JPH02198713A - シェービングカッタ歯形研削システム - Google Patents

シェービングカッタ歯形研削システム

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Publication number
JPH02198713A
JPH02198713A JP1516089A JP1516089A JPH02198713A JP H02198713 A JPH02198713 A JP H02198713A JP 1516089 A JP1516089 A JP 1516089A JP 1516089 A JP1516089 A JP 1516089A JP H02198713 A JPH02198713 A JP H02198713A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tooth profile
cnc
shaving
shaving cutter
gear
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1516089A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoyuki Yoshimoto
吉本 直之
Takashi Senoo
妹尾 孝史
Kazuyuki Yamashita
和幸 山下
Yoriaki Inoue
井上 順章
Masato Kawashima
正人 川島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP1516089A priority Critical patent/JPH02198713A/ja
Publication of JPH02198713A publication Critical patent/JPH02198713A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分舒〉 本発明は、シェービングカッタ歯形研削システムに関し
、CNC(Computerized Numeric
alControl)化することにより作業効率を向上
させるよう工夫したものである。
〈従来の技術〉 従来技術に係るシェービングカッタ歯形研削システムを
第6図に基づき説明する。
第6図に示す従来技術において、シェービングカッタ歯
形研削盤103に取付ける砥石成形用の倣いテンプレー
トはテンプレート作製機101で製作する。その後、シ
ェービングカッタ歯形研削盤103で歯形を研削したシ
ェービングカッタを用いて被削歯車(ワ・−り)をシェ
ービング盤104でシェービング加工(トライアル)シ
、そのシェービングカッタと被削歯車(ワーク)を歯車
測定器105で歯形測定する。この結果、被削歯車(ワ
ーク)の歯形精度が規格値を外れている場合は、規格値
と実測値を比較してシェービングカッタの修正歯形を決
める。その後、その修正歯形に合せて、シェービングカ
ッタ歯形研削盤103の砥石成形用の倣いテンプレート
の形状をテンプレート作製機101で修正加工する。
以上の作業を被削歯車(ワーク)の歯形精度が規格値内
に入るまで繰返す。
〈発明が解決しようとする課題〉 上記従来技術においては次の様な欠点があった。
11  シェービングfi 104でシェービング加工
(トライアル)した被削歯車(ワーク)の歯形精度の実
測値と規格値とを比較してシェービングカッタの修正歯
形を決めるのは、高度の熟練や経験に基づいてトライ・
アンド・エラー的に決めており作業者の技能依存度が非
常に高(、歯形研削時間1品質に個人差が出易い。
2) シェービングカッタの歯形修正に応じて、砥石成
形用倣いテンプレートの形状修正をテンプレート作製機
で行なう必要がある。
3) シェービングカッタの歯形研削は、カッタが摩耗
した時打刃付のため繰返し実施する作業であるが、その
都度、砥石成形用倣いテンプレート取付、シェービング
カッタ歯形研削盤103の各部の段取調整を行う必要が
あり、再現に多くの時間を要する。
本発明は、上記従来技術に艦み、CNCを導入すること
によりシェービングカッタの歯形設定作業の作業効率を
向上させるとともにシェービングカッタとワークの最終
データを繰り返し利用できるシェービングカッタ歯形研
削システムを提供することを目的とする。
く課題を解決するための手段〉 上記目的を達成する本発明の構成は、CNCシェービン
グカッタ歯形研削盤、このCNCシェービングカッタ歯
形研削盤で歯形を研削したシェービングカッタを用いて
被削歯車をシェービング加工するCNCシェービング盤
及び前記シェービングカッタと被削歯車の歯形を測定し
てその実測データを送出するCNC歯車測定器と、シス
テム制御用のコンビネータとをデータ通信ネットワーク
でオンライン化したシステムにおいて、 CNCシェービングカッタ歯形研削盤、CNCシェービ
ング盤及びCNC歯車測定器において必要な段取り、加
工の諸元データをコンピュータからデータ通信ネットワ
ークを通じてダウンソードするとともにCNC歯車測定
器で測定した実測データをデータ通信ネットワークを通
じてコンビエータヘアッブロードし、その実測データに
よりシェービングカッタの歯形設定を行なうようにした
ことを特徴とする。
く作   用〉 上記構成の本発明によれば、CNCNCシェフカッタ歯
形研削盤、CNCシェーピン盤の段取、加工データ及び
CNCNC歯車測定側定諸元データをコンピュータより
データ通信ネットワークを通じてダウンロードし、CN
C歯車測定器5で測定したシェービングカッタ及び被削
歯車(ワーク)の歯形精度実測データをデータ通信ネッ
トワークを通じてアップセードしてそのデータを基に歯
形修正データが作成される。
く実 施 例〉 以下本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
第1図は本発明の実施例に係るシステムを示すブ菅ツク
線図である。同図において、1はシステム制御用のコン
ピュータ、3はCNCシェービングカッタ歯形研削盤、
4はCNCシェービングカッタ盤、5はCNC歯車測定
器であゆ、これらCNCシェービングカッ夕歯形研削盤
3、CNCシェービング盤4及びCNC歯車測定器5と
コンピュータ1とはデータ通信ネットワーク2によりオ
ンライン化されている。これらのうち、CNCシェービ
ング盤4はCNCシェービングカッタ歯形研削盤3で歯
形を研削したシェービングカッタを用いて被削歯車(ワ
ーク)をシェービング加工するものである。CNC歯車
測定@115は前記シェービングカッタと被削歯車の歯
形を測定してその実測データを送出するものである。
かかるシステムにおいて、CNCシェービングカッタ歯
形研削盤3で歯形を研削したシェービングカッタを用い
てCNCシェービング盤4で被削歯車をシェービング加
工(トライアル)シ、その後このシェービングカッタと
被削歯車をCNC歯車測定器5で歯形測定しその実測デ
ータをデータ通信ネットワーク2を通じてコンピュータ
1へ転送する。このコンピュータ1で被削歯車の歯形精
度の規格値と実測値を比較してシェービングカッタの修
正歯形を決める(歯形設定)。
上記コンピュータ1の端末CRT上での歯形設定の方法
を次に記す。
l)第2図に於て、グラフ11はシェービングカッタ、
グラフ12は被削歯車の実測歯形データ(共にCNC歯
車測定器5で測定した実測値)を夫々示しグラフ13は
両データの合成値(=cカッタ〕−〔ワーク〕)を示す
2)第3図に於て、被削歯車の規格値(目標歯形)14
を入力すると、シェービングカッタの修正歯形15(=
[ワーク規格14]−〔合成値13〕)が表示される。
3)第4図に於て、第3図で求めたシェービングカッタ
の修正歯形15の傾きを補正して修正歯形15′とし、
その補正lを圧力角修正量とする。
4)CNCシェービングカッタ歯形研削盤3の砥石成形
の制御軌跡を簡略化するために、パターン化をする。即
ち、第5因に於て、カッタの修正歯形15′に大略合致
する修正歯形パターン16(パターンの種類は今までの
実績を集約して決めている)を選定して入力する。
5)3)項の圧力角修正量と、4)項の修正歯形パター
ン16のデータから予めコンピュータ1に組込んだプロ
グラムによりCNCシェービングカッタ歯形研削盤3の
段取、砥石成形のデータを修正し、データ通信ネットワ
ーク2を通じてCNCシェービングカッタ歯形研削盤3
へ転送する。
以上で歯形設定の操作は終了し、再びシェービングカッ
タの歯形修正研削を行う。
〈発明の効果〉 以上実施例とともに具体的に説明したように、本発明に
よれば次の効果が得られる。
11  トライアルを要するシェービングカッタの歯形
設定をコンピュータに行なわせることができるので、高
度の熟練や経験が不要である。
2) シェービングカッタと被削歯車の歯形の関連をデ
ータベースで把握出来、データの統計的処理により修正
歯形自動設定も可能となる。
3) シェービングカッタと被削歯車の最終データをコ
ンビエータにファイル化し再刃付時には、同データを使
用して、叩打現加工出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係るブロック線図、第2図〜
第5図は前記実施例によりシェービングカッタの歯形設
定を行なう場合の波形を示す波形図、第6図は従来技術
を示すブロック線図である。 図 面 中、 1はコンピュータ、 2はデータ通信ネットワーク、 3はCNCシェービングカッタ歯形研削盤、4はCNC
シェービング盤、 5はCNC歯車測定器である。 三菱重工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 CNCシェービングカッタ歯形研削盤、このCNCシェ
    ービングカッタ歯形研削盤で歯形を研削したシェービン
    グカッタを用いて被削歯車をシェービング加工するCN
    Cシェービング盤及び前記シェービングカッタと被削歯
    車の歯形を測定してその実測データを送出するCNC歯
    車測定器と、システム制御用のコンピュータとをデータ
    通信ネットワークでオンライン化したシステムにおいて
    、 CNCシェービングカッタ歯形研削盤、CNCシェービ
    ング盤及びCNC歯車測定器において必要な段取り、加
    工の諸元データをコンピュータからデータ通信ネットワ
    ークを通じてダウンロードするとともにCNC歯車測定
    器で測定した実測データをデータ通信ネットワークを通
    じてコンピュータへアップロードし、その実測データに
    よりシェービングカッタの歯形設定を行なうようにした
    ことを特徴とするシェービングカッタ歯形研削システム
JP1516089A 1989-01-26 1989-01-26 シェービングカッタ歯形研削システム Pending JPH02198713A (ja)

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Publications (1)

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Family

ID=11881051

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JP (1) JPH02198713A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006062026A (ja) * 2004-08-27 2006-03-09 Mitsubishi Heavy Ind Ltd シェービングカッタ歯形研削盤の歯形管理システム
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