JPH02200261A - 接着複合体 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 １１立１１ 本発明は少なくとも一表面に接着剤が被覆されている感
圧接着複合体に関する。さらに詳細には、本発明は取扱
および表面に適用するための改良された手段を有する感
圧接着複合体に関する。本発明は、医療用包帯として広
く使用されている非常にうすい、接着剤被覆透明フィル
ムであるバッキングの用途において特に有利である。

鼠１ 本発明は送り出し方式（ｄｅｌｉｖｅｒｙ　ｓｙｓｔｅ
ｍ　）を必要とする任意の接着複合体において有用であ
るが、これは透明フィルム包帯および手術用ドレープに
関連して特に有利である。これらの包帯およびドレープ
は液体および細菌の障壁として作用も有し、湿った環境
において傷の治癒を容易にする偏重の保１ｍｌとして広
く使用される。この種の包帯は、Ｔｅｇａｄａｒｓ＋”
　（３Ｍ　、　ａｔ、　Ｐａｕｌ、旧ｎｎｅｓｏｔａ）
、Ｂｉｏｃｌｕｓｉｖｅ”　（Ｊｏｈｎｓｏｎ　易Ｊｏ
ｈｎｓｏｎ、　Ｎｅｗ８ｒｕｎｓｗｉｃｋ、　　Ｎｅｗ
　　Ｊｅｒｓｅｙ　　）　　、　　０Ｐ−８ｉｔｅ　　
”　（Ｔ、　　Ｊ。

Ｓｍ１ｔｈ　Ｊｌ　１４ｅｐｈｅｗ、　Ｈｕｊｌ、　Ｅ
ｎｇｌａｎｄ　）および１ｊｎｉｆｌｅｘ　”　（ｌｌ
ｏ＊ａｅｄｊｃａ、　Ｌａｒｇｏ、　Ｆｌｏｒｉｄａ　
）のような商標名で入手できる。

かような包帯に使用されるポリマーフィルムは適合性で
ある。適合性とは、これらのフィルムが極めてうずく、
フリムシ−（Ｆｌｉｍｓｙ）　、かつ柔軟である意味で
ある。これらは接着剤被覆面を剥離性保護ライナーで覆
って供給される。ライナーを除去したとき、接着剤被覆
フィルムがしわになり、それ自体が粘着する傾向があり
、包帯またはドレープの皮膚への円滑な無菌的適用が妨
害される。

この問題を克服するために各種の送り出方式が提案され
ている。

かような送り出し方式の一つは、３枚うイナーａ造を使
用し−ｃいる。Ｕ、Ｓ、Ｐ、　Ｎｏ、４　、６１４　、
１８３には、ライナー間に中心間隙を有する２枚のライ
ナ一部分に剥離できるように接着されている比較的うす
いポリマーフィルムを有する複合体が記載されている。

これらの２枚の部分には中心間隙の近くにある知いＪ字
形折目を有する。第３のライナー片がバッキングの接着
剤被覆面上の中心間隙上を覆い、かつ、除去容易なよう
にＪ字形折目を超えて伸びている。この包帯を適用する
ためには、使用者は最初に中心ライナー片を除去し、バ
ッキングの中心域を基体に適用し、次いで包帯の側部の
下に手を伸しＪ字形折目を掴み、そしてバッキングから
ライナー片を除去する。

Ｕ、Ｓ、Ｐ、Ｎｏ、３．０１８．８８１には、少なくと
も３枚のライナー片を有し、バッキングの接着剤被覆面
がカバーパネルの内側面に接触している折たたまれた粘
着包帯パッケージュニトが開示されている。このパッケ
ージには使用者が引き剥がし、包帯を広げて皮膚に適用
するためのフィンガータブを有する。パネルを形成して
いる包帯は、フィンガータブを連続的に引っ張って粘着
包帯を皮膚に適用した後、これから分離される。

Ｕ、Ｓ、Ｐ、　Ｎｏ、４　、０５０．１２１　ニハ、オ
ムツノ周囲で「７字形」に折たたみ、おむつをつかむた
めの強度を付与する無ライナーおむつタブが開示されて
いる。おむつをしつかり留めるのに使用されるタブ部分
は、おむつの縁の周囲に巻かれ、かつ、使用前の貯蔵用
としてタブの定着部分に剥離可能なように粘着されてい
る。Ｌｌ、Ｓ、Ｐ、　Ｎｏ、４．１２７．１３２には、
テープタブがそれ自体上に折たたまれ、かつ、２回以上
広げて新しい接着剤を露出させることができる使い捨て
おむつテープファスナーが開示されている。少なくとも
１種の構造において、テープストリップは接着剤の点の
ような好適な手段によって折たたみ構造中に維持されて
いる。

本発明の要約 一表面上に接着剤が被覆され、かつ、第１および第２ラ
イナー片を含むバッキングを有する接着複合体が提供さ
れる。このバッキングは中心域および該中心域に隣接す
る２つの側面域を有する。

第１ライナー片は、バッキングの側面域の一つに剥離可
能なように接着されており、そして、第２ライナー片は
バッキングの他の側面域に剥離可能なように接着されて
いる。バッキングは第１ライナー片の周囲に針たたまれ
、該バッキングの中心域は一方のライナー片に剥離可能
なように接着されている。最も好ましくは、一端から見
ると一般にｒＺＪ形状に反対方向（それ自体上に背中合
せにして）に２回折たたみ、中心域の非接着剤被覆面が
バッキングの側部域の一方の非接着剤被覆面と接触また
はこれに接近させる。

さらに好ましい態様においては、各ライナー片は一端で
接続している上部４分とＦ部々分とを有する。これらの
上部および下部ライナ一部分は、ライナー材料の単二片
を折ただむく従って、折目が縁になる）かまたはライナ
ー材料の別個の部分を接着剤でまたはヒートシールによ
って接合させ、この部分が一つの相接する縁になるよう
にして付与される。二つの分離した部分が・一端でのみ
結合するため、ライナー片の上部および下部ライナー部
分の反対端は独立に掴むことができる。ライナー片の部
分の各々は、従って、内方に面した表面と外方に面した
表面を有する。第１ライを一片の上品４分の外方に面し
た表面は側面域の一つに剥離可能なように接着され、そ
して、第２ライナー片の上部４分の外方に面した表面は
他の側面域に剥離可能なように接着され、各ライナー片
は上部および下部４分に接合されている端がバツキング
の中心域に接触するような方向に置かれる。

バッキングは第１ライナー片の縁に相当する線で折たた
まれ、バッキングの中心域はＷｉ１ライナー片の下部４
分の外方に面する表面に剥離可能なように接着される。

最も好ましくは、バッキングを２回折たたむ、１回は上
記したように第１ライナー片の縁に相当する線に沿って
、そして２＠目は第２ライナー片の縁に相当する線に沿
って反対方向（それ自体上に背を向けて）に折たたむ、
２回目の折たたみの結果として、中心域の非接着剤被覆
表面はバッキングの側面域の一方の非接着剤被覆表面と
接触またはこれに接近する。

本発明の接着複合体は、最小のバッキング取扱量の単一
動作で基体に適用できる。最も好ましい態様においては
、第１ライナー片の上部および下品４分は使用者が一方
の手で掴み、そして、第２ライナー片の上部および下部
４分を他の手で掴む。

ライナー片を放射状に反対方向に引張り、この動作によ
ってバッキングの接着剤被覆中心域を露出させる。中心
域を基体に適用し、そして、第１および第２ライナー片
の下部４分を放射状に反対方向に引張ってバッキングの
接着剤被覆面を露出させ、同時にバッキングを基体に適
用する。

バッキングは、好ましくは、湿分および蒸気透過性であ
り、水蒸気を透過させなければならない。

高透湿度フィルムを使用するときは、接着剤は生体適合
性（ｂｉｏ　ｃｏ＊ｐａｔｉｂｆｅ）であるのが好まし
い。

最も好ましくは、感圧接着複合体は、高透湿度フィルム
、高透湿性生物適合性接着剤から成り、かつ、透明であ
る。

ライナーは好ましくはシリコーンのような剥離剤が被Ｉ
Ｉされている任意の慣用のライナー物質から成ることが
できる。

ましいＷ！Ａ様の説明 第１．２．３ａ、３ｂおよび３Ｃ４Ｃ本発明の包帯複合
体１０を示す。図中においてＩｌｍの同じ部分は同じ数
字で示す。第１図には包？Ｉ）１０の透視断面図である
。バッキング１２は、ポリエステルまたはポリウレタン
フィルムのような水蒸気透過性であるが液体および細菌
不透過性であろうすい、透明ポリマーフィルムから製造
される。感圧接着剤１３は、皮膚に対して低刺戟性であ
り、好ましくは低アレルギー性アクリレートコポリマー
生体接着剤である。感圧接着剤１３はバッキング１２の
少なくとも一部分を液留する。図面ではバッキング１２
全体が被覆されているのを示しである。

バッキング１２は中心域１４および側面域１６および１
８を有する。皮膚に対して包帯を適用する間の取扱を比
較的容易にするために中心域１４の全面積が側面域１６
および１８の各々の全面積より小さいことが好ましい。

バッキング１２の接着剤被覆面は第１ライナー片２ｏお
よび第２ライイナ一部分を接合している縁３２を形成す
るバッキング中における折目によりて上部２４および下
折目によりて上部２８および下部３ｏに分１１られてい
る。第１ライナー片２０の上部２４は、バッキング１２
の側面域１６に剥離可能なように接着されており、第２
ライナー片２２の上部２８はバッキング１２の側面域１
８に剥離可能なように接着されている。バッキング１２
は折目３６で、中心域１４が第１ライナー片２０の下部
２６に剥離可能なように接着されている。バッキング１
２は、次に、バッキングが一般にＺ形状構造になるよう
に折目３８でそれ自体上に折り返される。好ましくは、
バッキング１２は、第２ライブ−片２２がバッキング１
２の接着剤被覆面上に張り出す。

この張り出しのために、バッキング１２の接着剤被覆面
はｆｆ！！単に露出して汚染されない。

第３ａ、３ｂおよび３ｃは、本発明の複合体１０を皮膚
４０に適用する逐次工程を示す。第３ａ図に示されるよ
うに、使用者は片方の手でｊＲ１ライナー片２０の上部
２４および下部２６と共にＯと共にバッキング１２の側
面域１８を掴む。使用者は、次いで、放射状に反対方向
に引張り、バッキング１２の中心域１４を露出させる。

第３ｂ図に示されるように、バッキング１２の中心域１
４を皮膚４０に適用する。使用者は片方の手で第１ライ
ナー片ト÷の下部２６を掴み、そして、他方の手で第２
ライナー片２２の上部３０を掴み、そして、放射状に反
対方向に引張る。下１１２６と３０とは包帯複合体１０
適用のこの工程において使用者によって別個に掴まれる
ため、下好ましい。

第３Ｃ図には、第１ライブ−片２０および第２ライナー
片２２が殆んど完全に除去された状態の包帯複合体１０
を示す。使用者がライナー片の下部２６および下部３０
を放射状に反対方向に引張るのに伴って、上部２４およ
び下部２８は、バッキング１２の側面域１６および１８
の接着被覆面から剥がされ、バッキングが皮膚４０に接
着される。

第４図は、バッキング４２、感圧接着剤４３、第１ライ
ナー片５０および第２ライナー片５６を有する本発明の
別態様である包帯複合体４１の端しかし、この態様にお
けるライナー片は、部分に分割されない単一シートであ
る。第１ライナー片５λ ５０の上面か合は、バッキング４２の側部域４６に剥離
可能なように接着されている。第２ライナー片５６の上
面５８は、バッキング４２の側部域４８に剥離可能なよ
うに接着されている。バッキング４２は、折目６２で折
りたたまれ、中心域４４は第１ライナー片５０の底面５
４に剥離可能なように接着される。次いで、バッキング
４２は折目６４でそれ自体上に折りたたまれるためバッ
キングは全般的にＺ−形状構造である。第２ライナー片
５６がバッキング４２の接着剤被覆面から張り出すよう
にバッキング４２を折目６４で折りたたむのが好ましい
。

４、ｌ 第４図の包帯態’−３γぽ′、前記の態様とほぼ同様な
方法で皮膚に適用される。使用者はライナー片５０およ
び５６を掴み、そして、放射状に反対方向に引張りバッ
キング４２の中心域４４の接着剤液。

覆面を露出させる。中心域４４の接着剤波Ｉｔ面を皮膚
に適用した後に、ライナー片５０Ｊ３よび５６をバッキ
ング４２を曲げることによって一つずつ除去すると、中
心域４４に隣接しているライナー片５０の部分がバッキ
ング４２から剥れ始める。

に第１ライナー片５０を除去する。

本発明の最終的の送り出し方法では端面図で観察される
ように、複合体のバッキングは一般にＺ形状構造である
ことが必要であるが、これらの包帯複合体は一回折り重
ねのみを有するバッキングが使用者に供給される。この
−目折り槍ねは、バッキングを第１ライナー片の周囲を
上記の第１回の折り重ねである。使用者は指Ｓ＊によっ
てライナーをそれ自体上に折り返しＺ形状にして上記の
説明の方法のように送り出す。

複合体が全般的に２−形状構造で供給されるときは、使
用者が複合体を取扱う助けになる追加手段を含めること
も考えている。例えば、バッキングの接着剤被覆側域の
早期露出を避けるために適切な結合手段によって折りた
たんだライナー片を一時的に一緒に保持することができ
る。ライナー結合手段は、例えばライナー片の上部４分
をライナー片の下部４分に一時的に留める接着剤の点で
もよい、バッキングの中心域を皮膚に適用後に、ライナ
ー結合手段はライナ一部分を分離する分離動作または送
り出しの上記の方法のようにライナー片の下部４分を単
に引張るかのいずれかの方法によって容易に克服するこ
とができる。

上記の説明において、「折目」「折りたたまれた」など
の用語の使用は、複合体の指定された部分およびこれら
の部分の相対的立体構造に便宜上使用されていることが
理解できるであろう。本発明の複合体を得るために−パ
ッキングおよびライナーに実際の折目は必要ないことは
明らかであろう。ライナー片における実際の折目の存在
は折りたたまれたライナー片態様においては好ましい。

本発明の送り出し方式は、バッキング上に感圧接着剤を
有する任意のバッキングに関しては有用である。代表的
バッキングには、不５ｉａｕｉウエブ、繊維ウェブ、ニ
ットおよび他の同様なバッキング物質が含まれる。好ま
しいバッキング物質はポリマーフィルムである。本発明
は八い透湿性フィルムを有する感圧接着複合体において
特に有用である。両特許共に本川１１ＩＪｉＩの参考に
なる１１．　Ｓ、　Ｐ、　Ｎｏｓ。

３．８４５．８３５および４，５９５．００１には、か
ような高い蒸気／湿分透過性フィルムの製造方法および
その透湿性の測定方法が記載されている。

フィルム／接着剤複合体は、少なくとも３００る。これ
は複合体を動物の解剖学的８面に適用したとき、その表
面が動いているときでも表面に適合しなければならない
ことの意味である。好ましいバッキングはまた動物の解
剖学的１１１１１にも適合性である。ｍ節が屈曲し、次
いでその屈曲されない位置に戻ったとき、バッキングは
関節の屈曲に適合して伸びるが、（１１ｍＳでの屈曲さ
れない状態に戻ったときｒｆＪＩＩｉに適合し続けるの
に十分に弾力性である。

適合性の尺度はｒＦＪ値である、これはある物質の指定
されたパーセント伸び点（サブスクリプトで示す）で測
定した伸びの力の測定値である。

本川Ｉｍ遍で引用するＦ、。値は、力の測定を１０％伸
びで行ったのを除いてＡＳＴＭ試Ｊｕｌ法Ｄ３７５９を
使用して有効に測定される。これらの値を得るためのこ
の試験法にはＴｈｗｉｎｏ−ＡｌｂｅｒｔＩｎｓｔｒｕ
ｍｅｎｔ　　ｃｏｍｐａｎｙ　（Ｐｈｉｌａｄｅｌｐｈ
ｉａ、　　ＰＡ）　　がらのＩｎｔｅＩｅｃｔ　ＩＩ装
置を使用する。ＩｎｔｅＩｅｃｔ　ＩＩのクロスヘツド
速度は１０ｉｎｃｈ（２５，４ａＩ）　／分そし゛【チ
ャート速度を１０ｉｎｃｈ（２５，４３＋）／分に設定
する。ゲージ長さは２１ｎｃｈ　（５、１α）に設定し
、試験試料はｌ１ｎｃｈ（２，５４ｃｍ）幅に切断する
。

Ｆ１Ｏ値は肉体表面の遅動およびこれらの肉体の変形に
伴う物質の伸びる能力の近似値を与える。

バッキングのＦ２Ｏ値は約１　ｐｏｕｎｄ　　（４５４
ｇ　）より大きくてはならない、そして、好ましくは約
０．８Ｄｏｕｎｄ　　（３６３９）未満である。傷の包
帯およびドレープの好ましい１ｍ４！においては、２．
５ｐｏｕｎｄ　　（１１３５９）以上のＦｌ−を有する
バッキングが使用できる。しかし、Ｆ、−が増加すると
、適合性が減少し、医療用包帯として快適な性能を果す
ためのバッキングの能力も同様に減少する。

適合性は厚さにも幾分依存する、すなわち、バッキング
がうすいはとその適合性は増加する。

一般に、フィルムは１２〜２５μの厚さである。

本発明における傷用包帯フィルムとしての使用に遇して
いるポリマーの例には、Ｅｓｔａｎｅ”　（８，Ｆ。

ｅｏｏｄｒｊｃｈ、　Ｃ１ａｖｅｌａｎｄ、　０ｈｌｏ
　）のようなポリウレタン、ｄｕ　Ｐｏｎｔ　Ｈｙｔｒ
ｅｌ”ポリエステルエラストｖ　−（Ｗｉ１ｇ＋１ｎｏ
ｔｏｎ、　Ｄｅｌａｗａｒｅ）のようなエラストマーポ
リエステル、ポリエチレン、ポリウレタンとポリエステ
ルとのブレンド、塩素化ポリエチレン、Ｋｒａｔｏｎ”
ｉｌｉ　ＩＩ　熱ｉｉＪ　塑性：ｆ　ム（５ｈｅｌｌ　
ＣｈｅｍｉｃａｌＣｏｍｐａｎｙ、　ｔｌｏｕｓｔｏｎ
、　Ｔｅｘａｓ）のようなスチレン／Ｈ ブタジェンブロックコポリマー、　Ｐｅｂａｘ　　　ポ
リエーテルブロックアミド（Ｒ１１ｓａｎ　Ｃｏｒｐ、
　ＧｌｅｎＲｏｃｋ、　Ｎ６１１１　Ｊｅｒｓｅソから
販売されている）およびポリビニルクロライドが含まれ
る。

特に好ましいバッキングは、ポリウレタンおよびエラス
トマーポリエステルフィルムである。これらのフィルム
は、弾力性、８透湿性および透明性めような望ましい性
質を兼備している。

好ましい傷用包帯態様において使用できる好ましい感圧
接着剤は、ｕ、ｓ、Ｐ、　Ｎｏ、Ｒｅ　　２４．９０６
に記載されているアクリレートコポリマーのような皮膚
に適用される通常の接着剤、特に、９７：３イソオクチ
ルアクリレート：アクリルアミドコポリマーである。他
の有用な接着剤はｕ、８．Ｐ、　Ｎｏ。

３．３８９，８２７に開示されている一般配置−Ａ−Ｂ
−Ａ−を有する３個以上のボリマープロック構造を有す
るブロックコポリマーであり、上式中、各Ａブロックは
約５０００〜１２５．０００の霧の平均分子量を有し、
約室ｍ以上（すなわら約２０℃以上）のガラス転移温度
を有する熱可塑性ポリマーであり、そして、Ｂブロック
は約１５．０００〜２５０，０００の間の平均分子量を
有する共役ジエンのポリマーである。有用な接着剤の追
加例はイソオクチルアクリレート／ｎ−ビニルビＯリド
ンコポリマー接着剤およびｕ、　ｓ、　ｐ。

Ｎｏ、４．１１２．２１３に記載されているような架橋
アクリレート接着剤である。接着剤中に薬物または沃素
のような殺菌剤を含ませることは！！治癒の促進および
感染防止用として有用である。

ｔｌ、ｓ、Ｐ、ＮＯ３，４、３１０、５０９および４，
３２３゜５５７には、かような殺菌性接着剤が記載され
ている。

本発明にお番プる使用に適しているライナーの例は、ク
ラフト紙、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステ
ルまたはこれらの物質の扛息の複合体から製造されたラ
イナーである。これらのライナーはフルオロケミカルま
たはシリコーンのような剥離剤で被覆される。Ｕ、Ｓ、
Ｐ、　Ｎｏ、４　、４７２　。

４８０には低表面エネルギーパーフルオロケミカルライ
ナーが記述されている。好ましいライナーはシリコーン
剥離物質を被覆した紙、ポリオレフィンフィルムまたは
ポリエステルフィルムである。シリコーン被覆剥離紙の
例は、ＪａｌｅＳ　ＲｉｖｅｒＣｏ、、　Ｈ，Ｐ、　Ｓ
ｓ目ｈ　Ｄｉｖｉｓｉｏｎ　（Ｂｅｄｆｏｒｄ　Ｐａｒ
ｋ、ＩＬ　）によって供給されるＰｏ１ｙｓｌ　ｉｋ”
シリコーン剥離紙およびＤａｕｂｅｒｔ　Ｃｈｅｓｉｃ
ａｌ　Ｃｏ、　（Ｄｉｘｏｎ、　ｌ１ｌｉｎｏｉｓ　）
によって供給されるシリコーン被覆紙である。好ましい
ライナーは水性シリコーン表面を有するスーパーカレン
ダーをかけたクラフト紙であり、ｏａｕｂｅｒｔから入
手できる１−６０８ＫＧ−１５７紙である。

接着剤およびライナーの他の組合せも’ｎｌ能である。

新規の接着剤対置なるライナー、または新規のライナ一
対置なる接着剤から最終生成物における所望の品質の組
合せを得るための試験方法は当業者が精通している。１
ｌａｎｄｂｏｏｋ　ｏｆ　Ｐｒｅｓｓｕｒｅ　−３ｅｎ
ｓｉｔｉｖｅ　Ａｄｈｅｓｉｖｅ　Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇ
ｙ、第°饅章ｒｓｉｌｉｃｏｎｅ　　ｐｅｌｅａｓｅ　
　Ｃｏａｔｉｎｇｓ　　”　　、Ｖａｎ　　Ｎｏａｔｒ
ａｎｄ−Ｒｅｉｎｈｏｌｄ、　１９８２．３８４〜４０
３頁には、シリコーン剥離ライナーの選択に関する考慮
事項が記載されテイル。Ｌｌ、Ｓ、Ｐ、　Ｎｏ、４．４
７２．４８０には、パーフルオロポリエーテル剥離ライ
ナーの選択に関する考慮事項が記述されている。本発明
の好ましい傷用包帯態様における接着剤の選択は皮膚上
での使用が安全である接着剤に限定され、好ましくは低
アレルギー性であることが公知の部類の接着剤である。

好ましいアクリレートコポリマーはこの部類の接着剤で
ある。ライナーは広範囲の独占配合によって各種の製造
業者から入手できる。通常、選択すべき接着剤に対して
使用条件をシュミレートしてこれらを試験して所望の剥
離特性を有する生成物に到達する。

本発明の複合体は当業者が精通している慣用方法（例え
ば押出、溶剤キャスティング、カレンダリングおよびラ
ミネートなど）によって製造できる。（ＨＯｄｅｒｎ　
Ｐｌａｓｔｉｃｓ　Ｅｎｃｙｃｒｏｐｅｄｉａ、　ＨＣ
ＧｒａＷ旧Ｉｆ、　１９８４〜８５　；　Ｃｏａｔｉｎ
ａ　ａｎｄ　ＬａｍｉｎａｔｉｎａＭａｃｈｉｎｅｓ、
ｌ１ｅｉｓｓ　Ｃｏｎｖｅｒｔｉｎｇ、　　Ｔｅｃｈｎ
ｏｌｏｇｙ　Ｃｏ。

１９７７、を参照されたい）。複合体の製造方法を次の
限定されない実施例によってさらに例証する。

友１璽ユ ６ｃＩＩ×７Ｃ１１寸法の厚さ２８μのポリウレタンフ
ィルムバッキングに約４６０ｑ／２００１１１１２の塗
布重石で一表面上に感圧接着剤を被覆する。接着剤は約
９６２１のイソオクチルアクリレートおよび約４部のア
クリルアミドのコポリマーである。

５．７Ｘ６ａ１寸法のＤａｕｂｅｒｔ　Ｃｏａｔｅｄ　
Ｐｒｏｄｕｃｔｓ。

ＤｉＸＯｎ、　ＩＬ、で製造されたシリコーン被覆剥離
ライナーである２　−６０に９−１５７／９９ａｍの２
片を折りたたみ（１５７シリコ一ン被覆面を外にして）
、上部４分が２．６Ｘ６ｍ、そして下部４分が３．ｌＸ
６ｃｓ＋の寸法にする。これらのライナー片り上部４分
の１５７シリコ一ン被覆面を剥離可能なようにバッキン
グの接着剤被覆域に接着させ、バッキングの中心で約１
８０鋼の間隙を残す。これらのライナー片を折目がバッ
キングの中心域に接触するようにバッキング上に配置す
る。バッキングを次いで第１ライナー片の折目を取り囲
んで巻く、これによってフィルムの中心域上の接着剤は
第１ライナー片の下部４分のシリコーン被覆面に剥離可
能なように接着させる。第２ライナー片中の折目に相当
するバッキング中の線で、バッキングを実質的にｒＺＪ
形状にそれ自体上に折り返し、それによってバッキング
の中心域の非接着剤被覆面をバッキングの一方の側面域
の非接着剤被覆面と接触またはこれに接近させる。

友凰亘ユ １０α×１２１の寸法の厚さ２８μのポリウレタンバッ
キングの一表面上に約４６０Ｊｌ／２００α２の塗布重
量で感圧接着剤を被覆する。接着剤は、約９６８ｆｌの
イソオクチルアクリレートおよび約４部のアクリルアミ
ドのコポリマーである。

１０ｘ１０ｃｍの寸法の、口ａｕｂｅｒｔ　Ｃｏａｔｅ
ｄＰｒｏｄｕｃｔｓ、　Ｄｉｘｏｎ、　ＩＬ、で製造さ
れたシリコーン被覆剥離ライナー物質である２−６００
−１５７／９９ａｍの２片を折りたたみ（１５７シリコ
一ン被覆面を外にして）、それによって上部４分が４．
２５Ｘ１０αの寸法であり、下品４分を５．７５Ｘ１０
αにする。これらのライブ−片の１５７シリコ一ン被覆
面を剥離可能なようにバッキングの接Ｓ剤被覆側に接着
させ、バッキングの中心域に約３５０ｍのｒａｍを残す
。これらのライナー片を、折目がバッキングの中心域に
接触するようにバッキング上に配とする。次いでバッキ
ングを第１ライナー片の折目を取り囲んで巻き、それに
よってバッキングの中心域上の接着剤を第１ライナー片
の下品４分のシリコーン被田面に剥離１７１なように接
着させる。第２ライナー片の折目に相当するバッキング
中の縁でバッキングを実質的にｒＺＪ形状にそれ自体上
に折り返し、それによって、バッキングの中心域の非接
着剤液ＩＩ面をバッキングの一方の側面域の非接着剤被
覆面に接触または接近させる。

１簾亘ユ ６ａｚＸ７ｃｓ＋の寸法の厚さ２８μのポリウレタンフ
ィルムの一表面上に、約４６０ｊＩｙ／２００ｃｍ２の
塗布重量で感圧接着剤を被覆する。接着剤は、約９６部
のイソオクチルアクリレートおよび約４部のアクリルア
ミドのコポリマーである。

それぞれ２．６Ｘ６αの寸法を有する２つの上部４分を
、約１．２５ａ＊の幅を有する３Ｍ５ｃｏｔｃｈ　８ｒ
ａｎｄ　Ｄｏｕｂｌｅ　５ｔｃｋ　Ｔａｐｅ、　Ｃａｔ
、　Ｎｏ、’　１３６を使用して一つの縁に沿って３．
ｌＸ６ｃｍの寸法の２つの下部４分に接着させることに
よってポリウレタン物質（Ｈｅａｄ　Ｒｅ１ｅａｓｅ　
Ｐｒ０ｄｔｌＣｔＳ、　ＩｆｅＳｔＣｈｉｃａｇｏ、　
ＩＬ、から７７−５−ＨｉＤ−８２５３Ｄ−ＢＬｕＥと
して商用で入手できる）の２つのライナー片を調製する
。これらのライナー片の上方に面している表面をバッキ
ングの接着剤被覆側域に剥離可能なように接着させ、バ
ッキングの中心で約１８０腫の間隙を残す。これらのラ
イナー片を、折目がバッキングの中心域に接触するよう
にバッキング上に配置する。次いで、バッキングを第１
ライナー片の縁を取囲んで巻き、それによってフィルム
の中心域上のＪｕ＠剤を第１ライナー片の下部４分の外
側を向いている表面に剥離可能なように接着させる。第
２ライナー片中の折目に相当するバッキング中の線でバ
ッキングを実質的にｒＺＪ形状にそれ自体上に折り返し
、それによってバッキングの中心域の非接着剤被覆面を
バッキングの一方の側面域の非接着剤被覆面と接触また
はこれに接近させる。

実施例４ ６１ｘ７０の寸法の厚さ２８μのポリウレタンフィルム
バッキングの一表面上に、約４６０ｑ／２００ＣＩ＋２
の塗布重量で感圧接着剤を被覆する。

接着剤は、約９６部のイソオクチルアクリレートおよび
約４部のアクリルアミドのコポリマーである。

各々５．７Ｘ６５１の寸法の、Ｄａｕｂｅｒｔ　Ｃｏａ
ｔｅｄＰｒｏｄｕｃｔｓ、　Ｄｉｘｏｎ、　ＩＬ、によ
って製造されたシリなるように折りたたむ。これらのラ
イナー片の上部４分の１５７シリコ一ン被覆面をバッキ
ングの接着剤被覆側域に剥離可能なように接着させ、バ
ッキングの中心域に約１８０ｍのａ隙を残す。

これらのライナー片を折目がバッキングの中心域に接触
するように位置を定める。次いでバッキングを第１ライ
ナー片中の折目を取り囲んで巻き、フィルムの中心域の
約半分を第１ライナー片の下品々分のシリコーン被ｒｊ
ＩｒｆＩＪに剥離可能なように接着させる。バッキング
をそれ自体に向けて折り返し、バッキングを第１ライナ
ー片の折目の周囲に同時に巻きながらバッキングの残余
の露出された半分を第２ライナー片の下部々分のシリコ
ーン被覆面に剥離可能なように接着させる。この態様に
おけるバッキングは端面から見たときｆＷＪ形状である
。

友直亘１ ６α×７ｃ１１の寸法の厚さ２８μのポリウレタンフィ
ルムバッキングの一表面上に、約４６０ａｇ／２００ｃ
ｌＩ２の塗布重量で感圧接着剤を被覆する。

接着剤は、約９６部のイソオクチルアクリレートおよび
約４ａｌｌのアクリルアミドのコポリマーである。

３、ｌＸ６ｅｓ寸法の、Ｄａｕｂａｒｔ　Ｃｏａｔｅｄ
ＰｒＯｄＬＩＣｔＳ、　ＤｉＸＯｎ、　ＩＬ、によって
製造されたポリスチレン剥離ライナー物質である２−６ Ｐｏｌｙｓｔｙｒｅｎｅ　−３９３の２片をバッキング
の接着剤被覆面に剥離可能なように接着させ、バッキン
グの中心域に約１８０ｓのｌ！１１１ｉを残す。この記
述において明瞭にする目的で、ライナー片をライナー片
の上面部でバッキングの側面域に剥離可能なように接着
させる。次いで、バッキングを第１ライナー片の周囲に
巻き、フィルムの中心域上の接着剤を第１ライナー片の
底面に剥離可能なように接着させる。第２ライナー片の
緑に相当するバッキング中の線でバッキングをそれ自体
上に実質的にｒＺＪ形状に折り返し、それによってバッ
キングの一方の側部域の非接着剤被覆面にバッキングの
中心域の非接着剤被覆面を接触またはこれに接近させる
。

以上の説明は本発明の例証並びに説明のために特定の好
ましい態様に関するものであった。当業者には本発明の
精神および範囲から逸脱することなく多数の改良態様が
可能なことが認識できるであろう。例えば、複合体はさ
らに吸収パッドまたは透湿度を増加させるための接着剤
空間をさらに含むことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明によるフィルム包帯の透視図である。 １１２１１！Ｉは、翰２−２に沿って取った第１１！ｌ
Ｊのフィルム包帯の横新面図である。 第３ａｌｌは、使用者が皮膚に適用するために接着剤被
覆バッキングの中心部分を露出させ始めた第４図は、本
発明によるフィルム包帯の別態様の耐面図である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）　一表面上に感圧接着剤の被覆を有し、中心域お
   よび該中心域に隣接する２つの側面域を有するバッキン
   グを含み、更に、第１および第２ライナー片を含む接着
   複合体であって、該第１ライナー片は前記のバッキング
   の銅面域の一つの接着剤被覆面に剥離できるように接着
   されており、そして前記の第２ライナー片は前記のバッ
   キングの他の側面域の接着剤被覆面に剥離できるように
   接着されており、前記のバッキングが前記の第１ライナ
   ー片の周囲を包み、該バッキングの中心域の前記の接着
   剤被覆面が前記のライナー片の少なくとも一方に剥離で
   きるように接着されていることを特徴とする前記の接着
   複合体。