JPH02199219A - 直噴ディーゼルエンジンのピストン構造 - Google Patents
直噴ディーゼルエンジンのピストン構造Info
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- JPH02199219A JPH02199219A JP1015148A JP1514889A JPH02199219A JP H02199219 A JPH02199219 A JP H02199219A JP 1015148 A JP1015148 A JP 1015148A JP 1514889 A JP1514889 A JP 1514889A JP H02199219 A JPH02199219 A JP H02199219A
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- swirl
- combustion chamber
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- piston
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- 238000002347 injection Methods 0.000 title claims abstract description 21
- 239000007924 injection Substances 0.000 title claims abstract description 21
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims abstract description 28
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims abstract description 16
- 239000007921 spray Substances 0.000 claims abstract description 9
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- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B23/00—Other engines characterised by special shape or construction of combustion chambers to improve operation
- F02B23/02—Other engines characterised by special shape or construction of combustion chambers to improve operation with compression ignition
- F02B23/06—Other engines characterised by special shape or construction of combustion chambers to improve operation with compression ignition the combustion space being arranged in working piston
- F02B23/0672—Omega-piston bowl, i.e. the combustion space having a central projection pointing towards the cylinder head and the surrounding wall being inclined towards the cylinder center axis
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F02B23/0645—Details related to the fuel injector or the fuel spray
- F02B23/0648—Means or methods to improve the spray dispersion, evaporation or ignition
- F02B23/0651—Means or methods to improve the spray dispersion, evaporation or ignition the fuel spray impinging on reflecting surfaces or being specially guided throughout the combustion space
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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-
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- F02B23/06—Other engines characterised by special shape or construction of combustion chambers to improve operation with compression ignition the combustion space being arranged in working piston
- F02B23/0618—Other engines characterised by special shape or construction of combustion chambers to improve operation with compression ignition the combustion space being arranged in working piston having in-cylinder means to influence the charge motion
- F02B23/0621—Squish flow
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、単孔噴射弁から燃料が噴射される燃焼室窪み
をピストン頂部に備えた直噴ディーゼルエンジンのピス
トン構造にａする。
をピストン頂部に備えた直噴ディーゼルエンジンのピス
トン構造にａする。
（従来技術）
一般に、直噴ディーゼルエンジンは、例えば実開昭６１
−１７１８２７号公報に開示されているように、ピスト
ン頂部にその頂面に開口する球形−焼室窪みを有し、シ
リンダに取付けられた単孔噴射弁から上記燃焼室窪み内
へ燃料を噴射するように構成されている。
−１７１８２７号公報に開示されているように、ピスト
ン頂部にその頂面に開口する球形−焼室窪みを有し、シ
リンダに取付けられた単孔噴射弁から上記燃焼室窪み内
へ燃料を噴射するように構成されている。
ところで、単孔噴射弁は、多孔噴射弁に比較して燃料と
空気との混合状態が良好でないため、吸俄により燃焼室
窪み内に強いスワールを発生させ、これにより燃料と空
気との混合状態を良好にしている。
空気との混合状態が良好でないため、吸俄により燃焼室
窪み内に強いスワールを発生させ、これにより燃料と空
気との混合状態を良好にしている。
しかしながら、この強いスワールの存在のため、着火遅
れが生じ、騒音およびＮＯｘの増加を招来していた。
れが生じ、騒音およびＮＯｘの増加を招来していた。
（発明の目的）
そこで本発明は、単孔噴射弁から燃料が噴射される燃焼
室窪みをピストン頂部に備えた直噴ディーゼルエンジン
において、着火性の向上と、拡散燃焼の促進を図ったピ
ストン構造を提供することを目的とする。
室窪みをピストン頂部に備えた直噴ディーゼルエンジン
において、着火性の向上と、拡散燃焼の促進を図ったピ
ストン構造を提供することを目的とする。
（発明の構成）
本発明は、燃焼室窪みの中心近傍に、上記燃焼室窪み内
に発生するスワールとほぼ直交する方向に延びる整流棒
を設けるとともに、この整流棒を燃料噴霧が到達する燃
焼室窪みの壁面側とは反対側にオフセットさせたことを
特徴とする。
に発生するスワールとほぼ直交する方向に延びる整流棒
を設けるとともに、この整流棒を燃料噴霧が到達する燃
焼室窪みの壁面側とは反対側にオフセットさせたことを
特徴とする。
（発明の効果）
本発明によれば、整流棒が、単孔噴射弁から噴射された
燃料噴霧が到達する燃焼室窪みの壁面側とは反対側にオ
フセットして設けられているので、着火部となる上記壁
面近傍のスワール通路幅が広く、これによってスワール
の流速が弱められて着火性が向上し、着火遅れが解消さ
れる。一方、燃料噴霧が到達する壁面とは反対側の壁面
近傍のスワール通路幅が狭（なり、この部分のスワール
流速が加速されて拡散燃焼が促進される。
燃料噴霧が到達する燃焼室窪みの壁面側とは反対側にオ
フセットして設けられているので、着火部となる上記壁
面近傍のスワール通路幅が広く、これによってスワール
の流速が弱められて着火性が向上し、着火遅れが解消さ
れる。一方、燃料噴霧が到達する壁面とは反対側の壁面
近傍のスワール通路幅が狭（なり、この部分のスワール
流速が加速されて拡散燃焼が促進される。
（実 施 例）
以下図面を参照して本発明の実施例について説明する。
図において、ｌはシリンダヘッド、２はシリンダブロッ
クで、シリンダブロック２のシリンダボア３内にピスト
ン４が上下方向に摺動可能に収容されている。ピストン
４の頂部にはその頂面に開口するほぼ球形をなす燃焼室
窪み５がピストン４と同心的に形成されている。
クで、シリンダブロック２のシリンダボア３内にピスト
ン４が上下方向に摺動可能に収容されている。ピストン
４の頂部にはその頂面に開口するほぼ球形をなす燃焼室
窪み５がピストン４と同心的に形成されている。
シリンダヘッドＩには単孔噴射弁６が取付けられており
、燃焼室窪み５の壁面５ａへ向けて斜め方向から燃料を
噴射している。
、燃焼室窪み５の壁面５ａへ向けて斜め方向から燃料を
噴射している。
燃焼室窪み５の底面の中心近傍には、吸気によって発生
したスワール７の流速をコントロールするＶｉ流線棒８
スワール７の旋回方向とほぼ直交するように上方へ向け
て突設されているが、この整流棒８の軸線Ｃｒは、ピス
トン４および燃焼室窪み５の軸線Ｃｐに対し距ＭＳだけ
オフセットされている。そしてそのオフセット方向は、
ピストン４および燃焼室窪み５の中心軸線Ｃｐに対して
、単孔噴射弁６から噴射された燃料の噴霧が到達する燃
焼室窪み５の壁面５ａ側とは反対側になっている。この
ため、燃料噴霧が到達する壁面５ａと整流棒８との間隔
は広く、壁面５ａに対向する反対側の壁面５ｂと整流棒
８との間隔は狭くなっている。
したスワール７の流速をコントロールするＶｉ流線棒８
スワール７の旋回方向とほぼ直交するように上方へ向け
て突設されているが、この整流棒８の軸線Ｃｒは、ピス
トン４および燃焼室窪み５の軸線Ｃｐに対し距ＭＳだけ
オフセットされている。そしてそのオフセット方向は、
ピストン４および燃焼室窪み５の中心軸線Ｃｐに対して
、単孔噴射弁６から噴射された燃料の噴霧が到達する燃
焼室窪み５の壁面５ａ側とは反対側になっている。この
ため、燃料噴霧が到達する壁面５ａと整流棒８との間隔
は広く、壁面５ａに対向する反対側の壁面５ｂと整流棒
８との間隔は狭くなっている。
整流棒８の内部にはその軸線Ｃｒに沿って止り孔９が形
成され、この止り孔９に連通させてピストン４の底面に
形成された凹部１０に向けてオイルノズル１１からオイ
ルを噴射させることによって整流棒８を冷却するように
なっている。
成され、この止り孔９に連通させてピストン４の底面に
形成された凹部１０に向けてオイルノズル１１からオイ
ルを噴射させることによって整流棒８を冷却するように
なっている。
以上が本発明の一実施例の構成であるが、整流棒８が、
単孔噴射弁６から噴射された燃料噴霧が到達する燃焼室
窪み５の壁面５ａ側とは反対側にオフセットして設けら
れているので、着火部となる壁面５ａ近傍のスワール通
路幅が広く、これによってスワール７の流速が弱められ
て着火性が向上し、着火遅れが解消される。一方、壁面
５ａとは反対側の壁面５ｂ近傍のスワール通路幅が狭く
なり、この部分のスワール流速が加速されて拡散燃焼が
促進される。
単孔噴射弁６から噴射された燃料噴霧が到達する燃焼室
窪み５の壁面５ａ側とは反対側にオフセットして設けら
れているので、着火部となる壁面５ａ近傍のスワール通
路幅が広く、これによってスワール７の流速が弱められ
て着火性が向上し、着火遅れが解消される。一方、壁面
５ａとは反対側の壁面５ｂ近傍のスワール通路幅が狭く
なり、この部分のスワール流速が加速されて拡散燃焼が
促進される。
第１図は本発明を実施した直噴ディーゼルエンジンの要
部の縦断面図、第２１はそのピストンの平面図である。 １−シリンダへラド ３− シリンダボア ５−燃焼室窪み ６−・単孔噴射弁 ８−整流棒 特許
部の縦断面図、第２１はそのピストンの平面図である。 １−シリンダへラド ３− シリンダボア ５−燃焼室窪み ６−・単孔噴射弁 ８−整流棒 特許
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 単孔噴射弁から燃料が噴射される燃焼室窪みをピスト
ン頂部に備えた直噴ディーゼルエンジンにおいて、 上記燃焼室窪みの中心近傍に、この窪み内に発生するス
ワールとほぼ直交する方向に延びる整流棒を、上記単孔
噴射弁から噴射された燃料噴霧が到達する窪みの壁面側
とは反対側にオフセットさせて設けたことを特徴とする
直噴ディーゼルエンジンのピストン構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1015148A JPH02199219A (ja) | 1989-01-26 | 1989-01-26 | 直噴ディーゼルエンジンのピストン構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1015148A JPH02199219A (ja) | 1989-01-26 | 1989-01-26 | 直噴ディーゼルエンジンのピストン構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02199219A true JPH02199219A (ja) | 1990-08-07 |
Family
ID=11880720
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1015148A Pending JPH02199219A (ja) | 1989-01-26 | 1989-01-26 | 直噴ディーゼルエンジンのピストン構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02199219A (ja) |
-
1989
- 1989-01-26 JP JP1015148A patent/JPH02199219A/ja active Pending
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