JPH02201886A - コネクタ成端装置および方法 - Google Patents

コネクタ成端装置および方法

Info

Publication number
JPH02201886A
JPH02201886A JP1310493A JP31049389A JPH02201886A JP H02201886 A JPH02201886 A JP H02201886A JP 1310493 A JP1310493 A JP 1310493A JP 31049389 A JP31049389 A JP 31049389A JP H02201886 A JPH02201886 A JP H02201886A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
strap
layer
preform
tube
solder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1310493A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2724623B2 (ja
Inventor
Ernest L Beinhaur
アーネスト ロイド ベインハウア
Homer E Henschen
ホーマー エルンスト ヘンシェン
Michael J Mckee
マイケル ジョン マッキー
Joseph M Pawlikowski
ジョゼフ マイケル パウリコウスキ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TE Connectivity Corp
Original Assignee
AMP Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by AMP Inc filed Critical AMP Inc
Publication of JPH02201886A publication Critical patent/JPH02201886A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2724623B2 publication Critical patent/JP2724623B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R43/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R4/00Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
    • H01R4/70Insulation of connections
    • H01R4/72Insulation of connections using a heat shrinking insulating sleeve
    • H01R4/723Making a soldered electrical connection simultaneously with the heat shrinking
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K3/00Tools, devices, or special appurtenances for soldering, e.g. brazing, or unsoldering, not specially adapted for particular methods
    • B23K3/04Heating appliances
    • B23K3/047Heating appliances electric
    • B23K3/0475Heating appliances electric using induction effects, e.g. Kelvin or skin effects
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R43/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
    • H01R43/02Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for soldered or welded connections
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49002Electrical device making
    • Y10T29/49117Conductor or circuit manufacturing
    • Y10T29/49174Assembling terminal to elongated conductor

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電気コネクタの分野に関し、さらに詳説する
と、複数の導体ワイヤの終端を形成するための多接点電
気コネクタに関する。
(従来の技術) 既知の電気コネクタとしては、絶縁性ハウジング内に配
置される複数の端子を有し、複数の導体ワイヤの各々の
終端を形成するためのものがある。
1つのそのようなコネクタにおいては、前記端子が、こ
れらの端子上に成形されたハウジング内で単一の列内に
配置され、かつこのハウジングから後方へ突出して、ロ
ウ接尾部と呼ばれる浅い溝を備えた成端区域で終わって
いる。前記ハウジングは、前記ロウ接尾部の前方で前記
端子を包囲するために、後方へ突出する円筒状部分を含
んでいてもよいものである。前記導体ワイヤが、前記ロ
ウ接尾部で成端されるように用意されるとき、熱回収可
能な長めの各スリーブ、または収縮管内に収容されて、
個々に独立したスリーブ状のロウ接用予備的形成品が、
前記後方へ突出している端子部分の上に置かれ、この結
果、前記ロウ接用予備的形成品が、前記ロウ接尾部を包
囲し、または、そのようなユニットからなる帯材が前記
ロウ接尾部から適切に離間され、つぎに、剥離済みワイ
ヤ端部が、前記熱回収可能な管形スリーブの中へ、およ
び前記ロウ接尾部を包囲している前記ロウ接用予備的形
成品の中へ挿入され、つぎに、これらの全体の組立体が
、従来の熱エネルギ源内に置かれて、対流により加熱さ
れ、この結果、熱エネルギが、前記熱回収の可能な管を
貫通して前記ロウ接材を溶解させ、次にこのロウ接材が
、前記ロウ接尾部内の剥離済みワイヤ端部の周囲に流れ
、冷却の際に、前記導体ワイヤを前記端子へ接続する各
ロウ接継手を形成し、同時に、前記熱回収の可能な管は
、前記ロウ接尾部の表面に接近し、かつこの表面に緊密
に当接し、これの中で前記ワイヤの終端が形成されるま
で、この管の直径が収縮する敷居温度よりも高く加熱さ
れ、前記絶縁材き導体ワイヤの一部がこの管から後方へ
突出し、前記端子の一部が、この管から前記ハウジング
の後面まで前方へ突出し、露出された金属の表面を密閉
する。そのようなコネクタに関して、ワイヤおよびスリ
ーブを取り扱うための装置が、米国特許第3゜945.
114号等から知られている。前記管のうちの前端部お
よび後端部内には、融解可能なシール材料からなる短い
スリーブ状の予備的形成品が配置され、この予備的形成
品は、加熱の際に収縮するとともに粘性を有するように
なり、これにより、この予備的形成品の中に前記ワイヤ
または前記ハウジング円筒状部分のどちらがあっても、
これらのワイヤまたはハウジング円筒状部分の絶縁材に
接着してシールを施し、そして、これを包囲している熱
回収可能な管に接着する。自らの中にロウ接用予備的形
成品、およびシール用予備的形成品を持つ、熱回収可能
な所定長さの管のそのような組立体の例が、米国特許第
3,525.799号、第4,341.921号、およ
び第4.595,724号に開示されている。
従来の熱エネルギ源は、制御温度を越える温度を達成し
、この制御温度は、特定のロウ接材料が溶解する理想温
度よりも幾分高く選定され、これにより、理想温度以下
での熱エネルギの伝達を補償するようにしている。この
ような熱エネルギの配送法に現れる幾つかの欠点は、前
記コネクタのうちの接続領域以外の部分が、このコネク
タの材料を悪化させる可能性のあるかなりの熱を受ける
ことと、このコネクタのうちの接続領域以外の部分に供
給される熱エネルギが無駄になることと、全体の過剰加
熱のために各構成要素が損傷される可能性があることと
、成る領域で充分なロウ接材溶解温度を達成するために
必要な温度をかなり越える温度を、他の幾つかの領域で
達成してしまう可能性があることと、前記熱エネルギ源
が、時間の無駄となる長時間のウオーミングアツプを必
要とし、あるいは、エネルギの無駄となるそれの一定状
態の温度に加熱されたままになることと、そして、温度
および時間についての連続的かつ正確な制御が、実際の
技術においては間違いなく出会うことのない、または見
出されることのない入念で敏感な装置を必要とする理想
上の要望であることである。他の欠点は、終端形成後の
ロウ接結合部の視覚的検査を可能にするために、最初に
透明に作られ、かつ透明のままであることが望まれる熱
回収可能な管が、普通、不透明になるほどの過度の熱エ
ネルギを受け、その中のロウ接結合部を少なくとも不明
瞭にすることである。
従来技術においては、自己調節の可能な温度源を用いる
ことが知られており、この温度源は、これを貫通する一
定振幅の高周波数交番電流により励起されたときに、熱
エネルギを発生し、その結果として、一定の温度を達成
するものである。そのような温度は、ロウ接材が溶解す
る理想温度よりも僅かに高く選定されることが可能であ
る。前記自己調節の可能な温度源は、米国特許節4.2
58゜945号、第4.823.401号、第4.65
9.912号、第4゜659.713号、第4,701
.587号、第4,717.814号、第4,745,
284号、およびヨーロッパ特許公告節0241.59
7号に開示されており、これらの特許は、参考としてこ
こに特に併合される。前記自己調節可能な温度源は、低
電気抵抗と、無視し得る磁気透過性と、高い熱伝導性と
を有する銅、または銅合金、または他の導電性材料から
なる基板を採用し、これの1表面上には、この基板の材
料よりも、かなり高い電気抵抗と磁気透過性とを有する
鉄、ニッケル、またはニッケル・鉄合金のような、熱伝
導性磁気材料からなる薄い層が堆積されている。
例えば無線周波数を有する電流が、そのような2層構造
に通されるとき、その電流は、最初に前記薄い高抵抗磁
気材料層内に集中され、これにより加熱を行ない、この
磁気材料層内の温度がそのキュリー温度に到達するとき
、その層の磁気透過性が劇的に減少することが知られて
おり、つぎに、その電流密度のプロファイルは、低抵抗
の非磁性基板内へ向かって拡張する。つぎに、前記熱エ
ネルギは、伝導により、熱吸収体として作用するワイヤ
およびロウ接材のような隣接構造へ伝達され、熱吸収体
の位置における温度は、吸収体のない位置における温度
のようには、急速にその磁性材料のキュリー温度まで上
昇しないので、電流は、前記熱吸収体の位置に近い前記
磁気材料層のそれらの部分内に集中されたままとなり、
そして吸収体のない位置において前記低抵抗の基板内に
分配される。前記自己調節の可能な温度源は、所定の周
波数でζ特定の磁気材料に依存する成る最大温度を達成
し、かつ維持することが知られている。
前記導電性基板は、約1の磁気透過性と、I C10当
たり約1.72マイクロオームの抵抗とを有する銅であ
ってもよいものである。前記磁気材料は、例えば、合金
No、42 (42%のニッケル、58%の鉄)、また
は合金N(L42−6 (42%のニッケル、52%の
鉄、6%のクロム)のような、ニッケルと鉄の合金から
なる被覆コーティングであってもよいものである。前記
磁気層のための一般的な磁気透過性は、50から約10
00までの範囲に及び、そして電気抵抗は、普通、銅の
1゜72に比較して、1 cm当たり20から90マイ
クロオームの範囲に及び、前記磁気材料層は、200℃
〜500℃の間の範囲から選択されるキュリー温度を有
することができる。この磁気材材層の厚さは、一般に1
表皮深さであり、この表皮深さは、前記磁気材料の抵抗
の平方根に比例し、かつ、前記磁気材料の磁気透過性と
、前記2層構造を貫通する交番電流の周波数の積の平方
根に反比例する。
(発明が解決しようとする課題) そこで、前記コネクタの全ての部分を加熱することなく
、ロウ接結合部を得ることが望まれている。また、予め
収容された端子を有する多端子コネクタ内に、確実なロ
ウ接結合部を間違いなく得ることが望まれている。
(課題を解決するための手段) 本発明は、導体ワイヤの終端を、端子の成端区域で形成
するために、自己調節可能な温度源技術を採用しており
、これにより、一対の導体ワイヤの添え継ぎを行ない、
あるいは複数の導体ワイヤの終端を、電気コネクタの各
端子により形成する。
剥離済みワイヤ端部が、端子のロウ接尾部に沿うように
置かれ、溶剤を含んでいるスリーブ状のロウ接用予備的
形成品が、そのワイヤ端部およびロウ接尾部の周囲に置
かれ、所定長さの熱回収可能な管が、前記ロウ接用予備
的形成品の周囲に置かれ、かつ前記絶縁付きワイヤ部分
、および絶縁付き端子の周囲にあるこの管の反対向きの
各端部まで軸方向に延在し、シール用予備的形成品が、
前記反対向きの各端部内に、かつ前記絶縁付きワイヤ部
分および前記絶縁付き端子部分の周囲に置かれ、導電性
の非磁性金属からなる第1層、および高抵抗の磁気材料
からなる第2層を有するヒータ手段が、前記所定長さの
熱回収可能な管の周囲に置かれ、高周波数の交番電流が
、前記ヒータ手段内に誘起され、またはこのヒータ手段
へ伝達され、次にこのヒータ手段は熱エネルギを発生し
、この熱エネルギは、前記管および前記ロウ接材および
前記シール用予備的形成品へ伝達されて、前記ロウ接材
を溶解させ、これにより、前記ワイヤの終端を前記端子
で形成するとともに、前記シール用予備的形成品を溶解
させ、および粘性を持たせて、前記絶縁付きワイヤおよ
び端子部分へ接着させ、および前記管を収縮させ、この
結果、成端部を形成すると同時にこれにシールを施す。
本発明の方法を使用している1つの構成においては、端
子副組立体を形成するために、例えば前記端子の本体部
の周囲に絶縁材料を鋳込むことにより、複数の端子が絶
縁性ハウジング内に置かれ、そしてこれらの端子の接点
区域が、他のコネクタの対応する接点区域との来たるべ
き嵌合のために、前記ハウジングの嵌合面に沿って露出
される。前記端子の成端区域は、個々に独立した導体ワ
イヤにより終端を形成されるよう、前記ハウジングから
後方へ突出し、かつ好ましくは浅い溝を備えている。前
記端子は、例えば、黄銅、燐青銅、またはベリリウム銅
のような、銅合金で作られることが可能である。
溶剤を有するロウ接材からなるスリーブ状の予備的成形
は、前記成端区域の周囲に置かれ、その際、所定長さの
熱回収可能な管が、前記ロウ接用予備的形成品の周囲に
位置し、かつ前記成端区域の前方で前記端子を被覆して
いる円筒状ハウジング・フランジの上方へ到達するよう
、前記ハウジングの後面まで前方へ突出するとともに、
前記成端区域の各端部を越えて成る距離まで後方へ突出
する。導体ワイヤの剥離済み端部は、前記谷溝に沿うよ
うに、および前記ロウ接用予備的形成品内に置かれ、ま
た前記絶縁付きワイヤの一部が、前記所定長さの熱回収
可能な管の後端部の中へ突出する。シール材料からなる
スリーブ状の予備的成形品が、前記管の前部および後部
区域内に配置されて、溶解および収縮し、前記ハウジン
グ・フランジおよびワイヤ絶縁材のそれぞれに粘着およ
び接着し、および熱回収可能管の包囲部分へ接着するよ
うにしてもよい。
つぎに、ヒータ手段が、前記成端区域の上部および下部
において、その成端区域を横切る所定位置に置かれる。
このヒータ手段は、複数の成端区域の周囲に巻き付けら
れるストラップ(帯紐)であってもよく、この場合、前
記複数の成端区域はそれらの上に、前記ロウ接用予備的
形成品を収容している前記熱回収可能な管スリーブを有
している。この金属ストラップは、自己調節可能な温度
源を備えているとともに、異なる金属からなる2つの層
を含んでいる。すなわち、銅または銅合金のように、導
電性を有し、抵抗が小さく、磁気透過性の低い金属から
なる第1層と、鉄、ニッケル、またはニッケル・鉄合金
のように、高い抵抗および高い磁気透過性を有する金属
からなる第2層である。
一定の振幅および高周波数を有する選択された交番電流
が、適切な装置により発生され、この電流は、前記スト
ラップへ伝達され、あるいはそのストラップ内に誘起さ
れる。このストラップ内で短時間に亘る電流は、熱エネ
ルギを発生させ、この熱エネルギは、前記ロウ接用予備
的形成品を溶解させるのに必要な温度よりも僅かに高く
なるように選択された成る温度まで上昇する。この熱エ
ネルギは、前記各成端区域の周囲の所定長さの熱回収可
能管の中のロウ接用予備的形成品へ伝達され、これによ
り、そのロウ接材を溶解させ、このロウ接材は、前記ワ
イヤと前記成端区域との間にロウ接結合部を形成する。
また、この熱エネルギは、前記シール用予備的形成品へ
伝達されて、溶解および収縮および粘性化を開始させる
とともに、前記包囲している熱回収可能管を収縮させ、
この熱回収可能管は、これの中の構造体の外表面に合致
するように収縮し、この構造体は、前記絶縁付きワイヤ
部分と、前記成端部を含む成端区域と、前記収縮された
シール用予備的形成品と、前記ハウジング・フランジと
からなるものである。前記端子により前記ワイヤの終端
を形成することが完了され、そしてその成端部、および
全ての露出されている金属が密閉され、他方、前記スト
ラップは除去されるのが好ましく、前記コネクタを完成
する。
前記電流は、前記装置の電極により、前記ストラップの
2つの互いに離間された端部へ、オーム抵抗接続を行な
うことによって、前記ストラップへ伝達されてもよい。
また、前記電流は、前記ストラップを包囲するコイルを
有する適切な装置により、前記ストラップ内に誘起され
てもよく、前記コイルは、前記組立体を横断する状態で
前記成端領域の周囲に配置され、その後、このコイルは
励起される。前記電流を発生させるために誘導法を使用
するので、前記ヒータ手段は、連続的なストラップの代
わりに、前記コイルにより包囲された一対のプレート部
材であってもよい。
本発明の目的は一対の導体手段を互いに結合させ、同時
に、そのように形成された結合部を密閉する方法を提供
することにある。
また、導体ワイヤの終端を形成する端子を有するととも
に、次いで簡単、確実、効率的、および経済的に密閉さ
れる複数の別々の端子を有するコネクタを提供すること
も目的である。
他の目的は、前記ワイヤをロウ接すると同時に、その成
端部にシールを施すことである。
さらに他の目的は、全ての成端領域において、成る選択
された温度を確実に達成することにより、前記ワイヤを
前記端子ヘロウ接することにある。
また、他の目的は、前記成端領域を含む領域のみの中で
、必要な上昇温度を用意することにある。
さらに、他の目的は、自己調節の可能な温度源を提供す
ることであり、この温度源は、前記管により受は取られ
る余分な熱の量を最少にして、透明に維持するその能力
を高め、これにより、前記ロウ接結合部の視覚的検査を
可能にすることにある。
また、自己調節の可能な温度源を使用して、所定長さの
熱回収可能管の端部を密閉する方法を提供することも本
発明の目的である。
以下、添付図面を参照して本発明の詳細な説明する。
(実 施 例) 第1図はコネクタ20を示し、このコネクタ20は、殻
42内で、一対の絶縁性ハウジング40内に固定された
複数の端子10(第2図)を有している。端子10は、
ハウジング40のワイヤ面44の後方の成端領域32内
で、成端部30により複数の導体ワイヤ70のそれぞれ
の終端を形成する。端子10の方形接点区域12(第2
図)の各々が、ハウジング40の嵌合面から後方へ突出
し、これにより、接点区域12は、結局、嵌合コネクタ
(図示せず)の端子のうちの対応する接点区域に嵌合さ
れることになる。導体ワイヤ70は、それぞれの周囲に
絶縁材料を有するとともに、外側ジャケット72内で束
ねられてもよいものである。前記成端領域32には、個
々に独立した複数のシール34が収容され、シール34
は、成端部30の周囲に形成され、かつ各ハウジング4
0のワイヤ面44から、ワイヤ70の絶縁付き端部74
まで延在している。前記端子lOは、超小型の四角形コ
ネクタのための薄い断面形状のモジュール38を形成す
るように、1列に配置された状態で示されているが、本
発明は、他の形態のコネクタおよび他の端子配列に関し
ても使用可能である。また、端子は、ソケット・タイプ
もしくはレセプタクル・タイプの端子であってもよいも
のである。
第2および3図を参照すると、各端子10は、中間区域
16の端部に位置された成端区域14を備え、中間区域
1Bは、ハウジング40内に固定された本体区域から後
方へ突出している。好ましいのは、中間区域16の大部
分が、円筒状のハウジング部もしくはフランジ4B内に
埋設されることであり、このハウジング部もしくはフラ
ンジ4Bは、ワイヤ面44から後方へ突出していて、そ
の後の処置工程を容易にするとともに、適切な密閉を保
証する。フランジ46は、その後の密閉を補助するため
に、環状リブ48または他の突起を備えることも可能で
ある。成端区域14は、浅い溝の形状を有していてもよ
く、また成端区域14は、導体ワイヤ70の剥離済み端
部7Bをその後に取り付けるためのロウ接尾部と、従来
より呼ばれている。ロウ接尾部14と連係するスリーブ
組立体50が、所定長さの熱回収可能な管52を備え、
管52は、その中にロウ装用予備的形成品54を備え、
管52は、その中にさらに2つのシール用予備的形成品
58.58を備えているのが好ましい。
ロウ装用予備的形成品54は、各ロウ接尾部14の上お
よび周囲に置かれるとともに、次いでその中に剥離済み
導体ワイヤを受容するために、充分に大きく、かつ長さ
の短いスリーブ形に形成されるのが好ましい。好ましく
は透明で、熱回収の可能な所定長さの管52は、ロウ装
用予備的形成品54上に置かれるとともに、ワイヤ面4
4からフランジ46上へ、ロウ接尾部14上へ、および
絶縁付きワイヤ端部76上へ突出する充分な長さを持つ
ように形成されている。ロウ装用予備的形成品54は、
管52内の軸方向の適切な位置に置かれ、その結果、前
記スリーブ組立体50が、前記後方へ突出した端子部分
上に置かれるときに、このロウ装用予備的形成品54は
、前記ロウ接尾部14を包囲することになる。
シール用予備的形成品58.58は、フランジ46、お
よび絶縁付きワイヤ端部74のそれぞれの上に配置され
るように、互いに軸方向に離間された短いスリーブであ
る。複数のロウ接尾部14のための複数のスリーブ組立
体50が、もし望まれれば、接着テープからなる帯材等
により互いに結合されてもよく、これにより、従来知ら
れているように取扱を容易にするための単一体を形成し
てもよく、この場合、スリーブ組立体50は、ハウジン
グ40内に固定されている各端子10の間隔に対応する
ように、互いに適切に離間される。
ロウ装用予備的形成品54およびシール用予備的形成品
56.58は、管52の中へ、例えば圧入により、また
は管52を部分的に縮めること、もしくはその直径を減
少させることにより固定される。ロウ装用予備的形成品
54は、錫・鉛製ロウ接材で作られていてもよくζこの
錫・鉛製ロウ接材は、これの中に混合された、もしくは
これの周囲にコーティングされたロウ接材用溶剤を含み
、この錫・鉛製ロウ接材は、例えば、約183℃で溶解
可能な5n63、または約240℃で溶解可能な5B−
5である。
シール用予備的形成品58.58は、例えば、ポリビニ
リデン弗化物、メタアクリレート・ポリマーおよびアン
チモニー酸化物の均質な混合物からなっていてもよく、
この混合物は、約190℃に選択される公称温度で直径
が縮むことになる。また、管52は、透明であるのが好
ましく、かつ交差結合形ポリビニリデン弗化物からなっ
ていてもよく、約170℃の公称の収縮温度を有するも
のである。
一般に、前記ロウ接材の融点よりも約50℃〜75℃高
い温度を達成することができる熱エネルギ源を用意する
のが、好ましい。
第4図において、スリーブ組立体50の先行端部60は
、各ロウ接尾部14上に置かれており、そして先行端部
60がハウジング40のワイヤ面44に当接するまで、
先行端部60は前方へ移動され、その結果、シール用予
備的形成品56がフランジ4Bを包囲し、およびロウ接
層予備的形成品54がロウ接尾部14を包囲する。選択
事項として、次の予備的な組立工程において、限定され
た量の熱を先行端部60へ局所的に加えることにより、
シール用予備的形成品56を縮小させてもよく、これに
より、シール用予備的形成品56は、フランジ4Bに接
着するとともに、環状リブ48を把持し、環状リブ48
はスリーブ組立体50上での軸方向後方への引っ張りに
抵抗し、また管52も、フランジ46およびシール用予
備的形成品56の周囲で直径が減少する。そのような予
備的組立工程により、ハウジング40と複数のスリーブ
組立体50は、単一のユニットとして、すなわちハウジ
ング/スリーブ組立体36として取り扱われることが可
能となる。剥離済み導体ワイヤ76は、スリーブ組立体
50の後続端部62の中へ挿入され、この挿入は、剥離
済み導体ワイヤ7Bが例えば透明管52を通しての視覚
的観察により、ロウ接層予備的形成品54内のロウ接尾
部14に完全に沿う状態に配置されるまで続けられ、そ
して絶縁付き端部74がシール用予備的形成品58内に
配置される。つぎに、自己調節の可能な加熱手段が、前
記成端領域32において所定位置に置かれる。上部およ
び下部のストラップ部分102 、104が、ストラッ
プ(帯紐)100の一部として示され、ストラップ10
0は、前記ロウ接層予備的形成品54および所定長さの
管52内で、ロウ接尾部14に既に巻き付けられている
第6図は、本発明に従い、ワイヤ端部76とロウ接尾部
14との間に、ロウ接結合成端部30を形成するために
、ストラップ100により発生された熱エネルギを用い
て、前記ロウ接材を溶解させた後の、成端済みおよびシ
ール済みの接続部を示し、シール用予備的形成品58は
、絶縁付きワイヤ端部74に接着するように直径が縮め
られており、また管52は、これの中の構造の外表面に
合致するように縮められ、そしてシール用予備的形成品
58に接着し、この結果、後続端部64における絶縁付
きワイヤ端部74と、先行端部60におけるフランジ4
6の周囲を緊密に把持することにより、前記成端部を密
閉するとともに、絶縁付き導体70およびハウジング4
0の間に延在するシール34を形成する。
第7および8図は、前記ワイヤとロウ接尾部の成端と、
その成端部の密閉とを示している。ストラップ100が
、前記成端領域32内で、ロウ接尾部14の列の周囲に
置かれ、上部区域102が成端領域32の上に重なり、
かつ底部区域104がその下に重なっている。振幅が一
定の高周波数交番電流が、米国特許第4.628,76
7号に開示されている装置に依るように、装置114に
よって、13.56)111zの周波数で、無線周波数
信号のように発生される。約30秒のような時間の後、
前記ストラップ100は、特別の磁気材料により決定さ
れる成る温度を達成し、この温度は前記所定長さの管に
浸透して前記ロウ接層予備的形成品を溶解させ、それか
ら、前記所定長さの管を収縮させて、第6図のシール済
み成端部を形成する。
第5〜7図のストラップ100は第1層10Bを備え、
この第1層10Bは、例えば約0.0508層(0,0
02インチ)の厚さを有する黄銅もしくは燐青銅のよう
な、銅もしくは銅合金からなる基板を備えている。この
基板の1つの主表面は、その上に薄い層108を堆積さ
れており、この層108は、例えば0.01018 m
 (0,0004インチ)と0.01524 rrm 
(0,0006インチ)との間の厚さを有する合金魔4
2のような、ニッケル・鉄合金等の磁気材料からなって
いる。成る量の磁気材料が、前記基板上に載置されてい
る場合には、一般にロールでの被覆方法を使用してもよ
く、それから、これらは高圧と高温に晒され、この結果
、これらの2つの材料(磁気材料と基板)は、境界層で
互いに拡散する。しかし、メツキもしくはスパッタ堆積
法のような、他の方法も使用することが可能である。酸
化を防ぐために、前記磁気材料の上に絶縁性のコーティ
ング材料からなる薄い層を塗布することも可能である。
前記ストラップを形成するには、選択された電流周波数
でのニッケルの表皮深さの1−1/2〜2倍の好ましい
厚さまで、ニッケルの層を銅の層の上にメツキするよう
に選択してもよい。
第7図においては、高周波数の交番電流が、装置114
により、ヒータ用ストラップ100の絶縁付き端部11
0 、112へ伝達されている。すなわち、この電流は
、ストラップ100との一対のオーム抵抗接続部118
 、118を形成している電極により、伝達されている
。第8図において、高周波数の交番電流は、装置120
により、ヒータ用ストラップ100内で装置120のコ
イル122により誘起され、コイル122は、ヒータ用
ストラップ100および成端領域32を包囲している。
好ましいことは、ヒータ用ストラップ100のうちの内
向き表面が、その中の前記スリーブ組立体と係合し、こ
れにより熱エネルギを前記スリーブへ伝達するとともに
、その中の前記ロウ接層予備的形成品へ伝達することで
あり、またヒータ用ストラップ100の各表面は、前記
スリーブ組立体に当接するようにバネ的力により付勢さ
れてもよく、このバネ的力で付勢する手段(図示せず)
は、熱吸収体として作用するのを回避するとともに、前
記成端領域にとって望ましい熱エネルギを除去するのを
回避するために、良好な熱絶縁特性を有するものである
本発明の自己調節可能な温度源用スi・ラップを使用す
る方法の一例は、13.56MHzのような周波数を有
する、振幅が一定で高周波数の交番電流を供給すること
ができる装置を用意する工程と、約183℃の公称温度
で溶解する溶剤付き錫・鉛製ロウ接材を有するロウ接層
予備的形成品を選択する工程と、175℃の公称温度で
収縮することができて、前記ロウ接層予備的形成品の周
囲に設置される熱回収の可能な管を選択する工程と、前
記成端領域の周囲に、0.05080 rrmt (0
,0020インf)の厚さを持つ黄銅からなる層を有す
るとともに、この層の下側に、0.01016と0.0
L524 rra (0,0004とo、oooeイン
チ)の間の厚さを有する合金N[L42からなる薄い被
覆層を有するストラップを固定する工程と、そのストラ
ップへ、L3.56MHzの整流済み電流を約30〜6
0秒間供給する工程とを具備してもよいものである。前
記ストラップを備えている自己調節可能な温度源は、一
般に350℃の温度まで上昇して、前記ロウ接材を溶解
させ、前記シール用予備的形成品を収縮させ、そして前
記管を収縮させることになる。また、もし、ロウ接層予
備的形成品が、5B−5のように、約240℃の溶解温
度を有するように選択されているならば、磁気材料とし
ては、約300℃〜315℃の公称キュリー温度を有す
るものが使用されてもよい。
第9および10図は、ヒータ用ストラップの異なる実施
例を示している。第9図において、ストラップ200は
、湾曲部206により互いに結合された上部202と下
部204とををしていて、成端領域32を包囲しており
、成端領域32内には、複数のスリーブ組立体50が配
置され、スリーブ組立体50は、熱回収可能な管52を
備え、管52は、ロウ接層予備的形成品54内の端子の
成端区域14と、ワイヤ端部76のそれぞれを包囲して
いる。ストラップ200は、折曲げ部208で自らの上
に二重に重ねられた長尺部材であってもよ(、この場合
、KAPTONのようなプラスチックからなる層210
が、そのように二重に重ね合わされた部分の間に固定さ
れる。二重に折重ねる前のこの長尺部材は、磁気材料か
らなる層214で被覆された銅のような、導電性非磁気
材料からなる最外層212を備えており、二重に折重ね
る際には、前記磁性層214が、上側および下側の両方
で前記プラスチック層に隣接し、同時に、この時点で内
側へ面している銅層212の表面部分216が、前記ス
リーブ組立体50に隣接する。オーム抵抗接続部230
 、232が、ストラップ端部218における装置23
4の電極により、銅層212の内向き表面部分216と
、外向き表面部分220とに対して形成され、銅層21
2は、端部21gをプラスチック層210により絶縁さ
れ、そして高周波数の交番電流がストラップ200へ伝
達され、これにより熱エネルギが発生される。
第10図において、ストラップ300は、成端領域32
を包囲するさらに簡単な構造を有している。銅のような
導電性非磁気材料からなる中央層302が、これを被覆
するニッケル・鉄合金のような、磁性材料からなる外側
層304 、306を有している。オーム抵抗接続部3
08 、31.0が、端部314 、31Bのそれぞれ
における装置312の電極により形成され、これにより
電流がストラップ300へ伝達されて、熱エネルギが発
生される。
第11および12図に示されているように、前記ヒータ
手段は、その中に電流を存在させるために、連続的なル
ープとなっている必要はない。第11図において、単一
のヒータ用プレート400が成端領域32の下方に示さ
れ、同時に、熱伝導性の低い材料からなるプレート40
2が、ヒータ用プレート400の上部層406の上部表
面404に対してスリーブ組立体50を当接させるよう
に付勢するのが好ましい。上部層40Bは、銅のような
導電性非磁気材料であってもよく、また合金No、42
のような磁性材料からなる内側層408が、上部層40
Bを被覆し、またKAPTONプラスチックのような絶
縁層410が、磁性材料408に当接する状態に配置さ
れ、プレート400は、銅のような導電性の非磁性材料
からなる下部層412を備えている。絶縁層40がある
ことにより、前記一対のオーム接続部414 、416
は、前記プレート400の一端部420における装置4
18の電極により形成されてもよく、そして電流が、プ
レート400の全長に沿って発生される。
第12図において、前記成端領域32の上方および下方
の一対のヒータ用プレート部材500 、502が充分
となり得、電流は両方のプレート部材500゜502内
に誘起された状態で示され、これらの上部および下部の
プレートの両方から熱を発生させる。
両方のプレート部材の内向き層504 、506は、銅
のような導電性の非磁性材料であってもよ<、−方、被
覆用外側層508 、510は、合金魔42のような磁
性材料からなっていてもよい。好ましいのは、熱伝導性
の低い材料からなる部材(図示せず)により加えられる
バネ的力Fが、プレート部材500゜502をスリーブ
組立体50に当接させる状態に付勢することである。装
置514のコイル512は、プレート部材500 、5
02内に対応する高周波数の交番電流を誘起させ、この
結果、充分な熱エネルギが発生されて、ロウ接用予備的
形成品54のロウ接材を再流動させるとともに、前記熱
回収可能な管52を適切に収縮させると信じられる。
第13図は、複数のシール済み添え継ぎ成端部を形成す
るために、ストラップ600が使用可能であることを示
し、ストラップ600でこれらのシール済み添え継ぎ成
端部を形成するには、1列の中で相互に連係している第
1および第2導体602 、804を互いに添え継ぎさ
せ、熱回収の可能な所定長さの管652内の、ロウ接用
予備的形成品854からなる各スリーブ組立体650の
中で添え継ぎされるべき複数の対の導体の剥離済みワイ
ヤ端部606゜608を添え継ぎし、成端区域632を
ストラップ600で包囲し、ストラップ600内に装置
610により高周波数の電流を発生させ、これにより熱
エネルギを発生させればよく、この熱エネルギは、前記
所定長さの熱回収可能管652に浸透して、前記ロウ接
材を溶解させるとともに、前記管652を収縮させ、こ
れにより、前記複数の導体の添え継ぎを行ない、かつ、
このように形成された添え継ぎ成端部にシールを施す。
第14〜19図には、本発明方法の種々な適用例が示さ
れ、ここでは、薄いヒータ用ストラップを整形すること
が可能である。整形可能なヒータ用ストラップ700は
、約0.01016〜0.01524 mat (約0
゜0004〜o、oooeインチ)の厚さの磁気材料か
らなる内向き層702および外向き層704と、約0.
04064#(約0.0016インチ)の厚さの導電性
非磁気材料からなる中間層706とを有し、この結果、
ストラップ700は、約0.08098〜0.0711
2 is (約0.0024〜0.0028インチ)の
厚さの合計厚さを有L2、ストラップ700は、最終的
に形成される形を保持する特性を有しながら、容易に整
形される。
第14図において、整形可能なヒータ用ストラップ70
0は、第13図の場合のように、各導体ワイヤの第1お
よび第2ワイヤ端部722 、724の複数の対からな
る列720の添え継ぎを行なうために使用されている。
スリーブ組立体72Bが、ワイヤ端部722 、724
の多対の周囲に置かれ、各スリーブ組立体726は、熱
回収可能な管730内にロウ接用予備的形成品728を
有し、またシール用予備的形成品(図示せず)が、管7
30の端部に置かれて、前記導体ワイヤの絶縁材をシー
ルするのが好ましい。
複数のスリーブ組立体726からなる列が、僅かに離間
された整形可能なヒータ用ストラップ700の下部の上
部に置かれる。下部708から突出している上部ストラ
ップ部710が、熱回収可能な所定長さの管730の上
部の外表面の近くで、スリーブ組立体726の上部に置
かれる。つぎに、複数のスリーブ組立体72Bは、互い
に当接するように付勢され、上部ストラップ部710の
中間区域712が、自らの間にループを形成している前
記複数のスリーブ組立体間で、下方へ付勢される。上部
ストラップ部710は、絶縁層718により互いから絶
縁されたストラップ端部714 、71Bに係合するオ
ーム抵抗接続部752等を介して、装置750によりス
トラップ700が励起されるときに、熱エネルギをさら
に効率的に伝達するために、熱回収可能な所定長さの管
730の表面の大部分に当接する状態に保持される。
第15図においては、整形可能なヒータ用ストラップ7
00が、第7図の成端領域32と同様の成端領域800
の周囲に巻き付けられている。各端子のロウ接尾部80
2が、各剥離済みワイヤ端部804の終端を形成してお
り、スリーブ組立体806が、所定長さの熱回収可能な
管810内にロウ接用予備的形成品808を備える状態
で、各剥離済みワイヤ端部804の周囲に置かれる。整
形可能なヒータ用ストラップ700が、複数のスリーブ
組立体806の列の周囲に、最初は緩い状態で既に巻き
付けられており、この結果、下部ストラップ部708は
、下部成端領域部を設定している管730の外表面に当
接する状態に配置され、かつ下部ストラップ部708が
、上部成端領域部を設定している管730の外表面に当
接する状態に配置されている。つぎに、一対をなしてい
る上部および下部のエラストマ状部材812が、上部お
よび下部のヒータ用ストラップ710゜708の外表面
に当接するように押され、この結果、複数のスリーブ組
立体80Gの間に配置されている垂直リブ814が、中
間部分712を複数の相隣接しているスリ・−ブ組立体
806の間の領域内へ付勢し、同時に、複数のボス11
18が、直接、上部および下部ストラップ部710 、
708を所定長さの管810へ当接させるように付勢す
る。この方法は、ストラップ700が装置750により
励起されるときに、熱伝導をさらに良くするために、所
定長さの管810の外表面に係合するストラップ700
の合計面積を増大させる。エラストマ状部材812は、
例えばシリコン・ゴムで作られてもよく、また終端形成
操作の間に、僅かにバネ的力を受けるように置かれても
よく、これにより、前記整形可能なヒータ用ストラップ
と前記スリーブ組立体との間の表面係合を維持するよう
にしてもよい。
第16図において、整形可能なヒータ用ストラップ70
0のうちの短寸部740が、第15図の単一のスリーブ
組立体80Bの周囲に巻き付けられた状態で示され、短
寸部740は、これの周囲に延在するコイル762を有
する装置760により励起されてもよい。巻付は後の短
寸部740は、前記ストラップと、前記所定長さの管8
10の外表面との間の表面係合を最小にするために、圧
着形状を維持するよう、僅かに締着されてもよい。
第17図においては、一対の導体ワイヤ900゜902
が、スリーブ組立体908のうちの所定長さの管90B
の遠方端部904から共通に突出しでいる。
スリーブ組立体908のうちの近在端部910は、シー
ル用予備的形成品912を収容しているが、その他では
開放されている。ロウ接用予備的形成品914が、ワイ
ヤ900 、902の剥離済みワイヤ端部91G 、 
918の周囲に置かれている。整形可能なヒータ用スト
ラップγ00の短寸部740は、近在端部91Oを含む
スリーブ組立体908の周囲に巻き付けられる。ストラ
ップ短寸部740は、高周波数の交呑電流により励起さ
れるとき、近在端部910が熱エネルギを受けるのを保
証し、この熱エネルギは、シール用予備的形成品旧2を
溶解させるとともに、これの周囲の管906を収縮させ
、この結果、近在端部910を閉鎖し、これにより、近
在端部910を貫通している導体ワイヤもしくは他の導
体手段はないけれども、前記添え継ぎ成端部にシールを
施すこ占になる。
第17図を参照して説明したそのような方法は、第18
図に示されている場合においても使用可能であり、第1
8図においては、コネクタ950の端子がロウ接尾部を
有し5、これらのロウ接尾部は、これらを被覆する、も
しくはこれらにメツキされた磁気材料からなる一体層を
有し、これらの端子は、。
1988年11月29日に出願され、本件の譲授人へ譲
渡された米国特許出願連続番号節07/ 277.09
4号に記載されている。そのような端子のうちの1つの
端子は、何らかの理由のため、不使用状態に残され、そ
して対応する導体ワイヤの終端を形成しない。端子95
2は、これの周囲にスリーブ組立体960を有するとと
もに、そのロウ接尾部954の周囲にロウ接用予備的形
成品962を存し、また所定長さの熱回収可能な管96
4が、両端部にシール用予備的形成品988 、968
を有し、シール用予備的形成品968は、コネクタ・ハ
ウジング95Bに隣接している。ロウ接尾部954は、
磁気材料からなる外向き層958を有し、この層958
も、誘起された高周波数の交番電流で付勢されたときに
、熱エネルギを発生して、前記ロウ接用予備的形成品9
62のロウ接材を再流動させるとともに、熱回収の可能
な管964の一部をロウ接尾部954の周囲に収縮させ
ることになる。端子952は、これに沿って熱エネルギ
を伝達して、シール用予備的形成品96I3をコネクタ
・ハウジング95Bにおいて溶解させるとともに、この
端子952の周囲の管964を収縮させて、ハウジング
958にシールを施すことになる。
しかし、前記コネクタ950から遠ざかる方へ、前記ロ
ウ接尾部から突出する導体ワイヤはなく、したがって、
前記ロウ接領域から前記所定長さの管の端部まで、導体
ワイヤに沿って熱を伝達させることはできない。整形可
能なヒータ用ストラップ742の短寸部が、所定長さの
管964の端部970の周囲に巻き付けられるとき、お
よび端子/スリーブ組立体の全体が、これの周囲のコイ
ルにより励起されるとき、追加のヒータ用ストラップ7
42が励起されて、所定長さの管964のうちの、シー
ル用予備的形成品968を除いて空となっている端部9
70の中のシール用予備的形成品968を溶解させて粘
性を持たせ、そして固形体を形成し、つぎに前記管96
4がこの固形体の周囲に収縮し、これにより、これ以外
では露出される端子部分を絶縁づ−る確実な方法が得ら
れる。第19図は、自らの中にシール用予備的形成品9
68を有しているスリーブ組立体960の管端部970
の断面を示し、この管端部970は、装置980のコイ
ル982により励起される前のヒータ用ストラップ74
2により包囲され、ロウ接尾部954の端部が視認可能
であり、かつ磁気材料からなる外向き層958を備えて
いる。
前記ヒータ手段の構造は、第5および9〜19図に示さ
れているように、一般に物理的形状および積層構造の両
方に関して変更することができ、しかも本発明の方法を
実施するのに有用である。その他の変更も可能であるこ
とは、言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を使用したコネクタの斜視図である。 第2図は、第1図に類似I7た斜視図であって、前記コ
ネクタの端子副組立体がその導体ワイヤから分解されて
いる様子と、前記コネクタの組立体の中に使用されるロ
ウ接用予備的形成品を収容している所定長さの熱回収可
能な管とを示す斜視図である。 第3図は、ロウ接尾部の上に置かれるべきスリーブ組立
体の部分断面拡大斜視図である。 第4図〜第6図は、第3図の単一の成端領域の拡大斜視
図であって、それぞれ成端区域と、スリーブ組立体と、
成端される前のワイヤ端部とが、順に、ヒータ用ストラ
ップにより終端を形成され、成端され、そしてシールを
施される様子を示す斜視図である。 第7図および第8図は、それぞれ、前記端子副組立体と
、ワイヤと、自らの周囲にヒータ用ストラップを巻き付
けられた熱回収の可能な所定長さの管とを示し、高周波
数の交番電流が伝達され、および前記ヒータ用ストラッ
プ内に誘起されている様子を示す斜視図である。 第9図および第10図は、本発明のヒータ用ストラップ
の2つの実施例を示す断面図である。 第11図および第12図は、それぞれ、オーム抵抗接続
を使用した1つのプレート部材からなる代替例のヒータ
手段、または包囲コイルにより電流が誘起されるように
した一対のプレート部材を示す要部断面図である。 第13図は、本発明の方法を使用して、複数の対をなす
ワイヤの端部の添え継ぎを示す代替実施例の部分断面斜
視図である。 第14図および第15図は、それぞれ、第13図に示さ
れているような添え継ぎ成端部の列に対して整形可能な
ヒータ用ストラップを使用している追加の方法と、第7
図に示されているような導体ワイヤのための複数の端子
とを示す要部断面図である。 第16図は、個々の端子によりワイヤの終端を形成する
ための整形可能なヒータ用ストラップを示す説明断面図
である。 第17図〜第19図は、熱回収の可能な管の端部にシー
ルを施すために使用される整形可能なヒータ用ストラッ
プを示し、第17図は、一対の添え継ぎされた導体ワイ
ヤが他端部から突出している様子を示す斜視図であり、
第18図は、使用されない端子の部分断面斜視図であり
、第19図は、充満されていない管の端部と、これの周
囲のヒータ用ストラップとを示す断面図である。 10・・・端子        20・・・コネクタ8
0・・・成端部       32・・・成端領域34
・・・シール 52・・・所定長さの熱回収可能管 54・・・ロウ接用予備的形成品 58、58・・・シール用予備的形成品70・・・導体
ワイヤ     100・・・ストラップ106・・・
第1層      108・・・第2層122・・・コ
イル 日〕、1P →− ← 1工、1C3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 少なくとも1つの互いに連係する対をなす第1および第
    2導体手段を接続する方法であって、既知の周波数を有
    し、かつ振幅が一定で高い周波数を有する交番電流の発
    生源を確認する工程と、少なくとも第1導体手段、およ
    び少なくとも第2導体手段を選択し、これらの各第1お
    よび第2導体手段が、成端領域内で接続されるように露
    出された第1および第2接点区域のそれぞれを含むよう
    にする工程と、 ヒータ手段を形成し、このヒータ手段が、前記成端領域
    を横切って横断するのに充分な長さを有するとともに、
    前記第1および第2接点区域に隣接する少なくとも一部
    を含み、このヒータ手段が、少なくとも1つの第1層を
    備え、この第1層が、低電気抵抗、および最小の磁気透
    過性を有する第1金属からなり、この第1層のうちの少
    なくとも1つの主表面上に、第2層が堆積され、この第
    2層が、高電気抵抗および高い磁気透過性を有する第2
    金属からなり、この第2層が、前記第2金属の1枚の表
    皮深さにほぼ等しい厚さを有し、前記ヒータ手段に前記
    既知の周波数が与えられるようにする工程と、 前記第2金属のキュリー温度よりも、僅かに低い公称溶
    解温度を有するロウ接材料を選択する工程と、 前記第1および連係する第2接点区域を、互いに対をな
    し、隣接し、共通に延在する状態に位置させ、自らのた
    めの溶剤を含む前記ロウ接材料からなる予備的形成品を
    、少なくとも、前記第1および第2接点区域の各対の近
    くに置く工程と、前記ヒータ手段のうちの前記少なくと
    も一部を、前記成端領域を横断する状態に、かつ前記ロ
    ウ接用予備的形成品に接近する一方、このロウ接用予備
    的形成品から電気的に絶縁された状態に配置する工程と
    、 前記振幅が一定で高い周波数を有する交番電流を、前記
    ヒータ手段内で選択された時間に亘って発生させる工程
    とを具備し、 これにより、電流が前記ヒータ手段内で発生されて、前
    記第2層のキュリー温度を達成および維持するのに充分
    な熱エネルギを発生させ、この熱エネルギが、前記第1
    および第2接点区域の近くの前記ロウ接用予備的形成品
    へ伝達されて、このロウ接材料を溶解させ、そして前記
    各接点区域を相互に接続させることを特徴とする導電体
    の接続方法。
JP1310493A 1988-12-21 1989-11-29 コネクタ成端装置および方法 Expired - Lifetime JP2724623B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/287,766 US4987283A (en) 1988-12-21 1988-12-21 Methods of terminating and sealing electrical conductor means
US287766 1988-12-21

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02201886A true JPH02201886A (ja) 1990-08-10
JP2724623B2 JP2724623B2 (ja) 1998-03-09

Family

ID=23104245

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1310493A Expired - Lifetime JP2724623B2 (ja) 1988-12-21 1989-11-29 コネクタ成端装置および方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4987283A (ja)
JP (1) JP2724623B2 (ja)
KR (1) KR0154323B1 (ja)
CA (1) CA1321059C (ja)

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5093545A (en) * 1988-09-09 1992-03-03 Metcal, Inc. Method, system and composition for soldering by induction heating
US5032702A (en) * 1989-10-03 1991-07-16 Amp Incorporated Tool for soldering and desoldering electrical terminations
US5227596A (en) * 1990-10-22 1993-07-13 Metcal, Inc. Self regulating connecting device containing fusible material
US5090116A (en) * 1990-12-21 1992-02-25 Amp Incorporated Method of assembling a connector to a circuit element and soldering lead frame for use therein
US5093987A (en) * 1990-12-21 1992-03-10 Amp Incorporated Method of assembling a connector to a circuit element and soldering component for use therein
US5369225A (en) * 1993-04-20 1994-11-29 Minnesota Mining And Manufacturing Company Wire connector
US5393932A (en) * 1992-02-14 1995-02-28 Minnesota Mining And Manufacturing Company Wire connector
US5288959A (en) * 1993-04-30 1994-02-22 The Whitaker Corporation Device for electrically interconnecting opposed contact arrays
DE19960266A1 (de) * 1999-12-14 2001-06-21 Tq Technology Gmbh Verfahren zur Herstellung von Schrumpf- u. Ausdehnungsschlauchverbindungen und Vorrichtungsanordnung zur Durchführung des Verfahrens
US6837744B2 (en) * 2002-03-13 2005-01-04 Hydro-Aire, Inc. Electrical connector for aircraft fuel pumps
US7900344B2 (en) * 2008-03-12 2011-03-08 Commscope, Inc. Of North Carolina Cable and connector assembly apparatus
CN201639000U (zh) * 2010-02-04 2010-11-17 富士康(昆山)电脑接插件有限公司 线缆连接器组件
US9402283B2 (en) * 2010-04-12 2016-07-26 Richard A. Chubb Spring clip corner key assembly
BR112013025666B8 (pt) * 2011-04-07 2022-10-18 Abb Research Ltd Cabo para um enrolamento de um dispositivo eletromagnético e dispositivo eletromagnético
US8561879B2 (en) 2012-01-09 2013-10-22 Apple Inc. Hotbar device and methods for assembling electrical contacts to ensure co-planarity
US8701966B2 (en) * 2012-01-24 2014-04-22 Apple Inc. Induction bonding
US8984745B2 (en) 2013-01-24 2015-03-24 Andrew Llc Soldered connector and cable interconnection method
US11450461B2 (en) * 2019-03-22 2022-09-20 Cyntec Co., Ltd. Electronic device
US10868401B1 (en) * 2020-03-04 2020-12-15 Onanon, Inc. Robotic wire termination system

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56149779A (en) * 1980-03-27 1981-11-19 Raychem Corp Electric connector
JPS61243680A (ja) * 1985-04-19 1986-10-29 東京電力株式会社 ケ−ブル接続部の加熱方法

Family Cites Families (37)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2759161A (en) * 1953-01-13 1956-08-14 Aircraft Marine Prod Inc Electrical connector and method
US2926231A (en) * 1958-04-11 1960-02-23 Robert B Mcdowell Method and apparatus for soldering
US3396460A (en) * 1962-07-23 1968-08-13 Raychem Corp Method of making a connection
US3360631A (en) * 1965-04-07 1967-12-26 Raychem Corp Package assembly
US3491426A (en) * 1968-04-05 1970-01-27 Raychem Corp Wire holding fixture
US3525799A (en) * 1968-05-17 1970-08-25 Raychem Corp Heat recoverable connector
US3601783A (en) * 1969-03-05 1971-08-24 Amp Inc Electrical connector with spring biased solder interface
US3721749A (en) * 1970-11-16 1973-03-20 Rachem Corp Heat recoverable articles
US3708611A (en) * 1972-02-14 1973-01-02 Amp Inc Heat shrinkable preinsulated electrical connector and method of fabrication thereof
US3945114A (en) * 1974-02-14 1976-03-23 Raychem Corporation Method for the simultaneous termination in terminal sleeves of a plurality of wires with a multi-pin connector
US3930606A (en) * 1974-05-20 1976-01-06 Rca Corporation Method and apparatus for securing wires to connector terminals
US4251305A (en) * 1978-11-01 1981-02-17 Baxter Travenol Laboratories, Inc. Method of radiant heat sealing of a balloon onto a catheter employing tinted shrink tubing
US4292099A (en) * 1979-03-12 1981-09-29 Amp Incorporated Method for environmentally sealing a wire splice
CH647908A5 (de) * 1979-06-05 1985-02-15 Siemens Ag Albis Verfahren und anordnung zum kontaktieren der leiterbahnen von leiterplatten mit kontaktstiften.
US4256945A (en) * 1979-08-31 1981-03-17 Iris Associates Alternating current electrically resistive heating element having intrinsic temperature control
US4701587A (en) * 1979-08-31 1987-10-20 Metcal, Inc. Shielded heating element having intrinsic temperature control
CA1197963A (en) * 1981-07-22 1985-12-17 Michito Matsumoto Apparatus and method for heating heat-shrinkable tubes
US4436565A (en) * 1981-10-22 1984-03-13 Ricwil, Incorporated Method of making a heating device for utilizing the skin effect of alternating current
US4504699A (en) * 1982-02-08 1985-03-12 Raychem Pontoise S.A. Sealable recoverable articles
US4464540A (en) * 1982-05-19 1984-08-07 Raychem Corporation Shield termination enclosure with access means and shield connection device
US4695713A (en) * 1982-09-30 1987-09-22 Metcal, Inc. Autoregulating, electrically shielded heater
DE8390057U1 (de) * 1982-12-01 1985-03-22 Metcal Inc., Menlo Park, Calif. Verbinder mit schmelzbarem Material und eigener Temperaturregelung
US4752673A (en) * 1982-12-01 1988-06-21 Metcal, Inc. Autoregulating heater
US4695712A (en) * 1983-06-27 1987-09-22 Metcal, Inc. Flexible autoregulating heater with a latching mechanism
US4717814A (en) * 1983-06-27 1988-01-05 Metcal, Inc. Slotted autoregulating heater
US4595724A (en) * 1984-01-24 1986-06-17 Amp Incorporated Flame retardant sealant
US4623401A (en) * 1984-03-06 1986-11-18 Metcal, Inc. Heat treatment with an autoregulating heater
US4745264A (en) * 1984-03-06 1988-05-17 Metcal, Inc. High efficiency autoregulating heater
DE3419125A1 (de) * 1984-05-23 1985-11-28 Danfoss A/S, Nordborg Verfahren zum anloeten einer metallelektrode an einem elektrisch leitenden siliziumkarbid-keramikelement und nach dem verfahren hergestelltes siliziumkarbid-keramikelement
US4659912A (en) * 1984-06-21 1987-04-21 Metcal, Inc. Thin, flexible, autoregulating strap heater
DE3569216D1 (en) * 1984-07-18 1989-05-11 Raychem Pontoise Sa Solder connector device
US4626767A (en) * 1984-12-21 1986-12-02 Metcal, Inc. Constant current r.f. generator
US4696841A (en) * 1985-05-28 1987-09-29 Raychem Corp. Heat recoverable termination device
US4795870A (en) * 1985-06-18 1989-01-03 Metcal, Inc. Conductive member having integrated self-regulating heaters
US4789767A (en) * 1987-06-08 1988-12-06 Metcal, Inc. Autoregulating multi contact induction heater
JPH01201933A (ja) * 1988-02-08 1989-08-14 Mitsubishi Electric Corp ワイヤボンディング方法及びその装置
US4852252A (en) * 1988-11-29 1989-08-01 Amp Incorporated Method of terminating wires to terminals

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56149779A (en) * 1980-03-27 1981-11-19 Raychem Corp Electric connector
JPS61243680A (ja) * 1985-04-19 1986-10-29 東京電力株式会社 ケ−ブル接続部の加熱方法

Also Published As

Publication number Publication date
KR900011081A (ko) 1990-07-11
JP2724623B2 (ja) 1998-03-09
US4987283A (en) 1991-01-22
CA1321059C (en) 1993-08-10
KR0154323B1 (ko) 1998-11-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4852252A (en) Method of terminating wires to terminals
JPH02201886A (ja) コネクタ成端装置および方法
EP0405561B1 (en) Means for terminating and sealing electrical conductors
JP2673728B2 (ja) 電気ターミナル及びこれを使用する電気コネクタの製造方法
US5163856A (en) Multipin connector
EP0241597B1 (en) Electrical circuit containing fusible material and having intrinsic temperature control
KR0149991B1 (ko) 전열기 제조방법
US5278354A (en) Electrical connection
US5053595A (en) Heat shrink sleeve with high mu material
JPH0231571B2 (ja)
WO1992017923A1 (en) Connector containing fusible material and having intrinsic temperature control
US5189271A (en) Temperature self-regulating induction apparatus
EP0420480B1 (en) Method of terminating an electrical conductor wire
US5098319A (en) Multipin connector
EP0554375B1 (en) Self-regulating connecting device containing fusible material
US5032702A (en) Tool for soldering and desoldering electrical terminations
EP0371455B1 (en) Method of joining a plurality of associated pairs of electrical conductors
JPS58195418A (ja) シ−ルド接続器具
JPH0945380A (ja) ワイヤハーネスのスプライス構造
JP2002043010A (ja) 防水構造を有するリード線接続部の製造方法
JP2591623B2 (ja) 被覆線の接合方法
JPS58108673A (ja) 電気導体接続器具および方法
JPS63266790A (ja) 多数回路の集中水密接続方法
JPS63285397A (ja) 電気融着式合成樹脂製管継手
JPS63280993A (ja) プラスチック管継手