JPH02200054A - センタ配送型ビデオテックスシステム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ビデオテックス通信網サービスの情報センタ
に設置した利用者個別呼出装置から電話網経由でビデオ
テックス端末を起動させた後、指定する情報センタへ端
末側の発信により情報センタの情報検索の一連の動作を
ネットワーク的に利用するセンタ配送型ビデオテックス
システムに関するものである。

〔従来の技術〕

ビデオテックス通信網サービスは、第５図に網構成の概
要を示すように、利用電話回線を介してビデオテックス
通信網３６２に接続するビデオテックス端末（以下端末
という。）５５１からの発信により情報センタ（以下セ
ンタと云う。）３６３へ接続を行い情報検索する方式と
なっている。

〔発明が解決しようとする課題〕

従来のこの種ビデオテックス通信網サービスは！！３図
のよう々利用に限定される７ステムであり、通常のデー
タ通信と同様にセンタから端末へ一方的に情報配信する
ことはできないシステムであることから、利用者は、セ
ンタの情報更新等を知る場合は端末からその都度、セン
タへ接続し検索する必要があるという問題がある。

本発明の目的は、従来の問題点を解決し、センタ、たと
えば直接型情報センタから利用者の端末を個別呼出し、
情報配信する機能を連動させることにともないセンタ主
導型のシステム構築を可能にするセンタ配送型ビデオテ
ックスシステムを提供することにある。

〔課題を解決するための手段〕

本発明は上記目的を達成するため、センタ配送型ビデオ
テックス通信網サービスにおいて、センタ配送型ビデオ
テックス通信網サービスの情報センタに設置した利用者
個別呼出装置からビデオテックス端末を指定する情報セ
ンタからの呼出信号を電話網経由で、利用者宅に設置し
たビデオテックス端末の切替装置に送信し、前記切替装
置により前記情報センタからの呼出信号を識別し、前記
ビデオテックス端末を起動し、前記ビデオテックス端末
のセンタアクセス機能により情報センタへ前記ビデオテ
ックス端末を接続し、ビデオテックス通信を行うことを
特徴とする。

〔作用〕

本発明のセンタ配送型システムは、上記構成を備えるこ
とにより、 ■　たとえば、直接型情報センタ等にセンタ起動の利用
者個別呼出装置によシ、当該センタの利用者宅に設置す
る端末に対して電話網を経由して呼出信号を送出するこ
とで緊急情報等の更新をセンタから利用者に通知するこ
とを可能とし、小　センタから個別のＦＢ傷信号センタ
番号等を端末に送信することにより複数のセンタからの
個別呼出も可能とし、 ■　センタの接続要求と端末のセンタ接続機能等と連動
させることによりビデオテックス通信網における情報配
信等の自動化を図り、 ■　利用者個別呼出装置から送信したセンタ番号・画面
番号等のＰＢ傷信号切替装ｆを経由し、端末のバーコー
ドインターフェースから入力させることにより現行端末
の改造を不要とした。

以下図面にもとづき実施例について説明する。

〔実施例〕

第１図は本発明の詳細な説明する図であって、図中１は
情報処理装置１４を含む直接型情報センタ等のセンタ１
００の利用者個別呼出装置、２は利用者１０１の切替装
置、３は信号制御部５１．モデム３２、メモリ部３３１
表示制御部３４０回線制御部３５、表示部３６．自動ア
クセスの接続部３７を含む端末、１０２はビデオテック
ス通信網、１０３は電話網、（Ｏ４Ｕフロント・エンド
・プロセッサ（前置プロセッサ）である。

センタ配送型ビデオテックスシステムの動作概要は以下
のと８９である。

まず、直接型情報センタ等１００から利用者１０１の端
末３を呼ぶ場合は、センター００の利用者個別呼出装置
１から識別周波数及びセンタ番号等を指定するセンタの
呼出しをＰＢ傷信号より端末側の切替装置２へ送信する
。

その呼出信号を受信した切替装置２は端末３へ起動信号
及びセンタ番号等を送信し、端末３の自動アクセス機能
で該当センタへ接続し対象情報の検索及び蓄積までの一
連の動作を自動的に実施する 本実施例では、利用者個別呼出装置１は次の各機能要部
から構成される。

回線制御部１１は、センタ１００から端末側の切替装置
２を起動させるため、回線接続を行うこと、およびセン
タ１００の接続条件等の信号を切替装置２へ送出後を回
線切断を行うものである。

信号制御部１２は、センタ１００の呼出しｔ−識別する
周波数信号を送出すること、および端末３からセンタ接
続する場合に必要なセンタ番号と情報画面等を指定する
ＰＢ傷信号送出するものである。

メモＩＪｆｆｆｉ１３は、会員の電話番号・指名コード
等を記憶すること、センタの接続条件を記憶すること、
および会員コード等の照合を行うものである。

回線制御部２５を備えた切替装置２は次の各機能要部か
ら構成される。

切替制御部２１は、センタ１００の呼出しを識別後、セ
ンタ１００からの信号受信準備等の指示を行うものであ
る。

信号制御部２２は、センタ１００の呼出しを識別する周
波数信号を受信すること、センタ接続に必要なセンタ番
号及び、情報画面等を指定したＰＢ傷信号受信すること
、および端末３の自動アクセス部へセンタ接続用のセン
タ番号等の信号を送出するものである。

端末起動部２３は、端末３を起動する信号を送出するこ
と、およびセンタ接続条件等の信号を端末３の自動アク
セス部へ入力するものである。

メモリ部２４＃ｉ、センタ接続用のセンタ番号等のＰＢ
傷信号記憶すること、および会員コード等の照合を行う
ものである。

第２図に本実施例におけるセンタ配送型ビデオテックス
システムのシーケンスの一例を示す。

〔発明の効果〕

以上説明したように、現行のビデオテックス通信網サー
ビスの直接型情報センタの情報提供等は利用者の操作に
基づき端末からセンタへ発信する方式で提供してきたが
、本発明により通信主体からの双方向を可能としたこと
により利用形態等の多様化に対厄したシステム溝条が可
能となった。

なお、センタ主体の情報配信にょ力小容量のセンタ運営
及び夜間配送等による通信費削減にも寄与できると考え
る。

【図面の簡単な説明】

＠１図は本発明のセンタ配送型ビデオテックスシステム
の実施例構成図、第２図は実施例のセンタ配送型ビデオ
テックスシステムのシーケンス、第３図は従来のビデオ
テックス通信網サービス構成概要図である。 １００・・・センタ、１０１・・・利用者、１ｏ２・・
・ビデオテックス通信網、１０３・・・電話網、１０４
・・・フロント・エンド・プロセッサ、１・・・利用者
個別呼出装置、１１・・・回線制御部、１２・・・信号
制御部、１３・・・メモリ部、１４・・・情報処理装置
、２・・・切替装置、２１・・・切替制御部、２２・・
・信号制御部、２３・・・端末制御部、２４・・・メモ
リ部、２５・・・回線制御部、５・・・端末、５１・・
・信号制御部、３２・・・モデム、３３・・・メモリ部
、３４・・・表示制御部、３５・・・回線制御部、３６
・・・表示部、３７・・・接続部、３３１・・・端末、
５３２・・・ビデオテックス通信網、３３３・・・情報
センタ 特許出願人　日本電信電話株式会社 代　理　人　弁理士　玉蟲久五部 （外１名） 本発明の実淀例のセンタ配送製ビデオテックスシステム
のシーグンス例第　２　図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 センタ配送型ビデオテックス通信網サービスにおいて、 センタ配送型ビデオテックス通信網サービスの情報セン
   タに設置した利用者個別呼出装置からビデオテックス端
   末を指定する情報センタからの呼出信号を電話網経由で
   、利用者宅に設置したビデオテックス端末の切替装置に
   送信し、 前記切替装置により前記情報センタからの呼出信号を識
   別し、前記ビデオテックス端末を起動し、前記ビデオテ
   ックス端末のセンタアクセス機能により情報センタへ前
   記ビデオテックス端末を接続し、ビデオテックス通信を
   行う ことを特徴とするセンタ配送型ビデオテックスシステム
   。