JPH02198660A - コーティング装置及び方法 - Google Patents

コーティング装置及び方法

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JPH02198660A
JPH02198660A JP1287246A JP28724689A JPH02198660A JP H02198660 A JPH02198660 A JP H02198660A JP 1287246 A JP1287246 A JP 1287246A JP 28724689 A JP28724689 A JP 28724689A JP H02198660 A JPH02198660 A JP H02198660A
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JP
Japan
Prior art keywords
coating
body portion
sheet material
coated
head
Prior art date
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Pending
Application number
JP1287246A
Other languages
English (en)
Inventor
Morgan V Hassell
モーガン ヴィクター ハッサル
Frederick J Stephens
フレデリック ジェイムズ スティーヴンス
Ernest J Edwards
アーネスト ジョン エドワーズ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Imerys Minerals Ltd
Original Assignee
ECC International Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by ECC International Ltd filed Critical ECC International Ltd
Publication of JPH02198660A publication Critical patent/JPH02198660A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21HPULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D21H23/00Processes or apparatus for adding material to the pulp or to the paper
    • D21H23/02Processes or apparatus for adding material to the pulp or to the paper characterised by the manner in which substances are added
    • D21H23/22Addition to the formed paper
    • D21H23/32Addition to the formed paper by contacting paper with an excess of material, e.g. from a reservoir or in a manner necessitating removal of applied excess material from the paper
    • D21H23/34Knife or blade type coaters
    • D21H23/36Knife or blade forming part of the fluid reservoir, e.g. puddle-type trailing blade or short-dwell coaters

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 鼠!上皇■且玉! 本発明は、コーティング装置のコーティングヘッド、コ
ーティングヘッドを有するコーティング装置、及び紙又
は他の軽量繊維質材料のようなシート材料をコーティン
グするための方法に関する。
更に詳細にしかし非限定的に述べると、本発明は、その
作動中、コーティングヘッドがシート材料を支持する支
持ロールの回転軸線と平行に移動でき、これによってシ
ート材料の螺旋ストリップをコーティングすることので
きる種々の紙コーティング装置に関する。
来の技 、及び発 が 決しようとする問題点本出願人
の英国特許束1.032.536号にはシート材料をコ
ーティングするための装置が開示され、この装置は、紙
などのシート材料のサンプルを表面上に円筒をなすよう
に取付けることのできる回転自在の支持ロールと、ブレ
ード及びコーティング材を受け入れるための溜を備えた
コーティングヘッドと、作動中、このコーティングヘッ
ドが支持ロールの回転軸線と平行に移動できるようにし
、ロールの回転中、ロール上に取付けたシート材料と接
触させるための手段とを冑し、これによって、シート材
料の螺旋状ストリップをコーティングすることができる
装置である。この装置は、試作の紙コーティング装置又
は実際の紙コーティング装置の状態に対応する状態での
コーティング材の流動学的性質の分析において使用する
のに優れていたけれども、コーティング速度が例外的に
高速である場合、即ちシート材料とコーティングヘッド
との相対速度が約1000m/分である場合には、ヘッ
ドとシート材料との間の摩擦がシート材料を燃やすのに
十分であるという欠点がある。従って、試作の又は実際
の紙コーティング装置のコーティング状態を正確に繰り
返すことができず、これらの装置は、例外的に酷烈な状
態で紙コーティング材の流動学的性質を分析する上で信
頼性が低い。
本出願人の英国特許第1.032.536号に開示され
た装置では、ドラム上のシート部材と接触するコーティ
ングヘッドの縁部には縁部にフェルトが付いたシールが
取付けられている。最近では、ポリテトラフルオロエチ
レン(PTFE)のような摩擦減少材料がフェルトの代
わりに用いられている。しかしながら、摩擦によって燃
えるという問題は依然として存在し、PTFEを使用し
た場合、ひとたび燃えるとこの問題は大きくなる。これ
は、燃えるとPTFEが分解されてコーティング材が溜
から漏れるからである。
照点を解゛するための 本発明の第1の特徴によれば、シート材料をコーティン
グするための装置で使用するヘッドにおいて、コーティ
ングすべき表面から所定の間隔のところに固定できる第
1本体部分と、この第1本体部分に固定でき且つコーテ
ィングすべき表面に向かって突出したコーティングブレ
ードと、第1本体部分に関して弾性的に取付けられた第
2本体部分とを有し、この第2本体部分は、使用中、こ
の第2本体部分が接触するシート材料及びブレードとと
もにコーティング溜を形成し、このコーティング溜から
コーティング材がシート材料に塗布される、ことを特徴
とするヘッドが提供される。
本発明者は、コーティングすべき表面に対するコーティ
ングブレードの固定がコーティングすべき表面に対する
コーティングヘッドの密封とは別に行われるコーティン
グヘッドを提供することによって、紙を高速でコーティ
ングする場合に摩擦によって燃えるということを大きく
減少させ、或いは完全に無くすことができるということ
を発見したのである。
本発明の第2の特徴によれば、シート材料の表面をコー
ティングするためのコーティング装置において、シート
材料をコーティングヘッドに対して相対的に移動させ且
つコーティングヘッドと接触させるための手段を有し、
コーティングヘッドは、コーティングすべき表面から所
定の間隔のところに固定できる第1本体部分と、この第
1本体部分に固定でき且つコーティングすべき表面に向
かって突出したコーティングブレードと、第1本体部分
に関して弾性的に取付けられた第2本体部分とを有し、
この第2本体部分は、使用中、この第2本体部分が接触
するシート材料及びブレードとともにコーティング溜を
形成し、このコーティング溜からコーティング材がシー
ト材料に塗布される、ことを特徴とするコーティング装
置が提供される。
本発明の第3の特徴によれば、シート材料をコーティン
グするための装置において、シート材料のサンプルを円
筒を形成するように取付けることのできる回転自在の支
持ロールと、ブレード及びコーティング材を受け入れる
ための溜を備えたコーティングヘッドと、作動中、この
コーティングヘッドが支持ロールの回転軸線と平行に移
動できるようにし且つロールの回転中、ロール上に取付
けたシート材料と接触させるための手段とを有し、これ
によって、シート材料の螺旋状ストリップをコーティン
グすることができ、コーティングヘッドは、コーティン
グすべき表面から所定の間隔の−ところに固定できる第
1本体部分と、この第1本体部分に固定でき且つコーテ
ィングすべき表面に向かって突出したコーティングブレ
ードと、第1本体部分に関して弾性的に取付けられた第
2本体部分とを有し、この第2本体部分は、使用中、こ
の第2本体部分が接触するシート材料及びブレードとと
もにコーティング溜を形成し、このコーティング溜から
コーティング材がシート材料に塗布される、ことを特徴
とする装置が提供される。
本発明の第4の特徴によれば、シート材料をコーティン
グする方法において、円筒状のシート材料を円筒の軸線
を中心として回転させ、コーティング材を充填したコー
ティングヘッドでコーティングをシート材料に塗布し、
円筒の回転中、コーティングヘッドを円筒の軸線に平行
に移動させ、これによってコーティング材をシート材料
の円筒の螺旋状ストリップ部分に塗布し、コーティング
ヘッドは、コーティングすべき表面から所定の間隔のと
ころに固定できる第1本体部分と、この第1本体部分に
固定でき且つコーティングすべき表面に向かって突出し
たコーティングブレードと、第1本体部分に関して弾性
的に取付けられた第2本体部分とを有し、この第2本体
部分は、使用中、この第2本体部分が接触するシート材
料及びブレードとともにコーティング溜を形成し、この
コーティング溜からコーティング材がシート材料に塗布
される、ことを特徴とする方法が提供される。
本発明のコーティングヘッドを使用すると、コーティン
グヘッドがコーティング表面に及ぼす圧力は摩擦力が燃
焼を引き起こす圧力よりも下であるように決定される。
コーティングヘッド手段の第2本体部分を独立して懸架
することによって、コーティングすべき表面に対するブ
レードの圧力に影響を及ぼすことなく密封圧力を調節す
ることができる。
本発明の別の特徴によれば、紙コーティング装置のコー
ティングヘッドにおいて、コーティングすべきシート材
料がヘッドに対して相対的に移動し且つこのヘッドと接
触し、このヘッドは、このヘッドが接触するシート材料
とともにコーティング材を受け入れるため0コーティン
グ溜を構成し、コーティングすべき表面と接触したコー
ティングヘッドの表面は非常に熱伝導性の良好な材料で
できている、ことを特徴とするコーティングヘッドが提
供される。このようなコーティングヘッドを使用するこ
とによって、ヘッドとコーティングすべき表面との接触
類に生じる摩擦熱を迅速に放散することができ、これに
よって、シート材料が摩擦によって燃えることを回避す
る。
好ましくは、コーティングすべき表面と接触したコーテ
ィングヘッドの表面は、高度に研磨した金属面、好まし
くはステンレス鋼である。
本発明の第1乃至第4の特徴のうちの何れか一つの特徴
に従って使用されたコーティングヘッドは直上の段落中
に記載したコーティングヘッド、すなわち、コーティン
グすべきシート材料と接触したコーティングヘッドの表
面が非常に熱伝導性の良好な材料、好ましくは高度に研
磨したステンレス鋼でできているコーティングヘッドで
あるのがよい。
°本発明は、紙に加わる圧力を増大させることなく、ブ
レードに加わる圧力を増大させることができ、従って、
密封圧力を増大させることができる。
本発明の装置を使用すると、紙はコーティングヘッドの
表面が圧縮により及ぼす圧力を吸収し、密封性を助長す
る。この点に関し、紙のうちの最も硬質のものでもその
厚さの最大10%、約8μm乃至lOμmだけ圧縮され
る。紙が圧縮されると表面の凹凸がアイロンで潰された
ようになり、かくして、密封性を改善するということに
注目されたい。
本発明、及び本発明がどのように実施されるかを更に良
く理解するため、以下に例として添付図面を参照する。
寒鳳1 第1図に示す装置はフレーム1を有し、このフレームに
は2つの整合した支持ブロック2が取付けられている。
ゴムを巻いたロール4のアクスル3が支持ブロック2に
回転自在に取付けられている。ロール4は、可変速歯車
装置6、プーリー、及びベルト7を介して電動モータ5
によって矢印Rが示す方向に駆動することができる。ひ
し形の横ビーム8は、アクスル3の水平方向軸線と平行
に延び且つこの軸線よりも下にある。
第2図で全体に参照番号9が附されたコーティングヘッ
ドは横ビーム8(第1図参照)上に移動自在に取付けら
れている。コーティングヘッド9は、液圧シリンダ及び
ラム(図示せず)、又は歯付ベルト(図示せず)によっ
て横ビーム8に沿って移動することができる。第2図に
示すように、コーティングヘッド9は支持装置10を介
して横ビーム8上に取付けられている。支持装置10は
ヨーク■1と、2つの作動ロッド12(一方のみを図示
する)と、2つのねじれ防止ロッド13(一方のみを図
示する)と、支持プレート14とを有する。
第2図及び第3図に示すコーティングヘッドは、第1本
体部分20及び第2本体部分21から成る。
第1及び第2の本体部分の各々は、ステンレス鋼製の2
つの側板20’、21’を有する。第3図には第2本体
部分の側板21’のみを図示する。
側板22の前縁22′は、ドラム4の湾曲(第1図参照
)のとできるだけ正確に適合するように湾曲している。
更に、ドラム上の紙と接触する側板22の表面は摩擦を
減じるため、高度に研摩しである。ヘッドの2つの本体
部分20及び21は4つの回動部材23(2つのみを図
示する)によって連結され、これらの回動部材の各々は
、回動点23′を中心として回動する2つの部品23a
、23bから成る。更に、ばね24が2つの本体部分2
0.21間に設けられている。ブレード25は、第2本
体部分21の下領域のところでブレード支持体26(第
3図参照)によって支持されている。ブレード支持体2
6は、第1本体部分20の各側板の弧状溝27内を案内
されるプレート26′上に取付けられ、ブレード支持体
26がこの溝に沿って摺動することによってブレード2
5の角度が制御される。第2本体部分21は、弧状面2
9を備えた断面を持つ後壁28を有する。ブレード支持
体26はこの弧状面29に当たって摺動する。ブレード
支持体26は、ゴム又は他の圧縮可能な材料でできたシ
ール29′によって面29に対して密封される。第2本
体部分21の前部には、アクチュエータ30′ (第3
図参照)が液圧で作動させるシャッター30を有するシ
ャッター装置が設けられている。
シャッター29及び後壁28はコーティング溜めを構成
する。第3図でより明瞭に理解されるように、コーティ
ング溜め31は長さ方向バッフルにより細区分される。
また、コーティング溜めの下領域にブレード25と近接
してバッフル33が設けられている。これらのバッフル
は、ヘッド9が横ビーム8上を並進移動する際にコーテ
ィング材が波うちを起こさないようにする。
次に、コーティングヘッドの作動を第2図及び第3図と
関連して説明する。ロッド12を賦勢して第2図で左方
に移動させることによってコーティングヘッド9をドラ
ム4(第1図参照)に巻付けたシート状材料、例えば紙
の表面と接触させる。
コーティング工程を行なおうとするとき、コーティング
ヘッド9を左方に(すなわちドラム4に向かって(第1
図参照))移動させる。これは、コーティングヘッド9
を横ビーム8(第1図参照)に沿って並進移動させる運
動と対応する。第1本体部分20をコーティングすべき
表面に押付け、これによってブレード支持体26及びブ
レード25をコーティングすべき表面に押付けるため、
ロッド12を左に(図示のように)向かって所定距離移
動させる。従って、ロッド12をコーティングすべき表
面に押付ける力によって、ブレードに加わる圧力を制御
することができるということは理解されよう。しかしな
がら、第2本体部分21はばね24で第1本体部分20
上に弾性的に取付けられている。回動アーム23は、第
2本体部分21が第1本体部分上で「浮動した」状態に
あるように第1本体部分20と第2本体部分21とを連
動する。回動アーム23は回動点23′を中心として回
動する。第1本体部分20と第2本体部分21との間に
隙間が維持されている限り、密封圧力(すなわち、第2
本体部分がコーティングすべき表面上に及ぼす圧力)は
、一定に保たれる。この圧力は、使用するばね24のば
ね定数で決まる。
作動では、コーティング材料をコーティング溜め31内
に導入し、コーティング工程を行なおうとするとき、ド
ラム4(第1図参照)上に支持されたシート部材にコー
ティングヘッド9を押付けてこれと接触させる。ドラム
4は、代表的には、表面に100m/分乃至1200m
/分の速度を与える速度で回転することができるもので
ある。
コーティングヘッド9をシート部材に押付けると同時に
横ビーム8に沿って並進移動させ、シャッター29をア
クチュエータ30で大きく開放してコーティング材をコ
ーティング室3Iから流出させ、ドラム4上の紙の表面
にブレード25で塗布する。横ビーム8に沿った移動の
終了時にシャッター30を閉鎖してコーティングヘッド
の前面22′をドラム4上の紙の表面から引き離し、ド
ラム4を減速し、これと同時に紙上のコーティング材を
乾燥させる。次いで、ドラム上の紙を取外して検査する
【図面の簡単な説明】
第1図は、シート材料をコーティングするための装置の
、明瞭にするためにコーティングヘッドを省略した、全
体斜視図であり、 第2図は、第1図に示す装置の横ビームに固定した本発
明によるコーティングヘッドの側面図であり、 第3図は、第2図の方向Aから見た図である。 4・・・・・・支持ロール(ドラム) 8・・・・・・横ビーム 9・・・・・・コーティングヘッド 20・・・・・・第1本体部分 21・・・・・・第2本体部分 23・・・・・・回動部材 24・・・・・・ばね 25・・・・・・ブレード 26・・・・・・ブレード支持体 図面の浄書(内容に変更なし) 手 続 補 正 書 (方式) ■、事件の表示 平成1年特許願第287246号 2、発明の名称 コーティング装置及び方法 3、補正をする者 事件との関係 出 願 人 4、代 理 人 5、補正命令の日付 自 発

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シート材料をコーティングするための装置で使用
    するヘッドにおいて、コーティングすべき表面から所定
    の間隔のところに固定できる第1本体部分と、この第1
    本体部分に固定でき且つ前記コーティングすべき表面に
    向かって突出したコーティングブレードと、前記第1本
    体部分に関して弾性的に取付けられた第2本体部分とを
    有し、この第2本体部分は、使用中、この第2本体部分
    が接触するシート材料及びブレードとともにコーティン
    グ溜を形成し、このコーティング溜からコーティング材
    がシート材料に塗布される、ことを特徴とするヘッド。
  2. (2)シート材料の表面をコーティングするためのコー
    ティング装置において、前記シート材料をコーティング
    ヘッドに対して相対的に移動させ且つコーティングヘッ
    ドと接触させるための手段を有し、前記コーティングヘ
    ッドは、コーティングすべき表面から所定の間隔のとこ
    ろに固定できる第1本体部分と、この第1本体部分に固
    定でき且つ前記コーティングすべき表面に向かって突出
    したコーティングブレードと、前記第1本体部分に関し
    て弾性的に取付けられた第2本体部分とを有し、この第
    2本体部分は、使用中、この第2本体部分が接触するシ
    ート材料及びブレードとともにコーティング溜を形成し
    、このコーティング溜からコーティング材がシート材料
    に塗布される、ことを特徴とするコーティング装置。
  3. (3)シート材料をコーティングするための装置におい
    て、シート材料のサンプルを円筒を形成するように取付
    けることのできる回転自在の支持ロールと、ブレード及
    びコーティング材を受け入れるための溜を備えたコーテ
    ィングヘッドと、作動中、このコーティングヘッドが前
    記支持ロールの回転軸線と平行に移動できるようにし且
    つロールの回転中、ロール上に取付けたシート材料と接
    触させるための手段とを有し、これによって、シート材
    料の螺旋状ストリップをコーティングすることができ、
    前記コーティングヘッドは、コーティングすべき表面か
    ら所定の間隔のところに固定できる第1本体部分と、こ
    の第1本体部分に固定でき且つ前記コーティングすべき
    表面に向かって突出したコーティングブレードと、前記
    第1本体部分に関して弾性的に取付けられた第2本体部
    分とを有し、この第2本体部分は、使用中、この第2本
    体部分が接触するシート材料及びブレードとともにコー
    ティング溜を形成し、このコーティング溜からコーティ
    ング材がシート材料に塗布される、ことを特徴とする装
    置。
  4. (4)シート材料をコーティングする方法において、円
    筒状のシート材料を円筒の軸線を中心として回転させ、
    コーティング材を充填したコーティングヘッドでコーテ
    ィングをシート材料に塗布し、前記円筒の回転中、コー
    ティングヘッドを円筒の軸線に平行に移動させ、これに
    よってコーティング材をシート材料の円筒の螺旋状スト
    リップ部分に塗布し、前記コーティングヘッドは、コー
    ティングすべき表面から所定の間隔のところに固定でき
    る第1本体部分と、この第1本体部分に固定でき且つ前
    記コーティングすべき表面に向かって突出したコーティ
    ングブレードと、前記第1本体部分に関して弾性的に取
    付けられた第2本体部分とを有し、この第2本体部分は
    、使用中、この第2本体部分が接触するシート材料及び
    ブレードとともにコーティング溜を形成し、このコーテ
    ィング溜からコーティング材がシート材料に塗布される
    、ことを特徴とする方法。
  5. (5)コーティングすべきシート材料と接触したコーテ
    ィングの表面が非常に熱伝導性の良好な材料でできてい
    る、ことを特徴とする請求項(1)乃至(4)のうちの
    何れか一項に記載の発明。
  6. (6)熱伝導性が非常に良好な前記材料が高度に研磨し
    たステンレス鋼である、ことを特徴とする請求項(5)
    に記載の発明。
  7. (7)紙コーティング装置のコーティングヘッドにおい
    て、コーティングすべきシート材料が前記ヘッドに対し
    て相対的に移動し且つこのヘッドと接触し、このヘッド
    は、このヘッドが接触するシート材料とともにコーティ
    ング材を受け入れるためのコーティング溜を構成し、コ
    ーティングすべき表面と接触したコーティングヘッドの
    表面は非常に熱伝導性の良好な材料でできている、こと
    を特徴とするコーティングヘッド。
JP1287246A 1988-11-04 1989-11-02 コーティング装置及び方法 Pending JPH02198660A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8825908.0 1988-11-04
GB8825908A GB2225261B (en) 1988-11-04 1988-11-04 Paper coating

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JPH02198660A true JPH02198660A (ja) 1990-08-07

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ID=10646353

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1287246A Pending JPH02198660A (ja) 1988-11-04 1989-11-02 コーティング装置及び方法

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US (1) US5183691A (ja)
EP (1) EP0372710B1 (ja)
JP (1) JPH02198660A (ja)
AT (1) ATE94597T1 (ja)
DE (1) DE68909188T2 (ja)
ES (1) ES2043039T3 (ja)
FI (1) FI895169A0 (ja)
GB (1) GB2225261B (ja)

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