JPH02199293A - 回転形圧縮機 - Google Patents
回転形圧縮機Info
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- JPH02199293A JPH02199293A JP1611189A JP1611189A JPH02199293A JP H02199293 A JPH02199293 A JP H02199293A JP 1611189 A JP1611189 A JP 1611189A JP 1611189 A JP1611189 A JP 1611189A JP H02199293 A JPH02199293 A JP H02199293A
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- 230000006835 compression Effects 0.000 claims abstract description 20
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims abstract description 20
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 101100136092 Drosophila melanogaster peng gene Proteins 0.000 description 1
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、回転形圧縮機に係り、特KA速運転における
軸系の振れ回りを小さくするのに好適な軸受機構を有す
る回転形圧縮機に関するものである。
軸系の振れ回りを小さくするのに好適な軸受機構を有す
る回転形圧縮機に関するものである。
従来より回転形圧縮機は、冷蔵庫、ルームエアコン、除
湿機等に広く用いられているが、これら磁気製品の効率
を向上し、小形化するものとして、回転数制御形の回転
形圧縮機が用いられるようになってき九。この回転形圧
縮機では、低速から高速まで広い範囲で回転数を制御す
ることが、性能を向上させる上で重要である。しかし、
従来の回転形圧縮機においては、高速域で回転させる場
合忙多くの問題が発生した。すなわち、密閉容器内に電
動要素部と圧縮要素部を持ち、この2つの要素部を軸で
連結し回転する系を有する回転形圧縮f!Aにおいて、
圧縮要素内部で回転系に偏心部分があるために、回転軸
が振れ回る。一般には、これを抑える目的で回転系の一
部にバランス用のウェイトが取り付けられている。しか
し、製造上の誤差に伴うアンバランス菫が存在するため
に、高速回転忙なると回転軸が大きく振れ回り、圧縮要
素部の両側にある軸受での損傷、焼付け、さらには電動
要素部での回転系と固定系の賃突忙よる破損という問題
が起こる。
湿機等に広く用いられているが、これら磁気製品の効率
を向上し、小形化するものとして、回転数制御形の回転
形圧縮機が用いられるようになってき九。この回転形圧
縮機では、低速から高速まで広い範囲で回転数を制御す
ることが、性能を向上させる上で重要である。しかし、
従来の回転形圧縮機においては、高速域で回転させる場
合忙多くの問題が発生した。すなわち、密閉容器内に電
動要素部と圧縮要素部を持ち、この2つの要素部を軸で
連結し回転する系を有する回転形圧縮f!Aにおいて、
圧縮要素内部で回転系に偏心部分があるために、回転軸
が振れ回る。一般には、これを抑える目的で回転系の一
部にバランス用のウェイトが取り付けられている。しか
し、製造上の誤差に伴うアンバランス菫が存在するため
に、高速回転忙なると回転軸が大きく振れ回り、圧縮要
素部の両側にある軸受での損傷、焼付け、さらには電動
要素部での回転系と固定系の賃突忙よる破損という問題
が起こる。
上記問題を解決する有効な従来技術として、特開昭61
−229988号「回転型圧縮機」の公報に記載のよう
罠、電動要素部の上端部において回転軸をすべり軸受で
支持し、合計3つの軸受で回転軸の振れ回りを防止する
手段がある。また、特開昭61−31683号「圧縮機
」の公報九記載のように、′電動要素部の上端部で回転
軸をころがり軸受によって支持する方法もある。
−229988号「回転型圧縮機」の公報に記載のよう
罠、電動要素部の上端部において回転軸をすべり軸受で
支持し、合計3つの軸受で回転軸の振れ回りを防止する
手段がある。また、特開昭61−31683号「圧縮機
」の公報九記載のように、′電動要素部の上端部で回転
軸をころがり軸受によって支持する方法もある。
しかしながら、前者(特開昭751−229988号)
では、高速回転時の回転軸の振れ回りを抑制できる効果
がある一方、振れ回りの小さな低速回転時から回転軸の
支持に5つの軸受を用いるため、軸受の摺励九よる損失
が大きくなるという問題があった。
では、高速回転時の回転軸の振れ回りを抑制できる効果
がある一方、振れ回りの小さな低速回転時から回転軸の
支持に5つの軸受を用いるため、軸受の摺励九よる損失
が大きくなるという問題があった。
また、前者、後者(特開昭61−!A685号)とも′
−電動機上端部軸受への給油が困難であり、該軸受部で
回転系と固定系が焼き付(という問題があった。
−電動機上端部軸受への給油が困難であり、該軸受部で
回転系と固定系が焼き付(という問題があった。
本発明の目的は、低速回転時の軸受部での損失増”大、
さらに軸受部での焼き付き事故を起こすことなく、回転
軸の振れ回りを防止することにある。
さらに軸受部での焼き付き事故を起こすことなく、回転
軸の振れ回りを防止することにある。
上記目的は、冷媒ガスを圧縮する圧縮要素部と、該圧縮
要素部と回転軸で連結され、駆動を行う電動要素部を密
閉容器内圧具備する回転型圧縮機圧おいて、圧縮要素部
の両側に軸受を有し、さらに圧縮要素部と反対側の電動
要素部の端部に、高速回転時罠のみ作動する軸受機構t
−設けることにより、達成される。
要素部と回転軸で連結され、駆動を行う電動要素部を密
閉容器内圧具備する回転型圧縮機圧おいて、圧縮要素部
の両側に軸受を有し、さらに圧縮要素部と反対側の電動
要素部の端部に、高速回転時罠のみ作動する軸受機構t
−設けることにより、達成される。
電動要素端部の軸受を高速回転時にのみ作動させるなめ
、前記軸受部分で固定系と回転系の間にクリアランスを
設け、高速回転時にクリアランスを除去して固定系と回
転系を接触させ、固定系あるいは回転系に設置された軸
受を作動させる手段を用いる。
、前記軸受部分で固定系と回転系の間にクリアランスを
設け、高速回転時にクリアランスを除去して固定系と回
転系を接触させ、固定系あるいは回転系に設置された軸
受を作動させる手段を用いる。
尚、高速回転時に前記二つの系を軸受部で接融させる技
術として、回転系に設置したおもり(クリアランス調整
用ワエイト)の遠心力を利用することも本発明の一つで
ある。
術として、回転系に設置したおもり(クリアランス調整
用ワエイト)の遠心力を利用することも本発明の一つで
ある。
さて、電動機上端部の軸受の固定方法として、特開昭6
1−51685号「圧縮機」公報に記載されている従来
技術と逆の構造、すなわち軸受の外輪を回転系が固定し
、軸受の内輪を固定系が固定することにより、前記軸受
への給油を容易に行う。
1−51685号「圧縮機」公報に記載されている従来
技術と逆の構造、すなわち軸受の外輪を回転系が固定し
、軸受の内輪を固定系が固定することにより、前記軸受
への給油を容易に行う。
本発明においては、低速回転時には従来より広く家′域
品に用いられている回転型圧縮機と同様に圧縮要素部の
両側の軸受のみで回転軸を支持する構造となる。これは
、電!Jb要素の上端部の軸受部分で固定系と回転系の
間九十分な初期クリアランスを設定し、低速時で回転軸
の振れ回り社が小さい場合忙は、固定系と回転系を接触
させないためである。
品に用いられている回転型圧縮機と同様に圧縮要素部の
両側の軸受のみで回転軸を支持する構造となる。これは
、電!Jb要素の上端部の軸受部分で固定系と回転系の
間九十分な初期クリアランスを設定し、低速時で回転軸
の振れ回り社が小さい場合忙は、固定系と回転系を接触
させないためである。
高速回転になると、アンバランス1iKよる遠心力が角
速度の2乗に比例するため、振れ回り量も急漱処増大す
る。このため、振れ回り址が前記した初期設定クリアラ
ンスに@達することにより、即ち回転系と固定系が電t
lb要索端部の軸受部で接触することにより、1を動J
i!木端部の軸受が作動す−る。
速度の2乗に比例するため、振れ回り量も急漱処増大す
る。このため、振れ回り址が前記した初期設定クリアラ
ンスに@達することにより、即ち回転系と固定系が電t
lb要索端部の軸受部で接触することにより、1を動J
i!木端部の軸受が作動す−る。
さらに、前記クリアランスを可変にする機構をl!iE
動要素部の回転系の端部に設けた場合、任意の回転速度
で軸受を作動させるように設定できる。
動要素部の回転系の端部に設けた場合、任意の回転速度
で軸受を作動させるように設定できる。
これは、回転速度が速(なった場合、回転系の端部に設
定したクリアランスo4整用クエイトが遠心力で外側に
ひろがり、その作用で軸受の内輪と固定系の軸、軸受の
外輪と回転系が固定され、ころがり軸受が作動するため
である。
定したクリアランスo4整用クエイトが遠心力で外側に
ひろがり、その作用で軸受の内輪と固定系の軸、軸受の
外輪と回転系が固定され、ころがり軸受が作動するため
である。
さらに、ころがり軸受が作動している場合、密閉容器内
のf方に溜っている油が回転軸の中心部分く設けられた
貫通穴を通って上方K(み上げられ、ころがり軸受の内
輪と外輪の間を通過して回転系の外へ放出される構造と
なっている。このため、ころがり軸受の内輪と外輪の間
にある玉あるいはころへの給油が十分に行われ、ころが
り軸受部での焼き付き事故を防止することができる。
のf方に溜っている油が回転軸の中心部分く設けられた
貫通穴を通って上方K(み上げられ、ころがり軸受の内
輪と外輪の間を通過して回転系の外へ放出される構造と
なっている。このため、ころがり軸受の内輪と外輪の間
にある玉あるいはころへの給油が十分に行われ、ころが
り軸受部での焼き付き事故を防止することができる。
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明ゝする。
実施例1
wc1図は、電動要素部上端において回転系にころがり
軸受を設置し、該ころがり軸受内輪に対し十分なりリア
ランスを有する固定軸と固定系に設置した場合の一実施
例を示す回転形圧縮機の縦断面図である。
軸受を設置し、該ころがり軸受内輪に対し十分なりリア
ランスを有する固定軸と固定系に設置した場合の一実施
例を示す回転形圧縮機の縦断面図である。
図中1は回転形圧縮機の密閉容器で、該密閉容器内上部
には電動要素部2、下部に圧縮要素部5が配置され下方
忙油21が溜められている。上記電動要素部2はステー
タ4とロータ5より構成され、上記圧縮要素部5はシリ
ンダ6と該シリンダ6内に設けられたローラ7とKより
構成されている。
には電動要素部2、下部に圧縮要素部5が配置され下方
忙油21が溜められている。上記電動要素部2はステー
タ4とロータ5より構成され、上記圧縮要素部5はシリ
ンダ6と該シリンダ6内に設けられたローラ7とKより
構成されている。
そして、上記ロータ5と上記ローラ7は中心の穴に曲板
22を設置したクランクシャフト8を介して連結されて
いる。また、該クランクシャフト8は上軸受9と下軸受
10により常時保持され、回転可能となっている。さら
に、ロータ5の上端部には、内輪114.外輪11b9
球111)より構成されたころがり軸受11が載置され
、外輪11′bがロータ5の上端部に圧入されている。
22を設置したクランクシャフト8を介して連結されて
いる。また、該クランクシャフト8は上軸受9と下軸受
10により常時保持され、回転可能となっている。さら
に、ロータ5の上端部には、内輪114.外輪11b9
球111)より構成されたころがり軸受11が載置され
、外輪11′bがロータ5の上端部に圧入されている。
また、上端部固定軸12が固定軸支え板13にボルトで
固定され、固定軸支え板−13は密閉容器1の内面に圧
入され固定されているので、前記ころがり軸受11の内
輪11mには、十分なりリアランスをもって上端部固定
軸12が挿入されている。
固定され、固定軸支え板−13は密閉容器1の内面に圧
入され固定されているので、前記ころがり軸受11の内
輪11mには、十分なりリアランスをもって上端部固定
軸12が挿入されている。
ここで、上記クリアランスを0.1鵡(片側)とした場
合忙ついて、第1図の回転形圧縮機の動作特性を第2図
により説明する。
合忙ついて、第1図の回転形圧縮機の動作特性を第2図
により説明する。
第2図では横軸にクランクシャフトの回転速度縦軸にロ
ータ上端部の偏心量を示している。不実施例忙おいて低
速回転時には、ロータ上端閥心量がαo2sm程度と小
さいため、第1図のころがり軸受11の内輪114と上
端部固定軸12は接しない。このため回転系(ロータ5
、クランクシャフト8等)は、上軸受9と下軸受10に
よってのみ保持されている0回転速度が7000 rp
mを超えるとロータ上端偏心量が急激に増加し、仮りに
ロータ5の上端部に本実施例に示す軸受機構を設置しな
い場合には、図中忙−点鎖線で示す如く偏心量が増大し
偏心量α23腸、回転速度HOOOrPmでロータ5と
ステータ4が衝突し、回転が停止する。これに対して一
本実施例では、ロータ5の上端部ころがり軸受11の内
輪11aと上端部固定軸120間に(11#の初期クリ
アランスを設定しているため、ロータ上端がα1鵬偏心
した時点で上記クリアランスが零となり、ころがり軸受
11の内輪114と上端固定軸12とが一体となりころ
がり軸受が作動するため、図中の実線のように偏心量は
(Lllllに?l]IIめられる。これにより、ロー
タ5とステータ4の接触を防ぐことができる。
ータ上端部の偏心量を示している。不実施例忙おいて低
速回転時には、ロータ上端閥心量がαo2sm程度と小
さいため、第1図のころがり軸受11の内輪114と上
端部固定軸12は接しない。このため回転系(ロータ5
、クランクシャフト8等)は、上軸受9と下軸受10に
よってのみ保持されている0回転速度が7000 rp
mを超えるとロータ上端偏心量が急激に増加し、仮りに
ロータ5の上端部に本実施例に示す軸受機構を設置しな
い場合には、図中忙−点鎖線で示す如く偏心量が増大し
偏心量α23腸、回転速度HOOOrPmでロータ5と
ステータ4が衝突し、回転が停止する。これに対して一
本実施例では、ロータ5の上端部ころがり軸受11の内
輪11aと上端部固定軸120間に(11#の初期クリ
アランスを設定しているため、ロータ上端がα1鵬偏心
した時点で上記クリアランスが零となり、ころがり軸受
11の内輪114と上端固定軸12とが一体となりころ
がり軸受が作動するため、図中の実線のように偏心量は
(Lllllに?l]IIめられる。これにより、ロー
タ5とステータ4の接触を防ぐことができる。
ここで、上記り9アランスは零よりも大きく、ロータと
ステータのクリアランス以上にする必要がある。
ステータのクリアランス以上にする必要がある。
また、ころがり軸受11の内輪11αと上端部固定軸1
2が接触する高速回転時には、密閉容器1のF方に溜め
られている油21がクランクシャフト22の中心に設置
された曲板12により上方にくみ上げられ、第1図中に
矢印で示すようにころがり軸受11の内輪11αと外輪
11bの間を通過して回転系の外へ放出される。この丸
め、ころがり軸受11内忙ある球110への給油が十分
に行われ、焼き付き事故−全防止できる。
2が接触する高速回転時には、密閉容器1のF方に溜め
られている油21がクランクシャフト22の中心に設置
された曲板12により上方にくみ上げられ、第1図中に
矢印で示すようにころがり軸受11の内輪11αと外輪
11bの間を通過して回転系の外へ放出される。この丸
め、ころがり軸受11内忙ある球110への給油が十分
に行われ、焼き付き事故−全防止できる。
実施例2
第1図に示した実施例に、ころがり軸受11の内輪11
aと上端部固定軸12との間のクリアランス量を回転速
度に応じて変化させる機構を追加し、その実施例を第3
図(A) t (B)、第4図及び第5図を用いて説明
する。
aと上端部固定軸12との間のクリアランス量を回転速
度に応じて変化させる機構を追加し、その実施例を第3
図(A) t (B)、第4図及び第5図を用いて説明
する。
第5図(A)は、本実施例の主要部分(ロータ上端部)
t−示す#を断面図であり、嬉3図(fl)はり9アラ
ンス調整機構の横断面図である。図中、第1図と同一符
号のものは同一部分を示すものであり、その説明を省略
する。
t−示す#を断面図であり、嬉3図(fl)はり9アラ
ンス調整機構の横断面図である。図中、第1図と同一符
号のものは同一部分を示すものであり、その説明を省略
する。
第1図ではころがり軸受11の外輪11bを直接ロータ
5に固定したのに対し、本実施前では、上記ころがり軸
受11の外輪111)を軸受ガイド14に固定し、ロー
タ5に設置された直動形ころがり軸受15により、上下
方向にのみ移動可能となっている。
5に固定したのに対し、本実施前では、上記ころがり軸
受11の外輪111)を軸受ガイド14に固定し、ロー
タ5に設置された直動形ころがり軸受15により、上下
方向にのみ移動可能となっている。
一方、ころがり軸受11反び軸受ガイド14の下方には
、クリアランスv4m機構が設けられており、第3図(
司は該クリアランス調整amの横断面図であリ、第3図
(ム)中のクリアランス祠整機構分は第5図(R)中の
ムーム′断面を示したものである。
、クリアランスv4m機構が設けられており、第3図(
司は該クリアランス調整amの横断面図であリ、第3図
(ム)中のクリアランス祠整機構分は第5図(R)中の
ムーム′断面を示したものである。
クリアランス調整機構には、2つのクリアランス調整用
ウェイト17が用いられており、該クリアランス調整用
ウェイト17はロータ5に設けられた支点16を中心I
C第5図tBJ中の矢印の方向に回転する構造となって
いる。また、ロータの中心#全中心に回転カム18の両
端部には、溝が設けられ波溝には、2つのクリアランス
調整用ウェイトのビン25が挿入されている。さらに、
該ビン25部にはバネ19がとりつけられ、通常バネの
力によりクリアランス調整ウェイト17は、内側(図中
の矢印と反対側)に引き寄せられている。
ウェイト17が用いられており、該クリアランス調整用
ウェイト17はロータ5に設けられた支点16を中心I
C第5図tBJ中の矢印の方向に回転する構造となって
いる。また、ロータの中心#全中心に回転カム18の両
端部には、溝が設けられ波溝には、2つのクリアランス
調整用ウェイトのビン25が挿入されている。さらに、
該ビン25部にはバネ19がとりつけられ、通常バネの
力によりクリアランス調整ウェイト17は、内側(図中
の矢印と反対側)に引き寄せられている。
ここで、ロータが高速回転になるとウェイト17廻働く
遠心力が増大する九め、該ウェイト17は第5図(ム)
及び(B)中の矢印の方向に広がる。このとき2つのエ
イト17は、カム18により等しい鎗だけ矢印側圧広が
り回転系のアンバランスm’t’jW大させないような
構造になっている。さらに、回転速度が増大するとウェ
イト17と軸受ガイド14とが接触−シ、この接触面で
互いKすべり合いながら軸受ガイド14が上方へ移動し
、ころがり軸受11の内輪11へと上端部固定軸12が
接続し、ころがり軸受11が作動する。上記機構を効率
良く作動させるためには、ウェイト17と軸受ガイド1
4の接触面をなめらかに仕上げ摩擦抵抗を小さくしてお
く必要がある。また、接触面の角度については、後述す
る。
遠心力が増大する九め、該ウェイト17は第5図(ム)
及び(B)中の矢印の方向に広がる。このとき2つのエ
イト17は、カム18により等しい鎗だけ矢印側圧広が
り回転系のアンバランスm’t’jW大させないような
構造になっている。さらに、回転速度が増大するとウェ
イト17と軸受ガイド14とが接触−シ、この接触面で
互いKすべり合いながら軸受ガイド14が上方へ移動し
、ころがり軸受11の内輪11へと上端部固定軸12が
接続し、ころがり軸受11が作動する。上記機構を効率
良く作動させるためには、ウェイト17と軸受ガイド1
4の接触面をなめらかに仕上げ摩擦抵抗を小さくしてお
く必要がある。また、接触面の角度については、後述す
る。
次に第4図及び第5図を用い、上記クリアランス調整機
構を定量的に説明する。
構を定量的に説明する。
第4図は、第5図に示す実施例の動作を示す構造図であ
る。
る。
第4図にて、@は第5図のウェイト17に、■はころが
り軸受11と軸受ガイド14に、@は上端部固定軸12
K、■は直動形ころがり軸受にそれぞれ対応している。
り軸受11と軸受ガイド14に、@は上端部固定軸12
K、■は直動形ころがり軸受にそれぞれ対応している。
■が■に接触するまでは、リロち図中に示す■と■の距
m−が零以上のとき、力のつり合いより、2・tsb−
r・J−4(r−To)”0 ”* (t)鵬c:
@の質量(KP) r ;■の重心の半径(肩) −二回転角速度(rth67m ) 4 :バネ定数 (N/賜) ro:バネの自然長さ(−) が成り立つ。また、■、■が接触した後は、214a@
f m m2−4(r−To ) sb・p*sin
#1 ・0O1i#1 = Q・・・(2) #Ib:■の質量(KP) ! 二重力加速度(−/s2) #1:■、■接触面の傾き(rad )が成り立つ(但
し■と■の間の摩擦係数は零とする)。このとき、■の
重心半径rと、■、■間のクリアランスCの間罠は、 tan#1 g ga=+ −(r−rt) ・” (
5)tan#z #2:■8@接ヤ面の傾き(rad )σg:の、■の
初期クリアランスC−>r 1 * @ @■接触時の
r(馬)の関係が成り立つ。
m−が零以上のとき、力のつり合いより、2・tsb−
r・J−4(r−To)”0 ”* (t)鵬c:
@の質量(KP) r ;■の重心の半径(肩) −二回転角速度(rth67m ) 4 :バネ定数 (N/賜) ro:バネの自然長さ(−) が成り立つ。また、■、■が接触した後は、214a@
f m m2−4(r−To ) sb・p*sin
#1 ・0O1i#1 = Q・・・(2) #Ib:■の質量(KP) ! 二重力加速度(−/s2) #1:■、■接触面の傾き(rad )が成り立つ(但
し■と■の間の摩擦係数は零とする)。このとき、■の
重心半径rと、■、■間のクリアランスCの間罠は、 tan#1 g ga=+ −(r−rt) ・” (
5)tan#z #2:■8@接ヤ面の傾き(rad )σg:の、■の
初期クリアランスC−>r 1 * @ @■接触時の
r(馬)の関係が成り立つ。
そこで、(l t (2) * (’)式を用い、第2
図に示す特性の回転形圧縮機に適応するクリアランス調
整機構を設計し九。
図に示す特性の回転形圧縮機に適応するクリアランス調
整機構を設計し九。
初期設定クリアランスOoをQO=αiaeとし、さら
に回転角速度ωが# = 800 rad/s (76
4orpm ) KなるとクリアランスCが減少を開始
し、 # == 954ra+i/s (8940rp
m )で理論上0=Onとなるには、tl++2) 、
+!S)式より、設計値を以下の値にすれば良い。
に回転角速度ωが# = 800 rad/s (76
4orpm ) KなるとクリアランスCが減少を開始
し、 # == 954ra+i/s (8940rp
m )で理論上0=Onとなるには、tl++2) 、
+!S)式より、設計値を以下の値にすれば良い。
烏a=2.5X10 卒 、 rg=5xjO鵬馬
b:10X10−’Ij 、 #1=!−rad4
=17748 N/m #2= −t rsd
以上の結果を用いたクリアランス調整機構を有する回転
形圧縮機の動作特性を第5図に示す。
b:10X10−’Ij 、 #1=!−rad4
=17748 N/m #2= −t rsd
以上の結果を用いたクリアランス調整機構を有する回転
形圧縮機の動作特性を第5図に示す。
第5図の横軸と縦軸は第2図に示したものと同一である
ので説明を省略する。また、図中九−点鎖線で示す曲線
も、輛2図と同一でロータ上端に軸受機構のない場合の
偏心量を示すものである。
ので説明を省略する。また、図中九−点鎖線で示す曲線
も、輛2図と同一でロータ上端に軸受機構のない場合の
偏心量を示すものである。
図中の破線はころがり軸受の内輪と上端部固定軸とのク
リアランス量を示しており、前記し九ように764 O
rpmで減少を開始し、8940 rpmで理論上零と
なるよう設計されている。したがって、本実施例に示す
回転形圧縮機のロータ上端部の偏心量は、低速時にはα
021@程度で、7000 rpmを超えると増大する
が、偏心i1[LO5MB、8500rpmでころがり
軸受の内輪と上端部固定軸が一部接触するため最大値を
とる。その後、ころがり軸受の内輪と上端部固定軸の接
触面構が増加して片当りが減少するため、偏心量が小さ
(なり、約900Orpmで零となった。
リアランス量を示しており、前記し九ように764 O
rpmで減少を開始し、8940 rpmで理論上零と
なるよう設計されている。したがって、本実施例に示す
回転形圧縮機のロータ上端部の偏心量は、低速時にはα
021@程度で、7000 rpmを超えると増大する
が、偏心i1[LO5MB、8500rpmでころがり
軸受の内輪と上端部固定軸が一部接触するため最大値を
とる。その後、ころがり軸受の内輪と上端部固定軸の接
触面構が増加して片当りが減少するため、偏心量が小さ
(なり、約900Orpmで零となった。
したがって、本実施例2では実施例1よりもさらに高速
域での振れ回り量を小さくでき、1まし一部。
域での振れ回り量を小さくでき、1まし一部。
その他の実施例
実施例1及び2では、回転系にころがり軸受を、固定系
に上端部固定軸を設置し、ころがり軸受の内輪と上端部
固定軸との間にクリアランスを設けた場合について説明
した。しかし、クリアランスの設定場所は、第6図に示
すようにころがり軸受の外@ 11bとロータ5の間で
も良い。
に上端部固定軸を設置し、ころがり軸受の内輪と上端部
固定軸との間にクリアランスを設けた場合について説明
した。しかし、クリアランスの設定場所は、第6図に示
すようにころがり軸受の外@ 11bとロータ5の間で
も良い。
第6図は、発明の一実施例の主要部分を示す縦断面図で
ある。第6図中、ころがり軸受の内輪114は上端部固
定軸12に圧入されており常時静止しているが、ころが
り軸受の外輪111)はロータ5との間圧十分なりリア
ランスを有し挿入された構造となっている。したかって
、外輪111)は低速時に静止し、高速時クリアランス
がOとなる時、ロータ5と接触し回転する。この構造忙
おいても、回転系の中心には曲板22が設置され、油が
上方へ取りこまれるので、第6図中の矢印で示すような
油の流れになり、ころがり軸受への給油が十分に行われ
焼き付き事故を防止できる。また、本実施でもロータ側
に実施例2に示したクリアランス調整機構を設けること
により、実施例2と同様の効果も得られる。
ある。第6図中、ころがり軸受の内輪114は上端部固
定軸12に圧入されており常時静止しているが、ころが
り軸受の外輪111)はロータ5との間圧十分なりリア
ランスを有し挿入された構造となっている。したかって
、外輪111)は低速時に静止し、高速時クリアランス
がOとなる時、ロータ5と接触し回転する。この構造忙
おいても、回転系の中心には曲板22が設置され、油が
上方へ取りこまれるので、第6図中の矢印で示すような
油の流れになり、ころがり軸受への給油が十分に行われ
焼き付き事故を防止できる。また、本実施でもロータ側
に実施例2に示したクリアランス調整機構を設けること
により、実施例2と同様の効果も得られる。
本発明によれば、回転形圧縮機の低速回転時の効率を低
下させることなく、高速回転時忙おいて回転軸の振れ回
りを抑制でき、電動賛素部でのロータとステータの接触
事故及び圧縮要素部の両側にある上軸受、下軸受での易
損、焼付は事故を防止できる効果がある。
下させることなく、高速回転時忙おいて回転軸の振れ回
りを抑制でき、電動賛素部でのロータとステータの接触
事故及び圧縮要素部の両側にある上軸受、下軸受での易
損、焼付は事故を防止できる効果がある。
また、本発明の一つには発8AICより設置する軸受へ
の給油を移易に行い、軸受の焼付きを防止すL効果があ
る。
の給油を移易に行い、軸受の焼付きを防止すL効果があ
る。
第1図は本発明の一実施例の回転形圧縮機の縦断面図、
第2図は第1図の回転形圧縮機のロータ上端部偏心量を
示す説明図、第3図は本発明の一実施例の発明の主要部
分を示す縦断面図及び横断面図、第4図は第3図の動作
を示す説明図、第5図はM5図の回転形圧縮機のロータ
上端部偏心量を示す説明図、第6図は本発明の実施例を
示す主要部分の縦断面図である。 1・・・密閉容器、2・・・−動要素部、5・・・圧縮
要素部、4・・・ステータ、5・・・ロータ、6・・・
シリンダ、7・・・ローラ、8・・・クランクシャフト
、9・・・上軸受、10・・・下軸受、11・・・ころ
がり軸受、12・・・上端部固定軸、14・・・軸受ガ
イド、16・・・支点、17・・・ウェイト、18・・
・カム、19・・・バネ、20・・・上端部固定穴、2
1・・・油、22・・・曲板。 筋 1 口 代理人弁理士 小 川 勝 男 消 国 クラシフシャフト凹甲ムf乙ノ支 (rどm)肩 (A> 拓 固
第2図は第1図の回転形圧縮機のロータ上端部偏心量を
示す説明図、第3図は本発明の一実施例の発明の主要部
分を示す縦断面図及び横断面図、第4図は第3図の動作
を示す説明図、第5図はM5図の回転形圧縮機のロータ
上端部偏心量を示す説明図、第6図は本発明の実施例を
示す主要部分の縦断面図である。 1・・・密閉容器、2・・・−動要素部、5・・・圧縮
要素部、4・・・ステータ、5・・・ロータ、6・・・
シリンダ、7・・・ローラ、8・・・クランクシャフト
、9・・・上軸受、10・・・下軸受、11・・・ころ
がり軸受、12・・・上端部固定軸、14・・・軸受ガ
イド、16・・・支点、17・・・ウェイト、18・・
・カム、19・・・バネ、20・・・上端部固定穴、2
1・・・油、22・・・曲板。 筋 1 口 代理人弁理士 小 川 勝 男 消 国 クラシフシャフト凹甲ムf乙ノ支 (rどm)肩 (A> 拓 固
Claims (1)
- 1、冷媒ガスを圧縮する圧縮要素部と該圧縮要素部と回
転軸で連結され、駆動を行う電動要素部を密閉容器内に
具備する回転形圧縮機において、圧縮要素部の両側に軸
受を有し、圧縮要素部と反対側の電動要素部の端部に、
ころがり軸受を具備し、該ころがり軸受の外輪と回転系
との間、あるいは固定系に設置した固定軸ところがり軸
受の内輪との間のうち、一方にすき間を設けたことを特
徴とする回転形圧縮機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1016111A JP2656597B2 (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | 回転形圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1016111A JP2656597B2 (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | 回転形圧縮機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02199293A true JPH02199293A (ja) | 1990-08-07 |
JP2656597B2 JP2656597B2 (ja) | 1997-09-24 |
Family
ID=11907404
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1016111A Expired - Fee Related JP2656597B2 (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | 回転形圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2656597B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011102413A1 (ja) * | 2010-02-18 | 2011-08-25 | 東芝キヤリア株式会社 | ロータリ圧縮機及び冷凍サイクル装置 |
WO2016139735A1 (ja) * | 2015-03-02 | 2016-09-09 | 三菱電機株式会社 | ロータリ圧縮機 |
CN109469617A (zh) * | 2017-09-07 | 2019-03-15 | 上海海立电器有限公司 | 定转子间加载轴承结构的转子式压缩机及轴承装配方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6131683A (ja) * | 1984-07-24 | 1986-02-14 | Toshiba Corp | 圧縮機 |
-
1989
- 1989-01-27 JP JP1016111A patent/JP2656597B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6131683A (ja) * | 1984-07-24 | 1986-02-14 | Toshiba Corp | 圧縮機 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2011102413A1 (ja) * | 2010-02-18 | 2011-08-25 | 東芝キヤリア株式会社 | ロータリ圧縮機及び冷凍サイクル装置 |
CN102762868A (zh) * | 2010-02-18 | 2012-10-31 | 东芝开利株式会社 | 回转式压缩机以及制冷循环装置 |
JP5358018B2 (ja) * | 2010-02-18 | 2013-12-04 | 東芝キヤリア株式会社 | ロータリ圧縮機及び冷凍サイクル装置 |
CN102762868B (zh) * | 2010-02-18 | 2015-01-28 | 东芝开利株式会社 | 回转式压缩机以及制冷循环装置 |
WO2016139735A1 (ja) * | 2015-03-02 | 2016-09-09 | 三菱電機株式会社 | ロータリ圧縮機 |
CN109469617A (zh) * | 2017-09-07 | 2019-03-15 | 上海海立电器有限公司 | 定转子间加载轴承结构的转子式压缩机及轴承装配方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2656597B2 (ja) | 1997-09-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |