素子の他に、更に、入力信号が全て遮断されたときにP
LEの入力端子に至る入力線36を所定電位Vddに引
き上げてプルアップするためのスイッチング素子38と
、該スイッチング素子38のオンオフ状態を設定するた
めの記憶素子40を設けていた。
【発明が達成しようとする課題】
しかしながら、第7図に示したようなプルアップ回路で
は、入力信号線30A、30B、30Cを導通又は遮断
するためのスイッチ34A、34B、34Cの個数(図
では3個)に加えて、更に、入力線36をプルアップす
るスイッチ38のための記憶素子40がもう一個必要と
なり、記憶素子の数が多くなるという問題点を有してい
た。しかしながら、チップ面積の縮小のなめは、記憶素
子は少ないほどよく、理想的には、入力信号線の数と等
しい数の記憶素子でスイッチング回路を構成することが
望まれていた。 本発明は、前記従来の問題点を解消するべくなされたも
ので、入力信号線の数と等しい数の記憶素子で構成され
たスイッチング回路を実現可能なプルアップ回路を提供
することを課題とする。
【課題を達成するなの手段1 本発明は、入力信号が全て無信号であるときに、入力線
をプルアップしておくためのプルアップ回路において、
入力信号の導通又は遮断を設定するための記憶素子と、
該記憶素子の記憶状態に従って、入力信号を導通すべき
状態でオンとなる第1スイッチ及びオフとなる第2スイ
ッチを有するスイッチング素子とを備え、前記入力線と
各入力信号線を、前記第1スイッチの各々を介して並列
的に接続し、前記入力線とプルアップ用の電源を、互い
に直列接続された全ての前記第2スイッチを介して接続
することにより、前記課題を達成したものである。 【作用及び効果】 本発明は、PLDのSS等で用いられているスイッチン
グ素子が、通常、記憶素子の記憶状態に従ってオンとな
る第1スイッチの他に、オフとなる第2スイッチが備え
られていることに着目してなされたものである。 即ち、本発明においては、第1図に基本的な構成を例示
する如く、従来と同様に、プルアップすべき入力線36
と各入力信号830A、30B、30Cを、入力信号を
導通すべき状態でオンとなる第1スイッチ34A、34
B、34Cの各々を介して並列的に接続するだけでなく
、前記入力線36とプルアップ用の電源Vddを、互い
に直列接続された全ての第2スイッチ(入力信号を導通
すべき状態でオフとなる)42A、42B、42Cを介
して接続するようにしている。従って、入力信号の導通
又は遮断を設定するための記憶素子32A、32B、3
2Cによって入力信号が全て遮断状態とされているとき
、即ち、全ての第1スイッチがオフとなり、全ての第2
のスイッチがオンとなっているときには、入力線36が
前記第2スイッチ42A、42B、42Cを介してプル
アップ用の電源Vddに接続されるので、プルアップ用
の記憶素子を省略して、信号線の数と等しい数の記憶素
子でプルアップ回路を含むスイッチング回路を構成する
ことができる。又、PLDの場合には、プルアップ回路
が、スイッチの個数と等しい入力数を持つたNORゲー
トと等価であり、該NORゲートのうち半数のスイッチ
ング素子が、本発明で用いられる第2スイッチそれ自身
であるため、第2スイッチのために別体のスイッチを付
加する必要はなく、回路面積が実質的に大幅に縮小され
る。 なお、第1図の例では、入力信号数が3であったが、入
力信号の数は、これに限定されない。
【実施例】
以下図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明する
。 本実施例は、本発明を、PLDのPLE入力端子のプル
アップ回路に適用したもので、本発明に係るプルアップ
回路は、第2図に示す如く、5S20内に内蔵されてい
る。 5S20は、3本の入力信号線30A、30B、30C
をPLE(図示省IN)の入力端子に至る入力線36に
接続するためのものである。 この5S20は、第2図に示す如く、3個のスイッチン
グ素子と、同じく3個の記憶素子32A、32B、32
Cで構成されている。 前記スイッチング素子は、例えばCMOSトランジスタ
で構成されたNORゲートとされており、例えば、その
nチャネル部分が前記第1スイッチ34A、34B、3
4Cとされ、一方、pチャネル部分が第2スイッチ42
A、42B、42Cとされている。 前記第1スイッチ34A、34B、34Cとしてのnチ
ャネルトランジスタは、従来と同様に、入力線36と各
入力信号線30A、30B、30Cの間に並列的に接続
されている。従って、前記記憶素子32A、32B、3
2Cにより、所望の入力信号線30.A、30B、30
Cと前記入力線36を導通状態又は遮断状態とすること
ができる。 一方、前記第2スイッチ42A、42B、42Cとして
のpチャネルトランジスタは、ドレイン−ソース間が相
互に直列的に短絡された状態で、前記プルアップ用電源
Vddと入力11136の間に挿入されている。従って
、入力信号線30A、30B、30Cのいずれか1つで
も導通状態が選択されているときには、プルアップ用電
源Vddが出力線36に印加されることはないが、全て
の入力信号線が選択されなかった場合には、第2スイッ
チ42A、42B、42Cが全てオンとなるので、出力
線36がプルアップ弔電1Vddによってプルアップさ
れる。 発明者が、第3図に示すような、スイッチング素子とし
てのパストランジスタを例として12段有するシミュレ
ーション回路を用いて実験したところでは、第4図に示
すような入出力特性が得られ、第2スイッチのチャ参ネ
ル幅&wpi =3.0μmでも出力電圧Vout =
4.15Vとなり、十分プルアップされていることが確
認できた。 なお、前記実施例は、本発明をPLDのPLE入力端子
のプルアップ回路に適用していたが、本発明の適用範囲
はこれに限定されない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るプルアップ回路の基本的な構成
例を示す回路図、 第2図は、本発明の実施例の構成を示す回路図、第3図
は、本発明の作用を確認するためのシミュレーション回
路の例を示す回路図、 第4図は、第3図の回路によるシミュレーション結果を
示す線図、 第5図は、従来のプログラム可能な配線を含むPLDの
一例を示すブロック線図、 第6図は、出願人が特願昭63−235293で提案し
た、プログラム可能な配線を含むPLDの一例示すブロ
ック線図、 第7図は、従来のプルアップ回路の一例の構成を示す回
路図である。 30A、30B、30C・・・入力信号線、32A、3
2B、32C・・・記憶素子(MEM)、34A、34
B、34C・・・第1スイッチ、36・・・入力線、 42A、42B、42C・・・第2スイッチ、Vdd・
・・プルアップ用電源。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力信号が全て無信号であるときに、入力線をプ
    ルアップしておくためのプルアップ回路において、 入力信号の導通又は遮断を設定するための記憶素子と、 該記憶素子の記憶状態に従つて、入力信号を導通すべき
    状態でオンとなる第1スイッチ及びオフとなる第2スイ
    ッチを有するスイッチング素子とを備え、 前記入力線と各入力信号線が、前記第1スイッチの各々
    を介して並列的に接続され、 前記入力線とプルアップ用の電源が、互いに直列接続さ
    れた全ての前記第2スイッチを介して接続されているこ
    とを特徴とするプルアップ回路。
JP1023232A 1989-02-01 1989-02-01 プルアップ回路 Pending JPH02202718A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1023232A JPH02202718A (ja) 1989-02-01 1989-02-01 プルアップ回路

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JP1023232A JPH02202718A (ja) 1989-02-01 1989-02-01 プルアップ回路

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JPH02202718A true JPH02202718A (ja) 1990-08-10

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JP1023232A Pending JPH02202718A (ja) 1989-02-01 1989-02-01 プルアップ回路

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