JPH02199297A - クロスフローフアン - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明σ１クロスフローファンは、複写機、冷暖房機器
、並びに事務機器内賊用に広く供せられている円筒形多
義ファンの開発に関す。

〈従来の技術〉 従来、この種エアー横流れファンに於てのエアーの流れ
は吸入口から吸入したエアーは勿論、放出口から放出す
るが一定量の送風であったので、例えば送風量の異な、
りた送風には夫々大小型等の異なっ１こファンを数個利
用していたので、ファンの使用機種によっては送風を制
限する等甚だしく不経済であるばかりでなく、電力又は
容積的に使用不可能なことも生じていた。

〈発明が解決しようとする諸問題〉 上記のことから、使用機器による内部構造により送風量
の大小を１個のファンによりモーター出力の範囲内で無
駄のない送風使い分けを行なう合理的なファンを得るこ
とである。

く問題を解決するための手段〉 以上のことから、不発明の一実施例の図面に付いて説明
すると、第５図の１ｌｌｆｌ＋の如き長短の翼片を設け
、この長興片ｆｉ＋、短算片（１）を第２図の翼片の中
間保持板（２）及び第３図の両側保持用のプレート（３
）に対し、長算片（１）を適当ピッチに取付け、一方の
プレート（３）と保持板（２）間に先きに取付けた長翼
片間に短翼片（１１を取付けて密ピッチ興式の７７７部
Ａを設は他方長算片（１）のみで設けてなる粗ピッチ翼
式ファン部Ｂを１体に構成したクロス７０−ファンであ
る。即ち第１図は密ピッチ算式ファンＡと粗ピッチ算式
ファン部Ｂとの１体ファンで、第４図は中央を密ピッチ
算式ファンＡとし、その両側ファンを粗ピッチ翼ファ／
Ｂとし１こ一例である。

〈発明の効果〉 本発明は、上記の如く１個のファン体を両側のプレート
（３）と中間の保持板（２）によって。

長短２種の鉤片（１）、（１）を取付けることによって
密ピッチと粗ピッチ属式の２様式のファ／が１体に容易
に得られ、しかもその用途はｌ：ｉ記したようにファン
の使用機種によって風量０）大、小を必要とするものに
あって、従来２個の大小ファンを使用していたが、本発
明のファンにあっては１個のファンの使いわけによって
得られるので頗る至便である。尚、図面に於て第１図は
粗、密ピッチの２様式、又第４図はその応用として粗ピ
ッチ２個、密ピッチ温式の３連式ファンを示したが、現
在大形の複写機、事務機器内蔵用として風量の異なっ１
こもの数個、或はそれ以上使用している送風用として頗
る有効である。

【図面の簡単な説明】

図面は１本発明実施例の図面で、第１図は２連弐フアン
の正面図、第２図は同上ａ　−ａ線における断面図で、
−片と保持板とＶ）関係を示す。 第３図は第１図の右側面図で肉ｔｌｔｌｉのプレートと
鉤片の関係を示す。第４図は第１図の他側で密ピッチを
中央に、その両側１に粗ピッチ興片としたファンの正面
図で、ケーンングを点瞭で示し、矢印上方はエアーの吸
込み、下方矢印はエアーの放出口からの放出状態を示し
１こ正面図である。 尚、図面に於て、（ＩＩ、（ＩＩ・・・長短の鉤片（２
）・・・・・・翼片の保持板 （３）・・・・・・同　プレート Ａ・・・・・・粗ピッチ貿ファ／部 Ｂ・・・・・・密ピッチ翼ファン部 特許出願人　　赤石金属工業株式会社 代表者　赤石尚志 手　　続　　補　　正　　書 平成１年り月″２−Ｉ日

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 多数の翼片を両側の翼片保持用の円形プレートに取付け
   てなる円筒形多翼型フアンに於て、長短２種の一片を使
   用し、該翼片を両側のプレート及び中間の保持板を利用
   して翼片を密ピッチ状と粗ピッチ状の２様式の円筒形フ
   アンを１体に構成したことを特徴とするクロスフローフ
   アン。