JPH0220173A - カラー画像印刷方式 - Google Patents

カラー画像印刷方式

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JPH0220173A
JPH0220173A JP63168667A JP16866788A JPH0220173A JP H0220173 A JPH0220173 A JP H0220173A JP 63168667 A JP63168667 A JP 63168667A JP 16866788 A JP16866788 A JP 16866788A JP H0220173 A JPH0220173 A JP H0220173A
Authority
JP
Japan
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dot
printing
color
dots
printed
Prior art date
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Pending
Application number
JP63168667A
Other languages
English (en)
Inventor
Michiko Mizoguchi
美智子 溝口
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 面積階調法を用いてカラー画像を印刷するカラー画像印
刷方式に関し、 階調表現力と共に解像度においても優れるようにするこ
とを目的とし、 複数の原色によりカラー印刷する画像の各画素毎に所定
の面積のドット・マトリクスを対応させ、前記各画素の
ドット・マトリクス内の各ドツトは、該画素の前記複数
の原色の各々に対する印刷濃度指令値に応じて該ドツト
に印字するか否かを判断するための固有のしきい値を有
してなるカラー画像印刷方式において、前記ドット・マ
トリクスの各々においては、前記しきい値の低いドツト
を相対的に該ドット・マトリクスの内側に配置し、該し
きい値の高いドツトを相対的に該ドット・マトリクスの
外側に配置し、前記各ドツトのしきい値の配置は、各原
色毎に異なるように設定するように構成する。
数を変化させることにより濃淡を表現する面積階調法が
多く用いられている。
特に、カラー画像の場合には、上記の面積階調法による
印字を、Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン
)の3原色、およびK(ブラック)の各色毎に繰り返す
ことにより印刷を行なう。
このような面積階調法によるカラー画像印刷の分野にお
いては、従来、解像度、階調表現力が共に優れたカラー
画像の印刷を実現する技術が要望されていた。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、面積階調法を用いてカラー画像を印刷するカ
ラー画像印刷方式に関する。
従来より、階調表現力の低いサーマル・プリンタやイン
ク・ジエ’)ト・プリンタを用いて多階調表現の画像を
印刷する場合には、各ドツトを2値で印字して階調を表
現するために、画像の各画素に対応させてnXnのドッ
ト・マトリクスを紙面上に構成し、該マトリクス各々の
内の印字ドツト〔従来の技術、および発明が解決しよう
とする課題〕 第6A−D図は、従来の面積階調法において用いられて
いるドツト・パターンの例を示すものである。
第6A図はへイヤー([1ayer )型、第6B図は
網点型、第6C図は渦巻き型、そして、第6D図は中間
階調型のそれぞれドツト・パターンを示すものである。
第6A−D図において、■、2.・・・16の数字は、
それぞれ、該ドット・マトリクスに対応する画素に対す
る印刷濃度指令値に応じて該ドツトに印字するか否かを
判断するための固有のしきい値を、示すものである。す
なわち、例えば、もし、印刷濃度指令値が“8”であっ
たとすると、第6A〜D図の各々のドソ1−・マトリク
スにおいて、しきい値が1,2.・・・8のドツトにお
いては印字が行なわれ、しきい値が9.10.  ・・
・16のドツトにおいては印字は行なわれない。
とごろで、第6A図のベイヤー(Bayer )型のよ
うに分散するパターンは、解像度に優れるため、文字や
図面等のように形の再現性を要求される画像の印刷に適
しているが、階調表現力において劣るという欠点がある
また、他方、第68−D図に示される網点型、渦巻き型
、そして、中間階調型のような集中するパターンは、階
調表現力に優れるので、風景、人物等の自然画の印刷に
適するが、ドット・マトリクス内のドツトが集中してい
るため、偽輪郭が発生し、解像度において劣るという欠
点がある。
特に、自然画をカラーで印刷する場合、階調表現力が最
も重要である。そのため、上記の網点型、渦巻き型、そ
して、中間階調型のような集中するパターンによって印
刷を行なうと、ベイヤー(Ba−yer )型のように
分散するパターンによって印刷したものに比較して、よ
り自然に見える。しかしながら、集中するパターンによ
る印刷のため、前記のように、ドット・マトリクス内の
ドツトが集中しており、偽輪郭が目立ら、解像度におい
て劣ることが問題となっていた。
本発明は上記の問題点に鑑み、なされたもので、階調表
現力と共に解像度においても優れたカラー画像印刷方式
を提供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のカラー画像印刷方式においては、複数の原色に
よりカラー印刷する画像の各画素毎に設けられた所定の
面積のドット・マトリクス内の各ドツトにおいて、前記
複数の原色の各々に対する印刷濃度指令値に応じて該ド
ツトに印字するか否かを判断するために設定される固有
のしきい値が、前記ドット・マトリクスの各々において
、前記しきい値の低いドツトを相対的に該ドット・マト
リクスの内側に配置し、該しきい値の高いドツトを相対
的に該ドット・マトリクスの外側に配置する。
且つ、前記各ドツトのしきい値の配置は、各原色毎に異
なるように設定する。
〔作 用〕
ドット・マトリクスの各々において、前記しきい値の低
いドツトを相対的に該ドット・マトリクスの内側に配置
し、該しきい値の高いドツトを相対的に該ドット・マト
リクスの外側に配置することにより、各ドット・マトリ
クスはドツトが集中するパターンとなり、階調表現力に
おいて優れる。
カラー印刷においては、各原色毎に面積階調法による印
刷が行なわれる。そのため、もし、仮にドツトのしきい
値のパターンが各原色について同じであるとすると、上
記のドツトが集中するパターンを用いた場合、各原色の
印字ドツトが各画素のドット・マトリクスの中央部にお
いて重なることが多く、各ドット・マトリクスにおいて
該中央部とその周囲との濃度差が大きくなり、偽輪郭が
生ずる。本発明によれば、各ドツトのしきい値の配置は
、各原色毎に異なるように設定されるので、各原色の印
字ドツトが各画素のドット・マトリクスの中央部におい
て重なることが少なくなり、また、該中央部とその周囲
との濃度差が緩やかになって、偽輪郭が生じにくくなる
。したがって、解像度が向トする。
〔実施例〕
第1図は、本発明の実施例のカラー画像印刷方式におい
て、各原色に対して異なるように設定されたドツト・パ
ターンの構成を示すものである。
本実施例は4096色の印刷を行なうもので、4096
色の印刷を可能とするために、Y(イエロー)、M(マ
ゼンタ)、およびC(シアン)の3原色の各々について
16階調を設けるべく、ドット・マトリクスの大きさを
4×4ドツトとしている。
また、階調表現力を重視して、前述の第6D図の中間調
強調型のドツト・パターンを用いる。
中間調強調型のドツト・パターンは、中間の階調におけ
る濃度変化が大きいため、視覚の上では自然に見えるが
、Y(イエロー)、M(マゼンタ)、およびC(シアン
)の3原色、そして、該Y、、M、およびCの3原色が
重なってもインクの特性により完全に黒くならない所を
補うためのK(ブラック)の4つの色(インク)による
印刷を、同じしきい値の配置を有するドツト・パターン
で行なうと、印字されるドツトの重なりが大きくなり、
偽輪郭が目立つようになる。
そこで、第1図に示すように、前記中間調強調型として
の特徴を保持しつつ、Y(イエロー)、M(マゼンタ)
、およびC(シアン)の各原色に対してドツト・パター
ンにおけるしきい値の配置を異なるように設定する。
また、K(ブラック)については、上記の、3原色が重
なってもインクの特性により完全に黒くならない所を補
うというK(ブラック)の本来の役割に注目して、ドツ
ト・パターンの各ドツトについて、Y(イエロー)、M
(マゼンタ)、およびC(シアン)の各原色に対して設
定されたしきい値の最大値を、K(ブラック)の各ドツ
トのしきい値とする。なお、第1図において数字1.2
・・・16の意味は前述の第6D図その他におけるもの
と同じである。
第2A図、第2B図、および第2C図には、第1図のド
ツト・パターンにおいて、ある1画素のY(イエロー)
、M(マゼンタ)、およびC(シアン)の各原色に対す
る印刷濃度の指令値が、それぞれ(7,7,7)、(7
,7,8)そして、(7,7,9)である場合の、該1
画素の印刷の様子を示すものである。
そして、第7A図、第7B図、および第7C図には、第
6D図の従来のドツト・パターンにおいて、ある1画素
のY(イエロー)、M(マゼンタ)、およびC(シアン
)の各原色に対する印刷濃度の指令値が、それぞれ(7
,7,7)、(7,7゜8)そして、(7,7,9)で
ある場合の、該1画素の印刷の様子を示す。
例えば、Y、MおよびCの各原色に対する印刷濃度の指
令値が(7,7,7)である場合の、第7A図の印刷に
おいては、3原色とも重なる7ドツトの周囲はどの原色
の印字も行なわれないドツトのみが存在し、ドツト・パ
ターンの中央部分と周囲の部分との濃度変化が大きくな
っている。これに対して、第2A図の印刷においては、
しきい値が1.2.3および4であるドツトの配置はY
lMおよびCの各原色に対して共通であるが、しきい値
が5.6および7に対するドツトの配置はY、Mおよび
Cの各原色に対してそれぞれ異なるので、該しきい値が
1.2.3および4であるドツトの周囲には、2原色の
みが重なるドツトが3ドツト存在し、ドツト・パターン
の中央部分と周囲の部分との濃度変化が緩やかになって
いる。。
その他、第2B図と第7B図、第2B図と第713図の
比較においても、従来3原色の印字が重なっていたドツ
トが2゛原色の印字に、あるいは、従来2原色の印字が
重なっていたドツトが1原色の印字になる等により、本
発明の実施例においては、ドツト・パターンの中央部分
と周囲の部分との濃度変化が緩やかになっている。。
さらに、第3図は、Y(イエロー)、M(マゼンタ)、
およびC(シアン)の各原色に対する印刷4度の指令値
が(9,l 1,5)である場合の、K(ブラック)の
印字をも含めた実際の印刷の手順を示すものである。前
述のように、Y、MおよびCの各原色に対して設定され
たしきい値の最大値をK(ブランク)の各ドツトのしき
い値とし、また、Y、MおよびCの各原色に対して指令
された画像データ(印刷濃度の指令値)の最小値をK(
ブラック)の印刷濃度の指令値としている。これにより
、Y、MおよびCの3原色とも印字されたドツトにKが
印字されている。
第4図には、本発明の実施例におけるカラー画像印刷の
ための構成の概略を示すものである。
カラー・スキャナあるいはビデオ・カメラ等によって入
力された画像データはRGBの3原色のデータとして画
像メモリに保持される。(、RTにおける表示には、R
GBの3原色の画像データが使用されるが、紙上への印
刷のためには、画像メモリのRGBのデータの補色がと
られ、Y、MおよびCの3原色のデータ(各原色の印刷
の濃度データ)に変換される。そして、各画素毎に例え
ば、4×4ドツトの大きさに設けられ、さらに、例えば
、前記第1図のようにしきい値の配置が設定されたドッ
ト・マトリクスに、上記各原色の印刷の濃度データにし
たがって、例えば、カラー・プリンタによって印刷が行
なわれる。
第5図は、上記の第4図の印刷の手順を示すフロー・チ
ャートである。
ステップ501にて、RGBの3原色のデータの補色が
とられてY、MおよびCの3原色のデータ(各原色の印
刷の濃度データ)に変換され、ステップ502および5
03にては、該変換された画像データとドツト・パター
ンの各ドツトのしきい値との比較によって該ドツトの印
字を行なうか否かを判定することにより、Y、Mおよび
Cの3原色の印刷を行なう。
そして、ステップ504行なう505にては、Y、Mお
よびCの3原色のデータ(各原色の印刷の濃度データ)
の最小値と前記第1図のKのしきい値との比較により、
Kの印刷を行なう。
以北の動作を全画素のドット・マトリクスの全ドツトに
ついて行なうことにより、カラー画像の印刷が行なわれ
る。
なお、中間調強調型のような集中するパターンに限らず
、一般に、ドツト・パターン内において各原色毎にしき
い値の配置を異なるようにすることにより、ドツトの重
なりは減少し、印刷した画像が暗くならなくなるという
効果がある。また、インク・ジェット・プリンタの場合
には、インクのにじみが少なくなるという効果がある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、階調表現力と共に解像度においても優
れるカラー画像印刷を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のドツト・パターンにおけるし
きい値の配置を示す図、 第2A〜20図は、第1図のドツト・パターンによる1
画素の印刷の1例を示す図、 第3図は本発明の実施例における1画素の印刷の手順を
示す図、 第4図は本発明の実施例における印刷のための構成の概
略を示す図、 第5図は本発明の実施例における印刷の手順を示す図、 第6A〜6D図は、それぞれ、ベイヤー型、網点型、渦
巻き型、そして、中間調強調型のドツト・パターンを示
す図、 第7A〜70図は、従来のドツト・パターンによる1画
素の印刷の1例を示す図である。 Y=9 M冨11 C=5 本発明の実施例における1画素の印刷の手順を示す図第
3回 げるしきい値の配電を示す図 第1図 (77,7) (7,7,8) (7,7 第2A[ 第2巳回 第2C図 本発明の実施例における印刷の手順を示す図s5回

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の原色によりカラー印刷する画像の各画素毎に
    所定の面積のドット・マトリクスを対応させ、 前記各画素のドット・マトリクス内の各ドットは、該画
    素の前記複数の原色の各々に対する印刷濃度指令値に応
    じて該ドットに印字するか否かを判断するための固有の
    しきい値を有してなるカラー画像印刷方式において、 前記ドット・マトリクスの各々においては、前記しきい
    値の低いドットを相対的に該ドット・マトリクスの内側
    に配置し、該しきい値の高いドットを相対的に該ドット
    ・マトリクスの外側に配置し、 前記各ドットのしきい値の配置は、各原色毎に異なるよ
    うに設定することを特徴とするカラー画像印刷方式。 2、複数の原色によりカラー印刷する画像の各画素毎に
    所定の面積のドット・マトリクスを対応させ、 前記各画素のドット・マトリクス内の各ドットは、該画
    素の前記複数の原色の各々に対する印刷濃度指令値に応
    じて該ドットに印字するか否かを判断するための固有の
    しきい値を有してなるカラー画像印刷方式において、 前記各ドットのしきい値の各ドット・マトリクス内にお
    ける配置は、各原色毎に異なるように設定することを特
    徴とするカラー画像印刷方式。
JP63168667A 1988-07-08 1988-07-08 カラー画像印刷方式 Pending JPH0220173A (ja)

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