JPH02200219A - 炊飯装置 - Google Patents

炊飯装置

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Publication number
JPH02200219A
JPH02200219A JP1021992A JP2199289A JPH02200219A JP H02200219 A JPH02200219 A JP H02200219A JP 1021992 A JP1021992 A JP 1021992A JP 2199289 A JP2199289 A JP 2199289A JP H02200219 A JPH02200219 A JP H02200219A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rice
pressure boiler
conveyer
pressure cooker
boiler
Prior art date
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Pending
Application number
JP1021992A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadakazu Fujioka
定和 藤岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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  • Commercial Cooking Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、米等の穀類を圧力釜で炊飯する炊飯装置に
関する。
〔従来の技術〕
釜に所定量の水と穀類を供給し、この釜をガス等で加熱
して炊飯する構成である。
〔この発明が解決しようとする問題点〕然し乍ら、前記
構成のものでは蒸らし工程に長時間要していたので、炊
飯作業能率の向上を図れない。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、炊飯作業能率の向上及び食味の向上を図れ
る炊飯装置を提供するものであって、つぎのような技術
的手段を講じた。
即ち、圧力釜lで炊飯する炊飯工程Aと、蒸らし工程B
と、該蒸らし工程Bを経た圧力釜1を急冷する冷却工程
Cとを備えてなる炊飯装置の構成とする。
(作用〕 圧力釜1に供給された被炊飯物は、炊飯工程Aで炊飯さ
れる。そして、この被炊飯物を収納する圧力釜1は蒸ら
し工程Bを経て冷却工程Cにて急冷される。
〔効果〕
圧力釜1を用いて炊飯するので、α化の促進を図れ食味
を向上させることができる。そして、蒸らし工程後に圧
力釜1を急冷するので、炊飯工程Aを終了してから釜出
しに要する時間を短くなり炊飯作業能率の向上を図れる
。また、圧力釜1で加圧加熱下で炊飯することにより、
米に付着している耐熱性菌の死滅を図れ無菌米飯を製造
することが可能になる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図面に基づいて具体的に説
明する。
まず、その構成について説明すると、炊飯装置2は貯粒
工程りと、洗米・浸漬・計量工程Eと、炊飯工程Aと、
蒸らし工程Bと、冷却工程Cと釜出し工程Fとを備えて
いる。そして、該貯粒工程りは貯粒タンク3と穀粒を次
工程Eの洗米装置4に供給する穀粒供給装置5とを備え
ている。
洗米・浸漬・計量工程Eは前記洗米装置4と浸漬および
計量する浸漬・計量装置〇とを備えている。なお、該洗
米装置4と浸漬・計量装置6とは洗米処理後の穀粒を移
送する洗米穀粒移送装置7を介して連通可能に設けてい
る。また、浸漬・計量装置6は穀類を浸漬し、そしてこ
の浸漬処理後の穀類を所定量づつ下方に位置した圧力釜
1に供給する構成としている。
炊飯工程Aは前記圧力釜1を矢印方向に移送するコンベ
ア8と圧力釜1を加熱する加熱装置(実施例では、ガス
)9とを備えている。
蒸らし工程Bは炊飯工程Aから排出された圧力釜1を所
定位置に案内するローラコンベア10で構成されている
冷却工程Cは水を貯留している貯水タンク11と、一端
部を前記ローラコンベア10にのぞませ他端部を釜出し
工程Fのコンベア12にのぞませて前記圧力釜1を吊下
げる吊下げアーム13とを備えている。なお、該アーム
13は圧力釜1の一部が貯水タンク1の水に浸水する位
置に設けている。
釜出し工程Fは前記コンベア12と、このコンベア12
で案内されてきた圧力釜1を反転してほぐす自動反転は
ぐし機14とを備えている。
つぎに、その作用について説明する。
まず、貯粒タンク3に所定量の穀類(この実施例では、
米とする)を供給する。すると、この米は穀類供給装置
5によって洗米装置4に供給され。
ここで、洗米処理を受ける。そして、洗米処理を受けた
米は洗米穀粒移送装置7でもって浸漬・計量装置6に送
られ浸漬処理を受けた後、所定量づつ下方に位置する圧
力釜1に排出される。そして、該圧力釜1は蓋を付けら
れてから矢印方向に回転するコンベア8によってそれと
同方向に移送されるが、この移送速時において加熱装置
9によって加熱されて炊飯される。この炊飯時において
、圧力釜1を用いて加圧加熱処理を約20分行なうこと
により米温を100℃以上にでき米に付着している耐熱
性菌の死滅化を図れるとともにα化を促進できるので食
味の向上を図れる。
そして、炊飯工程Aを経てローラコンベア10に供給さ
れた圧力釜1はこのローラコンベア10の案内終端部に
案内されるが、この間むらし処理を受ける。そして、該
ローラコンベア10から吊下げアーム13に送られて吊
下げられた圧力釜1は貯水タンク11の水で急冷されな
がら次工程のコンベア12に送られる。
従って、蒸らし工程後に圧力釜1の内部温度を90℃前
後に急冷するので冷工程Fの釜出し工程へ短時間で供給
することができ、炊飯作業能率の向上を図れる。
つぎに、圧力釜1はコンベア12から自動反転はぐし機
14に送られて、ここで反転された後はぐされて適宜の
回収箱に回収される。従って、この釜出し工程Fを含め
て後工程をクリーンルーム内でクラス10程度の無菌レ
ベルで、自動包装することにより、前記耐熱性菌の死滅
と相俟って無菌化米飯の製造が可能となる。
【図面の簡単な説明】
図は、この発明の一実施例であって、第1図は正面図、
第2図は平面図である。 1は圧力釜、Aは炊飯工程、Bは蒸らし工程、Cは冷却
工程を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 圧力釜1で炊飯する炊飯工程Aと、蒸らし工程Bと、該
    蒸らし工程Bを経た圧力釜1を急冷する冷却工程Cとを
    備えてなる炊飯装置。
JP1021992A 1989-01-30 1989-01-30 炊飯装置 Pending JPH02200219A (ja)

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JP1021992A JPH02200219A (ja) 1989-01-30 1989-01-30 炊飯装置

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JP1021992A JPH02200219A (ja) 1989-01-30 1989-01-30 炊飯装置

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JPH02200219A true JPH02200219A (ja) 1990-08-08

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ID=12070521

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JP1021992A Pending JPH02200219A (ja) 1989-01-30 1989-01-30 炊飯装置

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JP (1) JPH02200219A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008035726A (ja) * 2006-08-02 2008-02-21 Suntory Ltd 炊飯方法
CN107062897A (zh) * 2017-01-16 2017-08-18 中冶华天工程技术有限公司 一种炉内悬臂辊道的水冷装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008035726A (ja) * 2006-08-02 2008-02-21 Suntory Ltd 炊飯方法
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